JP2002140378A - 設計方法、cad装置、コンピュータプログラム及び記憶媒体 - Google Patents

設計方法、cad装置、コンピュータプログラム及び記憶媒体

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JP2002140378A JP2001234056A JP2001234056A JP2002140378A JP 2002140378 A JP2002140378 A JP 2002140378A JP 2001234056 A JP2001234056 A JP 2001234056A JP 2001234056 A JP2001234056 A JP 2001234056A JP 2002140378 A JP2002140378 A JP 2002140378A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は設計方法、CAD装置、コンピュー
タプログラム及び記憶媒体に関し、設計者への負荷を低
減し、高い設計効率で三次元モデルの設計を可能とする
ことを目的とする。 【解決手段】 組み立て条件に応じて形状が変化する材
料からなる部品を有する三次元モデルの設計方法、CA
D装置及び記憶媒体において、少なくとも前記組み立て
条件を含むパラメータに基いて、組み立て前の部品の形
状寸法から組み立て後の変形状態の部品の形状寸法を自
動的に求め、前記変形状態の部品の形状寸法を用いて三
次元モデルを作成するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、設計方法、CAD
(Computer Aided Design:コン
ピュータ支援設計)装置、コンピュータ及び記憶媒体に
関し、特に組み立ての前後で形状が変化する部品を有す
る三次元モデルの設計を行う設計方法、そのような設計
方法を用いるCAD装置、コンピュータにそのような設
計方法で三次元モデルの設計を行わせるコンピュータプ
ログラム、及びそのようなコンピュータプログラムを格
納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、CAD装置により複数の部品
からなる三次元モデルを設計することが行われている。
例えば、三次元モデルがプリンタの場合、プリンタを構
成する各種部品を自動的に配置して組み立てた場合に発
生する干渉個所を検出する干渉チェックが行われる。干
渉箇所とは、少なくとも2つの部品が重なって互いに干
渉してしまう箇所を言う。このような干渉箇所が検出さ
れると、設計者は、干渉している容量に基いて、干渉が
発生しないように、干渉箇所に関連する部品の配置を変
更して組み立てを行う。干渉チェックは、設計品質を高
める上で重要な要素の一つである。
【0003】組み立てられる部品の中には、組み立ての
前後で形状が変化する材料からなる部品も含まれる。つ
まり、例えば2つの硬質部品の間に軟質部品(又は、変
形可能な部品)が挿入され、組み立て前の軟質部品の厚
みが所定値より大きく、且つ、組み立て後の2つの硬質
部品間の隙間が所定値以下に設定されると、軟質部品は
弾性変形する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のCA
D装置では、軟質部品も硬質部品と同様に扱われている
ため、組み立ての前後で形状が変化する部品も、形状が
変化する前の形状で扱われる。このため、三次元モデル
を構成する部品を自動的に配置して組み立てる際に、C
AD上で干渉箇所が発生していても、実際に組み立てた
際には軟質部品が弾性変形するために干渉箇所が発生し
ない、即ち、干渉箇所として扱う必要のない場合があ
る。又、これとは逆に、三次元モデルを構成する部品を
自動的に配置してCAD上で組み立てる際に干渉箇所が
発生しない場合であっても、実際に組み立てた際には軟
質部品が弾性変形して、所定方向の寸法が拡大するため
に干渉箇所が発生する場合もある。前者の場合、本来発
生しない干渉個所に対して干渉チェックが行われてしま
うため、設計者は、本来不要である部品の配置の変更及
び組み立てを行う、或いは、少なくとも部品の配置の変
更等が必要であるか否かの確認を行うことになる。そし
て、この結果、設計者への負荷が大きくなり、設計効率
が低下するという問題があった。更に、後者の場合、本
来発生する干渉個所が設計の初期段階で検出できないた
め、設計がある程度進んだ段階で干渉箇所を取り除くた
めの設計変更を行うことになる。従って、設計者への負
荷が更に大きくなり、やはり設計効率が低下するという
問題があった。
【0005】そこで、本発明は、設計者への負荷を低減
し、高い設計効率で三次元モデルの設計を行うことが可
能な設計方法、CAD装置、コンピュータプログラム及
び記憶媒体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、組み立て条
件に応じて形状が変化する材料からなる部品を有する三
次元モデルの設計方法であって、少なくとも前記組み立
て条件を含むパラメータに基いて、組み立て前の部品の
形状寸法から組み立て後の変形状態の部品の形状寸法を
自動的に求める第1のステップと、前記変形状態の部品
の形状寸法を用いて三次元モデルを作成する第2のステ
ップとを含むことを特徴とする三次元モデルの設計方法
によって達成できる。
【0007】前記第1のステップは、前記パラメータに
応じた変形状態の部品の形状寸法の計算式を予め格納す
るテーブルを用いて前記変形状態の部品の形状を自動的
に求めるようにしても良い。又、前記パラメータは、前
記組み立て条件及び前記材料を含んでも良い。
【0008】上記の課題は、組み立て条件に応じて形状
が変化する材料からなる部品を有する三次元モデルを設
計するCAD装置であって、少なくとも前記組み立て条
件を含むパラメータに基いて、組み立て前の部品の形状
寸法から組み立て後の変形状態の部品の形状を自動的に
求める第1の手段と、前記変形状態の部品の形状を用い
て三次元モデルを作成する第2の手段とを備えたことを
特徴とするCAD装置によっても達成できる。
【0009】上記の課題は、コンピュータに、組み立て
条件に応じて形状が変化する材料からなる部品を有する
三次元モデルの設計を行わせるコンピュータプログラム
であって、コンピュータに、少なくとも前記組み立て条
件を含むパラメータに基いて、組み立て前の部品の形状
寸法から組み立て後の変形状態の部品の形状を自動的に
求めさせる第1の手順と、コンピュータに、前記変形状
態の部品の形状を用いて三次元モデルを作成させる第2
の手順とを含むことを特徴とするコンピュータプログラ
ムによっても達成できる。
【0010】上記の課題は、コンピュータに、組み立て
条件に応じて形状が変化する材料からなる部品を有する
三次元モデルの設計を行わせるコンピュータプログラム
を格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であっ
て、該コンピュータプログラムは、コンピュータに、少
なくとも前記組み立て条件を含むパラメータに基いて、
組み立て前の部品の形状寸法から組み立て後の変形状態
の部品の形状を自動的に求めさせる第1の手順と、コン
ピュータに、前記変形状態の部品の形状を用いて三次元
モデルを作成させる第2の手順とを含むことを特徴とす
るコンピュータ読み取り可能な記憶媒体によっても達成
できる。
【0011】従って、本発明によれば、設計者への負荷
を低減し、高い設計効率で三次元モデルの設計を行うこ
とが可能な設計方法、CAD装置、コンピュータプログ
ラム及び記憶媒体を実現することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明になる設計方法、CAD装
置、コンピュータプログラム及び記憶媒体の各実施例
を、以下に図面と共に説明する。
【0013】
【実施例】先ず、本発明になるCAD装置の第1実施例
を説明する。CAD装置の本実施例は、本発明になる設
計方法の第1実施例、本発明になるコンピュータプログ
ラムの第1実施例及び本発明になるコンピュータ読み取
り可能な記憶媒体の第1実施例を用いる。本実施例で
は、本発明がコンピュータシステムに適用されている。
図1は、本実施例において本発明が適用されるコンピュ
ータシステムを示す斜視図である。
【0014】図1に示すコンピュータシステム100
は、大略CPUやディスクドライブ等を内臓した本体部
101、本体部101からの指示により表示画面102
a上に画像を表示するディスプレイ102、コンピュー
タシステム100に種々の情報を入力するためのキーボ
ード103、ディスプレイの表示画面102a上の任意
の位置を指定するマウス104、外部のデータベース等
にアクセスして他のコンピュータシステムに記憶されて
いるプログラム等をダウンロードするモデム105及び
音声を再生する1以上のスピーカ121を有する。
【0015】ディスク110等の可搬型記録媒体に格納
されるか、モデム105等の通信装置を使って他のコン
ピュータシステムの記録媒体106からダウンロードさ
れる、コンピュータシステム100に三次元モデルの設
計機能を持たせるコンピュータプログラム(三次元モデ
ル設計ソフトウェア)は、コンピュータシステム100
に入力されてコンパイルされる。本発明になる記憶媒体
は、本発明になるコンピュータプログラムを格納した、
例えばディスク110等の記録媒体からなる。本発明に
なる記憶媒体を構成する記録媒体は、ディスク110、
ICカードメモリ、フロッピー(登録商標)ディスク、
光磁気ディスク、CD−ROM等の可搬型記録媒体に限
定されるものではなく、モデム105やLAN等の通信
装置や通信手段を介して接続されるコンピュータシステ
ムでアクセス可能な各種記録媒体を含む。
【0016】図2は、コンピュータシステム100の本
体部101内の要部の構成を説明するブロック図であ
る。同図中、本体部101は、大略バス200により接
続されたCPU201、RAMやROM等からなるメモ
リ部202、ディスク110用のディスクドライブ20
3及びハードディスクドライブ(HDD)204からな
る。本実施例では、ディスプレイ102、キーボード1
03及びマウス104も、図示の如くバス200を介し
てCPU201に接続されているが、これらは直接CP
U201に接続されていても良い。又、ディスプレイ1
02は、入出力画像データの処理を行う周知のグラフィ
ックインタフェース(図示せず)を介してCPU201
に接続されていても良い。
【0017】尚、コンピュータシステム100の構成は
図1及び図2に示す構成に限定されるものではなく、代
わりに各種周知の構成を使用しても良い。又、コンピュ
ータシステム100は、デスクトップ型である必要はな
く、携帯型であっても良い。
【0018】図3は、第1実施例の動作を説明するフロ
ーチャートである。同図に示す処理は、図2に示すCP
U201により行われる。
【0019】図3において、ステップS1は、モデリン
グ処理を開始して、設計するべき三次元モデルを構成す
る部品を選択する。ステップS2は、選択された部品
が、組み立て条件に応じて形状が変化する材料からなる
軟質部品又は変形可能な部品(以下、単に軟質部品と言
う)であるか否かを判定し、判定結果がNOであると、
処理はステップS1へ戻る。他方、ステップS2の判定
結果がYESであると、ステップS3は、選択された軟
質部品及びそのパラメータをHDD204等の格納手段
に格納されたライブラリから読み出してディスプレイ1
02に表示する。選択された軟質部品が、例えばコイル
バネの場合、同じコイルバネであっても各種寸法及び特
性を有するコイルバネ及びそのパラメータが表示され
る。ステップS4は、三次元モデルに使用するべき軟質
部品をディスプレイ102上で例えばマウス104を用
いて選択する。
【0020】ステップS5は、例えばキーボード103
を用いて、選択された軟質部品のパラメータを入力す
る。入力するパラメータには、少なくとも組み立て条件
が含まれ、選択された軟質部品の材料等が含まれても良
い。組み立て条件には、組み立て後に軟質部品が収容さ
れる空間の寸法、組み立て後の軟質部品が使用される温
度条件や湿度条件等が含まれる。HDD204等の格納
手段には、パラメータに応じた変形状態の軟質部品の形
状寸法の計算式が予めテーブル形式で格納されており、
組み立て後の変形状態の軟質部品の形状は、このテーブ
ルに基いて自動的に求めることができる。
【0021】ステップS6は、組み立て条件に基いて、
組み立て後の変形状態の軟質部品を含む各部品を組み立
てて三次元モデルを作成する処理を実行して、作成され
た三次元モデルをディスプレイ102に表示する。ステ
ップS7は、表示された三次元モデルに対して干渉チェ
ックを行い、三次元モデルの形状が良好であるか否かを
確認する。この場合、干渉チェックは、組み立て後の変
形状態の軟質部品について行われるため、部品の組み立
て後に実際に発生する干渉のみが検出され、従来の如く
本来不要である部品の配置の変更及び組み立てを行うこ
とがないので、設計者への負荷が大幅に軽減される。干
渉箇所が存在したり、三次元モデルの形状が良好でない
場合には、ステップS7の判定結果がNOとなり、処理
はステップS3へ戻る。他方、ステップS7の判定結果
がYESであると、ステップS8はモデリング処理を終
了するか否かを判定し、判定結果がNOであると処理は
ステップS1へ戻り、判定結果がYESであると処理は
終了する。
【0022】図4は、軟質部品を示す斜視図である。同
図中、軟質部品300は、例えば振動を吸収するために
使用されるゴムシートからなる。軟質部品300の形状
寸法は、x軸方向の長さがX、y軸方向の長さがY,z
軸方向の長さがZである。
【0023】図5は、計算式のテーブルを説明する図で
ある。同図中、テーブルには、上記ステップS5で入力
されたパラメータのうち、少なくとも組み立て条件に応
じた各仕様A〜Dについて、軟質部品300の変形状態
の長さX,Y,Zを求める計算式が格納されている。
【0024】又、図6は、変形状態の軟質部品を示す斜
視図である。同図中、変形軟質部品300Aは、変形状
態の軟質部品300を示す。変形軟質部品300Aの形
状寸法は、x軸方向の長さがX×n1、y軸方向の長さ
がY×n2,z軸方向の長さがZ×n3である。
【0025】図5に示すテーブルにおいて、例えば仕様
Aについては、変形軟質部品300Aの形状寸法を求め
る式は、x軸方向の長さがX×n1=X×1.6、y軸
方向の長さがY×n2=Y×1.6,z軸方向の長さが
Z×n3=Z×0.7である。この場合、仕様A〜Dで
は、軟質部品300の組み立て条件及び材質に応じて変
形軟質部品300Aの変形量が異なるため、n1〜n3
の値が異なる。
【0026】図7〜図9は、干渉チェックを説明する図
である。
【0027】図7は、軟質部品300が、硬質部品30
1及び302の間に設けられる場合を説明する斜視図で
ある。この場合、組み立て後の硬質部品301,302
間のz軸方向の距離は、組み立て前の軟質部品300の
z軸方向の長さZより小さいものとする。
【0028】図8は、従来の設計方法の如く、組み立て
前の軟質部品300を用いて、組み立て後の三次元モデ
ルを作成する場合の干渉チェックを説明する側面図であ
る。この場合、組み立て前の軟質部品300は、変形状
態にはないため、同図にハッチングで示す干渉箇所31
0が検出されてしまう。しかし、組み立て後の変形軟質
部品300Aには、実際は干渉箇所は発生しない。この
ため、従来の設計方法では、上記の如く、本来不要であ
る部品の配置の変更及び組み立てを行うことになり、設
計者への負荷が大きい。
【0029】尚、組み立て後の変形軟質部品を、各組み
立て前の軟質部品に対して予め求めておくことも考えら
れるが、この場合、各組み立て前の軟質部品に対して1
つの変形軟質部品を用意しておく必要があり、同じ形状
寸法の軟質部品であっても、各材料に対して同様の変形
軟質部品を用意しておくことになるため、三次元モデル
が大量の部品からなる場合を想定すると、膨大な量の部
品を管理・格納しておく必要が生じ、実用的ではない。
【0030】図9は、組み立て後の軟質部品300Aを
用いて、組み立て後の三次元モデルを作成する場合の干
渉チェックを説明する側面図である。本実施例では、上
記テーブルを用いて、組み立て前の軟質部品300の形
状寸法から組み立て後の変形軟質部品300Aの形状寸
法を自動的に求める。この場合、ステップS5で入力さ
れる組み立て条件には、組み立て後の硬質部品301,
302間のz軸方向の距離が含まれる。従って、変形軟
質部品300Aは、部品300〜302を実際に組み立
てた場合の形状を有し、正確な干渉チェックを行うこと
が可能となる。
【0031】尚、上記とは逆の場合で、組み立て後の変
形軟質部品300Aが他の部品と干渉する場合には、干
渉チェックにより干渉箇所が検出されることは、言うま
でもない。
【0032】又、組み立て後の硬質部品301,302
間のz軸方向の距離が、変形軟質部品300Aのz軸方
向の長さZの最小距離より小さいような、組み立て条件
が厳しすぎる場合には、例えばアラームメッセージ等を
出力して、軟質部品300が組み立て条件を満足できな
い旨を設計者に通知することも可能である。
【0033】図10及び図11は、干渉チェックを説明
する図である。
【0034】図10は、軟質部品400が、硬質部品4
03上で、硬質部品401及び402の間に設けられる
場合を説明する斜視図である。軟質部品400は、バネ
部材からなる。この場合、組み立て後の硬質部品40
1,402間のz軸方向の距離は、組み立て前の軟質部
品400のz軸方向の長さZより小さいものとする。
【0035】図11は、組み立て後の軟質部品400A
を用いて、組み立て後の三次元モデルを作成する場合の
干渉チェックを説明する側面図である。本実施例では、
上記テーブルを用いて、組み立て前の軟質部品400の
形状寸法から組み立て後の変形軟質部品400Aの形状
寸法を自動的に求める。この場合、ステップS5で入力
される組み立て条件には、組み立て後の硬質部品40
1,402間のz軸方向の距離が含まれる。従って、変
形軟質部品400Aは、部品400〜403を実際に組
み立てた場合の形状を有し、正確な干渉チェックを行う
ことが可能となる。
【0036】又、組み立て後の硬質部品401,402
間のz軸方向の距離が、変形軟質部品400Aのz軸方
向の長さZの最小距離より小さいような、組み立て条件
が厳しすぎる場合には、例えばアラームメッセージ等を
出力して、軟質部品400が組み立て条件を満足できな
い旨を設計者に通知することも可能である。
【0037】図12は、上記ステップS3で用いられ
る、軟質部品及びそのパラメータをHDD204等の格
納手段に格納されたライブラリを説明する図である。同
図に示すライブラリには、説明の便宜上、仕様Aについ
ての軟質部品400、仕様Bについての軟質部品500
及び仕様Cについての軟質部品600及びこれらの軟質
部品400,500,600のパラメータが格納されて
いる。これらのパラメータには、軟質部品400,50
0,600に対する変形軟質部品400A,500A,
600A、及び変形軟質部品400A,500A,60
0Aの寸法h,w1,w2が含まれる。
【0038】尚、軟質部品は、上記ゴムシートやバネ部
材に限定されるものではなく、スポンジ部材等の各種変
形可能な部品を含む。更に、組み立て条件に応じて形状
が変化する材料からなる部品は、軟質部品に限定され
ず、温度条件や湿度条件等び組み立て条件に応じて熱膨
張等により形状が変化する材料からなる各種部品を含
む。
【0039】次に、本発明になるCAD装置の第2実施
例を説明する。CAD装置の本実施例は、本発明になる
設計方法の第2実施例、本発明になるコンピュータプロ
グラムの第2実施例及び本発明になるコンピュータ読み
取り可能な記憶媒体の第2実施例を用いる。本実施例で
は、本発明がコンピュータシステムに適用されている。
図13は、本実施例において本発明が適用されるコンピ
ュータシステムの機能ブロック図である。同図に示す機
能ブロックは、基本的には図1及び図2に示すコンピュ
ータシステム100により実現可能である。
【0040】図13において、コンピュータシステム1
00Aは、大略入出力部1と制御部2とからなる。入出
力部1は、同図に示す如く接続された、三次元モデルの
作成に必要なデータを格納する格納部分11aを含む格
納部11、表示部12、キーボード部13、座標指示装
置14及びインタフェース(I/F)15からなる。格
納部11は、図2に示すメモリ部202、ディスクドラ
イブ203及びHDD204に対応する。表示部12
は、ディスプレイ102に対応する。キーボード部13
及び座標指示装置14は、夫々キーボード103及びマ
ウス104に対応する。
【0041】他方、制御部2は、図13に示す如く接続
された、主制御部21、該当部品記録部22、該当部品
抽出部23、表示強調制御部24、数値入力部25、演
算部26、形状生成部27、モデル置換部28、編集定
義テーブル29及びインタフェース(I/F)30から
なる。主制御部21は、各部22〜29の動作を制御す
る。各部21〜29は、図2に示すCPU201に対応
する。入出力部1及び制御部2は、互いのインタフェー
ス15,30を介して接続されている。これらのインタ
フェース15,30は、図2に示すバス200に対応す
る。
【0042】図14及び図15は、第2実施例の動作を
説明するフローチャートである。
【0043】図14において、モデリング処理(又は、
組み立て処理)が開始されると、ステップS11は、設
計するべき三次元モデルを構成する部品を選択する。ス
テップS12は、選択された部品が、組み立て条件に応
じて形状が変化する材料からなる軟質部品又は変形可能
な部品(以下、単に該当部品と言う)であるか否かを判
定し、判定結果がNOであると、処理は後述するステッ
プS14へ進む。他方、ステップS12の判定結果がY
ESであると、ステップS13は、選択された該当部品
及びそのパラメータを格納部11に格納されたライブラ
リから読み出して表示部12に表示すると共に、キーボ
ード部13及び/又は座標指示装置14からの入力に基
いて属性情報を該当部品に付加する。属性情報には、形
状編集を実施する部品である旨を示すマーキング、組み
立て時の編集間隔、グループ分け等の情報が含まれる。
付加された属性情報を含む該当部品の情報は、該当部品
情報記録部22により格納部11内に記録される。この
際、該当部品の情報には、例えば部品番号、部品名称、
分類コード等が含まれる。ステップS13の後、処理は
ステップS14へ進む。
【0044】ステップS14は、キーボード部13及び
/又は座標指示装置14からの入力に基いて、該当部品
を含む部品を用いて三次元モデルの組み立て操作を行
い、三次元モデルを作成する。ステップS15は、組み
立て操作が終了したか否かを判定し、判定結果がNOで
あると、処理はステップS11へ戻る。他方、ステップ
S15の判定結果がYESであると、形状編集処理を開
始する。ステップS17は、格納部11に格納されてい
る情報に基いて、該当部品抽出部23により、組み立て
られた三次元モデルから該当部品を抽出する。ステップ
S18は、形状の自動処理を行う設定であるか否かを判
定する。形状の自動処理は、予め設定されていても、キ
ーボード部13や座標指示装置14からの入力により設
定しても良い。ステップS18の判定結果がYESであ
ると、処理は図15に示すステップS21へ進む、NO
であると、処理は図15に示すステップS31へ進む。
【0045】図15において、ステップS21は、表示
強調制御部24により、同一種類の該当部品の強調表示
を行い、同一種類の該当部品は表示部12上で強調され
た状態で表示される。強調表示は、特定のものに限定さ
れず、他の部品との差別化を容易にするものであれば良
い。ステップS22は、該当部品のパラメータを要求
し、ステップS23は、数値入力部25により、例えば
キーボード部13から入力される該当部品の編集値、即
ち、パラメータを入力する。入力するパラメータには、
少なくとも組み立て条件が含まれ、選択された該当部品
の材料等が含まれても良い。組み立て条件には、組み立
て後に該当部品が収容される空間の寸法、組み立て後の
該当部品が使用される温度条件や湿度条件等が含まれ
る。
【0046】格納部11には、パラメータに応じた変形
状態の該当部品の形状寸法の計算式が予めテーブル形式
で格納されており、組み立て後の変形状態の該当部品の
形状は、このテーブルに基いて自動的に求めることがで
きる。このテーブルは、格納部11から読み出されて編
集定義テーブル29に転送される。ステップS24は、
入力されたパラメータの組み立て条件に基いて、演算部
26により、組み立て後の変形状態の該当部品の形状寸
法を上記編集定義テーブル29を用いて自動的に演算す
る。又、ステップS25は、演算結果に基いて、形状生
成部27により組み立て後の変形状態の該当部品の形状
を自動的に生成する。ステップS26は、モデル置換部
28により、ステップS14で組み立てられた三次元モ
デルの中の組み立て前の該当部品を、生成された組み立
て後の変形状態の該当部品に置き換えて、三次元モデル
を組み立て、作成された三次元モデルを表示部12に表
示する。ステップS27は、変形状態の該当部品を用い
た三次元モデルの組み立て操作が終了したか否かを判定
し、判定結果がNOであると処理はステップS21へ戻
り、YESであると処理は終了する。
【0047】他方、ステップS31は、干渉チェックを
行い、該当部品と干渉している部品が三次元モデル中に
存在すれば干渉箇所を検出する。ステップS31が最初
に行われる際には、三次元モデルには組み立て後の変形
状態の該当部品が含まれないので、干渉箇所は検出され
ない。ステップS32は、表示強調制御部24により、
該当部品及び該当部品と干渉する関連部品の強調表示を
行い、該当部品及び関連部品は表示部12上で強調され
た状態で表示される。強調表示は、特定のものに限定さ
れず、他の部品との差別化を容易にするものであれば良
い。ステップS33は、表示部12上で、例えば図7に
示す部品300〜302の組み立てであれば、手動で対
向する部品301,302との隙間距離を測定する。ス
テップS34は、測定された距離が例えばキーボード部
13から入力されると、数値入力部25により入力す
る。
【0048】ステップS35は、入力された距離に基い
て、演算部26により、組み立て後の変形状態の該当部
品の形状寸法を上記編集定義テーブル29を用いて自動
的に演算する。又、ステップS36は、演算結果に基い
て、形状生成部27により組み立て後の変形状態の該当
部品の形状を自動的に生成する。ステップS37は、モ
デル置換部28により、ステップS14で組み立てられ
た三次元モデルの中の組み立て前の該当部品を、生成さ
れた組み立て後の変形状態の該当部品に置き換えて、三
次元モデルを組み立て、作成された三次元モデルを表示
部12に表示する。ステップS38は、変形状態の該当
部品を用いた三次元モデルの組み立て操作が終了したか
否かを判定し、判定結果がNOであると処理はステップ
S31へ戻り、YESであると処理は終了する。
【0049】尚、ステップS21〜S27の自動処理を
行う場合にも、ステップS31〜S38の手動処理を行
う場合と同様にして、干渉チェックを行うようにしても
良い。
【0050】本実施例においても、干渉チェックは、組
み立て後の変形状態の該当部品について行われるため、
部品の組み立て後に実際に発生する干渉のみが検出さ
れ、従来の如く本来不要である部品の配置の変更及び組
み立てを行うことがないので、設計者への負荷が大幅に
軽減される。
【0051】尚、本発明は、以下に付記する発明をも包
含するものである。
【0052】(付記1) 組み立て条件に応じて形状が
変化する材料からなる部品を有する三次元モデルの設計
方法であって、少なくとも前記組み立て条件を含むパラ
メータに基いて、組み立て前の部品の形状寸法から組み
立て後の変形状態の部品の形状寸法を自動的に求める第
1のステップと、前記変形状態の部品の形状寸法を用い
て三次元モデルを作成する第2のステップとを含むこと
を特徴とする、三次元モデルの設計方法。
【0053】(付記2) 前記第1のステップは、前記
パラメータに応じた変形状態の部品の形状寸法の計算式
を予め格納するテーブルを用いて前記変形状態の部品の
形状を自動的に求めることを特徴とする、(付記1)記
載の三次元モデル設計方法。
【0054】(付記3) 前記パラメータは、前記組み
立て条件及び前記材料を含むことを特徴とする、(付記
1)又は(付記2)記載の三次元モデル設計方法。
【0055】(付記4) 前記組み立て条件は、組み立
て後の変形状態の部品が収容される空間の寸法、組み立
て後の変形状態の部品が使用される温度条件及び湿度条
件の中から選択されたことを特徴とする、(付記1)〜
(付記3)のいずれか1項記載の三次元モデル設計方
法。
【0056】(付記5) 組み立て条件に応じて形状が
変化する材料からなる部品を有する三次元モデルを設計
するCAD装置であって、少なくとも前記組み立て条件
を含むパラメータに基いて、組み立て前の部品の形状寸
法から組み立て後の変形状態の部品の形状を自動的に求
める第1の手段と、前記変形状態の部品の形状を用いて
三次元モデルを作成する第2の手段とを備えたことを特
徴とする、CAD装置。
【0057】(付記6) 前記パラメータに応じた変形
状態の部品の形状寸法の計算式を予め格納するテーブル
を更に備え、前記第1の手段は前記テーブルを用いて前
記変形状態の部品の形状を自動的に求めることを特徴と
する、(付記5)記載のCAD装置。
【0058】(付記7) コンピュータに、組み立て条
件に応じて形状が変化する材料からなる部品を有する三
次元モデルの設計を行わせるコンピュータプログラムで
あって、コンピュータに、少なくとも前記組み立て条件
を含むパラメータに基いて、組み立て前の部品の形状寸
法から組み立て後の変形状態の部品の形状を自動的に求
めさせる第1の手順と、コンピュータに、前記変形状態
の部品の形状を用いて三次元モデルを作成させる第2の
手順とを含むことを特徴とする、コンピュータプログラ
ム。
【0059】(付記8) 前記第1の手順は、コンピュ
ータに、前記パラメータに応じた変形状態の部品の形状
寸法の計算式を予め格納するテーブルを用いて前記変形
状態の部品の形状を自動的に求めさせることを特徴とす
る、(付記7)記載のコンピュータプログラム。
【0060】(付記9) コンピュータに、組み立て条
件に応じて形状が変化する材料からなる部品を有する三
次元モデルの設計を行わせるコンピュータプログラムを
格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であっ
て、該コンピュータプログラムは、コンピュータに、少
なくとも前記組み立て条件を含むパラメータに基いて、
組み立て前の部品の形状寸法から組み立て後の変形状態
の部品の形状を自動的に求めさせる第1の手順と、コン
ピュータに、前記変形状態の部品の形状を用いて三次元
モデルを作成させる第2の手順とを含むことを特徴とす
る、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
【0061】(付記10) 前記第1の手順は、コンピ
ュータに、前記パラメータに応じた変形状態の部品の形
状寸法の計算式を予め格納するテーブルを用いて前記変
形状態の部品の形状を自動的に求めさせることを特徴と
する、(付記9)記載のコンピュータ読み取り可能な記
憶媒体。
【0062】以上、本発明を実施例により説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の範囲内で種々の変形及び改良が可能であることは、言
うまでもない。
【0063】
【発明の効果】本発明によれば、設計者への負荷を低減
し、高い設計効率で三次元モデルの設計を行うことが可
能な設計方法、CAD装置、コンピュータプログラム及
び記憶媒体を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例において本発明が適用されるコンピ
ュータシステムを示す斜視図である。
【図2】コンピュータシステムの本体部内の要部の構成
を説明するブロック図である。
【図3】第1実施例の動作を説明するフローチャートで
ある。
【図4】軟質部品を示す斜視図である。
【図5】計算式のテーブルを説明する図である。
【図6】変形状態の軟質部品を示す斜視図である。
【図7】軟質部品が硬質部品の間に設けられる場合を説
明する斜視図である。
【図8】組み立て前の軟質部品を用いて三次元モデルを
作成する場合の干渉チェックを説明する側面図である。
【図9】組み立て後の軟質部品を用いて三次元モデルを
作成する場合の干渉チェックを説明する側面図である。
【図10】軟質部品が硬質部品の間に設けられる場合を
説明する側面図である。
【図11】組み立て後の軟質部品を用いて三次元モデル
を作成する場合の干渉チェックを説明する側面図であ
る。
【図12】ライブラリを説明する図である。
【図13】第2実施例において本発明が適用されるコン
ピュータシステムを示す機能ブロック図である。
【図14】第2実施例の動作を説明するフローチャート
である。
【図15】第2実施例の動作を説明するフローチャート
である。
【符号の説明】
1 格納部 2 制御部 29 編集定義テーブル 100 コンピュータシステム 102 ディスプレイ 103 キーボード 104 マウス 110 ディスク 201 CPU 204 HDD 300〜302,400〜403,500,600
部品 300A,400A,500A,600A 変形状
態の部品

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 組み立て条件に応じて形状が変化する材
    料からなる部品を有する三次元モデルの設計方法であっ
    て、 少なくとも前記組み立て条件を含むパラメータに基い
    て、組み立て前の部品の形状寸法から組み立て後の変形
    状態の部品の形状寸法を自動的に求める第1のステップ
    と、 前記変形状態の部品の形状寸法を用いて三次元モデルを
    作成する第2のステップとを含むことを特徴とする、三
    次元モデルの設計方法。
  2. 【請求項2】 前記第1のステップは、前記パラメータ
    に応じた変形状態の部品の形状寸法の計算式を予め格納
    するテーブルを用いて前記変形状態の部品の形状を自動
    的に求めることを特徴とする、請求項1記載の三次元モ
    デル設計方法。
  3. 【請求項3】 前記パラメータは、前記組み立て条件及
    び前記材料を含むことを特徴とする、請求項1又は2記
    載の三次元モデル設計方法。
  4. 【請求項4】 組み立て条件に応じて形状が変化する材
    料からなる部品を有する三次元モデルを設計するCAD
    装置であって、 少なくとも前記組み立て条件を含むパラメータに基い
    て、組み立て前の部品の形状寸法から組み立て後の変形
    状態の部品の形状を自動的に求める第1の手段と、 前記変形状態の部品の形状を用いて三次元モデルを作成
    する第2の手段とを備えたことを特徴とする、CAD装
    置。
  5. 【請求項5】 コンピュータに、組み立て条件に応じて
    形状が変化する材料からなる部品を有する三次元モデル
    の設計を行わせるコンピュータプログラムであって、 コンピュータに、少なくとも前記組み立て条件を含むパ
    ラメータに基いて、組み立て前の部品の形状寸法から組
    み立て後の変形状態の部品の形状を自動的に求めさせる
    第1の手順と、 コンピュータに、前記変形状態の部品の形状を用いて三
    次元モデルを作成させる第2の手順とを含むことを特徴
    とする、コンピュータプログラム。
  6. 【請求項6】 コンピュータに、組み立て条件に応じて
    形状が変化する材料からなる部品を有する三次元モデル
    の設計を行わせるコンピュータプログラムを格納したコ
    ンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、該コンピ
    ュータプログラムは、 コンピュータに、少なくとも前記組み立て条件を含むパ
    ラメータに基いて、組み立て前の部品の形状寸法から組
    み立て後の変形状態の部品の形状を自動的に求めさせる
    第1の手順と、 コンピュータに、前記変形状態の部品の形状を用いて三
    次元モデルを作成させる第2の手順とを含むことを特徴
    とする、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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JP2013178817A (ja) * 2013-05-20 2013-09-09 Fujitsu Ltd 干渉検証装置、その方法及びプログラム
JP2016057766A (ja) * 2014-09-08 2016-04-21 株式会社ミスミ 設計支援方法及び設計支援用プログラム
JP2018084917A (ja) * 2016-11-22 2018-05-31 富士通株式会社 クリアランスチェックプログラム、クリアランスチェック方法、及びクリアランスチェック装置

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