JP2002122461A - ガスメータ - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガスメータの瞬時流量の測定タイミングに同
期して、ガスメータが測定した瞬時流量とガス使用量を
読み出すことができるガスメータを提供する。 【解決手段】 制御部11が瞬時流量センサ13から瞬
時流量を取得するごとに、瞬時流量バッファ21にその
瞬時流量値を順に記憶する。このうち、第1流量には第
1流量が測定されたときに時刻カウンタ17の現在時刻
を測定時刻35としてメモリ15に記憶する。そして、
瞬時流量バッファ21に10個の流量データが記憶され
た時点で、瞬時流量バッファ21内に記憶した10個の
瞬時流量のデータと、10個目の瞬時流量を取得した時
点におけるガス使用量33の値、および第1流量の測定
時刻35を外部の通信装置2へ送信する。
期して、ガスメータが測定した瞬時流量とガス使用量を
読み出すことができるガスメータを提供する。 【解決手段】 制御部11が瞬時流量センサ13から瞬
時流量を取得するごとに、瞬時流量バッファ21にその
瞬時流量値を順に記憶する。このうち、第1流量には第
1流量が測定されたときに時刻カウンタ17の現在時刻
を測定時刻35としてメモリ15に記憶する。そして、
瞬時流量バッファ21に10個の流量データが記憶され
た時点で、瞬時流量バッファ21内に記憶した10個の
瞬時流量のデータと、10個目の瞬時流量を取得した時
点におけるガス使用量33の値、および第1流量の測定
時刻35を外部の通信装置2へ送信する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスメータに関
し、特に、ガス使用量を送信する機能を有するガスメー
タに関する。
し、特に、ガス使用量を送信する機能を有するガスメー
タに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ガスメータにおいては、収集した
ガス使用量のデータを電話回線や無線通信により遠方に
あるセンタ装置などへ伝送する技術が開発されている。
ガス使用量のデータを電話回線や無線通信により遠方に
あるセンタ装置などへ伝送する技術が開発されている。
【0003】図5は、このような通信機能を有する従来
のガスメータの構成を示すブロック図である。
のガスメータの構成を示すブロック図である。
【0004】従来のガスメータ101は、制御部111
が、時刻カウンタ117の計時を基に周期的に瞬時流量
センサ113から流量値を取得して、これを瞬時流量1
31としてメモリ115に一旦記憶し、この瞬時流量1
31を使用して積算演算行い、ガス使用量133として
メモリ115に記憶する。そして、制御部111は、外
部の通信装置102からの求めに応じて、記憶したガス
使用量133のデータを通信処理部119により通信装
置2へ送信する。
が、時刻カウンタ117の計時を基に周期的に瞬時流量
センサ113から流量値を取得して、これを瞬時流量1
31としてメモリ115に一旦記憶し、この瞬時流量1
31を使用して積算演算行い、ガス使用量133として
メモリ115に記憶する。そして、制御部111は、外
部の通信装置102からの求めに応じて、記憶したガス
使用量133のデータを通信処理部119により通信装
置2へ送信する。
【0005】このようなガスメータにおいては、その計
量値が、多くの場合、料金徴収のための基礎となること
から、正確にガス使用量を計量していることが求められ
ている。このため、正しくガス流量が測定されている
か、また、正しく使用量が算出されているかを検証する
必要がある。この検証のためには、ガスメータが測定し
た瞬時流量とガス使用量とを、ガスメータが瞬時流量を
読み出したタイミングに合わせて読み出す必要がある。
量値が、多くの場合、料金徴収のための基礎となること
から、正確にガス使用量を計量していることが求められ
ている。このため、正しくガス流量が測定されている
か、また、正しく使用量が算出されているかを検証する
必要がある。この検証のためには、ガスメータが測定し
た瞬時流量とガス使用量とを、ガスメータが瞬時流量を
読み出したタイミングに合わせて読み出す必要がある。
【0006】これを実現するために、従来のガスメータ
では、一定周期で通信装置2から瞬時流量およびガス使
用量の読み出し指令を通信処理部19に通知し、通信処
理部19が瞬時流量31およびガス使用量33を通信装
置2に送信するという手順で行っていた。
では、一定周期で通信装置2から瞬時流量およびガス使
用量の読み出し指令を通信処理部19に通知し、通信処
理部19が瞬時流量31およびガス使用量33を通信装
置2に送信するという手順で行っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ガスメータでは、上記のように、瞬時流量とガス使用量
の読み出しを通信装置からの指令により行っていたた
め、ガスメータが瞬時流量を読み取ったときと、これを
積算してガス使用量を算出したときとでタイミングがず
れて正確なデータを取得できないといった問題があっ
た。これは、例えば通信装置から検証のために、瞬時流
量とガス使用量の送信指令を受けたときに、たまたま瞬
時流量をメモリに記憶した直後で、その瞬時流量がガス
使用量として積算されていないタイミングの場合があ
り、このような場合、これらのデータを受け取った通信
装置側でその解析を行うと、これまで通信装置側で検証
のために連続して蓄積された瞬時流量の積算値と送信さ
れてきたガス使用量とが一致しなくなり、検証が旨く行
かなくなるものである。
ガスメータでは、上記のように、瞬時流量とガス使用量
の読み出しを通信装置からの指令により行っていたた
め、ガスメータが瞬時流量を読み取ったときと、これを
積算してガス使用量を算出したときとでタイミングがず
れて正確なデータを取得できないといった問題があっ
た。これは、例えば通信装置から検証のために、瞬時流
量とガス使用量の送信指令を受けたときに、たまたま瞬
時流量をメモリに記憶した直後で、その瞬時流量がガス
使用量として積算されていないタイミングの場合があ
り、このような場合、これらのデータを受け取った通信
装置側でその解析を行うと、これまで通信装置側で検証
のために連続して蓄積された瞬時流量の積算値と送信さ
れてきたガス使用量とが一致しなくなり、検証が旨く行
かなくなるものである。
【0008】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的としては、ガスメータの瞬時流量の測定タイミ
ングに同期して、ガスメータが測定した瞬時流量とガス
使用量を読み出すことができるガスメータを提供するこ
とである。
その目的としては、ガスメータの瞬時流量の測定タイミ
ングに同期して、ガスメータが測定した瞬時流量とガス
使用量を読み出すことができるガスメータを提供するこ
とである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するため、ガスの瞬時流量を測定し、測
定した瞬時流量を基にガス使用量を算出するガスメータ
において、前記瞬時流量を所定個数記憶する瞬時流量記
憶手段と、前記瞬時流量記憶手段に記憶された所定個数
の瞬時流量、および前記所定個数の瞬時流量を基に算出
されたガス使用量を送信する通信手段と、を有すること
を要旨とするガスメータである。
上記課題を解決するため、ガスの瞬時流量を測定し、測
定した瞬時流量を基にガス使用量を算出するガスメータ
において、前記瞬時流量を所定個数記憶する瞬時流量記
憶手段と、前記瞬時流量記憶手段に記憶された所定個数
の瞬時流量、および前記所定個数の瞬時流量を基に算出
されたガス使用量を送信する通信手段と、を有すること
を要旨とするガスメータである。
【0010】この発明は、ガスメータ内に所定個数の瞬
時流量を記臆して、この記憶した所定個数の瞬時流量
と、これを元に算出されたガス使用量とを共に送信する
ことで、ガスメータ内における瞬時流量の取得と、それ
を用いたガス使用量の積算のタイミングがずれることを
なくし、ガスメータが測定した瞬時流量とそれを用いて
算出されたガス使用量を読み出すことができるようにす
るものである。
時流量を記臆して、この記憶した所定個数の瞬時流量
と、これを元に算出されたガス使用量とを共に送信する
ことで、ガスメータ内における瞬時流量の取得と、それ
を用いたガス使用量の積算のタイミングがずれることを
なくし、ガスメータが測定した瞬時流量とそれを用いて
算出されたガス使用量を読み出すことができるようにす
るものである。
【0011】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、前記ガスメータが、さらに、前記瞬
時流量記憶手段に記憶した瞬時流量のうち、少なくとも
1つの瞬時流量の測定時刻を記憶する測定時刻記憶手段
を有し、前記通信手段は、前記瞬時流量記憶手段に記憶
された所定個数の瞬時流量、および前記所定個数の瞬時
流量を基に算出されたガス使用量と共に、前記測定時刻
記憶手段が記憶した測定時刻を送信することを要旨とす
るガスメータである。
載の発明において、前記ガスメータが、さらに、前記瞬
時流量記憶手段に記憶した瞬時流量のうち、少なくとも
1つの瞬時流量の測定時刻を記憶する測定時刻記憶手段
を有し、前記通信手段は、前記瞬時流量記憶手段に記憶
された所定個数の瞬時流量、および前記所定個数の瞬時
流量を基に算出されたガス使用量と共に、前記測定時刻
記憶手段が記憶した測定時刻を送信することを要旨とす
るガスメータである。
【0012】この発明は、所定個数の瞬時流量のうち少
なくとも1つにはその瞬時流量が測定されたときの測定
時刻を付けることで、瞬時流量が正しく周期的に測定さ
れているか否かを判断することができるようにするもの
である。
なくとも1つにはその瞬時流量が測定されたときの測定
時刻を付けることで、瞬時流量が正しく周期的に測定さ
れているか否かを判断することができるようにするもの
である。
【0013】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2記載の発明において、前記通信手段が、前記所定
個数の瞬時流量、前記測定時刻、およびガス使用量を1
セットとして、これを前記瞬時流量記憶手段に所定個数
の瞬時流量が記憶されるごとに連続的に送信することを
要旨とするガスメータである。
たは2記載の発明において、前記通信手段が、前記所定
個数の瞬時流量、前記測定時刻、およびガス使用量を1
セットとして、これを前記瞬時流量記憶手段に所定個数
の瞬時流量が記憶されるごとに連続的に送信することを
要旨とするガスメータである。
【0014】この発明は、所定個数の瞬時流量が記憶さ
れたところで、それを1セットとして、連続的に複数の
セットを送信することにより、各セットごとのデータを
相互に比較することで、より精密な検証を可能にするも
のである。
れたところで、それを1セットとして、連続的に複数の
セットを送信することにより、各セットごとのデータを
相互に比較することで、より精密な検証を可能にするも
のである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して、
本発明の実施の形態を説明する。
本発明の実施の形態を説明する。
【0016】図1は、本発明を適用した実施の形態に係
るガスメータの構成を示すブロック図である。
るガスメータの構成を示すブロック図である。
【0017】このガスメータ1は、ガス瞬時流量の取
得、ガス使用量の算出、および検証動作などの各種制御
を行う制御部11と、ガスの瞬時流量を測定する瞬時流
量センサ13と、瞬時流量31、ガス使用量33、およ
び後述する第1流量の測定時刻35を一時記憶するメモ
リ15と、時刻を計時する時刻カウンタ17と、外部の
通信装置2との間で通信を行う通信処理部19と、検証
動作に必要な瞬時流量を複数記憶する瞬時流量バッファ
21と、検証動作のために瞬時流量バッファ21内のデ
ータを送信するか否かを設定する送信有無設定メモリ2
3よりなる。
得、ガス使用量の算出、および検証動作などの各種制御
を行う制御部11と、ガスの瞬時流量を測定する瞬時流
量センサ13と、瞬時流量31、ガス使用量33、およ
び後述する第1流量の測定時刻35を一時記憶するメモ
リ15と、時刻を計時する時刻カウンタ17と、外部の
通信装置2との間で通信を行う通信処理部19と、検証
動作に必要な瞬時流量を複数記憶する瞬時流量バッファ
21と、検証動作のために瞬時流量バッファ21内のデ
ータを送信するか否かを設定する送信有無設定メモリ2
3よりなる。
【0018】ここで、瞬時流量バッファ21は、測定さ
れた瞬時流量を、その測定された順番に記憶するもの
で、本実施の形態では、記憶できる流量の数を10個と
している。これは、ガスメータの検証として10個もあ
れば十分な検証動作が可能であることから、10個とし
たものである。もちろんさらに多くの個数を記憶するよ
うにしても良いが、あまり多く記憶すると、瞬時流量バ
ッファ21として容量の大きなメモリが必要となり、ま
た、後述するようにこの瞬時流量バッファ21に記憶さ
れたデータを送信する際に、送信時間が長くなるなどし
て好ましくないこともある。したがって、瞬時流量バッ
ファ21に記憶する流量の個数は、検証に必要な最小限
の個数とすべきである。
れた瞬時流量を、その測定された順番に記憶するもの
で、本実施の形態では、記憶できる流量の数を10個と
している。これは、ガスメータの検証として10個もあ
れば十分な検証動作が可能であることから、10個とし
たものである。もちろんさらに多くの個数を記憶するよ
うにしても良いが、あまり多く記憶すると、瞬時流量バ
ッファ21として容量の大きなメモリが必要となり、ま
た、後述するようにこの瞬時流量バッファ21に記憶さ
れたデータを送信する際に、送信時間が長くなるなどし
て好ましくないこともある。したがって、瞬時流量バッ
ファ21に記憶する流量の個数は、検証に必要な最小限
の個数とすべきである。
【0019】次に、上記のように構成された本実施の形
態に係るガスメータの作用を説明する。
態に係るガスメータの作用を説明する。
【0020】まず、通常の動作として、制御部11は、
現在のガス流量を取得するために、時刻カウンタ17の
計時を基に周期的に瞬時流量センサ13からそのときの
計量値を取得して、取得した流量値をメモリ15に瞬時
流量31として一旦記憶する。制御部11は、メモリ1
5に記憶した瞬時流量31をこれまでに算出されている
ガス使用量に積算して、ガス使用量を求め、求めたガス
使用量33をメモリ15にガス使用量33として記憶す
る。記憶されたガス使用量33は、外部の通信装置2か
らの要求により、通信処理部19によってメモリ15か
ら読み出されて、通信装置2へ送信される。
現在のガス流量を取得するために、時刻カウンタ17の
計時を基に周期的に瞬時流量センサ13からそのときの
計量値を取得して、取得した流量値をメモリ15に瞬時
流量31として一旦記憶する。制御部11は、メモリ1
5に記憶した瞬時流量31をこれまでに算出されている
ガス使用量に積算して、ガス使用量を求め、求めたガス
使用量33をメモリ15にガス使用量33として記憶す
る。記憶されたガス使用量33は、外部の通信装置2か
らの要求により、通信処理部19によってメモリ15か
ら読み出されて、通信装置2へ送信される。
【0021】次に、ガス流量の測定およびガス使用量積
算機能の検証を行う場合について説明する。
算機能の検証を行う場合について説明する。
【0022】検証動作では、通信装置2からの指令を受
信した通信処理部19が、送信有無設定メモリ23を
「有り」に設定する。なお、通信処理部19は通信装置
2から検証動作を解除する指令を受信することにより、
送信有無設定メモリ23を「無し」に設定する。
信した通信処理部19が、送信有無設定メモリ23を
「有り」に設定する。なお、通信処理部19は通信装置
2から検証動作を解除する指令を受信することにより、
送信有無設定メモリ23を「無し」に設定する。
【0023】制御部11は、定周期で瞬時流量センサ1
3から瞬時流量値を取得するごとに、メモリ15に瞬時
流量31として一時記憶すると共に、瞬時流量バッファ
21にもその瞬時流量値を順に記憶する。
3から瞬時流量値を取得するごとに、メモリ15に瞬時
流量31として一時記憶すると共に、瞬時流量バッファ
21にもその瞬時流量値を順に記憶する。
【0024】瞬時流量バッファ21へ記憶する流量は、
第1流量からに第10流量の10個であり、このうち、
第1流量には、この第1流量が測定されたときに時刻カ
ウンタ17の現在時刻を測定時刻35としてメモリ15
に記憶する。
第1流量からに第10流量の10個であり、このうち、
第1流量には、この第1流量が測定されたときに時刻カ
ウンタ17の現在時刻を測定時刻35としてメモリ15
に記憶する。
【0025】そして、瞬時流量バッファ21に10個流
量データが記憶された時点で、通信処理部19が、瞬時
流量バッファ21内に記憶した10個の瞬時流量のデー
タ、10個目の瞬時流量を取得した時点におけるガス使
用量33、および第1流量の測定時刻35を外部の通信
装置2へ送信する。
量データが記憶された時点で、通信処理部19が、瞬時
流量バッファ21内に記憶した10個の瞬時流量のデー
タ、10個目の瞬時流量を取得した時点におけるガス使
用量33、および第1流量の測定時刻35を外部の通信
装置2へ送信する。
【0026】外部の通信装置2では、これらの値から、
ガスメータが正しくガスの計量や使用量の算出を行って
いるか否かを検証する。
ガスメータが正しくガスの計量や使用量の算出を行って
いるか否かを検証する。
【0027】図2は、この検証動作の手順を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【0028】まず、外部の通信装置2から検証動作を行
うように指令が出されて、これを受信した通信処理部1
9が送信有無設定メモリ23を「有り」に設定すると共
に、制御部11に対し検証動作が指令されたことを伝達
することで、検証動作が開始される。
うように指令が出されて、これを受信した通信処理部1
9が送信有無設定メモリ23を「有り」に設定すると共
に、制御部11に対し検証動作が指令されたことを伝達
することで、検証動作が開始される。
【0029】検証動作が開始されると、制御部11は、
まず、通常の動作同様に流量測定周期か否かを判断し
(S1)、測定周期であれば(S1,Y)、瞬時流量を
測定する(S2)。続いて、測定された瞬時流量を積算
しこれまでに算出されているガス使用量に積算して、こ
の時点でのガス使用量を算出する(S3)。算出された
ガス使用量はメモリ15に記憶される。
まず、通常の動作同様に流量測定周期か否かを判断し
(S1)、測定周期であれば(S1,Y)、瞬時流量を
測定する(S2)。続いて、測定された瞬時流量を積算
しこれまでに算出されているガス使用量に積算して、こ
の時点でのガス使用量を算出する(S3)。算出された
ガス使用量はメモリ15に記憶される。
【0030】その後、制御部11は、検証動作特有の処
理として、ステップS2で測定した瞬時流量を第n瞬時
流量として瞬時流量バッファ21に記憶する(S4)。
なお、nは瞬時流量バッファ21に記憶する瞬時流量の
数をカウントする番号である。
理として、ステップS2で測定した瞬時流量を第n瞬時
流量として瞬時流量バッファ21に記憶する(S4)。
なお、nは瞬時流量バッファ21に記憶する瞬時流量の
数をカウントする番号である。
【0031】そして、瞬時流量バッファ21に記憶した
瞬時流量が第1流量か否かを判断し(S5)、第1流量
であれば(S5,Y)、測定時刻17をメモリ15に記
憶する(S6)。一方、第1流量でなければ(S5,
N)、そのままステップS7へ進む。
瞬時流量が第1流量か否かを判断し(S5)、第1流量
であれば(S5,Y)、測定時刻17をメモリ15に記
憶する(S6)。一方、第1流量でなければ(S5,
N)、そのままステップS7へ進む。
【0032】続いて、瞬時流量バッファ21に記憶した
瞬時流量が第10流量か否かを判断し(S7)、第10
流量でなければ(S7,N)、瞬時流量バッファ21へ
記憶する流量番号nを更新(n←n+1、ただしn=1
0のときはn←1)して(S8)、ステップS1へ戻
る。
瞬時流量が第10流量か否かを判断し(S7)、第10
流量でなければ(S7,N)、瞬時流量バッファ21へ
記憶する流量番号nを更新(n←n+1、ただしn=1
0のときはn←1)して(S8)、ステップS1へ戻
る。
【0033】ステップS7において記憶したのが第10
流量の場合は(S7,Y)、送信有無設定メモリ23が
「有り」であるか否かを確認して(S11)、「有り」
の場合には(S11,Y)、瞬時流量バッファ21内に
記憶されたデータ(すなわち、10個の瞬時流量の
値)、そのときのガス使用量33、および第1流量の測
定時間17を通信装置2へを送信し(S12)、ステッ
プS8へ進む。この場合(送信有無設定メモリ23が
「有り」の場合)、ステップS8においては、流量番号
nが1にされて、ステップS1へ戻り、次の10個の瞬
時流量の記憶処理が行われる。これにより、10個の瞬
時流量とそこから算出されたガス使用量を1セットとす
る検証データが連続的に送信されることになる。一方、
ステップS11において送信有無設定メモリ23が「有
り」でなければ(S11,N)、処理を終了する。
流量の場合は(S7,Y)、送信有無設定メモリ23が
「有り」であるか否かを確認して(S11)、「有り」
の場合には(S11,Y)、瞬時流量バッファ21内に
記憶されたデータ(すなわち、10個の瞬時流量の
値)、そのときのガス使用量33、および第1流量の測
定時間17を通信装置2へを送信し(S12)、ステッ
プS8へ進む。この場合(送信有無設定メモリ23が
「有り」の場合)、ステップS8においては、流量番号
nが1にされて、ステップS1へ戻り、次の10個の瞬
時流量の記憶処理が行われる。これにより、10個の瞬
時流量とそこから算出されたガス使用量を1セットとす
る検証データが連続的に送信されることになる。一方、
ステップS11において送信有無設定メモリ23が「有
り」でなければ(S11,N)、処理を終了する。
【0034】以上のガスメータの検証動作により、送信
されたデータは、通信装置2で記録されて、その解析が
行われる。
されたデータは、通信装置2で記録されて、その解析が
行われる。
【0035】図3は、通信装置2が記録する受信データ
の構成例であり、図4は、連続的に検証動作を行ったと
きのデータの並びを示す図面である。
の構成例であり、図4は、連続的に検証動作を行ったと
きのデータの並びを示す図面である。
【0036】1つのデータは図3に示すように、第1流
量の測定時刻、ガス使用量、および第1〜第10流量の
値である。そして、通常は、この10個の瞬時流量を1
セットとする検証動作が連続的に行うため、図4に示す
ように、各セットのデータに検証番号を付けて連続的に
これらを記録しておく。
量の測定時刻、ガス使用量、および第1〜第10流量の
値である。そして、通常は、この10個の瞬時流量を1
セットとする検証動作が連続的に行うため、図4に示す
ように、各セットのデータに検証番号を付けて連続的に
これらを記録しておく。
【0037】記録されたデータから以下のことが分か
る。
る。
【0038】(1)第1流量の測定時刻 第1流量の測定時刻からは、記録した測定データの連続
性を確認できる。すなわち、検証動作を連続的に行い、
前回の検証動作のときの第1流量の測定時刻と、今回の
検証動作における第1流量の測定時刻の差分が、ガスメ
ータの流量測定周期の10倍より大きい場合、通信の失
敗により測定データが正常に受信できていないことが分
かる。これは、例えばガスメータの流量測定周期を1秒
とした場合、10個分の瞬時流量の測定には、少なくと
も10秒掛かることになるので、前回の第1流量の測定
時刻と今回の第1流量の測定時刻の差が10秒より大き
い場合、10個瞬時流量を測定する間に、通信の失敗に
より余計な時間が経過したために、測定データが正常に
受信できていないことが分かるものである。
性を確認できる。すなわち、検証動作を連続的に行い、
前回の検証動作のときの第1流量の測定時刻と、今回の
検証動作における第1流量の測定時刻の差分が、ガスメ
ータの流量測定周期の10倍より大きい場合、通信の失
敗により測定データが正常に受信できていないことが分
かる。これは、例えばガスメータの流量測定周期を1秒
とした場合、10個分の瞬時流量の測定には、少なくと
も10秒掛かることになるので、前回の第1流量の測定
時刻と今回の第1流量の測定時刻の差が10秒より大き
い場合、10個瞬時流量を測定する間に、通信の失敗に
より余計な時間が経過したために、測定データが正常に
受信できていないことが分かるものである。
【0039】(2)ガス使用量 ガス使用量からは、ガス使用量の増分の正確性を確認で
きる。例えば流すガスの流量を一定にして検証動作を実
行し、前回の検証動作と今回の検証動作のガス使用量を
比較し、その増分が一定であれば正しくガス使用量が積
算されていることが分かる。
きる。例えば流すガスの流量を一定にして検証動作を実
行し、前回の検証動作と今回の検証動作のガス使用量を
比較し、その増分が一定であれば正しくガス使用量が積
算されていることが分かる。
【0040】(3)第1流量から第10流量 第1流量から第10流量からは、ガスメータの瞬時流量
測定および使用量積算の妥当性を確認できる。つまり、
第1流量から第10流量の和に、前回の動作検証のガス
使用量を加算した値が、今回のガス使用量と一致すれ
ば、瞬時流量測定および使用量積算が妥当であると判断
できる。
測定および使用量積算の妥当性を確認できる。つまり、
第1流量から第10流量の和に、前回の動作検証のガス
使用量を加算した値が、今回のガス使用量と一致すれ
ば、瞬時流量測定および使用量積算が妥当であると判断
できる。
【0041】このように本実施の形態によれば、ガスメ
ータ自身が測定した瞬時流量値を、自己内の瞬時流量バ
ッファに記憶するようにして、所定個数の瞬時流量値を
記憶した時点で、この記憶した複数の瞬時流量値とそれ
を基に算出されたガス使用量、および第1流量を測定し
たとき測定時間を、ガスメータ側から外部の通信装置へ
送信することとしたので、通信装置では、瞬時流量とそ
こから求めたガス使用量をタイミングが狂うことなく、
正確に読み出すことができる。したがって、通信装置で
は、読み出されたデータから、ガスメータのガス流量測
定およびガス使用量積算機能の正当性を検証することが
できる。
ータ自身が測定した瞬時流量値を、自己内の瞬時流量バ
ッファに記憶するようにして、所定個数の瞬時流量値を
記憶した時点で、この記憶した複数の瞬時流量値とそれ
を基に算出されたガス使用量、および第1流量を測定し
たとき測定時間を、ガスメータ側から外部の通信装置へ
送信することとしたので、通信装置では、瞬時流量とそ
こから求めたガス使用量をタイミングが狂うことなく、
正確に読み出すことができる。したがって、通信装置で
は、読み出されたデータから、ガスメータのガス流量測
定およびガス使用量積算機能の正当性を検証することが
できる。
【0042】(他の実施の形態)以上、本発明の実施の
形態を説明したが、本発明はこの実施の形態に限定され
るものではない。
形態を説明したが、本発明はこの実施の形態に限定され
るものではない。
【0043】例えば上述した実施の形態では、第1の流
量として最初に瞬時流量バッファに記憶した瞬時流量の
み、その測定時刻を記録したが、これに限らずすべての
瞬時流量の測定時刻を記録するようにしてもよい。これ
により、瞬時流量の取り込み周期の正確性、すなわち、
1つ1つの瞬時流量の取り込みが正確に行われているか
どうかを検証することもできる。
量として最初に瞬時流量バッファに記憶した瞬時流量の
み、その測定時刻を記録したが、これに限らずすべての
瞬時流量の測定時刻を記録するようにしてもよい。これ
により、瞬時流量の取り込み周期の正確性、すなわち、
1つ1つの瞬時流量の取り込みが正確に行われているか
どうかを検証することもできる。
【0044】また、検証動作は連続的に行うことが好ま
しいが、1回だけ行われてもよく、その場合、その1セ
ットのデータから、少なくとも上記(3)のように、ガ
スメータの瞬時流量測定および使用量積算の妥当性を確
認できる。さらに、このように1セットだけ送信する場
合には、瞬時流量の測定時刻の記録は行わなくてもよ
い。
しいが、1回だけ行われてもよく、その場合、その1セ
ットのデータから、少なくとも上記(3)のように、ガ
スメータの瞬時流量測定および使用量積算の妥当性を確
認できる。さらに、このように1セットだけ送信する場
合には、瞬時流量の測定時刻の記録は行わなくてもよ
い。
【0045】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、ガスメー
タ内に記憶された所定個数の瞬時流量と、そこか算出さ
れたガス使用量を送信することにしているので、ガスメ
ータが測定した瞬時流量とガス使用量の積算タイミング
がずれたデータを送信する可能性がなくなり、ガスメー
タのガス流量測定およびガス使用量積算機能の正当性を
確実に検証することができる。また、所定個数の瞬時流
量とそこから算出されたガス使用量が連続的に送信され
ることから、データの連続性を検証することで、より正
確な検証を行うことができる。
タ内に記憶された所定個数の瞬時流量と、そこか算出さ
れたガス使用量を送信することにしているので、ガスメ
ータが測定した瞬時流量とガス使用量の積算タイミング
がずれたデータを送信する可能性がなくなり、ガスメー
タのガス流量測定およびガス使用量積算機能の正当性を
確実に検証することができる。また、所定個数の瞬時流
量とそこから算出されたガス使用量が連続的に送信され
ることから、データの連続性を検証することで、より正
確な検証を行うことができる。
【図1】本発明を適用した実施の形態に係るガスメータ
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図2】上記ガスメータにおける検証動作の手順を示す
フローチャートである。構成を示すブロック図である。
フローチャートである。構成を示すブロック図である。
【図3】検証動作で得られたデータの構成を示す図面で
ある。
ある。
【図4】検証動作を連続して行ったときに記録されるデ
ータを示す図面である。
ータを示す図面である。
【図5】従来のガスメータの構成を示すブロック図であ
る。
る。
1 ガスメータ 2 通信装置 11 制御部 13 瞬時流量センサ 15 メモリ 17 時刻カウンタ 19 通信処理部 21 瞬時流量バッファ 31 瞬時流量 33 ガス使用量 35 第1流量の測定時刻
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 守 東京都港区海岸一丁目5番20号 東京瓦斯 株式会社内 (72)発明者 小牧 充典 東京都港区海岸一丁目5番20号 東京瓦斯 株式会社内 (72)発明者 田代 健 東京都港区海岸一丁目5番20号 東京瓦斯 株式会社内 (72)発明者 石野 仁朗 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町事業所内 (72)発明者 今 一生 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町事業所内 (72)発明者 宇山 浩人 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町事業所内 (72)発明者 森永 剛 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町事業所内 (72)発明者 前田 郁雄 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町事業所内 Fターム(参考) 2F030 CC13 CE09 2F073 AA08 AB02 BB04 BC01 CC03 CC07 CC09 DD01 EF09 FG02 GG01 GG08
Claims (3)
- 【請求項1】 ガスの瞬時流量を測定し、測定した瞬時
流量を基にガス使用量を算出するガスメータにおいて、 前記瞬時流量を所定個数記憶する瞬時流量記憶手段と、 前記瞬時流量記憶手段に記憶された所定個数の瞬時流
量、および前記所定個数の瞬時流量を基に算出されたガ
ス使用量を送信する通信手段と、を有することを特徴と
するガスメータ。 - 【請求項2】 前記ガスメータは、さらに、前記瞬時流
量記憶手段に記憶した瞬時流量のうち、少なくとも1つ
の瞬時流量の測定時刻を記憶する測定時刻記憶手段を有
し、 前記通信手段は、前記瞬時流量記憶手段に記憶された所
定個数の瞬時流量、および前記所定個数の瞬時流量を基
に算出されたガス使用量と共に、前記測定時刻記憶手段
が記憶した測定時刻を送信することを特徴とする請求項
1記載のガスメータ。 - 【請求項3】 前記通信手段は、前記所定個数の瞬時流
量、前記測定時刻、およびガス使用量を1セットとし
て、これを前記瞬時流量記憶手段に所定個数の瞬時流量
が記憶されるごとに連続的に送信することを特徴とする
請求項1または2記載のガスメータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000315714A JP2002122461A (ja) | 2000-10-16 | 2000-10-16 | ガスメータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000315714A JP2002122461A (ja) | 2000-10-16 | 2000-10-16 | ガスメータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002122461A true JP2002122461A (ja) | 2002-04-26 |
Family
ID=18794771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000315714A Pending JP2002122461A (ja) | 2000-10-16 | 2000-10-16 | ガスメータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002122461A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010085302A (ja) * | 2008-10-01 | 2010-04-15 | Yamatake Corp | 流量計 |
JP2011149794A (ja) * | 2010-01-21 | 2011-08-04 | Panasonic Corp | ガス遮断装置 |
JP2016090159A (ja) * | 2014-11-06 | 2016-05-23 | 順一 廣江 | ガスデマンド監視装置 |
JP2017021851A (ja) * | 2016-10-06 | 2017-01-26 | 京セラ株式会社 | エネルギー管理装置、エネルギー管理方法、およびエネルギー管理システム |
-
2000
- 2000-10-16 JP JP2000315714A patent/JP2002122461A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010085302A (ja) * | 2008-10-01 | 2010-04-15 | Yamatake Corp | 流量計 |
JP2011149794A (ja) * | 2010-01-21 | 2011-08-04 | Panasonic Corp | ガス遮断装置 |
JP2016090159A (ja) * | 2014-11-06 | 2016-05-23 | 順一 廣江 | ガスデマンド監視装置 |
JP2017021851A (ja) * | 2016-10-06 | 2017-01-26 | 京セラ株式会社 | エネルギー管理装置、エネルギー管理方法、およびエネルギー管理システム |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050913 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080401 |