JP2002122723A - カラーフィルタ及びその製造方法並びにそれを用いた液晶表示装置及びその製造方法 - Google Patents

カラーフィルタ及びその製造方法並びにそれを用いた液晶表示装置及びその製造方法

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JP2002122723A
JP2002122723A JP2000313162A JP2000313162A JP2002122723A JP 2002122723 A JP2002122723 A JP 2002122723A JP 2000313162 A JP2000313162 A JP 2000313162A JP 2000313162 A JP2000313162 A JP 2000313162A JP 2002122723 A JP2002122723 A JP 2002122723A
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color filter
ink
liquid crystal
substrate
concave portion
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Tadashi Otake
忠 大竹
Kazufumi Ogawa
小川  一文
Tsuyoshi Kamimura
強 上村
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 非親水性基板であるところの樹脂基板と油性
系インクを用いた場合にも、画素欠陥等のない高性能な
カラーフィルタを得られる製造方法を提供することを目
的とする。また、併せてその製造方法により得られたカ
ラーフィルタを使用して製造される液晶表示装置とその
製造方法とを提供することを目的とする。 【解決手段】 透明性樹脂基板上にパターン状に凸部で
区切られた凹部を形成する工程、然る後に前記凸部の上
面のみ親水性とする工程、インクジェット方式により前
記凹部にインクを堆積させる工程からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラーフィルタ及
びその製造方法、並びにそのカラーフィルタを用いた液
晶表示装置及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、液晶表示装置において、カラー化
を図る場合、最も一般的かつ有効な手段として用いられ
ているのが、カラーフィルタを利用するという手段であ
る。
【0003】これまでカラーフィルタの製造方法として
は、染料法、顔料法、印刷法、電着法等が用いられてき
た。一方、特昭59−75205号公報にインクジェッ
ト方式が開示され開発が進められてきたが、近年実用化
されるようになった。
【0004】インクジェット方式とは、一般的には、基
板上にブラックマトリクスを兼ねる凸部を形成した後、
その凸部により区画された凹部にRGBそれぞれをイン
クジェットによりインクを堆積させ、硬化させるという
方式である。
【0005】インクジェット方式のメリットは、色素材
料は画素部を満たすだけの必要最少量しか必要としない
ために利用効率が極めて高く、また工程が簡単で短い点
にある。そのため、低コストで他品種生産に適する方式
と言える。カラーフィルタは、液晶表示装置の部材の中
では最も高価な部材であるため、この低コスト化がひい
ては液晶表示装置の低価格化に大いに寄与することにな
るということが知られていた。
【0006】インクジェット方式でのポイントの1つ
が、インクを凹部内に如何に留まらせるか、つまり凹部
内以外に広がってしまうことを如何に防ぐかにあると言
える。凹部以外、特にブラックマトリクス(以降、B
M)上に広がってしまうと、BMの黒色効果の低減、画
素形成後に形成する保護膜の膜厚ムラの発生等の不具合
が生じてしまい、最悪の場合、隣り合うインク同士の混
色が起きてしまう。
【0007】これまでは通常、基板がガラスであり、つ
まり親水性基板であり、固着させるインクも水性系であ
った。
【0008】そのため、インクの広がりを防ぐ方法とし
て、インクを凹部に堆積させる際、凸部の上面を水性系
インクをはじく材料(つまり、撥水性材料)にてコート
しておくという方法が、例えば特開平9−127327
号公報、特開平9−230123号公報、特開平10−
20114号公報、特開平10−197715号公報等
に開示がある。
【0009】また、逆に凹部にインク親和性(つまり、
親水性)のコートを施すことでも同様の効果があること
が、特開平9−203803号公報、特開平9−230
129号公報等に開示がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記は何れも、水性系
のインクを使用し、かつ基板がガラスである場合に適用
されるべき提案であった。
【0011】そのため、基板が樹脂基板、つまり非親水
性基板であり、かつインクが油性系である場合には、明
らかに不適当であった。
【0012】つまり、基板が非親水性であるにもかかわ
らず油性系のインクを充填した場合には、凹部の下隅に
まで十分にインクが浸透しにくいために気泡ができ易く
なる。その状態でそのまま固着すれば、凹部下隅にはイ
ンクが存在しない部分ができてしまう。そうした部分が
発生すると、その部分では色濃度が低下してしまい、場
合によっては隣接する色のにじみ込みが懸念される。
【0013】本発明は、非親水性基板であるところの樹
脂基板と油性系インクを用いた場合にも、画素欠陥等の
ない高性能なカラーフィルタを得られる製造方法を提供
することを目的とする。また、併せてその製造方法によ
り得られたカラーフィルタを使用して製造される液晶表
示装置とその製造方法とを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のカラーフィルタの製造方法は、透明性樹脂
基板上にパターン状に凸部で区切られた凹部を形成する
工程、然る後に前記凸部の上面のみ親水性とする工程、
インクジェット方式により前記凹部にインクを堆積させ
る工程とを少なくとも含むことが好ましい。
【0015】同様に、透明性樹脂基板上に凸部形成用材
料を塗布する工程、然る後に親水性を付与する工程、凸
部をパターン状に形成し凹部を発生させる工程、インク
ジェット方式により前記凹部にインクを堆積させる工程
とを少なくとも含むことが好ましい。
【0016】前記構成において、透明性樹脂基板は、ア
クリル系樹脂若しくはカーボネート系樹脂であることが
好ましい。
【0017】また前記構成において、凸部は、光硬化性
樹脂であることが好ましい。
【0018】また前記構成において、親水性とする工程
は、紫外線照射であることが好ましい。
【0019】また前記構成において、インクは、油性系
であることが好ましい。
【0020】また同様に、上記目的を達成するために、
本発明のカラーフィルタは、透明性樹脂基板上にパター
ン状に凸部で区切られた凹部を形成する工程、然る後に
前記凸部の上面のみ親水性とする工程、インクジェット
方式により前記凹部にインクを堆積させる工程とを少な
くとも含む製造工程を経て製造されたことが好ましい。
【0021】同様に、透明性樹脂基板上に凸部形成用材
料を塗布する工程、然る後に親水性を付与する工程、凸
部をパターン状に形成し凹部を発生させる工程、インク
ジェット方式により前記凹部にインクを堆積させる工程
とを少なくとも含む製造工程を経て製造されたことが好
ましい。
【0022】前記構成において、透明性樹脂基板は、ア
クリル系樹脂若しくはカーボネート系樹脂であることが
好ましい。
【0023】前記構成において、凸部は、光硬化性樹脂
であることが好ましい。
【0024】また前記構成において、親水性とする工程
は、紫外線照射であることが好ましい。
【0025】また前記構成において、インクは、油性系
であることが好ましい。
【0026】また同様に、上記目的を達成するために、
本発明の液晶表示装置は、透明性樹脂基板上にパターン
状に凸部で区切られた凹部を形成する工程、然る後に前
記凸部の上面のみ親水性とする工程、インクジェット方
式により前記凹部にインクを堆積させる工程とを少なく
とも含む製造工程を経て製造されたカラーフィルタ、及
びスイッチング素子及び配線等を含む基板とを所定の距
離に保持した間隙に液晶を封入保持したことが好まし
い。
【0027】同様に、透明性樹脂基板上に凸部形成用材
料を塗布する工程、然る後に親水性を付与する工程、凸
部をパターン状に形成し凹部を発生させる工程、インク
ジェット方式により前記凹部にインクを堆積させる工程
とを少なくとも含む製造工程を経て製造されたカラーフ
ィルタ、及びスイッチング素子及び配線等を含む基板と
を所定の距離に保持した間隙に液晶を封入保持したこと
が好ましい。
【0028】前記構成において、透明性樹脂基板は、ア
クリル系樹脂若しくはカーボネート系樹脂であることが
好ましい。
【0029】また前記構成において、凸部は、光硬化性
樹脂であることが好ましい。
【0030】また前記構成において、親水性とする工程
は、紫外線照射であることが好ましい。
【0031】また構成において、インクは、油性系であ
ることが好ましい。
【0032】また上記目的を達成するために、本発明の
液晶表示装置の製造方法は、透明性樹脂基板上にパター
ン状に凸部で区切られた凹部を形成する工程、然る後に
前記凸部の上面のみ親水性とする工程、インクジェット
方式により前記凹部にインクを堆積させる工程とを少な
くとも含む製造工程を経て製造されたカラーフィルタ及
び、スイッチング素子及び配線等を含む基板とを所定の
距離に保持した間隙に液晶を注入する工程を少なくとも
含むことが好ましい。
【0033】同様に、透明性樹脂基板上に凸部形成用材
料を塗布する工程、然る後に親水性を付与する工程、凸
部をパターン状に形成し凹部を発生させる工程、インク
ジェット方式により前記凹部にインクを堆積させる工程
とを少なくとも含む製造工程を経て製造されたカラーフ
ィルタ、及びスイッチング素子及び配線等を含む基板と
を所定の距離に保持した間隙に液晶を封入する工程を少
なくとも含むことが好ましい。
【0034】前記構成において、透明性樹脂基板は、ア
クリル系樹脂若しくはカーボネート系樹脂であることが
好ましい。
【0035】また前記構成において、凸部は、光硬化性
樹脂であることが好ましい。
【0036】また前記構成において、親水性とする工程
は、紫外線照射であることが好ましい。
【0037】また前記構成において、インクは、油性系
であることが好ましい。
【0038】
【発明の実施の形態】本発明をさらに具体的に説明す
る。尚、本発明は、以下の具体的実施例に限定されない
こと勿論である。
【0039】(実施例1) 凸部・凹部形成工程:カーボネート系樹脂基板に光硬化
型黒色レジストをスピンコーティングし、80℃5分の
ベークを行うことで膜厚1.4μmのレジスト層を形成
した。
【0040】次に、フォトマスク(100μm×250
μm、パターン間隔15μm)を介して150mJ/c
2の露光、現像、洗浄を経て、220℃1時間のベー
クを行うことで、図1で示すような、凸部1で区画され
た凹部2を有するガラス基板が得られた。
【0041】凸部上面処理工程:上記フォトマスクを介
して、凸部1のみに50mJ/cm2露光を行った。そ
の結果、凸部1の上面に親水性化処理を施すことができ
た。
【0042】インク注入工程:凸部1で区画された凹部
2に対して、インクジェット法により油性系顔料インク
を注入し、120℃10分間のベークを行うことで、溶
媒を除去し顔料を固着させた。
【0043】尚、インクジェットモジュール部として
は、60μmのノズル径のコンティニュアス式インクジ
ェットモジュールを使用した。
【0044】概念的には、図2で示されるようにインク
3は凸部1へ広がることなく、凹部2内にのみ充填でき
た。
【0045】目視検査工程:顕微鏡にて、任意の画素1
00個の画素周囲の直線性を観察した。
【0046】その結果、不良画素は全く見つからなかっ
た。このことから、インクの注入時のインクの広がりを
完全に抑えることができたことを確認できた。
【0047】(比較例)凸部上面の親水性化処理を施さ
ずに、実施例1と同様にしてカラーフィルタを形成し、
同様に目視検査を行った。
【0048】その結果、不良画素として、1辺不良が3
7個、2辺不良が29個、3辺不良が14個、4辺不良
が27個確認された。
【0049】このことから、本願の方式が高い効果を示
すことが確認された。
【0050】
【発明の効果】上述した通り、本願によれば簡便に凸部
と凹部の表面エネルギーを変えることが可能となるの
で、インクジェット方式により製造されるカラーフィル
タの歩留まりが極めて向上する。また、光透過性は極め
て均一で、かつ隣り合う光透過部へのにじみが極めて少
ないという高性能なカラーフィルタが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のガラス基板上の凸部及び凹
部の拡大図
【図2】本発明の一実施例のガラス基板上の凸部及び凹
部の拡大図
【符号の説明】
1 基板 2 凸部 3 凹部 4 インク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G02F 1/1335 505 G02F 1/1335 505 1/1368 C08L 101:00 // C08L 101:00 G02F 1/136 500 (72)発明者 上村 強 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2H048 BA02 BA11 BA64 BB01 BB02 BB15 BB22 BB42 2H090 JB03 JC03 LA01 LA15 2H091 FA02Y FC12 FC22 FD04 GA01 GA13 LA15 LA30 2H092 JA24 MA10 MA17 NA29 PA01 PA08 4F073 AA01 BA34 BB05 BB08 CA45

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明性樹脂基板上にパターン状に上面が
    親水性の凸部で区切られた凹部を形成する工程、インク
    ジェット方式により前記凹部にインクを堆積させる工程
    とを少なくとも含むことを特徴とするカラーフィルタの
    製造方法。
  2. 【請求項2】 透明性樹脂基板が、アクリル系樹脂若し
    くはカーボネート系樹脂であることを特徴とする請求項
    1に記載のカラーフィルタの製造方法。
  3. 【請求項3】 凸部が、光硬化性樹脂であることを特徴
    とする請求項1に記載のカラーフィルタの製造方法。
  4. 【請求項4】 親水性が、紫外線照射により付与された
    ことを特徴とする請求項1に記載のカラーフィルタの製
    造方法。
  5. 【請求項5】 インクが、油性系であることを特徴とす
    る請求項1に記載のカラーフィルタの製造方法。
  6. 【請求項6】 透明性樹脂基板上にパターン状に凸部で
    区切られた凹部を形成する工程、然る後に前記凸部の上
    面のみ親水性とする工程、インクジェット方式により前
    記凹部にインクを堆積させる工程とを少なくとも含む製
    造工程を経て製造されたことを特徴とするカラーフィル
    タ。
  7. 【請求項7】 透明性樹脂基板上に凸部形成用材料を塗
    布する工程、然る後に親水性を付与する工程、凸部をパ
    ターン状に形成し凹部を発生させる工程、インクジェッ
    ト方式により前記凹部にインクを堆積させる工程とを少
    なくとも含む製造工程を経て製造されたことを特徴とす
    るカラーフィルタ。
  8. 【請求項8】 透明性樹脂基板が、アクリル系樹脂若し
    くはカーボネート系樹脂であることを特徴とする請求項
    6または7に記載のカラーフィルタ。
  9. 【請求項9】 凸部が、光硬化性樹脂であることを特徴
    とする請求項6または7に記載のカラーフィルタ。
  10. 【請求項10】 親水性とする工程が、紫外線照射であ
    ることを特徴とする請求項6または7に記載のカラーフ
    ィルタ。
  11. 【請求項11】 インクが、油性系であることを特徴と
    する請求項6または7に記載のカラーフィルタ。
  12. 【請求項12】 透明性樹脂基板上にパターン状に凸部
    で区切られた凹部を形成する工程、然る後に前記凸部の
    上面のみ親水性とする工程、インクジェット方式により
    前記凹部にインクを堆積させる工程とを少なくとも含む
    製造工程を経て製造されたカラーフィルタ、及びスイッ
    チング素子及び配線等を含む基板とを所定の距離に保持
    した間隙に液晶を封入保持したことを特徴とする液晶表
    示装置。
  13. 【請求項13】 透明性樹脂基板上に凸部形成用材料を
    塗布する工程、然る後に親水性を付与する工程、凸部を
    パターン状に形成し凹部を発生させる工程、インクジェ
    ット方式により前記凹部にインクを堆積させる工程とを
    少なくとも含む製造工程を経て製造されたカラーフィル
    タ、及びスイッチング素子及び配線等を含む基板とを所
    定の距離に保持した間隙に液晶を封入保持したことを特
    徴とする液晶表示装置。
  14. 【請求項14】 透明性樹脂基板が、アクリル系樹脂若
    しくはカーボネート系樹脂であることを特徴とする請求
    項12または13に記載の液晶表示装置。
  15. 【請求項15】 凸部が、光硬化性樹脂であることを特
    徴とする請求項12または13に記載の液晶表示装置。
  16. 【請求項16】 親水性とする工程が、紫外線照射であ
    ることを特徴とする請求項12または13に記載の液晶
    表示装置。
  17. 【請求項17】 インクが、油性系であることを特徴と
    する請求項12または13に記載の液晶表示装置。
  18. 【請求項18】 透明性樹脂基板上にパターン状に凸部
    で区切られた凹部を形成する工程、然る後に前記凸部の
    上面のみ親水性とする工程、インクジェット方式により
    前記凹部にインクを堆積させる工程とを少なくとも含む
    製造工程を経て製造されたカラーフィルタ、及びスイッ
    チング素子及び配線等を含む基板とを所定の距離に保持
    した間隙に液晶を注入する工程を少なくとも含むことを
    特徴とする液晶表示装置の製造方法。
  19. 【請求項19】 透明性樹脂基板上に凸部形成用材料を
    塗布する工程、然る後に親水性を付与する工程、凸部を
    パターン状に形成し凹部を発生させる工程、インクジェ
    ット方式により前記凹部にインクを堆積させる工程とを
    少なくとも含む製造工程を経て製造されたカラーフィル
    タ、及びスイッチング素子及び配線等を含む基板とを所
    定の距離に保持した間隙に液晶を封入する工程を少なく
    とも含むことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
  20. 【請求項20】 透明性樹脂基板が、アクリル系樹脂若
    しくはカーボネート系樹脂であることを特徴とする請求
    項18または19に記載の液晶表示装置の製造方法。
  21. 【請求項21】 凸部が、光硬化性樹脂であることを特
    徴とする請求項18または19記載の液晶表示装置の製
    造方法。
  22. 【請求項22】 親水性とする工程が、紫外線照射であ
    ることを特徴とする請求項18または19に記載液晶表
    示装置の製造方法。
  23. 【請求項23】 インクが、油性系であることを特徴と
    する請求項18または19に記載の液晶表示装置の製造
    方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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