JP2002125214A - 複数コンテンツ同期再生方法及びシステム - Google Patents
複数コンテンツ同期再生方法及びシステムInfo
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- JP2002125214A JP2002125214A JP2000311390A JP2000311390A JP2002125214A JP 2002125214 A JP2002125214 A JP 2002125214A JP 2000311390 A JP2000311390 A JP 2000311390A JP 2000311390 A JP2000311390 A JP 2000311390A JP 2002125214 A JP2002125214 A JP 2002125214A
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンテンツ再生アプリケーション上で複数種
類のコンテンツを同期させて再生を行う。 【解決手段】 コンテンツ再生システム上で、複数種類
のコンテンツを同期させて再生を行う複数コンテンツ同
期再生システムにおいて、同期対象である映像、アニメ
ーション、Ｗｅｂコンテンツ等を蓄積したコンテンツ蓄
積部、同期再生手順を記述したシナリオを蓄積したシナ
リオ蓄積部、及びコンテンツ再生装置と通信する回線制
御部とから成るコンテンツ蓄積装置と、映像を再生する
映像プレーヤ部、アニメーションを再生するアニメーシ
ョンプレーヤ部、Ｗｅｂコンテンツを表示するＷｅｂコ
ンテンツ表示部、同期再生手順を記述したシナリオを解
析するシナリオ解析部、シナリオの解析によって得られ
た同期再生タイムテーブルに合わせて同期再生制御を行
う再生制御部、同期再生制御された映像、アニメーショ
ン、Ｗｅｂコンテンツ等を表示するユーザインタフェー
ス、及びコンテンツ蓄積装置と通信する回線制御部とか
ら成るコンテンツ再生装置を具備する。
類のコンテンツを同期させて再生を行う。 【解決手段】 コンテンツ再生システム上で、複数種類
のコンテンツを同期させて再生を行う複数コンテンツ同
期再生システムにおいて、同期対象である映像、アニメ
ーション、Ｗｅｂコンテンツ等を蓄積したコンテンツ蓄
積部、同期再生手順を記述したシナリオを蓄積したシナ
リオ蓄積部、及びコンテンツ再生装置と通信する回線制
御部とから成るコンテンツ蓄積装置と、映像を再生する
映像プレーヤ部、アニメーションを再生するアニメーシ
ョンプレーヤ部、Ｗｅｂコンテンツを表示するＷｅｂコ
ンテンツ表示部、同期再生手順を記述したシナリオを解
析するシナリオ解析部、シナリオの解析によって得られ
た同期再生タイムテーブルに合わせて同期再生制御を行
う再生制御部、同期再生制御された映像、アニメーショ
ン、Ｗｅｂコンテンツ等を表示するユーザインタフェー
ス、及びコンテンツ蓄積装置と通信する回線制御部とか
ら成るコンテンツ再生装置を具備する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテンツ再生ア
プリケーション上で複数種類のコンテンツを同期させて
再生を行う複数コンテンツ同期再生方法に関する。
プリケーション上で複数種類のコンテンツを同期させて
再生を行う複数コンテンツ同期再生方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のコンテンツ再生アプリケーション
上で複数種類のコンテンツを同期させて再生を行う複数
コンテンツ同期再生システムの概略構成例を図４に示
す。前記複数コンテンツ同期再生システムは、図４に示
すように、コンテンツ蓄積装置１１０とコンテンツ再生
装置１２０とを備えている。前記コンテンツ蓄積装置１
１０は、回線制御部１１１とコンテンツ蓄積部１１２を
有し、コンテンツ再生装置１２０は、回線制御部１２
１、映像プレーヤ部１２２、アニメーションプレーヤ部
１２３、Ｗｅｂコンテンツ表示部１２４及びユーザイン
タフェース１２５を有している。コンテンツ再生装置１
２０のユーザインタフェース１２５からコンテンツ閲覧
要求があると、回線制御部１２１を介してコンテンツ蓄
積装置１１０に要求を通知し、回線制御部１１１を介し
て要求を受けたコンテンツ蓄積装置１１０はコンテンツ
蓄積部１１２より、要求に対応したコンテンツをコンテ
ンツ再生装置１２０に送出する。送出されたコンテンツ
は、コンテンツ再生装置１２０の映像プレーヤ部１２
２、アニメーションプレーヤ部１２３、Ｗｅｂコンテン
ツ表示部１２４でそれぞれ再生制御が行われ、ユーザイ
ンタフェース１２５において、各コンテンツがそれぞれ
個別に再生される。
上で複数種類のコンテンツを同期させて再生を行う複数
コンテンツ同期再生システムの概略構成例を図４に示
す。前記複数コンテンツ同期再生システムは、図４に示
すように、コンテンツ蓄積装置１１０とコンテンツ再生
装置１２０とを備えている。前記コンテンツ蓄積装置１
１０は、回線制御部１１１とコンテンツ蓄積部１１２を
有し、コンテンツ再生装置１２０は、回線制御部１２
１、映像プレーヤ部１２２、アニメーションプレーヤ部
１２３、Ｗｅｂコンテンツ表示部１２４及びユーザイン
タフェース１２５を有している。コンテンツ再生装置１
２０のユーザインタフェース１２５からコンテンツ閲覧
要求があると、回線制御部１２１を介してコンテンツ蓄
積装置１１０に要求を通知し、回線制御部１１１を介し
て要求を受けたコンテンツ蓄積装置１１０はコンテンツ
蓄積部１１２より、要求に対応したコンテンツをコンテ
ンツ再生装置１２０に送出する。送出されたコンテンツ
は、コンテンツ再生装置１２０の映像プレーヤ部１２
２、アニメーションプレーヤ部１２３、Ｗｅｂコンテン
ツ表示部１２４でそれぞれ再生制御が行われ、ユーザイ
ンタフェース１２５において、各コンテンツがそれぞれ
個別に再生される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の複数コンテンツ
は、それぞれ個別に制御され再生されていたため、同期
タイミングの変更の際にはコンテンツ自体の編集が必要
となるという問題があった。本発明の目的は、コンテン
ツ再生アプリケーション上で複数種類のコンテンツを同
期させて再生を行うことが可能な技術を提供することに
ある。本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴
は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかにす
る。
は、それぞれ個別に制御され再生されていたため、同期
タイミングの変更の際にはコンテンツ自体の編集が必要
となるという問題があった。本発明の目的は、コンテン
ツ再生アプリケーション上で複数種類のコンテンツを同
期させて再生を行うことが可能な技術を提供することに
ある。本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴
は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかにす
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明の概要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
第１の発明は、コンテンツ再生システム上で、複数種類
のコンテンツを同期させて再生を行う複数コンテンツ同
期再生システムにおいて、同期対象である映像、アニメ
ーション、Ｗｅｂコンテンツ等を蓄積したコンテンツ蓄
積部、同期再生手順を記述したシナリオを蓄積したシナ
リオ蓄積部、及びコンテンツ再生装置と通信する回線制
御部とから成るコンテンツ蓄積装置と、映像を再生する
映像プレーヤ部、アニメーションを再生するアニメーシ
ョンプレーヤ部、Ｗｅｂコンテンツ等を表示するＷｅｂ
コンテンツ表示部、同期再生手順を記述したシナリオを
解析するシナリオ解析部、シナリオの解析によって得ら
れた同期再生タイムテーブルに合わせて同期再生制御を
行う再生制御部、同期再生制御された映像、アニメーシ
ョン、Ｗｅｂコンテンツ等を表示するユーザインタフェ
ース、及びコンテンツ蓄積装置と通信する回線制御部と
から成るコンテンツ再生装置とを具備するものである。
発明の概要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
第１の発明は、コンテンツ再生システム上で、複数種類
のコンテンツを同期させて再生を行う複数コンテンツ同
期再生システムにおいて、同期対象である映像、アニメ
ーション、Ｗｅｂコンテンツ等を蓄積したコンテンツ蓄
積部、同期再生手順を記述したシナリオを蓄積したシナ
リオ蓄積部、及びコンテンツ再生装置と通信する回線制
御部とから成るコンテンツ蓄積装置と、映像を再生する
映像プレーヤ部、アニメーションを再生するアニメーシ
ョンプレーヤ部、Ｗｅｂコンテンツ等を表示するＷｅｂ
コンテンツ表示部、同期再生手順を記述したシナリオを
解析するシナリオ解析部、シナリオの解析によって得ら
れた同期再生タイムテーブルに合わせて同期再生制御を
行う再生制御部、同期再生制御された映像、アニメーシ
ョン、Ｗｅｂコンテンツ等を表示するユーザインタフェ
ース、及びコンテンツ蓄積装置と通信する回線制御部と
から成るコンテンツ再生装置とを具備するものである。
【０００５】第２の発明は、コンテンツ再生システム上
で、複数種類のコンテンツを同期させて再生を行う複数
コンテンツ同期再生方法において、コンテンツ再生装置
が、回線制御部を通じてコンテンツ蓄積装置へコンテン
ツ閲覧要求信号を送出する過程と、コンテンツ蓄積装置
が、回線制御部を通してコンテンツ再生装置からのコン
テンツ閲覧要求信号を受け取る過程と、コンテンツ蓄積
装置が、要求されたコンテンツ及びシナリオをコンテン
ツ蓄積部とシナリオ蓄積部から回線制御部を通じてコン
テンツ再生装置へ送出する過程と、コンテンツ再生装置
が、回線制御部を通じて映像コンテンツを映像プレーヤ
部へ、アニメーションコンテンツをアニメーションプレ
ーヤ部へ、ＷｅｂコンテンツをＷｅｂコンテンツ表示部
へそれぞれ受け渡し、シナリオをシナリオ解析部へ受け
渡す過程と、シナリオ解析部が、受け取ったシナリオを
解析する過程と、再生制御部が、解析されたシナリオに
記述されていた同期再生タイムテーブルに合わせて各コ
ンテンツの再生制御を行う過程を有するものである。
で、複数種類のコンテンツを同期させて再生を行う複数
コンテンツ同期再生方法において、コンテンツ再生装置
が、回線制御部を通じてコンテンツ蓄積装置へコンテン
ツ閲覧要求信号を送出する過程と、コンテンツ蓄積装置
が、回線制御部を通してコンテンツ再生装置からのコン
テンツ閲覧要求信号を受け取る過程と、コンテンツ蓄積
装置が、要求されたコンテンツ及びシナリオをコンテン
ツ蓄積部とシナリオ蓄積部から回線制御部を通じてコン
テンツ再生装置へ送出する過程と、コンテンツ再生装置
が、回線制御部を通じて映像コンテンツを映像プレーヤ
部へ、アニメーションコンテンツをアニメーションプレ
ーヤ部へ、ＷｅｂコンテンツをＷｅｂコンテンツ表示部
へそれぞれ受け渡し、シナリオをシナリオ解析部へ受け
渡す過程と、シナリオ解析部が、受け取ったシナリオを
解析する過程と、再生制御部が、解析されたシナリオに
記述されていた同期再生タイムテーブルに合わせて各コ
ンテンツの再生制御を行う過程を有するものである。
【０００６】第３の発明は、前記第２の発明の複数コン
テンツ同期再生方法における同期再生シナリオにおい
て、再生するコンテンツの種類によって複数セクション
に分け、シナリオ全体の制御の設定を行うコントロール
セクションと、映像の再生制御の設定を行う映像セクシ
ョンと、アニメーションの再生制御の設定を行うアニメ
ーションセクションと、Ｗｅｂコンテンツの表示制御の
設定を行うＷｅｂコンテンツセクションと、シナリオ中
のインデックスの設定を行うインデックスセクションか
ら成るものである。
テンツ同期再生方法における同期再生シナリオにおい
て、再生するコンテンツの種類によって複数セクション
に分け、シナリオ全体の制御の設定を行うコントロール
セクションと、映像の再生制御の設定を行う映像セクシ
ョンと、アニメーションの再生制御の設定を行うアニメ
ーションセクションと、Ｗｅｂコンテンツの表示制御の
設定を行うＷｅｂコンテンツセクションと、シナリオ中
のインデックスの設定を行うインデックスセクションか
ら成るものである。
【０００７】以下、本発明について、本発明による実施
形態（実施例）とともに図面を参照して詳細に説明す
る。
形態（実施例）とともに図面を参照して詳細に説明す
る。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１は、本発明による一実施例の
複数コンテンツ同期再生システムの概略構成を示すブロ
ック図である。本実施例の複数コンテンツ同期再生シス
テムは、図１に示すように、コンテンツを蓄積するコン
テンツ蓄積装置２１０と、コンテンツの再生を行うコン
テンツ再生装置２２０を備えている。
複数コンテンツ同期再生システムの概略構成を示すブロ
ック図である。本実施例の複数コンテンツ同期再生シス
テムは、図１に示すように、コンテンツを蓄積するコン
テンツ蓄積装置２１０と、コンテンツの再生を行うコン
テンツ再生装置２２０を備えている。
【０００９】前記コンテンツ蓄積装置２１０は、コンテ
ンツ再生装置と通信を行う回線制御部２１１と、映像コ
ンテンツ、アニメーションコンテンツ、Ｗｅｂコンテン
ツ等を蓄積するコンテンツ蓄積部２１２と、同期再生手
順を記述したシナリオを蓄積するシナリオ蓄積部２１３
を有している。
ンツ再生装置と通信を行う回線制御部２１１と、映像コ
ンテンツ、アニメーションコンテンツ、Ｗｅｂコンテン
ツ等を蓄積するコンテンツ蓄積部２１２と、同期再生手
順を記述したシナリオを蓄積するシナリオ蓄積部２１３
を有している。
【００１０】前記コンテンツ再生装置２２０は、コンテ
ンツ蓄積装置と通信を行う回線制御部２２１と、映像コ
ンテンツを再生する映像プレ−ヤ部２２２と、アニメー
ションコンテンツを再生するアニメーションプレーヤ部
２２３と、Ｗｅｂコンテンツを表示するＷｅｂコンテン
ツ表示部２２４と、同期再生制御された映像コンテン
ツ、アニメーションコンテンツ、Ｗｅｂコンテンツ等を
表示し、ユーザからのイベントの入力を行うユーザイン
タフェース２２５と、同期再生手順を記述したシナリオ
を解析するシナリオ解析部２２６と、解析されたシナリ
オに記述された手順に従って再生制御を行う再生制御部
２２７を有する。
ンツ蓄積装置と通信を行う回線制御部２２１と、映像コ
ンテンツを再生する映像プレ−ヤ部２２２と、アニメー
ションコンテンツを再生するアニメーションプレーヤ部
２２３と、Ｗｅｂコンテンツを表示するＷｅｂコンテン
ツ表示部２２４と、同期再生制御された映像コンテン
ツ、アニメーションコンテンツ、Ｗｅｂコンテンツ等を
表示し、ユーザからのイベントの入力を行うユーザイン
タフェース２２５と、同期再生手順を記述したシナリオ
を解析するシナリオ解析部２２６と、解析されたシナリ
オに記述された手順に従って再生制御を行う再生制御部
２２７を有する。
【００１１】すなわち、本実施例の複数コンテンツ同期
再生システムは、前記図４に示す従来例の複数コンテン
ツ同期再生システムにおいて、コンテンツ蓄積装置には
シナリオ蓄積部２１３が追加され、コンテンツ再生装置
にはシナリオ解析部２２６と再生制御部２２７が追加さ
れた構成となっている。
再生システムは、前記図４に示す従来例の複数コンテン
ツ同期再生システムにおいて、コンテンツ蓄積装置には
シナリオ蓄積部２１３が追加され、コンテンツ再生装置
にはシナリオ解析部２２６と再生制御部２２７が追加さ
れた構成となっている。
【００１２】図２は、本実施例の複数コンテンツ同期再
生システムにおけるシナリオの例を示す図である。シナ
リオ内は、それぞれ同期再生コンテンツの種類によって
セクションに分かれていることを特徴とし、本実施例で
は、ＣＯＮＴＲＯＬ（４１０）、ＭＰＥＧ（４２０）、
ＦＬＡＳＨ（４３０）、ＦＲＡＭＥ（４４０）とＩＮＤ
ＥＸ（４５０）セクションを有している。ＣＯＮＴＲＯ
Ｌセクション４１０ではシナリオ全体の制御についての
設定を行い、本実施例では、４１１行でシナリオ総時間
を２６０秒と設定している。ＭＰＥＧセクション４２０
では、映像再生制御についての設定を行い、本実施例で
は、４２１行でシナリオの再生開始０秒目に映像コンテ
ンツの２０秒目から再生することを設定している。
生システムにおけるシナリオの例を示す図である。シナ
リオ内は、それぞれ同期再生コンテンツの種類によって
セクションに分かれていることを特徴とし、本実施例で
は、ＣＯＮＴＲＯＬ（４１０）、ＭＰＥＧ（４２０）、
ＦＬＡＳＨ（４３０）、ＦＲＡＭＥ（４４０）とＩＮＤ
ＥＸ（４５０）セクションを有している。ＣＯＮＴＲＯ
Ｌセクション４１０ではシナリオ全体の制御についての
設定を行い、本実施例では、４１１行でシナリオ総時間
を２６０秒と設定している。ＭＰＥＧセクション４２０
では、映像再生制御についての設定を行い、本実施例で
は、４２１行でシナリオの再生開始０秒目に映像コンテ
ンツの２０秒目から再生することを設定している。
【００１３】また、４２２行でシナリオの再生開始１８
９秒目の映像コンテンツの再生を停止することを設定し
ている。４２３行ではｉ本目の映像再生制御についての
設定を行う、ｉ番目のＭＰＥＧセクションを宣言してい
る。ＦＬＡＳＨセクション４３０ではアニメーション再
生制御についての設定を行い、本実施例では、４３１行
でシナリオの再生開始０秒目にアニメーションコンテン
ツの０フレーム目から再生することを設定している。
９秒目の映像コンテンツの再生を停止することを設定し
ている。４２３行ではｉ本目の映像再生制御についての
設定を行う、ｉ番目のＭＰＥＧセクションを宣言してい
る。ＦＬＡＳＨセクション４３０ではアニメーション再
生制御についての設定を行い、本実施例では、４３１行
でシナリオの再生開始０秒目にアニメーションコンテン
ツの０フレーム目から再生することを設定している。
【００１４】また、４３２行で、シナリオの再生開始８
秒目にアニメーションコンテンツの５７フレーム目から
再生することを設定している。また、４３３行で、シナ
リオの再生開始１７秒目にアニメーションコンテンツの
再生を停止することを設定している。４３４行ではｋ本
目のアニメーション再生制御についての設定を行う、ｋ
番目のＦＬＡＳＨセクションを宣言している。ＦＬＡＳ
Ｈセクション４４０では、Ｗｅｂコンテンツの表示制御
についての設定を行い、本例では４４１行でシナリオの
再生開始０秒目に指定ＵＲＬの表示を行うことを設定し
ている。
秒目にアニメーションコンテンツの５７フレーム目から
再生することを設定している。また、４３３行で、シナ
リオの再生開始１７秒目にアニメーションコンテンツの
再生を停止することを設定している。４３４行ではｋ本
目のアニメーション再生制御についての設定を行う、ｋ
番目のＦＬＡＳＨセクションを宣言している。ＦＬＡＳ
Ｈセクション４４０では、Ｗｅｂコンテンツの表示制御
についての設定を行い、本例では４４１行でシナリオの
再生開始０秒目に指定ＵＲＬの表示を行うことを設定し
ている。
【００１５】また、４４２行でシナリオの再生開始４５
秒目に指定ＵＲＬの表示を行うことを設定している。４
４３行ではｋ本目のＷｅｂコンテンツの表示制御につい
ての設定を行う、ｋ番目のＦＬＡＳＨセクションを宣言
している。
秒目に指定ＵＲＬの表示を行うことを設定している。４
４３行ではｋ本目のＷｅｂコンテンツの表示制御につい
ての設定を行う、ｋ番目のＦＬＡＳＨセクションを宣言
している。
【００１６】ＩＮＤＥＸセクション４５０では、シナリ
オ中のインデックスの設定を行う。ここで、インデック
ス（ＩＮＤＥＸ）とは、シナリオ中のある点へのリンク
と考えてよい。本実施例では、４５１行でＩＮＤＥＸ番
号１ではシナリオの再生開始０秒目と設定しており、ま
た、４５２行では、ＩＮＤＥＸ番号２をシナリオの再生
開始４５秒目と設定している。これにより、例えばシナ
リオ６０秒目を再生している時に、もう一度初めから再
生を開始したい場合、インデックス１ボタンを押すこと
により瞬時に０秒目へ飛ぶことが可能となる。また、例
えばシナリオ１０秒目を再生している時に、一度見たと
ころを飛ばして次の場面を見たい場合、インデックス２
ボタンを押すことにより瞬時に４５秒目へ飛ぶことが可
能となる。
オ中のインデックスの設定を行う。ここで、インデック
ス（ＩＮＤＥＸ）とは、シナリオ中のある点へのリンク
と考えてよい。本実施例では、４５１行でＩＮＤＥＸ番
号１ではシナリオの再生開始０秒目と設定しており、ま
た、４５２行では、ＩＮＤＥＸ番号２をシナリオの再生
開始４５秒目と設定している。これにより、例えばシナ
リオ６０秒目を再生している時に、もう一度初めから再
生を開始したい場合、インデックス１ボタンを押すこと
により瞬時に０秒目へ飛ぶことが可能となる。また、例
えばシナリオ１０秒目を再生している時に、一度見たと
ころを飛ばして次の場面を見たい場合、インデックス２
ボタンを押すことにより瞬時に４５秒目へ飛ぶことが可
能となる。
【００１７】本実施例では、再生シナリオ及びＭＰＥＧ
の再生位置指定を秒単位で記述しているが、十分に高速
な装置を使用することにより、再生シナリオをミリ秒単
位で、またＭＰＥＧの再生位置指定をフレーム単位で記
述することも可能である。
の再生位置指定を秒単位で記述しているが、十分に高速
な装置を使用することにより、再生シナリオをミリ秒単
位で、またＭＰＥＧの再生位置指定をフレーム単位で記
述することも可能である。
【００１８】図３は、本実施例の複数コンテンツ同期再
生システムの動作手順を示すフローチャートである。本
実施例の複数コンテンツ同期再生システムの動作を図３
を用いて説明する。
生システムの動作手順を示すフローチャートである。本
実施例の複数コンテンツ同期再生システムの動作を図３
を用いて説明する。
【００１９】前記コンテンツ再生装置２２０は、回線制
御部２２１を通してコンテンツ蓄積装置２１０ヘコンテ
ンツ閲覧要求を行う（ステップ３０１）。コンテンツ蓄
積装置２１０は、回線制御部２１１を通してコンテンツ
再生装置２２０からのコンテンツ閲覧要求を受け取る
（ステップ３０２）。
御部２２１を通してコンテンツ蓄積装置２１０ヘコンテ
ンツ閲覧要求を行う（ステップ３０１）。コンテンツ蓄
積装置２１０は、回線制御部２１１を通してコンテンツ
再生装置２２０からのコンテンツ閲覧要求を受け取る
（ステップ３０２）。
【００２０】次に、コンテンツ蓄積装置２１０は、要求
されたコンテンツとシナリオをコンテンツ蓄積部２１２
と、シナリオ蓄積部２１３から回線制御部２１１を通じ
てコンテンツ再生装置２２０へ送出する（ステップ３０
３）。コンテンツ再生装置２２０は、回線制御部２２１
を通じてコンテンツ蓄積装置２１０からのコンテンツ及
びシナリオを受け取り、映像コンテンツは映像プレーヤ
部２２２へ、アニメーションコンテンツはアニメーショ
ンプレーヤ部２２３へ、ＷｅｂコンテンツはＷｅｂコン
テンツ表示部２２４へ、また、シナリオはシナリオ解析
部２２６へ受け渡す（ステップ３０４）。シナリオ解析
部２２６が受け取ったシナリオを解析する（ステップ３
０５）。
されたコンテンツとシナリオをコンテンツ蓄積部２１２
と、シナリオ蓄積部２１３から回線制御部２１１を通じ
てコンテンツ再生装置２２０へ送出する（ステップ３０
３）。コンテンツ再生装置２２０は、回線制御部２２１
を通じてコンテンツ蓄積装置２１０からのコンテンツ及
びシナリオを受け取り、映像コンテンツは映像プレーヤ
部２２２へ、アニメーションコンテンツはアニメーショ
ンプレーヤ部２２３へ、ＷｅｂコンテンツはＷｅｂコン
テンツ表示部２２４へ、また、シナリオはシナリオ解析
部２２６へ受け渡す（ステップ３０４）。シナリオ解析
部２２６が受け取ったシナリオを解析する（ステップ３
０５）。
【００２１】再生制御部２２７がシナリオ解析部２２６
で解析されたシナリオに記述されていた同期再生タイム
テーブルに合わせて各コンテンツの再生制御を行う（ス
テップ３０６）。再生制御部２２７がコンテンツ再生時
間が解析された総シナリオ時間内であるかどうかを判断
し、時間内であればステップ３０６へ戻り同期再生を継
続し、総シナリオ時間を過ぎていれば同期再生を終了す
る（ステップ３０７）。
で解析されたシナリオに記述されていた同期再生タイム
テーブルに合わせて各コンテンツの再生制御を行う（ス
テップ３０６）。再生制御部２２７がコンテンツ再生時
間が解析された総シナリオ時間内であるかどうかを判断
し、時間内であればステップ３０６へ戻り同期再生を継
続し、総シナリオ時間を過ぎていれば同期再生を終了す
る（ステップ３０７）。
【００２２】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。
前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。
【００２３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
映像、アニメーション、Ｗｅｂコンテンツ等を対象にし
た複数コンテンツの同期再生が実現できる。また、複数
コンテンツの同期再生制御をシナリオを通じて統一的に
行うことが可能となるので、コンテンツ自体の編集をす
ることなく同期タイミングの修正、変更が可能となる。
つまり、各コンテンツ自体を再編集することなく、シナ
リオの記述変更のみで新しいコンテンツの創造が可能と
なる。また、テキストベースのシナリオ構造を採用した
ため、専門的な知識を必要とせずに、初心者でも同期再
生シナリオを簡単に作成することが可能となる。
映像、アニメーション、Ｗｅｂコンテンツ等を対象にし
た複数コンテンツの同期再生が実現できる。また、複数
コンテンツの同期再生制御をシナリオを通じて統一的に
行うことが可能となるので、コンテンツ自体の編集をす
ることなく同期タイミングの修正、変更が可能となる。
つまり、各コンテンツ自体を再編集することなく、シナ
リオの記述変更のみで新しいコンテンツの創造が可能と
なる。また、テキストベースのシナリオ構造を採用した
ため、専門的な知識を必要とせずに、初心者でも同期再
生シナリオを簡単に作成することが可能となる。
【図１】 本発明による一実施例の複数コンテンツ同期
再生システムの概略構成を示すブロック図である。
再生システムの概略構成を示すブロック図である。
【図２】 本実施例の複数コンテンツ同期再生システム
におけるシナリオの例を示す図である。
におけるシナリオの例を示す図である。
【図３】 本実施例の複数コンテンツ同期再生システム
の動作手順を示すフローチャートである。
の動作手順を示すフローチャートである。
【図４】 従来の複数コンテンツ同期再生システムの構
成例を示す図である。
成例を示す図である。
１１０，２１０…コンテンツ蓄積装置 １１１，２１１…コンテンツ蓄積装置の通信回線制御部 １１２，２１２…コンテンツ蓄積部 １２０，２２０…コンテンツ再生装置 １２１，２２１…コンテンツ再生装置の通信回線制御部 １２２，２２２…映像プレーヤ部 １２３，２２３…アニメーションプレーヤ部 １２４，２２４…Ｗｅｂコンテンツ表示部 １２５，２２５…ユーザインタフェース ２１３…シナリオ蓄積部 ２２６…シナリオ解析部 ２２７…再生制御部
Claims (3)
- 【請求項１】 コンテンツ再生システム上で、複数種類
のコンテンツを同期させて再生を行う複数コンテンツ同
期再生システムにおいて、同期対象である映像、アニメ
ーション、Ｗｅｂコンテンツ等を蓄積したコンテンツ蓄
積部、同期再生手順を記述したシナリオを蓄積したシナ
リオ蓄積部、及びコンテンツ再生装置と通信する回線制
御部から成るコンテンツ蓄積装置と、映像を再生する映
像プレーヤ部、アニメーションを再生するアニメーショ
ンプレーヤ部、Ｗｅｂコンテンツを表示するＷｅｂコン
テンツ表示部、同期再生手順を記述したシナリオを解析
するシナリオ解析部、シナリオの解析によって得られた
同期再生タイムテーブルに合わせて同期再生制御を行う
再生制御部、同期再生制御された映像、アニメーショ
ン、Ｗｅｂコンテンツ等を表示するユーザインタフェー
ス、及びコンテンツ蓄積装置と通信する回線制御部から
成るコンテンツ再生装置とを具備することを特徴とする
複数コンテンツ同期再生システム。 - 【請求項２】 コンテンツ再生システム上で、複数種類
のコンテンツを同期させて再生を行う複数コンテンツ同
期再生方法において、コンテンツ再生装置が、回線制御
部を通じてコンテンツ蓄積装置へコンテンツ閲覧要求信
号を送出する過程と、コンテンツ蓄積装置が、回線制御
部を通してコンテンツ再生装置からのコンテンツ閲覧要
求信号を受け取る過程と、コンテンツ蓄積装置が、要求
されたコンテンツ及びシナリオをコンテンツ蓄積部とシ
ナリオ蓄積部から回線制御部を通じてコンテンツ再生装
置へ送出する過程と、コンテンツ再生装置が、回線制御
部を通じて映像コンテンツを映像プレーヤ部へ、アニメ
ーションコンテンツをアニメーションプレーヤ部へ、Ｗ
ｅｂコンテンツをＷｅｂコンテンツ表示部へそれぞれ受
け渡し、シナリオをシナリオ解析部へ受け渡す過程と、
シナリオ解析部が、受け取ったシナリオを解析する過程
と、再生制御部が解析されたシナリオに記述されていた
同期再生タイムテーブルに合わせて各コンテンツの再生
制御を行う過程を有することを特徴とする複数コンテン
ツ同期再生方法。 - 【請求項３】 前記請求項２に記載の複数コンテンツ同
期再生方法における同期再生シナリオにおいて、再生す
るコンテンツの種類によって複数セクションに分け、シ
ナリオ全体の制御の設定を行うコントロールセクション
と、映像の再生制御の設定を行う映像セクションと、ア
ニメーションの再生制御の設定を行うアニメーションセ
クションと、Ｗｅｂコンテンツの表示制御の設定を行う
Ｗｅｂコンテンツセクションと、シナリオ中のインデッ
クスの設定を行うインデックスセクションから成ること
を特徴とするシナリオ構成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000311390A JP2002125214A (ja) | 2000-10-12 | 2000-10-12 | 複数コンテンツ同期再生方法及びシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000311390A JP2002125214A (ja) | 2000-10-12 | 2000-10-12 | 複数コンテンツ同期再生方法及びシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002125214A true JP2002125214A (ja) | 2002-04-26 |
Family
ID=18791166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000311390A Pending JP2002125214A (ja) | 2000-10-12 | 2000-10-12 | 複数コンテンツ同期再生方法及びシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002125214A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006180091A (ja) * | 2004-12-21 | 2006-07-06 | Toshiba Corp | コンテンツ合成装置及び方法 |
| US7623759B2 (en) | 2005-09-09 | 2009-11-24 | Hitachi, Ltd. | Reproduction apparatus and reproduction method |
| JP4812833B2 (ja) * | 2005-07-01 | 2011-11-09 | マイクロソフト コーポレーション | 対話型マルチメディアプレゼンテーション管理の同期化の態様 |
| US9395948B2 (en) | 2011-12-02 | 2016-07-19 | Alpine Electronics, Inc. | Screen display control system and screen display control method |
-
2000
- 2000-10-12 JP JP2000311390A patent/JP2002125214A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006180091A (ja) * | 2004-12-21 | 2006-07-06 | Toshiba Corp | コンテンツ合成装置及び方法 |
| JP4812833B2 (ja) * | 2005-07-01 | 2011-11-09 | マイクロソフト コーポレーション | 対話型マルチメディアプレゼンテーション管理の同期化の態様 |
| US7623759B2 (en) | 2005-09-09 | 2009-11-24 | Hitachi, Ltd. | Reproduction apparatus and reproduction method |
| US9395948B2 (en) | 2011-12-02 | 2016-07-19 | Alpine Electronics, Inc. | Screen display control system and screen display control method |
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