JP2002137165A - ブラスト処理方法 - Google Patents
ブラスト処理方法Info
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Abstract
も、安定した流量で連続して供給でき、均一な仕上がり
面が得られるブラスト処理方法の提供。 【解決手段】液体又は気体からなる駆動流体にメディア
を供給して、被処理物をブラスト処理する方法におい
て、メディアを固体濃度1〜70質量%のスラリの状態
で、駆動流体に供給する。メディアとしては水溶性粒
子、特に炭酸水素ナトリム、が好ましい。
Description
に関する。
置又はその部品において、それらの外表面を被覆した、
ペイント、コーティング、スケール、錆、汚れ、バリ等
を除去するために、ブラスト処理、液体ホーニングに代
表される各種の機械的研磨や化学薬剤による処理が行わ
れている。しかし、近年、環境上、安全上等の問題から
化学薬剤による処理の見直しが求められている。
粉体のブラストメディア(以下、単にメディアという)
を、空気や水等の駆動流体で圧送、加速、噴射すること
によって、基材表面のペイント、コーティング、スケー
ル、錆、汚れ、バリ等を除去する方法である。
駆動流体が空気であるエアブラスト工法と駆動流体が高
圧水であるウォーターブラスト工法とがある。しかし、
両工法ともメディアを粉体として供給するため、安定し
た連続供給が困難であり、ブラスト処理する際、メディ
アの流量が脈動することにより所定の流量で安定して流
れないことやノズル内で閉塞を起こすおそれがあった。
(以下、単に被処理物という)の表面にムラが発生する
問題があった。特に、銅、アルミニウム、プラスチック
等の傷つきやすい基材を使用した場合、微細な加工処理
表面の清浄化、ペイント、コーティング等の被膜やスケ
ール、錆、汚れ、バリ等の不要物を剥離除去する場合等
には、微細なメディアを使用する必要があり、メディア
が凝集、固結しやすいことから、安定した流量でのメデ
ィアの供給が困難であった。
ィアに流動性改善及び固結防止の目的で疎水性シリカを
添加する方法が知られている。しかし、疎水性シリカを
添加する場合には、ブラスト処理した際、被処理物表面
に不純物として疎水性シリカが残留しやすいことや、ブ
ラスト処理の際に発生する排水を処理する際に排水表面
に疎水性シリカが浮遊し、処理を困難にする等の問題が
ある。たとえ、良好な流動性を付与できたとしても、粉
体の空気輸送においては、メディアが駆動流体に供給さ
れる際、メディアが安定して流れないことから、その流
量は脈動するため、ブラスト施工の仕上がりは不均一と
なる欠点がある。
方法は、メディアである研磨剤に水及び適当な腐食抑制
剤を加えたスラリを、被処理物表面に吹き付けて処理す
る方法であるが、スラリを収容した容器を加圧してスラ
リを噴射させるために、容器内のスラリの一定量を一定
時間だけバッチで排出することとなり、連続した操作は
困難である。また、液体として噴射させること及び容器
自身を加圧することによる制約のために、充分にメディ
アを加速できず、研磨効果、洗浄効果ともブラスト処理
方法に比べ劣っている。
性の悪い、細かい粉体のメディアを使用した場合でも、
安定した流量で連続して供給することにより、均一な仕
上がりを得るブラスト処理方法を提供することにある。
これにより、従来はわずかな施工ムラでも傷つきやす
く、ブラスト施工が困難であった基材の場合でも良好な
ブラスト処理を可能とする。
を駆動流体とし、該駆動流体にメディアを供給し、該メ
ディアを使用して被処理物をブラスト処理する方法にお
いて、前記メディアを固体濃度1〜70質量%のスラリ
の状態で、前記駆動流体に供給することを特徴とするブ
ラスト処理方法である。
えば、図1に示されるブラストガンを使用して実施でき
る。駆動流体源25から把持部21を有するブラストガ
ンに供給された駆動流体は、矢印aに沿って配管23を
通り、連結部27を経由して噴射口より排出される。連
結部27の内部には、駆動流体が矢印bに沿って流れる
ため負圧状態になり、スラリタンク31からスラリが矢
印cに沿ってスラリ吸引ホース33より吸引される。そ
して、連結部27の内部において、駆動流体にスラリが
供給、混合され、噴出口より放出される。
スラリの状態で駆動流体に供給するため、従来の方法に
比べて、ブラスト処理する際、メディアの流量の脈動、
閉塞等の問題もなく、定量的かつ安定的に長時間連続し
てメディアを供給できる。また、メディアは、スラリと
して駆動流体に供給されるため粉塵等の発生も抑えられ
る。
70質量%である。スラリ中の固体濃度が、1質量%未
満の場合は、メディアによる十分なブラスト効果が得ら
れず、また、70質量%超の場合は、スラリの粘度が高
くなりすぎるため、メディアの安定した供給が困難とな
る。ここで、固体濃度とは、スラリ中での非溶解状態の
メディアの濃度である。メディアが水溶性である場合、
スラリの分散媒はメディア成分で飽和しており、さら
に、メディアが固体として分散された状態で存在してい
る。
ディア粒子の平均粒径は、1〜1000μmが好まし
く、特に1〜500μmが好ましい。メディア粒子の平
均粒径が1μm未満である場合は、機械的粉砕によって
工業的に大量生産することが困難であり、1000μm
超である場合は、スラリにしたときにメディアが沈降し
やすく、均一なメディアの供給が困難となる。
として、篩分けや空気分級操作等により調節して得る方
法の他、大きな粒径の原料を湿式粉砕して得る方法もあ
る。
子又は水溶性粒子のいずれかを使用してもよく、両者を
併用してもよい。
は、水溶性粒子と非水溶性粒子とを合わせたメディア全
量の70質量%以上であることが好ましく、80質量%
以上であることが特に好ましく、すべてが水溶性粒子で
あることがさらに好ましい。水溶性粒子が70質量%未
満である場合は、非水溶性粒子が被処理物表面に付着又
は突き刺さるために、その後の水洗によっても容易に除
去できずに残留してしまうことがある。
ら水洗によって容易に除去できる利点がある。さらに、
水溶性粒子は、スラリ中において粒子の角が溶けてなく
なり、丸みを帯びることから、傷つきやすい基材や微細
な加工が施された基材表面を清浄化する際又は基材表面
から被膜やバリ等の不要物を剥離除去する際に、基材を
ほとんど傷つけることなくブラスト処理できる利点があ
る。
としては、アルミナ、ジルコニア、ガーネット、炭化ケ
イ素、ケイ砂、炭酸カルシウム等が挙げられる。
カリ金属塩、炭酸アルカリ金属塩又はその水和物、及び
炭酸水素アンモニウムからなる群から選ばれる1種以上
を使用できる。具体的には、炭酸水素アルカリ金属塩と
しては、炭酸水素ナトリウム、セスキ炭酸ナトリウム、
炭酸水素カリウム等が、炭酸アルカリ金属塩としては、
炭酸ナトリウム、炭酸ナトリウム1水塩、炭酸カリウ
ム、炭酸カリウム1.5水塩等が挙げられる。炭酸アル
カリ金属塩としては、特に炭酸ナトリウム1水塩、炭酸
カリウム1.5水塩が好ましい。
炭酸水素ナトリウムが好ましい。炭酸水素ナトリウム
は、モース硬度2.5程度であり、被処理物の基材が金
属等であっても傷つけずに表面をブラスト処理できる。
また、炭酸水素ナトリウムは、低級脂肪酸を水溶性のナ
トリウム塩にできるため、油分を可溶化する作用もあ
り、油分を除去できる。また、経口急性毒性も低く、水
溶性のため呼吸器障害の問題も少ない。さらに、常温で
水道水に溶解した場合、最もpHが高くなる0.2〜
0.3質量%水溶液でもpH8.3であるため水質汚濁
防止法に基づく排水基準を満たしており、剥離物を除去
すれば通常そのまま排水できる。
ノール、アセトン、ハロゲン化炭化水素等の有機溶剤又
は水が使用できる。ブラスト処理後の廃水処理を容易に
すること、環境への影響から、特に水又は水溶液が好ま
しい。
体が水の場合、メディアが水に溶解することによるロス
を削減する目的で、前もってメディアを溶解した水溶液
を使用することもできる。また、メディアの溶解度を下
げる目的で、水又は水溶液にさらにアルコール等の成分
を加えることもできる。水溶液がメディアにより実質的
に飽和である場合、水溶性粒子はスラリ中において微粒
子形状を保った状態で存在する。
圧送し、噴射し、ブラスト処理の際の吹付原動力となる
ものであり、液体又は気体のいずれでもよい。液体とし
ては、水、フロン及び炭化水素等の有機溶剤等が挙げら
れ、気体としては、空気、窒素、二酸化炭素、ハロゲン
化炭化水素等の有機ガス等が挙げられる。
05〜100MPaで、気体である場合は、圧力0.0
5〜1MPaで、ブラストガンに供給される。液体の場
合、圧力が0.05MPa未満であると、十分なブラス
ト効果が得られず、100MPa超であると、特別な装
置が必要となり実用性が低い。また、気体の場合、圧力
が0.05MPa未満であると、十分なブラスト効果が
得られず、1MPa超であることは気体を圧縮するため
のエネルギーが大きくなり無駄が多い。ここで、圧力と
は、駆動流体の供給源でのゲージ圧の値である。
ム、マグネシウム、ジュラルミン等の軟かい金属でもよ
く、プラスチック、セラミックス等の割れやすく傷つき
やすいものでもよい。本発明は、高い研磨精度で仕上げ
た基材、微細なテクスチャを加工した基材、電子回路基
板等の精密な電子部品、電子機器用精密部品等に対して
特に好適である。
含む場合、親水性シリカを添加することが好ましい。親
水性シリカを添加することにより、メディア自身の固結
が防止でき、スラリ化が容易となるうえ、スラリ表面に
疎水性成分を浮遊させることなくスラリの流動性改善及
び固結防止ができる。
溶性粒子に対して0.2〜3質量%が好ましく、特に
0.5〜2質量%が好ましい。親水性シリカの添加量が
0.2質量%未満であると、流動性改善効果が小さく、
また、3質量%超であっても、効果は大きく変わらず、
コストが高くなるのみである。
μmが好ましく、特に0.01〜0.1μmが好まし
い。親水性シリカの平均粒径が0.01μm未満である
と、安価な工業製品として入手できず、また、15μm
超であると、流動性改善及び固結防止効果を付与するた
めに必要な添加量が増大し、コスト的に高くなる。
比較例(例2、3、4、7)を示すが、本発明はこれら
に限定されない。
(40mm径バーナーチップを含む部品で構成)に付着
したカーボン及びタール(以下、汚れという)を除去す
るため以下の操作を行った。平均粒径100μm、20
0μm、300μmの炭酸水素ナトリウム各1kgに対
して、それぞれ水1.5kgの割合で混合して、3種類
のスラリを得た。この際のスラリ中の固体濃度は、液温
20℃で、いずれのスラリにおいても35質量%であっ
た。
リバケツに入れて撹拌し、駆動流体として、圧力0.5
MPa、流量0.50m3/min(標準状態換算、以
下同様)の圧縮空気により、メディアをスラリとして供
給し、ブラストガン(オオサワ&カンパニー社製、商品
名:W301−ES−26型)を使用してブラスト処理
を行った。約3分間ブラスト処理を行ったところ、いず
れの粒径の炭酸水素ナトリウムメディアにおいてもバー
ナーチップを傷つけることなく、バーナーチップの孔内
部まで綺麗に洗浄できた。また、炭酸水素ナトリウムの
使用量は、いずれの粒径の場合も2kgであった。
た汚れを除去するため、噴射ノズルを構成する各部品を
塩化メチレンに2時間浸した後、各部品を傷つけないよ
うに手作業で洗浄した。汚れを除去するのに約2時間か
かった。
た汚れを除去するため、平均粒径10μmの炭酸水素ナ
トリウムを、粉体のまま、駆動流体として、圧力0.7
MPa、流量0.60m3/min、の圧縮空気によ
り、例1と同じブラストガンを使用し、ブラスト処理し
ようとしたところ、炭酸水素ナトリウム粉体の流動性が
悪く連続的に噴射できなかった。
た汚れを除去するため、噴射ノズルを構成する各部品を
洗浄剤(セノヤマミズ社製、商品名:マジケム)を使用
して、16時間超音波洗浄した後、各部品を傷つけない
ように専用道具により手作業で洗浄した。汚れを除去す
るのに約2時間かかった。
リウム20kg及び水100kgを200Lの撹拌機付
き容器に投入、混合し、70分間撹拌してスラリを得
た。この際のスラリ中の固体濃度は、液温20℃で、9
質量%であった。得られたスラリを、駆動流体として、
圧力0.7MPa 、流量0.60m3/minの圧縮空
気により、例1と同じブラストガンを使用して、スラリ
を吸引しつつ供給した。この際のスラリの吸引量は、容
器全体を秤に乗せて1分毎に秤量することにより求め
た。1時間連続作業したところ、供給流量は54〜58
kg/hであり、流量の変動はほとんどなかった。次
に、施工対象として、アルミニウム板にエポキシ系塗料
を50μm厚塗布、乾燥したものを選び、ブラスト処理
したところ、被処理面は、均一であった。
ウム40kg、平均粒径0.02μmの親水性のヒュー
ムドシリカ0.4kg及び水100kgを200Lの撹
拌機付き容器に投入、混合し、10分間撹拌し、スラリ
を得た。この際のスラリ中の固体濃度は、液温20℃
で、5質量%であった。得られたスラリを、圧力0.7
MPa、流量0.60m3/minの圧縮空気で、例1
と同じブラストガンを使用し、スラリを吸引しつつ供給
した。この際のスラリ中の吸引量は、例5と同様にして
求めた。1時間連続作業したところ、供給流量は50〜
54kg/hであり、流量の変動はほとんどなかった。
次に、施工対象として、アルミニウム板にエポキシ系塗
料を50μm厚塗布し、乾燥したものを選び、ブラスト
処理したところ、被処理面は、均一であった。
リウム20kg及び平均粒径0.02μmの親水性のヒ
ュームドシリカ0.2kgを逆円錐型の50L容器に投
入、混合し、底部から排出できるようにして、メディア
を粉体のまま、駆動流体として、圧力0.7MPa、流
量0.60m3/minの圧縮空気により、例1と同じ
ブラストガンを使用して、吸引しつつ供給した。この際
の吸引量は、例5と同様にして求めた。容器底部から排
出が安定しないため、容器底部を叩きながら20分間連
続作業したところ、供給量は15〜180kg/hの範
囲でかなりの変動があった。次に、施工対象として、ア
ルミニウム板にエポキシ系塗料を50μm厚塗布、乾燥
したものを選び、ブラスト処理したところ、被処理面
は、不均一であった。
にメディアを供給できるため、ブラスト作業が安定し、
均一な仕上がり状態を達成できる。また、傷つきやすい
基材を被覆した硬化前若しくは硬化後の塗料やインキ又
は不純物等を除去する際に、基材をほとんど傷つけるこ
となく短時間でブラスト処理できる。
一例の説明図。
Claims (6)
- 【請求項1】液体又は気体を駆動流体とし、前記駆動流
体にメディアを供給し、前記メディアを吹き付けること
により被処理物をブラスト処理する方法において、前記
メディアを固体濃度1〜70質量%のスラリの状態で、
前記駆動流体に供給することを特徴とするブラスト処理
方法。 - 【請求項2】前記スラリ中のメディアの平均粒径が1〜
1000μmである請求項1に記載のブラスト処理方
法。 - 【請求項3】前記スラリの分散媒が水である請求項1又
は2に記載のブラスト処理方法。 - 【請求項4】前記メディアの70〜100質量%が水溶
性粒子であり、前記分散媒が該水溶性粒子の飽和溶液で
ある請求項1、2又は3に記載のブラスト処理方法。 - 【請求項5】前記水溶性粒子は、炭酸水素アルカリ金属
塩、炭酸アルカリ金属塩及び炭酸水素アンモニウムから
なる群から選ばれる1種以上からなる請求項4に記載の
ブラスト処理方法。 - 【請求項6】前記メディアが、前記水溶性粒子に対し
て、0.2〜3質量%の親水性シリカを含有する請求項
4又は5に記載のブラスト処理方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000333432A JP4433602B2 (ja) | 2000-10-31 | 2000-10-31 | ブラスト処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
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Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP4433602B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008229803A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Ulvac Japan Ltd | 金属製部材の溶接部の表面処理方法 |
JP2009166206A (ja) * | 2008-01-18 | 2009-07-30 | Hitachi Plant Technologies Ltd | ブラスト装置の運転方法 |
JP2009166208A (ja) * | 2008-01-18 | 2009-07-30 | Hitachi Plant Technologies Ltd | ブラスト装置及びその運転方法 |
JP2016131189A (ja) * | 2015-01-13 | 2016-07-21 | 株式会社ディスコ | 切削方法及び切削装置 |
-
2000
- 2000-10-31 JP JP2000333432A patent/JP4433602B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2008229803A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Ulvac Japan Ltd | 金属製部材の溶接部の表面処理方法 |
TWI426974B (zh) * | 2007-03-23 | 2014-02-21 | Ulvac Inc | Surface treatment method of welded parts of metal parts |
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JP2016131189A (ja) * | 2015-01-13 | 2016-07-21 | 株式会社ディスコ | 切削方法及び切削装置 |
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