JP2002125804A - 椅子および机 - Google Patents

椅子および机

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JP2002125804A
JP2002125804A JP2000368811A JP2000368811A JP2002125804A JP 2002125804 A JP2002125804 A JP 2002125804A JP 2000368811 A JP2000368811 A JP 2000368811A JP 2000368811 A JP2000368811 A JP 2000368811A JP 2002125804 A JP2002125804 A JP 2002125804A
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frame
desk
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Nobukazu Morihara
信和 森原
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Nippon Aluminium Co Ltd
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Nippon Aluminium Co Ltd
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  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 安定性が向上された椅子および机を提供する。 【課題】 【解決手段】 逆U字状の一対の脚フレーム24a,2
4bを、中間連結部材26a,26b、前脚連結部材2
7および後脚連結部材28によって連結し、椅子の幅、
奥行、座板の座面までの高さのうちの少なくとも1つが
変更されても、各脚フレーム24a,24b、中間連結
部材26a,26b、前脚連結部材27および後脚連結
部材28のうちで寸法変更された部分に対応する部材だ
けを新たな部材に変更し、座板29を支持する構造全体
を交換する必要がなくなり、寸法変更に対する材料の無
駄を少なくする。また各前脚22a,22bの下端部に
前脚連結部材27がほぼ直角に連結され、各後脚23
a,23bの下端部に後脚連結部材28がほぼ直角に連
結されるので、床面上に椅子21を設置したとき、床面
に対する有効設置長さが大きくなり、安定性が向上され
る。さらに座板29に代えて天板を各中間連結部材に固
定することによって、安定性が向上された机が実現され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、安定性が向上さ
れ、スツールおよび背もたれ椅子などとして好適に実施
することができる椅子の構造に関する。また本発明は、
経机などとして好適に実施することができる机の構造に
関する
【0002】
【従来の技術】図20は、典型的な従来の技術の椅子1
を示す斜視図であり、この従来の技術は、特開2000
−79033号公報に示されている。この椅子1は、ス
ツールとも呼ばれ、座板2と、座板2を支持する支持フ
レーム3とによって構成される。支持フレーム3は、2
つの脚フレーム3a,3bから成る。各脚フレーム3
a,3bは、アルミニウム管またはステンレス鋼管など
の軸直角断面が円形の2本のパイプ材を、矢符Aで示す
側方から見て逆U字状に曲げて、前脚4a,4bと、後
脚5a,5bと、前脚4a,4bおよび後脚5a,5b
に連なり、座板2から上方に突出する逆U字状の肘掛け
部12a,12bとが形成され、各前脚4a,4bの下
端側を、矢符Bで示す正面側から見て相互に近接する方
向に折り曲げて一対の前脚連結部6a,6bとが形成さ
れ、各後脚5a,5bの下端部を、矢符Cで示す背後側
から見て相互に近接する方向に折り曲げて一対の後脚連
結部7a,7bとが形成される。各前脚連結部6a,6
bの相互に対向する各先端部および各後脚連結部7a,
7bの相互に対向する各先端部は、突合せられた状態で
同軸に連結される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の技術
では、各前脚4a,4bと各前脚連結部6a,6bと
は、外方に凸に湾曲する湾曲部分8a,8bによって連
なり、また各後脚5a,5bと各後脚連結部7a,7b
とは、外方に凸に湾曲する湾曲部分9a,9bによって
連なって形成されるので、矢符D1,D2で示す横方向
に転倒し易く、安定性が悪いという問題がある。
【0004】また上記従来の技術の椅子1に類似の机に
ついても、各前脚と各前脚連結部とは、外方に凸に湾曲
する湾曲部分によって連なり、また各後脚と各後脚連結
部とは、外方に凸に湾曲する湾曲部分によって連なって
形成されるので、横方向に転倒し易く、安定性が悪いと
いう上記の椅子1と同様な問題がある。
【0005】本発明の目的は、安定性が向上された椅子
を提供することである。本発明の他の目的は、安定性が
向上された机を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、前脚と後脚とが一体的に連なる大略的に逆U字状の
一対の脚フレームと、各脚フレームを、前脚および後脚
間の中間部で連結する中間連結部材と、各脚フレームの
前脚の下端部にほぼ直角に連結される前脚連結部材と、
各脚フレームの後脚の下端部にほぼ直角に連結される後
脚連結部材と、各脚フレームの前記中間部間で、中間連
結部材に上方から固定される座板とを含むことを特徴と
する椅子である。
【0007】本発明に従えば、逆U字状に形成される一
対の脚フレームを、中間連結部材、前脚連結部材および
後脚連結部材によって連結され、各前脚の下端部には前
脚連結部材がほぼ直角に連結され、各後脚の下端部には
後脚連結部材がほぼ直角に連結されるので、床などの設
置面上に椅子を設置したとき、前記従来の技術のよう
に、外方に凸の湾曲部が形成される構成に比べて、椅子
を正面側から見て床などの設置面に対する設置幅が大き
く、着座した利用者から見て左右方向である側方ないし
は横方向に転倒しにくく、安定性が向上される。
【0008】請求項2記載の本発明は、各脚フレームの
前記中間部間で中間連結部材に下方から固定され、後脚
近傍から上方に延びる略L字状の一対の背フレームと、
各背フレームを上部で連結する背板とを有する背もたれ
が設けらけることを特徴とする。
【0009】本発明に従えば、前記中間連結部材に各背
フレームが下方から固定され、各背フレームの上部が背
板によって連結され、容易に背もたれを設けて、背もた
れ椅子を実現することができる。このような背もたれ椅
子においてもまた、各前脚の下端部には前脚連結部材が
ほぼ直角に連結され、各後脚の下端部には後脚連結部材
がほぼ直角に連結されるので、床などの設置面上に椅子
を設置したとき、側方ないしは横方向に転倒しにくく、
安定性が向上された背もたれ椅子を実現することができ
る。
【0010】請求項3記載の本発明は、一方の脚フレー
ムには、上方または下方に臨んで突出する第1係合部を
有する第1係合部材が固定され、他方の脚フレームに
は、下方または上方に臨んで突出する第2係合部を有す
る第2係合部材が固定されることを特徴とする。
【0011】本発明に従えば、複数の椅子を第1および
第2係合部材を用いて相互に連結することができる。す
なわち、一方の椅子の左側方に、他方の椅子が配置され
た場合を想定して述べると、一方の椅子の左側に配置さ
れる他方の脚フレームには、第1係合部材が設けられ、
他方の椅子の右側に配置される一方の脚フレームには、
第2係合部材が設けられる。前記第1係合部材は、たと
えば上方に臨んで突出する第1係合部を有し、前記第2
係合部材は、たとえば下方に臨んで突出する第2係合部
を有する。この場合、他方の椅子を上方に僅かに持ち上
げて、第2係合部を一方の椅子の第1係合部に上から掛
け止めることによって、第2係合部が第1係合部に係合
し、各椅子を並置した状態で連結することができる。
【0012】このようにして複数の椅子を簡単な操作で
相互に連結することができるので、複数の椅子を横一列
に整列させた状態で保持して、各椅子の横方向への転倒
を確実に防止し、希望する長さのいわば長椅子として利
用することができる。したがって各椅子の配置が不用意
にずれてしまうことが防がれ、また利用者による勝手な
椅子の移動が防がれ、使用時における管理上の利便性が
向上される。しかも各椅子の利用後は、椅子を僅かに持
ち上げるだけで、第1係合部と第2係合部との係合状態
を容易に解除することができるので、椅子の数が多数で
あっても、短時間で各椅子を相互に分離することがで
き、後片付けを迅速に行うことができる。
【0013】請求項4記載の本発明は、一方脚と他方脚
とが一体的に連なる大略的に逆U字状の一対の脚フレー
ムと、各脚フレームを、一方脚および他方脚間の中間部
で連結する中間連結部材と、各脚フレームの一方脚の下
端部にほぼ直角に連結される前脚連結部材と、各脚フレ
ームの他方脚の下端部にほぼ直角に連結される後脚連結
部材と、各脚フレームの各中間部間で、中間連結部材に
上方から固定される天板とを含むことを特徴とする机で
ある。
【0014】本発明に従えば、逆U字状に形成される一
対の脚フレームが、中間連結部材、一方脚連結部材およ
び他方脚連結部材によって連結され、各一方脚の下端部
には一方脚連結部材がほぼ直角に連結され、各他方脚の
下端部には他方脚連結部材がほぼ直角に連結されるの
で、床などの設置面上に机を設置したとき、前記従来の
技術のように、外方に凸の湾曲部が形成される構成に比
べて、机の床などの設置面に対する設置幅が大きく、利
用者の両側に一方脚および他方脚が配置されるようにし
て机が配置された状態において、その机は利用者から見
て左右方向である側方および前後方向に転倒しにくく、
安定性が向上される。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態の
椅子21を示す正面図であり、図2は椅子21の右側面
図であり、図3は椅子21の平面図であり、図4は椅子
21の斜視図である。本実施の形態の椅子21は、前脚
22a,22bと後脚23a,23bとが一体的に連な
る大略的に逆U字状の一対の脚フレーム24a,24b
と、各脚フレーム24a,24bを、前脚22a,22
bおよび後脚23a,23b間の中間部25a,25b
で連結する中間連結部材26a,26bと、各脚フレー
ム24a,24bの前脚22a,22bの下端部にほぼ
直角に連結される前脚連結部材27と、各脚フレーム2
4a,24bの後脚23a,23bの下端部にほぼ直角
に連結される後脚連結部材28と、各脚フレーム24
a,24bの前記中間部25a,25b間で、中間連結
部材26a,26bに上方から固定される座板29と、
各脚フレーム24a,24bの前記中間部25a,25
b間で中間連結部材26a,26bに下方から固定され
る基部30a,30bに、この基部30a,30bの後
脚23a,23b側の端部から上方に延びる背受け部3
1a,31bが一体的に連なる略L字状の一対の背フレ
ーム32a,32bと、各背フレーム32a,32bを
背受け部31a,31bの上部で連結する背板33とを
含む。
【0016】前記一対の背フレーム32a,32bと背
板33とは、背もたれ34を構成する。各脚フレーム2
4a,24b、各前脚連結部材27a,27b、各後脚
連結部材28a,28b、および各背フレーム32a,
32bは、アルミニウム合金製の軸直角断面が四角形の
角パイプから成る。また各中間連結部材26a,26b
は、アルミニウム合金製の軸直角断面が長円形のパイプ
から成る。
【0017】図5は、一方の脚フレーム24aの中間部
25aと一方の中間連結部材26aとの連結構造を示す
図1の切断面線V―Vから見た拡大断面図である。各中
間連結部材26a,26bの各両端部と各脚フレーム2
4a,24bの中間部25a,25bとは、同様に連結
されるため、その代表として、一方の脚フレーム24a
の中間部25aと、一方の中間連結部材26aとの連結
構造について説明する。一方の脚フレーム24aの中間
部25aには、図5の下方である外側部に、前記中間部
の長手方向に延びる長孔35が形成され、図5の上方で
ある内側部に、前記長孔35の長手方向の両端にほぼ対
応する位置に一対の軸孔36,36’が形成される。
【0018】一方の中間連結部材26aにおける前記一
方の脚フレーム24aの中間部25aに臨む長手方向一
端部は、前記中間部25aの各が形成される部分にほぼ
直角に対向して配置され、長孔35を介して挿入された
2本のビス37,37’の各軸部を、各軸孔36,3
6’に挿通して、前記一方の中間連結部材26aの内周
部から内方に突出する略C字状断面の溝部38,38’
に螺合させて締め付け、こうして一方の中間連結部材2
6aの一端部が脚フレーム24aの中間部25aが脚フ
レーム24aに着脱可能に連結される。
【0019】図6は、図5の上方から見た目隠しキャッ
プ39の正面図である。目隠しキャップ39は、ABS
樹脂から成り、長円形の薄板状の蓋部40と、蓋部40
の長手方向両端部で一表面から突出して一体的に形成さ
れる各一対の係合突起41,41’とを有する。目隠し
キャップ39を長孔35に押し込むことによって、各係
合突部41,41’は長手方向およびこの長手方向に垂
直な短辺方向(図6の上下方向)のいずれにも相互に近
接する方向に弾性変形して、各挿入案内部42,42’
および内面当接部分43,43’が前記長孔35の周縁
部を通過した後、弾性回復力によって復帰し、各嵌合溝
45,45’に前記周縁部が嵌り込み、長孔35に装着
される。このような目隠しキャップ39によって、外部
に各ビス37,37’の頭部が露出せず、美観の低下が
防がれる。
【0020】図7は、座板29と一方の中間連結部材2
6aと一方の背フレーム32aとの連結構造を示す図1
の切断面線VII―VIIから見た拡大断面図である。
前記座板29は、各中間連結部材26a,26bに固定
される合板または合成樹脂から成る板状体48に、発泡
ウレタンなどの発泡合成樹脂から成るクッション材49
を積重して、合成皮革などのシート体から成る外皮50
によって覆われた構成を有する。一方の中間連結部材2
6aの長手方向一端部には、ビス51の軸部が挿通する
軸孔52,52’が上下に貫通して形成される。板状体
48には、前記クッション材49が乗載される上面から
インサートナット53が打ち込まれる。このインサート
ナット53は、複数の爪54を有するフランジ55と、
フランジ55の中央部に突設され、ねじ孔(図示せず)
を有する螺合部56とから成る。
【0021】前記一方の背フレーム32aは、軸直角断
面が四角形のパイプから成り、基部30aの上壁57に
は、前記ビス51の軸部が挿通する軸孔58が形成さ
れ、基部30aの下壁59には、前記ビス51の頭部が
挿通する透孔60が形成される。基部30a内に前記透
孔60から挿入されたビス51は、上壁57の軸孔58
および中間連結部材26aの各軸孔52a,52bに軸
部を挿通して、前記インサートナット53の螺合部56
に螺着されて締め付けられ、こうして座板29と一方の
中間連結部材26aと一方の背フレーム32aとが相互
に連結される。
【0022】前記一方の中間連結部材26aの長手方向
他端部および他方の中間連結部材26bの長手方向両端
部もまた、同様に座板29および各背フレーム32a,
32bの基部30a,30bが連結される。
【0023】図8は、コーナ片70a,70bおよび補
助連結片71a,71bを示す斜視図である。各脚フレ
ーム24a,24bの前脚22a,22bの下端部と前
脚連結部材27の両端部とは、コーナ片70a,70b
および補助連結片71a,71bによってそれぞれ連結
される。各コーナ片70a,70bは、各前脚22a,
22bの下端部に嵌り込む第1嵌合部72a,72b
と、前脚連結部材27の両端部に嵌り込む第2嵌合部7
3a,73bと、第1および第2嵌合部72a,72
b;73a,73bが一体的に形成される大略的に中空
立方体状の基部74a,74bとを有し、左右対称に構
成される。第1および第2嵌合部72a,72b;73
a,73bは、ビス75a,75bによって、略L字状
の補助連結片71a,71bとともに、各前脚22a,
22bの下端部に固定される。
【0024】このようなコーナ片70a,70bおよび
補助連結片71a,71bによって、各前脚22a,2
2bの下端部と前脚連結部材27とは、各前脚22a,
22bの軸線と前脚連結部材27の軸線とを含む仮想一
平面上でほぼ直角に、大きな強度で連結される。各後脚
23a,23bと後脚連結部材28の両端部とは、上記
と同様な各コーナ片70a,70bおよび補助連結片7
1a,71bによってそれぞれ連結され、重複を避けて
説明は省略する。
【0025】図9は、背板33の各背フレーム32a,
32bへの取付状体を示す図1の切断面線IX―IXか
ら見た拡大断面図である。前記背板33は、各背フレー
ム32a,32bの上端部間に設けられる背部連結部材
76に固定される合板または合成樹脂から成る板状体7
7と、板状体77に正面側(図9の左側)から積重さ
れ、発泡ウレタンなどの発泡合成樹脂から成るクッショ
ン材78と、板状体77およびクッション材78を覆
い、合成皮革などのシート体から成る外皮79とを有す
る。
【0026】背部連結部材76は、アルミニウム合金製
押出し形材から成り、正面側の一側壁80には、ビス8
1の軸部が挿通する軸孔82が形成され、背後側の他側
壁83には、ビス81の頭部が挿通する円形の透孔84
が形成され、この透孔84はキャップ92によって塞が
れる。板状体77には、前記クッション材78が乗載さ
れる正面側の一表面からインサートナット85が打ち込
まれる。このインサートナット85は、前述のインサー
トナット53と同様に、複数の爪86を有するフランジ
87と、フランジ87の中央部に突設され、ねじ孔(図
示せず)を有する螺合部88とから成る。
【0027】背部連結部材76内に前記透孔84から挿
入されたビス81は、その軸部が一側壁80の軸孔82
を挿通して、前記インサートナット85の螺合部88に
螺着されて締め付けられ、こうして背板33が背部連結
部材76に連結される。この背部連結部材76は、前述
の図5および図7に示される中間連結部材26aと同様
に、各背フレーム32a,32bの上部に、各一対のビ
ス89,89’によって、同様に固定され、図6に示さ
れる目隠しキャップ39と同様な目隠しキャップ90が
装着され、各背フレーム32a,32bの各上部の外側
部に形成される各長孔91が塞がれている。
【0028】図10は、端末キャップ93の拡大断面図
である。前記各背フレーム24a,24bの各上端部に
は、端末キャップ93がそれぞれ嵌着される。この端末
キャップ93は、耐衝撃性の高い合成樹脂、たとえばA
BS樹脂から成る。
【0029】図11は、複数の椅子21を積み重ねた状
態を示す側面図である。上記の椅子21は、各脚フレー
ム24a,24b間に各背フレーム32a,32bが設
けられ、各脚フレーム24a,24bは下方に拡開して
形成されるので、図11に示されるように、積重するこ
とができ、複数の椅子21を使用しないときには、保管
のために大きな占有面積を必要としない。また各椅子2
1が積重された状態では、各前脚22a,22b、各後
脚23a,23bおよび各背フレーム32a,32bが
下から順に支持されるので、多数の椅子21を積み上げ
ても、各椅子21が床面98に対してほぼ垂直に配置す
ることができ、安定した状態で保管することができる。
【0030】本実施の形態によれば、各前脚22a,2
2bの下端部には前脚連結部材27がほぼ直角に連結さ
れ、各後脚23a,23bの下端部には後脚連結部材2
8がほぼ直角に連結されるので、床などの設置面上に椅
子21を設置したとき、前記従来の技術のように、湾曲
部が形成される構成に比べて、設置面に対する横方向の
設置長さが大きくなり、椅子を正面側から見て左右方向
である側方に転倒しにくく、安定性を向上することがで
きる。
【0031】また前脚連結部材27および後脚連結部材
28は、軸直角断面が四角形であるので、床などの設置
面に対して各下面127,128が面接触し、前記従来
の技術のような丸パイプに比べて、図2の左右方向であ
る前後方向に対しても、安定性が向上される。
【0032】さらに前記中間連結部材26a,26bに
各背フレーム32a,32bの基部30a,30bが下
方から固定され、各背フレーム32a,32bの背受け
部31a,31bの上部が背板33によって連結され、
容易に背もたれ34をスルースに設けて、背もたれ椅子
を実現することができる。このような背もたれ34は、
高さの変更に対しては、各背フレーム32a,32bを
長さの異なるものと交換すればよく、幅の変更に対して
は、背板33を長さの異なるものと交換すればよいの
で、寸法の変更箇所に応じて、対応する部材だけを交換
することができる。このように背もたれ椅子において、
製品仕様の相違などによって寸法の変更が生じても、材
料の無駄を可及的に少なくして、座および脚の部分だけ
でなく、背もたれ34の寸法変更にも容易に対処するこ
とができ、生産性が向上される。
【0033】図12は、本発明の実施の他の形態の椅子
21aを示す側面図であり、図13は図12の切断面線
XIII―XIIIから見た一部の拡大断面図である。
なお、前述の実施の形態と対応する部分には、同一の参
照符を付す。本実施の形態の椅子21’は、各脚フレー
ム24a,24bの基部30a,30bは、逆U字状と
され、肘掛けとして用いることができる。各中間連結部
材26a,26bの図12の左右方向である前後方向両
側には、アルミニウム合金製丸パイプから成る第2の中
間連結部材126a,126bが設けられ、各中間連結
部材126a,126bの長手方向両端部は、各背フレ
ーム32a,32bを貫通して、上下方向に各2本のビ
ス100a,100bによって各脚フレーム24a,2
4bの外壁部に固定される。このような肘掛けを有する
椅子21’もまた、前述の実施の形態の椅子21と同様
な効果を達成することができる。
【0034】図14は、本発明の実施のさらに他の形態
を示す第1および第2係合部材103,104の斜視図
である。本実施の形態の第1および第2係合部材10
3,104は、前述の各実施の形態の椅子21,21a
のいずれにも実施することができる。ここで、複数の椅
子21(または21a)が横一列に整列し、一方(左
側)の椅子21Lの右隣に他方(右側)の椅子21Rが
配置された状態を想定する。まず、各椅子21の一方の
脚フレーム24aの基部30aには、上方に臨んで突出
する第1係合部105を有する第1係合部材103がビ
ス106によって固定され、他方の脚フレーム24bに
は、下方に臨んで突出する第2係合部107を有する第
2係合部材104がビス108によって固定される。
【0035】第1および第2係合部材103,104に
は、各係合部105,107の両側に一対の切欠き11
0,111;112,113がそれぞれ形成され、各切
欠き110,111;112,113には、各係合部1
05,107とその両側のベース部114,115;1
16,117とに連なる傾斜部118,119;12
0,121が嵌り込み、上下に着脱自在な状態で横方向
に相互に係止することができる。このように一方の係合
部105が他方の係合部107に係合するために、各係
合部105,107は各ベース部114,115;11
6,117に対して厚み分だけ突出して、各傾斜部11
8,119;120,121によって一体的に形成され
ている。これらの第1および第2係合部材103,10
4は、同一の構成であって、上下の向きを反転すること
によって、第1係合部材103または第2係合部材10
4として、任意に選択的に用いることができる。
【0036】このような構成によれば、複数の椅子21
(または21’)を、第1および第2係合部材103,
104を用いて相互に連結することができる。すなわ
ち、一方の椅子21Lの左側に配置される他方の脚フレ
ーム24bには、第1係合部材103が設けられ、他方
の椅子21の右側に配置される一方の脚フレーム24a
には、第2係合部材104が設けられる。前記第1係合
部材103は、たとえば下方(または上方)に臨んで突
出する第1係合部105を有し、前記第2係合部材10
4は、たとえば上方(または下方)に臨んで突出する第
2係合部107を有する。この場合、一方(他方)の椅
子21Rを上方に僅かに持ち上げて、第2係合部107
を、一方の椅子21Lの第1係合部105に、上から掛
け止めることによって、第2係合部107が第1係合部
105に係合し、各椅子21を並置した状態で連結する
ことができる。
【0037】このようにして複数の椅子を簡単な操作で
相互に連結することができるので、各椅子の配置が不用
意にずれてしまうことが防がれ、また利用者による勝手
な椅子の移動などによって散逸することが防がれ、管理
上の利便性が向上される。しかも各椅子の利用後は、椅
子を僅かに持ち上げるだけで、第1係合部材103と第
2係合部材104との係合状態を容易に解除することが
できるので、椅子の数が多数であっても、短時間で各椅
子を相互に分離することができ、後片付け迅速に行うこ
とができる。
【0038】図15は、本発明の実施の他の形態の机2
21を示す正面図であり、図16は机221の平面図で
あり、図17は机221を図15の右側から見た側面図
である。本実施の形態の机221は、一方脚222a,
222bと他方脚223a,223bとが一体的に連な
る大略的に逆U字状の一対の脚フレーム224a,22
4bと、各脚フレーム224a,224bを、一方脚2
22a,222bおよび他方脚223a,223b間の
中間部225a,225bで連結する中間連結部材22
6a,226bと、各脚フレーム224a,224bの
一方脚222a,222bの下端部にほぼ直角に連結さ
れる一方脚連結部材227と、各脚フレーム224a,
224bの他方脚223a,223bの下端部にほぼ直
角に連結される他方脚連結部材228と、各脚フレーム
224a,224bの前記中間部225a,225b間
で、中間連結部材226a,226bに上方から固定さ
れる天板229とを含む。
【0039】各脚フレーム224a,224b、各一方
脚連結部材227a,227b、および各他方脚連結部
材228a,228bは、アルミニウム合金製の軸直角
断面が四角形の角パイプから成る。また各中間連結部材
226a,226bは、アルミニウム合金製の軸直角断
面が長円形のパイプから成る。各脚フレーム224a,
224bは、前記一対の中間連結部材226a,226
bによって、図16の紙面に垂直な一平面に対して平行
に連結される。各中間連結部材226a,226bの両
端部と各脚フレーム224a,224bの各中間部22
5a,225bとは、図5に示される前述の実施の形態
のビス37,37’と同様な構成によってそれぞれ連結
される。
【0040】前記天板229は、圧縮合板から成る矩形
の板状体によって実現され、図7に示される前述の実施
の形態のビス51およびインサートナット53と同様な
構成によって、各脚フレーム224a,224bの各中
間部225a,225b間で、各中間連結部材226
a,226bに固定される。この天板229が長期の使
用などによって損傷したときには、前記ビス51をイン
サートナット53から抜き取って、損傷した天板229
を新たなものと交換し、再び前記ビス51を新たな天板
229にインサートされているインサートナット53に
螺着して、天板229を容易に取り換えることができ
る。このこと前述の実施の形態の椅子21の座板29に
ついても同様である。
【0041】各脚フレーム224a,224bの一方脚
222a,222bの下端部と一方脚連結部材227の
両端部とは、コーナ片270a,270bおよび補助連
結片271a,271bによってそれぞれ連結される。
また各脚フレーム224a,224bの他方脚223
a,223bの下端部と他方脚連結部材228の両端部
とは、上記と同様なコーナ片270a,270bおよび
補助連結部材271a,271bによってそれぞれ連結
される。これらのコーナ片270a,270bおよび補
助連結部材271a,271bは、前述の実施の形態の
図8に示される構成と同様であるため、重複を避けて説
明は省略する。
【0042】図18は、複数の机221を積み重ねた状
態を示す正面図である。上記の机221を複数用いた場
合において、各机221a,221b,221c,…
(総称する場合には、添え字a,b,c,…は省略す
る)を使用しないときには、床面などの設置面250上
に、図18に示されるように積重して保管することがで
きる。前記設置面250上に直接載置される最下段の机
221a上には、残余の複数の机221b,221c,
…が、下方の机221の一方脚222a,222bおよ
び他方脚223a,223b上に、上方の机221の一
方脚222a,222bおよび他方脚223a,223
bが支持され、各天板229が上下に等間隔をあけて相
互にほぼ平行に配置される。
【0043】各机221の各天板229は、各一対の脚
フレーム224a,224b間に配置されるので、上下
に隣接する各机221の天板229と各一対の脚フレー
ム224a,224bとが干渉せず、かさばらずに各下
方の机221によって各上方の机221が安定に支持さ
れ、積重高さHを可及的に低くして、保管時の占有空間
を少なくすることができる。しかも、各天板229は圧
縮合板から成り、各脚フレーム224a,224b、各
中間連結部材226a,226bおよび各脚連結部材2
27,228は、アルミニウム合金のパイプ材から成る
ので、各机221は軽量であり、したがって複数(本実
施の形態では5)の机221を、図18に示す積重状態
でまとめて手で把持して持ち運ぶことができる。このよ
うな運搬中において、積重した各机221が容易にずれ
てしまうことはなく、運搬性に優れている。
【0044】図19は、複数の机221と椅子21とを
交互に積み重ねた状態を示す側面図である。たとえば寺
院などにおいては、前述の図1〜図11の実施の形態の
椅子21と図15〜図17の机221とを対にして使わ
れる場合ある。このような場合には、椅子21と机22
1とを交互に積重することができる。このような積重状
態では、各机221の各脚フレーム224a,224b
同士が相互に支持されるとともに、各椅子21の各脚フ
レーム24a,24b同士が相互に支持され、各椅子2
1の座板29に、各机221の脚フレーム224a,2
24bが支持される。このように上記机221および椅
子21は、交互に積み重ねた状態で所定の保管場所に保
管し、あるいは積重状態で運搬することができる。
【0045】上記のように本実施の形態の机221の構
成によれば、前述の実施の形態の椅子21と主要な構成
を共通とし、床などの設置面250上に机221を設置
したとき、設置面250に対する有効設置幅、特に短辺
側の有効設置幅Wが大きく、利用者の両側に一方脚22
2a,222bおよび他方脚223a,223bが配置
されるようにして机221が配置された状態において、
その机221は利用者から見て長辺方向となる左右方向
である側方はもちろんのこと、短辺方向となる前後方向
にも転倒しにくく、いわばすわりの良好な安定性が向上
された机221を実現することができる。
【0046】
【発明の効果】請求項1記載の本発明によれば、各前脚
の下端部には前脚連結部材がほぼ直角に連結され、各後
脚の下端部には後脚連結部材がほぼ直角に連結されるの
で、設置面に対する設置幅が大きくなり、椅子を正面側
から見て左右方向である側方に転倒しにくく、安定性が
向上される。
【0047】請求項2記載の本発明によれば、前記中間
連結部材に背もたれを設けて、背もたれ椅子を実現する
ことができる。このような背もたれ椅子においてもま
た、各前脚の下端部には前脚連結部材がほぼ直角に連結
され、各後脚の下端部には後脚連結部材がほぼ直角に連
結されるので、側方ないしは横方向に転倒しにくく、安
定性が向上される。
【0048】請求項3記載の本発明によれば、複数の椅
子を第1および第2係合部材を用いて相互に連結するこ
とができるので、各椅子の散逸を防ぎ、各椅子の横方向
への転倒を確実に防止し、さらに希望する長さの長椅子
を容易に実現することができる。しかも各椅子の利用後
は、第1係合部材と第2係合部材との係合状態を容易に
解除することができるので、椅子の数が多数であって
も、短時間で各椅子を相互に分離することができ、後片
付けを迅速に行うことができる。
【0049】請求項4記載の本発明によれば、床などの
設置面上に机を設置したとき、前記従来の技術のよう
に、外方に凸の湾曲部が形成される構成に比べて、床な
どの設置面に対して大きな有効設置幅が得られ、利用者
の両側に一方脚および他方脚が配置されるようにして机
が配置された状態において、その机は利用者から見て左
右方向である側方および前後方向に転倒しにくく、安定
性が向上された机を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の椅子21を示す正面図
である。
【図2】椅子21の右側面図である。
【図3】椅子21の平面図である。
【図4】椅子21の斜視図である。
【図5】一方の脚フレーム24aの中間部25aと一方
の中間連結部材26aとの連結構造を示す図1の切断面
線V―Vから見た拡大断面図である。
【図6】図5の上方から見た目隠しキャップ39の正面
図である。
【図7】座板29と一方の中間連結部材26aと一方の
背フレーム32aとの連結構造を示す図1の切断面線V
II―VIIから見た拡大断面図である。
【図8】コーナ片70a,70bおよび補強連結片71
a,71bを示す斜視図である。
【図9】背板33の取付け状態を示す図1の切断面線I
X―IXから見た拡大断面図である。
【図10】端末キャップ93の拡大断面図である。
【図11】複数の椅子21を積み重ねた状態を示す側面
図である。
【図12】本発明の実施の他の形態の椅子21’を示す
側面図である。
【図13】図12の切断面線XIII―XIIIから見
た一部の拡大断面図である。
【図14】本発明の実施のさらに他の形態を示す第1お
よび第2係合部材103,104の斜視図である。
【図15】本発明の実施の他の形態の机221を示す正
面図である。
【図16】机221の平面図である。
【図17】机221を図15の右側から見た側面図であ
る。
【図18】複数の机221を積み重ねた状態を示す正面
図である。
【図19】複数の机221と椅子21とを交互に積み重
ねた状態を示す側面図である。
【図20】典型的な従来の技術の椅子1を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
21,21’ 椅子 22a,22b 前脚 23a,23b 後脚 24a,24b 脚フレーム 25a,25b 中間部 26a,26b 中間連結部材 27 前脚連結部材 28 後脚連結部材 29 座板 30a,30b 基部 31a,31b 背受け部 32a,32b 背フレーム 33 背板 35 長孔 36a,36b 軸孔 39 目隠しキャップ 40 蓋部40 41a,41b 係合突起 42 挿入案内部分 43 内面当接部分 44 内周嵌合部分 45 嵌合溝 48 板状体 49 クッション材 50 外皮 53,85 インサートナット 70a,70b コーナ連結片 71a,71b 補強連結片 76 背部連結部材 103,104 係合部材 105 第1係合部 107 第2係合部 110,111;112,113 切欠き 114,115;116,117 ベース部 118,119;120,121 傾斜部 126a,126b 第2の中間連結部材 221 机 222a,222b 一方脚 223a,223b 他方脚 224a,224b 脚フレーム 225a,225b 中間部 226a,226b 中間連結部材 227 一方脚連結部材 228 他方脚連結部材 229 天板 270a,270b コーナ片 271a,271b 補助連結片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A47B 91/00 A47B 91/00 Z 3B096 // A47C 3/04 A47C 3/04 4/02 4/02 B E 5/10 5/10 L 7/42 7/42 27/14 27/14 Fターム(参考) 3B053 NP02 NR01 PC06 3B069 DA07 3B084 FA05 3B091 BA01 3B095 EA02 EB02 3B096 AD04 AD07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前脚と後脚とが一体的に連なる大略的に
    逆U字状の一対の脚フレームと、 各脚フレームを、前脚および後脚間の中間部で連結する
    中間連結部材と、 各脚フレームの前脚の下端部にほぼ直角に連結される前
    脚連結部材と、 各脚フレームの後脚の下端部にほぼ直角に連結される後
    脚連結部材と、 各脚フレームの各中間部間で、中間連結部材に上方から
    固定される座板とを含むことを特徴とする椅子。
  2. 【請求項2】 各脚フレームの各中間部間で中間連結部
    材に下方から固定され、後脚近傍から上方に延びる略L
    字状の一対の背フレームと、各背フレームを上部で連結
    する背板とを有する背もたれが設けられることを特徴と
    する請求項1記載の椅子。
  3. 【請求項3】 一方の脚フレームには、上方または下方
    に臨んで突出する第1係合部を有する第1係合部材が固
    定され、他方の脚フレームには、下方または上方に臨ん
    で突出する第2係合部を有する第2係合部材が固定され
    ることを特徴とする請求項1または2記載の椅子。
  4. 【請求項4】 一方脚と他方脚とが一体的に連なる大略
    的に逆U字状の一対の脚フレームと、 各脚フレームを、一方脚および他方脚間の中間部で連結
    する中間連結部材と、 各脚フレームの一方脚の下端部にほぼ直角に連結される
    一方脚連結部材と、 各脚フレームの他方脚の下端部にほぼ直角に連結される
    他方脚連結部材と、 各脚フレームの各中間部間で、中間連結部材に上方から
    固定される天板とを含むことを特徴とする机。
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