JP2002142172A - Crt表示装置 - Google Patents

Crt表示装置

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JP2002142172A
JP2002142172A JP2001046577A JP2001046577A JP2002142172A JP 2002142172 A JP2002142172 A JP 2002142172A JP 2001046577 A JP2001046577 A JP 2001046577A JP 2001046577 A JP2001046577 A JP 2001046577A JP 2002142172 A JP2002142172 A JP 2002142172A
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cathode
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voltage
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JP2001046577A
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Hironobu Yasui
裕信 安井
Akinaga Heiji
晃永 瓶子
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
    • H04N3/18Generation of supply voltages, in combination with electron beam deflecting
    • H04N3/185Maintaining dc voltage constant
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G1/00Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data
    • G09G1/005Power supply circuits
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N5/59Control of contrast or brightness in dependence upon beam current of cathode ray tube

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  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Details Of Television Scanning (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カソードと、該カソードから電子を引き出す
ためのG1電極、G2電極、G3電極をこの順に備え、
更に該G2電極とG3電極との間に変調用のGm電極が
配置された電子銃を有するHi−Gm管を含むCRT表
示装置において、過大なビーム電流が流れることを防止
する。 【解決手段】 Gm電極5に印加される電圧を生成する
Gm電極電圧源10は、Gm電極電流測定回路11によ
り測定されたGm電極5に流れる電流の値が許容値を超
えたときには、測定された電流の値に応じてその出力電
圧、即ち、Gm電極5に印加される電圧を低下させ、カ
ソードからスクリーンに過大なビーム電流が流れること
を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はCRTを含む表示装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9に従来のCRT表示装置の構成を示
す。同図において、18はCRT、2はカソード、3は
G1電極、4はG2電極、6はG3電極、7はアノー
ド、9はビデオ回路、12はフライバックトランス(F
BT)、13はアノード電流測定回路、14は抵抗、1
5はコンデンサ、19は可変抵抗である。G1電極3、
G2電極4、G3電極6は電子銃内に配置され、カソー
ド2からの電子の引き出し、プリフォーカシング等を行
う円筒状の電極である。G3電極以降に配置されるフォ
ーカス電極等は、説明を簡単にするため図示を省略して
いる。
【0003】図9の装置の動作を説明する。映像信号は
ビデオ回路9で増幅され、カソード2に与えられる。ア
ノード7にはFBT12で昇圧された高圧が印加されて
いる。G2電極4には、アノード7に与える高圧を抵抗
19で分圧した電圧が印加されている。アノード電流測
定回路13の抵抗14を介してFBT12に電流が供給
され、また、このときコンデンサ15が充電される。抵
抗14に流れる電流による電圧降下の値から、アノード
電流が測定できる。この電圧降下の値はビデオ回路9に
供給される。
【0004】アノード7に印加される約25kVの高圧
は、不図示の水平偏向出力回路で生成される水平帰線パ
ルスをFBT12を用いて昇圧し整流して作り出してい
る。G2電極4に印加される約700V〜1000Vの
電圧は、この高圧を抵抗19により分圧して作り出して
いる。G2電極4に流れる電流はごく僅かであるため、
高圧を分圧するための抵抗19は100MΩ程度の抵抗
値を有する。G2電極4に印加する電圧を調節すること
により黒レベルを変動させ、スクリーン調整(カットオ
フ粗調整)を行うことができる。
【0005】CRT表示装置には、カソードからスクリ
ーンに流れる平均電子ビーム電流が許容値を超えること
を防止するために、通常、自動コントラスト制限(AC
L)回路(自動輝度制限(ABL)回路とも呼ばれる)
が備えられている。アノード電流は電子ビーム電流(以
下、ビーム電流という)に比例するので、FBT12に
流れるアノード電流を測定すればビーム電流の値を知る
ことができる。測定されたアノード電流の値はACL回
路に供給される。アノード電流を測定する回路は種々考
案されているが、図9の装置では、上述したように、抵
抗14に流れる電流による電圧降下の値からアノード電
流を測定している。この電圧降下の値はプリアンプや画
質補正回路等を含むビデオ回路9に供給される。ビデオ
回路9は、アノード電流の値が許容値を超えた場合に
は、ビデオ信号の増幅率を小さくすることによりカソー
ドに供給されるビデオ信号の振幅を抑制する。これによ
りコントラストが低下し、ビーム電流が抑制される。
【0006】近年、CRT表示装置に対する輝度及び解
像度の向上の要求が高まっているが、特開平11−22
4618号公報にはこのような要求に応える高輝度・高
解像度のCRT(以下Hi−Gm管という)が開示され
ている。このHi−Gm管は、G2電極とG3電極との
間に新たに変調用のGm電極を配置した電子銃を使用す
ることを特徴としている。
【0007】図10は、Hi−Gm管に用いられる電子
銃の構成を示している。同図において、20はG1電
極、21はG2電極、22はG3電極、23はカソー
ド、24はカソードの表面に設けられた電子放射物質、
25はGm電極である。G3電極以降に配置される他の
フォーカス電極等の構成は従来の電子銃と同じである。
【0008】図11は、Hi−Gm管の電子銃のカソー
ド近傍の電位分布を示すグラフである。このグラフにお
いて、横軸はカソード面からの距離(mm)、縦軸は電
位(V)をそれぞれ表し、曲線26は、カソード近傍の
回転軸対称の電位分布の様子を示している。また、27
で示す矢印は、カソード面から約0.5mmの距離にあ
るGm電極25の存在範囲を示している。
【0009】Gm電極25の電位は約DC80Vに設定
され、Gm電極25の存在範囲27内に電位が極小とな
る位置28が存在する。破線で示したカソード23の電
位がこの位置28の電位より低ければ、電子は位置28
を通過してスクリーンに向かうが、高ければ電子は位置
28通過できずスクリーンに流れない。
【0010】図11のグラフから分かるように、カソー
ド23と位置28の間には、電子が常時豊富に存在して
おり、また、Gm電極25の後方の電位勾配は、10
(V/m)のオーダーである。これは、カソードとG1
電極との間の電位勾配と比較し一桁程度大きい。従って
電子がGm電極25を通過した後は、多くの電子は空間
電荷の影響を受けることなくそのままスクリーンに向か
うことができ、スクリーンに流れる電子ビームの強度
は、電位が極小となる位置28を通過する電子の量によ
り決定される。
【0011】このような理由から、上記のHi−Gm管
において、カソード電位をある一定の値だけ変動させた
時のビーム電流の変化は、従来のCRTに比べ約2倍に
なる。即ち、Hi−Gm管では、ビーム電流をある値だ
け変化させるのに必要なカソード電位の変動幅を従来の
半分以下にすることができ、また、カソード電位の変動
幅が同じであれば、従来のCRTに比べビーム電流の変
化量を2倍以上にすることができる。従ってHi−Gm
管を用いれば高周波数のビデオ信号に容易に対応するこ
とができ、高輝度・高解像度の表示装置が得られる。
【0012】図12は上記のHi−Gm管において、カ
ソード電圧が変化したとき各電流がどのように変化する
かを示すグラフである。このグラフにおいて、29はカ
ソード電流、30はビーム電流、31はG2電極電流、
32はGm電極電流を表している。このグラフは、G2
電極電圧が500V、Gm電極電圧が80Vの時のもの
である。このグラフから、カソード電圧が低下するにつ
れビーム電流が増加して画面の輝度が上がり、また、G
m電極に印加される電圧は80Vであるので、カソード
電圧が80V以下になるとビーム電流が流れ始めること
が分かる。また、このグラフから、Hi−Gm管では、
Gm電極電流はビーム電流に比例して増加し、G2電極
電流はビーム電流の増大に伴って増加することが分か
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記のHi−Gm管を
用いた表示装置においては、通常の電子銃を用いたCR
T表示装置に比べ、カソード電圧の変動幅が同じであれ
ば、ビーム電流の変化量が2倍以上になり、過大なビー
ム電流が流れる可能性もそれだけ高くなる。過大なビー
ム電流を流し続けると、エミッション不良等が発生し、
CRT寿命が短くなるので、Hi−Gm管を用いた表示
装置においてはビーム電流の制御は、従来以上に重要に
なる。本発明の目的は、Hi−Gm管の上記の特性を考
慮し、過大なビーム電流を防止するための新規な手段を
備えたCRT表示装置を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、カソードと、該カソードから電子を引き出すための
G1電極、G2電極、G3電極をこの順に備え、更に該
G2電極とG3電極との間に変調用のGm電極が配置さ
れた電子銃を有するCRTを含むCRT表示装置におい
て、前記Gm電極に流れる電流を測定する手段と、該手
段により測定された電流の値に応じて前記Gm電極に印
加される電圧の値を制御する手段とを備えたことを特徴
とする。
【0015】請求項2に記載の発明は、カソードと、該
カソードから電子を引き出すためのG1電極、G2電
極、G3電極をこの順に備え、更に該G2電極とG3電
極との間に変調用のGm電極が配置された電子銃を有す
るCRTと、供給される制御信号に応じた振幅を有する
ビデオ信号を前記カソードに供給するビデオ回路とを含
むCRT表示装置において、前記Gm電極に流れる電流
を測定する手段と、該手段により測定された電流の値を
前記制御信号として前記ビデオ回路に供給する手段とを
備えたことを特徴とする。
【0016】請求項3に記載の発明は、カソードと、該
カソードから電子を引き出すためのG1電極、G2電
極、G3電極をこの順に備え、更に該G2電極とG3電
極との間に変調用のGm電極が配置された電子銃を有す
るCRTを含むCRT表示装置において、前記CRTの
アノードに流れる電流を測定する手段と、該手段により
測定されたアノード電流の値に応じて前記Gm電極に印
加される電圧の値を制御する手段とを備えたことを特徴
とする。
【0017】請求項4に記載の発明は、カソードと、該
カソードから電子を引き出すためのG1電極、G2電
極、G3電極をこの順に備え、更に該G2電極とG3電
極との間に変調用のGm電極が配置された電子銃を有す
るCRTを含むCRT表示装置において、前記Gm電極
に流れる電流を測定する手段と、該手段により測定され
た電流の値に応じて前記G2電極に印加される電圧の値
を制御する手段とを備えたことを特徴とする。
【0018】請求項5に記載の発明は、カソードと、該
カソードから電子を引き出すためのG1電極、G2電
極、G3電極をこの順に備え、更に該G2電極とG3電
極との間に変調用のGm電極が配置された電子銃を有す
るCRTを含むCRT表示装置において、前記G2電極
に流れる電流を測定する手段と、該手段により測定され
た電流の値に応じて前記G2電極に印加される電圧の値
を制御する手段とを備えたことを特徴とする。
【0019】請求項6に記載の発明は、カソードと、該
カソードから電子を引き出すためのG1電極、G2電
極、G3電極をこの順に備え、更に該G2電極とG3電
極との間に変調用のGm電極が配置された電子銃を有す
るCRTと、供給される制御信号に応じた振幅を有する
ビデオ信号を前記カソードに供給するビデオ回路とを含
むCRT表示装置において、前記G2電極に流れる電流
を測定する手段と、該手段により測定された電流の値を
前記制御信号として前記ビデオ回路に供給する手段とを
備えたことを特徴とする。
【0020】請求項7に記載の発明は、カソードと、該
カソードから電子を引き出すためのG1電極、G2電
極、G3電極をこの順に備え、更に該G2電極とG3電
極との間に変調用のGm電極が配置された電子銃を有す
るCRTを含むCRT表示装置において、前記CRTの
アノードに流れる電流を測定する手段と、該手段により
測定されたアノード電流の値に応じて前記G2電極に印
加される電圧の値を制御する手段とを備えたことを特徴
とする。
【0021】請求項8に記載の発明は、カソードと、該
カソードから電子を引き出すためのG1電極、G2電
極、G3電極をこの順に備え、更に該G2電極とG3電
極との間に変調用のGm電極が配置された電子銃を有す
るCRTを含むCRT表示装置において、前記G2電極
に流れる電流を測定する手段と、該手段により測定され
た電流の値に応じて前記Gm電極に印加される電圧の値
を制御する手段とを備えたことを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、その実施の形態
を示す図面に従い、具体的に説明する。 実施の形態1.図1は本発明のCRT表示装置の実施の
形態1の構成を示すブロック図である。同図において、
1はHi−Gm管、2はカソード、3はG1電極、4は
G2電極、5はGm電極、6はG3電極、7はアノー
ド、9はビデオ回路、10はGm電極電圧源、11はG
m電極電流測定回路である。Gm電極以降の構造は、従
来と同じであり、説明を簡単にするため図示を省略して
いる。
【0023】映像信号はビデオ回路9で反転増幅され、
カソード2に与えられる。Gm電極電圧源10は、Gm
電極5に印加される電圧を生成する電圧源である。Gm
電極電流測定回路11は、Gm電極5に流れる電流を測
定し、その値をGm電極電圧源10に供給する。実施の
形態1では、例えば、G1電極3には0V、G2電極4
には500V、G3電極には5.5KV、Gm電極には
80V、アノード6には25KVの高圧がそれぞれ印加
されている。
【0024】図12を参照して説明したように、ビーム
電流とGm電極電流とは比例関係にあり、実施の形態1
ではこの特性を利用し、Gm電極電流を測定することに
より、ビーム電流の測定を行っている。
【0025】Gm電極電流の測定値が許容値を超えた場
合には、Gm電極電圧源10はその値に応じて出力電
圧、即ち、Gm電極に印加される電圧を低下させる。G
m電極5に印加される電圧はCRT画面が光り始める点
のカソード電圧を規定しており、カソード電圧がGm電
極の電圧より低くなると電子ビームがスクリーンに流
れ、画面が光り始める。従って、Gm電極電圧を下げた
場合、カソード電圧に対する画面が光り始める点が下が
り、ビーム電流を抑制することができる。
【0026】上述の実施の形態1では、アノード電流を
測定してビーム電流を測定するのでなく、出力電圧が1
00V以下であり出力電流が1mA以下のGm電極電圧
源10からGm電極5に流れる電流を測定するので、簡
単な回路を用いて容易にビーム電流の測定を行うことが
できる。Gm電極に流れる電流は種々の方法で測定で
き、例えば、Gm電極に直列に接続された抵抗の電圧降
下の値から電圧値として測定することができる。
【0027】実施の形態2.図2は本発明のCRT表示
装置の実施の形態2の構成を示すブロック図である。図
2において、図1の要素と同じ構成の要素には同じ参照
符号を付している。実施の形態2では、実施の形態1と
同様、ビーム電流とGm電極電流とは比例関係にあると
いう特性を利用し、Gm電極電流を測定することによ
り、ビーム電流の測定を行っている。ビデオ回路内のプ
リアンプや、ビデオクロマジャングル(VCJ)等の画
質調整回路には、通常、コントラスト等の制御のための
制御入力が備えられており、実施の形態2は、Gm電極
電流測定回路11の測定結果を、Gm電極電圧源10で
なく、このビデオ回路9の制御入力に供給する点で実施
の形態1と異なる。
【0028】Gm電極電流の測定値が許容値を超えた場
合には、ビデオ回路9はその値に応じて増幅器のゲイン
を小さくし、カソードに供給されるビデオ信号の振幅を
小さくして輝度を下げる。これによりビーム電流が抑制
される。尚、Gm電極電流測定回路11の出力に積分回
路を設ければ、平均ビーム電流は抑制されるが画面上の
高輝度の小面積の部分に対応するビーム電流の高周波成
分はそれほど抑制されないので十分なピーク輝度が得ら
れ、テレビ映像等の動画映像ではメリハリのある映像が
得られる。
【0029】従来のCRT表示装置やTV等では、通
常、アノード電流を測定し、その測定結果をビデオ回路
のコントラスト制御回路に供給しているのに対し、上述
の実施の形態2では、Gm電極電流を測定し、その測定
結果をビデオ回路のコントラスト制御回路に供給してい
る。このように実施の形態2では、ビデオ回路に通常備
えられているコントラスト制御回路を利用してビーム電
流を制御するので、製造コストを低減することができ
る。また、実施の形態1と同様、アノード電流を測定し
てビーム電流を測定するのでなく、出力電圧が100V
以下であり出力電流が1mA以下のGm電極電圧源10
からGm電極5に流れる電流を測定するので、簡単な回
路を用いて容易にビーム電流測定を行うことができる。
【0030】実施の形態3.図3は本発明のCRT表示
装置の実施の形態3の構成を示すブロック図である。図
3において、図1及び図2の要素と同じ構成の要素には
同じ参照符号を付している。実施の形態3は、Gm電極
電流測定回路11の代わりに、図9を参照して説明した
アノード電流測定回路13を備え、Gm電極電圧源10
にアノード電流測定回路13の測定結果を供給する点で
実施の形態1と異なる。
【0031】Hi−Gm管では、アノード電流はビーム
電流の増大に伴って増加する。実施の形態3では、アノ
ード電流を測定し、その測定結果に従い、Gm電極電圧
源10の出力電圧を制御することにより過大なビーム電
流が流れることを防止するようにしている。既に説明し
たように、アノード電流測定回路13の抵抗14に流れ
る電流による電圧降下の値からアノード電流を測定する
ことにより、ビーム電流を測定することができる。
【0032】アノード電流の測定値が許容値を超えた場
合には、Gm電極電圧源10はその値に応じて出力電
圧、即ち、Gm電極5に印加される電圧を低下させる。
既に述べたように、Gm電極の電圧は画面が光り始める
点のカソード電圧を規定しており、カソード電圧がGm
電極5の電圧より低くなると電子ビームがスクリーンに
流れ、画面が光り始める。従って、Gm電極電圧を下げ
た場合、カソード電圧に対する画面が光り始める点が下
がり、ビーム電流を抑制することができる。このように
アノード電流の値に応じてGm電極に印加される電圧を
制御することより、過大なビーム電流が流れることを防
止できる。CRT表示装置におけるアノード電流の測定
は、ビーム電流の測定のため従来からよく用いられてい
る手法であり、この手法を導入することは容易である。
【0033】実施の形態4.図4は本発明のCRT表示
装置の実施の形態4の構成を示すブロック図である。図
4において、図1〜図3の要素と同じ構成の要素には同
じ参照符号を付している。実施の形態4は、Gm電極電
流測定回路11の測定結果を、Gm電極電圧源10では
なく、G2電極電圧源16に供給する点で実施の形態1
と異なる。G2電極電圧源16は、G2電極に印加され
る電圧を生成する電圧源であり、その出力電圧をGm電
極電流測定回路11が測定した電流の値に応じて変化さ
せることができる。
【0034】図12を参照して説明したように、Hi−
Gm管においては、ビーム電流が増加すると、それに比
例してGm電極電流が増加するので、Gm電極電流を測
定することで、ビーム電流の測定ができる。
【0035】通常のCRTを備える表示装置では、G2
電極に印加される電圧を調整することで、スクリーン調
整と呼ばれるカソード電圧に対して画面が光り始める点
のカットオフ調整の粗調整を行っていた(通常カットオ
フ調整はカソードバイアス電圧を調整する)。通常のC
RTではG2電極電圧を下げることで、カソード電圧と
の相対的な電位差が下がり、結果的にビーム電流を減ら
すことができるが、黒レベルが沈んでしまう。Hi−G
m管でもG2電極電圧を下げると、カソード電圧との相
対的な電位差が下がりビーム電流は減少するが、画面が
光り始める点はGm電極の電圧で決定されるため、G2
電極電圧を下げ幅がそれほど大きくなければ、黒レベル
は変わらない。従って、Hi−Gm管では、G2電極電
圧を低下させることにより黒レベルを変えることなく、
ビーム電流を抑制することができる。
【0036】即ち、実施の形態4では、Gm電極電流の
測定値が許容値を越えた場合、G2電極電圧源16はそ
の値に応じて出力電圧、即ち、G2電極に印加される電
圧を低下させる。これにより、黒レベルを変えることな
く過大なビーム電流が流れることを防止できる。
【0037】実施の形態5.図5は本発明のCRT表示
装置の実施の形態5の構成を示すブロック図である。図
5において、図1〜図4の要素と同じ構成の要素には同
じ参照符号を付している。図5において、17はG2電
極電圧源16の出力に接続され、G2電極4に流れる電
流を測定するG2電極電流測定回路である。G2電極電
流測定回路17の出力は、G2電極電圧源16に供給さ
れる。G2電極電圧源16は、G2電極電流測定回路1
7が測定した電流の値に応じてその出力電圧を変化させ
るように構成されている。
【0038】図12を参照して説明したように、Hi−
Gm管では、カソード電圧が低下するにつれ、G2電極
電流は、ビーム電流の増大に伴って増加する。実施の形
態5では、この特性を利用し、G2電極電流を測定する
ことによりビーム電流の測定を行っている。
【0039】即ち、実施の形態5では、G2電極電流の
測定値が許容値を超えた場合、G2電極電圧源16はそ
の値に応じて出力電圧、即ち、G2電極4に印加される
電圧を低下させる。実施の形態4で説明したように、H
i−Gm管では、G2電極電圧を下げることでビーム電
流を下げることができ、G2電極電圧値の下げ幅がそれ
ほど大きくなければ黒レベルは変わらない。従って、G
2電極4に印加される電圧を低下させることにより、黒
レベルを変えることなくビーム電流を抑制することがで
きる。
【0040】実施の形態6.図6は本発明のCRT表示
装置の実施の形態6の構成を示すブロック図である。図
6において、図1から図5に示した要素と同じ構成の要
素には同じ参照符号を付している。実施の形態6は、G
2電極電流測定回路17の出力をG2電極電圧源16で
はなく、ビデオ回路9の制御入力に供給する点で実施の
形態5と異なっている。
【0041】実施の形態6は、実施の形態5と同様、H
i−Gm管では、カソード電圧が低下するにつれ、G2
電極電流は、ビーム電流の増大に伴って増加するという
特性を利用し、G2電極電流を測定することによりビー
ム電流の測定を行っている。
【0042】G2電極電流の測定値が許容値を超えた場
合には、ビデオ回路9はその値に応じて増幅器のゲイン
を小さくし、カソードに供給されるビデオ信号の振幅を
小さくして輝度を下げる。これによりビーム電流が抑制
される。尚、G2電極電流測定回路17の出力に積分回
路を設ければ、平均ビーム電流は抑制されるが画面上の
高輝度の小面積部分に対応するビーム電流の高周波成分
はそれほど抑制されないので十分なピーク輝度が得ら
れ、テレビ映像等の動画映像ではメリハリのある映像が
得られる。
【0043】実施の形態7.図7は本発明のCRT表示
装置の実施の形態7の構成を示すブロック図である。図
7において、図1から図6に示した要素と同じ構成の要
素には同じ参照符号を付している。実施の形態7は、H
i−Gm管ではアノード電流はビーム電流の増大に伴っ
て増加するという特性を利用し、アノード電流を測定す
ることによりビーム電流を測定するものであるが、アノ
ード電流測定回路13の測定出力を、Gm電極電圧源1
0ではなく、G2電極電圧源16に供給する点で実施の
形態3と異なっている。
【0044】アノード電流の測定値が許容値を超えた場
合には、G2電極電圧源16はその値に応じて出力電
圧、即ち、G2電極4に印加される電圧を低下させる。
実施の形態4で述べたように、Hi−Gm管では、G2
電極電圧を下げることでビーム電流を下げることがで
き、G2電極の電圧の下げ幅がそれほど大きくなければ
黒レベルは変わらない。従って、Hi−Gm管では、G
2電極4に印加される電圧を低下させることにより、黒
レベルを変えることなくビーム電流を抑制することがで
きる。
【0045】実施の形態8.図8は本発明のCRT表示
装置の実施の形態8の構成を示すブロック図である。図
8において、図1から図7に示した要素と同じ構成の要
素には同じ参照符号を付している。既に述べたように、
Hi−Gm管では、カソード電圧が低下するにつれ、G
2電極電流は、ビーム電流の増大に伴って増加する。実
施の形態8は、実施の形態5及び6と同様、この特性を
利用し、G2電極電流を測定することによりビーム電流
を測定している。実施の形態8は、G2電極電流測定回
路17の出力をGm電極電圧源10に供給する点で実施
の形態5及び6と異なる。
【0046】Gm電極電圧源10は、Gm電極に印加さ
れる電圧を生成する電圧源であり、G2電極電流測定回
路17から供給される電流の値に応じてその出力電圧を
変化させることができる。G2電極電流の測定値が許容
値を超えた場合、Gm電極電圧源10はその値に応じて
出力電圧、即ち、Gm電極5に印加される電圧を低下さ
せる。
【0047】既に述べたように、Gm電極の電圧は画面
が光り始める点のカソード電圧を規定しており、カソー
ド電圧がGm電極の電圧より低くなると電子ビームがス
クリーンに流れ、画面が光り始める。Gm電極電圧を下
げた場合、カソード電圧に対する画面が光り始める点が
下がり、ビーム電流を抑制することができる。このよう
にG2電極電流の値に応じてGm電極に印加される電圧
を制御することより、過大なビーム電流が流れることを
防止できる。
【0048】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、ビーム
電流に比例するGm電極電流のレベルを測定し、測定さ
れたGm電極電流の値に応じてGm電極に印加される電
圧を制御することにより過大なビーム電流が流れること
を防止できる。
【0049】請求項2に記載の発明によれば、ビーム電
流に比例するGm電極電流を測定し、測定されたGm電
極電流の値に応じてカソードに供給されるビデオ信号の
振幅を制御することにより過大なビーム電流が流れるこ
とを防止できる。
【0050】請求項3に記載の発明によれば、ビーム電
流に比例するアノード電流を測定し、測定されたアノー
ド電流の値に応じてGm電極に印加される電圧を制御す
ることにより過大なビーム電流が流れることを防止でき
る。
【0051】請求項4に記載の発明によれば、ビーム電
流に比例するGm電極電流を測定し、測定されたGm電
極電流の値に応じてG2電極に印加される電圧を制御す
ることにより過大なビーム電流が流れることを防止でき
る。
【0052】請求項5に記載の発明によれば、ビーム電
流に比例するG2電極電流を測定し、測定されたG2電
極電流の値に応じてG2電極に印加される電圧を制御す
ることにより過大なビーム電流が流れることを防止でき
る。
【0053】請求項6に記載の発明によれば、ビーム電
流に比例するG2電極電流を測定し、測定されたG2電
極電流の値に応じてカソードに供給されるビデオ信号の
振幅を制御することにより過大なビーム電流が流れるこ
とを防止できる。
【0054】請求項7に記載の発明によれば、ビーム電
流に比例するアノード電流を測定し、測定されたアノー
ド電流の値に応じてG2電極に印加される電圧を制御す
ることにより過大なビーム電流が流れることを防止でき
る。
【0055】請求項8に記載の発明によれば、ビーム電
流に比例するG2電極電流を測定し、測定されたG2電
極電流の値に応じてGm電極に印加される電圧を制御す
ることにより過大なビーム電流が流れることを防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のCRT表示装置の実施の形態1の構
成を示すブロック図である。
【図2】 本発明のCRT表示装置の実施の形態2の構
成を示すブロック図である。
【図3】 本発明のCRT表示装置の実施の形態3の構
成を示すブロック図である。
【図4】 本発明のCRT表示装置の実施の形態4の構
成を示すブロック図である。
【図5】 本発明のCRT表示装置の実施の形態5の構
成を示すブロック図である。
【図6】 本発明のCRT表示装置の実施の形態6の構
成を示すブロック図である。
【図7】 本発明のCRT表示装置の実施の形態7の構
成を示すブロック図である。
【図8】 本発明のCRT表示装置の実施の形態8の構
成を示すブロック図である。
【図9】 従来のCRT表示装置の構成を示すブロック
図である。
【図10】 Hi−Gm管の電子銃のカソード近傍の構
造の説明図である。
【図11】 Hi−Gm管の電子銃内の電位分布を説明
するグラフである。
【図12】 Hi−Gm管のカソード電圧と各電流との
関係を表すグラフである。
【符号の説明】
1 Hi−Gm管、 2 カソード、 3 G1電極、
4 G2電極、 5Gm電極、 6 G3電極、 7
アノード、 9 ビデオ回路、 10 Gm電極電圧
源、 11 Gm電極電流測定回路、 12 フライバ
ックトランス、 13 アノード電流測定回路、 14
抵抗、 15 コンデンサ、 16G2電極電圧源、
17 G2電極電流測定回路、 18 CRT、 1
9可変抵抗、 20 G1電極、 21 G2電極、
22 G3電極、 23カソード、 24 電子放射物
質、 25 Gm電極、 26 電位分布曲線、27
Gm電極が存在する範囲、 28 電位の低い位置、
29 カソード電流、 30 ビーム電流、 31 G
2電極電流、 32 Gm電極電流。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カソードと、該カソードから電子を引き
    出すためのG1電極、G2電極、G3電極をこの順に備
    え、更に該G2電極とG3電極との間に変調用のGm電
    極が配置された電子銃を有するCRTを含むCRT表示
    装置において、 前記Gm電極に流れる電流を測定する手段と、該手段に
    より測定された電流の値に応じて前記Gm電極に印加さ
    れる電圧の値を制御する手段とを備えたことを特徴とす
    るCRT表示装置。
  2. 【請求項2】 カソードと、該カソードから電子を引き
    出すためのG1電極、G2電極、G3電極をこの順に備
    え、更に該G2電極とG3電極との間に変調用のGm電
    極が配置された電子銃を有するCRTと、供給される制
    御信号に応じた振幅を有するビデオ信号を前記カソード
    に供給するビデオ回路とを含むCRT表示装置におい
    て、 前記Gm電極に流れる電流を測定する手段と、該手段に
    より測定された電流の値を前記制御信号として前記ビデ
    オ回路に供給する手段とを備えたことを特徴とするCR
    T表示装置。
  3. 【請求項3】 カソードと、該カソードから電子を引き
    出すためのG1電極、G2電極、G3電極をこの順に備
    え、更に該G2電極とG3電極との間に変調用のGm電
    極が配置された電子銃を有するCRTを含むCRT表示
    装置において、 前記CRTのアノードに流れる電流を測定する手段と、
    該手段により測定されたアノード電流の値に応じて前記
    Gm電極に印加される電圧の値を制御する手段とを備え
    たことを特徴とするCRT表示装置。
  4. 【請求項4】 カソードと、該カソードから電子を引き
    出すためのG1電極、G2電極、G3電極をこの順に備
    え、更に該G2電極とG3電極との間に変調用のGm電
    極が配置された電子銃を有するCRTを含むCRT表示
    装置において、 前記Gm電極に流れる電流を測定する手段と、該手段に
    より測定された電流の値に応じて前記G2電極に印加さ
    れる電圧の値を制御する手段とを備えたことを特徴とす
    るCRT表示装置。
  5. 【請求項5】 カソードと、該カソードから電子を引き
    出すためのG1電極、G2電極、G3電極をこの順に備
    え、更に該G2電極とG3電極との間に変調用のGm電
    極が配置された電子銃を有するCRTを含むCRT表示
    装置において、 前記G2電極に流れる電流を測定する手段と、該手段に
    より測定された電流の値に応じて前記G2電極に印加さ
    れる電圧の値を制御する手段とを備えたことを特徴とす
    るCRT表示装置。
  6. 【請求項6】 カソードと、該カソードから電子を引き
    出すためのG1電極、G2電極、G3電極をこの順に備
    え、更に該G2電極とG3電極との間に変調用のGm電
    極が配置された電子銃を有するCRTと、供給される制
    御信号に応じた振幅を有するビデオ信号を前記カソード
    に供給するビデオ回路とを含むCRT表示装置におい
    て、 前記G2電極に流れる電流を測定する手段と、該手段に
    より測定された電流の値を前記制御信号として前記ビデ
    オ回路に供給する手段とを備えたことを特徴とするCR
    T表示装置。
  7. 【請求項7】 カソードと、該カソードから電子を引き
    出すためのG1電極、G2電極、G3電極をこの順に備
    え、更に該G2電極とG3電極との間に変調用のGm電
    極が配置された電子銃を有するCRTを含むCRT表示
    装置において、 前記CRTのアノードに流れる電流を測定する手段と、
    該手段により測定されたアノード電流の値に応じて前記
    G2電極に印加される電圧の値を制御する手段とを備え
    たことを特徴とするCRT表示装置。
  8. 【請求項8】 カソードと、該カソードから電子を引き
    出すためのG1電極、G2電極、G3電極をこの順に備
    え、更に該G2電極とG3電極との間に変調用のGm電
    極が配置された電子銃を有するCRTを含むCRT表示
    装置において、 前記G2電極に流れる電流を測定する手段と、該手段に
    より測定された電流の値に応じて前記Gm電極に印加さ
    れる電圧の値を制御する手段とを備えたことを特徴とす
    るCRT表示装置。
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