JP2002142000A - 携帯電話の表示方法 - Google Patents

携帯電話の表示方法

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JP2002142000A
JP2002142000A JP2000333288A JP2000333288A JP2002142000A JP 2002142000 A JP2002142000 A JP 2002142000A JP 2000333288 A JP2000333288 A JP 2000333288A JP 2000333288 A JP2000333288 A JP 2000333288A JP 2002142000 A JP2002142000 A JP 2002142000A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 相手先情報の表示に個性の有る携帯電話の表
示方法を提供する 【解決手段】 キー操作部20のテンキーに応じて発信
先の電話番号が入力されると(S200)、その後、発
信キー22が押下されたとき(S210)、S220に
進んで、ビジュアルフォントが予め設定されていると
き、後述するビジュアルフォントの発信表示を行う(S
230)。具体的には、相手先の電話番号全体を表示パ
ネル30に表示した状態で、電話番号の字体を、明朝体
から、ゴシック体に変わり、このゴッシク体から行書体
に変わり、その後、明朝体に変わることにより、電話番
号の字体を、明朝体、ゴシック体、行書体の順に順次繰
り返して変えることになる(明朝体→ゴシック体→行書
体→明朝体…)。これにより、相手先の電話番号全体を
表示パネル30に表示した状態で、電話番号の表示全体
を動的に変化させる事ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話の表示方
法に関し、特に、携帯電話における相手先情報の表示方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話において、発信、或いは
着信時にて、表示パネルにて、電話番号(又は電話番号
に対応する相手先の名称表示、以下同じ)が表示される
ものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、携帯電
話の表示パネルにおいて、表示される電話番号は重要な
表示情報であるにも関わらず、ワンパターンであり、表
示形式に個性が無い。従って、より個性の有る携帯電話
を提供するために電話番号の表示に特徴の有るものが要
求されている。
【0004】本発明は、上記に鑑みて、相手先情報の表
示に個性の有る携帯電話の表示方法を提供することにあ
る。
【0005】また、第2の目的としては、相手先情報を
表示するとき、その相手先情報に特有の個性のある表示
形態を持たせた携帯電話の表示方法を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、請求項1に記載の発明では、請求項1に
記載の発明では、通信の相手先を示す相手先情報を表示
パネル(30)に表示するとき、前記相手先情報の全体
を前記表示パネルに表示した状態で、前記相手先情報の
表示を動的に変化させることを特徴とする。これによ
り、表示パネルの画面上で全体が確認されている電話番
号を動的に表示させることで、注目を引き、個性の有る
携帯電話が得られる。
【0007】請求項2に記載の発明では、通信の相手先
を示す相手先情報を表示パネル(30)に表示すると
き、前記相手先情報を前記表示パネルに表示した状態
で、前記相手先情報またはこの相手先情報の周辺の表示
態様を交互に動的に変化させることを特徴とする。この
ように、前記相手先情報またはこの相手先情報の周辺の
表示態様を交互に動的に変化させることで注目を引き、
個性の有る携帯電話が得られる。
【0008】請求項3に記載の発明では、通信の相手先
を示す相手先情報を表示パネル(30)に表示すると
き、前記相手先情報の属性を調べ、その属性に対応し
て、前記相手先情報の表示または前記相手先情報の周辺
の表示態様を動的に変化させることを特徴とする。これ
により、前記相手先情報の表示または前記相手先情報の
周辺の表示態様が、前記属性に応じて動的に変化するの
で、その相手先情報に特有の個性のある表示形態を持た
せた携帯電話を得られる。これに伴い、相手先情報の表
示または前記相手先情報の周辺の表示態様の動きから属
性が推定できる、例えば誰からの電話か動きで分かる。
さらに、請求項4に記載の発明では、前記相手先情報に
連動して前記相手先情報の周辺の表示態様を動的に変化
せさせることを特徴とする。これにより、より、個性的
な、相手先情報及びその周辺の表示態様を得られる。
【0009】請求項5に記載の発明のように、前記相手
先情報の表示を動的に変化させるタイミングは、前記相
手の電話をかけるための相手先の電話番号のキー操作を
行ったときであるようにすれば、発信時の表示を個性化
できる。さらに、請求項6に記載の発明のように、前記
相手先情報の表示を動的に変化させるタイミングは、相
手から電話がかかってきて前記相手先情報が表示された
ときであるようにすれば、着信時の表示を個性化でき
る。また、請求項7に記載の発明のように、前記相手先
情報の属性を調べるのは、その相手先情報が誰の相手先
情報であるのか相手先をメモリの中から調べ、前記相手
先に対応した表示態様制御情報を抽出することであるこ
とを特徴とする。このように、表示態様制御情報を抽出
し、この表示態様制御情報に応じて相手先情報の表示を
行えば、相手先に応じて動きを変えられ、相手を動きか
ら推測できる。
【0010】さらに、請求項8に記載の発明のように、
前記相手先情報の属性を調べるのは、前記相手先情報が
属するグループを調べ、この調べられたグループに対応
した表示態様制御情報を抽出することであることを特徴
とする。これにより、相手先情報がある設定範囲内のも
のかどうかを調べることができ、相手先情報の素性が、
相手先情報の表示の動きから推定できる。また、請求項
9に記載の発明では、前記相手先情報の表示を動的に変
化させることは、前記相手先情報を構成する文字のフォ
ントを変えることであることを特徴とする。ここで、文
字のフォントは、字体表示の為本来的に必要であり、こ
のようなフォントを利用して相手先情報の動的表示を行
うため、簡易な処理で、動的表示を行うことが可能であ
る。
【0011】また、請求項10に記載の発明では、前記
相手先情報の表示を動的に変化させることは、前記相手
先情報を構成する文字のスタイルを変えることであるこ
とを特徴とする。ここで、文字のスタイルは、字体表示
の為本来的に必要であり、このような文字のスタイルを
利用して相手先情報の動的表示を行うため、簡易な処理
で、動的表示を行うことが可能である。さらに、請求項
11に記載の発明では、前記相手先情報の表示を動的に
変化させることは、前記相手先情報を構成する文字のサ
イズを変えることであることを特徴とする。文字のサイ
ズは、字体表示の為本来的に必要であり、このような文
字のサイズを利用して相手先情報の動的表示を行うた
め、簡易な処理で、動的表示を行うことが可能である。
【0012】請求項12に記載の発明では、前記相手先
情報の表示を動的に変化させることは、前記相手先情報
を構成する文字の表示位置を上下に変えて波状に揺らす
ことであることを特徴とする。このように、前記相手先
情報を構成する文字の表示位置を上下に変えて波状に揺
らすため、動きの面白い表示ができ、注目されやすい。
また、請求項13に記載の発明では、前記相手先情報の
表示を動的に変化させることは、前記相手先情報の表示
位置を変えてスクロールさせる速さを、前記相手先情報
に応じて、切替えることであることを特徴とする。これ
により、スクロールの速さで属性を推定できる。
【0013】また、請求項14に記載の発明では、相手
先情報の表示を動的に変化させることは、前記相手先情
報の着色を変化させることであることを特徴とする。こ
こで、着色はカラー化に伴い本来的に必要であり、これ
を変えるだけで、動きの面白い表示ができ注目されやす
い。
【0014】また、以下のようにしてもよい。前記相手
先情報の表示を動的に変化させる事とは、前記相手先情
報を画面上でメルトダウンさせることであることを特徴
とする。このように、前記相手先情報を画面上でメルト
ダウンさせることは、特定の属性を表現するのに効果が
有る。さらに、相手先情報の表示態様を動的に変化させ
る事とは、前記相手先情報の表示の背景の絵柄、模様、
着色のうち少なくともいずれかを交互に変化させること
であることを特徴とする。これにより、動きの面白い相
手先情報の表示ができ注目されやすい。更に、相手先情
報の表示態様を動的に変化させることに連動してバイブ
レータの振動及び着信音の発生のうち一方を行う。ま
た、電話番号の属性を調べるときに、その電話番号で所
定期間中に何回電話がかかって来たかの記録を調べ、該
記録に対応して、回数が多いほど動きの速さを変化させ
るようにしてもよい。これにより、急ぎの度合いをスク
ロール速さで表現できる。
【0015】因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後
述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す
一例である。
【0016】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1本発明に係
る第1実施形態に係る携帯電話を示す。図1は、携帯電
話の正面図である。携帯電話は、直方形のケース10、
キー操作部20、及び、表示パネル(液晶パネル)30
を有する。表示パネル30は、ケース10の正面11側
に配設されている。キー操作部20は、テンキー「0」
〜「9」、電源キー21、発着信キー22、確定キー
「S」、五方向キー等の各種キーを有するもので、ケー
ス10の正面11側に配設されている。なお、五方向キ
ーは、4方向キーと設定キー「S」とからなる。
【0017】次に、携帯電話の電気回路構成について図
2に基づいて説明する。図2は、携帯電話の電気回路構
成を示すブロック図である。図2に示すように、携帯電
話はアンテナ50、無線部51、音声処理部52、マイ
ク53、スピーカ54、メモリ55、メロディスピーカ
56、メロディメモリ57、マイクロコンピュータ5
8、及びバイブレータ59を有する。無線部51は、マ
イクロコンピュータ58の制御によって、送信信号をア
ンテナ50から出力させる一方、アンテナ50での受信
信号を受信する。音声処理部52は、マイクロコンピュ
ータ58の制御によって、送話信号を送信信号に変換す
る一方、受信信号を受話信号に変換する。
【0018】マイク53は、受信者の送話を送話信号に
変換し音声処理部52に出力し、スピーカ54は、音声
処理部52からの受話信号を受話に変換する。メモリ5
5は、マイクロコンピュータ58の各種プログラム、各
種データとを記憶し、メロディスピーカ56は、マイク
ロコンピュータ58の制御によって、着信メロディを出
力する。メロディメモリ57には、複数の着信メロディ
が記憶されている。マイクロコンピュータ58は、通話
処理、発着信時の相手先情報表示処理、フォント設定処
理、等の各種処理を行い。バイブレータ59は、マイク
ロコンピュータ58の制御によって、振動を発生する。
【0019】ここで、後述する発信時の相手先情報表示
処理の説明に先立って、相手先情報表示処理にて用いら
れるビジュアルフォントを設定するためのフォント設定
処理について説明する。
【0020】先ず、マイクロコンピュータ58は、図3
に示すフローチャートに従って、フォント設定処理を実
行する。先ず、キー操作部20の操作(「F12」の押
下)によってフォント設定処理が開始する(S10
0)。そして、表示パネル30にて、図4に示すよう
に、{「ビジュアルフォントを選択してしてください
「1」文字変化フォント、「2」サイズ変化フォント、
「3」波状フォント}といった内容を表示をさせる(S
110)。
【0021】ここで、キー操作部20のテンキー「1」
〜「3」のうちいずれかが押下されると、押下されたビ
ジュアルフォントが選択されて、その選択されたビジュ
アルフォントの識別番号をメモリ55に登録する(S1
20)。すなわち、テンキー「1」が押下されると、ビ
ジュアルフォントとして、「文字変化フォント」が登録
される一方、テンキー「2」が押下されると、「サイズ
変化フォント」が登録される。さらに、テンキー「3」
が押下されると、ビジュアルフォントとして、「波状フ
ォント」が登録されることになる。
【0022】次に、第1実施形態での発信時の相手先情
報表示処理について図5を参照して説明する。マイクロ
コンピュータ58は、図5に示すフローチャートに従っ
て、発信時の相手先情報表示処理を実行する。先ず、キ
ー操作部20のテンキーに応じて発信先の電話番号が入
力されると(S200)、S210に進んで、キー操作
部20の発信キー22が押下されたか否かを判定する。
その後、発信キー22が押下されたとき、S220に進
んで、ビジュアルフォントが予め設定されているか否か
を判定する。
【0023】ここで、ビジュアルフォントが予め設定さ
れているとき、S221に進んで、予め設定されたビジ
ュアルフォントをメモリ55から呼び出し、後述するビ
ジュアルフォントの発信表示を行う(S230)。な
お、S220にて、ビジュアルフォントが予め設定され
ていないとき、単に「発信先の電話番号」を表示パネル
30に表示させることになる。
【0024】次に、キー操作部20の電源キー21が押
下されたか否かを判定する(S240)。すなわち、発
信を中止したか否かを判定することになる。そして、電
源キー21が押下されないとき、発信は継続していると
して、S250に進んで、発信の相手先が応答したか否
かを判定する。アンテナ50を通して無線部51を経て
発信相手からの応答信号が入力されたとき、相手先の応
答が有ったとして、表示パネル30による発信表示を停
止して、表示パネル30に通話中の表示をさせる(S2
70)。
【0025】次に、通話が終了したか否かを判定する
(S280)。これは、アンテナ50を通して無線部5
1を経て発信相手からの回線切断信号が入力されたとき
と、電源キー21が押下されたときの何れか一方のと
き、通話終了の判定を行う。その後、表示パネル30
に、待ち受け中の表示をさせる(S290)。
【0026】ここで、ビジュアルフォントの発信表示の
詳細について、図6、図7を参照して説明する。先ず、
文字変化フォントが登録されているとき、図6(a)に
示すように、相手先の電話番号(0901234567
89)全体を表示パネル30に表示した状態で、電話番
号の字体を、明朝体から、ゴシック体に変わり、このゴ
ッシク体から行書体に変わり、その後明朝体に変わるこ
とにより、電話番号の字体を、明朝体、ゴシック体、行
書体の順に順次繰り返して変えることになる(明朝体→
ゴシック体→行書体→明朝体…)。これにより、相手先
の電話番号(090123456789)全体を表示パ
ネル30に表示した状態で、電話番号の表示全体を動的
に変化させる事ができる。
【0027】また、サイズ変化フォントが登録されてい
るとき、図6(b)に示すように、相手先の電話番号
(090123456789)全体を表示パネル30に
表示した状態で、電話番号の字体のサイズを、大文字か
ら中文字に変わり、その後、中文字から小文字に変わ
り、小文字から中文字に変わることにより、電話番号の
字体を、大文字、中文字、小文字、中文字の順次繰り返
して変えることになる(大文字→中文字→小文字→中文
字…)。これにより、電話番号全体を表示パネル30に
表示した状態で、電話番号の表示全体を動的に変化させ
る事ができる。
【0028】さらに、波状フォントが登録されていると
き、相手先の電話番号(090123456789)全
体を表示パネル30に表示した状態で、電話番号を構成
する数字列が波打つように表示パネル30に表示される
ことになる。すなわち、先ず、図7(a)に示す表示を
行い、その後、図7(b)に示す表示を行う。その後、
図7(c)に示す表示を行う。これにより、電話番号全
体を表示パネル30に表示した状態で、電話番号の表示
全体を動的に変化させる事ができる。
【0029】以下、本第1実施形態の特徴を述べる。先
ず、ビジュアルフォントとして、文字変化フォント、サ
イズ変化フォント、及び、波状フォントのうち何れか1
つが選択登録されたときには、上述の如く、相手先の電
話番号全体を表示パネル30に表示した状態で、電話番
号の表示全体を動的に変化させる事ができる。従って、
利用者によって、表示パネル30上で全体が確認されて
いる相手先情報を、動的表示させることで、注目を引
き、個性の有る携帯電話が得られる。
【0030】なお、上記第1実施形態では、発信時にて
ビジュアルフォントを表示パネル30にて表示させる例
について説明したが、これに限らず、着信時にて、ビジ
ュアルフォントを表示パネル30にて表示させるように
してもよい。この場合には、マイクロコンピュータ58
は、図8に示すフローチャートに従って、相手先情報表
示処理を行う。先ず、アンテナ50を通して無線部51
を経て相手先からの着信信号が入力されたか否かを判定
し(S300)、着信信号が入力されたとき、S220
に進み、ビジュアルフォントが予め設定されているか否
かを判定する。
【0031】ここで、ビジュアルフォントが予め設定さ
れているとき、S221に進んで、予め設定されたビジ
ュアルフォントをメモリ55から呼び出し、ビジュアル
フォントの相手先表示を行う(S230a)。この処理
は、着信信号に含まれた相手先の電話番号を、図5中の
S230の処理と実質的に同様に処理する。その後、ア
ンテナ50を通して無線部51を経て相手先から回線切
断信号が入力されたか否かを判定し(S241)、回線
切断信号が入力されたとき、ステップ242に進んで、
オフフックされたか否かを判定する。発信キー22が押
下されたとき、オフフックされたとして、表示パネル3
0にて、ビジュアルフォントの着信表示を終了し、通話
中の表示を行う(S270)。その後、オンフックされ
たか否かを判定する。そして、電源キー21が押下され
たとき、オンフックされたとして、S290の処理を行
う。
【0032】(第2実施形態)上記第1実施形態では、
発信時にて発信キー22が押下されたとき、ビジュアル
フォントでの相手先の電話番号の表示を行うようにした
例について説明したが、これに限らず、キー操作部20
のテンキーにより入力されたのちビジュアルフォントで
の相手先の電話番号の表示を行うようにしてもよい。本
第2実施形態では、図5に示すフローチャートに代え
て、図9に示すフローチャートが採用されている。図9
中のS200〜S290は、図5中のS200〜S29
0と道一である。本第2実施形態でのマイクロコンピュ
ータ58は、図9に示すフローチャートに従って、発信
時の相手先情報表示処理を実行する。先ず、キー操作部
20のテンキーに応じて発信先の電話番号が入力された
か否かを判定する(S200)。ここで、最後にキー入
力されてから一定期間経つと発信先の電話番号の入力が
終了したと判定されて、ビジュアルフォントが予め設定
されているとき、S221に進んで、予め設定されたビ
ジュアルフォントをメモリ55から呼び出し、ビジュア
ルフォントの発信表示を行う(S230b)。具体的に
は、発信先の電話番号に基づいてその市外局番に対応す
る地域名を求め、この地域名と電話番号との双方の全体
を表示パネル30に表示した状態で、地域名と電話番号
との双方の表示全体を動的に変化させる。
【0033】例えば、発信先の電話番号が「03123
45678」とき、文字情報「東京」と電話番号「03
12345678」との双方を、図10(a)に示すよ
うに、標準の字体で表示し、その後、標準の字体に代え
て、図10(b)に示すように、斜体の字体で表示す
る。更に、斜体の字体に代えて、図10(c)に示すよ
うに、太文字で表示し、その後、太文字に代えて、図1
0(a)に示すように、標準の字体で表示する。このよ
うに、文字情報「東京」と電話番号「03123456
78」との双方を、標準の字体、斜体の字体、太文字、
標準の字体の順に繰り替えすことにより、地域名と電話
番号との双方の表示全体を動的に変化させる(標準体→
斜体→太文字→標準体…)。即ち、地域名が電話番号と
連動して動的に表示を変化させ得る。なお、その後、S
240〜S290の処理を行う。
【0034】(第3実施形態)上記第1、第2実施形態
では、電話番号(及び、地域名)といった文字・数字列
の表示全体を動的に変化させる例について説明したが、
これに限らず、電話番号の表示に加えてその周辺に画像
を表示させるようにしてもよい。ここで、本第3実施形
態では、着信の相手先の属性に応じてビジュアルフォン
トを代えるようにしているため、ビジュアルフォントの
表示に説明に先立って、属性によるビジュアルフォント
の設定処理について説明する。先ず、マイクロコンピュ
ータ58は、図11に示すフローチャートに従って、フ
ォント設定処理を実行する。先ず、キー操作部20の操
作(「F13」の押下)によって個人パラメータ設定機
能が開始する(S300)。ダイヤルデータベース31
1として、メモリ55には、図12に示すように、グル
ープ1〜4毎に、名前、電話番号、等のデータが入力さ
れている。このダイヤルデータベース311を基に、名
前入力検索し(S310)、その検索結果としての個人
及びそのグループとの双方において、フォントデータを
選択する(S320)。
【0035】例えば、図13に示すように、表示パネル
30にて、検索結果が表示されたとき、個人及びグルー
プの各々に対して、第1及び第2のフォントデータのう
ち一方を選択登録できる。すなわち、「BP1」ボタン
31がキー操作部20に応じてクリック操作されたと
き、個人のフォントデータとして第1のフォントデータ
が選択される一方、「BP2」ボタン32がキー操作部
20に応じてクリック操作されると、個人のフォントデ
ータとして第2のフォントデータが選択される。更に、
「BP1」ボタン33がキー操作部20に応じてクリッ
ク操作されると、個人の属するグループのフォントデー
タとして第1のフォントデータが選択登録される一方、
「BP2」ボタン34がキー操作部20に応じてクリッ
ク操作されると、個人の属するグループのフォントデー
タとして第2のフォントデータが選択登録される。そし
て、設定ボタン30aがキー操作部20に応じてクリッ
ク操作されたとき、上述の如く、選択されたフォントデ
ータがメモリ55に登録される。
【0036】次に、第3実施形態での発信時の相手先情
報表示処理について図14を参照して説明する。マイク
ロコンピュータ58は、図14に示すフローチャートに
従って、着信時の相手先情報表示処理を実行する。な
お、図14中のS241〜S290は、図8中のS24
1〜S290と同一である。以下、個人毎にフォントデ
ータが設定されている例について説明する。
【0037】先ず、着信信号が入力されたとき(S30
0)、着信信号に基づいて相手先の電話番号を取得し
(S301)、この相手先の電話番号とダイヤルデータ
ベース311とを基に相手先の個別のパラメータを読み
出す(S211)。すなわち、電話番号(相手先情報)
の属性を調べることになる。そして、個別のパラメータ
として、相手先が予めフォントデータが設定されている
とき(S221)、上記設定されたフォントデータに応
じてビジュアルフォントの着信表示を行う(S230
b)。その後、S241〜S290の処理を行う。
【0038】ここで、ビジュアルフォントの着信表示の
詳細について、図15、図16を参照して説明する。先
ず、第1のフォントデータが選択登録されているとき、
図15に示すように、電話番号と画像との双方が表示パ
ネル30にて動的に表示される。具体的には、図15
(a)に示すように、明朝体の電話番号と画像35aと
を表示し、その後、図15(a)に示す表示に代えて、
図15(b)に示すように、ゴシック体の電話番号と画
像35bを表示する。更に、図15(b)代えて、図1
5(c)に示すように、行書体での電話番号と画像35
cとを表示し、その後、図15(c)の表示に代えて、
明朝体の電話番号と画像35aとを表示する。但し、画
像35a〜35cは、各々、異なる意匠が採用されてい
る。以上のように、図15(a)、図15(b)、図1
5(c)、図15(a)…といった順に電話番号と画像
とを繰り返することにより、相手先の電話番号の全体を
表示した状態で、電話番号の表示に連動して画像35a
〜35cが動的に変化することになる。
【0039】また、第2のフォントデータが選択登録さ
れているとき、図16に示すように、電話番号と画像と
の双方が表示パネル30にて動的に表示される。具体的
には、図16(a)に示すように、標準体の電話番号と
画像35dとを表示し、その後、図16(a)に示す表
示に代えて、図16(b)に示すように、影付文字の電
話番号と画像35eを表示する。更に、図16(b)代
えて、図16(c)に示すように、中抜き文字での電話
番号と画像35fとを表示し、その後、図16(c)の
表示に代えて、標準体の電話番号と画像35dとを表示
する。但し、画像35d〜35fは、各々、異なる意匠
が採用されている。以上のように、図16(a)、図1
6(b)、図16(c)、図16(a)…といった順に
電話番号と画像とを繰り返することにより、相手先の電
話番号の全体を表示した状態で、電話番号の表示に連動
して画像35d〜35fが動的に変化することになる。
【0040】以下、本第3実施形態の特徴について述べ
る。すなわち、電話番号の表示に加えてその周辺に画像
を表示させるようにし、電話番号に連動して画像を動的
に変化させている。ここで、上述の如く、電話番号及び
画像の動的な表示は、電話番号の所有者、或いは、電話
番号が属しているグループによって、変わるように、設
定することができるため、その電話番号に特有の個性の
ある表示形態を持たせた携帯電話を提供できる。
【0041】なお、上記第3実施形態では、着信時の相
手先情報表示処理について説明したが、これに限らず、
発信時に相手先情報表示処理を行うようにしてもよい。
この場合、マイクロコンピュータ58は、図17に示す
フローチャートに従って、発信時の相手先情報表示処理
を実行する。図17中のS200〜S290は、図5中
のS200〜S290と同一である。先ず、キー操作部
20のテンキーに応じて発信先の電話番号が入力されて
(S200)、その後、発信キー22が押下されたとき
(S210)、発信先の相手先の電話番号とダイヤルデ
ータベース311とを基に相手先の個別のパラメータを
読み出す(S211)。すなわち、個別のパラメータと
して、相手先が予めフォントデータが設定されていると
き(S212)、上記設定されたフォントデータに応じ
てビジュアルフォントの着信表示を行う(S230
c)。
【0042】さらに、上記第3実施形態では、個人毎
に、フォントデータを選択登録した例について説明した
が、これに限らず、個人の属するグループ毎にフォント
データを登録選択するようにしてよい。
【0043】なお、上記各実施形態では、発信、或い
は、着信時にて、相手先情報として相手先の電話番号を
表示パネル30にて表示させる例について説明したが、
これに限らず、相手先の名前を表示パネル30にさせる
ようにしてもよい。
【0044】さらに、本発明の実施にあたり、電話番号
の着色を交互に変化させることにより、電話番号の表示
を動的に変化させるようにしてもよい。ここで、着色は
携帯電話の表示パネル30のカラー化に伴い本来的に必
要であり、これを変えるだけで、動きの面白い表示がで
き注目されやすい。
【0045】また、以下のようにしてもよい。さらに、
電話番号を表示上でメルトダウンさせることにより、表
示を動的に変化させるようにしてもよい。このように、
前記相手先情報を画面上でメルトダウンさせることは、
特定の属性を表現するのに効果が有る。さらに、電話番
号の表示態様を動的に変化させる事とは、前記電話番号
の表示の背景の絵柄、模様、着色のうち少なくともいず
れかを交互に変化させることであるようにしてもよい。
これにより、動きの面白い相手先情報の表示ができ注目
されやすい。更に、相手先情報の表示態様を動的に変化
させることに連動してバイブレータの振動及び着信音の
発生のうち一方を行う。また、電話番号の属性を調べる
ときに、その電話番号で所定期間中に何回電話がかかっ
て来たかの記録を調べ、該記録に対応して、回数が多い
ほど動きの速さを変化させるようにしてもよい。これに
より、急ぎの度合いをスクロール速さで表現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る携帯電話の正面図
である。
【図2】上記携帯電話の電気回路構成を示すブロック図
である。
【図3】図2に示すマイクロコンピュータの作動の一部
を示すフローチャートである。
【図4】図2に示す表示パネルの表示を示す図である。
【図5】図2に示すマイクロコンピュータの作動の残り
を示すフローチャートである。
【図6】電話番号の表示を説明するための図である。
【図7】電話番号の表示を説明するための図である。
【図8】上記第1実施形態での変形例のマイクロコンピ
ュータの作動を示すフローチャートである。
【図9】本発明の第2実施形態に係るマイクロコンピュ
ータの作動を示すフローチャートである。
【図10】上記第2実施形態の電話番号の表示を説明す
るための図である。
【図11】本発明の第3実施形態に係るマイクロコンピ
ュータの作動の一部を示すフローチャートである。
【図12】上記第3実施形態のメモリの内容を説明する
ための図表である。
【図13】上記第3実施形態の電話番号の表示を説明す
るための図である。
【図14】上記第3実施形態に係るマイクロコンピュー
タの作動の残りを示すフローチャートである。
【図15】上記第3実施形態の電話番号の表示を説明す
るための図である。
【図16】上記第3実施形態の電話番号の表示を説明す
るための図である。
【図17】上記第3実施形態の変形例に係るマイクロコ
ンピュータの作動の残りを示すフローチャートである。
【符号の説明】
20…キー操作部、22…発信キー、30…表示パネ
ル、58…マイクロコンピュータ。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信の相手先を示す相手先情報を表示パ
    ネル(30)に表示するとき、前記相手先情報の全体を
    前記表示パネルに表示した状態で、前記相手先情報の表
    示を動的に変化させることを特徴とする携帯電話の表示
    方法。
  2. 【請求項2】 通信の相手先を示す相手先情報を表示パ
    ネル(30)に表示するとき、前記相手先情報を前記表
    示パネルに表示した状態で、前記相手先情報またはこの
    相手先情報の周辺の表示態様を交互に動的に変化させる
    ことを特徴とする携帯電話の表示方法。
  3. 【請求項3】 通信の相手先を示す相手先情報を表示パ
    ネル(30)に表示するとき、前記相手先情報の属性を
    調べ、その属性に対応して、前記相手先情報の表示また
    は前記相手先情報の周辺の表示態様を動的に変化させる
    ことを特徴とする携帯電話の表示方法。
  4. 【請求項4】 前記相手先情報に連動して前記相手先情
    報の周辺の表示態様を動的に変化せさせることを特徴と
    する請求項3に記載の携帯電話の表示方法。
  5. 【請求項5】 前記相手先情報の表示を動的に変化させ
    るタイミングは、前記相手の電話をかけるための相手先
    の電話番号のキー操作を行ったときであることを特徴と
    する請求項1〜4の何れかに1つに記載の携帯電話の表
    示方法。
  6. 【請求項6】 前記相手先情報の表示を動的に変化させ
    るタイミングは、相手から電話がかかってきて前記相手
    先情報が表示されたときであることを特徴とする請求項
    1〜4の何れかに1つに記載の携帯電話の表示方法。
  7. 【請求項7】 前記相手先情報の属性を調べるのは、そ
    の相手先情報が誰の相手先情報であるのか相手先をメモ
    リの中から調べ、前記相手先に対応した表示態様制御情
    報を抽出することであることを特徴とする請求項3記載
    の携帯電話の表示方法。
  8. 【請求項8】 前記相手先情報の属性を調べるのは、前
    記相手先情報が属するグループを調べ、この調べられた
    グループに対応した表示態様制御情報を抽出することで
    あることを特徴とする請求項3記載の携帯電話の表示方
    法。
  9. 【請求項9】 前記相手先情報の表示を動的に変化させ
    ることは、前記相手先情報を構成する文字のフォントを
    変えることであることを特徴とする請求項1〜8のうち
    1つに記載の記載の携帯電話の表示方法。
  10. 【請求項10】 前記相手先情報の表示を動的に変化さ
    せることは、前記相手先情報を構成する文字のスタイル
    を変えることであることを特徴とする請求項1〜8のう
    ち1つに記載の記載の携帯電話の表示方法。
  11. 【請求項11】 前記相手先情報の表示を動的に変化さ
    せることは、前記相手先情報を構成する文字のサイズを
    変えることであることを特徴とする請求項1〜5のうち
    1つに記載の記載の携帯電話の表示方法。
  12. 【請求項12】 前記相手先情報の表示を動的に変化さ
    せることは、前記相手先情報を構成する文字の表示位置
    を上下に変えて波状に揺らすことであることを特徴とす
    る請求項1〜5のうち1つに記載の記載の携帯電話の表
    示方法。
  13. 【請求項13】 前記相手先情報の表示を動的に変化さ
    せることは、前記相手先情報の表示位置を変えてスクロ
    ールさせる速さを、前記相手先情報に応じて、切替える
    ことであることを特徴とする請求項1〜12のうち1つ
    に記載の記載の携帯電話の表示方法。
  14. 【請求項14】 前記相手先情報の表示を動的に変化さ
    せることは、前記相手先情報の着色を交互に変化させる
    ことであることを特徴とする請求項1〜13のうち1つ
    に記載の携帯電話の表示方法。
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