JP2002131667A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002131667A
JP2002131667A JP2000329577A JP2000329577A JP2002131667A JP 2002131667 A JP2002131667 A JP 2002131667A JP 2000329577 A JP2000329577 A JP 2000329577A JP 2000329577 A JP2000329577 A JP 2000329577A JP 2002131667 A JP2002131667 A JP 2002131667A
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Japan
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image
time difference
light beam
forming apparatus
image forming
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JP2000329577A
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English (en)
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Takehisa Maeda
雄久 前田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像ゆらぎ及び色ずれを目立たなくし、画像
劣化を抑えることが可能な画像形成装置を提供する。 【解決手段】 レーザビーム走査装置4は、感光体2の
主走査方向両端部にレーザビームBを検出する第1セン
サ20,第2センサ21を備え、fθレンズ13を透過
したビームBがそれぞれ第1ミラー16,第2ミラー1
7によって反射され、第1レンズ18,第2レンズ19
によって集光されてセンサに入射する構成とする。ビー
ムBが走査することにより、第1センサ20と第2セン
サ21からそれぞれ検出信号DETP1とDETP2が
出力され、書出開始位置補正部25に送られる。補正部
25は、レーザビーム走査同期信号(DETP1)のタ
イミングを制御することにより主走査方向の画像書出し
開始位置が変わることを利用し、DETP1とDETP
2の時間差の測定結果からレーザビーム走査同期信号の
タイミングを可変して画像書出し開始位置を補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、より詳細には、一つ又は複数の光ビームを備えた光
ビーム走査装置を用いた画像形成装置であって主走査方
向の画像書出し開始位置の補正を可能とする画像形成装
置に関する。また、本発明は複写機,プリンタ,FA
X,印刷機(カラーを含む)等に応用可能である。
【0002】
【従来の技術】従来、光ビーム走査装置を用いた画像形
成装置は、光ビーム(以下レーザビーム)を画像データ
により変調し、偏向手段(以下ポリゴンミラー)を回転
することにより主走査方向に等角速度偏向し、fθレン
ズにより等角速度偏向を等速度偏向に補正などし、像担
持体(以下感光体)上に走査するように構成されてい
る。
【0003】しかしながら、従来の画像形成装置におい
ては、特にプラスチックレンズを用いた場合、環境温度
の変化や機内温度の変化等によって、プラスチックレン
ズの形状、屈折率が変化する。このため、感光体の像面
での走査位置が変化し、主走査方向の倍率誤差が発生
し、高品位の画像を得られなくなる。また、複数のレー
ザビーム,レンズを用いて、複数色の画像を形成する装
置においては、それぞれのレーザビームの倍率誤差によ
る色ずれが発生し、高品位の画像を得られなくなる。当
然のことながら、主走査方向の倍率誤差による色ずれだ
けでなく、様々な要因により経時的に主走査方向の色ず
れが生じ、画像劣化を引き起こしてしまう。
【0004】このようなことから、特開平9−5805
3号公報には、環境温度の変化や機内温度の変化等によ
って発生する画像の倍率誤差,色ずれを補正する手段を
具備し、等倍性と色ずれを少なく保ち、高品位の画像を
形成することが可能な画像形成装置が記載されている。
【0005】特開平9−58053号公報に記載の画像
形成装置は、複数のレーザ駆動回路及びレーザダイオー
ドを有し、複数のレーザビームの各々の一主走査内の少
なくとも2カ所でレーザビームを検知し、検出信号を書
込クロック生成回路へ出力する。書込クロック生成回路
は、検出信号に基づいて、各々のレーザビームを1つの
レーザビーム検出センサが検知してから他のレーザビー
ム検出センサが検知するまでの間の所定のクロックによ
るカウント数を計測し、そのカウント数に応じ、各々の
レーザビームの書込変調周波数を補正し、さらに、それ
ぞれのレーザビームの同期位置から画像書込までのタイ
ミングを補正する。この補正により、温度変化の影響に
よる走査速度の変化に影響されることなく、常に等倍性
を保った高品位の画像を得ることができ、また、各レー
ザビームによる画像の倍率が等しく保たれ、色ずれのな
い高品位の画像を得ることができる。
【0006】また、複数の感光体を用いてカラー画像を
形成する画像形成装置に関し、特許第2642351号
公報には、様々な要因により発生する主走査方向の位置
ずれを補正する手段を具備し、主走査方向の位置ずれを
正確に補正して高い画像品質を得る画像形成装置が記載
されている。
【0007】特許第2642351号公報に記載の画像
形成装置は、転写ベルト上に主走査方向に延びる直線か
らなる基準部と、転写ベルトの搬送方向に対して斜めに
延びる斜線を形成するためのパターン用画像信号発生手
段と、それを検知するセンサと、基準部とずれのない斜
線位置との間隔を基準値として予め記憶しておくメモリ
を具備し、センサからの信号に基づいて測定された基準
部と斜線との間隔の測定値と、メモリに記憶されている
基準値に基づいて、斜線の主走査方向のずれ量をCPU
で演算し、その演算結果に基づいて主走査方向の書出し
タイミング及び書き込みクロックの少なくとも一方を補
正する。これにより、環境変化だけでなく、経時変化に
よる位置ずれを補正することができ、色ずれのない高品
位の画像を得ることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、偏向手
段、例えばポリゴンミラーを用いた場合、ポリゴンミラ
ーを回転させるためのポリゴンモータの回転ムラ,ポリ
ゴンミラー面のばらつきがあると、主走査方向の画像端
部に行くほど画像のゆらぎ(縦線ゆらぎ)が生じる。当
然、この画像ゆらぎは、特開平9−58053号公報,
第2642351号公報に記載されている発明では補正
できない。また、偏向手段によって主走査方向に偏向さ
れる複数の光ビームの、少なくとも一つの光ビームが、
他の光ビームに対して走査方向が逆となる光ビーム走査
装置を用いたカラー画像形成装置の場合、走査方向が逆
の光ビームによって形成した画像については、画像ゆら
ぎが大きくなる主走査方向の画像端部がそれぞれ逆にな
るので、画像ゆらぎが特に目立ち、色ずれとしても目立
つことになる。
【0009】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたものであり、画像ゆらぎを目立たなくし、画像劣化
を抑えることが可能な画像形成装置を提供することをそ
の目的とする。さらに、画像ゆらぎ及び色ずれを目立た
なくし、画像劣化を抑えることが可能な画像形成装置を
提供することをその目的とする。さらに、画像ゆらぎが
最大となるところで時間差の検出を行うことで、画像劣
化を最大限に抑えることが可能な画像形成装置を提供す
ることをその目的とする。
【0010】本発明は、複雑な制御回路を必要とせず
に、画像ゆらぎ,色ずれを目立たなくし、画像劣化を抑
えることが可能な画像形成装置を提供することをその目
的とする。さらに、光ビーム走査装置の交換、各所の経
時変化による画像劣化にも対応することが可能な画像形
成装置を提供することをその目的とする。さらに、書出
し開始位置の補正に関し、設定を外部から容易に変更す
ることが可能な画像形成装置を提供することをその目的
とする。さらに、ユーザの判断で、必要に応じて書出し
開始位置の補正に関する設定を変更することが可能な画
像形成装置を提供することをその目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、光ビ
ームを走査することによって像担持体上に画像を形成す
る画像形成装置において、画像信号に応じて変調される
光ビームを主走査方向に偏向する偏向手段と、該偏向手
段により偏向される光ビームを主走査線上の2カ所で検
出する2つの光ビーム検出手段と、該光ビーム検出手段
の1つが光ビームを検出してから他の光ビーム検出手段
が光ビームを検出するまでの時間差を計測する時間差計
測手段と、該時間差計測手段により計測された時間差と
基準とする時間差とを比較する時間差比較手段とを有
し、該時間差比較手段による比較結果に従って主走査方
向の画像書出し開始位置を補正する書出し開始位置補正
手段と、を有することを特徴としたものである。
【0012】請求項2の発明は、複数の光ビームを走査
することによって1つ又は複数の像担持体上に複数色の
画像を形成する画像形成装置において、各画像信号に応
じて変調される複数の光ビームを主走査方向に偏向する
1つ又は複数個の偏向手段であって、当該偏向手段によ
って主走査方向に偏向される複数の光ビームの少なくと
も1つの光ビームが、他の光ビームに対して逆の走査方
向で走査される偏向手段と、該偏向手段により偏向され
る少なくとも1つの光ビームを同一の主走査線上の2カ
所で検出する少なくとも1組の2つの光ビーム検出手段
と、該2つの光ビーム検出手段の1つが光ビームを検出
してから他の光ビーム検出手段が光ビームを検出するま
での時間差を計測する時間差計測手段と、該時間差計測
手段により計測された時間差と基準とする時間差とを比
較する時間差比較手段とを有し、該時間差比較手段によ
る比較結果に従って主走査方向の画像書出し開始位置を
補正する書出し開始位置補正手段と、を有することを特
徴としたものである。
【0013】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において、前記光ビームを主走査線上の2カ所で検出す
る2つの光ビーム検出センサ間の距離は、最大印字画像
幅より長くすることを特徴としたものである。
【0014】請求項4の発明は、請求項1乃至3のいず
れか1の発明において、前記書出し開始位置補正手段
は、前記時間差比較手段による比較結果に従って、前記
光ビーム検出手段からの出力信号を遅延させることによ
り、主走査方向の画像書出し開始位置を補正することを
特徴としたものである。
【0015】請求項5の発明は、請求項1乃至4のいず
れか1の発明において、前記基準とする時間差を変更す
る基準時間差変更手段を有することを特徴としたもので
ある。
【0016】請求項6の発明は、請求項5の発明におい
て、前記基準時間差変更手段は、操作パネル等の外部入
力装置から前記基準とする時間差を変更することが可能
であることを特徴としたものである。
【0017】請求項7の発明は、請求項5の発明におい
て、前記基準時間差変更手段は、ユーザによって前記基
準とする時間差を変更することが可能であることを特徴
としたものである。
【0018】請求項8の発明は、請求項1乃至7のいず
れか1の発明において、前記偏向手段はポリゴンミラー
を有することを特徴としたものである。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の画像形成装置は、光ビー
ムを走査することによって像担持体上に画像を形成する
画像形成装置であって、画像信号に応じて変調される光
ビームを主走査方向に偏向する偏向手段と、偏向手段に
より偏向される光ビームを主走査線上の2カ所で光ビー
ムを検出する光ビーム検出手段と、光ビーム検出手段の
一つが光ビームを検出してから他の光ビーム検出手段が
光ビームを検出するまでの時間差を計測する手段とを備
えた画像形成装置において、計測された時間差と基準と
する時間差との比較結果により主走査方向の画像書出し
開始位置を補正することで、画像ゆらぎを目立たなく
し、画像劣化を抑えることができる。
【0020】また、本発明の画像形成装置は、複数の光
ビームを備え、複数色の画像を形成する画像形成装置で
あって、同様に画像ゆらぎ及び色ずれを目立たなくし、
画像劣化を抑えることができる。
【0021】図1は、本発明の一実施形態に係る画像形
成装置を示す図で、図中、1は画像形成装置を示す。本
発明の一実施形態による画像形成装置1は、感光体2,
帯電器3,レーザビーム走査装置4,現像ユニット5,
転写器6,クリーニングユニット7,除電器8等を備
え、通常の電子写真形成プロセスである帯電,露光,現
像,転写により記録紙P上に画像を形成する。そして図
示していない定着装置により記録紙P上の画像を定着す
る。
【0022】レーザビーム走査装置4について、画像デ
ータに合わせて点灯するレーザダイオード(LD)のレ
ーザビームBは、コリメートレンズ(図示せず)により
平行光束化され、シリンダレンズ(図示せず)を通り、
ポリゴンモータ11によって回転するポリゴンミラー1
2によって偏向され、fθレンズ13を通り、BTL
(Barrel Toroidal Lens:バレル・トロイダル・レン
ズ)14を通り、ミラー15によって反射し、感光体2
上を走査する。なお、BTL14は、副走査方向のピン
ト合わせ(集光機能と副走査方向の位置補正(面倒れ
等))を行っている。
【0023】図2は、図1の画像形成装置における画像
書込部の一例を示す図で、図1のレーザビーム走査装置
4の平面図に周辺の制御系を付加して示した図である。
レーザビーム走査装置4は、感光体2の主走査方向両端
部にレーザビームBを検出する2つの光ビーム検出手段
としての第1センサ20,第2センサ21を備え、fθ
レンズ13を透過したレーザビームBがそれぞれ第1ミ
ラー16,第2ミラー17によって反射され、第1レン
ズ18,第2レンズ19によって集光されてセンサに入
射するような構成となっている。第1センサ20は、同
期検知信号になるレーザビーム走査同期信号の検出を行
うための同期検知センサの役割も果たしている。
【0024】レーザビームBが走査することにより、第
1センサ20と第2センサ21からそれぞれ検出信号D
ETP1とDETP2が出力され、主走査書出開始位置
補正部25に送られる。主走査書出開始位置補正部25
は、レーザビーム走査同期信号(DETP1)のタイミ
ングを制御することにより、主走査方向の画像書出し開
始位置が変わることを利用し、DETP1とDETP2
の時間差を計測し、その結果からレーザビーム走査同期
信号(DETP1)のタイミングを可変する主走査画像
書出し開始位置補正機能を有している。
【0025】書出し開始位置補正によって生成した主走
査同期信号DETPと、レーザを変調させるためのクロ
ックを生成する書込クロック発生部22からのクロック
WCLKを、位相同期クロック発生部31に送り、DE
TPに同期したクロックVCLKを発生させ、レーザダ
イオードを点灯制御するLD駆動部32に送る。LD駆
動部32では、クロックVCLKに同期した画像信号に
応じてレーザダイオードを点灯制御する。そして、LD
ユニット10からレーザビームBが出射し、ポリゴンミ
ラー12に偏向され、fθレンズ13を通り、感光体2
上を走査することになる。ポリゴンモータ駆動制御部3
3は、ポリゴンモータ11を規定の回転数で回転制御す
る。
【0026】図3は図2の画像書込部における主走査画
像書出開始位置補正部を示す図、図4は図3の書出開始
位置補正部における時間差カウント部を示す図、図5は
図4の時間差カウント部におけるタイミングチャートを
示す図である。図3において、時間差計測手段としての
時間差カウント部26は、書込みクロック発生部22か
らのクロックWCLKによって、DETP1とDETP
2の時間差を計測し、その時間差Tを時間差比較手段と
しての比較制御部27に送る。また、時間差カウント部
26は、カウンタ29及びラッチ30を備え、カウンタ
29はDETP1によってクリアされ、クロックWCL
Kのカウントを開始する。そして、そのカウント値がラ
ッチ30に送られ、DETP2の立ち上がりエッジでそ
のカウンタ値Tがラッチされる(図5のタイミングチャ
ートを参照)。
【0027】時間差(カウンタ値)Tを比較制御部27
に送り、後述する基準時間差T0と比較し、比較結果
(補正データ)を同期信号補正部28に送る。そして、
同期信号補正部28では、DETP1と補正データによ
りタイミングが補正された主走査同期信号DETPが生
成される。
【0028】図6は、図2の画像書込部における主走査
画像書出開始位置補正部の動作を説明するためのフロー
図である。以下に説明する動作フローの前に、基準時間
差T0が設定されているものとする。基準時間差T0
は、この例ではDETP1とDETP2の時間差を複数
回測定し、その平均値としている。基準時間差T0を求
める際の時間差測定時間は、ポリゴンモータ11のジタ
ー周期より長い方が好ましい。
【0029】まず、プリント開始命令がくると、ポリゴ
ンモータ11を回転させ(ステップS1)、第1センサ
20,第2センサ21からそれぞれDETP1,DET
P2が出力するようにLDを点灯させる(ステップS
2)。LD点灯によりDETP1とDETP2を検出し
(ステップS3)、センサ間(第1センサ20と第2セ
ンサ21)の時間差Tをカウントする(ステップS
4)。そして、その時間差Tと基準時間差T0を比較す
る(ステップS5)。TがT0とほぼ等しく(ステップ
S6においてYES)、プリントが終了したならば(ス
テップS10においてYES)、LDを消灯し(ステッ
プS11)、ポリゴンモータを停止し(ステップS1
2)、終了する。TがT0とほぼ等しく、プリントが終
了していない場合は(ステップS10においてNO)、
再度、ステップS4に戻り、センサ間の時間差Tをカウ
ントし、その時間差Tと基準時間差T0を比較する。
【0030】T<T0であれば(ステップS7において
YES)、画像の終了側端部が外側(記録紙外側方向)
に膨らんでいることになるので、基準時間差T0と時間
差Tの差の半分に相当する量だけ書き出し開始位置を早
くする(ステップS8)。逆に、T>T0であれば(ス
テップS7においてNO)、画像の終了側端部が内側
(記録紙内側方向)に膨らんでいることになるので、基
準時間差T0と時間差Tの差の半分に相当する量だけ書
き出し開始位置を遅くする(ステップS9)。そして、
プリントが終了したならば、LDを消灯し(ステップS
11)、ポリゴンモータを停止し(ステップS12)、
終了する。プリントが終了していない場合は、再度、ス
テップS4に戻り同様の処理を繰り返す。
【0031】TとT0を比較する際、本来ならば完全に
等しいか否かの判断となるが、本実施形態においては、
許容できる画像ゆらぎであれば正常と判断するようにし
ている。また、この判断は、書出し開始位置の補正分解
能によって決まり、補正分解能の2倍以上の時間差にな
った時に等しくないと判断しているが、それに限ったも
のではない。
【0032】図7は、図2の画像書込部における主走査
方向の画像書出開始位置補正部のタイミングチャートを
示す図である。第1センサ20からのレーザビーム走査
同期信号DETP1のタイミングを早めることは不可能
なので、DETP1から時間Aだけ遅らせたDETP_
REFを主走査同期信号の基準信号としている。よって
主走査方向の画像書出し開始位置を補正しない場合は、
DETP_REFが主走査同期信号となる。DETP
(1)は書き出し開始位置を早めた場合の主走査同期信
号であり、DETP(2)は遅らせた場合の主走査同期
信号である。時間Aはタイミングを早める時の最大値よ
り大きい値に設定しておく必要がある。
【0033】図8は、開始位置の補正を行う前後の主走
査方向端部の縦ライン画像の一例を示す図である。補正
前は、書出し開始側が直線なのに対し、終了側は揺らい
でいるのが分かる。この画像を補正すると、終了側の揺
らぎの半分相当を書き出し開始側にもってくることにな
り、全体的に画像ゆらぎが目立たなくなる。
【0034】次に、本発明の他の実施形態に係る画像形
成装置を説明する。画像形成装置及び該装置における画
像書込部については図1乃至図7で説明した上述の実施
形態と同様なので省略する。図9は、図3の書出し開始
位置補正部のおける同期信号補正部の一例を示す図であ
る。第1センサ20からのレーザビーム走査同期信号D
ETP1を遅延部41に送る。遅延部41では、DET
P1に対して遅延した信号DETP_REF、DETP
(1),DETP(2),DETP(3),DETP
(4),…を出力し、セレクト部42に送る。この遅延
量は書出し開始位置の補正分解能に相当するので、小さ
いほど補正精度が向上することになる。セレクト部42
では、補正データによってどの信号を選ぶか決定し、主
走査同期信号として出力する。
【0035】さらに、本発明の他の実施形態に係る画像
形成装置を説明する。画像形成装置及び該装置における
画像書込部については図1乃至図7で説明した上述の実
施形態と同様なので省略する。図10は、本発明の他の
実施形態に係る画像形成装置の比較制御部で比較する基
準時間差を更新する方法を説明するためのフロー図であ
る。このフローで説明する処理は、基準時間差の更新
(変更)が必要になった場合に実行される。例えば、光
ビーム走査装置を交換した際に、プリンタ制御部から実
行開始命令を受けて実行することになる。
【0036】実行命令があると、nを1に設定する(ス
テップS21)。これは1ライン目の時間差を求めるた
めに行う。そしてポリゴンモータを回転させ(ステップ
S22)、第1センサ20,第2センサ21からそれぞ
れDETP1,2が出力するようにLDを点灯させる
(ステップS23)。LD点灯によりDETP1とDE
TP2を検出し(ステップS24)、センサ間(第1セ
ンサ20と第2センサ21)の時間差Tn(n=1)を
カウントし(ステップS25)、記憶する(ステップS
26)。そして、次のラインを対象とさせるためにnを
+1だけインクリメントする(ステップS27)。その
後、nと平均をとる回数Nとを比較し(ステップS2
8)、n>Nでなければ、ステップS25に戻り、再度
センサ間の時間差Tn(n=2)をカウントし、記憶
し、次のラインを対象とさせるためにnを+1だけイン
クリメントする。ステップS25〜S28の処理を繰り
返し、n>Nとなれば、カウント処理を終了し、記憶し
てある時間差T1,T2,…、TNの平均時間差Tav
eを算出し(ステップS29)、記憶し(ステップS3
0)、LDを消灯し(ステップS31)、ポリゴンモー
タを停止し(ステップS32)、終了する。ここで求め
たTaveが基準時間差T0となる。
【0037】さらに、本発明の他の実施形態に係る画像
形成装置を説明する。画像形成装置については図1で説
明した上述の実施形態と同様なので省略する。図11
は、本発明の他の実施形態に係る画像形成装置の画像書
込部の一例を示す図である。本実施形態の画像書込部
は、図2で示した画像書込部とはプリンタ制御部24に
操作パネル23が接続されている点が異なる。この操作
パネル23等の外部入力装置から、上述した実施形態の
基準時間差の更新を行う際にその指示が可能となる。当
然、操作パネルから指示できることで、或いは別の手段
によりユーザが容易に設定を変更できるようになる。
【0038】図12は、本発明の他の実施形態に係る画
像形成装置を示す図である。本発明の他の実施形態の画
像形成装置は、4ドラム方式であり、4色(イエロー:
Y,マゼンタ:M,シアン:C,ブラック:BK)の画
像を重ね合わせたカラー画像を形成するために4組の画
像形成部1Y,1M,1C,1BKと4組のレーザビーム走
査装置4Y,4M,4C,4BKを備えている。したがっ
て、図1で示した画像形成装置1を4つ並べてた構成で
あり、転写ベルト34によって矢印方向に搬送される記
録紙P上に1色目の画像を形成し、次に2色目,3色
目,4色目の順に画像を転写することにより、4色の画
像が重ね合わさったカラー画像を記録紙P上に形成する
ことができる。主走査方向の画像書出し開始位置補正に
ついては、前述の各実施形態と同様なので省略する。
【0039】図13は、本発明の他の実施形態に係る画
像形成装置を示す図である。本発明の他の実施形態の画
像形成装置は、4ドラム方式であり、図12に示した実
施形態とはレーザビーム走査装置が異なる。感光体
Y,2M,2C,2BK回りの画像形成部については同様
なので省略する。本実施形態に係るレーザビーム走査装
置4は、1つのポリゴンミラー12を用いて、ポリゴン
ミラー面の上方と下方で異なる色のレーザビームを偏向
走査させ、さらに、ポリゴンミラー12を中心に、2色
分のレーザビームBY,BMの組と2色分のレーザビーム
C,BBKの組とを対向振分走査させることで、4色分
のレーザビームBY,BM,BC,BB Kをそれぞれの感光
体2Y,2M,2C,2BK上を走査させる。各色のレーザ
ビームBY,BM,BC,BBKは、ポリゴンミラー12に
よって偏向し、fθレンズ13M Y,13BKCを通り、第
1ミラー151Y,151M,151C,151BK、及び
第2ミラー152Y,152M,152C,152BKで折
り返され、BTL14Y,14M,14C,14BKを通
り、第3ミラー153Y,153M,153C,153BK
で折り返され、感光体2Y,2M,2C,2BK上を走査す
る。
【0040】図14は、図13の画像形成装置における
レーザビーム走査装置を上から見た図である。LDユニ
ット10BK及びLDユニット10Yからのレーザビーム
BK,BYは、シリンダレンズ36BK,36Yを通り、反
射ミラー37BK,37Yによってポリゴンミラー12の
下方面に入射し、ポリゴンミラー12が回転することに
より偏向され、fθレンズ13BKC,13MYを通り、第
1ミラー151BK,151Yによって折り返される。L
Dユニット10C及びLDユニット10Mからのレーザビ
ームBC,BMは、シリンダレンズ36C,36Mを通り、
ポリゴンミラー12の上方面に入射し、ポリゴンミラー
12が回転することにより偏向され、fθレンズ13
BKC,13MYを通り、第1ミラー151C,151Mによ
って折り返される。
【0041】本実施形態では、主走査方向両端には第1
シリンダミラー61BKC,61MY,第2シリンダミラー
62BKC,62MY,第1センサ63BKC,63MY,第2セ
ンサ64BKC,64MYが備わっており、fθレンズ13
BKC,13MYを通ったレーザビームが第1シリンダミラ
ー61BKC,第1シリンダミラー61MY,第2シリンダ
ミラー62BKC,第2シリンダミラー62MYによって反
射集光させて第1センサ63BKC,第1センサ63MY
第2センサ64BKC,第2センサ64MYに入射するよう
な構成となっている。第1センサ63BKC,第1センサ
63MYは、同期検知信号になるレーザビーム走査同期信
号の検出を行うための同期検知センサの役割も果たして
いる。また、LDユニット10BKからのレーザビームB
BKとLDユニット10CからのレーザビームBCでは、共
通の第1シリンダミラー61BKC,第2シリンダミラー
62BKC、並びに第1センサ63BKC,第2センサ64
BKCを使用している。LDユニット10YとLDユニット
10Mについても同様である。同じセンサに2つのレー
ザビームが入射することになるので、それぞれ検出でき
るように、それぞれ入射するタイミングが異なるように
してある。しかし、それぞれのレーザビームに対し、2
つずつのセンサを設けるようにしてもかまわない。本実
施形態においては、図14からも理解されるように、レ
ーザビームBBKとレーザビームBCに対し、レーザビー
ムBYとレーザビームBMが逆方向に走査している。な
お、各色の主走査方向の画像書出し開始位置補正につい
ては、上述の各実施形態と同様なので省略する。
【0042】図15は、図11乃至図13で説明した画
像形成装置で開始位置の補正を行った前後の主走査方向
端部の縦ライン画像の一例を示す図である。この補正後
の画像は図8の下側の画像と同じである。本実施形態に
係るレーザビーム走査装置は、BK,Cに対し、M,Y
の主走査書出し開始側が逆側になるため、画像ゆらぎが
それぞれ異なる側で起きる。したがって、主走査方向端
部の縦ライン画像では、ゆらぎだけでなく、色ずれとし
ても目立つことになる。この画像を補正することで、図
15の下側に示した画像になるので、ゆらぎだけでな
く、色ずれも目立ちにくくなる。
【0043】
【発明の効果】請求項1,8の発明によれば、画像ゆら
ぎを目立たなくし、画像劣化を抑えた画像形成装置を提
供することができる。請求項2,8の発明によれば、画
像ゆらぎ及び色ずれを目立たなくし、画像劣化を抑えた
画像形成装置を提供することができる。請求項3,8の
発明によれば、画像ゆらぎが最大となるところで時間差
の検出を行うことで、画像劣化を最大限に抑えた画像形
成装置を提供することができる。請求項4,8の発明に
よれば、複雑な制御回路を必要とせずに、画像ゆらぎ,
色ずれを目立たなくし、画像劣化を抑えた画像形成装置
を提供することができる。
【0044】請求項5,8の発明によれば、光ビーム走
査装置の交換、各所の経時変化による画像劣化にも対応
した画像形成装置を提供することができる。請求項6,
8の発明によれば、書出し開始位置の補正に関し、外部
から設定を容易に更新することが可能な画像形成装置を
提供できる。請求項7,8の発明によれば、ユーザの判
断で、必要に応じて書出し開始位置の補正に関する設定
を更新することが可能な画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る画像形成装置を示
す図である。
【図2】 図1の画像形成装置における画像書込部の一
例を示す図である。
【図3】 図2の画像書込部における主走査画像書出開
始位置補正部を示す図である。
【図4】 図3の書出開始位置補正部における時間差カ
ウント部を示す図である。
【図5】 図4の時間差カウント部におけるタイミング
チャートを示す図である。
【図6】 図2の画像書込部における主走査画像書出開
始位置補正部の動作を説明するためのフロー図である。
【図7】 図2の画像書込部における主走査方向の画像
書出開始位置補正部のタイミングチャートを示す図であ
る。
【図8】 開始位置の補正を行った前後の主走査方向端
部の縦ライン画像の一例を示す図である。
【図9】 図3の書出し開始位置補正部のおける同期信
号補正部の一例を示す図である。
【図10】 本発明の他の実施形態に係る画像形成装置
の比較制御部で比較する基準時間差を更新する方法を説
明するためのフロー図である。
【図11】 本発明の他の実施形態に係る画像形成装置
の画像書込部の一例を示す図である。
【図12】 本発明の他の実施形態に係る画像形成装置
を示す図である。
【図13】 本発明の他の実施形態に係る画像形成装置
を示す図である。
【図14】 図13の画像形成装置におけるレーザビー
ム走査装置を上から見た図である。
【図15】 図11乃至図13で説明した画像形成装置
で開始位置の補正を行った前後の主走査方向端部の縦ラ
イン画像の一例を示す図である。
【符号の説明】
1…画像形成装置、2…感光体、3…帯電器、4…レー
ザビーム走査装置、5…現像ユニット、6…転写器、7
…クリーニングユニット、8…除電器、10…LDユニ
ット、11…ポリゴンモータ、12…ポリゴンミラー、
13…fθレンズ、14…BTL、15,16,17,
37,61,62,151,152,153…ミラー、
18…第1レンズ、19…第2レンズ、63,64…セ
ンサ、22…書込クロック発生部、25…書出開始位置
補正部、26…時間差カウント部、27…比較制御部、
28…同期信号補正部、29…カウンタ、30…ラッ
チ、31…位相同期クロック発生部、32…LD駆動
部、33…ポリゴンモータ駆動制御部、36…シリンダ
レンズ、41…遅延部、42…セレクト部、B…レーザ
ビーム、P…記録紙。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 15/04 G03G 21/00 372 5C072 21/14 H04N 1/04 104A H04N 1/113 Fターム(参考) 2C362 BA51 BA52 BA66 BA69 BA70 BB30 BB32 BB37 BB38 CA22 CA39 2H027 DA38 DE02 DE07 EB06 EC06 EC07 ED04 EE01 EE02 EE07 2H030 AA01 AB02 AD16 BB02 BB16 BB21 BB41 2H045 AA01 BA22 BA34 CA88 CA98 2H076 AB05 AB06 AB12 AB16 AB33 AB67 EA01 5C072 AA03 BA17 BA19 HA02 HA06 HA13 HB08 HB11 UA13 XA01

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ビームを走査することによって像担持
    体上に画像を形成する画像形成装置において、 画像信号に応じて変調される光ビームを主走査方向に偏
    向する偏向手段と、 該偏向手段により偏向される光ビームを主走査線上の2
    カ所で検出する2つの光ビーム検出手段と、 該光ビーム検出手段の1つが光ビームを検出してから他
    の光ビーム検出手段が光ビームを検出するまでの時間差
    を計測する時間差計測手段と、該時間差計測手段により
    計測された時間差と基準とする時間差とを比較する時間
    差比較手段とを有し、該時間差比較手段による比較結果
    に従って主走査方向の画像書出し開始位置を補正する書
    出し開始位置補正手段と、を有することを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 複数の光ビームを走査することによって
    1つ又は複数の像担持体上に複数色の画像を形成する画
    像形成装置において、 各画像信号に応じて変調される複数の光ビームを主走査
    方向に偏向する1つ又は複数個の偏向手段であって、当
    該偏向手段によって主走査方向に偏向される複数の光ビ
    ームの少なくとも1つの光ビームが、他の光ビームに対
    して逆の走査方向で走査される偏向手段と、 該偏向手段により偏向される少なくとも1つの光ビーム
    を同一の主走査線上の2カ所で検出する少なくとも1組
    の2つの光ビーム検出手段と、 該2つの光ビーム検出手段の1つが光ビームを検出して
    から他の光ビーム検出手段が光ビームを検出するまでの
    時間差を計測する時間差計測手段と、該時間差計測手段
    により計測された時間差と基準とする時間差とを比較す
    る時間差比較手段とを有し、該時間差比較手段による比
    較結果に従って主走査方向の画像書出し開始位置を補正
    する書出し開始位置補正手段と、を有することを特徴と
    する画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記光ビームを主走査線上の2カ所で検
    出する2つの光ビーム検出センサ間の距離は、最大印字
    画像幅より長くすることを特徴とする請求項1又は2記
    載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記書出し開始位置補正手段は、前記時
    間差比較手段による比較結果に従って、前記光ビーム検
    出手段からの出力信号を遅延させることにより、主走査
    方向の画像書出し開始位置を補正することを特徴とする
    請求項1乃至3のいずれか1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記基準とする時間差を変更する基準時
    間差変更手段を有することを特徴とする請求項1乃至4
    のいずれか1記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記基準時間差変更手段は、操作パネル
    等の外部入力装置から前記基準とする時間差を変更する
    ことが可能であることを特徴とする請求項5記載の画像
    形成装置。
  7. 【請求項7】 前記基準時間差変更手段は、ユーザによ
    って前記基準とする時間差を変更することが可能である
    ことを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記偏向手段はポリゴンミラーを有する
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1記載の画
    像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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