JP2002122322A - 粉体供給装置 - Google Patents

粉体供給装置

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JP2002122322A
JP2002122322A JP2000313829A JP2000313829A JP2002122322A JP 2002122322 A JP2002122322 A JP 2002122322A JP 2000313829 A JP2000313829 A JP 2000313829A JP 2000313829 A JP2000313829 A JP 2000313829A JP 2002122322 A JP2002122322 A JP 2002122322A
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JP
Japan
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pressure
pulverized coal
powder
feeder
pressure vessel
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JP2000313829A
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English (en)
Inventor
Hajime Saito
一 斉藤
Yukihiro Kawaguchi
幸弘 川口
Masatsugu Kobayashi
正嗣 小林
Kaoru Matsumoto
馨 松本
Fusao Nonomura
房夫 野々村
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 微粉炭等の粉体の高圧輸送を安定して行い得
る粉体供給装置を提供する。 【解決手段】 加圧空気が供給される圧力容器8内に、
微粉炭が貯留されるホッパ9と、該ホッパ9に貯留され
た微粉炭を切り出すフィーダ10とを有する微粉炭供給
機11を設置し、該微粉炭供給機11におけるフィーダ
10の排出口12に、基端部に圧力容器8内の加圧空気
が導入され且つ微粉炭を搬送して微粉炭バーナ3へ導く
ための微粉炭供給管13を接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、微粉炭等の粉体供
給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は石炭焚ボイラの微粉炭供給用とし
て適用される従来の粉体供給装置の一例を表わすもので
あって、1は石炭焚のボイラ本体、2はボイラ本体1の
火炉、3はボイラ本体1の火炉2内に粉体としての微粉
炭を噴射して燃焼させるための微粉炭バーナ、4は図示
していないミルで粉砕された微粉炭が貯留されるホッ
パ、5はホッパ4に貯留された微粉炭を切り出すフィー
ダ、6は内部に微粉炭搬送用の一次空気が導入され且つ
フィーダ5で切り出された微粉炭を微粉炭バーナ3へ搬
送するための微粉炭供給管、7は微粉炭供給管6途中に
形成され且つフィーダ5で切り出された微粉炭を微粉炭
供給管6内へ吸引するためのイジェクタである。
【0003】図4に示される粉体供給装置においては、
ホッパ4に貯留された粉体としての微粉炭は、フィーダ
5で切り出され、一次空気が導入される微粉炭供給管6
内へイジェクタ7により吸引されて、微粉炭バーナ3へ
空気搬送され、ボイラ本体1の火炉2内へ噴射されて燃
焼されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
如き従来の粉体供給装置では、常圧輸送は可能である
が、0.3[kgf/cm2](=0.3×9.806
65×104[Pa])以上の高圧輸送を行おうとした
場合、イジェクタ7に供給する一次空気が高圧となり、
粉体供給装置に背圧がかかり、微粉炭が吹き出してしま
い、輸送が困難となっていた。
【0005】本発明は、斯かる実情に鑑み、微粉炭等の
粉体の高圧輸送を安定して行い得る粉体供給装置を提供
しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、加圧空気が供
給される圧力容器内に、粉体が貯留されるホッパと、該
ホッパに貯留された粉体を切り出すフィーダとを有する
粉体供給機を設置し、該粉体供給機におけるフィーダの
排出口に、基端部に圧力容器内の加圧空気が導入され且
つ粉体を搬送するための粉体供給管を接続したことを特
徴とする粉体供給装置にかかるものである。
【0007】前記粉体供給装置においては、圧力容器の
上方に、内部に粉体貯蔵ビンが設置され且つ圧力容器と
同圧に保持可能な補給用圧力容器を設け、粉体貯蔵ビン
の粉体をホッパに対して補給するよう構成することが有
効である。
【0008】上記手段によれば、以下のような作用が得
られる。
【0009】圧力容器内に加圧空気を供給し、内部の圧
力を高圧に保持した状態で、粉体供給機のフィーダを駆
動すると、ホッパに貯留された粉体が前記フィーダの排
出口から粉体供給管へ切り出され、ここで、粉体供給管
の基端部には、圧力容器内の加圧空気が導入されるた
め、前記粉体供給管へ切り出された粉体は、高圧下で空
気搬送される。
【0010】この結果、従来例のように、イジェクタを
用いて微粉炭の空気搬送を行うのとは異なり、粉体供給
装置に背圧がかかって微粉炭が吹き出してしまうような
こともなく、高圧下での輸送が可能となる。
【0011】前記粉体供給装置において、圧力容器の上
方に、内部に粉体貯蔵ビンが設置され且つ圧力容器と同
圧に保持可能な補給用圧力容器を設け、粉体貯蔵ビンの
粉体をホッパに対して補給するよう構成すると、圧力容
器内の粉体供給機からの粉体の高圧輸送を継続中に、補
給用圧力容器内の圧力を圧力容器と同圧に保持した状態
で、粉体貯蔵ビンの粉体をホッパへ補給可能となる一
方、補給用圧力容器内の圧力を抜き大気圧とした状態
で、粉体を粉体貯蔵ビンへ供給可能となり、これによ
り、圧力容器内の粉体供給機からの粉体の高圧輸送を停
止させなくて済む。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。
【0013】図1及び図2は本発明を実施する形態の一
例であって、図中、図4と同一の符号を付した部分は同
一物を表わしており、加圧空気が供給される圧力容器8
内に、微粉炭が貯留されるホッパ9と、該ホッパ9に貯
留された微粉炭を切り出すフィーダ10とを有する微粉
炭供給機11を設置し、該微粉炭供給機11におけるフ
ィーダ10の排出口12に、基端部に圧力容器8内の加
圧空気が導入され且つ微粉炭を搬送して微粉炭バーナ3
へ導くための微粉炭供給管13を接続したものである。
【0014】前記圧力容器8には、途中に圧力調節弁1
4と流量調節弁15が設けられた加圧空気供給管16を
接続すると共に、圧力容器8内の圧力と微粉炭供給管1
3内の圧力との差圧を検出する差圧検出器17を設けて
あり、又、前記差圧検出器17で検出された差圧18が
予め設定された設定値となるよう圧力調節弁14へ開度
指令19を出力すると共に負荷指令に基づき流量調節弁
15へ開度指令20を出力する制御器21を設けてあ
る。尚、図1中、22は圧力容器8内の圧力を抜いて大
気圧とするための抜圧バルブである。
【0015】前記フィーダ10としては、内蔵されたデ
ィスク(図示せず)を、モータ23によるベルト24駆
動により減速機25を介して回転駆動し、ホッパ9に貯
留された微粉炭を切り出すようにしたディスクフィーダ
を用いるようにしてある。
【0016】前記フィーダ10の排出口12に接続され
る微粉炭供給管13の基端部には、図2に示す如く、圧
力容器8内の加圧空気を導入するための空気導入ノズル
26を突設してある。
【0017】次に、上記図示例の作動を説明する。
【0018】運転時には、微粉炭供給機11のホッパ9
に微粉炭を貯留した状態で、差圧検出器17によって圧
力容器8内の圧力と微粉炭供給管13内の圧力との差圧
が検出され、該差圧検出器17で検出された差圧18が
制御器21に予め設定された設定値となるよう制御器2
1から圧力調節弁14へ開度指令19が出力されると共
に、負荷指令に基づき流量調節弁15へ開度指令20が
出力され、圧力容器8内の圧力が微粉炭供給管13内の
圧力より設定値分だけ高く保持される。
【0019】この状態で、フィーダ10に内蔵されたデ
ィスク(図示せず)を、モータ23によるベルト24駆
動により減速機25を介して回転駆動すると、ホッパ9
に貯留された微粉炭が前記フィーダ10の排出口12か
ら微粉炭供給管13へ切り出される。ここで、微粉炭供
給管13の基端部には、圧力容器8内の加圧空気が空気
導入ノズル26から導入されるため、前記微粉炭供給管
13へ切り出された微粉炭は、負荷指令に応じた量だけ
微粉炭バーナ3へ空気搬送され、ボイラ本体1の火炉2
内へ噴射されて燃焼される。
【0020】この結果、図4に示される従来例のよう
に、イジェクタ7を用いて微粉炭の空気搬送を行うのと
は異なり、粉体供給装置に背圧がかかって微粉炭が吹き
出してしまうようなこともなく、高圧下での輸送が可能
となる。
【0021】尚、本図示例の粉体供給装置は、バッチ式
であり、微粉炭供給機11のホッパ9に貯留した微粉炭
がなくなった場合には、加圧空気供給管16から圧力容
器8への加圧空気の供給を停止すると共に、抜圧バルブ
22を開いて圧力容器8内の圧力を抜き大気圧とした
後、圧力容器8のフランジ8aを開放してホッパ9内へ
微粉炭を補給し、続いて、圧力容器8のフランジ8aを
閉じ、抜圧バルブ22を閉鎖し、加圧空気供給管16か
ら圧力容器8への加圧空気の供給を再開すればよい。
【0022】こうして、微粉炭の高圧輸送を安定して行
い得る。
【0023】図3は本発明を実施する形態の他の例であ
って、図中、図1及び図2と同一の符号を付した部分は
同一物を表わしており、圧力容器8の上方に、該圧力容
器8と同圧に保持可能で且つ内部に微粉炭貯蔵ビン9’
が設置された補給用圧力容器8’を設け、微粉炭貯蔵ビ
ン9’の微粉炭をホッパ9に対して補給するよう構成し
たものである。
【0024】前記補給用圧力容器8’には、途中に圧力
調節弁14’が設けられた加圧空気供給管16’を接続
すると共に、補給用圧力容器8’内の圧力27を検出す
る圧力検出器28と、補給用圧力容器8’内の圧力27
を抜いて大気圧とするための抜圧バルブ22’とを設け
てあり、前記圧力検出器28で検出された補給用圧力容
器8’内の圧力27が圧力容器8と同圧に保持されるよ
う制御器21から圧力調節弁14’へ開度指令19’を
出力するようにしてある。
【0025】前記微粉炭貯蔵ビン9’には、補給用圧力
容器8’内の圧力27を大気圧とした状態で、ロータリ
ーバルブ等の切出弁29の操作により微粉炭管30を介
して微粉炭を供給する一方、微粉炭貯蔵ビン9’の微粉
炭を、補給用圧力容器8’内の圧力27を圧力容器8と
同圧に保持した状態で、ロータリーバルブ等の切出弁3
1の操作により微粉炭管32を介してホッパ9へ補給す
るようにしてある。
【0026】図3に示す例においては、圧力容器8内の
微粉炭供給機11から微粉炭バーナ3への微粉炭の高圧
輸送を継続中に、加圧空気供給管16’から補給用圧力
容器8’へ加圧空気を供給し、補給用圧力容器8’内の
圧力27を圧力容器8と同圧に保持した状態で、ロータ
リーバルブ等の切出弁31を作動させると、微粉炭貯蔵
ビン9’の微粉炭が微粉炭管32を介してホッパ9へ補
給される一方、加圧空気供給管16’から補給用圧力容
器8’への加圧空気の供給を停止すると共に、抜圧バル
ブ22’を開いて補給用圧力容器8’内の圧力を抜き大
気圧とした後、ロータリーバルブ等の切出弁29を作動
させると、微粉炭管30を介して微粉炭が微粉炭貯蔵ビ
ン9’へ供給され、これにより、圧力容器8内の微粉炭
供給機11から微粉炭バーナ3への微粉炭の高圧輸送を
停止させなくて済む。
【0027】こうして、図3に示す例の場合、微粉炭の
高圧輸送を安定して、しかも連続的に行い得る。
【0028】尚、本発明の粉体供給装置は、上述の図示
例にのみ限定されるものではなく、微粉炭に限らず、各
種粉体にも適用可能なこと等、その他、本発明の要旨を
逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿
論である。
【0029】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の請求項1
記載の粉体供給装置によれば、微粉炭等の粉体の高圧輸
送を安定して行い得るという優れた効果を奏し得、又、
本発明の請求項2記載の粉体供給装置によれば、微粉炭
等の粉体の高圧輸送を安定且つ連続的に行い得るという
優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する形態の一例の概要構成図であ
る。
【図2】図1のII部拡大断面図である。
【図3】本発明を実施する形態の他の例の概要構成図で
ある。
【図4】従来例の概要構成図である。
【符号の説明】
8 圧力容器 8’ 補給用圧力容器 9 ホッパ 9’ 微粉炭貯蔵ビン(粉体貯蔵ビン) 10 フィーダ 11 微粉炭供給機(粉体供給機) 12 排出口 13 微粉炭供給管(粉体供給管)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 正嗣 兵庫県相生市相生5292番地 石川島播磨重 工業株式会社相生工場内 (72)発明者 松本 馨 兵庫県相生市相生5292番地 石川島播磨重 工業株式会社相生工場内 (72)発明者 野々村 房夫 兵庫県相生市相生5292番地 石川島播磨重 工業株式会社相生工場内 Fターム(参考) 3F047 AA02 CA02 CA09 CC02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加圧空気が供給される圧力容器内に、粉
    体が貯留されるホッパと、該ホッパに貯留された粉体を
    切り出すフィーダとを有する粉体供給機を設置し、該粉
    体供給機におけるフィーダの排出口に、基端部に圧力容
    器内の加圧空気が導入され且つ粉体を搬送するための粉
    体供給管を接続したことを特徴とする粉体供給装置。
  2. 【請求項2】 圧力容器の上方に、内部に粉体貯蔵ビン
    が設置され且つ圧力容器と同圧に保持可能な補給用圧力
    容器を設け、粉体貯蔵ビンの粉体をホッパに対して補給
    するよう構成した請求項1記載の粉体供給装置。
JP2000313829A 2000-10-13 2000-10-13 粉体供給装置 Pending JP2002122322A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112930416A (zh) * 2018-10-29 2021-06-08 东京毅力科创株式会社 粉末供给装置、喷镀装置、粉末供给方法以及喷镀方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112930416A (zh) * 2018-10-29 2021-06-08 东京毅力科创株式会社 粉末供给装置、喷镀装置、粉末供给方法以及喷镀方法
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