JP2002139387A - 熱反応型臭気発生体 - Google Patents

熱反応型臭気発生体

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JP2002139387A JP2000337269A JP2000337269A JP2002139387A JP 2002139387 A JP2002139387 A JP 2002139387A JP 2000337269 A JP2000337269 A JP 2000337269A JP 2000337269 A JP2000337269 A JP 2000337269A JP 2002139387 A JP2002139387 A JP 2002139387A
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富也 阿部
Hiroshi Kasugai
汎 春日井
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茂 柏崎
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    • A61L9/00Disinfection, sterilisation or deodorisation of air
    • A61L9/015Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone
    • A61L9/02Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone using substances evaporated in the air by heating or combustion
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れた温度感応精度を有すると共に長期安定
性に優れた新規な熱反応型臭気発生部品の提供。 【解決手段】 無機材料を主成分とする収容部材3に臭
気発散口2を形成し、その収容部材3内に臭気物質4を
収容すると共に、その臭気発散口2を低融点金属5で封
止する。これによって、発熱部位の温度が所定の温度に
達した際に低融点金属5が瞬時に溶け落ちて臭気発散口
2が開口して収容部材3内の臭気物質4が直ちに周囲に
発散するため、優れた温度感応精度を発揮することがで
き、かつ、収容部材3が無機材料から形成されているた
め、長期安定性も向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温度の上昇によっ
て臭気物質を発生する熱反応型臭気発生体に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、電気設備や家電機器等にあって
は、負荷の増大や接触不良あるいは漏電等によって過電
流が流れて機器の温度が異常に高くなり、これが原因で
故障を起こしたり、火災等の甚大な過熱事故を招くこと
がある。
【0003】このような過熱事故を未然に防止する方法
としては、例えば、予め発熱が予想される部位に対し
て、温度上昇により変色する変色テープを貼り付けてお
き、その変色の有無を視認することで発熱現象を検知す
る方法が提案されているが、この方法では、常に変色テ
ープを監視する必要性が強いられる上に、機器内部の局
所的な発熱現象に対してはこれを正確に把握できないと
いった欠点がある。
【0004】また、同じく予め発熱が予想される部位に
対して電気熱抵抗型の温度センサー等を取り付けてお
き、警告音等によって発熱現象の発生を知らせる方法も
考えられるが、このような温度センサーは一般に高価で
あり、しかも、その取付に際しては多くの温度センサー
や配線及び警報機器を付設する必要があり、コストの点
から実用的でない。
【0005】そのため、最近では、アルコール類等の臭
気物質を樹脂製のマイクロカプセルや樹脂テープまたは
チューブ内に封入し、これを予め発熱が予想される部位
に取り付けておき、発熱によってその臭気物質を封入し
ているマイクロカプセル等が溶けて内部の臭気物質が発
散しその臭気の有無を近くにいる人間が直接、或いはガ
ス検出装置等を用いて間接的に感知することで過熱現象
の発生を低コストで検知する方法が提案されている(特
開平5−18831号,特開平6−66646号,特開
平6−66647号等)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
臭気物質を封入するためのマイクロカプセルやテープ等
を形成する樹脂(高分子材料)は、一般に金属等の無機
材料に比べて比熱や溶融温度幅が大きいことから温度感
応精度が低く、また、耐久性や発熱部位に対する接着力
も低いことから長期安定性に乏しいといった欠点があ
る。
【0007】そこで、本発明はこのような課題を有効に
解決するために案出されたものであり、その目的は、優
れた温度感応精度を有すると共に長期安定性に優れた新
規な熱反応型臭気発生体を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、請求項1に示すように、無機材料を主体と
する収容部材に臭気発散口を形成し、その収容部材に臭
気物質を収容すると共に、その臭気発散口を低融点金属
で封止してなるものである。
【0009】すなわち、本発明の熱感応型臭気発生体
は、臭気物質を収容した収容部材自体が溶融して内部の
臭気物質を発散させるのではなく、その収容部材に予め
形成された臭気発散口を低融点金属で封止しておき、そ
の低融点金属の溶融によって臭気発散口を開くことで内
部の臭気物質を発散させるようにしたものである。
【0010】従って、この臭気発散口を樹脂に比べて比
熱や溶融温度幅が小さい低融点金属で塞ぐことにより、
この低融点金属が所定の温度に達し時に瞬時に溶融して
内部の臭気物質を直ちに放出するようにするため、優れ
た温度感応精度を発揮することができる。
【0011】また、上記収容部材が無機材料を主体とす
る材料、具体的には請求項2〜4に示すように、金属箔
又は金属箔と高分子フィルムを積層した複合膜、又はガ
ラス又はガラスコーティング高分子フィルムあるいは金
属製容器から構成することによって樹脂に比べて長期間
に亘って劣化することなく、安定した機能、すなわち劣
化破損等による臭気物質の漏れ等による誤作動を回避す
ることができる。
【0012】また、請求項5に示すように、上記収容部
材の表面に、この収容部材を発熱部に固定させるための
接着剤を塗布することにより、発熱部位や形状等に拘わ
らず、収容部材を最適な位置にしっかりと接着して取り
付けることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明を実施する好適一形
態を添付図面を参照しながら説明する。
【0014】図1及び図2は本発明に係る熱感応型臭気
発生部品1の実施の一形態を示したものである。
【0015】図示するように、この熱感応型臭気発生体
1は、両端に臭気発散口2,2が形成された平箱状の収
容部材3内に臭気物質4を収容すると共に、その臭気発
散口2,2を低融点金属5,5で塞いてその臭気物質4
を収容部材3内に封入したものである。
【0016】ここで、収容部材3としては、無機材料を
主体とする材料、すなわち、少なくとも低融点金属5,
5の融点以上の溶融点を有すると共に収容した臭気物質
4が長期に亘って漏れ出したりしないように優れた耐食
性を有するものであれば、その材質及び形状は特に限定
されるものでない。具体的には、その材質としては、金
属やガラス等の無機物単体、金属箔と高分子フィルムの
複合膜あるいはガラス高分子フィルム複合膜等であって
も良く、また、その形状としては図示するように平箱状
のものの他に容器状のものや筒(管)状あるいはシート
材を重ね合わせた袋状にしたものであっても良い。
【0017】また、この収容部材3の臭気発散口2,2
を封止するための低融点金属5としては、過熱事故や過
熱による機器の故障等を招くおそれがある直前の温度
域、例えば50℃〜200℃の範囲を融点とする金属で
あれば、特に限定されるものでなく、具体的には、鉛,
錫,亜鉛,ビスマス,インジウム等の金属或いはこれら
の合金が適しており、これらの金属の選択あるいはそれ
らを所定の割合で合金化することによって所望の融点温
度を自由に設定することができる。例えば、インジウム
単体の融点は約156℃、錫単体の融点は232℃であ
るが、インジウム52重量部,錫48重量部の割合で合
金化すると融点117℃の低融点合金が得られることか
ら、この温度を超えると過熱事故や故障を招くおそれが
ある発熱部位に対してはこのようなインジウム−錫合金
を用いることとなる。尚、環境汚染を考慮した場合には
鉛等の有害金属は極力使用を差し控えた方が好ましい。
【0018】また、臭気物質4としては、常温で固体或
いは液体状を呈し、加熱によって揮発して人間の嗅覚,
あるいはガス検知センサ等で検知できるものであれば特
に限定されるものでなく、例えば、エタノール,プロパ
ノール,ブタノール,フェノール等のアルコール類、メ
タン,ブタン,オクタン等の不飽和炭化水素類やエチレ
ン,アセチレン,ブタジエン,ベンゼン,ナフタレン等
の不飽和炭化水素類、アセトン,メチルエチルケトン等
のケトン類、蟻酸,酢酸,乳酸,アクリル酸,メタクリ
ル酸等のカルボン酸類、酢酸メチル,酢酸エチル等のエ
ステル類等を用いることができる。
【0019】そして、このような構成をした本発明の熱
感応型臭気発生体1を監視対象となる発熱部位、例え
ば、モータや集積回路,配電盤等の近傍に設置あるいは
図4に示すように接着剤6を用いて直接その発熱部位7
に貼り付け、固定しておけば、その発熱部位7の温度が
通常運転温度よりも高くなって過熱状態になった場合に
は、図3に示すようにその熱によって収容部材3の臭気
発散口2,2を封止していた低融点金属5が直ちに溶け
落ちて臭気発散口2,2が瞬時に開口し、これに伴って
内部の臭気物質4が一気に外部に発散することになる。
【0020】これによって近くにいる人間が嗅覚によっ
てその現象を直接、あるいはガス検知センサによってそ
の臭気物質の存在を検知し、警報機を鳴らすなどして間
接的に臭気物質4の存在、すなわち、監視対象となる発
熱部位7が過熱状態となって過熱事故を起こすおそれが
あることを確実に知らせることができる。
【0021】このように本発明の熱感応型臭気発生体1
は、従来の如く臭気物質を収容した樹脂製のマイクロカ
プセルやフィルム等自体が溶融・破損して臭気物質を発
散させるのではなく、収容部材3に臭気物質4が発散す
るための臭気発散口2を形成し、その臭気発散口2を、
樹脂に比べて比熱や溶融温度幅が小さい低融点金属5で
封止したものであることから、その周囲や発熱部位7の
温度が所定の温度に達すると同時に低融点金属5が一気
に溶融して臭気発散口2が瞬時に開口し、内部の臭気物
質が直ちに周囲に放出されるようになるため、優れた温
度感応精度を発揮することができる。
【0022】また、この臭気物質4を収容する収容部材
3は、従来のようにそれ自体が溶融する必要がないこと
から、金属やガラスといった無機材料を主体とした材料
から構成することが可能となるため、樹脂に比べてそれ
自体が劣化するおそれが少なく、長期に亘って優れた安
定性を発揮することができる。
【0023】尚、本発明の他の実施の形態として、図5
に示すようなシート状をしたものや図7に示すように缶
詰状をしたものであっても良い。すなわち、図5に示す
形態にあっては、収容部材3として金属箔8と高分子フ
ィルム9の複合膜あるいはガラス高分子フィルム複合膜
を重ね合わせて袋状にすることによって可撓性を付与さ
せることができるため、例えば、図6に示すように接着
面が曲面状の発熱部位7に対してもこれを密着させて取
り付けることが可能となり、また、図7に示す形態にあ
っては、収容部材3として銅製の缶を用い、その頂部の
臭気発散口2を蓋状の低融点金属5で塞ぐようにすれ
ば、低コストで製造できる上に、低融点金属5と中身の
臭気物質4を取り替えるだけで容易に再利用することが
可能となる。
【0024】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、その周囲
や発熱部位の温度が所定の温度に達すると略同時に臭気
物質が直ちに周囲に放出されるようになるため、優れた
温度感応精度を発揮することができる。また、臭気物質
を収容する収容部材が樹脂製のマイクロカプセル或いは
フィルム等に比べて劣化するおそれが少ないため、長期
に亘って優れた安定性を発揮することができる等といっ
た優れた効果を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る熱感応型臭気発生体の実施の一形
態を示す平面図である。
【図2】図1中A−A線断面図である。
【図3】本発明に係る熱感応型臭気発生体の作用を示す
概念図である。
【図4】本発明に係る熱感応型臭気発生体を発熱部位に
取り付けた状態を示す概念図である。
【図5】(1)は、本発明に係る熱感応型臭気発生体の
他の実施の形態を示す断面図である。(2)は、図5
(1)中A部を示す部分拡大図である。
【図6】図5に示す熱感応型臭気発生体を発熱部位に取
り付けた状態を示す概念図である。
【図7】本発明に係る熱感応型臭気発生体の他の実施の
形態を示す一部破断斜視図である。
【符号の説明】
1 感熱型臭気発生体 2 臭気発散口 3 収容部材 4 臭気物質 5 低融点金属 6 接着剤 7 発熱部位 8 金属箔 9 高分子フィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柏崎 茂 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社総合技術研究所内 Fターム(参考) 2F056 UZ03 UZ09

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無機材料を主体とする収容部材に臭気発
    散口を形成し、その収容部材に臭気物質を収容すると共
    に、その臭気発散口を低融点金属で封止してなることを
    特徴とする熱反応型臭気発生体。
  2. 【請求項2】 上記収容部材が金属箔又は金属箔と高分
    子フィルムを積層した複合膜からなることを特徴とする
    請求項1に記載の熱反応型臭気発生体。
  3. 【請求項3】 上記収容部材がガラス又はガラスコーテ
    ィング高分子フィルムからなることを特徴とする請求項
    1に記載の熱反応型臭気発生体。
  4. 【請求項4】 上記収容部材が金属製容器からなること
    を特徴とする請求項1に記載の熱反応型臭気発生体。
  5. 【請求項5】 上記収容部材の表面に、この収容部材を
    発熱部に固定させるための接着剤が塗布されていること
    を特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の熱反応型
    臭気発生体。
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