JP2002125615A - 食品用液体塩 - Google Patents

食品用液体塩

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 海洋深層水を原料とする凍結乾燥塩中に含有
されているケイ酸カルシウム塩によって食品の褐変反応
を防止し、しかも富栄養性と味覚を高めた食品用液体塩
を提供することを目的とする。 【解決手段】 液体中に海洋深層水を原料とする凍結乾
燥塩9を配合することにより、該凍結乾燥塩9中に含有
されているケイ酸カルシウム塩によって食品の褐変反応
を防止するとともに富栄養性と味覚を高めた食品用液体
塩14を得たことを基本手段とする。前記液体として、
海洋深層水の原水、海洋深層水の濃縮海水、水道水もし
くは鉱泉水の何れか1種又は複数の液体を用いる。液体
中に配合する凍結乾燥塩9の配合割合を0.04%〜2
0%とする。具体的な製造手段として前記液体中に凍結
乾燥塩9を投入して撹拌混合した後、食品添加塩水を分
離して完成させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は食品用液体塩に関し、特には液体
中に海洋深層水を原料とする凍結乾燥塩を配合すること
により、該凍結乾燥塩中に含有されているケイ酸カルシ
ウム塩によって食品の褐変反応を防止し、しかも富栄養
性と味覚を高めた高品質な食品用液体塩に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来から一般の家庭において海水を原料
として精選された食用塩が広く使用されており、更には
化学調味料を添加して食品の味覚を高めた食用塩も市販
されている。これらの食用塩の多くは小粒状に精選され
てビン又は袋状に封入されているが、近時は調理上の容
易性の観点から液体塩も開発されており、営業用を中心
として市販されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来の液体塩は通常の海水を原料として作製されている
ため、雑菌汚染を完全に防除することは困難であり、か
つ、食品の褐変反応を防止することができないという難
点がある。
【0004】食品の褐変反応とは、調理済みの食品が時
日の経過に伴って褐色に変化する現象であってマイヤー
反応とも呼称されており、食品の早期劣化を促進する作
用がある。防止手段としては食品の冷凍保存等の方法が
採られているが、食品劣化を遅延させる作用しかないた
め、褐変反応の効果的な防止手段はないのが現状であ
る。
【0005】そこで本発明はこのような従来の液体塩と
は異なり、海洋深層水を原料とする凍結乾燥塩中に含有
されているケイ酸カルシウム塩によって食品の褐変反応
を防止し、しかも海洋深層水のミネラル成分を主体とす
ることによって富栄養性と味覚を高めた高品質の食品用
液体塩を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、液体中に海洋深層水を原料とする凍結乾燥
塩を配合することにより、該凍結乾燥塩中に含有されて
いるケイ酸カルシウム塩によって食品の褐変反応を防止
するとともに富栄養性と味覚を高めた食品用液体塩を基
本手段とする。前記液体として、海洋深層水の原水、海
洋深層水の濃縮海水、水道水もしくは鉱泉水の何れか1
種又は複数の液体を用いる。
【0007】液体中に配合する凍結乾燥塩の配合割合を
0.04%〜20%とする。具体的な製造手段は、撹拌
混合タンク内に海洋深層水の原水、海洋深層水の濃縮海
水、水道水もしくは鉱泉水の何れか1種又は複数の液体
を投入し、更に凍結乾燥塩貯蔵タンクから凍結乾燥塩を
投入して撹拌混合した後、食品添加塩水を分離して食品
用液体塩として完成させる。
【0008】かかる食品用液体塩によれば、凍結乾燥塩
中に含有されているケイ酸カルシウム塩による食品の褐
変防止作用を発揮し、しかも海洋深層水の持つミネラル
成分を主体としているため、富栄養性と味覚を高めた高
品質の食品用液体塩が提供される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明にかか
る食品用液体塩の具体的な実施形態を説明する。本発明
は液体中に海洋深層水を原料とする凍結乾燥塩を配合し
たことが大きな特徴となっており、それに伴って凍結乾
燥塩中に含有されているケイ酸カルシウム塩による食品
の褐変防止作用を有効に活用することができる。
【0010】本発明者はケイ酸カルシウム塩に食品の褐
変防止作用があること、及び該ケイ酸カルシウム塩は自
然乾燥塩中には含まれておらず、凍結乾燥塩中にのみ含
まれているという知見を得た。更に通常の表層海洋水を
原料とする凍結乾燥塩に比して海洋深層水を原料とする
凍結乾燥塩の方がケイ酸カルシウム塩が約4.7倍も多
く含まれていることを確認した。
【0011】凍結乾燥塩を配合する液体として、海洋深
層水の原水もしくは海洋深層水の濃縮海水が適当である
が、通常の水道水又は鉱泉水であってもよい。
【0012】図1は凍結乾燥塩を配合するのに適した濃
縮海水の製造工程を示すブロック図であり、1は海洋深
層水の貯蔵タンク、2は簡易濾過装置、3は高圧ポン
プ、4は逆浸透膜モジュールである。そして貯蔵タンク
1に所定量,例えば15tの海洋深層水を貯蔵し、この
海洋深層水を簡易濾過装置2により濾過してから高圧ポ
ンプ3を用いて逆浸透膜モジュール4に送り込み、逆浸
透膜により脱塩水5と濃縮海水6が得られる。脱塩水5
は清涼飲料水等に利用され、濃縮海水6は本発明の食品
用液体塩に利用される。
【0013】図2は上記により得られた濃縮海水6に配
合する凍結乾燥塩の製造工程を示すブロック図であり、
7は海洋深層水の貯蔵タンク、8はプログラマブル凍結
乾燥機である。そして貯蔵タンク7から所定量,例えば
24リットルの海洋深層水をシングルチャンバー方式の
プログラマブル凍結乾燥機8に送り込み、トラップ冷却
温度を−56℃、除湿量をMax24kg(水)、予備
凍結槽温度を−48℃として凍結乾燥することにより凍
結乾燥塩9が得られる。1日当たり凍結乾燥塩800g
で1リットル入りボトル200本の製造が可能である。
【0014】図3は本実施形態による食品用液体塩の製
造工程を示すブロック図であり、10は凍結乾燥塩貯蔵
タンク、11は濃縮海水貯蔵タンク、12は撹拌混合タ
ンクである。食品用液体塩の製造に際して、凍結乾燥塩
貯蔵タンク10のコック10aと濃縮海水貯蔵タンク1
1のコック11aの開閉操作により、0.2%−0.8
%の凍結乾燥塩9と200リットルの濃縮海水6とを撹
拌混合タンク12内に投入して充分に撹拌混合し、コッ
ク12aと12bの開閉操作により食品用液体塩14と
入浴剤15に分離する。食品用液体塩14はステップ1
6で滅菌してからボトル詰めして製品化する。また、入
浴剤15には必要に応じてコック13aの開閉操作によ
り着色剤貯蔵タンク13から着色剤を添加して、ステッ
プ17で滅菌してからボトル詰めして製品化する。
【0015】濃縮海水6に代えて海洋深層水の原水、通
常の水道水もしくは鉱泉水等の液体を用いることができ
る。これらの液体に対する凍結乾燥塩の配合割合は0.
04%〜20%が適当である。食品用液体塩14として
の形態はボトル詰めにすることが最適である。
【0016】前記したケイ酸カルシウム塩が自然乾燥塩
中には含まれておらず、凍結乾燥塩中にのみ含まれてい
ることは以下の実験により確認された。図4はX線回折
による海洋深層水を原料とする自然乾燥塩の登録物質の
パターンを示すスペクトル図、図5は同検索結果照合図
である。図5からはケイ酸カルシウム塩が確認されな
い。
【0017】一方、図6はX線回折による海洋深層水を
原料とする凍結乾燥塩の登録物質のパターンを示すスペ
クトル図、図7は同検索結果照合図である。図7からケ
イ酸カルシウム塩Ca(SiO)Oがシリケート四
面体の立体構造として確認できる。
【0018】上記したように褐変防止作用を持つケイ酸
カルシウム塩は自然乾燥塩中には含まれておらず、凍結
乾燥塩中にのみ含まれており、アルカリ水と海水の混合
液による魚類の赤血球の鮮度保持試験を行ったところ、
この混合液は強い還元雰囲気を醸し出して魚類の酸化を
防止し、鮮度を維持することが分かった。また、前記食
品用液体塩14に添加する凍結乾燥塩9を溶媒に溶かし
て水溶液にすると、pH値が高くなることが分かった。
これはとりもなおさず凍結乾燥塩9に含まれているケイ
酸カルシウム塩によるものと推量される。
【0019】表1はアルカリ水と海水の混合液による魚
類の赤血球の溶血試験結果を示しており、アルカリ水と
海水の混合比率を10:0〜0:10に順次変化させて
3日後、6日後、14日後の溶血状態と13日後の赤血
球の核の変異を測定した。
【0020】
【表1】
【0021】表1によれば、アルカリ性が強い場合には
赤血球の膜破壊が起こり、血色素が溶出する。細胞膜は
脂肪で構成されており、アルカリ水は脂肪変性をおこす
ものと推察される。海水は核変性を起こすが核は塩基性
塩であるから、変性は酸化作用によるものと考えられ
る。上記アルカリ水が凍結乾燥塩に相当しており、海水
との配合比によって作用が相違することが推定され、濃
縮海水に対する凍結乾燥塩の配合比が0.4%は適比で
あり、食品の褐変を抑制することができる。
【0022】海洋深層水を原料として得た凍結乾燥塩9
の想定化学式を図8に示す。Ca(SiO)O+3H
O→(CaOH)(SiO)OH+2H…(1)凍結
乾燥塩中に含まれているケイ酸カルシウム塩を水溶液に
すると高いpH値を示して還元性を有する理由は、
(1)式中の2つの水素原子によるものと思われる。
【0023】ケイ酸塩は硫酸ミョウバンと複合体を構成
して強力な触媒作用をもたらす。凍結乾燥塩中のケイ酸
カルシウム塩もアクア錯塩〔Mg(HO)〕SO
・H Oと複合体を構成して酸化還元反応に加担してい
る。
【0024】ここで本発明で用いた海洋深層水について
説明する。前記したように海洋深層水を原料とする凍結
乾燥塩の方が通常の表層海洋水を原料とする凍結乾燥塩
よりもケイ酸カルシウム塩が約4.7倍も多く含まれて
いることが判明した。近時は海洋深層水の持つ清浄性と
豊富なミネラル成分が需要者の注目を浴びてブームを呼
び、該海洋深層水を脱塩処理した水が飲料水の分野に進
入している。海洋深層水は現在世界中でも「ノルウエー
沖」、「ハワイ沖」、「高知県の室戸岬沖」の3ケ所の
みで実用的に取水されており、通常海洋表層で見られる
風波とか表層温度変化に伴う対流,混合も生じない環境
下にある海水で、地上で使用されている各種の油類とか
化学物質,農薬等の有害物質に起因する海洋汚染の影響
を受けることがなく、しかも海水中の溶存有機物が非常
に少なく、微生物的な観点から極めて清浄であるという
特徴を有している。水温は年間平均で13℃以下という
低温であり、人体が必要とする多くの天然元素を含んで
いる。
【0025】表2は海洋表層水と海洋深層水の各種項目
に関して分析した結果を示す一覧表であり、一般項目を
みると、水温平均は海洋表層水の21℃に対して海洋深
層水は13.1℃と低く、pHは同8.19に対して
7.87、DOは同8.33mg/Lに対して7.28
mg/L、TOCは1.60mg/Lに対して0.98
mg/Lで、ともに海洋深層水の方が低いが、生菌数は
海洋表層水の10〜10に対して海洋深層水は10
であり、海洋深層水中の生菌数は表層水中のそれと比
較して、一桁又はそれ以上少なくなっており、しかも病
原生物はほとんど含まれていないため、海水に由来する
魚病菌による病気に関する惧れは全くない。
【0026】
【表2】
【0027】ミネラル成分としての栄養塩類の項目で
は、NO-Nは海洋表層水の1.49μg-at/Lに
対して海洋深層水では25.9μg-at/L、PO-
Pは同0.34μg-at/Lに対して1.65μg-a
t/L、SiO-Siは同13.6μg-at/Lに対
して64.2μg-at/Lと海洋深層水の方が遙かに
大きくなっている。他の微量元素の項目でも海洋表層水
よりも海洋深層水の方が含有量が高いという分析結果が
得られている。
【0028】また、海洋深層水の脱塩水を原子吸光光度
法により分析した結果、カルシウムが0.4mg/L、
マグネシウムが1.0mg/L含まれていることが判明
した。更に海洋深層水の濃縮水を同様に原子吸光光度法
により分析した結果、カルシウムが560mg/L、マ
グネシウムが1700mg/Lも含まれているという結
果が得られた。
【0029】表3は海洋深層水の原水と濃縮水及び脱塩
水の夫々について、pHと電気伝導度及び含有する元素
成分を比較したデータを測定した結果を示している。
【0030】
【表3】
【0031】本発明で採用した海洋深層水は、室戸岬沖
の水深374メートル地点から取水した海水であり、深
層水中に含まれている三態窒素のうち、アンモニア態窒
素,亜硝酸態窒素はごく僅かであり、生物に与える影響
は小さく、硝酸態窒素についても表層部では微量であっ
たが、水深が増加するにつれて濃度が高まり、水深20
0メートル以深の水中での無機溶存態窒素の95%以上
が硝酸態窒素で24μM存在している。その他リン酸態
リンが1.7μM、珪酸態珪素が41μM溶存してお
り、いずれも表層部の5〜10倍以上の栄養塩濃度を有
している。
【0032】本発明では海洋深層水の原水、海洋深層水
の濃縮海水、水道水もしくは鉱泉水の何れか1種又は複
数の液体中に、上記海洋深層水を原料とする凍結乾燥塩
を配合することによって海水のミネラル成分を主体と
し、ケイ酸カルシウム塩による食品の褐変防止作用を持
たせた食品用液体塩を得たことが大きな特徴となってい
る。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
り得られた食品用液体塩は、凍結乾燥塩中に含有されて
いるケイ酸カルシウム塩による食品の褐変防止作用を有
しているため、調理済みの食品が時日の経過に伴ってマ
イヤー反応により褐変することがなく、冷凍保存等の手
段を採らなくても食品の早期劣化を効果的に防止するこ
とができる。
【0034】得られた食品用液体塩は海洋深層水の持つ
ミネラル成分を主体としているため、富栄養性と味覚に
優れ、従来の液体塩のように通常の海水を原料としてい
ないため、雑菌汚染は完全に防除された高品質の液体塩
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で用いる濃縮海水の製造工程を示すブロ
ック図。
【図2】濃縮海水に配合する凍結乾燥塩の製造工程を示
すブロック図。
【図3】本実施形態による食品用液体塩の製造工程を示
すブロック図。
【図4】X線回折による海洋深層水自然乾燥塩の登録物
質のパターンを示すスペクトル図。
【図5】図4の登録物質の検索結果照合図。
【図6】X線回折による海洋深層水凍結乾燥塩の登録物
質のパターンを示すスペクトル図。
【図7】図6の登録物質の検索結果照合図。
【図8】凍結乾燥塩の想定化学式図。
【符号の説明】
1,7…海洋深層水の貯蔵タンク 2…簡易濾過装置 3…高圧ポンプ 4…逆浸透膜モジュール 5…脱塩水 6…濃縮海水 8…プログラマブル凍結乾燥機 9…凍結乾燥塩 10…凍結乾燥塩貯蔵タンク 11…濃縮海水貯蔵タンク 12…撹拌混合タンク 14…食品用液体塩 整理番号 P3194

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体中に海洋深層水を原料とする凍結乾
    燥塩を配合してなることを特徴とする食品用液体塩。
  2. 【請求項2】 液体中に海洋深層水を原料とする凍結乾
    燥塩を配合することにより、該凍結乾燥塩中に含有され
    ているケイ酸カルシウム塩により富栄養性と味覚を高め
    たことを特徴とする食品用液体塩。
  3. 【請求項3】 液体中に海洋深層水を原料とする凍結乾
    燥塩を配合することにより、該凍結乾燥塩中に含有され
    ているケイ酸カルシウム塩によって食品の褐変反応を防
    止するとともに、富栄養性と味覚を高めたことを特徴と
    する食品用液体塩。
  4. 【請求項4】 前記液体として、海洋深層水の原水,海
    洋深層水の濃縮海水,水道水もしくは鉱泉水の何れか1
    種又は複数の液体を用いた請求項1,2又は3に記載の
    食品用液体塩。
  5. 【請求項5】 液体に対する凍結乾燥塩の配合割合を
    0.04%〜20%としたことを特徴とする請求項1,
    2,3又は4に記載の食品用液体塩。
  6. 【請求項6】 撹拌混合タンク内に海洋深層水の原水,
    海洋深層水の濃縮海水,水道水もしくは鉱泉水の何れか
    1種又は複数の液体を投入し、更に凍結乾燥塩貯蔵タン
    クから凍結乾燥塩を投入して撹拌混合した後、食品添加
    塩水を分離して完成させたことを特徴とする食品用液体
    塩。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007034948A1 (ja) * 2005-09-26 2007-03-29 Ako Kasei Co., Ltd. Helicobacter pylori菌株の増殖・運動抑制方法
JP2008061583A (ja) * 2006-09-07 2008-03-21 Hatakenaka Shoyu:Kk 発酵性調味料、その製造方法、及びこれによる醤油加工品

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WO2007034948A1 (ja) * 2005-09-26 2007-03-29 Ako Kasei Co., Ltd. Helicobacter pylori菌株の増殖・運動抑制方法
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