JP2002354657A - 電気機器の過剰電流検知方法 - Google Patents
電気機器の過剰電流検知方法Info
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- JP2002354657A JP2002354657A JP2001155784A JP2001155784A JP2002354657A JP 2002354657 A JP2002354657 A JP 2002354657A JP 2001155784 A JP2001155784 A JP 2001155784A JP 2001155784 A JP2001155784 A JP 2001155784A JP 2002354657 A JP2002354657 A JP 2002354657A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電気機器の過剰電流の発生を誰でも容易かつ
確実に検知することができる新規な電気機器の過剰電流
検知方法の提供。 【解決手段】 匂い発散口4が形成された金属缶2内に
匂い発生物質3を収容すると共にその匂い発散口4を低
融点金属製の蓋体5で封止した匂い発生缶1を形成し、
この匂い発生缶1を電気機器6に設置する。これによっ
て、その匂い発生缶1からの匂い発生物質3の有無を感
知することで電気機器6の過剰電流を容易に検知するこ
とができる。
確実に検知することができる新規な電気機器の過剰電流
検知方法の提供。 【解決手段】 匂い発散口4が形成された金属缶2内に
匂い発生物質3を収容すると共にその匂い発散口4を低
融点金属製の蓋体5で封止した匂い発生缶1を形成し、
この匂い発生缶1を電気機器6に設置する。これによっ
て、その匂い発生缶1からの匂い発生物質3の有無を感
知することで電気機器6の過剰電流を容易に検知するこ
とができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気機器の過剰電
流による過熱事故等の発生を匂いによって未然に検知す
ることができる電気機器の過剰電流検知方法に関するも
のである。
流による過熱事故等の発生を匂いによって未然に検知す
ることができる電気機器の過剰電流検知方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般
に、電気設備や家電機器等の電気機器にあっては、負荷
の増大や接触不良あるいは漏電等によって過剰電流が流
れて機器の温度が異常に高くなり、これが原因で故障を
起こしたり、最悪の場合は火災等の甚大な過熱事故を招
くことがある。
に、電気設備や家電機器等の電気機器にあっては、負荷
の増大や接触不良あるいは漏電等によって過剰電流が流
れて機器の温度が異常に高くなり、これが原因で故障を
起こしたり、最悪の場合は火災等の甚大な過熱事故を招
くことがある。
【0003】そのため、従来、過剰電流による過熱事故
の発生のおそれのある電気機器には、安全機構の一つで
ある低融点金属製の温度ヒューズが多数設けられてお
り、過剰電流時の発熱によって低融点金属を溶断し、電
流の流れを強制的に遮断することで過熱事故を未然に阻
止するような方法が採用されている。
の発生のおそれのある電気機器には、安全機構の一つで
ある低融点金属製の温度ヒューズが多数設けられてお
り、過剰電流時の発熱によって低融点金属を溶断し、電
流の流れを強制的に遮断することで過熱事故を未然に阻
止するような方法が採用されている。
【0004】しかしながら、このような温度ヒューズ
は、過剰電流が許容できる範囲を超えたときにはじめて
作動(溶断)するようになっていることから、それ以前
の許容値以下の過剰電流の発生を未然に検知することは
できないといった欠点がある。
は、過剰電流が許容できる範囲を超えたときにはじめて
作動(溶断)するようになっていることから、それ以前
の許容値以下の過剰電流の発生を未然に検知することは
できないといった欠点がある。
【0005】すなわち、通常、温度ヒューズの作動して
しまうと電流の強制遮断により停電や電気機器が急停止
してしまうが、その場合には、その普及に多くの手間や
専門知識を要するため、過熱事故の防止は勿論である
が、温度ヒューズが作動する前にその過剰電流の発生を
未然に検知できることが望ましい。
しまうと電流の強制遮断により停電や電気機器が急停止
してしまうが、その場合には、その普及に多くの手間や
専門知識を要するため、過熱事故の防止は勿論である
が、温度ヒューズが作動する前にその過剰電流の発生を
未然に検知できることが望ましい。
【0006】尚、この許容値以下の過剰電流の発生は、
電流計等の公知の検知装置によって容易に検知すること
ができるが、この電流計の取り扱いにはある程度の専門
知識と手間を要するため、一般家庭の電気製品や電気設
備等を対象とする場合には現実的ではない。
電流計等の公知の検知装置によって容易に検知すること
ができるが、この電流計の取り扱いにはある程度の専門
知識と手間を要するため、一般家庭の電気製品や電気設
備等を対象とする場合には現実的ではない。
【0007】そこで、本発明はこのような課題を有効に
解決するために案出されたものであり、その目的は、電
気機器の過剰電流の発生を誰でも容易かつ確実に検知す
ることができる新規な電気機器の過剰電流検知方法を提
供するものである。
解決するために案出されたものであり、その目的は、電
気機器の過剰電流の発生を誰でも容易かつ確実に検知す
ることができる新規な電気機器の過剰電流検知方法を提
供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、請求項1に示すように、電気機器の過剰電
流を検知するための方法において、匂い発散口が形成さ
れた金属缶内に匂い発生物質を収容すると共にその匂い
発散口を低融点金属製の蓋体で封止した匂い発生缶を形
成し、この匂い発生缶を上記電気機器に直接あるいはそ
の近傍に設置しておき、その匂い発生缶からの匂い発生
物質の有無を検出してその電気機器の過剰電流の発生を
検知するようにしたものである。
に本発明は、請求項1に示すように、電気機器の過剰電
流を検知するための方法において、匂い発散口が形成さ
れた金属缶内に匂い発生物質を収容すると共にその匂い
発散口を低融点金属製の蓋体で封止した匂い発生缶を形
成し、この匂い発生缶を上記電気機器に直接あるいはそ
の近傍に設置しておき、その匂い発生缶からの匂い発生
物質の有無を検出してその電気機器の過剰電流の発生を
検知するようにしたものである。
【0009】すなわち、電気機器に過剰電流が発生し、
これが匂い発生缶に流れると鉄損により金属缶が発熱
し、低融点金属製の蓋体が溶けて発散口から匂い発生物
質が発生するため、この匂いの発生を匂いセンサ又は人
間の嗅覚によって感知することで電気機器の過剰電流を
検知することができる。
これが匂い発生缶に流れると鉄損により金属缶が発熱
し、低融点金属製の蓋体が溶けて発散口から匂い発生物
質が発生するため、この匂いの発生を匂いセンサ又は人
間の嗅覚によって感知することで電気機器の過剰電流を
検知することができる。
【0010】そして、請求項2に示すように、上記低融
点金属製の蓋体の融点を上記電気機器に備えられた温度
ヒューズの作動温度よりも低くすれば、温度ヒューズが
作動する前にその過剰電流の発生を未然に検知すること
ができ、最適な対応を迅速にとることができる。
点金属製の蓋体の融点を上記電気機器に備えられた温度
ヒューズの作動温度よりも低くすれば、温度ヒューズが
作動する前にその過剰電流の発生を未然に検知すること
ができ、最適な対応を迅速にとることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明を実施する好適一形
態を添付図面を参照しながら説明する。
態を添付図面を参照しながら説明する。
【0012】図1及び図2は本発明方法に採用する匂い
発生缶1の実施の一形態を示したものである。
発生缶1の実施の一形態を示したものである。
【0013】図示するように、この匂い発生缶1は、頂
部に円形の匂い発散口4が形成され円筒状の金属缶2内
に匂い発生物質3が収容されると共に、その匂い発散口
4が低融点金属製の蓋体5で封止された構造となってい
る。
部に円形の匂い発散口4が形成され円筒状の金属缶2内
に匂い発生物質3が収容されると共に、その匂い発散口
4が低融点金属製の蓋体5で封止された構造となってい
る。
【0014】この金属缶2としては、少なくとも低融点
金属製の蓋体5の融点以上の溶融点を有し、かつ収容さ
れる匂い発生物質3によって容易に腐食しない金属から
なるものであれば特に限定されるものでないが、比較的
安価で、かつ長期に亘って匂い発生物質3が漏れ出した
りしないような優れた耐食性を有する金属、ステンレス
等のFe合金を用いることが望ましい。
金属製の蓋体5の融点以上の溶融点を有し、かつ収容さ
れる匂い発生物質3によって容易に腐食しない金属から
なるものであれば特に限定されるものでないが、比較的
安価で、かつ長期に亘って匂い発生物質3が漏れ出した
りしないような優れた耐食性を有する金属、ステンレス
等のFe合金を用いることが望ましい。
【0015】また、この金属缶2の匂い発散口4を封止
するための蓋体5としては、温度ヒューズの溶断温度以
下、例えば50℃〜200℃の範囲を融点とする金属で
あれば、特に限定されるものでなく、具体的には、鉛,
錫,亜鉛,ビスマス,インジウム等の金属或いはこれら
の合金が適しており、これらの金属の選択あるいはそれ
らを所定の割合で合金化することによって所望の融点温
度を自由に設定することができる。例えば、インジウム
単体の融点は約156℃、錫単体の融点は232℃であ
るが、インジウム52重量部,錫48重量部の割合で合
金化すると融点117℃の低融点合金が得られることか
ら、この温度を超えると過熱事故や故障を招くおそれが
ある発熱部位に対してはこのようなインジウム−錫合金
を用いることとなる。尚、環境汚染を考慮した場合には
鉛等の有害金属は極力使用を差し控えた方が好ましい。
するための蓋体5としては、温度ヒューズの溶断温度以
下、例えば50℃〜200℃の範囲を融点とする金属で
あれば、特に限定されるものでなく、具体的には、鉛,
錫,亜鉛,ビスマス,インジウム等の金属或いはこれら
の合金が適しており、これらの金属の選択あるいはそれ
らを所定の割合で合金化することによって所望の融点温
度を自由に設定することができる。例えば、インジウム
単体の融点は約156℃、錫単体の融点は232℃であ
るが、インジウム52重量部,錫48重量部の割合で合
金化すると融点117℃の低融点合金が得られることか
ら、この温度を超えると過熱事故や故障を招くおそれが
ある発熱部位に対してはこのようなインジウム−錫合金
を用いることとなる。尚、環境汚染を考慮した場合には
鉛等の有害金属は極力使用を差し控えた方が好ましい。
【0016】また、匂い発生物質3としては、加熱によ
って揮発して人間の嗅覚,あるいはガス検知センサ等で
検知できるもの、例えば、エチルアルコール(エタノー
ル),プロパノール,ブタノール,フェノール等のアル
コール類、メタン,ブタン,オクタン等の不飽和炭化水
素類やエチレン,アセチレン,ブタジエン,ベンゼン,
ナフタレン等の不飽和炭化水素類、アセトン,メチルエ
チルケトン等のケトン類、蟻酸,酢酸,乳酸,アクリル
酸,メタクリル酸等のカルボン酸類、酢酸メチル,酢酸
エチル等のエステル類等を用いることができるが、人体
への影響を考慮すると、エチルアルコールもしくはその
水溶液やL−メントールが最適である。
って揮発して人間の嗅覚,あるいはガス検知センサ等で
検知できるもの、例えば、エチルアルコール(エタノー
ル),プロパノール,ブタノール,フェノール等のアル
コール類、メタン,ブタン,オクタン等の不飽和炭化水
素類やエチレン,アセチレン,ブタジエン,ベンゼン,
ナフタレン等の不飽和炭化水素類、アセトン,メチルエ
チルケトン等のケトン類、蟻酸,酢酸,乳酸,アクリル
酸,メタクリル酸等のカルボン酸類、酢酸メチル,酢酸
エチル等のエステル類等を用いることができるが、人体
への影響を考慮すると、エチルアルコールもしくはその
水溶液やL−メントールが最適である。
【0017】そして、このような構成をした匂い発生缶
1を図2に示すように監視対象となる電気機器7、例え
ば、モータや集積回路,配電盤等の近傍に載置あるいは
接着剤を用いてその電気機器7に直接貼り付け、固定し
ておけば、その電気機器7に過剰電流が流れると、その
電流が金属缶2に達して鉄損によりその金属缶2が発熱
し、これによって金属缶2の匂い発散口4を封止してい
た蓋体5が直ちに溶け落ちて瞬時に開口し、その直後に
内部の匂い発生物質3が一気に外部に発散することにな
る。
1を図2に示すように監視対象となる電気機器7、例え
ば、モータや集積回路,配電盤等の近傍に載置あるいは
接着剤を用いてその電気機器7に直接貼り付け、固定し
ておけば、その電気機器7に過剰電流が流れると、その
電流が金属缶2に達して鉄損によりその金属缶2が発熱
し、これによって金属缶2の匂い発散口4を封止してい
た蓋体5が直ちに溶け落ちて瞬時に開口し、その直後に
内部の匂い発生物質3が一気に外部に発散することにな
る。
【0018】これによって近くにいる人間が嗅覚によっ
てその現象を直接、あるいはガス検知センサによってそ
の匂い物質3の存在を感知し、警報機を鳴らすなどして
間接的に匂い発生物質3の存在、すなわち、監視対象と
なる電気機器6に過剰電流が流れていることを確実に知
らせることができる。
てその現象を直接、あるいはガス検知センサによってそ
の匂い物質3の存在を感知し、警報機を鳴らすなどして
間接的に匂い発生物質3の存在、すなわち、監視対象と
なる電気機器6に過剰電流が流れていることを確実に知
らせることができる。
【0019】そして、監視対象となる電気機器6に安全
機構の一つである温度ヒューズが設置されている場合に
は、この温度ヒューズの過剰電流による溶断温度より
も、匂い発生缶1の作動温度、すなわち低融点金属製の
蓋体5の融点を低く設定しておけば、温度ヒューズが作
動する前にこの匂い発生缶1が作動して異常電流の発生
を知らせることができるため、過熱事故による火災や電
気機器の破損等といった最悪のケースを確実に回避でき
ることは勿論、温度ヒューズの溶断による停電や電気機
器の急停止等といった不都合であっても未然に回避する
ことができる。
機構の一つである温度ヒューズが設置されている場合に
は、この温度ヒューズの過剰電流による溶断温度より
も、匂い発生缶1の作動温度、すなわち低融点金属製の
蓋体5の融点を低く設定しておけば、温度ヒューズが作
動する前にこの匂い発生缶1が作動して異常電流の発生
を知らせることができるため、過熱事故による火災や電
気機器の破損等といった最悪のケースを確実に回避でき
ることは勿論、温度ヒューズの溶断による停電や電気機
器の急停止等といった不都合であっても未然に回避する
ことができる。
【0020】また、この監視対象箇所が複数箇所である
場合には、それぞれの箇所にこの匂い発生缶1を備えて
おけば、その匂いの発生源を探知することにより、過剰
電流発生箇所を容易に特定することも可能となる。
場合には、それぞれの箇所にこの匂い発生缶1を備えて
おけば、その匂いの発生源を探知することにより、過剰
電流発生箇所を容易に特定することも可能となる。
【0021】尚、図1に示すような構造をした金属缶2
内にエタノール溶液0.5gをその匂い発散口4から充
填し、融点96℃の低融点金属製の蓋体5で密閉した匂
い発生缶2を配電盤内に設置し、その配電盤に大電流を
流したところ、その金属缶2が鉄損により発熱して10
0℃に加熱され、金属缶2の蓋体5が溶け落ちて匂い発
散口4から匂い発生物質3が漏れ出し、匂いセンサーの
出力が上昇した。
内にエタノール溶液0.5gをその匂い発散口4から充
填し、融点96℃の低融点金属製の蓋体5で密閉した匂
い発生缶2を配電盤内に設置し、その配電盤に大電流を
流したところ、その金属缶2が鉄損により発熱して10
0℃に加熱され、金属缶2の蓋体5が溶け落ちて匂い発
散口4から匂い発生物質3が漏れ出し、匂いセンサーの
出力が上昇した。
【0022】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、電気機器
に過剰電流が発生すると、その熱によって金属缶内の匂
い発生物質が周囲に発散されるようになるため、その匂
いを感知することで過剰電流の発生を誰でも確実に検知
できる等といった優れた効果を発揮する。
に過剰電流が発生すると、その熱によって金属缶内の匂
い発生物質が周囲に発散されるようになるため、その匂
いを感知することで過剰電流の発生を誰でも確実に検知
できる等といった優れた効果を発揮する。
【図1】本発明方法に係る匂い発生缶の実施の一形態を
示す一部破断斜視図である。
示す一部破断斜視図である。
【図2】本発明方法の実施の一形態を示す断面図であ
る。
る。
1 匂い発生缶 2 金属缶 3 匂い発生物質 4 匂い発散口 5 蓋体 6 電気機器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鴨志田 博史 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内
Claims (2)
- 【請求項1】 電気機器の過剰電流を検知するための方
法において、匂い発散口が形成された金属缶内に匂い発
生物質を収容すると共にその匂い発散口を低融点金属製
の蓋体で封止した匂い発生缶を形成し、この匂い発生缶
を上記電気機器に直接あるいはその近傍に設置してお
き、その匂い発生缶からの匂い発生物質の有無を検出し
てその電気機器の過剰電流の発生を検知するようにした
ことを特徴とする電気機器の過剰電流検知方法。 - 【請求項2】 上記低融点金属製の蓋体の融点を上記電
気機器に備えられた温度ヒューズの作動温度よりも低く
したことを特徴とする請求項1に記載の電気機器の過剰
電流検知方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001155784A JP2002354657A (ja) | 2001-05-24 | 2001-05-24 | 電気機器の過剰電流検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001155784A JP2002354657A (ja) | 2001-05-24 | 2001-05-24 | 電気機器の過剰電流検知方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002354657A true JP2002354657A (ja) | 2002-12-06 |
Family
ID=18999906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001155784A Pending JP2002354657A (ja) | 2001-05-24 | 2001-05-24 | 電気機器の過剰電流検知方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002354657A (ja) |
-
2001
- 2001-05-24 JP JP2001155784A patent/JP2002354657A/ja active Pending
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