JP2002135670A - 情報復号装置および方法 - Google Patents

情報復号装置および方法

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JP2002135670A
JP2002135670A JP2000319419A JP2000319419A JP2002135670A JP 2002135670 A JP2002135670 A JP 2002135670A JP 2000319419 A JP2000319419 A JP 2000319419A JP 2000319419 A JP2000319419 A JP 2000319419A JP 2002135670 A JP2002135670 A JP 2002135670A
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transmission medium
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unit
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Kenji Inose
謙司 猪瀬
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝送メディアの追加に、容易に対応できるよ
うにする。 【解決手段】 テレビジョン受像機1には、衛星ディジ
タル放送用アンテナ2で受信された衛星ディジタル放送
波を処理する装置が内蔵されている。ユーザは、地上デ
ィジタル放送波により搬送されるコンテンツを視聴する
場合、地上ディジタル放送受信ボード11を、テレビジ
ョン受像機1の背面に設けられているスロット1Cに装
着する。地上ディジタル放送用アンテナ5で受信された
地上ディジタル放送波は、ケーブル6、およびケーブル
接続部11Aを介して、テレビジョン受像機1に供給さ
れる。地上ディジタル放送波により搬送されるコンテン
ツは、衛星ディジタル放送波によるコンテンツと同様
に、ソフトウエア処理が施され、表示部やスピーカなど
に出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報復号装置およ
び方法に関し、特に、伝送メディアの変更に容易に対応
できるようにした情報復号装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、衛星デジタル放送が開始され、衛
星デジタル放送波の受信装置(受信装置内蔵型テレビジ
ョン受像機)が普及しつつある。衛星デジタル放送シス
テムにおいて、コンテンツを伝送する衛星放送波は、各
信号を効率よく伝送すべく、変調処理や誤り訂正処理な
どが施されており、ユーザ側の受信装置には、その伝送
方式に対応した復調部などのハードウエアが要求され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、衛星放送波
の伝送方式(変調方式、誤り訂正方式など)は、国毎に
異なった方式が規定されている。すなわち、例えば、特
定の国における衛星放送波を受信し、再生処理すべく製
造された受信装置を使用して、他の国における衛星放送
波を受信することはできない。
【0004】そのため、ユーザは、例えば、居住する国
を変更した場合、受信装置を買い換えなければならない
という課題があった。
【0005】また、伝送メディアの種類(例えば、衛星
デジタル放送、地上デジタル放送、またはCATV(Cable
Television)を利用したデジタル放送等)によっても、
コンテンツの伝送方式は異なっている。すなわち、例え
ば、衛星デジタル放送波を受信し、再生処理すべく製造
された受信装置を使用して、地上デジタル放送波を受信
することはできない。
【0006】そのため、ユーザは、新たな伝送メディア
によるコンテンツの提供が開始されるたびに、受信装置
を買い換えなければならないという課題があった。例え
ば、将来、地上デジタル放送が開始された場合、衛星デ
ジタル放送波の受信装置を既に購入しているユーザが、
地上デジタル放送の番組を視聴するには、地上デジタル
放送用の受信装置を新たに購入しなければならない。
【0007】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、伝送メディアが追加された場合でも、そ
の伝送メディアに容易に対応できるようにするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の情報復号装置
は、第1の伝送メディアにより伝送されてきた第1のコ
ンテンツのデータを復号する第1の復号手段と、第1の
復号手段による復号処理を管理する管理手段とを備え、
管理手段は、第1の復号手段との間のインターフェース
処理を行う第1のインターフェース手段と、第1の伝送
メディアとは異なる第2の伝送メディアにより伝送され
てきた第2のコンテンツのデータを復号する第2の復号
手段が装着された場合において、第2の復号手段との間
のインターフェース処理を行う第2のインターフェース
手段と、第1のインターフェース手段または第2のイン
ターフェース手段を介して、第1の復号手段、または第
2の復号手段が装着された場合、第2の復号手段を制御
する制御手段とを備えることを特徴とする。
【0009】前記制御手段は、第1の復号手段、または
第2の復号手段が使用される地域に依存しない、共通の
制御コマンドにより第1の復号手段を制御するようにす
ることができる。
【0010】前記制御手段は、伝送メディアに依存しな
い、共通の制御コマンドにより第1の復号手段または第
2の復号手段を制御するようにすることができる。
【0011】前記第1の伝送メディアは衛星デジタル放
送波であり、前記第2の伝送メディアは地上デジタル放
送波であるようにすることができる。
【0012】本発明の情報復号装置の情報復号方法は、
第1の伝送メディアにより伝送されてきた第1のコンテ
ンツのデータを復号する第1の復号ステップと、第1の
復号ステップの処理による復号処理を管理する管理ステ
ップとを含み、管理ステップは、第1の復号ステップに
よる処理との間のインターフェース処理を行う第1のイ
ンターフェースステップと、第1の伝送メディアとは異
なる第2の伝送メディアにより伝送されてきた第2のコ
ンテンツのデータを復号する第2の復号ステップが付加
された場合において、第2の復号ステップによる処理と
の間のインターフェース処理を行う第2のインターフェ
ースステップと、第1のインターフェースステップによ
る処理または第2のインターフェースステップによる処
理により、第1の復号ステップによる処理、または第2
の復号ステップが付加された場合、第2の復号ステップ
による処理を制御する制御ステップとを含むことを特徴
とする。
【0013】本発明の情報復号装置および方法において
は、第1の伝送メディアにより伝送されてきた第1のコ
ンテンツのデータが復号され、第1の復号処理が管理さ
れる。また、第1の復号処理との間の第1のインターフ
ェース処理が行われ、第1の伝送メディアとは異なる第
2の伝送メディアにより伝送されてきた第2のコンテン
ツのデータを復号する第2の復号処理が付加された場合
において、第2の復号処理との間の第2のインターフェ
ース処理が行われる。さらに、第1の復号処理、または
第2の復号処理が付加された場合、第2の復号手段が制
御される。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を適用したテレビ
ジョン受像機1を含むシステムの構成例を示す図であ
る。
【0015】図1の例において、衛星デジタル放送波
は、図示せぬ放送衛星を介して、衛星デジタル放送用ア
ンテナ2で受信され、さらに、ケーブル3を介して、テ
レビジョン受像機1に供給される。テレビジョン受像機
1に内蔵されるフロントエンド31(図3参照)は、衛
星デジタル放送用アンテナ2により受信された衛星放送
波から、ユーザがリモートコントローラ4(または、テ
レビジョン受像機1のフロントパネル43(図3)に設
置されている図示せぬボタンなど)を操作することによ
り再生を指示したコンテンツの搬送波を選択し、トラン
スポートストリーム(以下、TSと称する)を抽出する。
フロントエンド31により抽出されたTSは、他の処理部
おいて処理され、ビデオ信号はCRT(Cathode Ray Tud
e)1Aに、オーディオ信号はスピーカ1Bに、それぞれ
出力される。これにより、ユーザは、所望するコンテン
ツを視聴することができる。なお、図1において、表示
部をCRT1Aとしたが、LCD(Liquid Crystal Display)
などにより構成してもよい。また、スピーカ1Bをテレ
ビジョン受像機1の左右に配置し、ステレオ方式により
音声を出力させるようにしてもよい。
【0016】テレビジョン受像機1においては、衛星放
送波からTSを抽出するフロントエンド31が予め内蔵さ
れているため、ユーザは、衛星放送波により搬送される
コンテンツを視聴できるが、このままの構成では、地上
デジタル放送波により搬送されるコンテンツを視聴する
ことはできない。
【0017】図2は、テレビジョン受像機1の背面の構
成例を示す図である。テレビジョン受像機1の背面に
は、ケーブル3を接続するケーブル接続部1Dの他に、
スロット1Cが設けられている。ユーザは、地上デジタ
ル放送波により搬送されるコンテンツを視聴する場合、
上述したフロントエンド31と同様の機能を有する地上
デジタル放送受信ボード(以下、単に、地上ボードと称
する)11をスロット1Cに装着する。
【0018】地上ボード11には、ケーブル接続部11
Aが設けられており、ケーブル6を介して、地上デジタ
ル放送用アンテナ5に接続される。地上ボード11がス
ロット1Cに装着されている場合、地上デジタル放送用
アンテナ5により受信された地上デジタル放送波は、地
上ボード11に取り込まれ、上述したフロントエンド3
1の処理と同様の処理が実行され、TSが抽出される。抽
出されたTSは、MPEG(Moving Picture Experts Group)2
方式に準拠した復号処理が施され、CRT1Aおよびスピー
カ1Bに出力される。これにより、ユーザは、地上デジ
タル放送波により搬送されてくるコンテンツを視聴する
ことができる。
【0019】上述したように、衛星デジタル放送用のフ
ロントエンド31を内蔵したテレビジョン受像機1に、
地上デジタル放送波用のフロントエンド(地上ボード1
1)を装着するスロット1Cを設けることにより、地上
デジタル放送が開始された場合においても、ユーザは、
容易に機能を拡張することができる。
【0020】次に、テレビジョン受像機1の構成につい
て説明する。図3は、テレビジョン受像機1の構成例を
示すブロック図である。
【0021】CPU(Central Processing Unit)32は、
テレビジョン受像機1の全体の動作を制御する。すなわ
ち、ユーザがテレビジョン受像機1に対して指示を入力
すると、CPU32は、ROM(Read Only Memory)35に記憶
されているプログラムをRAM(Random Access Memory)3
4に展開し、そのプログラムに従って、各処理部を制御
する。
【0022】テレビジョン受像機1は、例えば、リモー
トコントローラ4、または、フロントパネル43により
操作される。ユーザがリモートコントローラ4の操作ボ
タン(図示せず)を操作すると、リモートコントローラ
4のIR(Infrared)発信部(図示せず)から、操作内容が
赤外線信号に重畳されて出力される。この赤外線信号
は、IR受信部42で受光され、CPU32に操作内容が通
知される。また、ユーザがフロントパネル43に設けら
れている操作ボタン(図示せず)を操作することにより
入力した指令も、同様にCPU32に通知される。CPU32
は、このようにして入力された指示に基づいて、各処理
部を制御する。
【0023】フロントエンド31は、衛星デジタル放送
用アンテナ2で受信された衛星デジタル放送波を、ケー
ブル3を介して取得し、CPU32から通知された制御コ
マンドに基づいてTSを抽出する。
【0024】デマルチプレクサ33は、フロントエンド
31が抽出したTSから、所定のチャンネルのビデオデー
タとオーディオデータをさらに抽出し、ビデオデータを
MPEGビデオ復号部39に、オーディオデータをMPEGオー
ディオ復号部40に、それぞれ供給する。また、デマル
チプレクサ33は、フロントエンド31から供給されて
きた(または、スロット1Cに地上ボード11が装着さ
れている場合、スロット1Cからインタフェース36を
介して供給されてきた)TSがスクランブルされている場
合、デスクランブル処理を施す。
【0025】すなわち、デマルチプレクサ33は、供給
されてきたTSを一時的にバッファメモリ37に記憶し、
それを所定のタイミングに応じて読み出す。デマルチプ
レクサ33は、IC(Integrated Circuit)カード38に予
め記憶されているスクランブル鍵を利用して、デスクラ
ンブル処理を施す。これにより、MPEGビデオ復号部3
9、およびMPEGオーディオ復号部40が扱うデータは、
スクランブルが解除されたデータとなる。
【0026】MPEGビデオ復号部39は、供給されたビデ
オデータに対して、MPEG2方式に準拠したデコード処理
を施し、得られたビデオ信号をCRT1Aに出力する。
【0027】同様に、MPEGオーディオ復号部40は、供
給されたオーディオデータに対して、MPEG2方式に準拠
したデコード処理を施し、得られたオーディオ信号をス
ピーカ1Bに出力する。
【0028】マルチメディアプロセッサ41は、デマル
チプレクサ33がTSから抽出したEPG(Electronic Progr
am Guide)データを利用して、番組表(放送されるコン
テンツと時刻の対応表)データを生成する。生成された
番組表データは、ビットマップ形式でDRAM44に書き込
まれる。DRAM44に書き込まれた番組表データは、MPEG
ビデオ復号部39により処理されて、CRT1Aに表示され
る。ユーザは、このEPGを参照することにより、再生す
るコンテンツを指定することができる。なお、衛星デジ
タル放送波(または、スロット1Cに地上ボード11が
挿入されている場合、地上デジタル放送波)を介して、
最新のEPGデータが供給される。したがって、DRAM44
には、常に、最新の番組表データが書き込まれることと
なる。
【0029】図4は、CPU32、およびフロントエンド
31に内蔵されるマイクロコンピュータ(以下、マイコ
ンと称する)51の機能的構成の例を示している。図4
に示す機能は、CPU32が、RAM34に展開したプログラ
ムを実行することで実現される。
【0030】図4の例において、CPU32の機能を示すC
PU機能部32Xは、アプリケーションプログラム32A、
インターフェース32B、インターフェース32C、およ
びOS(Operating System)32Dから構成されている。
【0031】アプリケーションプログラム32Aは、OS
32Dにより制御され、ユーザからの指示に基づいて、
フロントエンド31に対する制御コマンドを生成する。
【0032】アプリケーションプログラム32Aで生成
された制御コマンドは、インターフェース32Bを介し
て、フロントエンド31に転送される。なお、制御コマ
ンドは、マイコン51との間で、予め規定されているも
のであり、伝送メディア、またはテレビジョン受像機1
が使用される国などが変更された場合においても、不変
な、共通のコマンドとされる。このコマンドとしては、
例えば、I2Cの通信プロトコルで規定されているものを
使用することができる。
【0033】フロントエンド31のマイコン51の機能
を示すマイコン機能部51Xは、インターフェース51
A、制御用アプリケーションプログラム51B、ドライバ
51Cから構成される。
【0034】インターフェース51Aは、インターフェ
ース32Bから転送されてくる制御コマンドを受信す
る。制御用アプリケーションプログラム51Bは、制御
コマンドに対応するプログラムを、図示せぬメモリから
読み込み、ドライバ51Cに転送する。ドライバ51C
は、チューナ部52、復調部53、誤り訂正部54(以
下、チューナ部52、復調部53、誤り訂正部54を特
に区別する必要がない場合、まとめて受信復調部と称す
る。後述する地上ボード11においても同様とする)の
処理を制御する。
【0035】チューナ部52は、衛星デジタル放送用ア
ンテナ2で受信された衛星デジタル放送波を、ケーブル
3を介して取得し、ユーザが所望するコンテンツの搬送
波を、IF(Intermediate Frequency)信号として復調部
53に供給する。
【0036】復調部53は、例えば、QPSK(Quadrature
Phase Shift Keying)復調し、得られたデータ列を誤
り訂正部54に供給する。
【0037】誤り訂正部54は、供給されたデータ列に
対して誤り訂正処理を施し、TSを抽出し、デマルチプレ
クサ33に送出する。
【0038】なお、テレビジョン受像機1においては、
地上デジタル放送が開始された場合に、容易に対応すべ
く、スロット1Cが設けられている。そこで、CPU32機
能部32Xには、そのためのインターフェース32Cが、
予め用意されている。
【0039】地上ボード11がスロット1Cに装着され
ている場合、アプリケーションプログラム32Aが生成
した地上ボード11に対する制御コマンドは、インター
フェース32Cを介して、地上ボード11に転送され
る。地上ボード11に対する制御コマンドを生成するア
プリケーションプログラムは、フロントエンド31に対
する制御コマンドを生成するアプリケーションプログラ
ム32Aと、同一のプログラムとされ、予めROM35に記
憶されている。
【0040】図5は、地上ボード11の構成例を示すブ
ロック図である。テレビジョン受像機1において地上デ
ジタル放送波により搬送されるコンテンツを視聴する場
合、ユーザは、始めに、地上ボード11をスロット1C
に装着し、所定の設定を行う。なお、地上ボード11の
形状は、図2、または図5に示す例(直方体)に限定さ
れるものではなく、様々な形状とすることができる。当
然、スロット1Cも地上ボード11に応じた形状とな
る。
【0041】地上ボード11は、インターフェース65
を有している点を除いて、上述したフロントエンド31
と基本的に同様の構成とされる。すなわち、マイコン6
1は、CPU32との間で予め規定されている制御コマン
ドを、インターフェース65を介して受信し、制御コマ
ンドに基づいて、チューナ部62、復調部63、誤り訂
正部64を制御する。
【0042】チューナ部62は、地上デジタル放送用ア
ンテナ5で受信された地上デジタル放送波をケーブル6
を介して取得し、ユーザが所望するコンテンツの搬送波
をIF信号として復調部63に供給する。
【0043】復調部63は、例えば、OFDM(Orthogonal
Frequency Division Multiplex)復調し、得られたデ
ータ列を誤り訂正部64に供給する。
【0044】誤り訂正部64は、供給されたデータ列を
誤り訂正処理し、TSを抽出する。誤り訂正部64は、イ
ンターフェース65を介して、地上ボード11の外部に
TSを送出する。
【0045】地上ボード11から送出されたTSは、イン
ターフェース36(図3)を介してデマルチプレクサ3
3に供給され、その後、フロントエンド31から供給さ
れたTSと同様の処理が施されて、ビデオ信号がCRT1A
に、オーディオ信号がスピーカ1Bに、それぞれ出力さ
れる。これにより、ユーザは、地上デジタル放送波によ
り搬送されるコンテンツをも視聴することが可能とな
る。
【0046】図6は、地上ボード11がスロット1Cに
装着された場合の、CPU32、地上ボード11、および
フロントエンド31の機能構成の例を示す図である。
【0047】ユーザが、地上ボード11をスロット1C
に装着し、かつ、地上デジタル放送波により搬送される
コンテンツの再生を指示した場合、アプリケーションプ
ログラム32Aが生成した地上ボード11に対する制御
コマンドは、インターフェース32Cを介して、地上ボ
ード11に転送される。
【0048】地上ボード11のマイコン機能部61X
は、上述したフロントエンド31のマイコン機能部51
Xと同様の機能を有している。すなわち、インターフェ
ース32Cから転送されてきた制御コマンドは、インタ
ーフェース61Aを介して制御用アプリケーションプロ
グラム61Bに通知される。
【0049】制御用アプリケーションプログラム61B
は、通知された制御コマンドに対応するプログラムを図
示せぬメモリから読み出し、ドライバ61Cに供給す
る。
【0050】ドライバ61Cは、通知されたプログラム
を、受信復調部(チューナ部62、復調部63、誤り訂
正部64)が理解可能なデータ形式に変換し、各部の処
理を制御する。
【0051】インターフェース32Cから制御用アプリ
ケーションプログラム61Bに供給される制御コマンド
は、インターフェース32Bから制御用アプリケーショ
ンプログラム51Bに供給される制御コマンドと同一の
体系に属するものであるが、地上ボード11とフロント
エンド31の受信復調部の違いは、それぞれの制御用ア
プリケーションプログラム61B,51Bにより吸収され
る。
【0052】テレビジョン受像機1においては、このよ
うな機能構成により、衛星デジタル放送波によるコンテ
ンツだけでなく、地上デジタル放送波によるコンテンツ
をも再生することができる。
【0053】次に、図7のフローチャートを参照して、
テレビジョン受像機1のコンテンツ再生処理について説
明する。
【0054】ステップS1において、CPU32は、ユーザ
から選局が指示されたか否かを判定し、選局が指示され
るまで待機する。ユーザがリモートコントローラ4のボ
タンを操作することにより、また、フロントパネル43
のボタンを操作することにより、コンテンツの再生を指
示し、その通知がされた場合、CPU32は、ステップS2
の処理に進む。
【0055】ステップS2において、CPU32は、ユーザ
から再生が指示されたコンテンツは、衛星デジタル放送
波により搬送されるコンテンツであるか否かを判定す
る。例えば、CPU32は、コンテンツ毎の搬送周波数
と、放送時刻のタイムテーブルを、EPGデータから知得
しているマルチメディアプロセッサ41に問い合わせ、
その通知に基づいて、この判定を行う。
【0056】ステップS2で、CPU32は、マルチメディ
アプロセッサ41からの通知に基づいて、衛星デジタル
放送波により搬送されてくるコンテンツの再生が指示さ
れたと判定した場合、ステップS5に進む。
【0057】ステップS5において、CPU32は、フロン
トエンド31に対して、選局処理を指示する。すなわ
ち、CPU32は、ユーザから再生が指示されたコンテン
ツの搬送周波数情報などを含む制御コマンドを生成し、
フロントエンド31に対して通知する。
【0058】具体的には、図6において、アプリケーシ
ョンプログラム32Aが生成した制御コマンドは、CPU3
2とマイコン51との間で予め定義されている、例えば
I2Cと称される通信プロトコルに則したコマンドセット
で、インターフェース32Bを介してマイコン機能部5
1Xに転送される。
【0059】フロントエンド31は、制御コマンドによ
り、CPU32から選局処理が指示されたとき、ステップS
6において、選局処理を実行する。フロントエンド31
における選局処理の詳細については、図8のフローチャ
ートを参照して後述する。
【0060】ステップS6のフロントエンド31の選局
処理において、ユーザにより再生が指示されたコンテン
ツのデータを保持するTSが、衛星デジタル放送波から抽
出され、デマルチプレクサ33に供給される。
【0061】ステップS7において、デマルチプレクサ
33は、指定されたチャンネルのTSをバッファメモリ3
7に記憶させ、それがスクランブルされている場合に
は、ICカード38から提供されるスクランブル鍵を用い
て、それをデスクランブル処理する。
【0062】ステップS8において、デマルチプレクサ
33は、バッファメモリ37に記憶させた、デスクラン
ブルされたビデオデータおよびオーディオデータ(いず
れもパケット形式のデータ)を読み出し、ビデオデータ
をMPEGビデオ復号部39に、オーディオデータをMPEGオ
ーディオ復号部40に、それぞれ供給する。
【0063】ステップS9において、MPEGビデオ復号部
39は、供給されてきたビデオデータに対して、MPEG2
方式に準拠したデコード処理を施し、ビデオ信号を生成
する。MPEGビデオ復号部39は、生成したビデオ信号を
CRT1Aに表示する。
【0064】また、ステップS9において、MPEGオーデ
ィオ復号部40は、デマルチプレクサ33から供給され
てきたオーディオデータに対して、MPEG2方式に準拠し
たデコード処理を施し、オーディオ信号を生成する。MP
EGオーディオ復号部40は、生成したオーディオ信号を
スピーカ1Bに出力する。
【0065】これにより、ユーザは、衛星デジタル放送
波により搬送されてくるコンテンツを視聴できる。その
後、ステップS1に戻り、それ以降の処理が繰り返し実
行される。
【0066】CPU32は、ステップS2において、マルチ
メディアプロセッサ41からの通知に基づいて、ユーザ
が再生を指示したコンテンツは、衛星デジタル放送波に
より搬送されるコンテンツでないと判定した場合、ステ
ップS3の処理に進む。
【0067】ステップS3において、CPU32は、スロッ
ト1Cに地上ボード11が装着されているか否かを判定
する。CPU32は、地上ボード11が装着されていない
と判定した場合、ステップS4に進み、エラー処理を実
行する。
【0068】例えば、CPU32は、「指定された番組
は、視聴できません」等のメッセージをCRT1Aに表示さ
せる処理を実行する。その後、処理はステップS1に戻
り、それ以降の処理が繰り返し、実行される。
【0069】なお、現行のVHF(Very High Frequenc
y)、UHF(Ultra High Frequency)帯により搬送される
番組がリモートコントローラ4等で指示された場合、NT
SC(National Television System Committee)放送波
が、図示せぬアンテナで受信され、通常のアナログ処理
が施されて、CRT1Aおよびスピーカ1Bに出力されるよ
うにすることもできる。
【0070】一方、ステップS3において、地上ボード
11がスロット1Cに装着されていると判定された場
合、処理はステップS10に進む。
【0071】ステップS10において、CPU32は、スロ
ット1Cに装着されている地上ボード11に対して、選
局処理を指示する。すなわち、CPU32は、ユーザから
再生が指示されたコンテンツの搬送周波数情報などを含
む制御コマンドを生成し、インターフェース36を介し
て、地上ボード11に通知する。
【0072】すなわち、図6に示されるように、アプリ
ケーションプログラム32Aにより生成された制御コマ
ンドは、インターフェース32Cを介して、マイコン機
能部61Xに転送される。なお、インターフェース32C
は、CPU32とマイコン61との間で予め定義されてい
る、例えばI2Cと称される通信プロトコルに則したコマ
ンドセットにより、制御コマンドを転送する。
【0073】地上ボード11は、制御コマンドにより、
CPU32から選局処理が指示されたとき、ステップS11
において、選局処理を実行する。地上ボード11におけ
る選局処理の詳細については、図9のフローチャートを
参照して後述する。
【0074】ステップS11の地上ボード11の選局処
理において、ユーザにより再生が指示されたコンテンツ
のデータを保持するTSが、地上デジタル放送波から抽出
され、デマルチプレクサ33に供給される。
【0075】それ以降、上述したフロントエンド31か
ら供給されたTSの再生処理と同様の処理が実行される。
すなわち、ステップS7において、地上ボード11から
インターフェース36を介して供給されたTSは、必要に
応じて、デスクランブル処理が施され、ステップS8に
おいて、TSからビデオデータおよびオーディオデータが
抽出される。
【0076】そして、ステップS9において、MPEGビデ
オ復号部39は、生成したビデオ信号をCRT1Aに表示
し、MPEGオーディオ復号部40は、生成したオーディオ
信号をスピーカ1Bに出力する。これにより、ユーザ
は、地上デジタル放送波により搬送されてくるコンテン
ツを視聴できる。その後、ステップS1に戻り、それ以
降の処理が繰り返し実行される。
【0077】次に、図7のステップS6におけるフロン
トエンド31の選局処理について、図8のフローチャー
トを参照して詳述する。
【0078】図7のステップS5の処理で、CPU32のア
プリケーションプログラム32Aが生成した制御コマン
ドが、インターフェース32Bを介して、マイコン機能
部51Xのインターフェース51Aに通知されたとき、図
8の処理が開始される。
【0079】ステップS21において、マイコン機能部
51Xのインターフェース51Aは、インターフェース3
2Bから転送されてきた制御コマンドを受信する。アプ
リケーションプログラム32Aが生成した制御コマンド
は、CPU32とマイコン51との間で予め定義されてい
る、例えばI2Cと称される通信プロトコルに則したコマ
ンドセットで、インターフェース32Bから転送されて
くる。インターフェース51Aは、受信した制御コマン
ドを制御用アプリケーションプログラム51Bに転送す
る。
【0080】ステップS22において、制御用アプリケ
ーションプログラム51Bは、インターフェース51Aか
ら転送されてきた制御コマンドに対応するプログラム
を、図示せぬメモリから読み出し、ドライバ51Cに転
送する。制御用アプリケーションプログラム51Bが読
み出すプログラムは、デマルチプレクサ33に、指定さ
れたチャンネルのコンテンツを含むTSを供給するための
プログラムである。
【0081】ステップS23において、ドライバ51C
は、制御用アプリケーションプログラム51Bから転送
されてきたプログラムを、チューナ部52が理解可能な
データ形式に変換し、チューニング処理を制御する。チ
ューナ部52は、ドライバ51Cにより制御され、衛星
デジタル放送用アンテナ2で受信された衛星放送波か
ら、ユーザが所望するコンテンツを含む搬送波をIF信号
として抽出し、復調部53に供給する。
【0082】ステップS24において、ドライバ51C
は、制御用アプリケーションプログラム51Bから転送
されてきたプログラムを、復調部53が理解可能なデー
タ形式に変換し、復調処理を制御する。復調部53は、
ドライバ51Cの指示に基づいて、チューナ部52から
供給されたIF信号を復調する。復調部53は、例えば、
QPSK復調し、得られたデータ列を誤り訂正部54に供給
する。
【0083】ステップS25において、ドライバ51C
は、制御用アプリケーションプログラム51Bから転送
されてきたプログラムを、誤り訂正部54が理解可能な
データ形式に変換し、誤り訂正処理を制御する。誤り訂
正部54には、誤り検出を行うためのデータ列が予め与
えられており、それに基づいて、誤り訂正処理を実行す
る。誤り訂正部54は、誤り訂正処理により取得したTS
をデマルチプレクサ33に供給する。
【0084】その後、処理は、図7のステップS7に進
む。それ以降、供給されたTSは、デマルチプレクサ33
によりデスクランブルされ、ビデオデータおよびオーデ
ィオが抽出される。また、MPEGビデオ復号部39および
MPEGオーディオ復号部40により、復号され、出力され
る。
【0085】次に、図9のフローチャートを参照して、
図7のステップS11において実行される、地上ボード
11の選局処理について説明する。
【0086】地上ボード11の選局処理も、フロントエ
ンド31における処理と同様の処理である。すなわち、
ステップS31において、アプリケーションプログラム
32Aで生成された制御コマンドは、インターフェース
32Cを介して地上ボード11に供給される。
【0087】ステップS32において、マイコン機能部
61Xの制御用アプリケーションプログラム61Bは、イ
ンターフェース61Aを介して制御コマンドを受信し、
制御コマンドに基づいて読み出したプログラムをドライ
バ61Cに通知する。
【0088】ステップS33,S34,S35において、
チューナ部62のチューニング処理、復調部63のOFDM
復調処理、誤り訂正部64の誤り訂正処理が、それぞれ
ドライバ61Cにより制御され、実行される。
【0089】そして、地上デジタル放送波から取得され
たTSがデマルチプレクサ33に供給され、処理されるこ
ととなる。
【0090】以上のように、CPU機能部32Xは、フロン
トエンド31、および地上ボード11のそれぞれの受信
復調部を、共通の体系の制御コマンドをそれぞれに送出
することにより、制御する。これにより、伝送メディア
の変更に対応しやすくなる。
【0091】例えば、新たな伝送方式の伝送メディアに
よるサービスが開始された場合でも、容易に対応するこ
とができる。すなわち、テレビジョン受像機1のスロッ
ト1Cに、新たな伝送メディアに対応するボードを装着
するだけでよい。その場合、その新たなボードを制御す
るプログラムは、上述したように、予め記憶させておい
てもよいし、所定の伝送メディア(CD-ROM(Compact Dis
k-Read Only Memory)、インターネットなどを含む)を
介して、テレビジョン受像機1にインストールするよう
にしてもよい。
【0092】テレビジョン受像機1においては、スロッ
ト1Cが1つだけ設けられるとしたが、複数設けられる
ようにしてもよい。これにより、上述した地上デジタル
放送システムの他に、将来、他の伝送メディア(例え
ば、CATV(Cable Television)によるデジタル放送)を
介したサービスが開始された場合であっても、容易に対
応することができる。
【0093】さらに、上述した例においては、テレビジ
ョン受像機1で再生できるコンテンツは、衛星デジタル
放送波、または地上デジタル放送波のいずれかから搬送
されるコンテンツとしたが、CPU32、デマルチプレク
サ33などが処理可能であれば、複数の伝送メディアか
ら搬送されるコンテンツを同時に再生して、出力するよ
うにしてもよい。または、1つの伝送メディアから、複
数の搬送波を選択し、複数のコンテンツを出力するよう
にしてもよい。その場合、CRT1Aには、複数のウインド
ウが表示され、それぞれのコンテンツが表示される。
【0094】
【発明の効果】本発明の情報復号装置および方法によれ
ば、第1の伝送メディアにより伝送されてきた第1のコ
ンテンツのデータを復号する第1の復号処理のための第
1のインターフェース処理だけでなく、第1の伝送メデ
ィアとは異なる第2の伝送メディアにより伝送されてき
た第2のコンテンツのデータを復号する第2の復号処理
のための第2のインターフェース処理も行う。第1の復
号処理、または第2の復号処理を付加した場合、第2の
復号処理を制御するようにしたので、伝送メディアが追
加された場合でも、その伝送メディアに容易に対応でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したテレビジョン受像機1を含む
システム構成の例を示す図である。
【図2】図1のテレビジョン受像機1の背面の構成例を
示す図である。
【図3】図1のテレビジョン受像機1の構成例を示すブ
ロック図である。
【図4】機能構成の例を説明する図である。
【図5】図2の地上デジタル放送受信ボード11の構成
例を示すブロック図である。
【図6】機能構成の他の例を説明する図である。
【図7】図1のテレビジョン受像機1の処理を説明する
フローチャートである。
【図8】図3のフロントエンド31の処理を説明するフ
ローチャートである。
【図9】図2の地上デジタル放送受信ボード11の処理
を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 テレビジョン受像機, 1A CRT, 1B スピー
カ, 1C スロット,11 地上デジタル放送受信ボ
ード, 11A ケーブル接続部, 21 IRD, 31
フロントエンド, 32 CPU, 33 デマルチプ
レクサ, 34RAM, 35 ROM, 36 インターフ
ェース, 39 MPEGビデオ復号部,40 MPEGオーデ
ィオ復号部, 51 マイクロコンピュータ, 52
チューナ部, 53 復調部, 54 誤り訂正部,
55 インターフェース,61 マイクロコンピュー
タ, 62 チューナ部, 63 復調部, 64誤り
訂正部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の伝送メディアにより伝送されてき
    た第1のコンテンツのデータを復号する第1の復号手段
    と、 前記第1の復号手段による復号処理を管理する管理手段
    とを備え、 前記管理手段は、 前記第1の復号手段との間のインターフェース処理を行
    う第1のインターフェース手段と、 前記第1の伝送メディアとは異なる第2の伝送メディア
    により伝送されてきた第2のコンテンツのデータを復号
    する第2の復号手段が装着された場合において、前記第
    2の復号手段との間のインターフェース処理を行う第2
    のインターフェース手段と、 前記第1のインターフェース手段または前記第2のイン
    ターフェース手段を介して、前記第1の復号手段、また
    は前記第2の復号手段が装着された場合、前記第2の復
    号手段を制御する制御手段とを備えることを特徴とする
    情報復号装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記第1の復号手段、
    または前記第2の復号手段が使用される地域に依存しな
    い、共通の制御コマンドにより前記第1の復号手段を制
    御することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記伝送メディアに依
    存しない、共通の制御コマンドにより前記第1の復号手
    段または前記第2の復号手段を制御することを特徴とす
    る請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の伝送メディアは衛星デジタル
    放送波であり、前記第2の伝送メディアは地上デジタル
    放送波であることを特徴とする請求項1に記載の情報処
    理装置。
  5. 【請求項5】 第1の伝送メディアにより伝送されてき
    た第1のコンテンツのデータを復号する第1の復号ステ
    ップと、 前記第1の復号ステップの処理による復号処理を管理す
    る管理ステップとを含み、 前記管理ステップは、 前記第1の復号ステップによる処理との間のインターフ
    ェース処理を行う第1のインターフェースステップと、 前記第1の伝送メディアとは異なる第2の伝送メディア
    により伝送されてきた第2のコンテンツのデータを復号
    する第2の復号ステップが付加された場合において、前
    記第2の復号ステップによる処理との間のインターフェ
    ース処理を行う第2のインターフェースステップと、 前記第1のインターフェースステップによる処理または
    前記第2のインターフェースステップによる処理によ
    り、前記第1の復号ステップによる処理、または前記第
    2の復号ステップが付加された場合、前記第2の復号ス
    テップによる処理を制御する制御ステップとを含むこと
    を特徴とする情報復号方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101571694B1 (ko) * 2014-04-10 2015-11-25 오현구 방송 수신 장치 및 그의 처리 방법

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