JP3932796B2 - 携帯端末装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯型の通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
今日においては、デジタル化の進展やインターネットの普及により、携帯電話やPHS等の移動体通信でも、高速データ通信やパケット通信サービスが始まり、音声以外のデータ通信利用も急増している。また、PDA(Personal Digital Assistant)やノートPC(Personal Computer)を携帯電話やPHSに接続し、移動体通信網と公衆網やインターネットを介して、オフィスあるいは家庭のサーバーやPCとリモート接続し、外出先からファイル転送や電子メール、WWW(World Wide Web)に利用するモバイルコンピューティングも普及するに至っている。
【0003】
一方、携帯電話(セルラー)やPHS(Personal Handyhpone System)等の移動体携帯端末は、近年急速に小型軽量化が進んでおり、数グラム程度の携帯電話端末、腕時計型のPHS端末やセルラー端末が開発されるに至っている。さらには、携帯電話端末への着信を振動報知する腕時計型の着信報知装置や、呼出メッセージを受信する腕時計型ページャー端末も市販されるに至っている。また、有線電話端末においては、親機と子機とが無線通信可能な親子電話やコードレス電話の携帯型子機等も出現するに至っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、かかる現状においては、例えば携帯電話端末を腕時計型とすることにより、携帯性を向上させたり置き忘れを防止することも技術的に可能であろう。しかしながら、携帯電話端末を腕時計型にすると、受送話時に当該端末が装着されている腕を曲げて手首を耳の位置に保持しなければならず、受送話時に無理な姿勢を強いられてしまう。無論、腕から取り外して受送話を行えば、無理な姿勢を強いられることはないが、受送話の度にリストバンドのバックルを解除して腕から取り外したり、通話終了後再度リストバンドを腕に巻き付けてバックルを操作して装着することが必要となり、使い勝手が悪化してしまう。
【0005】
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、使用時に無理な姿勢を強いられたり使い勝手の悪化を招くことなく、携帯性を向上させることのできる携帯端末装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために請求項1記載の発明にあっては、バンドと表示部とを備えている本体とこの本体に着脱自在なリング状の部分体とで構成され、前記本体は、外部から送信される音声情報を受信する第1の受信手段と、この第1の受信手段により受信された音声情報を前記部分体に送信する第1の送信手段と、前記部分体から送信される音声情報を受信する第2の受信手段と、この第2の受信手段により受信された音声情報を外部に送信する第2の送信手段とを備え、前記部分体は、前記本体における前記第1の送信手段から送信される音声情報を受信する受信手段と、この受信手段により受信された音声情報に基づき音声を再生するスピーカと、音声を検出して音声信号を生成するマイクと、このマイクにより生成された音声信号を前記本体における前記第2の受信手段に送信する送信手段と、前記部分体を前記本体から離脱させる際に操作される一対の操作部とを備えており、前記スピーカと前記マイクとは、前記リング状の部分体のうち、相対向する両端部に配置され、前記一対の操作部は、前記リング状の部分体のうち、前記スピーカと前記マイクの配置方向と直交する方向両端部に配置されていることを特徴とする
したがって、通話のための使用を行わない際は、本体と部分体とを一体化させた状態で携帯することができ、他方、通話のための使用に際は、一対の操作部を操作して本体から部分体を離脱させれば、部分体が所謂無線ハンドセットとして機能し、部分体を手に持って通話が可能となる。よって、無理な姿勢を強いられることもなく、通話終了後は部分体を再度本体に装着すればよく、使い勝手もよい。
【0007】
また、請求項2記載の発明にあっては、バンドと表示部とを備えている本体とこの本体に着脱自在なリング状の部分体とで構成され、前記本体は、外部から送信される音声情報を受信する第1の受信手段と、この第1の受信手段により受信された音声情報を前記部分体に送信する第1の送信手段と、前記部分体から送信される音声情報を受信する第2の受信手段と、この第2の受信手段により受信された音声情報を外部に送信する第2の送信手段とを備え、前記部分体は、前記本体における前記第1の送信手段から送信される音声情報を受信する受信手段と、この受信手段により受信された音声情報に基づき音声を再生するスピーカと、音声を検出して音声信号を生成するマイクと、このマイクにより生成された音声信号を前記本体における前記第2の受信手段に送信する送信手段と、前記部分体を前記本体から離脱させる際に操作される一対の操作部とを備えており、前記スピーカと前記マイクとは、前記リング状の部分体のうち、相対向する両端部に配置され、前記一対の操作部は、前記リング状の部分体のうち、前記スピーカと前記マイクの配置方向と直交する方向の両端部に配置され、前記一対の操作部に対する操作に応答して、前記音声信号の送受信が可能なオフフック状態を形成する制御手段を備えることを特徴とする。
【0008】
したがって、請求項2記載の発明にあっては、請求項1記載の発明と同様に、通話のための使用を行わない際は、本体と部分体とを一体化させた状態で携帯することができ、他方、通話のための使用に際は、一対の操作部を操作して本体から部分体を離脱させれば、部分体が所謂無線ハンドセットとして機能し、部分体を手に持って通話が可能となる。よって、無理な姿勢を強いられることもなく、通話終了後は部分体を再度本体に装着すればよく、使い勝手もよい。
さらに、使用に際しては一対の操作部を操作して本体からリング状の部分体を取り外せば、キー操作等を要することなく、音声信号の送受信が可能なオフフック状態が形成されて通話が可能となる。
【0009】
また、請求項4記載の発明にあっては、前記本体は、前記表示部を取り囲む環状の第1の結合部を備え、前記部分体は、前記第1の結合部と結合する形状の第2の結合部を備え、前記本体と前記部分体とは、前記第1の結合部と前記第2の結合部とを合致させた状態で互いに結合されたことを特徴とする
【0010】
また、請求項5記載の発明にあっては、前記バンドは、一対であって前記本体の相対向する端部に止着され、前記スピーカと前記マイクとは、前記部分体において、前記バンドが係着された本体の両端部と同一方向の両端部に配置されたことを特徴とする
【0011】
また、請求項記載の発明にあっては、前記本体は、被写体画像を撮像する撮像手段を更に備える。したがって、部分体を取り外して通話を行いつつ、部分体が取り外された本体側で撮像を行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に従って説明する。
(第1の実施の形態)
図1〜図3に示すように、本実施の形態にかかる端末装置1は腕時計型であって、本体2と、この本体2に着脱自在に支持されたハンドセット3とで構成されている。本体2の相対向する端部には、リストバンド21、21の一端部が止着されており、一方のリストバンド21の端部には、図4に示すように、バックル22が係止されている。本体2の上面略中央部には、表示部23が設けられており、一端部にはスイッチ24、25とが設けられ、両スイッチ24、25間に表示選択操作部26が設けられ、周部には複数のキー27、28が設けられている。また、本体2の上面周部には、図4に拡大して示したように、円環状の段部29が形成され、段部29の相対向する部位には、一対のロック凹部30、30が形成されている。
【0013】
一方、前記ハンドセット3は、腕時計におけるベゼルに相当する部分に着脱可能に装着されている。そして、このハンドセット3は前記表示部23を取り囲むリング状であり、段部29に合致する形状の突縁31が全周に亙って形成されている。この突縁31の内部であって、前記ロック凹部30、30に対応する部位には、ロック機構32、32が設けられている。このロック機構32には、図3に示すように、リング状であるハンドセット3の外側の突出するアンロックボタン33を有し、他端部にロック爪34を有するロック部材35が回動自在に枢支されている。したがって、図2(A)に示すように、ハンドセット3の突縁31を本体2の段部29に嵌合させるとともに、ロック爪34をロック凹部30に係合させることにより、ハンドセット3が本体2に係止(ロック)される。また、図2(B)に示すように、アンロックボタン33を押圧して親指F1と人差し指F2とで押圧すると、ロック部材35が回転して、ロック爪34がロック凹部30から離脱し(アンロック)、ハンドセット3を本体2から取り外すことが可能となる。なお、このロック部材35は、図示しないリターンスプリングによりロック方向に回動付勢されている。
【0014】
また、ハンドセット3の相対向する端部にはスピーカ36とマイク37とが配置されているとともに、形状に沿ってアンテナ38が配置されている。これらスピーカ36、マイク37、アンテナ38は後述する回路部300に接続されている。
【0015】
前記本体2は、図4に示したように、無線基地局4と通信してネットワーク5に接続し、他の携帯端末との通信が可能であるとともに、ハンドセット3との通信が可能であり、これら通信を可能とするための回路部200を内蔵している。
【0016】
図5は、この回路部200の構成を示すブロック図である。同図に示すように、この回路は音声入出力を除いた携帯電話として機能を発生する携帯電話機能部201と、ハンドセット3とのリンクを確立するためのリンクソフト部202及びリンクハード部203に大別される。携帯電話機能部201は、周知の携帯電話端末から音声入出力部分を除いた回路と同様であって、バス204に接続されたCPU205を有している。さらにバス204には、送受信部206、通信処理部207、プログラムメモリ208、時計部209、表示I/F210、ドライバ211、SIMカード212、オン/オフスイッチ216、データメモリ213、入出力I/F214、操作入力部215が接続されている。
【0017】
送受信部206は、前記無線基地局1との間で音声信号が重畳された電波を送受信するアンテナ217を有し、受信された音声信号は送受信共用器218を介して低雑音増幅器218に与えられ、シンセサイザー221から信号を与えられて動作する復調部219により復調され、等化器220により等化処理されてチャンネル符号/複合処理を行う通信処理部207に与えられる。また、通信処理部207で符号化されたされた送信音声信号は、シンセサイザー221から信号を与えられて動作する変調部222により変調されて、電力増幅部223により増幅され、送受信共用器218を介してアンテナ217から放射される。
【0018】
プログラムメモリ208は、ROMからなり、アプリケーション・ソフトウェア、上位レイヤプロトコル、ドライバソフトウェアを格納しているエリアを有し、CPU205は、このプログラムメモリ208に格納されている各種プログラムに基づき、各部を制御する。また、時計部209は、現在時刻を計時するものである。表示I/F210は、表示ドライバ224を介してLCDからなる前記表示部23に接続されている。そして、CPU205の制御下で表示ドライバ224が表示部23を駆動することにより、表示部23に各種情報やメールを構成する文字等が表示される。ドライバ211は、CPU205の制御下でLED226を駆動するものである。
【0019】
SIMカード212は、当該本体2の端末ID等の加入者情報を記憶している。データメモリ213はRAMであって、複数の発呼先氏名と電話番号とで構成されるメモリダイアル情報や受信データ等の各種データを格納するとともに、CPU205のワークエリアとしても使用される。オン/オフスイッチ216は、ハンドセット3が装着されている状態でオン(オンフック)となり、取り外された状態オフ(オフフック)となるスイッチである。入出力I/F214は、後述するリンクソフト部202の入出力I/F230とデータの入出力を行うものであり、操作入力部215は、前記スイッチ24、25、表示選択操作部26、キー27、28で構成される。
【0020】
前記リンクソフト部202は、バス231に接続されたCPU232を有している。さらにバス231には、ROM233、SRAM234、ソフトウェア格納部235、前記入出力I/F230、パケット出力部236、接続制御部237、パケット入力部288、無線デバイスID部239が接続されている。CPU232は、ROM233に格納されているシステムプログラムに基づき、ソフトウェア格納部235に格納されている「リンク管理ソフトウェア」「ハード制御ソフトウェア」及び「その他ソフトウェア」に従って、このリンクソフト部202の各部のみならず、リンクハード部203の各部を制御するものである。
【0021】
パケット出力部236は、接続制御部237により制御されてパケットデータを、リンクハード部203のRF制御部240に供給し、パケット入力部288は、RF制御部240からのパケットデータを取り込む。無線デバイスID部239は、このリンクソフト部202に固有のIDを記憶している。
【0022】
リンクハード部203は、前記ハンドセット3と電波の授受を行うアンテナ241を備えている。この電波は近接無線通信を行うための、例えば、Bluetoothに準拠する2.4GHz帯のISMバンド周波数帯であり、本実施の形態において、この周波数帯において周波数ホッピング方式の拡散通信を行うことによりハンドセット3とのデータリンクを行う。そして、このアンテナ241により受信された電波は、アンテナスイッチを切換制御するスイッチ制御部242を介して、受信部243により受信され、OSC246が接続された周波数シンセサイザー247からの信号を受けて動作する拡散復調部244により復調される。この拡散復調部244により拡散復調された受信信号は、情報復調部245によりパケット情報として復調され、RF制御部240からリンクソフト部202のパケット入力部238に入力される。
【0023】
また、リンクソフト部202のパケット出力部236からRF制御部240に入力された送信信号は、情報変調部248により情報変調され、拡散変調部249により拡散変調される。この拡散変調部249により拡散変調された送信信号は、送信部250及びスイッチ制御部242を介してアンテナ211から放射されるように構成されている。
【0024】
図6は、ハンドセット3側に内蔵された前記回路部300の構成を示すものである。
同図に示すように、バス304を介して接続された操作入力部305と音声復号符号処理部306、及び本体2との無線リンクを確立するためのリンクソフト部302及びリンクハード部303に大別される。操作入力部305は、前記ロック機構32のロック、アンロックを検出するものであって、ロック機構32がアンロックとなった場合にはオフフック信号を発生し、ロック機構32がアンロックとなった場合にはオンフック信号を発生するものである。音声復号符号処理部306は、音声コーデックであって、前記スピーカ36とマイク37が接続されており、後述するように本体2との通信により受信した音声信号に基づきスピーカ36を駆動して音声再生を行うとともに、音声を検出マイク37からの信号に基づき音声信号を生成する。
【0025】
このハンドセット3のリンクソフト部302とリンクハード部303の回路構成は、前述した本体2のリンクソフト部202とリンクハード部203の回路構成と同様であり、これにより両者が無線リンクされるように構成されている。すなわち、リンクソフト部302は、バス304に接続されたCPU332を有している。さらにバス304には、ROM333、SRAM334、ソフトウェア格納部335、前記入出力I/F330、パケット出力部336、接続制御部317、パケット入力部388、無線デバイスID部339が接続されている。CPU332は、ROM333に格納されているシステムプログラムに基づき、ソフトウェア格納部335に格納されている「リンク管理ソフトウェア」「ハード制御ソフトウェア」及び「その他ソフトウェア」に従って、このリンクソフト部312の各部のみならず、リンクハード部313の各部を制御するものである。
【0026】
パケット出力部336は、接続制御部317により制御されてパケットデータを、リンクハード部313のRF制御部340に供給し、パケット入力部338は、RF制御部340からのパケットデータを取り込む。無線デバイスID部339は、このリンクソフト部302に固有のIDを記憶している。
【0027】
リンクハード部313は、本体2と電波の授受を行う前記アンテナ38を備えている。この電波は近接無線通信を行うための、例えば、Bluetoothに準拠する2.4GHz帯のISMバンド周波数帯であり、本実施の形態において、この周波数帯において周波数ホッピング方式の拡散通信を行うことにより本体2とのデータリンクを行う。そして、このアンテナ38により受信された電波は、アンテナスイッチを切換制御するスイッチ制御部342を介して、受信部343により受信され、OSC346が接続された周波数シンセサイザー347からの信号を受けて動作する拡散復調部344により復調される。この拡散復調部344により拡散復調された受信信号は、情報復調部345によりパケット情報として復調され、RF制御部340からリンクソフト部312のパケット入力部338に入力される。
【0028】
また、リンクソフト部312のパケット出力部336からRF制御部340に入力された送信信号は、情報変調部348により情報変調され、拡散変調部349により拡散変調される。この拡散変調部349により拡散変調された送信信号は、送信部350及びスイッチ制御部342を介してアンテナ38から放射されるように構成されている。
【0029】
図7は、本体2の動作を示すフローチャートである。すなわち、着呼制御チャンネル(P−CH)をサーチし(ステップS1)、サーチした着呼制御チャンネル(P−CH)受信強度が最大のチャンネルであるか否かを判断する(ステップS2)。受信強度最大のチャンネルであるならば、現時点の受信チャンネルが前回の受信チャンネルと同一であるか否かを判断し(ステップS3)、同一でない場合には位置登録を行う(ステップS4)。同一である場合には、既に位置登録はなされていることから、ステップS4の処理を行うことなく、現在呼出制御チャンネル(P−CH)を選択設定する(ステップS5)。しかる後に、待ち受け処理(ステップS6)を実行して待ち受け状態に移行する。
【0030】
この待ち受け状態においては、選択チャンネルで通信可能か否かを常時監視し(ステップS7)、通信不可能となった場合には、ステップS1からの処理を再実行する。通信可能な状態にあるならば、発呼又は着呼があったか否かを判断し(ステップS8、S9)、発呼があったならば発呼処理を実行し(ステップS10)、着呼があったならば着呼処理を実行する(ステップS11)。引き続き、通話又はデータ通信を行い(ステップS12)、このとき通話/データ通信中での移動に伴って通信する基地局が変化した場合には、チャンネル切り替えを実行する(ステップS13)。また、通話又はデータの通信が終了するまで(ステップS13)、通話/データ通信処理を実行し(ステップS12)、通話又はデータの通信が終了したならば(ステップS14がYES)、終話処理を実行した後(ステップS15)、待ち受け状態に移行する(ステップS6)。
【0031】
したがって、ハンドセット3を本体2に係着させた状態で、図8に示すようにユーザUがこの端末装置1を腕に装着しておくと、前記フローチャートにおいて、ステップS11の着呼処理があった際に、図8(A−1)に示すように、着信音(RRR・・・)が発生する。そして、この着信音を受聴したユーザUが、アンロックボタン33、35を押圧すると、ロック部材35が回動して、ロック爪34がロック凹部30から離脱する。したがって、図2(B)に示したように、アンロックボタン33、35を押圧しながら、ハンドセット3を持ち上げることにより、ハンドセット3を本体2から取り外すことができる。
【0032】
また、このようにして、ハンドセット3が本体2から取り外されると、本体2に設けられているオフ/スイッチ216がオフ(オフフック)となり、本体2のCPU232はこれに応じて、回路部200をオフフック状態にし、携帯電話機能部201の対応する各部及びリンクソフト部202とリンクハード部203とを起動させる。したがって、前記フローチャートにおいてステップS12の処理が実行されると、本体2の携帯電話機能部201と基地局4との間での通信により基地局4から送信された音声データは、アンテナ217により受信されて携帯電話機能部201にて処理された後、リンクソフト部202とリンクハード部203を介してアンテナ241からハンドセット3に送信される。
【0033】
一方、ハンドセット3側においては、ロック機構32がアンロックとなったことにより、操作入力部305がオフフック信号を発生し、CPU332はこれに応じて、回路部300をオフフック状態にし、音声復号符号処理部306を起動させるともに、リンクソフト部302とリンクハード部303とを起動させる。したがって、本体2のアンテナ241から送信された音声データは、ハンドセット3のアンテナ38により受信された後、リンクハード部303とリンクソフト部302と介して、音声復号符号処理部306に与えられて、スピーカ36にて再生される。
【0034】
また、マイク37により検出された音声は、音声復号符号処理部306及びリンクソフト部302を介してリンクハード部303に与えられ、アンテナ38から本体2に音声データが送信される。この送信された音声データは、本体2のアンテナ241により受信され、リンクハード部203とリンクソフト部202とを介して、アンテナ217より基地局4に送信される。したがって、図8(2)に示すようにユーザUが、取り外したハンドセット3を耳にあてがって会話を行うことにより、通常の携帯電話端末と同様に無理のない姿勢で、通話を行うことができる。
【0035】
そして、図8(3)に示すように、通話が終了したならば、アンロックボタン33、35を押圧しながら、ハンドセット3の突縁31を本体2の段部29に嵌合させて、アンロックボタン33、35から手を離すと、ロック部材35が回動し、ロック爪34がロック凹部30に係合してロック状態となる。これにより、ハンドセット3が本体2に係着された状態となる。また、ハンドセット3が本体2に係着された状態になると、本体2側においては、オン/オフスイッチ216がオフ(オフフック)となり、本体2のCPU232はこれに応じて、ステップS15の終話処理を行う。また、ハンドセット3側においては、ロック機構32がロックとなったことにより、操作入力部305がオンフック信号を発生し、CPU332はこれに応じて、回路部300をオンフック状態にする。
【0036】
また、ハンドセット3を本体2に係着させた状態で、ユーザUが表示選択操作部26を操作してメモリダイアル情報から発呼先の電話番号を読み出し、オフフックスイッチ40を操作すると、図8(1−B)に示すように、端末装置1から発呼がなされ、前記フローチャートにおいてステップS10の発呼処理がなされる。したがって、その後は前述したと同様に、図8(2)に示すように、ハンドセット3を本体2から取り外して通話を行うことができ、同図(3)に示すように、通話が終了したならば、ハンドセット3を本体2に係着させる。
【0037】
なお、ステップS12でデータ通信が行われた場合には、ハンドセット3を本体2に係着させた状態のままオフフックスイッチ40を操作すれば、表示部23に受信データが表示され、これを腕時計で時刻を視認するのと同様の姿勢で容易に視認することができる。
【0038】
図9は、本体2とハンドセット3との無線接続確認時のシーケンスを示すものである。前記ロック機構32がアンロックとなることにより、ハンドセット3から無線リンクONとなると(ステップS21)、ハンドセット3から本体2に無線リンクON信号が送信される(ステップS22)。本体2側では、無線リンクON信号を受信してハンドセット3との無線接続を検出し(ステップS23)、100ms以上待機した後(ステップS24)、非電話制御用信号(無線リンク接続有)をハンドセット3に送信する(ステップS25)。これを受信したハンドセット3からは、非電話サービス要求(無線リンク種別通知)を送信し(ステップS26)、これを受信した本体2は無線リンク種別通知を記憶する(ステップS27)。しかる後に、本体2からハンドセット3に非電話サービス確認(無線リンク種別確認)信号を送信する(ステップS28)。
【0039】
図10は、ハンズフリー動作のシーケンスを示すものである。基地局4と本体2との間で通話中の状態において(ステップS31)、前記ロック機構32がアンロックとなることによりハンズフリーONとなると(ステップS32)、ハンドセット3から本体2にハンズフリー通知(ON)が送信される(ステップS33)。これを受信した本体2側では、ハンズフリー確認(ON)を送信した後(ステップS34)、ハンズフリーモードを(ON)に設定し(ステップS35)、基地局4とは通話中の状態を継続するとともに(ステップS36)、ハンドセット3とは無線リンクによるハンズフリー通話中の状態を形成する(ステップS37)。そして、通話終了後、ハンドセット3を本体2に結合させ、ロック機構32がアンロックとなることによりハンズフリーOFFとなると(ステップS39)、ハンドセット3から本体2にハンズフリー通知(OFF)が送信される(ステップS41)。これを受信した本体2側では、ハンズフリー確認(OFF)を送信した後(ステップS41)、ハンズフリーOFFモードに設定する(ステップS42)。
【0040】
図11〜図13は、各アプリケーション毎のスタック構成例を示すものである。図11は、ダイアルアップ(ネット接続)・プロトコルを示すものであって、データ端末401側には、表示部402、操作部403が接続されたデータ端末機能部404が設けられ、データ端末機能部404には、アプリ(モデム・ドライバ)405が接続される。アプリ405とRF部412間には、Dialing&Control406、SDP407、RECOMM408、L2CAP409、LMP410、ベースバンド/LC411が介挿され、RF部412にアンテナ413が接続される。また、ゲートウェイ421側には、データ端末401側と同様に、アプリ425とRF部432間には、Dialing&Control426、SDP427、RECOMM428、L2CAP429、LMP430、ベースバンド/LC431が介挿され、RF部432にアンテナ433が接続される。アプリ425には、無線モデム装置434及びモデム装置435が接続され、このモデム装置435からNCU装置を介してネットワーク437に接続される。
【0041】
図12は、LAN/インターネット接続構成を示すものである。クライアント501側には、アプリ502、TCP&UDP503、IP504が設けられているとともに、ME505にPPP506、SDP507、RFCOMM508、L2CAP509、LMP510、ベースバンド511、及びRF部512が設けられ、RF部212にアンテナ213が接続されている。アクセスポイント521側には、IP504に対応するPPPNetWorking524が設けられているとともに、クライアント501側と同様に、ME525にPPP526、SDP527、RFCOMM528、L2CAP529、LMP530、ベースバンド531、及びRF部532が設けられ、RF部532にアンテナ533が接続され、また、PPPNetWorking524にLAN534が接続されている。サーバー541側には、対応するアプリ252、TCP&UDP543、IP544及びLAN553が設けられ、各LAN534、553はファイア・ウォール554を介してネットワーク546に接続される。
【0042】
図13は、ファイル転送/シンクロ・プロトコル構成例を示すものである。クライアント561側には、表示部562、操作部563が接続された本体機能部564が設けられ、本体機能部564には、アプリ<クライアント>(ファイル転送/シンクロ)565が接続される。アプリ565とRF部572間には、OBEX/IrMC566、SDP567、RECOMM568、L2CAP569、LMP570、ベースバンド/LC571が介挿され、RF部572にアンテナ573が接続される。また、サーバー581側には、クライアント561側に対応して、アプリ<サーバー>(ファイル転送/シンクロ)585とRF部592間に、OBEX/IrMC586、SDP587、RECOMM588、L2CAP589、LMP590、ベースバンド/LC591が介挿され、アプリ<サーバー>(ファイル転送/シンクロ)585に本体機能部584が接続される。
【0043】
(第2の実施の形態)
図14〜図16は、本発明の第2の実施の形態を示すものであり、撮像機能を備えるものである。すなわち、図14及び図15に示すように、本実施の形態にかかる端末装置51は、本体52と、この本体52に着脱自在に支持されたハンドセット53とで構成されている。ハンドセット53は、前述した実施の形態とにおけるハンドセット3同様の構成であり、内蔵されている回路部300も図6に示したものと同様であるので説明を省略する。 図16は、本体52が内蔵する回路部290の構成を示すブロック図である。このブロック図において、前述した図5に示した第1の実施の形態における本体2の回路部200と同一部分については同一符号を付して説明を省略する。つまり、本実施の形態にかかる本体52の回路部290は、バス204に撮像装置260が接続されている点においてのみ、第1の実施の形態とは異なっている。撮像装置260は、レンズユニット261、イメージセンサ262、A/Dコンバータ263、画像信号処理部264、及び画像データメモリ265を有して構成され、画像信号処理部264と画像データメモリ265とが、バス204に接続されている。
【0044】
したがって、本実施の形態にかかる端末装置51によれば、前記実施の形態の端末装置1と同様の機能を発生することができるのならず、レンズユニット261によりイメージセンサ262上に結像させた被写体画像を表示部23に表示させ、あるいは画像データメモリ265に記憶させ、さらには画像データを送信することも可能となる。
【0045】
なお、回路部290には、ロック機構32、32のロック及びアンロックを検出するオン/オフスイッチ216が設けられていることから、このオン/オフスイッチ216からの信号に基づき、ロック状態では撮像装置260の電源をオフにしアンロック状態でオンしたり、あるいはその逆にロック状態では撮像装置260の電源をオンにしアンロック状態でオフするようにしてもよい。
【0046】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1及び請求項2記載の発明は、リング状の部分体を本体から離脱させる際に操作される一対の操作部を設け、スピーカとマイクとは、前記リング状の部分体のうち、相対向する両端部に配置され、前記一対の操作部は、前記リング状の部分体のうち、前記スピーカと前記マイクの配置方向と直交する方向の両端部に配置された構成としたことから、通話のための使用を行わない際は、本体と部分体とを一体化させた状態で携帯し、他方、通話のための使用に際は、一対の操作部を操作して、本体から部分体を離脱させれば、部分体が所謂無線ハンドセットとして機能し、部分体を手に持って通話が可能となる。よって、無理な姿勢を強いられることなく通話を行うことができるとともに、通話終了後は部分体を再度本体に装着すればよく、優れた使い勝手を確保することができる。
【0047】
また、本体はバンドを備えていることから、携帯性を向上させかつ置き忘れを防止しつつ、優れた使い勝手が確保することができる。
また、スピーカとマイクとは、前記リング状の部分体のうち、相対向する両端部に配置され、前記一対の操作部は、前記部分体のうち、前記スピーカと前記マイクの配置方向と直交する方向の両端部に配置される構成とたことから、部分体を本体から離脱させて使用することにより、一般的な携帯電話端末と同様の使用感で使用することができる。
【0048】
また、部分体を本体の表示部を取り囲むリング状としたことから、本体が表示部を備える構成であっても、表示の妨げとなることなく、しかも外観上部分体を目立たないものにして、優れた外観品質にすることができる。
【0049】
さらに請求項2記載の発明は、部分体が前記一対の操作部に対する操作に応答して、前記音声信号の送受信が可能なオフフック状態を形成する制御手段を備えることから、部分体の使用時に一層優れた使い勝手を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の分離遷移平面図である。
【図2】同分離遷移断面模式図である。
【図3】ハンドセットの操作説明図である。
【図4】本体とハンドセットとの脱着構造を示す断面模式図である。
【図5】本体の回路構成を示すブロック図である。
【図6】ハンドセットの回路構成を示すブロック図である。
【図7】ハンドセットの基本動作を示すフローチャートである。
【図8】本実施の形態の使用例を示す遷移図である。
【図9】無線リンクの接続確認時のシーケンスを示す図である。
【図10】ハンズフリー動作のシーケンスを示す図である。
【図11】ダイアルアップ(ネット接続)・プロトコルを示すブロック図である。
【図12】LAN/インターネット接続構造を示すブロック図である。
【図13】ファイル転送/シンクロ・プロトコルを示すブロック図である。
【図14】本発明の第2の実施の形態を示す平面図である。
【図15】同実施の形態における本体とハンドセットとの脱着構造を示す断面模式図である。
【図16】同実施の形態における本体の回路構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 端末装置
2 本体
3 ハンドセット(部分体)
21 リストバンド
29 段部
30 ロック凹部
31 突縁
32 ロック機構
33 アンロックボタン
36 スピーカ
37 マイク
200 回路部
201 携帯電話機能部
202 リンクソフト部
203 リンクハード部
300 回路部
302 リンクソフト部
303 リンクハード部

Claims (6)

  1. バンドと表示部とを備えている本体とこの本体に着脱自在なリング状の部分体とで構成され、
    前記本体は、
    外部から送信される音声情報を受信する第1の受信手段と、
    この第1の受信手段により受信された音声情報を前記部分体に送信する第1の送信手段と、
    前記部分体から送信される音声情報を受信する第2の受信手段と、
    この第2の受信手段により受信された音声情報を外部に送信する第2の送信手段とを備え、
    前記部分体は、
    前記本体における前記第1の送信手段から送信される音声情報を受信する受信手段と、
    この受信手段により受信された音声情報に基づき音声を再生するスピーカと、
    音声を検出して音声信号を生成するマイクと、
    このマイクにより生成された音声信号を前記本体における前記第2の受信手段に送信する送信手段と、
    前記部分体を前記本体から離脱させる際に操作される一対の操作部とを備えており、
    前記スピーカと前記マイクとは、前記リング状の部分体のうち、相対向する両端部に配置され、
    前記一対の操作部は、前記リング状の部分体のうち、前記スピーカと前記マイクの配置方向と直交する方向の両端部に配置されていることを特徴とする携帯端末装置。
  2. バンドと表示部とを備えている本体とこの本体に着脱自在なリング状の部分体とで構成され、
    前記本体は、
    外部から送信される音声情報を受信する第1の受信手段と、
    この第1の受信手段により受信された音声情報を前記部分体に送信する第1の送信手段と、
    前記部分体から送信される音声情報を受信する第2の受信手段と、
    この第2の受信手段により受信された音声情報を外部に送信する第2の送信手段とを備え、
    前記部分体は、
    前記本体における前記第1の送信手段から送信される音声情報を受信する受信手段と、
    この受信手段により受信された音声情報に基づき音声を再生するスピーカと、
    音声を検出して音声信号を生成するマイクと、
    このマイクにより生成された音声信号を前記本体における前記第2の受信手段に送信する送信手段と、
    前記部分体を前記本体から離脱させる際に操作される一対の操作部とを備えており、
    前記スピーカと前記マイクとは、前記リング状の部分体のうち、相対向する両端部に配置され、
    前記一対の操作部は、前記リング状の部分体のうち、前記スピーカと前記マイクの配置方向と直交する方向の両端部に配置され、
    前記一対の操作部に対する操作に応答して、前記音声信号の送受信が可能なオフフック状態を形成する制御手段を備えることを特徴とする携帯端末装置。
  3. 前記本体は、前記表示部を取り囲む環状の段部を備え、
    前記部分体は、前記段部に合致する形状の突縁を備え、
    前記本体と前記部分体とは、前記環状の段部と前記突縁とを合致させた状態で互いに結合されたことを特徴とする請求項1又は2記載の携帯端末装置。
  4. 前記本体は、前記表示部を取り囲む環状の第1の結合部を備え、
    前記部分体は、前記第1の結合部と結合する形状の第2の結合部を備え、
    前記本体と前記部分体とは、前記第1の結合部と前記第2の結合部とを合致させた状態 で互いに結合されたことを特徴とする請求項1又は2記載の携帯端末装置。
  5. 前記バンドは、一対であって前記本体の相対向する端部に止着され、
    前記スピーカと前記マイクとは、前記部分体において、前記バンドが係着された本体の両端部と同一方向の両端部に配置されたことを特徴とする請求項1又は2記載の携帯端末装置。
  6. 前記本体は、被写体画像を撮像する撮像手段を更に備えることを特徴とする請求項1又は2記載の携帯端末装置。
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