JP2002140673A - 複合icカード - Google Patents

複合icカード

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JP2002140673A
JP2002140673A JP2000334253A JP2000334253A JP2002140673A JP 2002140673 A JP2002140673 A JP 2002140673A JP 2000334253 A JP2000334253 A JP 2000334253A JP 2000334253 A JP2000334253 A JP 2000334253A JP 2002140673 A JP2002140673 A JP 2002140673A
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antenna
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composite
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JP2000334253A
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Kazuo Kobayashi
一雄 小林
Takahiro Fujio
隆弘 藤生
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】熱ラミネート工程を経た後に於いても、カード
に反りが生じない複合カードを提供する。 【解決手段】電子部品を備えたモジュール201をカー
ド基体205に内蔵し、電磁波により非接触で通信をお
こない、かつ、読み書き装置との接点を備えており該接
点を用いて、接触で通信を行う、複合ICカードであっ
て、ICモジュールと接合するアンテナの電極部分20
3をメッシュ状にした複合ICカード。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】電子部品等からなるモジュー
ルをカード基体に内蔵し、電磁波により非接触で通信を
おこない、かつ、読み書き装置との接点を備え、接触で
通信を行う、複合ICカードに関する。
【0002】
【従来の技術】外部リーダライタとの通信を接触でおこ
なう外部接点付ICカードと、外部リーダライタとの通
信に電磁波等を利用して、非接触でおこなう、非接触I
Cカードがある。
【0003】外部接点付ICカードはカード表面に外部
リーダライタと通信をおこなうための接点を備えてい
る。外部接点は外部リーダライタとデータの送受信を行
うための接点と、クロックを受信するための接点と、電
力を送電するための接点等のいくつかの機能をもった接
点を個別に備えている。そのため安定的にカードに電力
を供給することができ、通信が外乱に影響を受けること
も少なく、複雑で、高いセキュリティーを要求されるよ
うな用途に応用されている。
【0004】一方、非接触ICカードは外部リーダライ
タとの通信がアンテナを介して電磁波を用いて行われ
る。ひとつのアンテナでデータの通信、クロック、電力
の供給などをすべておこなう。そのため、使用者はカー
ドを外部リーダライタに近づけるだけで通信が可能であ
るが、通信を傍受されたり、電力供給が不安定になった
りするなどの問題がある。
【0005】上記問題を解決するために、外部接点付I
Cカードと非接触ICカードの機能を併せ持った複合I
Cカードが考案された。複合ICカードの代表的な構造
は外部接点付ICカードICモジュール部分に外部接点
付ICカードの機能と非接触ICカードの機能を持った
ICを内蔵し、プラスチックカード基体内にはアンテナ
を内蔵し、複合ICカードモジュールとアンテナを接合
することで得られる。
【0006】製造方法はプラスチックシートにアンテナ
を挟み込んでラミネートし、複合ICカードモジュール
との電極部分をミリングして露出させ、複合ICカード
モジュールに設けられたアンテナとの接点をアンテナの
電極と接合するようプラスチックカード基体のミリング
部分に嵌合させて製造する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】アンテナは絶縁シート
上に金属箔を貼り合わせ、金属箔をエッチング等により
パターニングされて製造される。そのアンテナシートは
通常、いくつかに面付けされている。それをプラスチッ
クシートで挟み込んで熱ラミネート法によりラミネート
するが、挟み込む時の精度や熱ラミネート時のストレス
等によりアンテナの位置がずれてしまうことがある。
【0008】図1にてアンテナの電極部分とモジュール
の接点の位置関係を説明する。図1(a)はモジュール
の接点(102)部分の大きさとアンテナの電極部分
(103)がほぼ同じ大きさの場合の位置関係である。
モジュールの接点(102)とアンテナの電極部分(1
03)が一致しており、ラミネート後のモジュール嵌合
部分の加工時に正しく電極をザグリ出すことができる。
【0009】図1(b)は、図1(a)と同じパターンで
アンテナがずれてしまった場合の位置関係を示すもので
ある。モジュールの嵌合穴を加工したとき、アンテナの
電極部分(103)が露出不可能になってしまう。この
ようにアンテナがずれてしまうと、カード化後、複合I
Cカードモジュールの嵌合穴をミリング加工するとき、
所望の電極を露出することができない。そこで、図1
(c)のようにアンテナが位置ずれしても電極を露出で
きるように電極部分(103)のパターンを大きく設計
することで位置ずれが防止できる。
【0010】しかし、電極を大きくすると、電極自身が
金属箔等でできているため、カード基体のプラスチック
部分との熱収縮率の違いにより、熱ラミネートした後に
カードに反りが生じてしまう問題が発生した。そこで、
アンテナの位置ずれに十分対応できるだけの面積を持
ち、かつ、反りが生じないような電極の設計が必要であ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するためになされたもので、請求項1では、複合I
Cカードモジュールと接合するアンテナの電極部分をメ
ッシュ状にしたことにより、上記の課題を解決するもの
である。また、請求項2では、アンテナの電極部分を、
エッチングによりメッシュ状にしたことことを特徴とす
るものである。
【0012】
【発明の実施の形態】アンテナは絶縁シートに金属箔を
貼り合わせたものに、エッチング等によりパターニング
されて得られる。絶縁シートは熱ラミネート法により熱
融着可能な高分子樹脂シートが望ましい。PVCやポリエ
ステル、ABSなど一般的にカードに用いられるものや、
プリント配線板に用いられるエポキシやポリイミド、PE
N、PPSなどでもよい。これらの絶縁シートに貼りつけら
れる金属箔は銅箔が一般的であるが、導電性を有するも
のであればどんなものでもよく、アルミや銅合金、ステ
ンレスなどでもよい。また、表面処理としてこれらにめ
っきを施してもよい。
【0013】導体箔はエッチング等によりアンテナとモ
ジュールとの接合部分をパターンニングする。アンテナ
は通信に適合した設計がなされる。ISO/IEC14443に規定
されている、電磁波を用いた通信方式の場合は、周波数
が13.56MHzのため、カード形状におけるアンテナ
は数ターン程度である。
【0014】モジュールと接合する電極部分はモジュー
ルの形状に合わせて設計される。モジュールにはアンテ
ナとの接点を持っているので、この部分がアンテナの接
合するように設計すればよい。アンテナのモジュールと
の電極部分はラミネート時のアンテナのずれを計算し
て、モジュールの接点に対して十分大きくする必要があ
る。
【0015】図2(a)はアンテナのずれを計算してア
ンテナの電極部分(203)を大きく設計した一例であ
る。図2(c)は、アンテナの電極部分(203)の拡
大図である。このままで熱ラミネートすると図2(b)
のように電極付近に反りが生じてしまう。そこで、電極
部分を図2(d)のようにメッシュ状(213)に加工
することが必要である。メッシュ状に加工するのは他の
部分のパターンと同時にエッチング加工にて得られる。
【0016】アンテナは形成されると、その表裏に絶縁
性高分子樹脂シート等でラミネートされてカード基体が
得られる。完成したカード基体にはモジュールとの嵌合
および電極部分の接合用に嵌合穴が設けられる。嵌合穴
はミリングして設けられるのが一般的である。モジュー
ルにはあらかじめカード基体との接着用に接着シートが
貼られており、そのモジュールをカード基体の嵌合穴に
埋設し、嵌合穴部分に露出したアンテナの電極とモジュ
ールの接点を接合して、複合ICカードが得られる。
【0017】本発明で言うメッシュ状とは、網目状をな
す態様であって、必ずしも整然とした規則性のあるもの
に限らず、定形や不定形をを問わず複数の開口部を有す
るものを包含している。
【0018】
【実施例】本発明による実施の一例を示す。
【0019】1.厚さ200μmの白色PVCシート
(306)に厚さ35μmの銅箔(307)を貼り付け
て、アンテナ基材を得た。図3(a)。 2.アンテナ基材にエッチング法にて、アンテナパター
ン(304)とメッシュ状のモジュールとの接合用電極
パターンを設けた。図3(b)。 3.アンテナを白色PVCシートでラミネート法にて熱ラ
ミネートしてコアシートを得、さらに、コアシートに印
刷を設け、その表裏に透明PVCシートを熱ラミネート法
に貼り合わせ、所定のカードの大きさに打ち抜き、カー
ド基体(305)を得た。図3(d)。 4.カード基体の反りを測定したところ、カードの厚さ
を含めて1.0mm以下に押さえることができた。IS
Oに規定されたID―11サイズのカードの反りの規格
はカード基体(305)厚さも含めて1.5mmである
ので、本発明によればこれを十分に満足するにすること
が可能となった。 5.カード基体にモジュール嵌合およびアンテナとの電
極露出のため、ミリング法にて嵌合穴を設けた。図3
(g)。 6.モジュールにカード基体との接着のために厚さ75
μmのホットメルトタイプの嵌合用接着剤(308)で
ある接着シートを仮貼りし、モジュールをカード基体の
嵌合穴に埋設し、熱ヘッドで160度、30秒加熱し、その
まま冷却して複合ICカードを得た。図3(h)。 アンテナとモジュールの接合部分に反りのない、複合I
Cカードを得ることができた。図3(i)。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、アンテナのモジュール
との接合電極部分をメッシュ上にすることで反りのない
高品位の複合ICカードを得ることができる。この方法
はアンテナのパターンをエッチング法により形成すると
きに同時にメッシュパターンを形成すればよいので、コ
ストアップの要因がない。
【0021】また、カード基体の樹脂等も変更する必要
がなく、熱ラミネートによる条件も従来のまま変更する
ことなく、反りのみを解決できるため、用意に生産に適
応できる。カード基体に反りがないので、モジュール嵌
合穴をミリングにて加工するときも精度よく加工する事
ができ、モジュールの貼り付けもきれいに、正確におこ
なうことができ、品質が向上する。また、カード化後に
印刷などを実施する場合でも反りがないので、良好に行
える。
【図面の簡単な説明】
【図1】アンテナの電極とモジュールの接点部分の位置
関係を示した複合ICカードの上面図であり、(a)
は、アンテナの電極とモジュールの接点部分がほぼ同じ
大きさで、位置も揃っている場合の、(b)は、アンテ
ナの電極がモジュールの接点部分とずれているときの場
合の、(c)は、アンテナの電極がモジュールの接点部
分に対して十分に大きく設計されているときの場合の、
それぞれの位置関係を示した複合ICカードの上面図で
ある。
【図2】本発明の、ずれを見込んで電極を大きく設計し
た場合に於ける複合ICカードを示し、(a)アンテナ
の電極とモジュールの接点部分の位置関係を示した複合
ICカードの上面図である。(b)は、(a)のカード
が反った場合の側面図である。(c)は、(a)のA部
の電極の拡大図である。(d)は、(a)のA部の電極
をメッシュ状に改良したときの拡大図である。
【図3】本発明の複合カードの作成工程を説明するもの
であり、(a)はアンテナ基材の一例を示す側面図、
(b)は、本発明によるアンテナパターンの一例を示し
た上面図、(c)は、本発明による複合ICカード用カ
ード基体の一例を示した(d)の、A-A部分の断面図、
(d)は、本発明による複合ICカード用カード基体の
一例を示した斜視図、(e)は、本発明による複合IC
カード用カード基体の一例を示した側面図、(f)は、
本発明による複合ICカード用カード基体の一例を示し
た上面図、(g)は、本発明による複合ICカード用カ
ード基体の一例を示した図3(f)のB-B部分の拡大断面
図、(h)は、本発明による複合ICカード用カード基
体にICモジュールを嵌合したときの一例を示した図3
(f)のB-B部分の拡大断面図、(i)は、本発明によ
る複合ICカード用カード基体の一例を示した斜視図、
をそれぞれ示す。
【符号の説明】
101…ICモジュール 102…ICモジュールのアンテナとの接点 103…アンテナの電極部分 104…アンテナパターン 105…カード基体 201…ICモジュール 202…ICモジュールのアンテナとの接点 203…従来アンテナの電極部分 204…アンテナパターン 205…カード基体 213…メッシュ状のアンテナ電極 301…ICモジュールの外形 302…ICモジュールのアンテナとの接点位置 303…アンテナの電極部分 304…アンテナパターン 305…カード基体 306…PVCシート 307…銅箔 308…ICモジュールとカード基材の嵌合用接着剤

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子部品を備えたモジュールをカード基体
    に内蔵し、電磁波により非接触で通信を行う手段と、読
    み書き装置との接点を備えており該接点を用いて、接触
    で通信を行う手段とを有する複合ICカードであって、 ICモジュールと接合するアンテナの電極部分をメッシ
    ュ状にしたことを特徴とする複合ICカード。
  2. 【請求項2】請求項1項に示したエッチングアンテナを内
    蔵したことを特徴とする複合ICカード。
JP2000334253A 2000-11-01 2000-11-01 複合icカード Pending JP2002140673A (ja)

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