JP2002136976A - 第二鉄塩水溶液中のマンガンの除去方法 - Google Patents

第二鉄塩水溶液中のマンガンの除去方法

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JP2002136976A
JP2002136976A JP2000334739A JP2000334739A JP2002136976A JP 2002136976 A JP2002136976 A JP 2002136976A JP 2000334739 A JP2000334739 A JP 2000334739A JP 2000334739 A JP2000334739 A JP 2000334739A JP 2002136976 A JP2002136976 A JP 2002136976A
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Takeshi Otsu
健史 大津
Katsuyuki Kataoka
克之 片岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 第二鉄系凝集剤を上水処理に使用した場合
に、凝集処理水中に飲料水水質基準を超える濃度の二価
Mnイオンが残留することがないような二価Mnイオン
の含有量の少ない第二鉄系凝集剤を提供する。 【解決手段】 第二鉄塩水溶液に、過マンガン酸イオン
を添加した後、液温が10℃以下の条件で24時間以上
反応せしめ、生成した二酸化マンガン固体分を前記水溶
液より分離することを特徴とする第二鉄塩水溶液中に含
有されるマンガンの除去方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塩化第二鉄、ポリ
硫酸第二鉄などの第二鉄塩水溶液中のマンガンの除去方
法に関し、特に、浄水処理の凝集分離処理水中に、2価
のマンガンイオンが数ppb(μg/リットル)程度し
か残留しないようにできる新規な第二鉄系無機凝集剤の
製造方法として重要な意義を有する。
【0002】
【従来の技術】従来から、我が国における浄水(上水)
処理施設の凝集沈殿工程にあっては、アルミニウム系の
無機凝集剤(PAC、硫酸ばんど)のみが使用されてお
り、鉄系の凝集剤は全く適用されていなかった。しか
し、最近、浄水処理にアルミニウム系凝集剤を使用した
場合に、凝集沈殿処理水中にアルミニウムイオンが残留
し易く、このアルミニウムイオンがアルツハイマ症の一
因になるとの疑いが指摘されている。また、アルミニウ
ム系凝集剤を使用すると、有機汚染の進んだ藻類量の多
い原水を凝集処理した場合、沈降性の良いフロックが形
成されないという問題も生じている。
【0003】このような状況から、浄水処理の分野にあ
っては、アルミニウム系凝集剤に代えて鉄系の凝集剤を
使用する気運が出始めている。鉄系の凝集剤の場合に
は、飲料水中にアルミニウムが残留するすることが少な
く、また、有機汚染の進んだ原水に対してもアルミニウ
ム系凝集剤よりも沈降性が比較的良いフロックが生成す
るためである。しかしながら、鉄系凝集剤(塩化第二
鉄、ポリ硫酸第二鉄、硫酸第二鉄など)中には、不純物
としてマンガンイオンが2価のマンガンイオンの形態で
高濃度に存在する。例えば、JIS規格の38%濃度
(濃度表示は断わらない限り、[(重量)/(重量)]
×100の表示;以下、同じ)の塩化第二鉄溶液及びポ
リ硫酸第二鉄製品(Fe含有量約10%)中には、マン
ガンイオンがおよそ400〜1000mg/kgと高濃
度に存在し、(Mn/Fe)重量比が0.003〜0.
01(小数点以下2桁から3桁)と高い値を示す。
【0004】
【発明が解決すべき課題】この原因は、塩化第二鉄、ポ
リ硫酸第二鉄の製造原料である金属鉄(主に屑鉄を使用
する)中に含まれる、マンガンと鉄は周期率表で同族の
元素であることから、マンガンが多量に共存しているこ
とに起因する。このため、従来の(Mn/Fe)重量比
が0.003〜0.01と非常に大きい第二鉄系凝集剤
を浄水処理の凝集剤として添加すると、凝集処理水中に
飲料水水質基準の快適水質基準(10μg/リットル)
を超える濃度の2価のMnイオンが残留してしまうとい
う大きな問題があり、PACなどのアルミニウム系凝集
剤を、単純に鉄系凝集剤に変更することは困難であっ
た。
【0005】また、工業用水処理の分野でも同様に処理
水中にマンガンが残留することは、マンガン汚染の虞が
あるため、第二鉄系凝集剤の使用は、その凝集効果がア
ルミニウム系凝集剤よりも大きい場合が存在するにも拘
らず、避けざるを得ない実情にあった。なお、凝集処理
水中に残留する2価のMnイオンは、凝集沈殿処理水に
塩素を添加してマンガン砂充填層に通水して接触酸化法
によって除去可能であるが、このような特別な除マンガ
ン工程を付加することなく、Mnイオンが処理水に残留
しないような技術の方が遥かに合理的である。
【0006】このように、従来、マンガンを不純物とし
て含有する塩化第二鉄溶液、または、ポリ硫酸第2鉄液
を水処理工程の凝集剤として使用すると、2価のマンガ
ンイオンは水酸化物を形成しないため、マンガンを不純
物として含有する鉄系凝集剤を凝集分離工程に添加する
と、マンガンをSSとして分離できず、2価のマンガン
イオンとしてそのまま残留してしまい、不可避的に凝集
分離処理水に2価のマンガンが残留してしまうことにな
る。周期律表で同族の化学的性質が類似しているマンガ
ンと鉄(原子番号:マンガン25、鉄26)の共存液か
らマンガンのみを選択的に、かつ、高度に分離すること
は、塩化第二鉄、ポリ硫酸第二鉄製造企業の研究者でさ
え、技術的に不可能視していたのが実情である。
【0007】
【課題を解決するための手段】しかしながら、本発明者
は新規な発想によって、マンガンを不純物として含む塩
化第二鉄、ポリ硫酸第二鉄などの鉄系凝集剤を浄水処理
に使用する際に、浄水処理原水を良好に凝集処理するこ
とのできる適正注入率(通常、塩化第二鉄10〜50m
g/リットルの注入率で良好な凝集が生起する)で第二
鉄系凝集剤を添加しても、凝集分離処理水にマンガンが
数μg/リットル以下しか残留しない、Mn/Feの重
量比が小数点以下4桁の0.0009以下の高純度第二
鉄系凝集剤を開発することによって、この問題点を解決
することができたものである。
【0008】即ち、本発明は、以下の手段によって前記
の課題を解決した。 (1)第二鉄塩水溶液に、過マンガン酸イオンを添加し
た後、液温が10℃以下の条件で24時間以上反応せし
め、生成した二酸化マンガン固体分を前記水溶液より分
離することを特徴とする第二鉄塩水溶液中に含有される
マンガンの除去方法。
【0009】本発明の要点は、従来、2価のマンガンイ
オンの形態で第二鉄系凝集剤中に含有されているマンガ
ンを、特定の水温条件(10℃以下)で過マンガン酸イ
オンによって化学酸化することにより、二酸化マンガン
の形態に酸化し、二酸化マンガンを遠心分離、濾過等の
手段で第二鉄系凝集剤から除去して、マンガン含有量が
従来より大幅に少ない第二鉄系凝集剤を製造する方法を
開発した点にある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下において、本発明の高純度第
二鉄系凝集剤の調製方法を、塩化第二鉄の水溶液を例と
して詳しく説明する。図1は、本発明の高純度第二鉄系
凝集剤を調製する装置の一例を模式図的に示したもの
で、1は反応槽、2は撹拌機、3は冷却器、4は過マン
ガン酸カリウム、5は過マンガン酸カリウム4の供給
管、6はマンガンを不純物として含有する塩化第二鉄水
溶液を表わす。
【0011】図1において、反応槽1にマンガンを不純
物として含有する塩化第二鉄水溶液6を供給し、冷却器
3および撹拌機2を作動して冷却、撹拌状態とし、反応
槽1内の前記水溶液6の液温を10℃以下に制御しなが
ら、過マンガン酸カリウム4を供給(過マンガン酸カリ
ウムの使用が好適)することにより、塩化第二鉄水溶液
6に過マンガン酸イオンを適正量添加し、該温度下で所
要の時間(好ましくは1日以上)反応させ、生成する二
酸化マンガン固体分(沈殿等)をろ過、沈降などの分離
手段で分離するという極めて簡単な処理操作で、塩化第
二鉄水溶液6中のマンガンを高度に除去することがで
き、水処理凝集分離工程に第二鉄系凝集剤を添加した場
合においても、凝集処理水中に規制値以上のマンガンが
残留しない良好な処理水を得ることができた。
【0012】本発明者の先の研究成果(特願平11−3
74009)に開示したように、過マンガン酸カリウム
を添加し、水温を20℃以上とした反応条件において
は、塩化第二鉄の濃度が20%以下の場合には、過マン
ガン酸カリウムのみで2価マンガンイオンを充分酸化す
ることができるが、塩化第二鉄濃度が30%以上になる
と、2価マンガンイオンを充分に酸化できなくなること
が知られている。しかしながら、その後さらに研究を進
めたところ、濃度が30%の塩化第二鉄溶液からでも、
マンガンが高度に除去できる技術を追及したところ、過
マンガン酸イオンを添加し、かつ、液温を10℃以下に
維持して24時間(1日)以上反応させる条件に設定す
ると、塩化第二鉄の濃度が30%以上の場合であって
も、2価のマンガンイオンを高度に除去できることが判
明した。
【0013】濃度が38%の塩化第二鉄原液に対する過
マンガン酸カリウムおよびアルカリ剤には、適正添加量
が存在し、過マンガン酸カリウムの適正添加量は200
0〜4000mg/kgの範囲であり、水酸化ナトリウ
ムの適正添加量は、アルカリ剤添加後の液のpH値が
0.01〜1の範囲になるように添加することが好適条
件である。pH値が1以上になると、鉄イオンが重合し
て水酸化鉄コロイドに変化する傾向があるので避けるべ
きである。また、過マンガン酸カリウムの添加量が多す
ぎると、鉄系凝集剤中に多量のマンガンイオンが残留し
てしまうこと、また、過マンガン酸カリウムが少なすぎ
ると鉄系凝集剤中の2価マンガンイオンを充分に酸化す
ることができないことが、それぞれ認められた。
【0014】本発明によって、塩化第二鉄の溶液からマ
ンガンを高度に除去することができるメカニズムの詳細
は、現時点においては未だ十分には解明されていない
が、以下のように思考若しくは推測することができる。
即ち、下記の反応式(1)に示すように、過マンガン酸
イオン(MnO4 - )と酸化作用によって塩化第二鉄液
中の2価のマンガンイオン(Mn2+) が酸化されてSS
性の二酸化マンガン(MnO2 )に変わるが、続く下記
の反応式(2)によって、二酸化マンガンが2価のマン
ガンイオン(Mn2+) に還元される反応も同時に進行す
る。なお、反応式(2)の反応速度は水温が高いほど大
きくなる。
【0015】
【化1】
【0016】
【化2】
【0017】従って、反応系の液温が高い場合には、過
マンガン酸イオンの添加によって、上記反応式(1)の
反応で一旦は生成した二酸化マンガン(固体分)が、上
記反応式(2)の反応によって2価のマンガンイオンに
速やかに還元され、結局は塩化第二鉄水溶液中のマンガ
ンを十分には除去出来ないという結果になるものと考え
られる。これに対し、本発明の低温条件では、上記反応
式(2)の反応が大きく減少するために、最終的にはマ
ンガンの除去効果が向上することになるのではないかと
思考される。
【0018】38%塩化第二鉄水溶液のように、極めて
大量の第二鉄イオンが存在し、かつ、酸性度がきわめて
高い(pH=0程度)液中の数100mg/kgという
微量のマンガンイオンが、過マンガン酸イオンを添加し
て、水温を10℃以下に制御して24時間(1日)以上
反応させると、効果的に二酸化マンガンに酸化されると
いう知見は、既往の文献等に記載が皆無で、全く新規な
知見である。上記の知見により完成された、本発明の高
純度第二鉄系凝集剤を水処理工程の凝集分離工程に添加
して凝集分離処理を行うと、処理水中に2価のマンガン
イオンが殆ど残留しなくなるいう、従来知られていない
顕著な効果がもたされることになる。従って、従来の塩
化第二鉄を上水処理に使用した場合と比較して、凝集処
理水中のマンガンイオン濃度が顕著に減少し、飲料水水
質基準の快適水質基準(10μg/リットル)を十分に
下回る清澄な浄水を得ることができることになる。
【0019】
【実施例】以下において、本発明を実施例により更に具
体的に説明するが、本発明はこれに限定されるものでは
ない。
【0020】実施例1 不純物として、マンガンイオン405mg/kgを含有
する工業用塩化第二鉄水溶液(原液;38%FeC
3 )に、過マンガン酸カリウムを3000mg/kg
添加し、更に、水温5℃で3日間反応させた結果、二酸
化マンガンの沈殿が析出した。上記、二酸化マンガンの
沈殿を含んだ前記水溶液を遠心分離してSS成分を除去
し、得られた分離液のマンガンをICP発光分析装置で
分析したところ、二価のマンガンイオンは20.2mg
/kgと微量であり、マンガン除去率が95%という極
めて高い除去率が得られた。
【0021】次いで、水温による影響について試験を行
った。不純物として、マンガンイオン405mg/kg
を含有する工業用塩化第二鉄溶液(原液;38%FeC
3 )に、過マンガン酸カリウムを3000mg/kg
−原液で添加し、30分撹拌後、水温をそれぞれ、5
0、30、20、10および5℃に維持して3日間静置
し、析出した二酸化マンガンの沈殿を遠心分離機で除去
し、分離液のマンガン量をICP発光分析装置で測定し
た。その結果を第1表に示す。次に、水温10℃の場合
において過マンガン酸カリウム添加後の反応時間の影響
を検討した結果を第2表に示す。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】実施例2 (ポリ硫酸第二鉄水溶液からのマンガンの除去試験例)
不純物として、マンガンイオン890mg/リットルを
含有するポリ硫酸第二鉄製品(日鉄鉱業(株)製品であ
り、Feとしての含有濃度10%)に、NaOHを20
0mg/kg添加後、過マンガン酸カリウム水溶液を5
000mg/kg添加して10℃で3日間撹拌処理し
た。この処理により、二酸化マンガンの沈殿が析出し
た。析出したSSを分離し、分離液のマンガンをICP
発光分析装置で分析した結果、マンガンイオンは35.
3mg/kgと極めて微量であり、高純度のポリ硫酸第
二鉄水溶液が得られた。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、以下に記載されるよう
な効果を奏する。 (1)塩化第二鉄水溶液、ポリ硫酸第二鉄水溶液などの
第二鉄酸性液中のマンガン不純物を、2価のマンガンイ
オンが数ppb(μg/リットル)程度しか残留しない
ような程度に高度に除去できる。 (2)本発明の高純度鉄塩水溶液を浄水処理に使用した
場合には、マンガンイオンの極めて低い凝集分離処理水
を得ることができる。このため、上水処理工程に鉄系凝
集剤を使用することができるようになる。 (3)上水処理工程に鉄系凝集剤を使用した場合におい
て除マンガン設備を設ける必要がなくなり、浄水処理プ
ロセスが簡素化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高純度第二鉄系凝集剤の液を製造する
装置の模式図を示す。
【符号の説明】
1 反応槽 2 撹拌機 3 冷却器 4 過マンガン酸カリウム 5 供給管 6 マンガン含有塩化第二鉄水溶液
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D015 BA16 BA19 BB05 CA14 DA13 DA16 DC02 4D062 BA16 BA19 BB05 CA14 DA13 DA16 DC02 4G048 AA06 AB08 AC08

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第二鉄塩水溶液に、過マンガン酸イオン
    を添加した後、液温が10℃以下の条件で24時間以上
    反応せしめ、生成した二酸化マンガン固体分を前記水溶
    液より分離することを特徴とする第二鉄塩水溶液中に含
    有されるマンガンの除去方法。
JP2000334739A 2000-11-01 2000-11-01 第二鉄塩水溶液中のマンガンの除去方法 Pending JP2002136976A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006342007A (ja) * 2005-06-07 2006-12-21 Tsurumi Soda Co Ltd 精製塩化鉄水溶液の調製法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006342007A (ja) * 2005-06-07 2006-12-21 Tsurumi Soda Co Ltd 精製塩化鉄水溶液の調製法

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