JP2002132881A - 線路保守作業支援システム - Google Patents

線路保守作業支援システム

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JP2002132881A JP2000328243A JP2000328243A JP2002132881A JP 2002132881 A JP2002132881 A JP 2002132881A JP 2000328243 A JP2000328243 A JP 2000328243A JP 2000328243 A JP2000328243 A JP 2000328243A JP 2002132881 A JP2002132881 A JP 2002132881A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 線路保守作業の計画から実施までのプロセス
をシステム化し、手続きに要する時間を短縮して業務の
効率化を図り、ヒューマンエラーを排除する。 【解決手段】 保守作業計画ダイヤサーバー(11)に
より列車ダイヤデータを提供すると共に、入力された保
守作業計画を一括管理し、保守区端末(15)により受
信した列車ダイヤを表示して作業計画を作成入力すると
共に、確定列車ダイヤデータと保守作業計画とを照合し
て作業計画の正否についてチェックし、ダイヤ表示装置
(12)により確定ダイヤとのチェック終了後の作業計
画を表示し、モバイル端末からの作業着手申込み・終了
報告に対して承認情報を入力し、承認された保守作業計
画の実施状況を表示し、運行状況表示サーバー(13)
により、モバイル端末に列車運行状況を提供すると共
に、モバイル端末からの保守作業着手申込み・終了報告
をダイヤ表示装置へ中継するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は鉄道の線路保守作業
計画の作成、計画の自動チェック、作業の着手、終了等
の手続きを自動化する線路保守作業支援システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在、鉄道の線路保守作業の計画から実
施にいたるプロセスは、紙に印刷された列車ダイヤから
作業を行う停車場間で作業に必要な時間が確保できる列
車間合いを抽出し、その間合いを線路保守作業に使用す
るための手続きとして、定められた様式(線路閉鎖申込
み・承認簿と呼ばれている)に記入し、列車運行を管理
する部署に提出して列車ダイヤと競合するか否かのチェ
ックを受けた後に承認を受け、作業を実施するという流
れになっている。
【0003】また、作業の着手・終了にあたっては、作
業当日、作業申込み時に作成した線路閉鎖申込み・承認
簿を使用して作業区間に列車を進入させない措置(臨時
列車等を入れないように信号を赤にする等)を講じた上
で作業を実施し、作業終了を確認後にその区間への列車
運行を開始する仕組みによっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの作業のプロセ
スは全て従事員間の連絡打合せと注意力に依存して実施
されており、その際に使用されるのは、「定められた様
式の記録紙」と「電話」であり、システム化が遅れてい
るばかりでなく、ヒューマンエラーの萌芽を内包し、さ
らに手続きに時間がかかってしまうという問題もあっ
た。
【0005】本発明は上記課題を解決するためのもの
で、線路保守作業の計画から実施までのプロセスをシス
テム化することにより、線路保守作業の手続きに要する
時間を短縮して業務の効率化を図ると共に、ヒューマン
エラーを排除して安全性を向上することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の線路保守作業支
援システムは、要求に応じて列車ダイヤデータを回線を
通して提供し、入力された保守作業計画を一括管理する
保守作業計画ダイヤサーバーと、回線を通して保守作業
計画ダイヤサーバーから列車データを受信し、画面に列
車ダイヤを表示して保守作業計画を作成し入力すると共
に、保守作業計画ダイヤサーバーから受信した確定列車
ダイヤデータと入力した保守作業計画とを照合し、保守
作業計画の正否についてのチェックを行う保守区端末
と、ダイヤチェック終了後の保守作業計画を回線を通し
て受信し表示するとともに、作業現場のモバイル端末か
らの作業着手申込み/終了報告に対して承認の情報を入
力し、承認された保守作業計画の実施状況を表示するダ
イヤ表示装置と、専用回線を通して前記モバイル端末に
列車運行状況を提供すると共に、モバイル端末から伝送
される保守作業についての情報を前記ダイヤ表示装置へ
回線を通して中継する運行状況表示サーバーと、を備え
たことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1は本発明のシステム構成を
説明する図である。線路保守作業支援システム10は、
保守作業計画ダイヤサーバー11、ダイヤ表示装置1
2、運行状況表示サーバー13を有する中央装置と、中
央装置と電話回線14を介して接続されている保守区端
末15と、専用回線16を介して運行状況表示サーバー
13に接続されたモバイル端末17等からなっており、
各装置はLANおよびISDN回線によりネットワーク
接続されている。また、運行状況表示サーバー13から
モバイル端末17への情報伝送はパケット通信による携
帯電話回線を使用し、インターネットで広く用いられて
いるHTMLで作成されたウェブページをモバイル端末
のブラウザー機能により端末の画面に表示する方式によ
っている。
【0008】中央装置の保守作業計画ダイヤサーバー1
1は、列車ダイヤの基になる全てのデータを有している
輸送総合システム20から列車ダイヤデータを実施ダイ
ヤ(基本ダイヤ+臨時ダイヤ)状態で受信し、保守区端
末15からの要求に応じてダイヤデータを供給し、保守
区端末で入力された保守作業計画を一括管理する機能を
有している。
【0009】保守区端末15は輸送総合システム20の
列車データを保守作業計画ダイヤサーバー11から受信
し、CRT画面にダイヤを表示させて作業計画を登録す
ると共に、作業実施の2日前に輸送総合システムの確定
列車ダイヤデータと照合して、保守作業の実施の是非に
ついて最終チェックする機能を有している。
【0010】ダイヤ表示装置12は、運行管理を行う指
令室等に設置され、入力された保守作業計画や保守作業
の実施状態を表示するとともに、現地の線閉責任者から
の要求に基いて、指令(運行管理者)に対して信号機の
操作スイッチである「線閉てこ」の扱い時期を表示する
とともに、指令が承認情報を入力するためのものであ
る。
【0011】運行状況表示サーバー13は中央装置から
列車運行状況データを受信し、携帯電話回線を介して、
モバイル端末からの要求に応じて列車運行状況を提供す
る。また、モバイル端末からの線路閉鎖工事の着手申込
み・終了報告時にダイヤ表示装置への情報伝送を中継す
る。
【0012】図2は保守区端末での保守作業計画の作成
を説明する図である。保守作業計画は、保守作業計画ダ
イヤサーバー11を通して輸送総合システム10が有し
ている作業計画に必要な列車ダイヤデータをダウンロー
ドし、そのデータを基に、汎用パソコンからなる保守区
端末のCRT画面上に列車ダイヤ形式で表示する。図に
おいて横軸は時間、縦軸は列車通過位置を示しており、
右下がりが下り列車、右上がりが上り列車で、保守作業
計画入力時はこのCRT画面上で保守作業計画を行おう
とする停車場構内または停車場間(図ではB駅)、およ
び列車間合い(図ではT1〜T2)をマウスで指定す
る。マウスで指定すると、計画入力画面に自動的に停車
場構内または停車場間、および列車間合いが表示され、
必要項目を入力すると作業計画が自動的に作成される。
この場合、開始列車および終了列車を自動的に認識し、
列車間合いの正否を自動的にチェックする。図の例の列
車間合いでは下り車線を通過する列車がないので、下り
車線については列車との競合が発生しない。
【0013】図3は本システムにおける列車間合いチェ
ック方法を説明する図である。このチェック方法では、
保守作業計画の作業開始予定時刻、作業終了予定時刻と
列車線の時刻とを突き合わせる方法を採用している。即
ち、図中の停車場構内(駅2)の保守作業計画と停車
場間(図では駅5)の保守作業計画について見ると、
作業着手前列車(Aレ)の存在チェックは計画作業の予
定開始時刻を保守区端末の画面上のa点、b点の座標に
変換し、そのピクセル値(座標値)から左方向に列車線
があるか、またその列車線は指定された間合い列車かの
チェックを行う。計画作業の終了列車についても同様
で、予定作業終了時刻を画面上にc点、d点の座標に変
換し、その各点から右方向に列車線を探索することによ
り列車間合いの正否に対するチェックを自動的に行う。
【0014】なお、マウスにより自動的に選択した保守
作業の開始列車(Aレ)および終了列車(Bレ)が作成
者の意図したものと異なる時は、手動により選択するこ
とが可能であり、その場合にも上記した方法により列車
ダイヤと保守作業計画との間に列車競合の矛盾がないこ
とを自動的にチェックする。さらに列車が保守作業箇所
に進入することを防ぐため、保守作業計画と列車運行の
競合の有無もチェックするが、その方法は列車間合いチ
ェックと同様にグラフィックデータ上で行っている。
【0015】図4は本システムにおける列車競合チェッ
クの方法を説明する図である。停車場間(図の駅2)に
ある保守作業計画の最中に運転される列車(Cレ)の
存在の有無は作業開始予定時刻をグラフィック上の座標
a点、b点から、右方向にc点、d点までの列車線を探
索(列車線の時刻を画面上の座標に変換してその座標値
がa点、b点とc点、d点間にあるか探索)することに
より確認する。
【0016】こうして開始列車、終了列車を自動的に認
識して列車間合いの正否をチェックし、さちに列車競合
のチェックを行って保守作業計画が入力される。さらに
保守作業計画の入力が完了した時点で計画した保守作業
が他保守区の保守作業と競合するか否かのチェックを行
い、競合している場合にはアラームおよび競合作業一覧
が表示される。競合作業がある場合は、その内容を同じ
画面上で確認することができ、責任者間で調整を行った
上登録可能となる。
【0017】作業競合のチェックは、作業計画入力時に
「作業場所・施工日時」を指定することにより、保守作
業計画ダイヤサーバー11から実施ダイヤ、他保守区の
作業計画データを受信し、受信したデータを自保守区端
末内のメモリやデータベースに書き込んで展開してお
き、入力した保守作業計画を自端末に書き込む際に、作
業箇所、列車間合いをチェックしてそれが重なっている
場合には競合作業と自動的に判定して表示される。な
お、保守作業は一般的に同一箇所での作業が継続して行
われるので、複数日にわたる同一箇所、同一間合いの保
守作業計画についてはパソコンのコピー機能を活用して
作業月日を指定するだけで当該日の予定列車ダイヤとの
チェックを行い、一括して作業計画が登録できる機能も
有している。
【0018】こうして作業計画が登録された後、確定ダ
イヤによる自動ダイヤチェックと承認が行われるが、こ
れについて説明する。図5は確定ダイヤによる自動ダイ
ヤチェックを説明する図である。従来、指令員の読み合
わせによっていた列車ダイヤと作業計画の競合チェック
は、保守区端末において輸送総合システムの確定ダイヤ
(列車情報)と、登録された作業計画を重ね合わせてシ
ステム上でチェックされる。すなわち、列車ダイヤが確
定する施工日(列車運転日)の2日前に、作業計画と確
定したダイヤとの最終的なチェックを行い、列車間合い
と保守作業の競合がない場合に作業計画が承認され、実
作業として実行される。
【0019】保守作業計画ダイヤサーバー11から受信
した確定列車ダイヤと、登録された保守作業計画の列車
間合いとの関係をデータの重ね合わせによりチェック
し、列車の運転と保守作業が競合してない場合には自動
的に承認され、保守区端末の画面上に保守作業計画が緑
色表示され、作成者に承認されたことを通知する。ま
た、図5の破線で示すように、作業計画登録以降にそれ
と競合する臨時列車(図の破線)が設定された場合は、
その作業が自動的に抽出され、作業計画は未承認とさ
れ、保守区端末のCRT画面上に作業計画が赤色表示さ
れ、作成者に計画が不承認であったことが通知される。
なお、未承認となった保守作業計画については時間を短
縮する等、変更入力ができるようになっている。
【0020】この自動ダイヤチェックは、1日1回の頻
度で確定ダイヤと保守作業計画とのチェックが行われる
が、そのタイミングは、保守区端末電源が投入された時
点で自動的に実施される。保守区端末の電源が継続して
投入されている場合には、定時刻に自動ダイヤチェック
が実行される。また、確定ダイヤとの自動ダイヤチェッ
クが終了した保守作業計画と終了していない保守作業計
画を区別するため、システム内でフラグを持たせて保守
区端末及び保守作業計画ダイヤサーバーで両者の識別を
行っている。
【0021】図6は作業現場のモバイル端末による作業
の着手申込み/終了報告を説明する図である。保守区端
末により計画された線路保守作業は、確定ダイヤとのダ
イヤチェックが終了した後、指令室に設備されたダイヤ
表示装置12のCRT画面上にダイヤ形式で表示され
る。例えば、作業着手の申込みは、モバイル端末の画面
上に表示された保守作業計画をタッチして線閉着手を送
信すると、作業の内容がダイヤ表示装置に表示されて警
報を発生し、中央の指令員が当該作業区間の線閉てこの
取扱等必要な列車抑止手配を行った後に、ダイヤ表示装
置の画面上で承認番号を入力して、作業承認を行うこと
により作業着手手続きが実行される。モバイル端末の画
面上では、線閉着手を送信した後、作業承認が行われる
まで、てこ扱い中が表示され、作業承認が行われると、
モバイル端末の画面上に着手承認の内容が表示され、作
業着手の手続きが完結する。なお、作業終了についても
手続きは全く同様である。
【0022】指令室のダイヤ表示装置のCRT画面上で
は作業の着手前、作業中、終了に応じて作業のマークは
黄色、赤色、緑色と変色し、図6の計画P1は緑色で終
了、計画P2は黄色で作業着手前、計画P3は赤色で作
業中を表している。このように作業の着手前、作業中,
終了に応じて作業のマークを色分け表示することによ
り、線路保守作業の実施状態が指令室においてリアルタ
イムに把握することができ、列車の運行と保守作業の一
元管理が可能となる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、線路保守
作業の計画から実施までのプロセスをシステム化するこ
とにより、線路保守作業の手続きに要する時間を大幅に
短縮して業務の効率化が図れると共に、ヒューマンエラ
ーを排除して線路保守の安全性を格段に向上させること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のシステム構成を説明する図である。
【図2】 保守区端末での作業計画の作成を説明する図
である。
【図3】 本システムにおける列車間合いチェック方法
を説明する図である。
【図4】 列車競合チェックの方法を説明する図であ
る。
【図5】 確定ダイヤによる自動ダイヤチェックを説明
する図である。
【図6】 作業現場のモバイル端末による作業の着手申
込み/終了報告を説明する図である。
【符号の説明】
10…線路保守作業支援システム、11…保守作業計画
ダイヤサーバー、12…ダイヤ表示装置、13…運行状
況表示サーバー、14…電話回線、15…保守区端末1
5、16…専用回線、17…モバイル端末。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木敦 東京都渋谷区代々木二丁目二番二号 東日 本旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 岡部栄治 東京都渋谷区代々木二丁目二番二号 東日 本旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 加藤尚志 東京都渋谷区代々木二丁目二番二号 東日 本旅客鉄道株式会社内 Fターム(参考) 5B049 AA06 BB00 BB05 BB31 CC32 EE05 FF03 GG06

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 要求に応じて列車ダイヤデータを回線を
    通して提供し、入力された保守作業計画を一括管理する
    保守作業計画ダイヤサーバーと、 回線を通して保守作業計画ダイヤサーバーから列車デー
    タを受信し、画面に列車ダイヤを表示して保守作業計画
    を作成し入力すると共に、保守作業計画ダイヤサーバー
    から受信した確定列車ダイヤデータと入力した保守作業
    計画とを照合し、保守作業計画の正否についてのチェッ
    クを行う保守区端末と、 ダイヤチェック終了後の保守作業計画を回線を通して受
    信し表示するとともに、作業現場のモバイル端末からの
    作業着手申込み/終了報告に対して承認の情報を入力
    し、承認された保守作業計画の実施状況を表示するダイ
    ヤ表示装置と、 専用回線を通して前記モバイル端末に列車運行状況を提
    供すると共に、モバイル端末から伝送される保守作業に
    ついての情報を前記ダイヤ表示装置へ回線を通して中継
    する運行状況表示サーバーと、 を備えた線路保守作業支援システム。
  2. 【請求項2】 前記保守区端末は、選択された線閉区
    間、列車間合いと、入力された所定項目に基づいて作業
    計画を作成し、作業の競合チェック後登録することを特
    徴とする請求項1記載の線路保守作業支援システム。
  3. 【請求項3】 保守作業計画の登録以降に競合する列車
    ダイヤが設定されたとき、当該作業を抽出して不承認と
    することを特徴とする請求項2記載の線路保守作業支援
    システム。
  4. 【請求項4】 確定列車ダイヤとの照合において、作業
    開始予定時刻、作業終了予定時刻、列車線の時刻を画面
    上の座標値に変換し、各座標値の比較により列車間合い
    のチェックを行うことを特徴とする請求項1記載の線路
    保守作業支援システム。
  5. 【請求項5】 確定列車ダイヤとの照合において、作業
    開始予定時刻、作業終了予定時刻、列車線の時刻を画面
    上の座標値に変換し、作業開始予定時刻と作業終了予定
    時刻の座標値間に列車線があるか否かを探索して競合を
    チェックすることを特徴とする請求項1記載の線路保守
    作業支援システム。
  6. 【請求項6】 確定列車ダイヤとの照合は、電源投入時
    または定時刻に実施し、チェックが終了したか否かを区
    別する識別情報を作業計画データに持たせるようにした
    ことをを特徴とする請求項1記載の線路保守作業支援シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 前記ダイヤ表示装置は、作業の着手前、
    作業中、作業終了に応じて、作業のマークの色を変える
    ことを特徴とする請求項1記載の線路保守作業支援シス
    テム。
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