JP2002350245A - 匂い多重発生カプセル及び匂い多重発生部品 - Google Patents

匂い多重発生カプセル及び匂い多重発生部品

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JP2002350245A
JP2002350245A JP2001154281A JP2001154281A JP2002350245A JP 2002350245 A JP2002350245 A JP 2002350245A JP 2001154281 A JP2001154281 A JP 2001154281A JP 2001154281 A JP2001154281 A JP 2001154281A JP 2002350245 A JP2002350245 A JP 2002350245A
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odor
capsule
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smell
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Hiroshi Kasugai
汎 春日井
Hiroshi Kamoshita
博史 鴨志田
Tomiya Abe
富也 阿部
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 監視対象の異常過熱現象をよりきめ細かく知
らせることができる新規な匂い多重発生カプセル及び匂
い多重発生部品の提供。 【解決手段】 カプセル2内を2つ以上のセル4a,4b,4c
に仕切ると共に、それら各セル4a,4b,4c内にそれぞれ匂
いの異なる匂い発生物質5a,5b,5cを独立させて収容し、
それら各セル4a,4b,4cに匂い発散口6a,6b,6cを形成する
と共に、それら各匂い発散口6a,6b,6cを融点温度がそれ
ぞれ異なる低融点物質7a,7b,7cで封止する。これによっ
て、異なる温度で多段階に異なる匂い発生物質5a,5b,5c
が発散するため、監視対象の異常過熱現象をよりきめ細
かく知らせることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気機器等の過熱
事故の発生を匂いによって知らせることができる匂い多
重発生カプセル及び匂い多重発生部品に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電気設備や家電機器等にあって
は、負荷の増大や接触不良あるいは漏電等によって過電
流が流れて機器の温度が異常に高くなり、これが原因で
故障を起こしたり、火災等の甚大な過熱事故を招くこと
がある。
【0003】このような過熱事故を未然に防止する方法
としては、例えば、予め発熱が予想される部位に対し
て、温度上昇により変色する変色テープを貼り付けてお
き、その変色の有無を視認することで発熱現象を検知す
る方法が提案されているが、この方法では、常に変色テ
ープを監視する必要性が強いられる上に、機器内部の局
所的な発熱現象に対してはこれを正確に把握できないと
いった欠点がある。
【0004】また、同じく予め発熱が予想される部位に
対して電気熱抵抗型の温度センサー等を取り付けてお
き、警告音等によって発熱現象の発生を知らせる方法も
考えられるが、このような温度センサーは一般に高価で
あり、しかも、その取付に際しては多くの温度センサー
や配線及び警報機器を付設する必要があり、コストの点
から実用的でない。
【0005】そのため、最近では、アルコール類等の匂
い発生物質を樹脂製のカプセルや樹脂テープまたはチュ
ーブ内に封入し、これを予め発熱が予想される部位に取
り付けておき、発熱によってその臭気物質を封入してい
るカプセル等が溶けて内部の匂い発生物質が発散しその
臭気の有無を近くにいる人間が直接、或いはガス検出装
置等を用いて間接的に感知することで異常過熱現象の発
生を低コストで検知する方法が提案されている(特開平
5−18831号,特開平6−66646号,特開平6
−66647号等)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の匂い発生カプセルを用いた場合には、その異常過
熱現象を匂いの発生の有無によって容易に知ることが可
能となるが、その異常過熱現象を多段階によりきめ細か
く知ることはできなかった。
【0007】すなわち、従来の匂い発生カプセルは一定
の温度でしか作動せず、通常は許容できる最終的な異常
過熱温度に達したときに作動するように設定されている
場合が殆どであるため、火災等といった最悪のケースは
未然に回避することができるが、その作動した時点で既
に監視対象なる電気機器等に大きなダメージが発生して
いるケースが考えられる。
【0008】そのため、その作動温度を、電気機器等に
ダメージを与えない温度まで低く設定することも考えら
れるが、その設定温度が低すぎるとこれが誤作動を起こ
してしまうおそれがある。
【0009】また、監視対象となる電気機器の種類によ
って許容過熱温度が異なることから、その種類に応じて
最適な作動温度の匂い発生カプセルを製作するには、多
くのデータや経験が必要となり、また少量多品種生産に
よる製作コストも高くなってしまうといった不都合があ
る。
【0010】そこで、本発明はこのような課題を有効に
解決するために案出されたものであり、その目的は、監
視対象の異常過熱現象をよりきめ細かく知らせることが
できる新規な匂い多重発生カプセル及び匂い多重発生部
品を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、請求項1に示すように、カプセル内を2つ
以上のセルに仕切ると共に、それら各セル内にそれぞれ
匂いの異なる匂い発生物質を独立させて収容し、それら
各セルに匂い発散口を形成すると共に、それら各匂い発
散口を融点温度がそれぞれ異なる低融点材で封止してな
るものである。
【0012】また、請求項2に示すように、所定の温度
で軟化するシートを重ね合わせると共にそのシート間を
二つ以上のセルに区画し、それら各セル内に、匂いの異
なる匂い発生物質と、変形温度の異なる形状記憶合金部
材をそれぞれ独立させて収容してなるものである。
【0013】さらに、請求項3に示すように、溶融温度
の異なる2つ以上のカプセル内に、それぞれ匂いの異な
る匂い発生物質を独立させて収容し、それら各カプセル
をベース板上に着脱自在に取り付けてなるものである。
【0014】これによって、各セル又はカプセル内の匂
い発生物質が異なる温度で多段階に発生するため、その
検知された匂い発生物質の種類を識別することでその監
視対象となる発熱部位の異常発熱現象をより細かくかつ
的確に把握できる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明を実施する好適一形
態を添付図面を参照しながら説明する。
【0016】先ず、図1及び図2は本発明に係る熱反応
型の匂い多重発生カプセル1の実施の形態を示したもの
である。
【0017】図示するように、この匂い多重発生カプセ
ル1は、円筒状をしたカプセル2内を仕切壁3によって
3つのセル4a,4b,4cに仕切ると共に、それら各
セル4a,4b,4c内にそれぞれ匂いの異なる匂い発
生物質5a,5b,5cを独立させて収容し、それら各
セル4a,4b,4cの頂部にそれぞれ匂い発散口6
a,6b,6cを形成すると共に、それら各匂い発散口
6a,6b,6cを融点温度がそれぞれ異なる低融点材
7a,7b,7cによって封止してなるものである。
【0018】ここで、各匂い発生物質5a,5b,5c
を収容するカプセル2としては、それらを安定して収容
できるような材質であれば特に限定されるものでなく、
金属やガラス、セラミック等の無機材料の他に、プラス
チック等の有機材料を用いることが可能であるが、その
性質上、特に熱伝導性及び長期安定性に優れた金属単体
あるいは合金を用いることが望ましい。また、このカプ
セル2内を仕切る仕切壁3の材質も同様なものを用いる
ことが好ましい。尚、このカプセル2の形状としては図
示するよう円筒状の他にボックス状をしたもの等でも良
く、その形態は特に限定されない。
【0019】一方、このカプセル2内に封入される匂い
発生物質5a,5b,5cは、それぞれ異なる匂いを発
生し、かつ加熱によって揮発して人間の嗅覚,あるいは
ガス検知センサ等で容易に検知できるものであれば特に
限定されるものでなく、例えば、エタノール,プロパノ
ール,ブタノール,フェノール等のアルコール類、メタ
ン,ブタン,オクタン等の不飽和炭化水素類やエチレ
ン,アセチレン,ブタジエン,ベンゼン,ナフタレン等
の不飽和炭化水素類、アセトン,メチルエチルケトン等
のケトン類、蟻酸,酢酸,乳酸,アクリル酸,メタクリ
ル酸等のカルボン酸類、酢酸メチル,酢酸エチル等のエ
ステル類等を用いることができる。
【0020】他方、これら各匂い発散口6a,6b,6
cを封止する低融点材7a,7b,7cとしては、それ
ぞれ融点温度が異なり、かつ、過熱事故や過熱による機
器の故障等を招くおそれがある直前の温度域、例えば5
0℃〜200℃の範囲を融点とする金属であれば、特に
限定されるものでなく、具体的には、鉛,錫,亜鉛,ビ
スマス,インジウム等の金属或いはこれらの合金が適し
ており、これらの金属の選択あるいはそれらを所定の割
合で合金化することによって所望の融点温度を自由に設
定することができる。例えば、インジウム単体の融点は
約156℃、錫単体の融点は232℃であるが、インジ
ウム52重量部,錫48重量部の割合で合金化すると融
点117℃の低融点合金が得られることから、この温度
を超えると過熱事故や故障を招くおそれがある発熱部位
に対してはこのようなインジウム−錫合金を用いること
となる。尚、環境汚染を考慮した場合には鉛等の有害金
属は極力使用を控えた方が好ましい。
【0021】そして、このような構成をした本発明の匂
い多重発生カプセル1を図2(B)に示すように、監視
対象となる発熱部位8、例えば、モータや集積回路,配
電盤等の近傍に設置、あるいは接着剤を用いてその発熱
部位7に直接貼り付け、固定し、その状態で監視対象と
なる発熱部位7の温度が徐々に上昇すると、先ず最も融
点温度の低い低融点材、例えば、セル4a側の低融点材
7aが溶け落ちてその匂い発散口6aが開き、そのセル
4a内の匂い発生物質5aが拡散する。そして、この低
融点材7aの融点を発熱部位8の通常運転時発熱温度よ
りやや高く設定しておけば、その匂い発生物質5aの発
生を感知することでその現象を的確に把握することがで
きる。次に、何らかの原因でこの発熱部位8の温度がさ
らに上昇し許容最高温度に達すると、これよりも融点温
度の高い低融点材、例えば、セル4b側の低融点材7b
が溶け落ちてその匂い発散口6bが開き、そのセル4b
内の匂い発生物質5bが拡散する。そして、同じくこの
匂い発生物質5bの発生を感知することでその現象を的
確に把握することができる。その後、さらにこの発熱部
位8の温度がさらに上昇し、そのまま放置しておくと火
災を招くようなおそれのある温度に達すると、最も融点
温度の高い低融点材、すなわちこの場合には、セル4c
側の低融点材7cが溶け落ちてその匂い発散口6cが開
き、そのセル4c内の匂い発生物質5cが拡散する。こ
れによってその現象を的確に把握することができ、火災
等の最悪の事態を未然に回避することができる。
【0022】従って、このような本発明の匂い多重発生
カプセル1を用いれば、監視対象となる発熱部位8の過
熱状況をきめ細かく把握することができるため、的確な
措置を的確なタイミングで施すことが可能となり、火災
等の最悪の事態を未然に回避できることは勿論、異常過
熱による電気機器のダメージも未然に防止することがで
きる。尚、本実施の形態では、カプセル2内を3つのセ
ル4a,4b,4cに区画したものであるが、本発明は
これに限定されるものでなく、少なくとも2つ以上であ
れば、本発明の目的を達成できることは勿論である。
【0023】次に、図3は本発明の匂い多重発生部品1
0の実施の一形態を示したものであり、その基本的な技
術思想及び作用効果は、上記匂い多重発生カプセル1と
同様である。
【0024】すなわち、この匂い多重発生部品10は、
図示するように、所定の温度で軟化するシート11,1
1、例えばポリエチレンシート等を重ね合わせると共に
そのシート1,11間を二つのセル12a,12bに区
画し、それら各セル12a,12b内に、上述したよう
な匂いの異なる匂い発生物質13a,13bと、変形温
度の異なるU字形の形状記憶合金部材14a,14bを
それぞれ独立させて収容してなるものである。
【0025】従って、上記と同様にこの匂い多重発生部
品10を監視対象となる発熱部位の表面にそのまま載
置、あるいは熱伝導率に優れたシリコン系の接着剤等に
よって接着させた状態でその発熱部位の温度が上昇する
と、シート11,11が軟化すると共に先ず一方の形状
記憶合金部材、例えば14aが3次元方向(シートの厚
さ方向)に変形してそのシート11,11を突き破り、
これによってその形状記憶合金部材14aが収容されて
いるセル12a内の匂い発生物質13aが周囲に拡散す
る。その後、さらにその発熱部位の温度が上昇すると、
他方の形状記憶合金部材14bが同じく3次元方向に変
形して同じくそのシート11,11を突き破り、その形
状記憶合金部材14bが収容されているセル12b内の
匂い発生物質13bが周囲に拡散する。これによって上
記熱反応型匂い発生カプセル1と同様に多段階に亘って
異なる温度毎に異なる匂いを発生することができるた
め、その発熱部位の異常過熱現象をより細かく、かつ的
確に把握することが可能となる。
【0026】しかも、本発明の匂い多重発生部品10に
あっては、全体が薄いシート状となるため、上述した円
筒状の匂い多重発生カプセル1を設置できないような狭
いスペースに対しても容易に設置することができ、その
適用範囲は極めて広くなる。尚、本発明の匂い多重発生
部品10にあっても、そのセル12a,12bの数や使
用する匂い発生物質13a,13b、及び形状記憶合金
部材14a,14bの設置数は2つ以上であれば、特に
限定されるものでないことは勿論である。
【0027】次に、図4は、これと構成の異なる他の匂
い多重発生部品15の実施の一形態を示したものであ
り、その基本的な技術思想及び作用効果は、上記匂い多
重発生カプセル1及び匂い多重発生部品10と同様であ
る。
【0028】すなわち、この匂い多重発生部品15は、
溶融温度の異なる2つ以上のカプセル16a,16b内
に、それぞれ匂いの異なる匂い発生物質17a,17b
を独立させて収容し、それら各カプセル16a,16b
を保持部材18a,18b等によってベース板19上に
着脱自在に取り付けてなるものである。
【0029】そしてこのような構成によっても上記と同
様に異なる温度で各カプセル16a,16b内の匂い発
生物質17a,17bが周囲に拡散するため、発熱部位
の異常過熱現象を細かくかつ的確に把握できることは勿
論、各カプセル16a,16bの作動後や使用期限終了
後等における各カプセル16a,16bの着脱、すなわ
ち交換作業も容易にできるため、優れた取扱性及び経済
性を発揮することができる。
【0030】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、監視対象
となる発熱部位の異常過熱状況をきめ細かく把握するこ
とができるため、的確な措置を的確なタイミングで施す
ことができる。従って、火災等の最悪の事態を未然に回
避できることは勿論、異常過熱事故による電気機器のダ
メージも未然に防止できる等といった優れた効果を発揮
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る匂い多重発生カプセルの実施の一
形態を示す透視図である。
【図2】(A)本発明に係る匂い多重発生カプセルの実
施の一形態を示す平面図である。 (B)図2中X−X線断面図である。
【図3】本発明に係る匂い多重発生部品の実施の一形態
を示す斜視図である。
【図4】本発明に係る匂い多重発生部品の実施の一形態
を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 匂い多重発生カプセル 2 カプセル 3 仕切壁 4a,4b,4c セル 5a,5b,5c 匂い発生物質 6a,6b,6c 匂い発散口 7a,7b,7c 低融点材 8 発熱部位 10,15 匂い多重発生部品 11 シート 12a,12b セル 13a,13b 匂い発生物質 14a,14b 形状記憶合金部材 16a,16b カプセル 17a,17b 保持部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 富也 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社総合技術研究所内 Fターム(参考) 2F056 UZ04 UZ05 UZ09 UZ10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カプセル内を2つ以上のセルに仕切ると
    共に、それら各セル内にそれぞれ匂いの異なる匂い発生
    物質を独立させて収容し、それら各セルに匂い発散口を
    形成すると共に、それら各匂い発散口を融点温度がそれ
    ぞれ異なる低融点物質で封止してなることを特徴とする
    匂い多重発生カプセル。
  2. 【請求項2】 所定の温度で軟化するシートを重ね合わ
    せると共にそのシート間を二つ以上の空間に区画し、そ
    れら各空間内に、匂いの異なる匂い発生物質と、変形温
    度の異なる形状記憶合金部材をそれぞれ独立させて収容
    してなることを特徴とする匂い多重発生部品。
  3. 【請求項3】 溶融温度の異なる2つ以上のカプセル内
    に、それぞれ匂いの異なる匂い発生物質を独立させて収
    容し、それら各カプセルをベース板上に着脱自在に取り
    付けてなることを特徴とする匂い多重発生部品。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20130008368A1 (en) * 2011-07-06 2013-01-10 Jamie Greenberg Temperature indication product and method of manufacture
US20140130729A1 (en) * 2012-11-11 2014-05-15 Jahangir S. Rastegar Method and Apparatus for Confirming whether a Frozen Food Has Been Defrosted
JP2018534702A (ja) * 2015-08-10 2018-11-22 リミテッド ライアビリティー カンパニー “テルモエレクトリカ” 電気回路の不具合の結果生じる火災前状態を検知する方法

Cited By (4)

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