JP2002120655A - 携帯電話収納装置 - Google Patents

携帯電話収納装置

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JP2002120655A
JP2002120655A JP2000317051A JP2000317051A JP2002120655A JP 2002120655 A JP2002120655 A JP 2002120655A JP 2000317051 A JP2000317051 A JP 2000317051A JP 2000317051 A JP2000317051 A JP 2000317051A JP 2002120655 A JP2002120655 A JP 2002120655A
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mobile phone
storage device
microphone
mounting
speaker
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JP2000317051A
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Kunihiko Ishikura
邦彦 石倉
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話を自動車内でハンズフリー通話で
使用する場合に、携帯電話とイヤホンやマイクとを接続
することが不要であり、任意の場所に容易に取り付ける
ことができる携帯電話収納装置を提供する。 【解決手段】 携帯電話収納装置10の取付用穴21、
22と、自動車内のアシストグリップ取付用穴70、7
1を位置合わせして、ネジ80、81で締めて固定す
る。そして、アシストグリップ取付用穴70、71の位
置に固定された携帯電話収納装置10に携帯電話100
を収納する。携帯電話100が通話状態の時には、携帯
電話収納装置10に設けられたスピーカやマイクにより
ハンズフリー通話が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話収納装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話を自動車内でハンズフリ
ー通話で使用する場合には、携帯電話にハンズフリー用
のイヤホンやマイクを接続し、イヤホンやマイクを運転
者の耳や口の近傍に配設している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来で
は、携帯電話を自動車内でハンズフリー通話で使用する
際には、携帯電話とイヤホンやマイクとを接続する接続
コードが必要である。この接続コードは運転者の回りに
配設されるため、運転者の動作の妨げとなる場合があ
る。また、携帯電話の置き場所は、運転者の近傍に安定
した場所を探す必要があった。本発明は、このような問
題点を解決するために創案されたものであり、ハンズフ
リー通話で使用する際に、携帯電話とイヤホンやマイク
とを接続するコードが不要であり、また、携帯電話を任
意の場所に容易に取り付けることができる携帯電話収納
装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の第1発明は、請求項1に記載されたとおりの
携帯電話収納装置である。請求項1に記載の携帯電話収
納装置では、携帯電話を収納可能なケースと、ケースに
収納された携帯電話の受話部及び送話部に対向する位置
に設けられた受話部近接マイク及び送話部近接スピーカ
と、受話部近接マイクに接続された受話スピーカと、送
話部近接スピーカに接続された送話マイクとを備え、ケ
ースには、取付手段を取り付け可能な取付部が設けられ
ている。これにより、携帯電話とイヤホンやマイクとを
接続するコードが不要となり、また、携帯電話を任意の
場所に容易に取り付けることができる。また、本発明の
第2発明は、請求項2に記載されたとおりの携帯電話収
納装置である。請求項2に記載の携帯電話収納装置で
は、取付部が複数位置に設けられている。これにより、
都合のよい取付部を用いて、携帯電話を任意の場所に一
層容易に取り付けることができる。また、本発明の第3
発明は、請求項3に記載されたとおりの携帯電話収納装
置である。請求項3に記載の携帯電話収納装置では、取
付部はアシストグリップ用取付け穴と対応している。こ
れにより、自動車の既存の穴を有効利用して、携帯電話
を安定した位置に取り付けることができる。また、本発
明の第4発明は、請求項4に記載されたとおりの携帯電
話収納装置である。請求項4に記載の携帯電話収納装置
では、複数種類の取付部が設けられている。これによ
り、携帯電話を取付可能な場所が増える。また、本発明
の第5〜第7発明は、請求項5〜7に記載されたとおり
の携帯電話収納装置である。請求項5に記載の携帯電話
収納装置では、ケースに取付手段が設けられている。請
求項6に記載の携帯電話収納装置では、取付手段はクリ
ップ状部材である。請求項7に記載の携帯電話収納装置
では、取付手段はケースをアシストグリップ用穴に取り
付ける部材である。請求項5〜7に記載の携帯電話収納
装置によれば、携帯電話の取り付け作業が一層容易であ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。図1は、携帯電話収納装置10の一
実施の形態の断面図を示している。図2は、図1のA視
図である。携帯電話収納装置10は、箱状本体20と、
支軸40を中心に開閉方向に回動可能な蓋状部材30で
構成されている。携帯電話収納装置10は、箱状本体2
0と蓋状部材30を閉じた状態で、例えば、長手方向に
稜線a〜hを有する断面が略八角形となる構成となって
いる(図2)。また、例えば、稜線dと稜線eが成す面
の中間部位に、箱状本体20と蓋状部材30のスライド
ロック機構90(図5)が設けられており、箱状本体2
0と蓋状部材30は、この位置で開閉可能になってい
る。
【0006】箱状本体20の外側には、稜線e〜hが形
成されている。稜線eと稜線fが成す面(図1、2で
は、携帯電話収納装置10の上面)の中間部位には、例
えば、図4に示すクリップ取付用カギ穴23、24が設
けられている。クリップ取付用カギ穴23、24のピッ
チは、後述のクリップ82(図9)のピッチと合うよう
に形成されている。クリップ取付用カギ穴23、24の
円形部分23a、24aは、後述のクリップ82の固定
用円形部材84b、85b(図9)を挿入可能なよう
に、固定用円形部材84b、85bの径に余裕を持たせ
た径で構成されている。また、クリップ取付用カギ穴2
3、24の長方形部分23b、24bの幅は、固定用軸
84a、85aの径より大きく、固定用円形部材84
b、85bの径より小さくなるように形成されていて、
クリップ82が、この位置に固定可能になっている。ま
た、稜線gと稜線hが成す面(図1、2では、携帯電話
収納装置10の横面)の中間部位には、例えば、図3に
示す、取付用穴21、22が設けられている。取付用穴
21、22のピッチは、自動車のボディに設けられてい
るアシストグリップ取付用穴70、71(図6)のピッ
チと合うように形成されていて、アシストグリップ取付
用穴70、71とネジ止め可能になっている。箱状本体
20の一端(稜線hの外側)には、前記支軸40が嵌入
されている中空の円柱状部分29が形成されている。ま
た、例えば、他端(稜線eの外側)の中間部位には、ス
ライドロック機構90のスライドスペース25が、補強
ロック部26に囲まれる形状で形成されている(図
5)。
【0007】また、蓋状部材30は、携帯電話100を
収納した時に携帯電話100の下部を支える下部保持部
材303、携帯電話100の横部のガイドとなる横部保
持部材302、携帯電話100の上部に位置し携帯電話
100を保持する上部保持部材301が一体化され、断
面が略J字型の形状を成している。携帯電話100は、
各保持部材301〜303に保持されて固定される。ま
た、下部保持部材303の外側には稜線a、b、横部保
持部材302の外側には稜線c、dが形成されている。
蓋状部材30の一端(稜線aの外側)の縁である下部保
持部材303の縁には、前記支軸40が嵌入されている
中空の円柱状部分39が形成されている。また、例え
ば、横部保持部材302と上部保持部材301の接続部
(稜線dの外側)の中間部位には、スライドロック機構
90のスライド部材31が、スライドスペース32のス
ペースでスライド可能に形成されている(図5)。スラ
イド部材31は、例えば、長方形の端を丸く加工した形
状で、表面には使用者の指が滑り難いように複数の溝あ
るいは突条が形成されている部分と、カギ状に突出した
部分から構成されている。このカギ状に突出した部分
で、前記箱状本体20の補強ロック部26と係合可能に
なっている。このように、前記箱状本体20側のスライ
ドスペース25、補強ロック部26及び、蓋状部材30
で、長手方向にスライドスペース25、補強ロック部2
6と対向する位置に形成されたスライド部材31、スラ
イドスペース32とで、スライドロック機構90が構成
されている。箱状本体20と蓋状部材30とは、例え
ば、この一対のスライドロック機構90で開閉可能とな
っている。携帯電話100を収納して、前記スライドロ
ック機構90により、箱状本体20と蓋状部材30をロ
ックした状態では、図2に示すように、上部保持部材3
01は、携帯電話100と共に携帯電話収納装置10の
内部に収まった状態で携帯電話100の上部に位置して
いる。
【0008】また、略J字型の蓋状部材30の内部は、
通話用マイク及びスピーカ及び充電電池60の設置スペ
ースとなっている。上部保持部材301の中の、携帯電
話100の受話部101に対向する位置に設けられた受
話部近接マイク50と下部保持部材303の中に設けら
れた受話スピーカ52は、受話音声伝達線51で接続さ
れている。また、下部保持部材303の中に設けられた
送話マイク55と上部保持部材301の中の携帯電話1
00の送話部102に対向する位置に設けられた送話部
近接スピーカ53は、送話音声伝達線54で接続されて
いる。蓋状部材30の各マイクやスピーカの音声入力部
や音声出力部に対応する部分は、例えば、スリット状に
穴が開いていて、音声が入出力可能な構成となってい
る。また、下部保持部材303の内部の長手方向におい
て中間部位には、充電電池60の設置用スペースが設け
られている。下部保持部材303では、図1において下
側から充電電池60が着脱可能になっている。例えば、
稜線aと稜線bが成す面に扉状部材が形成されていて、
扉状部材を開いて充電電池60を着脱する構成となって
いる。(図示していない。)充電電池60は、前記通話
用マイク及びスピーカの駆動用電源である。本実施の形
態では、充電電池60を用いたが、例えば、シガーソケ
ット等にケーブル等で接続して、自動車のバッテリーか
ら電源を供給する構成でもよい。その際には、携帯電話
収納装置10のいずれかの位置に、電源接続用のコネク
タを設ける。(図示していない。)また、充電電池60
及び自動車のバッテリー電源の両方使用できるようにし
てもよい。
【0009】次に、携帯電話収納装置10の取付方法と
対応する動作について説明する。まず、図7に示すよう
に、携帯電話収納装置10を、運転席サイドのウインド
ウ上部に設けられているアシストグリップ取付用穴7
0、71(通常は使用されていない。)に、ネジ80、
81で固定する第1の取付方法について説明する。第1
の取付方法では、予め、携帯電話収納装置10を自動車
のボディー側に設置しておく。スライドロック機構90
がロック状態では、スライド部材31は、図5に示すよ
うにスライドスペース32の左端にあり、箱状本体20
側の補強ロック部26と係合している。この状態にある
時には、スライド部材31を、図5においてスライドス
ペース32の右端方向にスライドし、補強ロック部26
との係合を解除する。これにより、スライドロック機構
90がアンロック状態となり、スライドロック機構90
が存在する面(稜線dと稜線eが成す面)で箱状本体2
0と蓋状部材30が分離可能となる。そして、支軸40
を中心に箱状本体20に対して蓋状部材30を回動させ
る。この状態で、箱状本体20の外側で稜線gと稜線h
から成る面を、自動車側のアシストグリップ取付用穴7
0、71付近に合わる。次に、開けた携帯電話収納装置
10の内側から見ながら、箱状本体20に設けられてい
る取付用穴21、22と自動車側のアシストグリップ取
付用穴70、71を位置合わせをする。そして、取付用
穴21、22とアシストグリップ取付用穴70、71に
ネジ80、81を挿入した後、ネジ80、81を締めつ
けることによって携帯電話収納装置10を自動車のボデ
ィー側に固定する。携帯電話収納装置10を使用しない
時には、蓋状部材30を閉めておく。
【0010】そして、使用する際には、スライドロック
機構90をアンロック状態とし、蓋状部材30を開け
る。そして、下部保持部材303と上部保持部材301
の間に携帯電話100を収納する。ここで、下部保持部
材303側に携帯電話100の裏面、上部保持部材30
1側に携帯電話100の表面が対向するように収納す
る。この際、携帯電話100は、オート着信モード(例
えば、数回コール後、自動的に通話状態になる)にして
おく。また、携帯電話100を収納する向きに関して
は、間違いがないように、箱状本体20の内側等、携帯
電話収納装置10を開けた時に使用者が確認できる位置
に、例えば、イラスト等によって携帯電話の正しい向き
を示す表示(例えば、シール等を貼付)をしておいても
よい。その他、設置に関する注意事項を表示しておいて
もよい。(図示していない。)
【0011】携帯電話100が着信すると、自動的に通
話状態となり、携帯電話100の受話部101から出力
される相手の受話音声が受話部近接マイク50に拾われ
る。この受話音声情報は、受話音声伝達線51を介して
受話スピーカ52から増幅されて出力される。次に、使
用者が話した送話音声は、送話マイク55に拾われる。
この送話音声情報は、送話音声伝達線54を介して送話
部近接スピーカ53から増幅されて出力される。送話部
近接スピーカ53から出力される送話音声は、携帯電話
100の送話部102で拾われ、相手側に送信される。
通話が終了して相手が電話を切ったら、携帯電話100
の通話状態も自動的に解除される。このように、携帯電
話収納装置10は、携帯電話100を収納するだけで、
携帯電話100にイヤホンジャック等を接続することな
く、ハンズフリー通話が可能な構成となっている。
【0012】ここで、マイク及びスピーカ駆動用の電源
である充電電池60は、前述のとおり、蓋状部材30の
稜線aと稜線bが成す面(図1,2において携帯電話収
納装置10の下面)で着脱可能になっているので、電池
が少なくなったら取り外して充電する。充電電池60に
は、電池が少なくなった時に報知する報知手段(例え
ば、LEDを点灯する)を設けてもよい。
【0013】次に、携帯電話収納装置10に図9に示す
ようなクリップ82を取付け、車内の所定の位置(例え
ば、フロントガラス横のピラーガーニッシュの接続部)
にクリップ82で固定する第2の取付方法について説明
する。(図8)ここで、クリップ82は、例えば、断面
が略J字型のクリップ部83、及びクリップ部83の片
側で外側に設けられた携帯電話収納装置固定部84、8
5とから構成されている。携帯電話収納装置固定部8
4、85は、固定用軸84a、85aの一方側がクリッ
プ部83に接続され、固定用軸84a、85aの他方側
に固定用円形部材84b、85bが形成されている。ま
ず、予め、クリップ取付用カギ穴23、24の円形部分
23a、24aと、固定用円形部材84b、85bの位
置合わせをする。そして、固定用円形部材84b、85
bをそれぞれクリップ取付用カギ穴23、24の円形部
分23a、24aに挿入する。そして、クリップ82を
図4、図9において左方向にずらす。すると、クリップ
82の固定用軸84a、85aがクリップ取付用カギ穴
23、24の長方形部分23b、24bに嵌合し、クリ
ップ82が携帯電話収納装置10に係着した状態で固定
される。
【0014】次に、クリップ82を係着した携帯電話収
納装置10を車内の所定の位置に設置する。例えば、図
10に示すように、クリップ部83をフロントガラス横
のピラーガーニッシュ上部のつなぎ目等に差し込む。そ
の後の使用方法、また、対応する動作は、第1の取付方
法と同様である。第2の実施の形態では、フロントガラ
ス横のピラーガーニッシュ上部のつなぎ目に取り付けた
が、クリップ部83を差し込むことにより取り付けるこ
とが可能で、ハンズフリー通話が可能な位置ならば、ど
こでもよい。なお、クリップ82の形状は、図9に示し
た形状に限定されるものではない。
【0015】第1の取付方法では、アシストグリップ取
付用穴70、71にネジ80、81で携帯電話収納装置
10を固定する場合を説明した。また、第2の取付方法
では、携帯電話収納装置10にクリップ82を取付け、
クリップ部83を車内の所定の位置に差し込むことによ
り取り付ける場合を説明した。ここで、取り付ける部品
及び方法は、第1、第2の取付方法に限定されるもので
はない。例えば、互いに嵌合可能な弾性部材の一方側
を、弾性変形を利用して取付用穴21、22に嵌合さ
せ、他方側を、弾性変形を利用してアシストグリップ取
付用穴70、71に嵌合させることにより、アシストグ
リップ取付用穴70、71に携帯電話収納装置10を固
定してもよい。また、クリップ取付用カギ穴23、24
に吸盤等を取付けることにより、ガラス面等に取り付け
ることができるようにしてもよい。第1、第2の取付方
法では、携帯電話100は、蓋状部材30側に収納する
構成としたが、箱状本体20側に収納する構成としても
よい。この場合、送話マイク55及び送話マイク55に
接続された送話部近接スピーカ53と、受話部近接マイ
ク50及び受話部近接マイク50に接続された受話スピ
ーカ52と、充電電池60等も、箱状本体20側に設け
る構成とする。携帯電話収納装置10の形状や構造等
は、本実施の形態に限定されるものではない。携帯電話
収納装置10の開閉の方法は、前記スライドロック機構
90に限定されるものではなく、例えば、タッチセンサ
ー等によって開閉できる構成でもよい。また、取付部の
ネジやクリップによる取付個所は、実施の形態に限定さ
れるものではなく、例えば、3箇所で固定してもよい。
また、取付部は複数の位置にあってもよい。また、携帯
電話収納装置10を取り付けた時に、例えば、自動的
に、携帯電話収納装置10の充電端子にバッテリー電源
が接続されるようにしてもよい。また、取付手段である
クリップ82は、本体のケースと一体になっていてもよ
い。また、クリップ82は、取り付ける個所を挟むよう
な構成のものでもよい。また、携帯電話収納装置10の
設置場所は、自動車内に限定されるものではない。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
携帯電話収納装置によれば、携帯電話とイヤホンやマイ
クとを接続するコードが不要となり、また、携帯電話を
任意の場所に容易に取り付けることができる。また、請
求項2に記載の携帯電話収納装置によれば、携帯電話を
車内の任意の場所に一層容易に取り付けることができ
る。また、請求項3に記載の携帯電話収納装置によれ
ば、自動車の既存の穴を有効利用できる。また、請求項
4に記載の携帯電話収納装置によれば、携帯電話を取り
付け可能な場所が増える。また、請求項5〜7に記載の
携帯電話収納装置によれば、携帯電話の取り付け作業が
一層容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の断面図である。
【図2】図1のA視図である。
【図3】取付用穴の説明図である。
【図4】クリップ取付用穴の説明図である。
【図5】スライドロック機構90の説明図である。
【図6】取付用穴の説明図である。
【図7】第1の取付方法の説明図である。
【図8】第2の取付方法の説明図である。
【図9】第2の取付方法の説明図である。
【図10】第2の取付方法の説明図である。
【符号の説明】
10 携帯電話収納装置 20 箱状本体 21、22 取付用穴 23、24 クリップ取付用カギ穴 30 蓋状部材 40 支軸 50 受話部近接マイク 51 受話音声伝達線 52 受話スピーカ 53 送話部近接スピーカ 54 送話音声伝達線 55 送話マイク 70、71 アシストグリップ取付用穴 82 クリップ 90 スライドロック機構 100 携帯電話 101 受話部 102 送話部 301 上部保持部材 302 横部保持部材 303 下部保持部材 a〜h 稜線

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話を収納可能なケースと、 ケースに収納された携帯電話の受話部及び送話部に対向
    する位置に設けられた受話部近接マイク及び送話部近接
    スピーカと、 受話部近接マイクに接続された受話スピーカと、 送話部近接スピーカに接続された送話マイクとを備え、 ケースには、取付手段を取り付け可能な取付部が設けら
    れている、携帯電話収納装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の携帯電話収納装置で
    あって、 取付部が複数位置に設けられている、携帯電話収納装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の携帯電話収納
    装置であって、 取付部はアシストグリップ用取付け穴と対応している、
    携帯電話収納装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の携帯
    電話収納装置であって、複数種類の取付部が設けられて
    いる、携帯電話収納装置。
  5. 【請求項5】 携帯電話を収納可能なケースと、 ケースに収納された携帯電話の受話部及び送話部に対向
    する位置に設けられた受話部近接マイク及び送話部近接
    スピーカと、 受話部近接マイクに接続された受話スピーカと、 送話部近接スピーカに接続された送話マイクとを備え、 ケースには、取付手段が設けられている、携帯電話収納
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の携帯電話収納装置で
    あって、 取付手段はクリップ状部材である携帯電話収納装置。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載の携帯電話収納装置で
    あって、 取付手段はケースをアシストグリップ取付用穴に取り付
    ける部材である、携帯電話収納装置。
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