JP2002130404A - ベルト張り装置 - Google Patents
ベルト張り装置Info
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- pulley
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H7/10—Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley
- F16H7/14—Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of a driving or driven pulley
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D5/00—Arrangements for operating and controlling machines or devices for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D5/08—Means for actuating the cutting member to effect the cut
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S83/00—Cutting
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ベルトを精度がよく再現性のある張り具合に
調節するベルト張り装置を提供することにある。 【解決手段】 プーリ(26)をシフトさせてプーリの周
りに掛けられているベルト(30)を所定の張り具合まで
張ることができるようにするベルト張り装置(11)。こ
の装置は、プーリに結合されたロッド(34)と、ロッド
に結合された状態でロッドに沿って動くことができる部
材(42)と、この部材をロッドに沿って第1の方向に動
かすと、部材(42)に反力を及ぼすばね(46)とを有す
る。装置(11)は、部材(42)に係合して第1の方向に
おける部材(42)の前進を制限するスペーサ(44)を更
に有する。
調節するベルト張り装置を提供することにある。 【解決手段】 プーリ(26)をシフトさせてプーリの周
りに掛けられているベルト(30)を所定の張り具合まで
張ることができるようにするベルト張り装置(11)。こ
の装置は、プーリに結合されたロッド(34)と、ロッド
に結合された状態でロッドに沿って動くことができる部
材(42)と、この部材をロッドに沿って第1の方向に動
かすと、部材(42)に反力を及ぼすばね(46)とを有す
る。装置(11)は、部材(42)に係合して第1の方向に
おける部材(42)の前進を制限するスペーサ(44)を更
に有する。
Description
【0001】
【発明の背景】本発明は、ベルト張り装置に関し、特
に、ベルトを所定の張り具合まで張る装置に関する。種
々の機械、機構及び他の装置が、動力を2又は3以上の
回転部品相互間で伝えるベルトとプーリから成るシステ
ム(以下、「ベルト/プーリシステム」という)を用い
ている。かかるシステムのベルトは、プーリのうち2又
は3以上の周りに掛けられ、そして好ましくは、或る所
定の張り具合に維持される。ベルトの張力は、ベルトが
滑らず、したがって動力をプーリ相互間で効率的に伝え
るほど高いことが必要であるが、この張力は、ベルトに
過度の負荷をかけるほど高いものであってはならない。
に、ベルトを所定の張り具合まで張る装置に関する。種
々の機械、機構及び他の装置が、動力を2又は3以上の
回転部品相互間で伝えるベルトとプーリから成るシステ
ム(以下、「ベルト/プーリシステム」という)を用い
ている。かかるシステムのベルトは、プーリのうち2又
は3以上の周りに掛けられ、そして好ましくは、或る所
定の張り具合に維持される。ベルトの張力は、ベルトが
滑らず、したがって動力をプーリ相互間で効率的に伝え
るほど高いことが必要であるが、この張力は、ベルトに
過度の負荷をかけるほど高いものであってはならない。
【0002】食品加工機器、例えば特にスライサーで
は、ベルト/プーリシステムは、スライサーのフレーム
内部の深いところに設置されていることが多い。したが
って、ベルト/プーリシステムへの接近の必要性を減少
させるようスライサー内のベルトを容易かつ正確に、し
かも精度よく張ることが望ましい。
は、ベルト/プーリシステムは、スライサーのフレーム
内部の深いところに設置されていることが多い。したが
って、ベルト/プーリシステムへの接近の必要性を減少
させるようスライサー内のベルトを容易かつ正確に、し
かも精度よく張ることが望ましい。
【0003】
【発明の概要】本発明は、ベルト精度がよく再現性のあ
る張り具合に調節するベルト張り装置を提供する。本発
明は又、比較的部品数が少なく、安価である。本発明を
用いると、計器又は他の専用工具を用いることなく、ベ
ルトを規定の張り具合まで張ることができる。本発明を
用いると、関連機構又は機械の組立中に、ベルト張力を
正確に設定することができる。また、本発明を用いる
と、現場で、例えば保守のための機械の分解後に、ベル
トを張ることができる。
る張り具合に調節するベルト張り装置を提供する。本発
明は又、比較的部品数が少なく、安価である。本発明を
用いると、計器又は他の専用工具を用いることなく、ベ
ルトを規定の張り具合まで張ることができる。本発明を
用いると、関連機構又は機械の組立中に、ベルト張力を
正確に設定することができる。また、本発明を用いる
と、現場で、例えば保守のための機械の分解後に、ベル
トを張ることができる。
【0004】好ましい実施形態では、本発明は、プーリ
をシフトさせてプーリの周りに掛けられているベルトを
所定の張り具合まで張ることができるようにするベルト
張り装置である。ベルト張り装置は、プーリに結合され
たロッドと、ロッドに結合された状態でロッドに沿って
動くことができる部材と、この部材をロッドに沿って第
1の方向に動かすと、上記部材に反力を及ぼすばねとを
有する。ベルト張り装置は更に、上記部材に係合して第
1の方向における上記部材の前進を制限するスペーサを
有する。本発明の他の目的及び利点は、以下の詳細な説
明及び添付の図面から明らかになろう。
をシフトさせてプーリの周りに掛けられているベルトを
所定の張り具合まで張ることができるようにするベルト
張り装置である。ベルト張り装置は、プーリに結合され
たロッドと、ロッドに結合された状態でロッドに沿って
動くことができる部材と、この部材をロッドに沿って第
1の方向に動かすと、上記部材に反力を及ぼすばねとを
有する。ベルト張り装置は更に、上記部材に係合して第
1の方向における上記部材の前進を制限するスペーサを
有する。本発明の他の目的及び利点は、以下の詳細な説
明及び添付の図面から明らかになろう。
【0005】
【詳細な説明】図1及び図2に示すように、本発明のベ
ルト張り装置は、全体を符号10で示すスライサーに用
いることができる。スライサー10は、スライサー本体
12と、食品(図示せず)を受け入れるトレー14とを
有している。トレー14は、この上に載せられた食品を
回転ブレード16に接触させたりこれから離脱させるよ
うスライサー本体12に往復動自在に取り付けられてい
る。スライサー10は、ブレード16を駆動するモータ
を更に有している。
ルト張り装置は、全体を符号10で示すスライサーに用
いることができる。スライサー10は、スライサー本体
12と、食品(図示せず)を受け入れるトレー14とを
有している。トレー14は、この上に載せられた食品を
回転ブレード16に接触させたりこれから離脱させるよ
うスライサー本体12に往復動自在に取り付けられてい
る。スライサー10は、ブレード16を駆動するモータ
を更に有している。
【0006】図2〜図5に示すように、スライサー10
のモータ20は、ブラケット24によって回動ロッド2
2の周りに回動自在に取り付けられている。回動ロッド
22は好ましくは不動であり、スライサー10の本体1
2に結合されている。モータ20は、モータによって回
転自在に駆動される出力プーリ26を有し、この出力プ
ーリ26は、ベルト30によって被動プーリ28に結合
されている。被動プーリ28は、ブレード16に直接又
は間接的に結合されていて、ブレード16の回転がモー
タ20によって駆動されるようになっている。出力プー
リ26は、スライサー10内の種々の他の部品を駆動す
ることもでき、例えばトレー14の往復動又は他の機能
を行うことができる。
のモータ20は、ブラケット24によって回動ロッド2
2の周りに回動自在に取り付けられている。回動ロッド
22は好ましくは不動であり、スライサー10の本体1
2に結合されている。モータ20は、モータによって回
転自在に駆動される出力プーリ26を有し、この出力プ
ーリ26は、ベルト30によって被動プーリ28に結合
されている。被動プーリ28は、ブレード16に直接又
は間接的に結合されていて、ブレード16の回転がモー
タ20によって駆動されるようになっている。出力プー
リ26は、スライサー10内の種々の他の部品を駆動す
ることもでき、例えばトレー14の往復動又は他の機能
を行うことができる。
【0007】ベルト張り装置11は、モータ20に結合
されたアーム32と、アーム32に結合されたねじ付き
ロッド34とを有している。図3に示すように、一実施
形態では、ねじ付きロッド34は、ねじ付きロッドとア
ーム32を結合するようロッド62を挿通状態で受け入
れるアイレット60で終端している。図4及び図5で
は、ロッド34とアーム32の連結手段は、連結部51
として概略的に示されている。ねじ付きロッド34は、
壁38に設けられた開口部36を貫通している。止めナ
ット40が、壁38の一方の側でねじ付きロッド34に
螺着され、ナット42が、壁38の他方の側でロッド3
4に螺着されている。ベルト張り装置11は、一般にば
ね46を受け入れるスペーサ44を有している。ばね4
6は、ねじ付きロッド34を挿通状態で受け入れてい
る。スペーサ44は、好ましくは、中空管であり、座金
50が、ナット42とスペーサ44との間に設けられて
いる。
されたアーム32と、アーム32に結合されたねじ付き
ロッド34とを有している。図3に示すように、一実施
形態では、ねじ付きロッド34は、ねじ付きロッドとア
ーム32を結合するようロッド62を挿通状態で受け入
れるアイレット60で終端している。図4及び図5で
は、ロッド34とアーム32の連結手段は、連結部51
として概略的に示されている。ねじ付きロッド34は、
壁38に設けられた開口部36を貫通している。止めナ
ット40が、壁38の一方の側でねじ付きロッド34に
螺着され、ナット42が、壁38の他方の側でロッド3
4に螺着されている。ベルト張り装置11は、一般にば
ね46を受け入れるスペーサ44を有している。ばね4
6は、ねじ付きロッド34を挿通状態で受け入れてい
る。スペーサ44は、好ましくは、中空管であり、座金
50が、ナット42とスペーサ44との間に設けられて
いる。
【0008】ベルト張り装置11は、図4に示す状態で
は切り離し状態にあり、ベルト30は全体としてたるん
でいる。ベルト30を張るためには、ナット42を壁3
8に向かってロッド34に沿ってねじ回す。ナット42
及び座金50をロッド34に沿って動かすと、ナット及
び座金は、スペーサ44内に位置したばね46に係合
し、ばね46を圧縮し始める。ばね46が圧縮される
と、このばねは、ナット42及び座金50に反力を及ぼ
す。この反力により、ねじ付きロッド34は壁38を通
って壁38に引き寄せられ、モータ20を矢印Aの方向
に、回動ロッド22の周りに回動させる。モータ20の
この動きにより、ベルト30の張力が増大する。
は切り離し状態にあり、ベルト30は全体としてたるん
でいる。ベルト30を張るためには、ナット42を壁3
8に向かってロッド34に沿ってねじ回す。ナット42
及び座金50をロッド34に沿って動かすと、ナット及
び座金は、スペーサ44内に位置したばね46に係合
し、ばね46を圧縮し始める。ばね46が圧縮される
と、このばねは、ナット42及び座金50に反力を及ぼ
す。この反力により、ねじ付きロッド34は壁38を通
って壁38に引き寄せられ、モータ20を矢印Aの方向
に、回動ロッド22の周りに回動させる。モータ20の
この動きにより、ベルト30の張力が増大する。
【0009】ナット42及び座金50を、ねじ付きロッ
ド34に沿い壁38に向かって引き続き前進させると
(それにより、ばね46を一段と圧縮させると共にベル
ト30を一段と張ると)、ついにはナット及び座金がス
ペーサ44に係合するようになる(図5)。スペーサ4
4は、力に関して正のフィードバックを生じさせ、それ
によりナット及び座金がスペーサ44に係合したことが
ユーザーに分かるようにすると共にねじ付きロッド34
に沿うナット42及び座金50の前進を停止させる。こ
の時点において、ベルト30の所望の張力が達成されて
いる。次に、止めナット40をロッド34に沿って壁3
8に向かってねじ回し、ついには、止めナット40が壁
38に係合するようになり、それによりベルト張り装置
11を定位置に一段とロックする。矢印Aの方向におけ
るモータ20の回動により、ロッド34の側方運動(即
ち、図4及び図5では左右の動き)が生じることは注目
されるべきであり、開口部36は、予想範囲の側方運動
を許容するほど広いものでなければならない。一実施形
態では、開口部36は全体として長円形であり、ロッド
34の予想側方運動を許容するほど広い。
ド34に沿い壁38に向かって引き続き前進させると
(それにより、ばね46を一段と圧縮させると共にベル
ト30を一段と張ると)、ついにはナット及び座金がス
ペーサ44に係合するようになる(図5)。スペーサ4
4は、力に関して正のフィードバックを生じさせ、それ
によりナット及び座金がスペーサ44に係合したことが
ユーザーに分かるようにすると共にねじ付きロッド34
に沿うナット42及び座金50の前進を停止させる。こ
の時点において、ベルト30の所望の張力が達成されて
いる。次に、止めナット40をロッド34に沿って壁3
8に向かってねじ回し、ついには、止めナット40が壁
38に係合するようになり、それによりベルト張り装置
11を定位置に一段とロックする。矢印Aの方向におけ
るモータ20の回動により、ロッド34の側方運動(即
ち、図4及び図5では左右の動き)が生じることは注目
されるべきであり、開口部36は、予想範囲の側方運動
を許容するほど広いものでなければならない。一実施形
態では、開口部36は全体として長円形であり、ロッド
34の予想側方運動を許容するほど広い。
【0010】スペーサ44の長さ及びばね46のばね定
数は、ベルト張り装置11を利用するたびにベルト30
の所望の張力が首尾一貫して繰り返し達成されるように
選択されたものであるのがよい。したがって、本発明の
ベルト張り装置11は、計器又は他の専用工具の使用を
必要としないで、ベルト30を規定の張り具合まで張る
ので、ベルト30を適正に張るように上述の方法でベル
ト張り装置11を組み立てれば足りる。さらに、本発明
のばね46は、壁38と座金50との間に設けられてい
る。壁38は固定部品なので、ベルト張り装置11は、
ばね46の偏移及びかくしてベルト30の張力に対して
高度の制御性をもたらす。さらに、ベルト張り装置11
は、システム中の曲げモーメントを極力小さくする。
数は、ベルト張り装置11を利用するたびにベルト30
の所望の張力が首尾一貫して繰り返し達成されるように
選択されたものであるのがよい。したがって、本発明の
ベルト張り装置11は、計器又は他の専用工具の使用を
必要としないで、ベルト30を規定の張り具合まで張る
ので、ベルト30を適正に張るように上述の方法でベル
ト張り装置11を組み立てれば足りる。さらに、本発明
のばね46は、壁38と座金50との間に設けられてい
る。壁38は固定部品なので、ベルト張り装置11は、
ばね46の偏移及びかくしてベルト30の張力に対して
高度の制御性をもたらす。さらに、ベルト張り装置11
は、システム中の曲げモーメントを極力小さくする。
【0011】変形実施形態では、アーム32は、モータ
20の回動に対するアーム32の梃の作用を変化させ
(そしてそれにより、ベルト30に加わる力を最適化
し)又はシステム中のモーメントのアーム(腕)長さの
比を変化させる種々のレバーアーム(図示せず)を有し
てもよい。さらに、モータ20の回動量を変化させるレ
バーアームを用いてもよく、即ち、ナット42を締め付
けるとモータを矢印Aの方向とは逆の方向に回動させる
レバーアームを設けてもよい。
20の回動に対するアーム32の梃の作用を変化させ
(そしてそれにより、ベルト30に加わる力を最適化
し)又はシステム中のモーメントのアーム(腕)長さの
比を変化させる種々のレバーアーム(図示せず)を有し
てもよい。さらに、モータ20の回動量を変化させるレ
バーアームを用いてもよく、即ち、ナット42を締め付
けるとモータを矢印Aの方向とは逆の方向に回動させる
レバーアームを設けてもよい。
【0012】本発明は、本明細書に示す特定の実施形態
以外の多種多様な仕方で具体化できる。例えば、ばね4
6は好ましくはスペーサ44内に受け入れられるが、ば
ね46をスペーサの外部に位置する種々の場所に設けて
もよい。さらに、壁38に代えて任意の種々の形式のア
ンカー機構を用いてもよい。ただし、このアンカー機構
は、ナット42及び座金50がスペーサに係合すると、
ばね付勢力及び(又は)スペーサ44によって及ぼされ
る力に抵抗する表面を備えることを条件とする。さら
に、ナットとねじ付きロッドから成る構造のみならずナ
ットに加えて、ばね46を圧縮しながらロッド又は他の
部材に圧着し又は別の仕方で係合することができるほぼ
任意の機構又は部材を用いてもよい。最後に、スペーサ
44は好ましくは、ねじ付きロッド34の周りに設けら
れるが、スペーサは管である必要はなく、またスペーサ
をねじ付きロッドの周りに設ける必要もない。
以外の多種多様な仕方で具体化できる。例えば、ばね4
6は好ましくはスペーサ44内に受け入れられるが、ば
ね46をスペーサの外部に位置する種々の場所に設けて
もよい。さらに、壁38に代えて任意の種々の形式のア
ンカー機構を用いてもよい。ただし、このアンカー機構
は、ナット42及び座金50がスペーサに係合すると、
ばね付勢力及び(又は)スペーサ44によって及ぼされ
る力に抵抗する表面を備えることを条件とする。さら
に、ナットとねじ付きロッドから成る構造のみならずナ
ットに加えて、ばね46を圧縮しながらロッド又は他の
部材に圧着し又は別の仕方で係合することができるほぼ
任意の機構又は部材を用いてもよい。最後に、スペーサ
44は好ましくは、ねじ付きロッド34の周りに設けら
れるが、スペーサは管である必要はなく、またスペーサ
をねじ付きロッドの周りに設ける必要もない。
【0013】好ましい実施形態では、ばね46の非圧縮
状態における長さは約18mm、ばね定数は約28N/m
m、ばねの外径は約12mmである。スペーサ44の長さ
は、この実施形態では約12mmであり、したがってばね
46は6mm圧縮されるようになっている。この場合、反
力(即ち、ばね46により座金50に及ぼされる力)
は、約168Nであると見込まれ、この結果、ベルトの
張力は約150Nになる。当然のことながら、これら仕
様及び寸法は、一実施形態だけにいえることであり、本
発明の範囲から逸脱することなく、本発明の種々の構成
要素について種々の寸法形状を用いることができる。
状態における長さは約18mm、ばね定数は約28N/m
m、ばねの外径は約12mmである。スペーサ44の長さ
は、この実施形態では約12mmであり、したがってばね
46は6mm圧縮されるようになっている。この場合、反
力(即ち、ばね46により座金50に及ぼされる力)
は、約168Nであると見込まれ、この結果、ベルトの
張力は約150Nになる。当然のことながら、これら仕
様及び寸法は、一実施形態だけにいえることであり、本
発明の範囲から逸脱することなく、本発明の種々の構成
要素について種々の寸法形状を用いることができる。
【0014】場合によっては、スペース又は接近性に関
する要件に起因して、ベルト張り装置11を、図4及び
図5に示す側から見て、アーム32の反対側に設けても
よい。この実施形態は、図6に示されている。
する要件に起因して、ベルト張り装置11を、図4及び
図5に示す側から見て、アーム32の反対側に設けても
よい。この実施形態は、図6に示されている。
【0015】図7は、本発明の変形実施形態を示してい
る。ベルト張り装置11′は、機械の本体に固定された
ねじ付きロッド34′を有している。モータ20のアー
ム32は、カラー33によってねじ付きロッド34′に
結合されており、このカラー33は、ねじ付きロッド3
4′の周りにゆるく嵌まっている。カラー33は、ロッ
ド34′の長さにわたり自由に上下することができ、カ
ラー33は好ましくは、ロッドの長さに沿って動くとア
ームに対して回動できるようアーム32に回動自在に結
合されている。
る。ベルト張り装置11′は、機械の本体に固定された
ねじ付きロッド34′を有している。モータ20のアー
ム32は、カラー33によってねじ付きロッド34′に
結合されており、このカラー33は、ねじ付きロッド3
4′の周りにゆるく嵌まっている。カラー33は、ロッ
ド34′の長さにわたり自由に上下することができ、カ
ラー33は好ましくは、ロッドの長さに沿って動くとア
ームに対して回動できるようアーム32に回動自在に結
合されている。
【0016】図7の装置のベルト30を張るためには、
ナット42をロッド34に沿い壁36に向かってねじ回
す。すると、ナット42は、カラー33及び座金50に
係合し、これらを壁36に向かって押圧する。これによ
り、モータ20は矢印Aの方向に回動し、それによりベ
ルト30を張る。スリーブ44は、座金50がスリーブ
44に係合すると力のフィードバックを生じさせ、それ
により、ベルト30が適正な張り具合まで張られたこと
が分かるようになっている。次に、止めナット40を壁
38に対して締め付けて装置11′を定位置にロックす
るのがよい。
ナット42をロッド34に沿い壁36に向かってねじ回
す。すると、ナット42は、カラー33及び座金50に
係合し、これらを壁36に向かって押圧する。これによ
り、モータ20は矢印Aの方向に回動し、それによりベ
ルト30を張る。スリーブ44は、座金50がスリーブ
44に係合すると力のフィードバックを生じさせ、それ
により、ベルト30が適正な張り具合まで張られたこと
が分かるようになっている。次に、止めナット40を壁
38に対して締め付けて装置11′を定位置にロックす
るのがよい。
【0017】本発明のベルト張り装置11をスライサー
と関連して説明したが、ベルト張り装置を、ベルトが掛
けられている回動自在なプーリを備えたほぼ任意のシス
テムに用いることができる。例えば、ベルト張り装置1
1を、図8に示すようなミキサー70に用いることがで
きる。ミキサー70は、ミキサー本体72と、ミキサー
ボウル74と、回転自在な出力部品76とを有してい
る。回転自在な出力部品76は、混合又は攪拌要素78
を解除自在に受け入れることができる。出力部品76
は、プーリ77に結合され、このプーリ77は、ベルト
81によりモータ80の出力プーリ83に直接又は間接
的に結合されている。このように、モータ80は、出力
部品76及び混合要素78を回転させてボウル74の内
容物を混合させることができる。モータ80は、ロッド
82に回動自在に取り付けられ、ベルト張り装置11の
うち、ベルト81を張るためにモータ80をロード82
の回りに回動させることができる部分としてのアーム3
2及びねじ付きロッド34が見える。ベルト張り装置の
残部は、上述のベルト張り装置11と同一である。
と関連して説明したが、ベルト張り装置を、ベルトが掛
けられている回動自在なプーリを備えたほぼ任意のシス
テムに用いることができる。例えば、ベルト張り装置1
1を、図8に示すようなミキサー70に用いることがで
きる。ミキサー70は、ミキサー本体72と、ミキサー
ボウル74と、回転自在な出力部品76とを有してい
る。回転自在な出力部品76は、混合又は攪拌要素78
を解除自在に受け入れることができる。出力部品76
は、プーリ77に結合され、このプーリ77は、ベルト
81によりモータ80の出力プーリ83に直接又は間接
的に結合されている。このように、モータ80は、出力
部品76及び混合要素78を回転させてボウル74の内
容物を混合させることができる。モータ80は、ロッド
82に回動自在に取り付けられ、ベルト張り装置11の
うち、ベルト81を張るためにモータ80をロード82
の回りに回動させることができる部分としてのアーム3
2及びねじ付きロッド34が見える。ベルト張り装置の
残部は、上述のベルト張り装置11と同一である。
【0018】好ましい実施形態を参照して本発明を詳細
に説明したが、本発明の範囲から逸脱することなく、そ
の設計変更例及び改造例を想到できることは明らかであ
る。
に説明したが、本発明の範囲から逸脱することなく、そ
の設計変更例及び改造例を想到できることは明らかであ
る。
【図1】本発明のベルト張り装置を有するスライサーの
斜視図である。
斜視図である。
【図2】本発明のベルト張り装置の一部が見えるように
するためにスライサーの一部を取り外した図1のスライ
サーの底面図である。
するためにスライサーの一部を取り外した図1のスライ
サーの底面図である。
【図3】本発明のベルト張り装置の一部を示す図1のス
ライサーの部分切除底面図である。
ライサーの部分切除底面図である。
【図4】本発明のベルト張り装置を非張力付与状態で示
す略図である。
す略図である。
【図5】図3のベルト張り装置を完全張力付与状態で示
す略図である。
す略図である。
【図6】別の場所に設けられていて、完全張力付与状態
で示された本発明のベルト張り装置の略図である。
で示された本発明のベルト張り装置の略図である。
【図7】本発明のベルト張り装置の変形実施形態を非引
張状態で示す図である。
張状態で示す図である。
【図8】本発明のベルト張り装置を有するミキサーの部
分切除斜視図である。
分切除斜視図である。
10 スライサー 11 ベルト張り装置11 12 スライサー本体 14 トレー 16 回転ブレード 20 モータ 26 出力プーリ 28 被動プーリ 30 ベルト 32 アーム 34 ねじ付きロッド 40 止めナット 42 ナット 44 スペーサ 46 ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンソニー エル デブロッス アメリカ合衆国 オハイオ州 45356 ピ クア スウィートブライアー アヴェニュ ー 1504 Fターム(参考) 3J049 AA01 BA02 BB10 BB13 BB22 BC01 CA10 4B053 AA01 BA04 BA14 BB01 BB03 BC01 BC12 BD20 BE06 BK60 BL20
Claims (20)
- 【請求項1】 プーリをシフトさせてプーリの周りに掛
けられているベルトを所定の張り具合まで張ることがで
きるようにするベルト張り装置であって、プーリに結合
されたロッドと、ロッドに結合された状態でロッドに沿
って動くことができる部材と、前記部材をロッドに沿っ
て第1の方向に動かすと、前記部材に反力を及ぼすばね
と、前記部材に係合して第1の方向における前記部材の
前進を制限するスペーサとを有することを特徴とするベ
ルト張り装置。 - 【請求項2】 前記ロッドは、ねじ付きロッドであり、
前記部材は、前記ねじ付きロッドに螺着されたナットで
あることを特徴とする請求項1記載のベルト張り装置。 - 【請求項3】 前記プーリは、開口部が形成されたアン
カー部品に隣接して設けられており、前記ロッドは、前
記開口部を貫通していることを特徴とする請求項1記載
のベルト張り装置。 - 【請求項4】 前記アンカー部品は、壁であることを特
徴とする請求項3記載のベルト張り装置。 - 【請求項5】 前記ばねは、前記部材と前記アンカー部
品との間に設けられていることを特徴とする請求項3記
載のベルト張り装置。 - 【請求項6】 前記スペーサは、前記部材と前記アンカ
ー部品との間に設けられていることを特徴とする請求項
3記載のベルト張り装置。 - 【請求項7】 前記第1の方向は、前記アンカー部品の
方に向いていることを特徴とする請求項3記載のベルト
張り装置。 - 【請求項8】 前記ばね、前記スペーサ及び前記部材
は、前記アンカー部品の第1の側に設けられ、ベルト張
り装置は、前記アンカー部品の第2の側に設けられてい
て、前記ねじ付きロッドを定位置に固定する止めナット
を更に有していることを特徴とする請求項3記載のベル
ト張り装置。 - 【請求項9】 前記ロッドは、前記ばねを貫通している
ことを特徴とする請求項1記載のベルト張り装置。 - 【請求項10】 前記ロッドは、前記スペーサを貫通し
ていることを特徴とする請求項1記載のベルト張り装
置。 - 【請求項11】 前記スペーサは、前記ばねを受け入れ
ていることを特徴とする請求項1記載のベルト張り装
置。 - 【請求項12】 前記プーリは、前記第1の方向におけ
る前記部材の前進により、前記ばねが圧縮され、それに
より前記プーリを回動させて前記ベルトの張力を増大さ
せるよう回動自在に設けられていることを特徴とする請
求項1記載のベルト張り装置。 - 【請求項13】 第1の端部及び第2の端部を備えたア
ームを更に有し、前記第1の端部は、前記ロッドに結合
され、前記第2の端部は、前記プーリに結合されている
ことを特徴とする請求項1記載のベルト張り装置。 - 【請求項14】 前記ロッドは、前記部材を前記ロッド
に沿って動かしているときに前記プーリに加わる力を変
化させる梃機構を有していることを特徴とする請求項1
記載のベルト張り装置。 - 【請求項15】 プーリをシフトさせてプーリの周りに
掛けられているベルトを所定の張り具合まで張ることが
できるようにするベルト張り装置であって、プーリに結
合されたロッドと、ロッドに結合された状態でロッドに
沿って動くことができるアームと、前記アームをロッド
に沿って第1の方向に動かすと前記アームに反力を及ぼ
すばねと、前記アームに係合して第1の方向における前
記アームの前進を制限するスペーサとを有することを特
徴とするベルト張り装置。 - 【請求項16】 前記ロッドに結合されていて、前記ア
ームに係合し、前記アームを前記第1の方向に動かす部
材を更に有していることを特徴とする請求項15記載の
ベルト張り装置。 - 【請求項17】 前記ロッドは、ねじ付きロッドであ
り、前記部材は、前記ねじ付きロッドに螺着されたナッ
トであることを特徴とする請求項16記載のベルト張り
装置。 - 【請求項18】 前記アームは、前記ロッドの周りに嵌
まっているカラーを有していることを特徴とする請求項
15記載のベルト張り装置。 - 【請求項19】 スライサーであって、スライサー本体
と、前記スライサー本体に結合された回転自在なブレー
ドと、食品を前記ブレードに接触させたりこれから離脱
させる往復動トレーと、前記ブレードを駆動する回動自
在なモータとを有し、前記モータは、前記ブレードに作
動的に連結された出力プーリを有し、前記スライサー
は、前記モータをシフトさせて前記出力プーリの周りに
掛けられているベルトを所定の張り具合まで張ることが
できるようにするベルト張り装置を更に有し、前記ベル
ト張り装置は、前記モータに結合された状態でアンカー
部品に隣接して設けられた状態で前記モータに結合され
ているねじ付きロッドと、前記ねじ付きロッドに螺着さ
れたナットと、前記ナットに隣接して設けられていて、
前記ナットを前記ロッドに沿って第1の方向に動かすと
前記ナットに反力を及ぼして前記モータを回動させるば
ねと、前記ナットに係合して前記第1の方向における前
記ナットの前進を制限するスペーサとを有することを特
徴とするスライサー。 - 【請求項20】 ミキサーであって、回転自在な出力部
品を備えたミキサー本体と、前記ミキサー本体に取り付
け可能なボウルと、前記出力部品を回転させる回動自在
なモータとを有し、前記モータは、前記出力部品に作動
的に連結された出力プーリを有し、前記ミキサーは、前
記モータをシフトさせて前記出力プーリの周りに掛けら
れているベルトを所定の張り具合まで張ることができる
ようにするベルト張り装置を更に有し、前記ベルト張り
装置は、アンカー部品に隣接して設けられた状態で前記
モータに結合されているねじ付きロッドと、前記ねじ付
きロッドに螺着されたナットと、前記ナットに隣接して
設けられていて、前記ナットを前記ロッドに沿って第1
の方向に動かすと前記ナットに反力を及ぼして前記モー
タを回動させるばねと、前記ナットに係合して前記第1
の方向における前記ナットの前進を制限するスペーサと
を有することを特徴とするミキサー。
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