JP2002137658A - タイヤ圧力損失における車両制御および/またはドライバ通知方法および装置 - Google Patents
タイヤ圧力損失における車両制御および/またはドライバ通知方法および装置Info
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- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K28/00—Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions
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- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 タイヤの寿命の低下を考慮した、タイヤ圧力
損失における車両制御および/またはドライバ通知方法
および装置を提供する。 【解決手段】 タイヤ圧力損失が検出された場合に制限
速度が設定され、車両速度はこの制限速度に制限され
る。この場合、制限速度は圧力損失の発生以降の走行距
離ないし経過運転時間の関数である。さらに、タイヤ圧
力損失が検出された場合に、低下空気圧力を有するタイ
ヤを有する車両で走行可能な最大走行可能距離ないし最
大運転可能時間が決定されかつこれがドライバに指示さ
れる。
損失における車両制御および/またはドライバ通知方法
および装置を提供する。 【解決手段】 タイヤ圧力損失が検出された場合に制限
速度が設定され、車両速度はこの制限速度に制限され
る。この場合、制限速度は圧力損失の発生以降の走行距
離ないし経過運転時間の関数である。さらに、タイヤ圧
力損失が検出された場合に、低下空気圧力を有するタイ
ヤを有する車両で走行可能な最大走行可能距離ないし最
大運転可能時間が決定されかつこれがドライバに指示さ
れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤ圧力損失に
おける車両制御および/またはドライバ通知方法および
装置に関するものである。
おける車両制御および/またはドライバ通知方法および
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ドイツ特許公開第3308080号か
ら、車両タイヤ内に作用しているタイヤ圧力と車両速度
との間の関係を設定する方法が既知である。この所定の
関係から、タイヤ圧力のそれぞれの値に対して車両速度
に対する許容値が選択される。許容走行速度が超えられ
た場合、光信号および/または音響信号によりドライバ
にそれが通知され、および/またはある実施形態におい
てはドライバは走行速度制御電子装置を介して独立に走
行速度制御装置を作動させ、走行速度制御装置は車両速
度を許容値に低減する。
ら、車両タイヤ内に作用しているタイヤ圧力と車両速度
との間の関係を設定する方法が既知である。この所定の
関係から、タイヤ圧力のそれぞれの値に対して車両速度
に対する許容値が選択される。許容走行速度が超えられ
た場合、光信号および/または音響信号によりドライバ
にそれが通知され、および/またはある実施形態におい
てはドライバは走行速度制御電子装置を介して独立に走
行速度制御装置を作動させ、走行速度制御装置は車両速
度を許容値に低減する。
【0003】既知の方法においては、より低い圧力を有
するタイヤは所定の空気圧力を有するタイヤよりも寿命
が低下することがあることは考慮されない。これは、特
に空気圧力なしに走行可能ないわゆる「ラン・フラッ
ト」に対しても適用される。
するタイヤは所定の空気圧力を有するタイヤよりも寿命
が低下することがあることは考慮されない。これは、特
に空気圧力なしに走行可能ないわゆる「ラン・フラッ
ト」に対しても適用される。
【0004】タイヤ圧力損失を検出するために、従来技
術において多数の方法が存在する。タイヤ圧力を直接測
定することは既知である。さらに、タイヤ圧力の直接測
定が省略されかつタイヤ圧力損失が例えば車輪速度信号
に基づいて決定される方法が既知である(例えばドイツ
特許公開第19619393号(米国特許第57126
16号参照))。
術において多数の方法が存在する。タイヤ圧力を直接測
定することは既知である。さらに、タイヤ圧力の直接測
定が省略されかつタイヤ圧力損失が例えば車輪速度信号
に基づいて決定される方法が既知である(例えばドイツ
特許公開第19619393号(米国特許第57126
16号参照))。
【0005】既知の方法においては、より低い圧力を有
するタイヤは所定の空気圧力を有するタイヤよりも寿命
が低下することは考慮されない。
するタイヤは所定の空気圧力を有するタイヤよりも寿命
が低下することは考慮されない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】タイヤの寿命の低下を
考慮した、タイヤ圧力損失における車両制御および/ま
たはドライバ通知方法および装置を提供することが本発
明の課題である。
考慮した、タイヤ圧力損失における車両制御および/ま
たはドライバ通知方法および装置を提供することが本発
明の課題である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は、少なくとも
1つのタイヤにおいて圧力損失が発生したかどうかが検
出され、圧力損失が検出された場合に車両の走行速度が
制限される、タイヤ圧力損失における車両制御方法にお
いて、走行速度を制限するための制限値が、エラー発生
以降の走行距離および/または経過運転時間の関数であ
ることを特徴とする本発明のタイヤ圧力損失における車
両制御方法により解決される。
1つのタイヤにおいて圧力損失が発生したかどうかが検
出され、圧力損失が検出された場合に車両の走行速度が
制限される、タイヤ圧力損失における車両制御方法にお
いて、走行速度を制限するための制限値が、エラー発生
以降の走行距離および/または経過運転時間の関数であ
ることを特徴とする本発明のタイヤ圧力損失における車
両制御方法により解決される。
【0008】上記課題はまた、タイヤ圧力損失が検出さ
れる、タイヤ圧力損失におけるドライバ通知方法におい
て、タイヤ圧力損失が検出された場合に、低下空気圧力
を有するタイヤで走行可能な最大走行可能距離および/
または最大運転可能時間が計算され、この場合、最大値
がドライバに指示されることを特徴とする本発明のタイ
ヤ圧力損失におけるドライバ通知方法により解決され
る。
れる、タイヤ圧力損失におけるドライバ通知方法におい
て、タイヤ圧力損失が検出された場合に、低下空気圧力
を有するタイヤで走行可能な最大走行可能距離および/
または最大運転可能時間が計算され、この場合、最大値
がドライバに指示されることを特徴とする本発明のタイ
ヤ圧力損失におけるドライバ通知方法により解決され
る。
【0009】上記課題はさらにまた、車両の少なくとも
1つのタイヤにおいてタイヤ圧力損失が決定され、この
タイヤ圧力損失の関数として車両速度を制限するための
制限速度が設定される、車両の車両速度を調節する制御
ユニットを備えた、タイヤ圧力損失における車両制御装
置において、制限速度が、エラー発生以降の走行距離な
いし経過運転時間の関数であることを特徴とする本発明
のタイヤ圧力損失における車両制御装置により解決され
る。
1つのタイヤにおいてタイヤ圧力損失が決定され、この
タイヤ圧力損失の関数として車両速度を制限するための
制限速度が設定される、車両の車両速度を調節する制御
ユニットを備えた、タイヤ圧力損失における車両制御装
置において、制限速度が、エラー発生以降の走行距離な
いし経過運転時間の関数であることを特徴とする本発明
のタイヤ圧力損失における車両制御装置により解決され
る。
【0010】上記課題はまた、タイヤ圧力損失を決定す
る制御ユニットを備えた、タイヤ圧力損失におけるドラ
イバ通知装置において、車両の少なくとも1つのタイヤ
においてタイヤ圧力損失が存在する場合に、前記制御ユ
ニットが最大走行可能距離ないし最大運転可能時間を決
定しかつこれらを指示手段に伝送することを特徴とする
本発明のタイヤ圧力損失におけるドライバ通知装置によ
り解決される。
る制御ユニットを備えた、タイヤ圧力損失におけるドラ
イバ通知装置において、車両の少なくとも1つのタイヤ
においてタイヤ圧力損失が存在する場合に、前記制御ユ
ニットが最大走行可能距離ないし最大運転可能時間を決
定しかつこれらを指示手段に伝送することを特徴とする
本発明のタイヤ圧力損失におけるドライバ通知装置によ
り解決される。
【0011】低下空気圧力を有するタイヤでさらに走行
可能な最大走行可能距離を決定することにより、フラッ
ト・タイヤないし低下空気圧力を有するタイヤの寿命の
低下が車両制御において考慮される。走行可能距離の決
定が車両速度の関数であることが有利である。
可能な最大走行可能距離を決定することにより、フラッ
ト・タイヤないし低下空気圧力を有するタイヤの寿命の
低下が車両制御において考慮される。走行可能距離の決
定が車両速度の関数であることが有利である。
【0012】走行可能距離の自動制限が実際車両速度の
関数として行われ、これにより、車両ドライバは、タイ
ヤを交換させ、ないしはタイヤへポンプ・アウトするよ
うに仕向けられることが特に有利である。このようにし
て、車両が低いタイヤ圧力でまたはフラット・フットで
そのまま走行し続けることが制限されるので、他の道路
使用者に対する安全性もまた向上される。
関数として行われ、これにより、車両ドライバは、タイ
ヤを交換させ、ないしはタイヤへポンプ・アウトするよ
うに仕向けられることが特に有利である。このようにし
て、車両が低いタイヤ圧力でまたはフラット・フットで
そのまま走行し続けることが制限されるので、他の道路
使用者に対する安全性もまた向上される。
【0013】走行可能距離を制限する代わりにまたはそ
れに補足して、例えば搭載コンピュータにより最大走行
可能距離または残余走行可能距離を指示することが特に
有利である。これによりドライバは、低下タイヤ圧力に
おいて車両速度を最適化することが可能である。
れに補足して、例えば搭載コンピュータにより最大走行
可能距離または残余走行可能距離を指示することが特に
有利である。これによりドライバは、低下タイヤ圧力に
おいて車両速度を最適化することが可能である。
【0014】タイヤ圧力損失を検出するために、高価な
センサ装置、特にタイヤ圧力の直接測定を省略した従来
技術から既知の機能が使用されることが特に有利であ
る。さらに、タイヤ圧力損失が検出された場合に車両速
度の制限が行われ、この場合さらに、車両の実際速度の
関数である走行可能距離の制限が行われることが有利で
ある。走行可能距離を制限するために圧力損失の発生以
降に制限走行可能距離に対応する距離が走行されたと
き、最大走行可能距離に到達したときの速度が値0に到
達するまで、または最も近い修理工場に到達することを
可能にするきわめて小さい値に到達するまで、車両速度
はさらにより小さい値に低減される。
センサ装置、特にタイヤ圧力の直接測定を省略した従来
技術から既知の機能が使用されることが特に有利であ
る。さらに、タイヤ圧力損失が検出された場合に車両速
度の制限が行われ、この場合さらに、車両の実際速度の
関数である走行可能距離の制限が行われることが有利で
ある。走行可能距離を制限するために圧力損失の発生以
降に制限走行可能距離に対応する距離が走行されたと
き、最大走行可能距離に到達したときの速度が値0に到
達するまで、または最も近い修理工場に到達することを
可能にするきわめて小さい値に到達するまで、車両速度
はさらにより小さい値に低減される。
【0015】このように、タイヤ圧力損失においても、
ドライバは車両に関する完全な管理および責任を有する
ことが特に有利である。上記説明の範囲のみならず下記
説明の範囲においても、タイヤ圧力損失とは、タイヤ内
の空気圧力が圧力低下のタイプまたは原因等とは無関係
にタイヤ内の空気圧力が最小圧力を下回った各運転状況
と理解される。
ドライバは車両に関する完全な管理および責任を有する
ことが特に有利である。上記説明の範囲のみならず下記
説明の範囲においても、タイヤ圧力損失とは、タイヤ内
の空気圧力が圧力低下のタイプまたは原因等とは無関係
にタイヤ内の空気圧力が最小圧力を下回った各運転状況
と理解される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図面に示す実施形
態により詳細に説明する。図1は車両制御のための制御
装置10の全体回路図を示す。ここでは、出力ライン1
4を介してブレーキ調節装置16を作動させるブレーキ
制御ユニット12、および出力ライン20を介して車両
駆動ユニットの調節装置22を制御する機関制御ユニッ
ト18が示されている。ライン24を介して、機関制御
ユニット18のみならずブレーキ制御ユニット12に
も、測定装置26により測定されかつ車両車輪速度を表
わす信号が供給される。さらに、場合によりかじ取りト
ルク・センサ28が設けられ、かじ取りトルク・センサ
28は、ライン30を介して、例えばブレーキ制御ユニ
ット12内に設けられているタイヤ圧力損失検出32に
連絡している。タイヤ圧力損失検出32にはさらに車輪
速度が供給されるが、このタイヤ圧力損失検出32は、
他の実施形態においては、機関制御ユニット18の一部
または図示されていない制御ユニット(例えばACCを
有するような自動車調整部)の一部である。このタイヤ
圧力損失検出32の出力ラインはライン34および36
であり、ライン34および36を介して、場合により存
在するタイヤ圧力損失に関する対応情報がブレーキ制御
ユニット12および機関制御ユニット18に伝送され
る。さらに、好ましい実施形態において存在する出力ラ
イン38を介して車両の警報ランプ40が操作される。
タイヤ圧力損失検出32のほかにさらに走行可能距離計
算42が設けられ、走行可能距離計算42は、タイヤ圧
力損失および車両の実際速度に関する情報を受け取り、
そしてこれからその時点の運転状態における最大走行可
能距離を計算する。計算された走行可能距離は、出力ラ
イン44を介して例えば搭載コンピュータ装置46内に
指示される。
態により詳細に説明する。図1は車両制御のための制御
装置10の全体回路図を示す。ここでは、出力ライン1
4を介してブレーキ調節装置16を作動させるブレーキ
制御ユニット12、および出力ライン20を介して車両
駆動ユニットの調節装置22を制御する機関制御ユニッ
ト18が示されている。ライン24を介して、機関制御
ユニット18のみならずブレーキ制御ユニット12に
も、測定装置26により測定されかつ車両車輪速度を表
わす信号が供給される。さらに、場合によりかじ取りト
ルク・センサ28が設けられ、かじ取りトルク・センサ
28は、ライン30を介して、例えばブレーキ制御ユニ
ット12内に設けられているタイヤ圧力損失検出32に
連絡している。タイヤ圧力損失検出32にはさらに車輪
速度が供給されるが、このタイヤ圧力損失検出32は、
他の実施形態においては、機関制御ユニット18の一部
または図示されていない制御ユニット(例えばACCを
有するような自動車調整部)の一部である。このタイヤ
圧力損失検出32の出力ラインはライン34および36
であり、ライン34および36を介して、場合により存
在するタイヤ圧力損失に関する対応情報がブレーキ制御
ユニット12および機関制御ユニット18に伝送され
る。さらに、好ましい実施形態において存在する出力ラ
イン38を介して車両の警報ランプ40が操作される。
タイヤ圧力損失検出32のほかにさらに走行可能距離計
算42が設けられ、走行可能距離計算42は、タイヤ圧
力損失および車両の実際速度に関する情報を受け取り、
そしてこれからその時点の運転状態における最大走行可
能距離を計算する。計算された走行可能距離は、出力ラ
イン44を介して例えば搭載コンピュータ装置46内に
指示される。
【0017】決定された車輪速度から、例えば冒頭記載
の従来技術から既知の方法に基づき、場合により例えば
かじ取りトルク・センサ28から提供されるカーブ走行
に関する情報を用いて、比較により、車輪にタイヤ圧力
損失、特にフラット・フットが発生したかどうか、場合
によりどの車輪に発生したかが検出される。この場合、
タイヤ圧力損失の場合の車両の利用を制限するために、
タイヤ圧力損失の検出以降、車両の速度および/または
走行可能距離が制限される。
の従来技術から既知の方法に基づき、場合により例えば
かじ取りトルク・センサ28から提供されるカーブ走行
に関する情報を用いて、比較により、車輪にタイヤ圧力
損失、特にフラット・フットが発生したかどうか、場合
によりどの車輪に発生したかが検出される。この場合、
タイヤ圧力損失の場合の車両の利用を制限するために、
タイヤ圧力損失の検出以降、車両の速度および/または
走行可能距離が制限される。
【0018】速度の制限は機関制御ユニット18の対応
調節により行われ、機関制御ユニット18にはさらに、
車輪速度から評価されまたは測定された走行速度が存在
する。車両駆動ユニットのトルクは、車両が所定の最高
速度を再び下回るまで制限または低減される。この最高
速度以下においては、ドライバは車両に関する完全な管
理を有している。
調節により行われ、機関制御ユニット18にはさらに、
車輪速度から評価されまたは測定された走行速度が存在
する。車両駆動ユニットのトルクは、車両が所定の最高
速度を再び下回るまで制限または低減される。この最高
速度以下においては、ドライバは車両に関する完全な管
理を有している。
【0019】さらに、存在する速度における最大走行可
能距離の計算およびタイヤ圧力損失の検出以降の走行距
離の計算が、例えば同様に車輪速度に基づいて実行され
る。実際走行距離が制限走行可能距離の範囲内に入って
いるとき、この制限走行可能距離および実際走行距離か
ら、さらに速度の低減が行われる。
能距離の計算およびタイヤ圧力損失の検出以降の走行距
離の計算が、例えば同様に車輪速度に基づいて実行され
る。実際走行距離が制限走行可能距離の範囲内に入って
いるとき、この制限走行可能距離および実際走行距離か
ら、さらに速度の低減が行われる。
【0020】タイヤ圧力損失によりタイヤのタイヤ半径
が変化するので、タイヤ圧力損失の検出が車輪速度に基
づいて実行可能である。タイヤ圧力損失のこの間接決定
の代わりに、タイヤ内の空気圧力が測定装置により直接
測定されるシステムが既知である。このようなシステム
においても、以下に記載の方法が使用される。
が変化するので、タイヤ圧力損失の検出が車輪速度に基
づいて実行可能である。タイヤ圧力損失のこの間接決定
の代わりに、タイヤ内の空気圧力が測定装置により直接
測定されるシステムが既知である。このようなシステム
においても、以下に記載の方法が使用される。
【0021】タイヤ圧力損失が検出された場合、測定さ
れた車両速度を、低下タイヤ圧力における車両に対する
許容速度以下にするためにある措置がとられる。これ
は、機関トルクの低減および/またはブレーキ作動によ
り行われる。この場合、制限速度は固定設定され、また
は実際のタイヤ圧力または所定の関係から評価されたタ
イヤ圧力により決定されている。さらに、タイヤ圧力損
失の検出以降の最大走行可能距離は実際速度において計
算される。この場合、速度と一定速度における走行可能
距離との間の関係が設定されている。この関係は、制御
ユニット内に、表、特性曲線群等の形で記憶される。タ
イヤ圧力損失が検出された場合、実際測定速度に対し
て、この所定の関係に基づいて最大走行可能距離が決定
される。タイヤ圧力損失の検出以降に走行された測定距
離から残余走行可能距離が計算される。タイヤ圧力損失
の発生以降の走行距離の決定においては、特に実際速度
が考慮される。好ましい実施形態においては、この考慮
は、例えば、実際走行距離を評価する、速度の関数とし
ての係数により行われる。この係数は走行試験により決
定されてもよく、この係数は、速度が高くなればなるほ
ど最大走行可能距離は小さくなることを考慮している。
車両が最大走行可能距離に近づいた場合、最大走行可能
距離に到達したときに速度が0に到達し、または最も近
い修理工場への到達を可能にする小さい速度に到達する
まで、最高速度はさらに低減される。
れた車両速度を、低下タイヤ圧力における車両に対する
許容速度以下にするためにある措置がとられる。これ
は、機関トルクの低減および/またはブレーキ作動によ
り行われる。この場合、制限速度は固定設定され、また
は実際のタイヤ圧力または所定の関係から評価されたタ
イヤ圧力により決定されている。さらに、タイヤ圧力損
失の検出以降の最大走行可能距離は実際速度において計
算される。この場合、速度と一定速度における走行可能
距離との間の関係が設定されている。この関係は、制御
ユニット内に、表、特性曲線群等の形で記憶される。タ
イヤ圧力損失が検出された場合、実際測定速度に対し
て、この所定の関係に基づいて最大走行可能距離が決定
される。タイヤ圧力損失の検出以降に走行された測定距
離から残余走行可能距離が計算される。タイヤ圧力損失
の発生以降の走行距離の決定においては、特に実際速度
が考慮される。好ましい実施形態においては、この考慮
は、例えば、実際走行距離を評価する、速度の関数とし
ての係数により行われる。この係数は走行試験により決
定されてもよく、この係数は、速度が高くなればなるほ
ど最大走行可能距離は小さくなることを考慮している。
車両が最大走行可能距離に近づいた場合、最大走行可能
距離に到達したときに速度が0に到達し、または最も近
い修理工場への到達を可能にする小さい速度に到達する
まで、最高速度はさらに低減される。
【0022】走行可能距離ないし残余走行可能距離は、
例えば搭載コンピュータを介してドライバに指示され
る。ドライバにタイヤ圧力損失の問題発生および車両の
走行可能距離の制限を指示するために、搭載コンピュー
タのディスプレイ上の指示は最も高い優先度で行われ
る。
例えば搭載コンピュータを介してドライバに指示され
る。ドライバにタイヤ圧力損失の問題発生および車両の
走行可能距離の制限を指示するために、搭載コンピュー
タのディスプレイ上の指示は最も高い優先度で行われ
る。
【0023】速度と走行可能距離との間の関係が図2に
一実施形態に関して示されている。ここで、縦軸に走行
速度が、横軸に走行可能距離が目盛られている。速度が
より高い場合に、より低い速度の場合よりもより短い走
行可能距離が設定されていることがわかる。実際速度に
対して計算された最大走行可能距離に近づいた場合に、
最大走行可能距離に到達したときの速度が0となるまで
速度の傾斜状低減が行われることもまた示されている。
図2に、速度と走行可能距離との間の線形関係が示され
ている。他の実施形態においては、非線形関係もまた設
定される。この関係は予め各タイヤ・タイプに対して決
定されかつ記憶される。非線形関係は、(線形関係と同
様に)表の形で記憶されている。タイヤ圧力損失の場
合、実際測定速度に対する走行可能距離が読み取られ
る。次に、上記のように残余走行可能距離が計算され
る。好ましい実施形態においては、走行可能距離と速度
との間の関係が無段階である。この場合、この関係は、
車両が最小速度(例えば20km/h)で走行し続ける
ことが可能であるように形成される。それに対応して、
最大走行可能距離が決定される。
一実施形態に関して示されている。ここで、縦軸に走行
速度が、横軸に走行可能距離が目盛られている。速度が
より高い場合に、より低い速度の場合よりもより短い走
行可能距離が設定されていることがわかる。実際速度に
対して計算された最大走行可能距離に近づいた場合に、
最大走行可能距離に到達したときの速度が0となるまで
速度の傾斜状低減が行われることもまた示されている。
図2に、速度と走行可能距離との間の線形関係が示され
ている。他の実施形態においては、非線形関係もまた設
定される。この関係は予め各タイヤ・タイプに対して決
定されかつ記憶される。非線形関係は、(線形関係と同
様に)表の形で記憶されている。タイヤ圧力損失の場
合、実際測定速度に対する走行可能距離が読み取られ
る。次に、上記のように残余走行可能距離が計算され
る。好ましい実施形態においては、走行可能距離と速度
との間の関係が無段階である。この場合、この関係は、
車両が最小速度(例えば20km/h)で走行し続ける
ことが可能であるように形成される。それに対応して、
最大走行可能距離が決定される。
【0024】好ましい実施形態においては、上記の方法
がコンピュータ・プログラムとして実行される。このプ
ログラムは、実施形態に応じてそれぞれ、ブレーキ制御
ユニット12のコンピュータ内で、機関制御ユニット1
8のコンピュータ内で、または別個の制御ユニット内で
実行される。このようなコンピュータ・プログラムの一
例が図3に流れ図として示されている。
がコンピュータ・プログラムとして実行される。このプ
ログラムは、実施形態に応じてそれぞれ、ブレーキ制御
ユニット12のコンピュータ内で、機関制御ユニット1
8のコンピュータ内で、または別個の制御ユニット内で
実行される。このようなコンピュータ・プログラムの一
例が図3に流れ図として示されている。
【0025】図示のプログラムは、車両の運転中に周期
的に所定の時間間隔で実行される。第1の問い合わせス
テップ100において、既知の方法に基づき、少なくと
も1つのタイヤ内に圧力損失が発生したかどうかが決定
される。これが否定の場合、ステップ102により、上
記の速度制限および/または走行可能距離の計算および
/または制限が行われることなく、車両の正常運転が行
われる。ステップ100が、少なくとも1つのタイヤに
おいてタイヤ圧力損失が発生したことを与えた場合、そ
れに続くステップ103において、走行状態が決定され
る。これは、車両の実際速度が決定されかつエラーの発
生以降の走行距離が計算されることを意味する。それに
続いてステップ104において、記憶されている関係に
基づいて制限速度Vgrenzeが決定され、ならびに
実際速度に基づいて、実際走行状態において低下空気圧
力を有するタイヤでさらに走行可能な最大走行可能距離
が計算される。好ましい実施形態においては、これが最
も高い優先度でドライバに対してディスプレイ109内
に指示される。さらにある実施形態においては、エラー
状態が推測されかつそれに対応する警報ランプが作動さ
れる。ある実施形態においては、さらにステップ104
において、それに追加して最大走行可能距離と走行距離
との間の間隔から制限速度が決定され、この場合、最大
走行可能距離に近づいたとき、制限速度は線形的にまた
は他の関数により連続的にまたは段階的に低減される。
それに続くステップ106において、実際速度Vist
が制限速度Vgrenzeより大きいかどうかが検査さ
れる。これが肯定の場合、ステップ108により、車両
の出力調節要素の対応操作により速度が低減され、一
方、ステップ106において否定回答の場合、調節は行
われない。
的に所定の時間間隔で実行される。第1の問い合わせス
テップ100において、既知の方法に基づき、少なくと
も1つのタイヤ内に圧力損失が発生したかどうかが決定
される。これが否定の場合、ステップ102により、上
記の速度制限および/または走行可能距離の計算および
/または制限が行われることなく、車両の正常運転が行
われる。ステップ100が、少なくとも1つのタイヤに
おいてタイヤ圧力損失が発生したことを与えた場合、そ
れに続くステップ103において、走行状態が決定され
る。これは、車両の実際速度が決定されかつエラーの発
生以降の走行距離が計算されることを意味する。それに
続いてステップ104において、記憶されている関係に
基づいて制限速度Vgrenzeが決定され、ならびに
実際速度に基づいて、実際走行状態において低下空気圧
力を有するタイヤでさらに走行可能な最大走行可能距離
が計算される。好ましい実施形態においては、これが最
も高い優先度でドライバに対してディスプレイ109内
に指示される。さらにある実施形態においては、エラー
状態が推測されかつそれに対応する警報ランプが作動さ
れる。ある実施形態においては、さらにステップ104
において、それに追加して最大走行可能距離と走行距離
との間の間隔から制限速度が決定され、この場合、最大
走行可能距離に近づいたとき、制限速度は線形的にまた
は他の関数により連続的にまたは段階的に低減される。
それに続くステップ106において、実際速度Vist
が制限速度Vgrenzeより大きいかどうかが検査さ
れる。これが肯定の場合、ステップ108により、車両
の出力調節要素の対応操作により速度が低減され、一
方、ステップ106において否定回答の場合、調節は行
われない。
【0026】走行可能距離の代わりに、最大運転可能時
間および残余運転可能時間が計算される。
間および残余運転可能時間が計算される。
【図1】車両制御および/またはドライバ通知のための
全体ブロック回路図である。
全体ブロック回路図である。
【図2】車両の速度と走行可能距離との間の所定の関係
が目盛られている線図である。
が目盛られている線図である。
【図3】好ましい実施形態における、記載の方法のコン
ピュータ・プログラムへの変換を示した流れ図である。
ピュータ・プログラムへの変換を示した流れ図である。
10 制御装置 12 ブレーキ制御ユニット 16 ブレーキ調節装置 18 機関制御ユニット 22 機関調節装置 26 測定装置(車輪速度) 28 かじ取りトルク・センサ 32 タイヤ圧力損失検出 40 警報ランプ 42 走行可能距離計算 46 搭載コンピュータ装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02D 29/02 311 F02D 29/02 311B // B60C 23/00 B60C 23/00 Z Fターム(参考) 3D041 AA76 AD00 AD41 AD50 3D046 BB01 BB17 EE01 GG02 HH08 HH36 KK12 MM03 3G093 BA07 BA24 CB14 DB00 DB02 DB05 DB07 DB23 FA11 FB05
Claims (10)
- 【請求項1】 少なくとも1つのタイヤにおいて圧力損
失が発生したかどうかが検出され、圧力損失が検出され
た場合に車両の走行速度が制限される、タイヤ圧力損失
における車両制御方法において、 走行速度を制限するための制限値が、エラー発生以降の
走行距離および/または経過運転時間の関数であること
を特徴とするタイヤ圧力損失における車両制御方法。 - 【請求項2】 タイヤ圧力損失が検出される、タイヤ圧
力損失におけるドライバ通知方法において、 タイヤ圧力損失が検出された場合に、低下空気圧力を有
するタイヤで走行可能な最大走行可能距離および/また
は最大運転可能時間が計算され、この場合、最大値がド
ライバに指示されることを特徴とするタイヤ圧力損失に
おけるドライバ通知方法。 - 【請求項3】 タイヤ圧力損失が車輪速度信号に基づい
て決定されることを特徴とする請求項1または2記載の
方法。 - 【請求項4】 低下空気圧力における制限速度が、記憶
されている、圧力損失の大きさと速度との間の関係に基
づいて決定されることを特徴とする請求項1ないし3の
いずれか一項に記載の方法。 - 【請求項5】 低下空気圧力を有するタイヤで走行可能
な車両の最大走行可能距離が実際速度の関数として決定
されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一
項に記載の方法。 - 【請求項6】 前記制限速度が、最大走行可能距離およ
びタイヤ圧力損失発生以降の走行距離の関数として低減
されることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一
項に記載の方法。 - 【請求項7】 前記走行距離ないし最大走行可能距離の
代わりに、最大運転可能時間ないしエラー発生以降の経
過運転時間が決定されることを特徴とする請求項1ない
し6のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項8】 速度の関数である最大走行可能距離が、
車両が最小速度で走行し続けることが可能なように決定
されることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一
項に記載の方法。 - 【請求項9】 車両の少なくとも1つのタイヤにおいて
タイヤ圧力損失が決定され、このタイヤ圧力損失の関数
として車両速度を制限するための制限速度が設定され
る、車両の車両速度を調節する制御ユニットを備えた、
タイヤ圧力損失における車両制御装置において、 制限速度が、エラー発生以降の走行距離ないし経過運転
時間の関数であることを特徴とするタイヤ圧力損失にお
ける車両制御装置。 - 【請求項10】 タイヤ圧力損失を決定する制御ユニッ
トを備えた、タイヤ圧力損失におけるドライバ通知装置
において、 車両の少なくとも1つのタイヤにおいてタイヤ圧力損失
が存在する場合に、前記制御ユニットが最大走行可能距
離ないし最大運転可能時間を決定しかつこれらを指示手
段に伝送することを特徴とするタイヤ圧力損失における
ドライバ通知装置。
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