JP2002125256A - 携帯端末システム - Google Patents

携帯端末システム

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JP2002125256A
JP2002125256A JP2000315143A JP2000315143A JP2002125256A JP 2002125256 A JP2002125256 A JP 2002125256A JP 2000315143 A JP2000315143 A JP 2000315143A JP 2000315143 A JP2000315143 A JP 2000315143A JP 2002125256 A JP2002125256 A JP 2002125256A
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Japan
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unit
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audio signal
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Application number
JP2000315143A
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English (en)
Inventor
Kazunori Kita
一記 喜多
Takaomi Yonekura
孝臣 米倉
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用時に無理な姿勢を強いられたり使い勝手
の悪化を招くことなく、携帯性を向上させることのでき
る携帯端末システムを提供する。 【解決手段】 親端末2は腕時計型であっての相対向す
る端部に、リストバンド21、21が設けられてる。一
方、子端末3は、使用者が耳に装着して好適な形状を模
した耳掛け部31を有しており、イヤホンとして機能す
るスピーカが内蔵され、フレキシブルアーム35の一端
部が回動調節可能に枢支され、フレキシブルアーム35
の他端部には、マイク36が取り付けられている。前記
親端末2は、システム外の無線基地局と通信してネット
ワークに接続し、他の携帯端末との通信が可能であると
ともに、システム内の子端末3との通信が可能であり、
子端末3は親端末2と通信可能である。したがって、子
端末3を耳に装着して会話を行うことにより、安楽な姿
勢で通話を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯型の通信端末
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】今日においては、デジタル化の進展やイ
ンターネットの普及により、携帯電話やPHS等の移動
体通信でも、高速データ通信やパケット通信サービスが
始まり、音声以外のデータ通信利用も急増している。ま
た、PDA(Personal DigitalAssistant)やノートPC
(Personal Computer)を携帯電話やPHSに接続し、移
動体通信網と公衆網やインターネットを介して、オフィ
スあるいは家庭のサーバーやPCとリモート接続し、外
出先からファイル転送や電子メール、WWW(World Wid
e Web)に利用するモバイルコンピューティングも普及す
るに至っている。
【0003】一方、携帯電話(セルラー)やPHS(Pe
rsonal Handyhpone System)等の移動体携帯端末は、
近年急速に小型軽量化が進んでおり、数グラム程度の携
帯電話端末、腕時計型のPHS端末やセルラー端末が開
発されるに至っている。さらには、携帯電話端末への着
信を振動報知する腕時計型の着信報知装置や、呼出メッ
セージを受信する腕時計型ページャー端末も市販される
に至っている。また、有線電話端末においては、親機と
子機とが無線通信可能な親子電話やコードレス電話の携
帯型子機等も出現するに至っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、かかる現
状においては、例えば携帯電話端末を腕時計型とするこ
とにより、携帯性を向上させたり置き忘れを防止するこ
とも技術的に可能であろう。しかしながら、携帯電話端
末を腕時計型にすると、受送話時に当該端末が装着され
ている腕を曲げて手首を耳の位置に保持しなければなら
ず、受送話時に無理な姿勢を強いられてしまう。無論、
腕から取り外して受送話を行えば、無理な姿勢を強いら
れることはないが、受送話の度にリストバンドのバック
ルを解除して腕から取り外したり、通話終了後再度リス
トバンドを腕に巻き付けてバックルを操作して装着する
ことが必要となり、使い勝手が悪化してしまう。
【0005】本発明は、このような課題に鑑みてなされ
たものであり、使用時に無理な姿勢を強いられたり使い
勝手の悪化を招くことなく、携帯性を向上させることの
できる携帯端末システムを提供することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に請求項1記載の発明にあっては、使用者が腕に装着し
て好適な形状を模す親端末と、携帯可能な子端末とで構
成される携帯端末システムであって、前記親端末は、シ
ステム外部から送信される音声信号を受信する第1の受
信手段と、この第1の受信手段により受信された音声信
号を前記子端末に送信する第1の送信手段と、前記子端
末から送信される音声信号を受信する第2の受信手段
と、この第2の受信手段により受信された音声信号をシ
ステム外部に送信する第2の送信手段とを備え、前記子
端末は、前記親端末の前記第1の送信手段から送信され
る音声信号を受信する受信手段と、この受信手段により
受信された音声信号に基づき音声を再生する音声再生手
段と、音声を検出して音声信号を生成する音声信号生成
手段と、この音声信号生成手段により生成された音声信
号を前記親端末の前記第2の受信手段に送信する送信手
段とを備える。したがって、通話時に親端末を腕から取
り外さなくても、子端末側で通話を行うことができ、無
理な姿勢を強いられることもなく使い勝手もよい。
【0007】また、請求項2記載の発明にあっては、前
記親端末は、所定の情報を表示する表示部を更に備え
る。したがって、腕に装着した親端末の表示部を見なが
ら、子端末側で通話を行い得る。
【0008】また、請求項3記載の発明にあっては、前
記親端末は、被写体画像を撮像する撮像手段を更に備え
る。したがって、子端末側で通話を行いつつ、親端末側
で撮像を行うことができる。
【0009】また、請求項4記載の発明にあっては、前
記親端末は、前記撮像手段により撮像された被写体画像
の画像データをシステム外に送信する画像送信手段をさ
らに備える。したがって、子端末側で通話を行いつつ、
親端末側で撮像を行って、通話者の顔や周囲の状況等の
画像データを送信することができる。
【0010】また、請求項5記載の発明にあっては、前
記親端末は、システム外部から送信される画像信号を受
信する第3の受信手段と、この第3の受信手段により受
信された画像信号に基づく画像を表示する表示手段と
を、更に備える。したがって、子端末側で通話を行いつ
つ、親端末に表示される通話相手から送信される画像を
視認することができるとともに、携帯性に優れるテレビ
電話システムを構築することもできる。
【0011】また、請求項6記載の発明にあっては、前
記子端末は、使用者が耳に装着して好適な形状を模す。
したがって、親端末は腕に装着され、子端末は耳に装着
されることから、例えば車両の運転中であっても、両手
の自由度を確保しつつ通話を行うことができる。
【0012】また、請求項7記載の発明にあっては、前
記子端末は、ペン形状を模す。したがって、親端末は腕
に装着して携帯し、子端末は胸ポケット等に入れて携帯
することにより、通信端末の携帯しているという感(携
帯感)を生じさせることなく、腕時計やペンを携帯して
いる日常的な携帯感で通信端末を携帯することができ
る。
【0013】また、請求項8記載の発明にあっては、前
記親端末は、前記ペン型を模す子端末のペンタッチを検
出してデータを入力させるタッチパネル部を備える。し
たがって、子端末により通話を行うことができるのみな
らず、ペンタッチにより親端末にデータを入力すること
ができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
従って説明する。 (第1の実施の形態)図1及び図2に示すように、本実
施の形態にかかる携帯端末システム1は、親端末2と子
端末3とで構成されている。親端末2は腕時計型であっ
ての相対向する端部には、リストバンド21、21の一
端部が止着されており、一方のリストバンド21の端部
には、図2に示すように、バックル22が係止されてい
る。親端末2の上面略中央部には、表示部23が設けら
れており、一端部にはオフフックスイッチ24とオンフ
ックスイッチ25とが設けられ、両オフフックスイッチ
24、オンフックスイッチ25間に表示選択操作部26
が設けられている。周部には複数のキー27、27が設
けられているとともに、相対向する端部にスピーカ2
8、及びマイク29が設けられている。
【0015】一方、子端末3は、使用者が耳に装着して
好適な形状を模した耳掛け部31を有しており、耳掛け
部31の上部先端は回転操作により上下方向へ位置変化
する位置調整ボルト32を介して端末本体33に支持さ
れている。端末本体33には、ボリュームダイアル34
及びハンズフリースイッチ37が設けられているととも
に、後述する回路部及びイヤホンとして機能するスピー
カ328(図4参照)が内蔵され、裏面側には表示部3
23(図4参照)が配置されている。さらに、端末本体
33には、フレキシブルアーム35の一端部が回動調節
可能に枢支されており、フレキシブルアーム35の他端
部には、マイク36が取り付けられている。
【0016】前記親端末2は、図2に示したように、シ
ステム外の無線基地局4と通信してネットワーク5に接
続し、他の携帯端末との通信が可能であるとともに、シ
ステム内の子端末3との通信が可能であり、これら通信
を可能とするための回路部200を内蔵している。ま
た、子端末3は親端末2と通信可能であり、通信を可能
とするための回路部300を内蔵している。
【0017】図3は、親端末2が内蔵する回路部200
の構成を示すブロック図である。同図に示すように、携
帯電話として機能を発生する携帯電話機能部201と、
子端末3との無線リンクを確立するためのリンクソフト
部202及びリンクハード部203に大別される。携帯
電話機能部201は、周知の携帯電話端末と同様の回路
構成であって、バス204に接続されたCPU205を
有している。さらにバス204には、送受信部206、
通信処理部207、プログラムメモリ208、表示I/
F210、ドライバ211、SIMカード212、デー
タメモリ213、入出力I/F214、操作入力部21
5、及び音声復号符号処理部216が接続されている。
【0018】送受信部206は、前記無線基地局1との
間で音声信号が重畳された電波を送受信するアンテナ2
17を有し、受信された音声信号は送受信共用器218
を介して低雑音増幅器251に与えられ、シンセサイザ
ー221から信号を与えられて動作する復調部219に
より復調され、等化器220により等化処理されてチャ
ンネル符号/復号処理を行う通信処理部207に与えら
れる。また、通信処理部207で符号化されたされた送
信音声信号は、シンセサイザー221から信号を与えら
れて動作する変調部222により変調されて、電力増幅
部223により増幅され、送受信共用器218を介して
アンテナ217から放射される。
【0019】プログラムメモリ208は、ROMからな
り、アプリケーション・ソフトウェア、上位レイヤプロ
トコル、ドライバソフトウェアを格納しているエリアを
有し、CPU205は、このプログラムメモリ208に
格納されている各種プログラムに基づき、各部を制御す
る。表示I/F210は、表示ドライバ224を介して
LCDからなる前記表示部23に接続されている。そし
て、CPU205の制御下で表示ドライバ224が表示
部23を駆動することにより、表示部23に各種情報や
メールを構成する文字等が表示される。ドライバ211
は、CPU205の制御下でLED226を駆動するも
のである。
【0020】SIMカード212は、当該親端末2の端
末ID等の加入者情報を記憶している。データメモリ2
13はRAMであって、複数の発呼先氏名と電話番号と
で構成されるメモリダイアル情報や受信データ等の各種
データを格納するとともに、CPU205のワークエリ
アとしても使用される。入出力I/F214は、後述す
るリンクソフト部202の入出力I/F230とデータ
の入出力を行うものであり、操作入力部215は、前記
オフフックスイッチ24、オンフックスイッチ25、表
示選択操作部26、キー27で構成される。
【0021】音声復号符号処理部216は、音声コーデ
ックであって、バイブレータモータ227、前記スピー
カ28及びマイク29が接続されている。バイブレータ
モータ227は、スピーカ28からの呼出音をオフにす
るモードが設定されている場合において、音声復号符号
処理部216により復号された呼出音に同期して回転し
て振動を発生するものである。スピーカ28は音声復号
符号処理部216が復号した呼出音及び受話音声を再生
し、マイク29は入力音声を検出して音声復号符号処理
部216に入力し、この入力音声信号は音声復号符号処
理部216により符号化される。
【0022】前記リンクソフト部202は、バス231
に接続されたCPU232を有している。さらにバス2
31には、ROM233、SRAM234、ソフトウェ
ア格納部235、前記入出力I/F230、パケット出
力部236、接続制御部237、パケット入力部28
8、無線デバイスID部239が接続されている。CP
U232は、ROM233に格納されているシステムプ
ログラムに基づき、ソフトウェア格納部235に格納さ
れている「リンク管理ソフトウェア」「ハード制御ソフ
トウェア」及び「その他ソフトウェア」に従って、この
リンクソフト部202の各部のみならず、リンクハード
部203の各部を制御するものである。
【0023】パケット出力部236は、接続制御部23
7により制御されてパケットデータを、リンクハード部
203のRF制御部240に供給し、パケット入力部2
88は、RF制御部240からのパケットデータを取り
込む。無線デバイスID部239は、このリンクソフト
部202に固有のIDを記憶している。
【0024】リンクハード部203は、前記子端末3と
電波の授受を行うアンテナ241を備えている。このア
ンテナ241により受信された電波は、アンテナスイッ
チを切換制御するスイッチ制御部242を介して、受信
部243により受信され、OSC246が接続された周
波数シンセサイザー247からの信号を受けて動作する
拡散復調部244により復調される。この拡散復調部2
44により拡散復調された受信信号は、情報復調部24
5によりパケット情報として復調され、RF制御部24
0からリンクソフト部202のパケット入力部238に
入力される。
【0025】また、リンクソフト部202のパケット出
力部236からRF制御部240に入力された送信信号
は、情報変調部248により情報変調され、拡散変調部
249により拡散変調される。この拡散変調部249に
より拡散変調された送信信号は、送信部250及びスイ
ッチ制御部242を介してアンテナ241から放射され
るように構成されている。
【0026】図4は、子端末3側に内蔵された前記回路
部300の構成を示すものである。この回路部300
は、同図に示すように、リンクハード部303とリンク
ソフト部302、及びこのリンクソフト部302にバス
304を介して接続されたその他の部分に大別される。
その他の部分においては、操作入力部305、時計部3
17、音声復号符号処理部316、表示I/F310が
バス304に接続されている。操作入力部305は、前
記ハンズフリースイッチ37及びボリュームダイアル3
4の操作状態を入力するものであり、時計部317は現
在時刻を計時するものである。音声復号符号処理部31
6、音声コーデックであって、スピーカ328とバイブ
レータモータ327、及び前記マイク36が接続されて
いる。
【0027】バイブレータモータ327は、スピーカ3
28からの呼出音をオフにするモードが設定されている
場合において、音声復号符号処理部316により復号さ
れた呼出音に同期して回転して振動を発生するものであ
る。スピーカ328は音声復号符号処理部316が復号
した呼出音及び受話音声を再生し、マイク29は入力音
声を検出して音声復号符号処理部316に入力し、この
入力音声信号は音声復号符号処理部316により符号化
される。表示I/F310は、表示ドライバ324を介
してLCDからなる前記表示部323に接続されてい
る。そして、CPU332の制御下で表示ドライバ32
4が表示部323を駆動することにより、表示部323
に後述するハンズフリー通話中表示等がなされる。
【0028】この子端末3のリンクソフト部302とリ
ンクハード部303の回路構成は、前述した親端末2の
リンクソフト部202とリンクハード部203の回路構
成と同様であり、これにより両者が無線リンクされるよ
うに構成されている。すなわち、リンクソフト部302
は、バス304に接続されたCPU332を有してい
る。さらにバス304には、ROM333、SRAM3
34、ソフトウェア格納部335、前記入出力I/F3
30、パケット出力部336、接続制御部337、パケ
ット入力部388、無線デバイスID部339が接続さ
れている。CPU332は、ROM333に格納されて
いるシステムプログラムに基づき、ソフトウェア格納部
335に格納されている「リンク管理ソフトウェア」
「ハード制御ソフトウェア」及び「その他ソフトウェ
ア」に従って、このリンクソフト部312の各部のみな
らず、リンクハード部313の各部を制御するものであ
る。
【0029】パケット出力部336は、接続制御部33
7により制御されてパケットデータを、リンクハード部
313のRF制御部340に供給し、パケット入力部3
38は、RF制御部340からのパケットデータを取り
込む。無線デバイスID部339は、このリンクソフト
部302に固有のIDを記憶している。
【0030】リンクハード部313は、親端末2と電波
の授受を行う前記アンテナ341を備えている。この電
波は近接無線通信を行うための、例えば、Blueto
othに準拠する2.4GHz帯のISMバンド周波数
帯であり、本実施の形態において、この周波数帯におい
て周波数ホッピング方式の拡散通信を行うことにより親
端末2とのデータリンクを行う。そして、このアンテナ
341により受信された電波は、アンテナスイッチを切
換制御するスイッチ制御部342を介して、受信部34
3により受信され、OSC346が接続された周波数シ
ンセサイザー347からの信号を受けて動作する拡散復
調部344により復調される。この拡散復調部344に
より拡散復調された受信信号は、情報復調部345によ
りパケット情報として復調され、RF制御部340から
リンクソフト部312のパケット入力部338に入力さ
れる。
【0031】また、リンクソフト部312のパケット出
力部336からRF制御部340に入力された送信信号
は、情報変調部348により情報変調され、拡散変調部
349により拡散変調される。この拡散変調部349に
より拡散変調された送信信号は、送信部350及びスイ
ッチ制御部342を介してアンテナ341から放射され
るように構成されている。
【0032】図7は、親端末2の動作を示すフローチャ
ートである。すなわち、着呼制御チャンネル(P−C
H)をサーチし(ステップS1)、サーチした着呼制御
チャンネル(P−CH)受信強度が最大のチャンネルで
あるか否かを判断する(ステップS2)。受信強度最大
のチャンネルであるならば、現時点の受信チャンネルが
前回の受信チャンネルと同一であるか否かを判断し(ス
テップS3)、同一でない場合には位置登録を行う(ス
テップS4)。同一である場合には、既に位置登録はな
されていることから、ステップS4の処理を行うことな
く、現在呼出制御チャンネル(P−CH)を選択設定す
る(ステップS5)。しかる後に、待ち受け処理(ステ
ップS6)を実行して待ち受け状態に移行する。
【0033】この待ち受け状態においては、選択チャン
ネルで通信可能か否かを常時監視し(ステップS7)、
通信不可能となった場合には、ステップS1からの処理
を再実行する。通信可能な状態にあるならば、発呼又は
着呼があったか否かを判断し(ステップS8、S9)、
発呼があったならば発呼処理を実行し(ステップS1
0)、着呼があったならば着呼処理を実行する(ステッ
プS11)。引き続き、通話又はデータ通信を行い(ス
テップS12)、このとき通話/データ通信中での移動
に伴って通信する基地局が変化した場合には、チャンネ
ル切り替えを実行する(ステップS13)。また、通話
又はデータの通信が終了するまで(ステップS13)、
通話/データ通信処理を実行し(ステップS12)、通
話又はデータの通信が終了したならば(ステップS14
がYES)、終話処理を実行した後(ステップS1
5)、待ち受け状態に移行する(ステップS6)。
【0034】図6は、ハンズフリー動作のシーケンスを
示すものである。前述したように図5のフローにおける
ステップS12での処理により、基地局4と親端末2と
の間で通話中の状態になる(ステップS101)。この
状態でユーザが子端末3のハンズフリースイッチ37を
オン操作すると、子端末3にハンズフリーONが取り込
まれ(ステップS102)、子端末3から親端末2にハ
ンズフリー通知(ON)が送信される(ステップS10
3)。これを受信した親端末2側が、ハンズフリー確認
(ON)を送信すると(ステップS104)、子端末3
はこれを受信して表示部323にハンズフリー通話中表
示を行う(ステップS105)。
【0035】したがって、ユーザはハンズフリースイッ
チ37を操作する際、及び操作してから表示部323に
ハンズフリー通話中表示がなされるまでは、子端末3を
手で持っていて、ハンズフリー通話中表示を確認したな
らば、耳掛け部31を耳に掛けて、図7に示すように、
子端末3を耳に装着し通話を開始する。無論、予め耳掛
け部31にて子端末3を耳に装着しておき、この状態で
ハンズフリースイッチ37をオン操作し、表示部323
の表示を確認することなく、通話を開始してもよい。
【0036】一方、親端末2は、ハンズフリー確認(O
N)を送信した後、ハンズフリーモードを(ON)に設
定し(ステップS106)、基地局4とは通話中の状態
を継続するとともに(ステップS107)、子端末3と
は無線リンクによるハンズフリー通話中の状態を形成す
る(ステップS108)。したがって、親端末2の携帯
電話機能部201と基地局4との間での通信により基地
局4から送信された音声信号は、アンテナ217により
受信されて携帯電話機能部201にて処理された後、リ
ンクソフト部202とリンクハード部203を介してア
ンテナ241から子端末3に送信される。親端末2のア
ンテナ241から送信された音声信号は、子端末3のア
ンテナ341により受信された後、リンクハード部30
3とリンクソフト部302と介して、音声復号符号処理
部306に与えられて、スピーカ328にて再生され
る。
【0037】また、マイク36により検出された音声
は、音声復号符号処理部306及びリンクソフト部30
2を介してリンクハード部303に与えられ、アンテナ
341から親端末2に音声信号が送信される。この送信
された音声信号は、親端末2のアンテナ241により受
信され、リンクハード部203とリンクソフト部202
とを介して、アンテナ217より基地局4に送信され
る。したがって、図7に示すようにユーザUは、親端末
2の表示選択操作部26を操作して表示部23に各種デ
ータを表示させて、この表示されたデータを確認しつつ
通話を行ったり、キー27を操作してデータメモリ21
3に所望のデータを入力しつつ通話を行うことができる
とともに、安楽な姿勢で通話を行うことができる。
【0038】そして、通話終了したならば、ハンズフリ
ースイッチ37をオフ操作すると、子端末3にハンズフ
リーONが取り込まれ(ステップS109)、子端末3
から親端末2にハンズフリー通知(OFF)が送信され
る(ステップS110)。これを受信した親端末2側で
は、ハンズフリー確認(OFF)を送信した後(ステッ
プS41)、ハンズフリーOFFモードに設定する(ス
テップS111)。しかる後に、ユーザUが親端末2の
オンフックスイッチ25を操作することにより、基地局
4との通信が終了することとなる。なお、ステップS1
11でハンズフリーOFFモードに設定したと同時に、
基地局4との通信を遮断するようにしてもよい。
【0039】図8〜図10は、各アプリケーション毎の
スタック構成例を示すものである。図8は、ダイアルア
ップ(ネット接続)・プロトコルを示すものであって、
データ端末401側には、表示部402、操作部403
が接続されたデータ端末機能部404が設けられ、デー
タ端末機能部404には、アプリ(モデム・ドライバ)
405が接続される。アプリ405とRF部412間に
は、Dialing&Control406、SDP407、RECO
MM408、L2CAP409、LMP410、ベース
バンド/LC411が介挿され、RF部412にアンテ
ナ413が接続される。また、ゲートウェイ421側に
は、データ端末401側と同様に、アプリ425とRF
部432間には、Dialing&Control426、SDP42
7、RECOMM428、L2CAP429、LMP4
30、ベースバンド/LC431が介挿され、RF部4
32にアンテナ433が接続される。アプリ425に
は、無線モデム装置434及びモデム装置435が接続
され、このモデム装置435からNCU装置を介してネ
ットワーク437に接続される。
【0040】図9は、LAN/インターネット接続構成
を示すものである。クライアント501側には、アプリ
502、TCP&UDP503、IP504が設けられ
ているとともに、ME505にPPP506、SDP5
07、RFCOMM508、L2CAP509、LMP
510、ベースバンド511、及びRF部512が設け
られ、RF部512にアンテナ513が接続されてい
る。アクセスポイント521側には、IP504に対応
するPPPNetWorking524が設けられてい
るとともに、クライアント501側と同様に、ME52
5にPPP526、SDP527、RFCOMM52
8、L2CAP529、LMP530、ベースバンド5
31、及びRF部532が設けられ、RF部532にア
ンテナ533が接続され、また、PPPNetWork
ing524にLAN534が接続されている。サーバ
ー541側には、対応するアプリ252、TCP&UD
P543、IP544及びLAN553が設けられ、各
LAN534、553はファイア・ウォール554を介
してネットワーク546に接続される。
【0041】図10は、ファイル転送/シンクロ・プロ
トコル構成例を示すものである。クライアント561側
には、表示部562、操作部563が接続された親端末
機能部564が設けられ、親端末機能部564には、ア
プリ<クライアント>(ファイル転送/シンクロ)56
5が接続される。アプリ565とRF部572間には、
OBEX/IrMC566、SDP567、RECOM
M568、L2CAP569、LMP570、ベースバ
ンド/LC571が介挿され、RF部572にアンテナ
573が接続される。また、サーバー581側には、ク
ライアント561側に対応して、アプリ<サーバー>
(ファイル転送/シンクロ)585とRF部592間
に、OBEX/IrMC586、SDP587、REC
OMM588、L2CAP589、LMP590、ベー
スバンド/LC591が介挿され、アプリ<サーバー>
(ファイル転送/シンクロ)585に親端末機能部58
4が接続される。
【0042】(第2の実施の形態)図11〜図14は、
本発明の第2の実施の形態を示すものであり、子端末を
ペン型にしたものである。すなわち、図11及び図12
に示すように、本実施の形態にかかる携帯端末システム
601は、親端末620と子端末630とで構成されて
いる。親端末620は腕時計型であっての相対向する端
部には、リストバンド621、621の一端部が止着さ
れている。親端末620の上面には、一端部側に突出し
た矩形状の表示部&タッチパネル622が設けられてお
り、一端部にはオフフックスイッチ624とオンフック
スイッチ625とが設けられ、両オフフックスイッチ6
24、オンフックスイッチ625、及び間表示選択操作
部626が設けられている。周部には複数のキー62
7、627が設けられているとともに、相対向する端部
にスピーカ28、及びマイク29が設けられている。
【0043】つまり、本実施の形態における親端末62
0は、前記実施の形態における親端末2の表示部23に
代えて表示部&タッチパネル622が設けられている点
においてのみ異なっている。したがって、内蔵されてい
る回路部200′も、図13に示すように、タッチパネ
ル261を更に具備する点においてのみ、前記実施例の
回路部200と異なる。よって、このブロック図におい
て、前述した図3に示した第1の実施の形態における親
端末2の回路部200と同一部分については同一符号を
付して説明を省略する。
【0044】一方、子端末630は、ペン型であって、
上端部にグリップ631が延設されているとともに、ス
ピーカ328が配置されている。下端部には、タッチパ
ネル用ペンチップ等で構成された筆記部632が設けら
れている。筆記部632の近傍に、マイク36、ハンズ
フリースイッチ37、ボリュームダイアル34が設けら
れているとともに、マイク36とスピーカ328間に表
示部23が設けられている。つまり、本実施の形態にお
ける子端末630は、前記実施の形態における子端末3
とは外部形状においてのみ異なる。したがって、内部に
は図4に示した前記実施の形態と同様の回路部300を
有している。
【0045】よって、本実施の形態にかかる携帯端末シ
ステム601によれば、図14に示すように、子端末6
30を耳にあてがって通話を行うことにより、第1の実
施の形態と同様に通話を行うことができる。また、子端
末630の先端部に設けられている筆記部632で表示
部&タッチパネル622にペンタッチすることにより、
ペン入力を行うこともできる。
【0046】なお、子端末630に撮像デバイスを備え
させて、この子端末630を用いて不均一のドットパタ
ーンが印刷された専用のパッド上で字を書くことによ
り、子端末630側でこれを認識させ、その認識結果を
親端末2に送信させても良い。
【0047】(第3の実施の形態)図15〜図18は、
本発明の第3の実施の形態を示すものであり、撮像機能
を備えるものである。すなわち、図15及び図16に示
すように、本実施の形態にかかる携帯端末システム70
1は、親端末720と子端末3とで構成されている。子
端末3は、前述した第1の実施の形態とにおける子端末
3同様の構成であり、内蔵されている回路部300も図
4に示したものと同様であるので説明を省略する。ま
た、親端末52は、前述した第1の実施の形態における
親端末2が有する構成を全て具備した上で、端部に撮像
装置721が設けられている。なお、スピーカ28は、
撮像装置721を回避した位置に設けられている。
【0048】図17は、親端末720が内蔵する回路部
700の構成を示すブロック図である。このブロック図
において、前述した図3に示した第1の実施の形態にお
ける親端末2の回路部200と同一部分については同一
符号を付して説明を省略する。つまり、本実施の形態に
かかる親端末720の回路部700は、バス204に撮
像装置721が接続されている点においてのみ、第1の
実施の形態とは異なっている。撮像装置721は、レン
ズユニット722、イメージセンサ723、A/Dコン
バータ724、画像信号処理部725、及び画像データ
メモリ726を有して構成され、画像信号処理部725
と画像データメモリ726とが、バス204に接続され
ている。
【0049】したがって、本実施の形態にかかる携帯端
末システム701によれば、前記実施の形態の携帯端末
システム1と同様の機能を発生することができるのなら
ず、レンズユニット722によりイメージセンサ723
上に結像させた被写体画像を表示部23に表示させ、あ
るいは画像データメモリ726に記憶させ、さらには画
像データを送信することも可能となる。
【0050】よって、図18に示すように、一方のユー
ザU1が所持する親端末720の表示部23に撮像装置
721により撮像した画像P1を表示させるとともに、
該画像P1の画像データを基地局4及びネットワーク5
を介して他方のユーザU2の携帯端末800に送信し
て、該携帯端末800の表示部801に画像P1を表示
させることができる。また、他方のユーザU2の携帯端
末800が撮像機能を有するものであれば、携帯端末8
00から画像P2の画像データを送信し、これを受信し
た親端末720の表示部23に画像P2を表示させるこ
とができる。これにより、携帯性に優れるテレビ電話シ
ステムを構築することができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、使用者が
腕に装着して好適な形状を模す親端末と、携帯可能な子
端末とで構成し、子端末は親端末通信し親端末を介して
外部と通話する構成としたことから、通話時に親端末を
腕から取り外さなくても子端末側で通話を行うことがで
きるとともに、無理な姿勢を強いられることもなく安楽
な姿勢で通話を行うことができ、優れた使い勝手を確保
することができる。
【0052】また、親端末は、所定の情報を表示する表
示部を備えるようにしたことから、腕に装着した親端末
の表示部を見ながら、子端末側で通話を行うことが可能
となる。また、親端末に被写体画像を撮像する撮像手段
を更に備えるようにしたことから、子端末側で通話を行
いつつ、親端末側で撮像を行うことができる。また、撮
像手段により撮像された被写体画像の画像データをシス
テム外に送信する画像送信手段をさらに備えるようにし
たことから、子端末側で通話を行いつつ、親端末側で撮
像を行って、通話者の顔や周囲の状況等の画像データを
送信することができる。また、親端末がシステム外部か
ら送信される画像信号を受信して画像を表示する手段を
更に備えることにより、携帯性に優れるテレビ電話シス
テムを構築することもできる。
【0053】また、子端末を使用者が耳に装着して好適
な形状を模すようにしたことから、例えば車両の運転中
であっても、両手の自由度を確保しつつ通話を行うこと
ができる。また、子端末をペン形状を模すようにしたこ
とから、親端末は腕に装着して携帯し、子端末は胸ポケ
ット等に入れて携帯することにより、通信端末の携帯し
ているという感(携帯感)を生じさせることなく、腕時
計やペンを携帯している日常的な携帯感で通信端末を携
帯することができる。さらに、親端末が、ペン型を模す
子端末のペンタッチを検出してデータを入力させるタッ
チパネル部を備えることにより、子端末により通話を行
うことができるのみならず、ペンタッチにより親端末に
データを入力することが可能となり、利便性を高めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す平面図であ
る。
【図2】同実施の形態の概念図である。
【図3】同実施例における親端末の回路構成を示すブロ
ック図である。
【図4】同実施例における子端末の回路構成を示すブロ
ック図である。
【図5】親端末の基本動作を示すフローチャートであ
る。
【図6】ハンズフリー動作のシーケンスを示す図であ
る。
【図7】本実施の形態の使用例を示すイメージ図であ
る。
【図8】ダイアルアップ(ネット接続)・プロトコルを
示すブロック図である。
【図9】LAN/インターネット接続構造を示すブロッ
ク図である。
【図10】ファイル転送/シンクロ・プロトコルを示す
ブロック図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態を示す平面図であ
る。
【図12】同実施の形態の概念図である。
【図13】同実施例における親端末の回路構成を示すブ
ロック図である。
【図14】本実施の形態の使用例を示すイメージ図であ
る。
【図15】本発明の第3の実施の形態を示す平面図であ
る。
【図16】同実施の形態の概念図である。
【図17】同実施例における親端末の回路構成を示すブ
ロック図である。
【図18】本実施の形態の使用例を示すイメージ図であ
る。
【符号の説明】
1 携帯端末システム 2 親端末 3 子端末 21 リストバンド 23 表示部 31 耳掛け部 37 ハンズフリースイッチ 200 回路部 201 携帯電話機能部 202 リンクソフト部 203 リンクハード部 300 回路部 302 リンクソフト部 303 リンクハード部 305 操作入力部 328 スピーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/725 H04M 11/00 302 3/00 H04B 7/26 V 11/00 302 109G Fターム(参考) 5K023 AA07 BB02 EE03 EE04 GG04 HH07 HH08 LL05 5K027 AA11 BB01 CC08 HH03 HH26 5K051 AA08 BB01 BB02 CC07 DD01 DD15 EE01 EE02 HH01 HH12 HH13 HH14 5K067 AA34 BB04 CC10 DD17 DD52 EE03 EE35 FF23 FF28 FF38 KK17 5K101 KK02 LL12 NN03 NN06 NN18 NN25 NN34 NN36 NN37 RR11 SS07 TT06 UU16

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者が腕に装着して好適な形状を模す
    親端末と、携帯可能な子端末とで構成される携帯端末シ
    ステムであって、 前記親端末は、システム外部から送信される音声信号を
    受信する第1の受信手段と、 この第1の受信手段により受信された音声信号を前記子
    端末に送信する第1の送信手段と、 前記子端末から送信される音声信号を受信する第2の受
    信手段と、 この第2の受信手段により受信された音声信号をシステ
    ム外部に送信する第2の送信手段とを備え、 前記子端末は、前記親端末の前記第1の送信手段から送
    信される音声信号を受信する受信手段と、 この受信手段により受信された音声信号に基づき音声を
    再生する音声再生手段と、 音声を検出して音声信号を生成する音声信号生成手段
    と、 この音声信号生成手段により生成された音声信号を前記
    親端末の前記第2の受信手段に送信する送信手段とを備
    えることを特徴とする携帯端末システム。
  2. 【請求項2】 前記親端末は、所定の情報を表示する表
    示部を更に備えることを特徴とする請求項1記載の携帯
    端末システム。
  3. 【請求項3】 前記親端末は、被写体画像を撮像する撮
    像手段を更に備えることを特徴とする請求項1記載の携
    帯端末システム。
  4. 【請求項4】 前記親端末は、前記撮像手段により撮像
    された被写体画像の画像データをシステム外に送信する
    画像送信手段をさらに備えることを特徴とする請求項3
    記載の携帯端末システム。
  5. 【請求項5】 前記親端末は、システム外部から送信さ
    れる画像信号を受信する第3の受信手段と、 この第3の受信手段により受信された画像信号に基づく
    画像を表示する表示手段とを、更に備えることを特徴等
    する請求項1又は請求項4記載の携帯端末システム。
  6. 【請求項6】 前記子端末は、使用者が耳に装着して好
    適な形状を模すことを特徴とする請求項1から5のいず
    れかに記載の携帯端末システム。
  7. 【請求項7】 前記子端末は、ペン形状を模すことを特
    徴とする請求項1から5のいずれかに記載の携帯端末シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 前記親端末は、前記ペン型を模す子端末
    のペンタッチを検出してデータを入力させるタッチパネ
    ル部を備えることを特徴とする請求項7記載の携帯端末
    システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003005681A1 (fr) * 2001-07-03 2003-01-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Systeme de casques d'ecoute sans fil
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WO2016074464A1 (zh) * 2014-11-12 2016-05-19 中兴通讯股份有限公司 无线通信的方法、可穿戴设备、移动终端及系统

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