JP2002128163A - ティッシュケースホルダー - Google Patents
ティッシュケースホルダーInfo
- Publication number
- JP2002128163A JP2002128163A JP2001230865A JP2001230865A JP2002128163A JP 2002128163 A JP2002128163 A JP 2002128163A JP 2001230865 A JP2001230865 A JP 2001230865A JP 2001230865 A JP2001230865 A JP 2001230865A JP 2002128163 A JP2002128163 A JP 2002128163A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tissue case
- tissue
- hooks
- case holder
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 様々な外寸のティッシュケースを簡単にセッ
トでき、確実に保持できるティッシュケースホルダーを
提供する。 【解決手段】 壁面等に取り付けられる基材１に上下一
対のフック２，３を設け、ティッシュケース９の両端の
解体用穴１０にフック２，３の鉤先部７，８を差し込
み、ティッシュケース９を下方へスライドさせると、鉤
先部７，８の傾斜により、ティッシュケース９が基材１
に密着して保持されるようにする。
トでき、確実に保持できるティッシュケースホルダーを
提供する。 【解決手段】 壁面等に取り付けられる基材１に上下一
対のフック２，３を設け、ティッシュケース９の両端の
解体用穴１０にフック２，３の鉤先部７，８を差し込
み、ティッシュケース９を下方へスライドさせると、鉤
先部７，８の傾斜により、ティッシュケース９が基材１
に密着して保持されるようにする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ティッシュケー
スを壁面等に取り付けるティッシュケースホルダーに関
するものである。
スを壁面等に取り付けるティッシュケースホルダーに関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】実登３０６４２１６号公報には、図５に
示すようなティッシュケースホルダーが記載されてい
る。このティッシュケースホルダーは、壁面５０等に取
り付けられる一対のＬ字状部材５１から成り、これらの
Ｌ字状部材５１を撓ませつつ、ティッシュケース５２を
抱き込むようにしてセットするものである。
示すようなティッシュケースホルダーが記載されてい
る。このティッシュケースホルダーは、壁面５０等に取
り付けられる一対のＬ字状部材５１から成り、これらの
Ｌ字状部材５１を撓ませつつ、ティッシュケース５２を
抱き込むようにしてセットするものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記テ
ィッシュケースホルダーでは、ティッシュケースのセッ
トが困難で、セットしたティッシュケースが脱落しやす
いという問題がある。
ィッシュケースホルダーでは、ティッシュケースのセッ
トが困難で、セットしたティッシュケースが脱落しやす
いという問題がある。
【０００４】また、ティッシュケースには、高さがかな
り異なる種類のものが存在し、長さにも多少のばらつき
があるが、上記ティッシュケースホルダーでは、所定の
寸法と異なるティッシュケースは保持できないという問
題もある。
り異なる種類のものが存在し、長さにも多少のばらつき
があるが、上記ティッシュケースホルダーでは、所定の
寸法と異なるティッシュケースは保持できないという問
題もある。
【０００５】そこで、この発明は、様々な外寸のティッ
シュケースを簡単にセットでき、確実に保持できるティ
ッシュケースホルダーを提供することを課題とする。
シュケースを簡単にセットでき、確実に保持できるティ
ッシュケースホルダーを提供することを課題とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明に係るティッシュケースホルダーは、基材
に設けた上下一対のフックの鉤先部を傾斜させ、その鉤
先部をティッシュケース両端の解体用穴に差し込んで、
ティッシュケースを下方へスライドさせると、ティッシ
ュケースが基材に密着して保持されるようにしたのであ
る。
め、この発明に係るティッシュケースホルダーは、基材
に設けた上下一対のフックの鉤先部を傾斜させ、その鉤
先部をティッシュケース両端の解体用穴に差し込んで、
ティッシュケースを下方へスライドさせると、ティッシ
ュケースが基材に密着して保持されるようにしたのであ
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１及び図２に示すように、この
ティッシュケースホルダーは、縦長の板状基材１に上下
一対のフック２，３を設けたものであり、基材１には、
壁面等への取付のため、ビス穴４が設けられている。基
材１の形状は、特に限定されず、表面に広告等を印刷し
ておいてもよい。
ティッシュケースホルダーは、縦長の板状基材１に上下
一対のフック２，３を設けたものであり、基材１には、
壁面等への取付のため、ビス穴４が設けられている。基
材１の形状は、特に限定されず、表面に広告等を印刷し
ておいてもよい。
【０００８】前記フック２，３は、基部５，６から鉤先
部７，８が屈曲したものであり、この基部５，６の間隔
はティッシュケース９の長さよりも大きく、鉤先部７は
鉤先部８よりも長く、鉤先部７，８の先端の間隔はティ
ッシュケース９の長さよりも小さくなっている。
部７，８が屈曲したものであり、この基部５，６の間隔
はティッシュケース９の長さよりも大きく、鉤先部７は
鉤先部８よりも長く、鉤先部７，８の先端の間隔はティ
ッシュケース９の長さよりも小さくなっている。
【０００９】また、鉤先部７，８の裏面は下方へかけて
∠α，∠βだけ基材１側に傾斜しており、その先端部と
基材１との間隔は、ティッシュケース９の両端に形成さ
れる解体用穴１０と底面との距離よりもやや小さくなっ
ている。
∠α，∠βだけ基材１側に傾斜しており、その先端部と
基材１との間隔は、ティッシュケース９の両端に形成さ
れる解体用穴１０と底面との距離よりもやや小さくなっ
ている。
【００１０】このようなティッシュケースホルダーを使
用する際には、図３（ａ）に示すようにビス１１を用い
て、或いは、図２に示すように基材１の裏面に貼り付け
た両面粘着テープ１２を用いて、基材１を壁面等へ予め
固定しておく。また、金属面に取り付ける場合には、基
材１の裏面に貼り付けた磁石で固定してもよい。
用する際には、図３（ａ）に示すようにビス１１を用い
て、或いは、図２に示すように基材１の裏面に貼り付け
た両面粘着テープ１２を用いて、基材１を壁面等へ予め
固定しておく。また、金属面に取り付ける場合には、基
材１の裏面に貼り付けた磁石で固定してもよい。
【００１１】一方、図１に示すように、ティッシュケー
ス９の両端面には、解体用穴１０を開口させておく。こ
の解体用穴１０は、現在流通している殆どのティッシュ
ケースに、ほぼ同じ位置に設けられている。
ス９の両端面には、解体用穴１０を開口させておく。こ
の解体用穴１０は、現在流通している殆どのティッシュ
ケースに、ほぼ同じ位置に設けられている。
【００１２】そして、図３（ａ）に示すように、ティッ
シュケース９を傾けつつ、上方の解体用穴１０にフック
２の鉤先部７を差し込み、次いで、ティッシュケース９
を垂直にして、下方の解体用穴１０にフック３の鉤先部
８を差し込む。
シュケース９を傾けつつ、上方の解体用穴１０にフック
２の鉤先部７を差し込み、次いで、ティッシュケース９
を垂直にして、下方の解体用穴１０にフック３の鉤先部
８を差し込む。
【００１３】その後、図３（ｂ）に示すように、ティッ
シュケース９を下方へスライドさせると、鉤先部７，８
の傾斜により、ティッシュケース９は、基材１に引き寄
せられて密着する。
シュケース９を下方へスライドさせると、鉤先部７，８
の傾斜により、ティッシュケース９は、基材１に引き寄
せられて密着する。
【００１４】このとき、ティッシュケース９が背の高い
タイプのものであっても、低いタイプのものであって
も、解体用穴１０の底面からの距離さえほぼ一定であれ
ば、問題なくセットでき、また、長さが少々異なって
も、使用上の障害とはならない。
タイプのものであっても、低いタイプのものであって
も、解体用穴１０の底面からの距離さえほぼ一定であれ
ば、問題なくセットでき、また、長さが少々異なって
も、使用上の障害とはならない。
【００１５】このように、上記ティッシュケースホルダ
ーでは、様々な外寸のティッシュケース９を簡単にセッ
トして、確実に保持できる。
ーでは、様々な外寸のティッシュケース９を簡単にセッ
トして、確実に保持できる。
【００１６】また、このようなティッシュケースホルダ
ーは、プラスチックの一体成形品として安価に製造でき
る。
ーは、プラスチックの一体成形品として安価に製造でき
る。
【００１７】さらに、図４に示すように、ティッシュケ
ース９を保持する部分のみからなるティッシュケースホ
ルダーとすれば、機能に支障なく、コストを抑制でき
る。
ース９を保持する部分のみからなるティッシュケースホ
ルダーとすれば、機能に支障なく、コストを抑制でき
る。
【００１８】
【発明の効果】以上のように、この発明に係るティッシ
ュケースホルダーは、様々な外寸のティッシュケース
を、その両端の解体用穴にフックの鉤先部に差し込ん
で、下方へスライドさせるだけで、簡単かつ確実にセッ
トできる。また、プラスチックの一体成形品として安価
に製造できる。
ュケースホルダーは、様々な外寸のティッシュケース
を、その両端の解体用穴にフックの鉤先部に差し込ん
で、下方へスライドさせるだけで、簡単かつ確実にセッ
トできる。また、プラスチックの一体成形品として安価
に製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の第１実施形態に係るティッシュケー
スホルダーの斜視図
スホルダーの斜視図
【図２】同上の側面図
【図３】（ａ）同上のティッシュケース取付過程を示す
一部縦断側面図 （ｂ）同上の次の過程を示す側面図
一部縦断側面図 （ｂ）同上の次の過程を示す側面図
【図４】この発明の第２実施形態に係るティッシュケー
スホルダーの斜視図
スホルダーの斜視図
【図５】従来のティッシュケースホルダーの斜視図
１ 基材 ２，３ フック ４ ビス穴 ５，６ 基部 ７，８ 鉤先部 ９ ティッシュケース １０ 解体用穴
Claims (1)
- 【請求項１】 壁面等に取り付けられる基材１に上下一
対のフック２，３を設け、ティッシュケース９の両端の
解体用穴１０にフック２，３の鉤先部７，８を差し込
み、ティッシュケース９を下方へスライドさせると、鉤
先部７，８の傾斜により、ティッシュケース９が基材１
に密着して保持されるようにしたティッシュケースホル
ダー。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001230865A JP2002128163A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | ティッシュケースホルダー |
| JP2002098559A JP3598103B2 (ja) | 2001-07-31 | 2002-04-01 | ティッシュケースホルダー |
| AT02017148T ATE304807T1 (de) | 2001-07-31 | 2002-07-30 | Halter für tücherspenderdose |
| US10/207,272 US6641100B2 (en) | 2001-07-31 | 2002-07-30 | Tissue case holder |
| EP02017148A EP1281342B1 (en) | 2001-07-31 | 2002-07-30 | Tissue case holder |
| DE60206224T DE60206224T2 (de) | 2001-07-31 | 2002-07-30 | Halter für Tücherspenderdose |
| CN02141599.4A CN1240588C (zh) | 2001-07-31 | 2002-07-31 | 薄纸盒固定器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001230865A JP2002128163A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | ティッシュケースホルダー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002128163A true JP2002128163A (ja) | 2002-05-09 |
Family
ID=19063001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001230865A Pending JP2002128163A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | ティッシュケースホルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002128163A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017503697A (ja) * | 2013-12-13 | 2017-02-02 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフトＤａｉｍｌｅｒ ＡＧ | 保持装置、特にティッシュボックス用ティッシュボックスホルダ |
-
2001
- 2001-07-31 JP JP2001230865A patent/JP2002128163A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017503697A (ja) * | 2013-12-13 | 2017-02-02 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフトＤａｉｍｌｅｒ ＡＧ | 保持装置、特にティッシュボックス用ティッシュボックスホルダ |
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