JP2002132191A - 複数表示枠の壁面シート看板 - Google Patents
複数表示枠の壁面シート看板Info
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- JP2002132191A JP2002132191A JP2000326232A JP2000326232A JP2002132191A JP 2002132191 A JP2002132191 A JP 2002132191A JP 2000326232 A JP2000326232 A JP 2000326232A JP 2000326232 A JP2000326232 A JP 2000326232A JP 2002132191 A JP2002132191 A JP 2002132191A
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Abstract
横方向の長さを任意に設定でき、表示枠を係合させた本
体枠の強度向上が図れる構造を有する壁面シート看板の
提供にある。 【解決手段】建物の壁面に取り付けられる本体枠10と
当該本体枠に開閉及び着脱自在に取り付けられた表示枠
20からなる壁面シート看板において、上部に横方向の
同一断面形状係合溝を有する本体枠が一体的又は、複数
の本体枠を横方向に連結して所定の大きさに形成した。
これに本体枠の連結位置とは無関係に、それぞれ1枚の
表示シート30を張設した複数の表示枠を、上部横方向
に設けた係合片部にて当該表示枠を横方向に並設して当
該本体枠の大きさに対応させた。
Description
付けられる表示装置に関し、特に表面に表示シートを張
設した壁面シート看板に関する。
等の平板や成形板による広告表示板を有する表示枠を取
り付けた外装サイン壁面看板(特開平7−253759
号、特開平11−149267号)及び透光性を有する
表示シートを張設した壁面看板は公知である。表示枠と
本体枠をセットにした連結用看板をそれぞれ連結した公
知の壁面看板は、看板の製造、流通、施工、保守等の取
り扱いに優れている。しかし、店頭外装サイン等のおい
ては一連の表示事項が複数の表示枠に亘ることが多く、
その場合に、表示シートは本来、張設しやすいように延
び縮が容易な特性を有しているため、複数の表示枠に亘
って連ねた表示事項が描かれた表示シートの延び具合が
張設する表示枠ごとに異なり、当該表示事項の位置や文
字、デザイン間の調整が容易でなかった。特に、表示事
項の変更時には表示枠の大きさや、表示シートのつなぎ
合わせ調整が難しく、一連の表示事項が複数の表示枠に
またがるために意匠的な統一性にも劣っていた。
は、本体枠の横方向の連結位置に関係なく表示枠の横方
向の長さを任意に設定でき、一連の表示事項を一枚の表
示シートごとに表現できる壁面シート看板の提供にあ
る。第2の目的は、複数の表示シート枠を並設した際の
並設合わせ位置隙間から、本体枠内に内装した光源の光
が漏れない構造及び表示枠を係合させた本体枠の強度向
上が図れる構造を有する壁面シート看板の提供にある。
建物の壁面に取り付けられる本体枠と当該本体枠に開閉
及び着脱自在に取り付けられた表示枠からなる壁面シー
ト看板において、上部に横方向の同一断面形状係合溝を
有する本体枠が一体的又は、複数の本体枠を横方向に連
結して所定の大きさに形成した。これに本体枠の連結位
置とは無関係に、それぞれ1枚の表示シートを張設した
複数の表示枠を、上部横方向に設けた係合片部にて当該
表示枠を横方向に並設して当該本体枠の大きさに対応さ
せた。これにより、本体枠の全長と複数の表示枠の全長
のみを一致させれば、本体枠の連結位置とは無関係に表
示枠の横方向の長さを設定できるので、表示事項の大き
さに合わせて一枚の表示シートを作成、張設出来るよう
に作用する。
付けられる、光源を内装した本体枠と当該本体枠に開閉
及び着脱自在に取り付けられた表示枠からなる壁面シー
ト看板において、表示枠の並設合わせ位置に対向して本
体枠の上部材と下部材の間に遮光部材を設けた。
に基づいて以下説明する。図1に本発明に係る複数表示
枠の壁面シート看板の外観斜視図を示し、本体枠10に
開閉及び着脱自在に複数の表示枠20a、20b、20
c・・が取り付けられている。図2には表示枠を外した
状態の本体枠の斜視図を示し、図3に側面要部断面図、
図4に平面要部断面図を示す。上部材11と下部材12
を縦部材13で本体枠コーナー金具15を介してボルト
等の係止部材15aを用いて連結して、右本体枠10a
と左本体枠10bを形成し、背面に背面板14がリベッ
ト14a等で取り付けられている。この左右本体枠は連
結金具16を介してボルト等の係止部材16aにて連結
されている。上部材11には後述する表示枠を係止片2
1aで係合取り付ける係合溝11aが左右本体枠に同一
断面形状になるように設けられ、本体枠の内部には光源
60が内装されている。
を縦枠23で表示枠コーナー金具25を介してビス等の
係止部材25aにて連結され枠構造が形成されている。
この表示枠構造に表示シート30を張設し、上下左右の
部分がシート押さえ部材31を介してビス等の係止部材
31aにて止められ、左右及び下枠の部分は、その上に
カバー32がビス等の係止部材32aを用いて表示枠に
取り付けられ、上枠にはひさし40がビス等の係止部材
40aにて取り付けられている。また、表示枠の上枠に
は表示枠係止片21aが設けられ、この部分にて表示枠
が本体枠に開閉及び着脱自在に取り付けられる。表示枠
には必要に応じて、所定の位置に上枠と下枠をサポート
バー26にて連結して強度を確保している。表示シート
30は柔軟性のある合成樹脂素材からなるフレキシブル
フイルムにマーキングフイルムを積層させたもので、マ
ーキングフイルムに着色や絵付けの他、各種の文字を描
くことが出来る。図5に示すように、それぞれの表示枠
が並設されている合わせ部分に対応した位置の本体枠の
上部材と下部材の間に遮光部材50をビス等の係止部材
50aにて取り付けられている。これにより、並設した
表示枠の隙間からの光漏れを防止でき、その部分にて本
体枠の上部材と下部材を連結しているので、本体枠の強
度が向上するように作用する。また、並設した表示枠の
合わせ部分の縦枠は図5に示すように合わせ部分用の断
面形状からなる縦枠231を用いても良いが、図6に示
すように、下枠22等のロックネジ支持片22a(図8
参照)を切り欠いた縦枠230を用いると、アルミニウ
ム合金押出形材を部分的に切り欠くだけで、表示枠の上
下左右の枠材の共通化が容易にはかれる。ここで、係合
溝が本体枠の横方向全長に亘って同一形状に形成されて
いて本体枠の連結位置に関係なく表示枠が取り付けら
れ、複数の表示枠を図7に示すように、本体枠の上部材
に設けた係合溝11aに、それぞれの表示枠の上枠に設
けた係止片21aを挿入し、装着すると、表示枠が開閉
自在に取り付けられる。次に、図8に示すように、本体
枠の下部材に設けたロック係止部12aに、表示枠の下
枠のロックネジ支持片22aに取り付けたロックネジ2
2bを嵌合させロックする。なお、本実施の形態では本
体枠を左右で分割して製造し、連結した場合を示した
が、一体的に構成しても良く、左端と右端本体枠を中間
本体枠にて連結して構成しても良い。右端本体枠及び左
端本体枠を中間本体枠にて横方向に連結する構造にする
と分割製造が出来、製造、流通、施工時の取り扱いが容
易になるとともに、中間本体枠の横方向の長さを調整す
るだけで顧客ニーズに合わせた大きさに容易に対応でき
る。
たは複数の部分本体枠を横方向に連結して形成した本体
枠の上部に同一断面形状からなる係合溝を設けたので部
分本体枠の連結位置に関係なく、表示事項に合わせた任
意の長さの表示枠を係合取り付けることが出来る。ま
た、表示枠には要求される表示事項に合わせて、それぞ
れ1枚の表示シートを張設することが出来るので文字の
配置やデザイン調整が不要になり、表示シートの変更取
り替えが容易であり、表示事項につなぎ目がなく意匠性
にも優れる。請求項2記載の発明によれば、表示枠の並
設合わせ部分の位置に対応して遮光部材を本体枠に設け
たので、店頭外装サイン等の壁面シート看板から光が漏
れることがなく、本体枠の強度向上も図れる。
観斜視図を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】建物の壁面に取り付けられる本体枠と当該
本体枠に開閉及び着脱自在に取り付けられた表示枠から
なる壁面シート看板において、上部に横方向の同一断面
形状係合溝を有する本体枠が一体的又は、複数の本体枠
を横方向に連結して所定の大きさに形成され、本体枠の
連結位置とは無関係に、それぞれ1枚の表示シートを張
設し、かつ、上部横方向に係合片を有する複数の表示枠
を横方向に並設して当該本体枠の大きさに対応させたこ
とを特徴とする複数表示枠の壁面シート看板。 - 【請求項2】建物の壁面に取り付けられる、光源を内装
した本体枠と当該本体枠に開閉及び着脱自在に取り付け
られた表示枠からなる壁面シート看板において、表示枠
の並設合わせ位置に対向して本体枠の上部材と下部材の
間に遮光部材を設けたことを特徴とする請求項1記載の
複数表示枠の壁面シート看板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000326232A JP2002132191A (ja) | 2000-10-25 | 2000-10-25 | 複数表示枠の壁面シート看板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000326232A JP2002132191A (ja) | 2000-10-25 | 2000-10-25 | 複数表示枠の壁面シート看板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002132191A true JP2002132191A (ja) | 2002-05-09 |
Family
ID=18803455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000326232A Withdrawn JP2002132191A (ja) | 2000-10-25 | 2000-10-25 | 複数表示枠の壁面シート看板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002132191A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007516457A (ja) * | 2003-07-10 | 2007-06-21 | アチユセル | バックライトされるハウジング内の動的表示システム |
CN108894706A (zh) * | 2018-08-28 | 2018-11-27 | 何逸仙 | 一种可拆卸开启式隐形防护网 |
-
2000
- 2000-10-25 JP JP2000326232A patent/JP2002132191A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007516457A (ja) * | 2003-07-10 | 2007-06-21 | アチユセル | バックライトされるハウジング内の動的表示システム |
CN108894706A (zh) * | 2018-08-28 | 2018-11-27 | 何逸仙 | 一种可拆卸开启式隐形防护网 |
CN108894706B (zh) * | 2018-08-28 | 2024-04-12 | 何逸仙 | 一种可拆卸开启式隐形防护网 |
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