JP2002136968A - イオン交換器 - Google Patents

イオン交換器

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JP2002136968A
JP2002136968A JP2000335383A JP2000335383A JP2002136968A JP 2002136968 A JP2002136968 A JP 2002136968A JP 2000335383 A JP2000335383 A JP 2000335383A JP 2000335383 A JP2000335383 A JP 2000335383A JP 2002136968 A JP2002136968 A JP 2002136968A
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exchange resin
ion
ion exchanger
ion exchange
bag
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Toshinobu Sato
敏信 佐藤
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Organo Corp
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Organo Corp
Japan Organo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部に充填されるイオン交換樹脂を容易に交
換でき、さらに内部に充填されるイオン交換樹脂の体積
変化を適切に吸収でき、かつ、イオン交換樹脂の均一な
充填状態を常時維持でき、しかも、簡単な構造で自然に
エア抜きを行うことが可能な、カートリッジ式の横置き
イオン交換器を提供する。 【解決手段】 着脱可能な横置きのカートリッジ式イオ
ン交換器であって、筒状の容器体に、イオン交換樹脂を
充填した通水性布帛からなる袋体を収容し、該袋体の両
側に多孔板を設けるとともに少なくとも下流側にフィル
ターを設け、かつ、前記袋体を少なくとも一方の多孔板
を介して容器体の軸方向に押圧する押圧手段を設けたこ
とを特徴とするイオン交換器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、着脱可能な横置き
のカートリッジ式イオン交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】イオン交換器として、装置自身としては
イオン交換樹脂の再生機能を持たず、イオン交換器ごと
着脱自在に構成した、あるいはイオン交換器の筒体は装
着したままイオン交換樹脂を含む内部充填物のみを交換
可能とした、カートリッジ式のイオン交換器が知られて
いる。このようなカートリッジ式イオン交換器において
は、とくに設置スペースや周囲の機器との関係上、横置
きに設置したい場合がある。
【0003】横置きのカートリッジ式イオン交換器にお
いては、とくに、内部に充填されるイオン交換樹脂に経
時的な体積変化(とくに収縮)が生じると、被処理流体
の短絡流が生じたり、イオン交換樹脂の使用領域に偏り
が生じたりするおそれがあるので、このような不具合の
発生を防止するために、イオン交換樹脂の経時的な体積
変化を適切に吸収し、それによって被処理流体の短絡流
の発生を防止したり、体積変化が生じた際にもイオン交
換樹脂を万遍なく均一に使用できるようにすることが望
まれる。
【0004】また、横置きのカートリッジ式イオン交換
器においては、縦置き式のものに比べ、一般に内部エア
が抜けにくい。エアの滞留は、イオン交換処理に支障を
きたすことがあるので、迅速に抜かれなければならな
い。エア抜きを設ける場合、複雑なエア抜き構造は、交
換器全体の複雑化につながるので、極力簡単な構造に
て、適切にエア抜きされることが望まれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、上記のような要求を満たすために、内部に充填され
るイオン交換樹脂を容易に交換でき、さらに内部に充填
されるイオン交換樹脂の体積変化を適切に吸収でき、か
つ、イオン交換樹脂の均一な充填状態を常時維持でき、
しかも、簡単な構造で自然にエア抜きを行うことが可能
な、カートリッジ式の横置きイオン交換器を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係るイオン交換器は、着脱可能な横置きの
カートリッジ式イオン交換器であって、筒状の容器体
に、イオン交換樹脂を充填した通水性布帛からなる袋体
を収容し、該袋体の両側に多孔板を設けるとともに少な
くとも下流側にフィルターを設け、かつ、前記袋体を少
なくとも一方の多孔板を介して容器体の軸方向に押圧す
る押圧手段を設けたことを特徴とするものからなる。
【0007】このイオン交換器においては、容器体の上
部にエア抜きが設けられており、該エア抜きにイオン交
換器の下流側へと接続されるエア抜き管が接続されてい
ることが好ましい。
【0008】上記のような本発明に係るイオン交換器に
おいては、イオン交換樹脂が通水性布帛からなる袋体に
充填されているので、イオン交換樹脂が充填されている
袋体ごと交換することによりイオン交換器内のイオン交
換樹脂を簡単な操作で交換することができ、さらにイオ
ン交換樹脂の粒体は全体として所望の形態に保たれ、樹
脂が偏在することが防止される。また、イオン交換樹脂
が、使用に伴って経時的に体積変化(とくにイオン交換
樹脂のイオン形の変化により、イオン交換樹脂が収縮)
した場合にも、袋体に充填されているので全体として望
ましい形態に保たれるとともに、押圧手段により、袋体
が少なくとも一方の多孔板を介して容器体の軸方向に常
時押圧されているので、イオン交換樹脂の体積変化が自
然にかつ適切に吸収されることになり、容器体の内周面
との間に不要な隙間が生じ、そこを通過する短絡流が生
じたりすることは回避され、袋体内のイオン交換樹脂が
実質的に全体にわたって均一に処理に供されることにな
る。
【0009】また、容器体の上部にエア抜きが設けられ
ており、該エア抜きがエア抜き管を介してイオン交換器
の下流側へと接続されることにより、容器体内のエアは
自然にかつ極めて円滑に抜かれる。すなわち、容器体内
において、イオン交換樹脂を充填した袋体の下流側に
は、少なくとも1枚の多孔板と、フィルターが存在する
ので、この多孔板とフィルターによって流れ方向に必ず
圧力損失が生じることになる。したがって、容器体の上
部に設けられたエア抜きと、エア抜き管のイオン交換器
の下流側への接続部との間にも、必然的に圧力差が生
じ、この圧力差により、容器体内のエアは、エア抜き、
エア抜き管を介して自然に抜かれることになる。外部的
な強制力は一切不要であり、かつ、エア抜きと所定の接
続先を備えたエア抜き管を有するだけの極めて簡単な構
造でよいので、エア抜きは極めて円滑に行われ、しか
も、イオン交換器全体としても構造が複雑化するおそれ
はない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の望ましい実施の
形態を、図面を参照して説明する。図1は、本発明の一
実施態様に係る横置きのイオン交換器1を示しており、
被処理流体2(例えば、被処理水)は、上流側の配管3
を介してイオン交換器1内に導入され、イオン交換の施
された処理流体4(例えば、処理水)が、下流側の配管
5を介してイオン交換器1内から排出されるようになっ
ている。本実施態様では、イオン交換器1の入口側導入
管6のフランジ6aが上流側の配管3のフランジ3aに
着脱可能に接続され、出口側排出管7のフランジ7aが
下流側の配管5のフランジ5aに着脱可能に接続されて
おり、これらの接続部を介して、イオン交換器1全体と
して着脱可能な(着脱自在な)カートリッジ式のイオン
交換器に構成されている。
【0011】イオン交換器1は、筒状(例えば、円筒
状)の容器体8を備えており、この容器体8内に、イオ
ン交換樹脂9を充填した通水性布帛からなる袋体10が
収容されている。袋体10の大きさ、および袋体10内
へのイオン交換樹脂9の充填量は、特に限定されない
が、容器体8の軸方向Xに対する横断面内において短絡
流が生じないようにするためには、少なくとも、容器体
8の内周面との間に隙間が生じない大きさおよび充填量
にしておく必要がある。袋体10を構成する布帛は、通
水性を有するものであれば特に限定されないが、後述の
押圧手段による押圧との関係から、好ましくは、伸び縮
みの可能な弾力性を有する布帛、例えばネット状の布帛
であることが望ましい。充填されるイオン交換樹脂9
は、特に限定されず、種別や粒径等は、処理の対象とな
る被処理流体に応じて決定すればよい。
【0012】袋体10の両側には、多数の孔が穿設され
ており、整流機能を有する多孔板11a、11bが配設
されている。袋体10は、両側から多孔板11a、11
bによって挟持されることにより、容器体8内の横断面
内を充満するような形態に保たれる。下流側の多孔板1
1bの下流側、つまり容器体8内における最下流位置に
は、フィルター12が設けられている。イオン交換樹脂
9は袋体10内に充填されているので、所定粒径のイオ
ン交換樹脂9は袋体10内に保持されるが、より細かい
粉体状のイオン交換樹脂がたとえ存在したとしても、あ
るいは、万が一袋体10に損傷が生じたような場合にあ
っても、フィルター12によって、容器体8内からイオ
ン交換樹脂9が流出することが防止されるようになって
いる。なお、図示は省略するが、異物流入防止等のため
に、上流側の適当な位置にも、フィルターを配置しても
よい。なお、フィルターの材質等は特に限定されず、多
孔質フィルターや不織布等の繊維フィルターなど、周知
のフィルターの中から適宜選択すればよい。
【0013】上下流側の多孔板11a、11bの外周面
上には、リング状のシール材13a、13bが装着され
ている。シール材13a、13bは、多孔板11a、1
1bの外周面と容器体8の内周面との間を流体が通過す
ることを阻止している。とくに上流側のシール材13a
は、この遮断機能を有すると同時に、多孔板11aを容
器体8の内周面に沿って容器体8の軸方向Xに摺動可能
なように保持している。ただし、下流側の多孔板11b
も、同様に、シール材13bを介して摺動可能に保持さ
れていてもよい。シール材の材質としては、特に限定さ
れないが、処理温度等に対して耐久性の高いものが好ま
しく、また、摺動抵抗が小さく、かつ、繰り返される摺
動動作に対しても耐久性の高いものが好ましい。
【0014】容器体8内における上流側の多孔板11a
と、容器体8の上流側内側面との間には、多孔板11a
を容器体8の軸方向Xに、下流側に向けて押圧する押圧
手段14が設けられている。本実施態様では、押圧手段
14は、圧縮ばね(圧縮コイルスプリング)から構成さ
れているが、これと同様に多孔板11aを軸方向Xに常
時付勢できるものであれば、他の手段の採用も可能であ
る。圧縮ばねの自由長は、少なくとも、イオン交換樹脂
9の体積変化(収縮変化)を吸収できるだけの長さに初
期設定しておき、それを圧縮した状態で容器体8内に装
着し、圧縮復元力が常時多孔板11aの軸方向Xへの押
圧力として働くように設定しておくことが好ましい。
【0015】容器体8の上部には、とくに本実施態様で
は比較的下流側の位置に、エア抜き15(エア抜き口)
が設けられている。エア抜き15にはエア抜き管16が
接続されており、エア抜き管16は、イオン交換器1の
下流側の配管5へと接続されている。ただし、このエア
抜き管16は、イオン交換器1と一体的に構成された出
口側排出管7へと接続されてもよい。後者の場合には、
イオン交換器1を着脱する際に、エア抜き管16の着脱
作業は不要になる。
【0016】上記のように構成された横置きのカートリ
ッジ式イオン交換器1においては、イオン交換樹脂9が
通水性布帛からなる袋体10内に充填されているので、
全体としての形状が定まりにくい粒体のイオン交換樹脂
9でありながら、袋体10で規制される所定の望ましい
塊状形態に保たれ、イオン交換樹脂9の容器体8内への
充填状態に、局部的な偏在が生じることはなく、袋体1
0内への充填構造のみで、まず、比較的均一な充填状態
が確保される。また、袋体10を構成する布帛が弾力性
を有するものであれば、イオン交換樹脂9の経時的な体
積変化についても、この袋体10内への充填構造のみで
ある程度吸収される。
【0017】そして、イオン交換樹脂9を充填した袋体
10は、両側から多孔板11a、11bによって挟持さ
れ、上流側の多孔板11aが押圧手段14により容器体
8の軸方向Xに常時押圧されているので、イオン交換樹
脂9に経時的に体積変化が生じても、それを吸収するよ
うに多孔板11aが軸方向Xに移動されることになるの
で、イオン交換樹脂9の体積変化が自然にかつ適切に吸
収される。この体積変化の吸収は、多孔板11aが軸方
向Xに常時押圧された状態で、つまり、袋体10が常時
両側から多孔板11a、11bによって挟持された状態
で行われるから、容器体8の内周面と袋体10の外周面
との間は常に密着した状態に保たれる。したがって、こ
の間に不要な隙間が生じ、そこを通過する短絡流が生じ
たりすることは確実に回避される。その結果、導入され
てきた被処理流体4は、常時、袋体8内のイオン交換樹
脂9に実質的に全体にわたって均一に接触することがで
き、充填されているイオン交換樹脂9が全体にわたって
有効に使用されるとともに、均一な処理が可能になる。
さらに容器8内のイオン交換樹脂を交換するに際して
は、イオン交換樹脂が充填されている袋体10ごと交換
することができ交換操作そのものが簡単である。
【0018】また、容器体8の上部にエア抜き15が設
けられており、該エア抜き15がエア抜き管16を介し
てイオン交換器1の下流側へと接続されているが、多孔
板11bとフィルター12の存在によって、この部分に
は流れ方向に必然的にある大きさの圧力損失(圧力差)
が生じ、この圧力差と同等の圧力差が、必然的にエア抜
き15とエア抜き管16の下流側配管5への接続部との
間にも発生することになるので、発生する圧力差によ
り、容器体8内のエアは、エア抜き15、エア抜き管1
6を通して自然に下流側の配管5内へと抜けていく。す
なわち、格別に複雑な構造を付加しなくても、ごく簡単
な構造にて、自然にかつ極めて円滑にエアが抜かれ、容
器体8内へのエア滞留の問題は完全に解消される。
【0019】このように、本発明に係るイオン交換器で
は、横置きカートリッジ式イオン交換器として望まれる
機能が、簡単な構成にて、すべて合理的に満たされ、イ
オン交換樹脂の交換操作、イオン交換樹脂9の体積変化
の吸収、被処理流体のイオン交換樹脂9への均一接触、
円滑なエア抜きのすべてが達成される。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るイオ
ン交換器によれば、イオン交換器内に充填されているイ
オン交換樹脂の交換が容易に行うことができることはい
うまでもなく、内部に充填されるイオン交換樹脂の体積
変化を適切に吸収でき、かつ、イオン交換樹脂の均一な
充填状態を常時維持でき、しかも、簡単な構造で自然に
かつ極めて円滑にエア抜きを行うことが可能になり、横
置きカートリッジ式イオン交換器として最適な構造を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様に係るイオン交換器の断面
図である。
【符号の説明】
1 イオン交換器 2 被処理流体 3 上流側配管 3a、5a、6a、7a フランジ 4 処理流体 5 下流側配管 6 入口側導入管 7 出口側排出管 8 容器体 9 イオン交換樹脂 10 袋体 11a、11b 多孔板 12 フィルター 13a、13b シール材 14 押圧手段 15 エア抜き 16 エア抜き管

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着脱可能な横置きのカートリッジ式イオ
    ン交換器であって、筒状の容器体に、イオン交換樹脂を
    充填した通水性布帛からなる袋体を収容し、該袋体の両
    側に多孔板を設けるとともに少なくとも下流側にフィル
    ターを設け、かつ、前記袋体を少なくとも一方の多孔板
    を介して容器体の軸方向に押圧する押圧手段を設けたこ
    とを特徴とするイオン交換器。
  2. 【請求項2】 容器体の上部にエア抜きが設けられてお
    り、該エア抜きにイオン交換器の下流側へと接続される
    エア抜き管が接続されている、請求項1のイオン交換
    器。
JP2000335383A 2000-11-02 2000-11-02 イオン交換器 Pending JP2002136968A (ja)

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