JP2002124306A - バッテリーパック - Google Patents

バッテリーパック

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JP2002124306A
JP2002124306A JP2000312485A JP2000312485A JP2002124306A JP 2002124306 A JP2002124306 A JP 2002124306A JP 2000312485 A JP2000312485 A JP 2000312485A JP 2000312485 A JP2000312485 A JP 2000312485A JP 2002124306 A JP2002124306 A JP 2002124306A
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cell
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Kazuma Oshima
一馬 大島
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Makita Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Secondary Cells (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却用空気による冷却効率を向上させる。 【解決手段】 内ケース13内において、セル群の間に
は、セル群の対向面と上下ホルダ15,16の中央に夫
々形成された仕切板20,20との間で内ケース13を
前後方向に貫通する通気路21が区画形成される一方、
上ケース4には、組み付け状態で下端の開口を下ホルダ
16に延設された受部24の開口に合致させて、吸気口
9と通気路21の進入口22とを密封状態で直結する筒
体23が下方へ延設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の蓄電池を内
蔵し、電動工具等の電源として使用されるバッテリーパ
ックに関する。
【0002】
【従来の技術】バッテリーパックは、端子を備えた共通
の装着部を充電器へ装着することで蓄電池へ充電され、
電動工具等の他の電気機器へ装着することで電源として
使用可能となっているが、この充電の際に蓄電池が発熱
し、蓄電池の劣化が進行することから、バッテリーパッ
クには蓄電池の冷却手段が設けられている。例えば本件
出願人は、特開2000−188091号公報におい
て、バッテリーパックのケースを蓄電池を収容する内ケ
ースと外ケースとの二重構造として、内ケースと外ケー
スとの間に放熱板を含む通気路を形成し、その通気路を
バッテリーパックの外ケースに形成した吸気口と排気口
とに連通させ、充電の際には、充電器に内蔵したファン
からの冷却用空気を吸気口からバッテリーパック内に送
り、通気路を通してバッテリーパックの外部へ排出させ
ることで、蓄電池の冷却を行う冷却構造の発明を提供し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記冷却構造では、内
ケースと外ケースとの隙間や意図的に開けた蓄電池の隙
間を利用しているから、通気路が広く形成される。この
ため蓄電池に当たらずに排出される無駄な空気流が生じ
て冷却効率が悪くなってしまう。又、バッテリーパック
が大きくなると、それだけ通気路も大きくなるため、冷
却用空気の流速が低下し、十分な冷却が行えないおそれ
がある。
【0004】そこで、請求項1に記載の発明は、冷却用
空気による効率の良い冷却を可能として、蓄電池の寿命
を延ばすことができるバッテリーパックを提供すること
を目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、ケースに、吸気口と蓄電
池の周囲及び/又は蓄電池の間への進入口とを直結する
連結路を、ケース内で仕切形成したことを特徴とするも
のである。請求項2に記載の発明は、請求項1の目的に
加えて、連結路を簡単に形成するために、連結路を、吸
気口と進入口との何れか一方側又は両方側から延設さ
れ、ケースへの蓄電池の収容状態で他方側と又は互いに
連結される筒体としたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1はバッテリーパックの斜視
図、図2はその分解斜視図で、バッテリーパック1は、
複数の蓄電池(以下「セル」という)を内蔵した箱体で
あるが、ここでは、外ケース2内に、セルを覆う一回り
小さい内ケース13を収容した二重構造となっている。
まず外ケース2は、内ケース13が略収まる下ケース3
と、下ケース3の上方からネジで被着される上ケース4
とからなり、後述する充電器への装着面となる上ケース
4の上面には、基端部5と、その基端部5から前方(以
下バッテリーパック1では基端部5側を後方として説明
する)へ突出する二本の平行なスライドレール6,6と
を形成している。このスライドレール6,6は、夫々外
方に張り出し部7,7を設けた断面逆L字状を呈し、両
スライドレール6,6の間の基端部5には、スライドレ
ール6と平行なスリット8,8・・が形成されている。
又、上ケース4における基端部5の中央後方には、上ケ
ース4を貫通する四角形の吸気口9が形成され、前方に
は、スライドレール6,6の間で形成した段部10との
境目で開口する排気口11,11・・が形成されてい
る。
【0007】一方、内ケース13は、4本ずつ2列に並
べたセル14a〜14dからなるセル群17,17と、
両セル群17,17の間にあって2つのセル14e,1
4fからなるセル群18との上下から被着される合成樹
脂製の上ホルダ15及び下ホルダ16とで形成される。
この上下ホルダ15,16は、セル群の全体形状に合わ
せて形成されて各セルの安定が図られており、上ホルダ
15と下ホルダ16との側面には、収容時に外ケース2
の内面に当接する突条19,19・・が上下方向に形成
されて、収容時のがたつきを防止している。又、内ケー
ス13内において、セル群17,17の間には、図3,
4に示す如く、セル群17,17の対向面と上下ホルダ
15,16の中央に夫々形成された水平な仕切板20,
20との間で内ケース13を前後方向に貫通する通気路
21が区画形成されている。この通気路21は、中央の
セル群18の位置では、セル群18の両側を通過する二
股に分岐している。
【0008】そして、上ケース4には、吸気口9から連
結路としての筒体23が下方に延設される一方、下ホル
ダ16には、二股に分岐される通気路21の2つの進入
口22,22を上方へ向けて開口させる皿状の受部24
が延設されている。この筒体23は、外ケース2への内
ケース13の収容状態で下端の開口を受部24の開口に
合致させて、吸気口9と進入口22,22とを密封状態
で直結するもので、受部24は、二股に分岐される通気
路21に合わせて冷却用空気がスムーズに左右へ分かれ
るように、底部に2つの谷部25,25が形成されてい
る。
【0009】又、通気路21内において、26,26及
び27は、夫々セル群17,17の対向面側とセル群1
8の全周に設けられた放熱板で、放熱板26は、各セル
14a〜14dの形状に沿った波形に形成される金属製
で、上下ホルダ15,16間に組み付けられて各セル1
4a〜14dと接触する。一方、放熱板27は、セル1
4e,14fの形状に沿って周回する合成樹脂製で、下
ホルダ16と一体成形されている。ここでは放熱板2
6,26は、各セル14a〜14dとの周方向での接触
面積を変更している。即ち図5に示すように、最下流に
位置する4番目のセル14dとの接触面積S4を最も大
きくしており、次いで2番目のセル14bとの接触面積
S2、3番目のセル14cとの接触面積S3、1番目の
セル14aとの接触面積S1の順で徐々に接触面積を小
さくしている。このように下流側で接触面積を大きくし
たのは、通気路21を通過する冷却用空気が上流側のセ
ルとの熱交換で温度上昇し、同じ接触面積では下流側の
セル14dへの冷却効果が低くなるからで、又、2番
目、3番目のセル14b、14cへの接触面積を1番目
のセル14aより大きくしたのは、夫々左右のセルに挟
まれることで冷却効果が低くなるからである。
【0010】尚、3番目のセル14cは、通気路21の
下流側でセル間に挟まれることで、2番目のセル14b
より大きい接触面積が必要となるが、セル群17の配列
が直線でなく、互いの近接側へカーブすることで必要な
接触面積が確保できないことから、放熱板26は、3番
目のセル14cとの接触部分の両側において他の部分よ
りも肉厚となる肉厚部分26aを形成している。即ち、
放熱板26自体の熱容量を大きくすることで当該部分と
接触するセル14cの冷却効果の向上を図ったものであ
る。又、セル群18において放熱板27を下ホルダ16
と同じ合成樹脂製としたのは、ここではセルが2本であ
って、略全周で冷却用空気と接触できることで、金属製
でなくても他のセル群17と同等の冷却効果が期待でき
るからである。但しこの放熱板27においても、下流側
の冷却用空気の温度上昇を考慮し、下流側のセル14f
の周回部分の肉厚を上流側のセル14eの周回部分より
薄肉となる薄肉部分27aとして、冷却効果の均等化を
図っている。
【0011】28,29は、夫々通気路21の出口を挟
んで上下ホルダ15,16の前面へ上下方向に突設され
る整流リブで、外ケース2への収容状態で外ケース2の
内面と当接して通気路21の出口から排出された空気流
を排気口11へ案内する。又、30は内ケース13の下
面と下ケース3の内面との間に敷設されるラバーシー
ト、31,31はセル群と下ホルダ16との間に敷設さ
れるスポンジシート、32は絶縁板で、バッテリーパッ
ク1の後方で外ケース2には、コイルバネ33で上方へ
付勢され、上ケース4から爪35を突出させるフック3
4が設けられている。
【0012】一方、上ホルダ15の上面後方には、基板
36がネジ止めされる。基板36上には、左右に充放電
用端子37,37が配置されて、図示しないリード板に
よって上ホルダ15越しに露出されたセル群両端の正負
の極と夫々電気的接続されている。更に、充放電用端子
37,37の間には、温度検出用端子38とコネクタ形
状の通信用端子39とが夫々配置されて、外ケース2へ
の収容状態では、充放電用端子37,37と温度検出用
端子38とが上ケース4のスリット8,8・・を介して
外部へ臨み、通信用端子39が前方へ向けて露出するよ
うになっている。尚、充放電用端子37,37は、電動
工具へ装着した際に必要な接圧が得られるように、温度
検出用端子38より長く形成されている。
【0013】図6は上記バッテリーパック1が装着され
る充電器40の全体図で、充電器40は、上ケース42
と下ケース43とで形成される箱状の本体ケース41内
に、充電回路を構成する基板を内蔵し、上ケース42の
上面には、バッテリーパック1が着脱可能な結合部44
が形成されている。この結合部44には、バッテリーパ
ック1のスライドレール6,6の張り出し部7を含めた
最大幅より広い間隔で二本の平行なガイドレール45,
45が突設され、両ガイドレール45,45の上縁に、
張り出し部46が内方に向けて夫々突設されて、基端部
5側を下向きにしたバッテリーパック1のスライドレー
ル6,6を後方(充電器1では図の手前側を後方として
説明する。以下同じ)からガイドレール45,45間に
進入させ、そのままスライドさせることで、両レールが
嵌合し、ガイドレール45,45がスライドレール6,
6を抱持可能となっている。バッテリーパック1のスラ
イドは、基端部5の最後方両側に立設したストッパ1
2,12が、ガイドレール45,45の後端に当接して
停止する。尚、結合部44におけるガイドレール45,
45間は、前方部47と後方部48とで前方部47が高
くなる段差が形成され、結合部44には、全体が前方へ
向けて下り坂となる傾斜が付与されている。これはバッ
テリーパック1の重さを利用して終端までのスライドを
スムーズに行わせると共に、終端位置での安定を得るた
めである。
【0014】そして、後方部48には、充電用端子5
0,50及び温度検出用端子51、コネクタ形状の通信
用端子52が夫々配置された端子台49が設けられ、端
子台49の後方で本体ケース41内には、図7,8に示
すように、ファン53が設けられている。ファン53
は、本体ケース41の長手方向に沿って配置され、上方
に向けた送気口54を、上ケース42に形成した四角形
状の通気口56に連結させている。57,57・・は下
ケース43に形成した冷却用空気の取り入れ口である。
又、下ケース43には、ファン53を囲む仕切壁58が
形成される一方、上ケース42には、送気口54と通気
口56との連結部分を除いてファン53の上方形状に合
致する仕切壁59が形成されて、吸込口55を後方へ向
けたファン53に充電器40外部の空気のみを取り込ん
で上方へ送出させるようにしている。
【0015】以上の如く構成されたバッテリーパック1
は、充電を行う場合、前述の如くバッテリーパック1の
スライドレール6,6を充電器40のガイドレール4
5,45間にあてがい、そのままストッパ12,12が
ガイドレール45,45の後端に当接するまで前方へス
ライドさせると、端子台49の充電用端子50,50及
び温度検出用端子51が基端部5のスリット8,8・・
に進入して夫々対応する充放電用端子37及び温度検出
用端子38と電気的接続すると共に、通信用端子39,
52同士も電気的接続し、充電が開始される。この装着
状態では、図9のように、バッテリーパック1の吸気口
9が充電器40の通気口56の真上に位置して両者が連
通する。
【0016】そして、充電時には、セル14a〜14f
が発熱して放熱板26,27へ伝わり、各放熱板26,
27が発熱するが、充電の開始と同時にファン53が回
転し、取り入れ口57,57・・から取り込んだ冷却用
空気を送気口54から上方へ排出するため、冷却用空気
は、図9の点線矢印で示すように充電器40の通気口5
6を介してバッテリーパック1の吸気口9から筒体23
を通って外ケース2内に進入し、そのまま下ホルダ16
の受部24から内ケース13内の通気路21を通って内
ケース13の外へ出て、排気口11から外ケース2の外
部へ排出される。よって、この空気流により放熱板2
6,27が冷却されてセルの温度上昇が抑えられる。特
にここでは、筒体23によって吸気口9と通気路21の
進入口22とが密封状態で直結されているから、冷却用
空気がロスなく確実に通気路21へ導かれて各セルを冷
却可能となっている。
【0017】又ここでは、各セルの位置による発熱状態
の相違に応じて、放熱板26,27の材質を変更すると
共に、セル群17では放熱板26との接触面積を変更
し、更に放熱板26,27の肉厚を変更して、熱容量を
各セルごとに設定しているから、冷却用空気の温度上昇
も含めて各セル14a〜14fの温度のばらつきに有効
に対処でき、各セル14a〜14fの温度バランスがよ
り効果的に調整可能となる。よって、一部のセルが早く
寿命に達してセル全体の寿命劣化を招くといった虞れが
なく、セル全体の寿命を延ばすことができる。又、充電
時間の短縮も実現可能となる。
【0018】このように上記形態によれば、バッテリー
パック1内に、吸気口9と進入口22,22とを直結す
る連結路としての筒体23を形成したことで、冷却用空
気の漏れや流速低下を生じさせることなく、冷却効率を
向上させてセルの寿命を延ばすことができる。又、セル
の数が増えてバッテリーパック1の体積が大きくなって
も同様の効果が得られる。特に連結路を、吸気口9側か
ら延設され、外ケース2への内ケース13の収容状態で
内ケース13側の受部24と連結される筒体23とした
ことで、連結路が簡単に仕切形成可能となっている。
【0019】尚、上記形態では、筒体23を吸気口9か
ら延設しているが、逆に受部24を上方へ筒体として延
設し、組み付け状態で上端開口が吸気口9と連結される
構造とすることもできる。一方、吸気口9と内ケース1
3の進入口22とから夫々筒体を延設させて互いに連結
させることも可能である。又、連結路は、必ずしも筒体
とする必要はなく、上記形態のような内ケースと外ケー
スとの二重構造であれば、例えば内ケースの表面に立設
され、組み付け状態で外ケースの内面に当接するリブに
よって、外ケース側の吸気口と内ケース側の進入口との
間の空間を連結路として仕切形成しても良い。更に、上
記形態では、中央にのみ通気路が形成される構造で説明
しているが、セル群の外側に通気路が形成される構造で
あっても、その通気路への進入口とケースの吸気口とを
連結路で直結すれば良く、通気路が中央と外側とに3本
形成される場合は、連結路も3つに分岐して差し支えな
い。その他、吸気側に加えて排気側についても、内ケー
スの通気路と外ケースの排気口との間に連結路を設ける
ことで更なる効果が期待できる。
【0020】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、ケース
に、吸気口と蓄電池の周囲及び/又は蓄電池の間への進
入口とを直結する連結路をケース内で仕切形成したこと
で、冷却用空気の漏れや流速低下を生じさせることな
く、冷却効率を向上させて蓄電池の寿命を延ばすことが
できる。又、蓄電池の数が増えてバッテリーパックの体
積が大きくなっても同様の効果が得られる。請求項2に
記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、連結路
を、吸気口と進入口との何れか一方側又は両方側から延
設され、ケースへの蓄電池の収容状態で他方側と又は互
いに連結される筒体としたことで、連結路が簡単に形成
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】バッテリーパックの斜視図である。
【図2】バッテリーパックの分解斜視図である。
【図3】上ケースと上ホルダとを取り外したバッテリー
パックの平面図である。
【図4】バッテリーパックの中央縦断面図である。
【図5】通気路部分の拡大説明図である。
【図6】充電器の斜視図である。
【図7】ファンの収納部分の平面図である。
【図8】ファンの収納部分の断面図である。
【図9】充電器にバッテリーパックを装着した状態を示
す断面説明図である。
【符号の説明】 1・・バッテリーパック、2・・外ケース、5・・基端
部、6・・スライドレール、9・・吸気口、11・・排
気口、13・・内ケース、14a〜14f・・セル、1
5・・上ホルダ、16・・下ホルダ、17,18・・セ
ル群、21・・通気路、22・・進入口、23・・筒
体、24・・受部、26,27・・放熱板、40・・充
電器、53・・ファン、56・・通気口。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の蓄電池を収容するケース内に、前
    記ケースに形成した吸気口から進入した空気が前記蓄電
    池の周囲及び/又は前記蓄電池の間を通過して前記ケー
    スに形成した排気口から排出可能な通気路を形成したバ
    ッテリーパックであって、 前記ケースに、前記吸気口と前記蓄電池の周囲及び/又
    は前記蓄電池の間への進入口とを直結する連結路を、前
    記ケース内で仕切形成したことを特徴とするバッテリー
    パック。
  2. 【請求項2】 連結路を、吸気口と進入口との何れか一
    方側又は両方側から延設され、ケースへの蓄電池の収容
    状態で他方側と又は互いに連結される筒体とした請求項
    1に記載のバッテリーパック。
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