JP2002136128A - 磁心、それを用いた線輪部品及び電源回路 - Google Patents

磁心、それを用いた線輪部品及び電源回路

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JP2002136128A JP2000325860A JP2000325860A JP2002136128A JP 2002136128 A JP2002136128 A JP 2002136128A JP 2000325860 A JP2000325860 A JP 2000325860A JP 2000325860 A JP2000325860 A JP 2000325860A JP 2002136128 A JP2002136128 A JP 2002136128A
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初男 松本
Teruhiko Fujiwara
照彦 藤原
Toshio Nishino
寿雄 西野
Toru Ito
透 伊藤
Takao Yamada
孝男 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成が簡素で、小型、高効率かつ経済的なス
イッチング電源を得ることができる磁心、それを用いた
線輪部品及び電源回路を提供する。 【解決手段】 本発明のアクティブフィルタ回路に供す
る線輪部品は、Mn−Znフェライト等の軟磁気特性を
有する一対のEE型の磁心11A、11Bの巻芯部に磁
束が鎖交するように巻線12を施し、かつ前記対向する
一対の磁心11A、11Bの対向面のうち外脚の接合部
に空隙を設け、主トランジスタの導通にしたがって入力
側から流れ込むコイル電流によって前記磁心に形成する
磁界の方向と逆極性となるように前記接合部の空隙にフ
ィルム状の永久磁石13A、13Bを配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器に多用さ
れる磁心、それを用いた線輪部品及び電源回路に関し、
特にスイッチング電源等に使用される磁心やチョークコ
イル、及びトランスの小型化、低損失化、更には回路の
簡素化、高効率化、省資源化に寄与する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より電源の小型化と高効率化を図る
ためスイッチング電源化が図られてきたが、一般にトラ
ンスを用いた絶縁型で100Wを大きく超える出力を得
るためには、図9に示すようなシングルエンドフォワー
ド型化のDC−DCコンバータ回路や図10(a)に示
すようなフルブリッジ型のDC−DCコンバータ回路が
多用されてきた。
【0003】また、近年のスイッチング電源では商用電
源入力への電流、電圧の歪みに起因する力率の低下を排
除する、いわゆる、高調波規制に対応するため、図8
(a)に示すように、商用電源を従来のチョークインプ
ット整流せずに、あえて整流後にリアクタL4をスイッ
チングトランジスタQ1を介して地絡し、そのオフ後
は、オン期間中にリアクタL4に蓄積した磁気エネルギ
ーを出力コンデンサC1に放出する形態を得た後に、主
たる機能であるDC−DCコンバータに出力する、いわ
ゆるアクティブフィルタ構成をとっている。
【0004】なお、制御回路cont.4は、リアクタ
L4に流れる電流波形のピーク値が商用電源のD1を介
した全波整流波形電圧に相似の値となるようにオンとオ
フの時比率を調節してほぼ力率が1の電源特性を得てい
る。
【0005】しかしながら、上述した従来の技術におい
ては、工業上、下記のような重大な欠点があった。
【0006】即ち、従来技術において、ある程度出力の
大きいDC−DCコンバータを使用する際は、トランス
の大型化を避けるために図9のようなシングルエンドフ
ォワード型コンバータの構成を採る必要があり、その結
果、主トランジスタのオン期間、オフ期間の電力伝送の
円滑化を得るため、平滑用のチョークコイルL5も必要
となり、回路の複雑化とともに、経済性をも阻害してし
まう結果となる。
【0007】更に高い出力を得る場合には、図10
(a)のようなフルブリッジ構成を採ることによって、
図10(b)のようにトランスのB−H特性の第1象限
と第3象限とを対象に拡大活用することによってトラン
スの利用率を高めて高出力を得ることは可能になるもの
の、主トランジスタが4個となり、かつ導通するトラン
ジスタもQ61とQ62あるいはQ63とQ64と同等
に2つであり、経済的な面でも、損失の面でも工業的な
不利益が更に増大するという重大な欠点があった。
【0008】また、図8(a)に示した従来技術による
アクティブフィルタ回路においても、リアクタL4のサ
イズが後段に接続されるDC−DCコンバータの出力ト
ランスとほぼ同等のサイズとなり、かつその巻線による
銅損が電源全体の効率を低下せしめるという欠点があっ
た。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の問題点を解決し、構成が簡素で、小型、高効率か
つ経済的なスイッチング電源を得ることができる磁心、
それを用いた線輪部品及び電源回路を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、軟磁気特性の
磁性体からなる閉磁路の磁心であって、少なくとも一方
の磁路の端部に永久磁石が配置されたことを特徴とする
磁心である。
【0011】また、本発明は、軟磁気特性の磁性体から
なる閉磁路の磁心であって、磁路の少なくとも1箇所以
上にエアギャップを有し、該エアギャップに比抵抗が1
Ω・cm以上でかつ固有保磁力が5kOe以上の永久磁
石が挿入されたことを特徴とする磁心である。
【0012】また、本発明は、上記磁心において、前記
磁石は、希土類磁石粉末とバインダーとで構成されたボ
ンド磁石であることを特徴とする磁心である。
【0013】また、本発明は、上記磁心において、前記
希土類磁石粉末の粒径が実質的に150μm以下である
ことを特徴とする磁心である。
【0014】また、本発明は、上記磁心に、少なくとも
一つ以上で、かつ1ターン以上の巻線が施されたことを
特徴とする線輪部品である。
【0015】また、本発明は、上記線輪部品を用いた電
源回路であって、前記線輪部品は、励磁巻線に入力電圧
が印加されて流れる励磁電流によって生じる前記磁性体
に印加される磁界の極性が、前記永久磁石によって前記
磁性体に印加される磁界の極性と互いに逆極性を有する
ことを特徴とする電源回路である。
【0016】即ち、開磁路の磁心であって、前記磁路を
形成する軟磁気特性の磁性体の少なくとも一方の磁路端
に永久磁石を配置した磁心に対して、前記磁路に鎖交す
るように少なくとも一つ以上の巻線を施したコイルやト
ランスフォーマー等の線輪部品を構成し、かつ前記線輪
部品に施された励磁巻線に、入力電圧が印加されて流れ
る励磁電流によって生じる前記軟磁気特性の磁性体に印
加される磁界の特性が前記永久磁石によって前記軟磁気
特性の磁性体に印加される磁界の極性とが互いに逆極性
となるようにしたことを特徴とする電源回路である。
【0017】これによって、半波励磁のコイル、あるい
はトランスフォーマーであっても、前記軟磁気特性を有
する磁性体は、励磁方向がB−H特性曲線の第1象限方
向であっても、予め、前記永久磁石によって第3象限方
向にバイアスされているため、実質的に残留磁束密度B
rも第3象限にシフトするため、活用できる磁束密度幅
ΔBも大幅に拡大でき、前記磁心に施す巻線を大幅に低
減することが可能となり、線輪部品の小型化と低損失化
に寄与できるのみならず、前述した従来技術におけるス
イッチング電源の高出力化の際に煩雑化する回路構成を
大幅に簡素化できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明による磁心、それを
用いた線輪部品及び電源回路について、以下図面を参照
して詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明による磁心と線輪部品L1
を図2に示した断面構造のように構成してアクティブフ
ィルタを具備したスイッチング電源の第1の構成例であ
る。
【0020】即ち、図2において、本発明のアクティブ
フィルタ回路に供する磁心とそれを用いた線輪部品は、
Mn−Znフェライト等の軟磁気特性を有する一対のE
E型あるいはつぼ型の磁心11A、11Bの巻芯部に磁
束が鎖交するように巻線12を施し、かつ前記対向する
一対の磁心11A、11Bの対向面のうち外脚の接合部
に空隙を設け、図1に示した主トランジスタの導通にし
たがって入力側から流れ込む図4に示すコイル電流I
によって前記磁心に形成する磁界の方向と逆極性となる
ように前記磁心の接合部の空隙にフィルム状の永久磁石
13A、13Bを配置したものである。
【0021】本発明による磁心と線輪部品を用いれば、
図3に示すように、磁心は予め巻線に流れる電流によっ
て形成される磁界方向とは逆方向の第3象限側に前記フ
ィルム状の永久磁石によって予めバイアスがΔH分だけ
かかる性能が形成されるため、巻線に印加される電圧、
電流によって生じる磁束密度の動作許容幅ΔB値を拡大
することができるとともに、図5に示す巻線を流れる励
磁電流に対する直流重畳インダクタンス特性のように、
破線で示した従来技術の線輪部品の特性に比較して同じ
インダクション係数Aの磁心どうしであれば、矢印
(1)のように、単純にインダクタンスを同じくして、
電流重畳値を飛躍的に伸ばすことができるし、逆に矢印
(2)のように空隙を狭めて前記A値を高めた場合で
も、飛躍的にインダクタンスを高めて従来技術による線
輪部品の重畳電流許容値を確保することもできる。
【0022】即ち、上記の本発明の第1の実施例に示し
た磁心及び線輪部品をアクティブフィルタのL1に適用
することによって、アクティブフィルタの昇圧に寄与す
る出力電力P(W)は、動作周波数をf、巻線を流れる
電流のピーク値を図4に示すようにΔIpとすれば P=(1/2)L(ΔIp)・f (1) で定義されるため、ΔIp、即ち上述した励磁巻線に許
容する電流重畳値拡大に対する二乗の効果によって、同
一磁心のサイズと周波数で最大4倍まで出力電力を高め
ることが可能となる。
【0023】また、磁心の実効体積をVe、比例定数を
kとして、上記(1)式を変形すれば、 P=(k/2)(ΔB)・Ve・f (2) となるため、明らかに磁心の小型化を図り、かつ高いΔ
B設計値を許容することから、巻線の巻回数を下げた銅
損低減効果によって、小型、高効率のアクティブフィル
タを具備するスイッチング電源を提供することが可能に
なることは明白である。
【0024】図6(a)は、本発明による磁心、それを
用いた線輪部品及び電源回路をシングルエンドフライバ
ック型のDC−DCコンバータに適用した第2の実施例
であり、図6(b)は、その主な回路動作波形である。
【0025】出力トランスT2は、前記第1の実施例で
示した図2の磁心と同様の構成であり、巻線部は出力巻
線1−2と出力巻線3−4とからなっている。
【0026】したがって、主トランジスタQ1が導通す
ると図6(b)のように励磁巻線に鋸歯波状の電流が流
れるとともに磁気エネルギーを充電し、D1が遮断する
と同時に出力巻線3−4とダイオードD2を介して出力
側に電力が伝達される動作を制御回路cont.2の指
令にしたがって繰り返す。
【0027】したがって、この場合も前述した本発明に
よる磁心とそれを用いた線輪部品T2を用いているた
め、図6(a)に示したDC−DCコンバータの場合で
も出力電力Po(W)は、式(1)より、Po=(1/
2)L(ΔIp)・f及び式(2)より、Po=(k
/2)(ΔB)・Ve・fで示されるため、図9に示
した従来技術による比較的大出力のDC−DCコンバー
タに対しても、回路構成の複雑なシングルエンドフォワ
ード方式を採ってチョークコイルL5まで具備して経済
性と小型化を阻害することなく、簡素な構成で、小型、
高効率に提供することができる。
【0028】更に大容量となった場合でも図10に示し
たような従来技術のフルブリッジ構成として、更なる回
路の複雑さを招くことなく、同様のトランス磁心の利用
率で極めて簡素かつ低損失で小型のDC−DCコンバー
タを提供することができる。
【0029】図7は、本発明による磁心とそれを用いた
線輪部品及び電源回路を自走式のRCCコンバータに適
用した第3の実施例であり、出力トランスT3が同様に
励磁巻線1−2に流れる電流によって形成される磁界と
逆方向に図2に示すシート状の永久磁石によるバイアス
がかかっているため、出力巻線3−4からの出力は図6
(b)と同様に破線で示した従来技術による磁心及び線
輪部品と比較して大幅に負荷側に伝達され、小型、大容
量、低損失化が達成できる。
【0030】加えて、上述した本発明による磁心、それ
を用いた線輪部品及び電源回路においては、直流重畳特
性とともに優れたコアロス特性を有する磁心を容易かつ
経済的に提供することが必須であって、かつそのために
は前記シート状永久磁石の特性が重要であるといえる。
【0031】即ち、まず安定動作のためには固有保磁力
が5kOe以下では、Mn−Znフェライト等の軟磁気
特性の磁性体に印加され得る直流磁界によって保磁力が
消失するので、それ以上の保磁力の永久磁石材料、例え
ばSmCo系磁石材料が有効であって、懸案のコアロス
増大防止対策のためには、渦電流因子を排除するため上
記磁石材料の粉体と熱可塑性樹脂とを混練した後、シー
ト状に成形して得られるボンド磁石の形態とする必要が
あるが、更にその際、比抵抗は1Ω・cm以上、かつ粉
末の最大粒径は150μm以下としている。
【0032】
【発明の効果】以上述べたとおり、本発明による磁心、
それを用いた線輪部品及び電源回路を用いれば、スイッ
チング電源等に使用される磁心やチョークコイル、トラ
ンス等の線輪部品の小型化、低損失化が大きく図られ、
更には電源回路の簡素化、高効率化、省資源化に対して
飛躍的に寄与することができるため、工業的に益すると
ころ極めて大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるアクティブフィルタを具備したス
イッチング電源の構成例を示す回路図。
【図2】本発明による磁心とそれを用いた線輪部品の構
成例を示す断面図。
【図3】本発明による磁心とそれを用いた線輪部品の動
作B−H特性図。
【図4】本発明によるアクティブフィルタを具備したス
イッチング電源における主な動作波形図。
【図5】本発明による磁心とそれを用いた線輪部品の直
流重畳インダクタンス特性図。
【図6】本発明によるシングルエンドフライバック型D
C−DCコンバータの説明図。図6(a)は、構成例を
示す回路図。図6(b)は、その主な動作波形図。
【図7】本発明によるRCCコンバータの構成例を示す
回路図。
【図8】従来技術によるアクティブフィルタを具備した
スイッチング電源の説明図。図8(a)は、構成例を示
す回路図。図8(b)は、従来技術によるアクティブフ
ィルタに用いるトランスの構成例を示す断面図。図8
(c)は、従来技術によるアクティブフィルタに用いる
トランスの動作B−H特性図。
【図9】従来技術によるシングルエンドフォワード型D
C−DCコンバータの構成例を示す回路図。
【図10】従来技術によるフルブリッジ型DC−DCコ
ンバータの説明図。図10(a)は、構成例を示す回路
図。図10(b)は、B−H特性図。
【符号の説明】
11A、11B 磁心 12 巻線 13A、13B 永久磁石 41A、41B 磁心 42 巻線 43 空隙部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 透 宮城県仙台市太白区郡山6丁目7番1号 株式会社トーキン内 (72)発明者 山田 孝男 宮城県仙台市太白区郡山6丁目7番1号 株式会社トーキン内 Fターム(参考) 5E040 AA03 AA14 BB03 BD01 CA01 CA20 HB17 NN12 5H730 AA15 AA18 BB14 BB27 BB43 BB52 BB57 BB86 CC01 CC04 DD02 DD32 DD41 EE02 EE03 EE07 EE08 EE72 FD01 FD21 FD41 FG05 FG07 ZZ17

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軟磁気特性の磁性体からなる閉磁路の磁
    心であって、少なくとも一方の磁路の端部に永久磁石が
    配置されたことを特徴とする磁心。
  2. 【請求項2】 軟磁気特性の磁性体からなる閉磁路の磁
    心であって、磁路の少なくとも1箇所以上にエアギャッ
    プを有し、該エアギャップに比抵抗が1Ω・cm以上で
    かつ固有保磁力が5kOe以上の永久磁石が挿入された
    ことを特徴とする磁心。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の磁心において、前
    記磁石は、希土類磁石粉末とバインダーとで構成された
    ボンド磁石であることを特徴とする磁心。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の磁心において、前記希土
    類磁石粉末の粒径が実質的に150μm以下であること
    を特徴とする磁心。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の磁心
    に、少なくとも一つ以上で、かつ1ターン以上の巻線が
    施されたことを特徴とする線輪部品。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の線輪部品を用いた電源回
    路であって、前記線輪部品は、励磁巻線に入力電圧が印
    加されて流れる励磁電流によって生じる前記磁性体に印
    加される磁界の極性が、前記永久磁石によって前記磁性
    体に印加される磁界の極性と互いに逆極性を有すること
    を特徴とする電源回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53109418A (en) * 1977-03-07 1978-09-25 Hitachi Ltd Distortion corrector for left and right reel
JPS63273307A (ja) * 1987-04-30 1988-11-10 Murata Mfg Co Ltd インダクタ

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