JP2002142531A - 縦横に回動可能な草木伐採装置 - Google Patents

縦横に回動可能な草木伐採装置

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JP2002142531A
JP2002142531A JP2000340245A JP2000340245A JP2002142531A JP 2002142531 A JP2002142531 A JP 2002142531A JP 2000340245 A JP2000340245 A JP 2000340245A JP 2000340245 A JP2000340245 A JP 2000340245A JP 2002142531 A JP2002142531 A JP 2002142531A
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JP
Japan
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bracket
support bracket
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mowing
arm
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JP2000340245A
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Inventor
Junji Ogawa
淳次 小川
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Marujun Heavy Industry Co Ltd
Original Assignee
Marujun Heavy Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取り付けたアームに対して縦、横へ回動する
草木伐採装置を提供する。草刈機本体の自重による揺動
を抑制する。 【解決手段】土木機械のアーム側部材に連結される草刈
機の取付ブラケットを、アーム側部材に対して縦方向へ
回動する操作ブラケットと、この操作ブラケットに対し
て横方向へ回動する支持ブラケットの二部材で構成す
る。操作ブラケットと持ブラケットの軸支部に、支持ブ
ラケット及びこれと一体の草刈機本体の自重による回動
を抑制し、強制力による回動を許容する角度制御手段を
設ける。角度制御手段は、操作ブラケットに回転不能に
係合させた摩擦プレートと支持ブラケットに回転不能に
係合させた摩擦プレートを重ね合わせるようにして操作
ブラケットと支持ブラケットの連結軸に嵌装し、板バネ
を介して締め付けた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパワーショベルなど
の土工機械のアームに連結される草木伐採装置に関し、
詳細にはアームに対して縦、横、すなわち、上下、左右
に回動可能な取付ブラケットを備えた草木伐採装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】ケーシング内に油圧モータで回転する草
刈刃ユニットを組み込み、パワーショベルなどの土工機
械のアームに取付けて使用する動力式の草木伐採装置
(以下、草刈機という)が開発されている。従来、この
種の草刈機は草刈機本体のケーシングと一体の取付けブ
ラケットを土工機械のアームと作動リンクに直接軸着し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の構成になる草刈
機の取付ブラケットは、草刈機をアームに対して縦(上
下)方向に回動(首振り)させることができるが、これ
と直角の横方向に回動させることができないので地面に
そって平行に刈り取りできる範囲が限られていた。例え
ば、法面の草刈りに際し、アームを旋回させると遠い旋
回位置では草刈機の草刈面が法面と平行にならず、上方
へ傾いてしまう。また、草刈機の草刈面を横方向に振り
向けることができないので凹凸地面では地面に沿って刈
り取ることが困難になる。
【0004】なお、取付ブラケットを、アーム側の操作
ブラケットと草刈機側の支持ブラケットに分け、操作ブ
ラケットと支持ブラケットを4節リンクで連結したもの
があるが、この4節リンクは左右リンクが平行であるた
め草刈機の草刈面はアームに対して平行に上下するだけ
で横方向に角度を変えることができない。また、アーム
先端に取り付けたアタッチメントを左右へ平行に移動で
きるオフセットアームも知られているが、これもアタッ
チメントを左右平行にスライドさせるだけで左右方向へ
向きを変えることはできない。
【0005】従って、本発明の第1の目的は草刈機の草
刈面が縦(上下)方向だけでなく、横(左右)方向へも
回動する構造の草木伐採装置を提供することにある。
【0006】本発明の第2の目的は、草刈機の草刈面が
土工機械の取付アームに対して縦、横へ回動するととも
に、横方向の回動部が草刈機の自重による回動が規制さ
れ所定の回動負荷強制力によって回動するようにした草
木伐採装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の第1の目的を達成
するために、本発明の草木伐採装置は、土木機械のアー
ム側部材に連結される草刈機の取付ブラケットを、アー
ム側部材の先端側に縦方向へ回動自在に連結される操作
ブラケットと、草刈機本体に一体結合され、前記操作ブ
ラケットの先端側に横方向へ回動自在に軸着された支持
ブラケットの二部材で構成したことを特徴とする。
【0008】上記の第2の目的を達成するために、本発
明の草木伐採装置は、土木機械のアーム側部材に連結さ
れる草刈機の取付ブラケットを、アーム側部材の先端側
に縦方向へ回動自在に連結される操作ブラケットと、草
刈機本体に一体結合され、前記操作ブラケットの先端側
に横方向へ回動自在に軸着された支持ブラケットの二部
材で構成するとともに、操作ブラケットと支持ブラケッ
トの軸支部に、草刈機本体の自重による回動を抑制し、
且つ、所定の強制的な回動負荷によって操作ブラケット
と支持ブラケットの角度を調整する角度制御手段を設け
たことを特徴とする。
【0009】前記角度制御手段は、好ましくは、操作ブ
ラケットと一体の突起に回転不能に係合させた操作ブラ
ケット側摩擦プレートと、支持ブラケットと一体の突起
に回転不能に係合させた支持ブラケット側摩擦プレート
とを重ね合わせて操作ブラケットと支持ブラケットの連
結軸に嵌装し、重ね合わせた上記相互の摩擦プレートを
板ばねを介して外側から弾力的に締付けた構成にする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例を添付図
面に基づいて説明する。図1乃至図2に示すように、本
発明の草木伐採装置1は草刈機本体2と、この草刈機本
体2に一体に組付けられ、パワーショベルなどの土工機
械(図は省略)のアーム側部材4に連結するための取付
ブラケット5で構成されている。
【0011】図の実施例の草刈機本体2は外筒カバーを
兼ねたケーシング2a内に、油圧モータなどの駆動装置
(図は省略)で回転する二組の回転刃ユニット2bが組
み込まれている。ケーシング2aの下側開口部が草刈面
になっている。この回転刃ユニット2bは,図3に示す
ように、回転刃ユニット2bと共通の駆動装置によって
回転する回転枠体2cに組付けられており、各回転刃ユ
ニット2bは矢印Aに沿って自転しながら矢印Bに沿っ
て公転し、公転によって位置を変えながら自転回転によ
って草木を伐採るようになっている。
【0012】本発明の草木伐採装置1はこの草刈機本体
2の上面に土工機械3のアーム側部材4に連結するため
の取付ブラケット5が組付けられている。なお、図の実
施例のアーム側部材4はアーム本体4aと、油圧シリン
ダなどの伸縮駆動装置4bによって前進、後退するリン
ク4cから構成されている。
【0013】本発明の草木伐採装置1の取付ブラケット
5は、上記アーム側部材4のアーム本体4aとリンク4
cに軸着される操作ブラケット5aと草刈機本体2の上
面に一体固定された支持ブラケット5bの二部材で構成
されている。
【0014】取付ブラケット5の前記操作ブラケット5
aは、後背部にアーム本体4aの先端に軸支するための
ピン孔6と前記リンク4cに軸支するためのピン孔7を
形成してあり、ピン孔6をアーム本体4aの軸線に対し
て直角方向の取付軸8を介してアーム本体4aの先端部
に回動自在に連結されるようになっている。従って、操
作ブラケット5aはアーム本体4aの軸線延長方向に向
けて縦方向に回動する。
【0015】図1の実施例の取付ブラケット5は、前記
二つの部材で構成し、前記操作ブラケット5aの先端部
と支持ブラケット5bの後端部を、操作ブラケット5a
のアーム本体4aへの取付軸8に対して直角の連結軸9
で回動自在に連結し、支持ブラケット5b及びこれと一
体の草刈り機本体2が連結軸9を軸支点として操作ブラ
ケット5aに対して横方向に回動するようになってい
る。
【0016】かくして、図1の実施例の草木伐採装置1
は操作ブラケット5aとアーム本体4aの取付軸8を支
点としてアーム本体4aに対し上下方向に回動するとと
もに、操作ブラケット5aと支持ブラケット5bの連結
軸9を介して左右方向に回動し、アーム本体4aに対し
上下、左右両方向の首振操作ができる。
【0017】上記の構成により、図4のようにアーム4
aを旋回させた位置では、草刈機本体2及びこれと一体
の支持ブラケット5bは操作ブラケット5aとの連結軸
9を軸支点としてアーム本体4aの軸線に対する向きを
変え、草刈機本体2aの下面(刈取面)は地面に追従し
て地面との平行が維持される。
【0018】このように、草刈機本体2aと支持ブラケ
ット5bは操作ブラケット5aとの連結軸9を支点とし
て揺動し、これにより、アーム本体4aの軸線に対して
横方向の向き(角度)を変えることができるように構成
されているものであるが、支持ブラケット5bが操作ブ
ラケット5aに対して自重で自由に揺動すると草木伐採
装置1を地面から吊り上げたときに草刈機本体2aが振
り子のように揺れ、安定した姿勢に制御することが難し
くなる。
【0019】この問題を解決するために、本発明のより
好ましい草木伐採装置1は、操作ブラケット5aと支持
ブラケット5bの軸支部に、操作ブラケット5aに対す
る支持ブラケット5bの自由な回動を規制し、且つ、所
定の強制的な回動負荷によって操作ブラケット5aと支
持ブラケット5bの連結角度を変える角度制御手段が設
けられている。ここで、支持ブラケット5bの「自由な
回動」とは操作ブラケット5aに対して支持ブラケット
5b及びこれと一体の草刈機本体2aがその自重で揺動
する状態を意味する。従って、上記角度制御手段は、草
木伐採装置1を地面から上方へ引き上げたフリーの位置
では草刈機本体2aの向きがそのままの姿勢に保持さ
れ、軸支部に所定の強制力が付与されたときだけ支持ブ
ラケット5bが回動する機構を意味している。
【0020】この角度制御手段10は、好ましくは、操
作ブラケット5a側の部材と支持ブラケット5b側の部
材を前記軸着部において弾力的に圧接し、圧接による摩
擦力で操作ブラケット5aと支持ブラケット5bを所望
角度に保持するとともに、圧接面に加えられる所定の強
制的な回動負荷により摩擦力に抗して操作ブラケット5
aと支持ブラケット5bの連結角度を変える構成にす
る。
【0021】図6乃至図8は前記角度制御手段10の一
実施例を使用した草木伐採装置を示すもので、この草木
伐採装置1は、操作ブラケット5aの下部に支持ブラケ
ット5bを軸着する軸受ボス11が一体に結合されてさ
れており、この軸受ボス11と支持ブラケット5bを連
結軸9で回動可能に軸着してある。
【0022】図6乃至図8の実施例の角度制御手段10
は、操作ブラケット5aと一体の突起12に回転不能に
係合させた操作ブラケット5a側摩擦プレート13と、
支持ブラケット5bと一体の突起14に回転不能に係合
させた支持ブラケット5b側摩擦プレート15を重ね合
わせ、両摩擦プレート13、15に形成したピン孔を操
作ブラケット5aと支持ブラケット5bの連結軸9に嵌
装するとともに、重ね合わせた前記摩擦プレート13、
15の外側に板ばね16を介装し、座金17を嵌めて連
結軸9の先端側からナット18で締め付けてある。
【0023】このために、操作ブラケット5aは軸受ボ
ス11と平行の廻り止め用突起12を一体に有するとと
もに、支持ブラケット5bは軸着ピン孔近傍に廻り止め
用突起14を一体に突出してある。また、前記摩擦プレ
ート13、15は、図9に示すように、基端に前記各々
の突起12、14に嵌合して回転不能に係合させる非円
形(図の実施例では四角)の嵌合切欠き部19を形成し
てあるとともに、操作ブラケット5aと支持ブラケット
5bの連結軸9に嵌め込むピン孔20をプレート中央部
に形成してある。ピン孔20に代えて、先端側に開放さ
せた切欠きを形成してもよい。
【0024】このように形成した摩擦プレート13、1
5を重ね合わせ、ピン孔20を介して連結軸9に嵌め入
れた後、各々の嵌合切欠き部19を各々対応する廻り止
め突起12、14に回転不能に係合させるとともに、重
ね合わせた摩擦プレート13、15を外側から板ばね1
6を介してナット18で締付けることにより、回転不能
の操作ブラケット側摩擦プレート13と支持ブラケット
側摩擦プレート15が弾力的に圧接され、両摩擦プレー
ト13、15間に摩擦力が得られる。この摩擦力は、通
常は摩擦によって操作ブラケット5aと支持ブラケット
5bの角度が保持され、操作ブラケット5a、すなわち
草刈機本体2に所定の強制的な回動負荷がかかると摩擦
力に抗して草刈機本体2が操作ブラケット5aに対して
回動するようにナット18の締付力によって調整され
る。
【0025】操作ブラケット側摩擦プレート13と支持
ブラケット側(草刈機本体側)摩擦プレート15は各1
枚でもよいが、好ましくは複数枚を使用するのがよい。
ちなみに、図の実施例では各々2枚の摩擦プレートを使
用している。このように各々複数枚の摩擦プレートを使
用する場合は交互に配置する。これにより、摩擦面が多
くなる。また、各々の摩擦プレート13、15は図のよ
うに着脱可能にすることにより摩耗したときの交換が容
易になる。
【0026】また、図は省略したが、最も内側の摩擦プ
レートとこのプレートと対接する支持ブラケット5bの
対接面間に保護プレートを、好ましくは、着脱自在に介
装してもよい。この保護プレートにより、支持ブラケッ
ト5bの対接面の摩耗が防止される。
【0027】図の実施例では上記角度制御手段10を連
結軸9の一端側だけに設けているが、連結軸9の両端に
設けてもよい。
【0028】上記の構成により、草木伐採装置1を地面
から引き上げた状態では支持ブラケット5b及びこれと
一体の草刈機本体2は摩擦プレート13、15の摩擦力
により操作ブラケット5aに対する向き(角度)が固定
される。他方、アーム本体4aによって草刈機本体2を
草刈面(底面)を地面に押し当てると、押圧の強制力に
よって支持ブラケット5bが操作ブラケット5aに対し
て回動し、向き(角度)が変えられる。
【0029】図10は角度制御手段の他の実施例を示す
もので、この実施例は、操作ブラケット5aの軸受ボス
11の端面に複数の凹部21を円形放射状に形成すると
ともに、支持ブラケット5bの軸受プレートに前記軸受
ボス11の凹部21に対応する複数の孔22を円形放射
状に穿設してある。この孔22に受板23と板ばね24
に支承された鋼球25嵌装し、受板23をナット18で
締め付けることにより支持ブラケット5bの鋼球25と
軸受ボス11の凹部21が嵌合して弾力的に圧接係合さ
れるようになっている。
【0030】かくして、図10の実施例は草木伐採装置
1を地面から引き上げた状態では鋼球25と凹部21の
嵌合により自由な回動が阻止され、他方、強制的な回転
力が加えられると鋼球25が板ばね24に拡して押し戻
されることにより支持ブラケット5bが操作ブラケット
5aに対して回動し、連結角度が変化する。
【0031】
【発明の効果】本発明の草木伐採装置は、アームへの取
付ブラケットを回動自在に連結された二つのブラケット
で構成したことにより、草刈機本体の縦、横両方向への
振り向けが可能になる。従って、草刈機の草刈面を凹凸
面や傾斜法面に沿って平行に接地させることができるの
で刈残しををなくすことができ、また、草刈の作業能率
も向上する。
【0032】二つのブラケットの軸支部に角度制御手段
を設けることにより、草刈機の無秩序な揺動を防止し、
作業し易い姿勢に制御することができる。
【0033】操作ブラケットと支持ブラケットを摩擦プ
レートを介して角度調整するようにしたことにより、操
作ブラケットと支持ブラケット間には摩擦が生じない。
従って摩耗のおそれがない。また、摩擦プレートが摩耗
したときは容易に交換することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による草木伐採装置の側面図
【図2】同正面図
【図3】草刈機の底面図
【図4】草木伐採装置の作用説明図
【図5】草木伐採装置の作用説明図
【図6】角度制御手段を設けた草木伐採装置の側面図
【図7】図6の要部拡大図
【図8】図7の右側面図
【図9】摩擦プレートの組付け説明図
【図10】角度制御手段の他の実施例を示す要部断面図
【符号の説明】
1…草木伐採装置 2…草刈機本体 2a、2b…回転刃ユニット 2c…回転枠体 4…アーム側部材 4a…アーム本体 4b…伸縮駆動装置 4c…リンク 5…取付ブラケット 5a…操作ブラケット 5b…支持ブラケット 6、7…ピン孔 8…取付軸 9…連結軸 10…角度制御手段 11…軸受ボス 12、14…突起 13…操作ブラケット側摩擦プレート 15…支持ブラケット側摩擦プレート 16…板ばね 17…座金 18…ナット 19…嵌合切欠き部 20…ピン孔 21…凹部 22…ピン孔 23…受板 24…板ばね 25…綱球
【整理番号】PAS00―0021

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】土木機械のアーム側部材に連結される草刈
    機の取付ブラケットを、アーム側部材の先端側に縦方向
    へ回動自在に連結される操作ブラケットと、草刈機本体
    に一体結合され、前記操作ブラケットの先端側に横方向
    へ回動自在に軸着された支持ブラケットの二部材で構成
    したことを特徴とする草木伐採装置
  2. 【請求項2】土木機械のアーム側部材に連結される草刈
    機の取付ブラケットを、アーム側部材の先端側に縦方向
    へ回動自在に連結される操作ブラケットと、草刈機本体
    に一体結合され、前記操作ブラケットの先端側に横方向
    へ回動自在に軸着された支持ブラケットの二部材で構成
    するとともに、操作ブラケット支持ブラケットの軸支部
    に、草刈機本体の自重による回動を抑制し、且つ、所定
    の強制的な回動負荷によって操作ブラケットと支持ブラ
    ケットの角度を調整する角度制御手段を設けたことを特
    徴とする草木伐採装置
  3. 【請求項3】前記角度制御手段が、操作ブラケットと一
    体の突起に回転不能に係合させた操作ブラケット側摩擦
    プレートと、支持ブラケットと一体の突起に回転不能に
    係合させた支持ブラケット側摩擦プレートとを重ね合わ
    せて操作ブラケットと支持ブラケットの連結軸に嵌装
    し、重ね合わせた上記相互の摩擦プレートを板ばねを介
    して外側から弾力的に締付けた構成になることを特徴と
    する請求項2記載の草木伐採装置
JP2000340245A 2000-08-28 2000-11-08 縦横に回動可能な草木伐採装置 Withdrawn JP2002142531A (ja)

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