JP2002118684A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JP2002118684A
JP2002118684A JP2000310076A JP2000310076A JP2002118684A JP 2002118684 A JP2002118684 A JP 2002118684A JP 2000310076 A JP2000310076 A JP 2000310076A JP 2000310076 A JP2000310076 A JP 2000310076A JP 2002118684 A JP2002118684 A JP 2002118684A
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JP
Japan
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priority
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touch
abbreviated
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Pending
Application number
JP2000310076A
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English (en)
Inventor
Jiro Kishida
二郎 岸田
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる入力方法で入力した宛て先グループの
発呼を、いずれを優先させるかを選択し得る。 【解決手段】 ワンタッチ方式と、短縮番号方式と、直
接番号指定方式の混在する宛て先指定で、同報通信す
る。その入力方式の優先順位を予め選択設定できる。例
えば、第1にワンタッチ方式、第2に短縮番号方式、第
3に直接番号指定方式を設定すると、ワンタッチで指定
された宛て先に最初に発呼し、送信する(ST1、ST
2)。次に、短縮番号方式による宛て先に発呼し、送信
し(ST3、ST4)、最後に直接番号で指定された宛
て先に発呼し、送信する(ST5)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ファクシミリ装
置などの通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、のファクシミリ装置は、複数の宛
て先を指定して順次に同報通信する機能を備えている。
この種の同報通信において、従来、宛て先を入力した順
にダイヤルしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ファクシミリ装置にお
いて、宛て先を入力するのにワンタッチ式、短縮番号、
直接番号入力などがあり、これらを混在させて使用する
のが通常である。このような宛て先指定法の混在使用の
中で、同報通信を行う場合、従来のように、宛て先を入
力した順にダイヤルするのが不便な場合がある。例え
ば、ワンタッチに登録した先は大切な取引先であるか
ら、ワンタッチ入力のものを優先したい場合がある。ま
た、逆にワンタッチ登録はしていないが、最近の知り合
いであり、今、非常に重要なお客の場合、普通の宛て先
番号を優先したいこともある。
【0004】この発明は上記問題点に着目してなされた
ものであって、異なる入力方法で入力した宛て先グルー
プの発呼をいずれを優先させるかを設定し得る通信端末
装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この出願の請求項1に係
る通信端末装置は、宛て先の指定入力操作として宛て先
番号を予め登録した第1の指定手段と、宛て先番号をそ
の都度入力する第2の指定手段と、ダイヤル時に第1の
指定手段、第2の指定手段のいずれの手段で指定された
宛て先を優先してダイヤルするかを選択する手段を備え
ている。
【0006】この通信端末装置では、宛て先番号を予め
登録してある宛て先か、宛て先番号をその都度入力する
宛て先のいずれかを選択し、優先してダイヤルすること
ができる。
【0007】請求項2に係る通信端末装置は、宛て先の
指定入力操作として、宛て先番号を予め登録した第1の
指定手段と、宛て先番号をその都度入力する第2の指定
手段を備え、ダイヤル時に第1の指定手段で指定された
宛て先を優先してダイヤルするようにしている。
【0008】この通信端末装置では、宛て先を予め登録
してあるグループを優先してダイヤルする。予め登録さ
れた取引先を優先するのに好都合である。
【0009】請求項3に係る通信端末装置は、宛て先の
指定入力操作として、宛て先番号を予め登録した第1の
指定手段と、宛て先番号をその都度入力する第2の指定
手段を備え、ダイヤル時に第2の指定手段で指定された
宛て先を優先してダイヤルするようにしている。
【0010】この通信端末装置では、宛て先番号をその
都度入力するグループを優先してダイヤルする。最近取
引を開始し、まだ登録していない重要な相手先を優先す
るのに好都合である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態により、この発
明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明の一実施
形態ファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。
【0012】このファクシミリ装置は、NCU1と、モ
デム2と、画像メモリ3と、RAM4と、ROM5と、
主制御部(CPU)6と、表示部7と、操作部8と、読
み取り部9と、記録部10とを備えている。
【0013】NCU1は、電話回線21との接続を制御
するとともに、相手先の電話番号(=対応したダイヤル
信号)の送出及び着信を検出するための機能を備えてい
る。モデム2は、ITU−T勧告T.30に従ったファ
クシミリ伝送制御手順に基づいて、V.17、V.27
ter、V29等に従った送受信データの変調及び復調
を行う。画像メモリ3は受信画像データや読み取り部9
で読み取られた画像データを一時的に記憶する。RAM
4はファクシミリ装置に関するワンタッチテーブル、短
縮番号テーブル等の各種情報を一時的に記憶する。RO
M5は装置全体を制御するためのプログラムを記憶す
る。主制御部6は、CPUで構成され、ROM5に記憶
されたプログラムに従い、装置を構成する各部を制御す
る。表示部7は、装置の動作状態等の各種情報の表示を
行う。操作部8はテンキー、ワンタッチキー、短縮キ
ー、スタートキー、その他のキーで構成される。読み取
り部9は原稿上の画像データを読み取って、白黒2値の
イメージデータを出力する。記録部10は電子写真式の
プリンタよりなり、受信画像データやコピー動作におい
て、読み取り部9で読み取られた原稿の画像データを記
録紙上に記録する。
【0014】この実施形態ファクシミリ装置では、操作
部8に同報通信時にワンタッチキーで宛て先が登録され
たグループ、短縮ダイヤルが設定されたグループ、その
都度、宛て先番号が入力されるグループのいずれを優先
してダイヤルするかを選択指定するキーを備えている。
【0015】次に、上記実施形態ファクシミリ装置の処
理動作について説明する。先ず、同報通信などを利用す
る前に、装置に優先順位を登録する。登録処理は、操作
部8のキー操作によって行われる。例えば、図2に示す
ように、(1)ワンタッチ入力方式、(2)短縮入力方
式、(3)直接番号の入力方式から発呼の優先順位を操
作設定登録する。
【0016】上記設定登録がなされた状態で同報通信等
の発呼が、図3、図4に示すフロー図にしたがって処理
が進行する。先ず、ステップST1においては、第1優
先順位はワンタッチ方式か否か判定される。ワンタッチ
方式が第1優先順位に設定されていれば、ステップST
2へ移行する。一方、ワンタッチ方式が第1優先順位に
設定されていない場合は、ステップST8へ移行する。
【0017】ステップST2においては、ワンタッチで
指定された宛て先に発呼し、送信する。次に、ステップ
ST3へ移行する。ステップST3においては、第2優
先順位が短縮番号方式か否かを判定する。第2優先順位
で短縮番号方式であれば、ステップST4へ移行する。
一方、第2優先順位が短縮番号方式でなければ、ステッ
プST6へ移行する。
【0018】ステップST4においては、短縮番号で指
定された宛て先に発呼し、目的の画像を送信する。続い
て、ステップST5へ移行し、直接番号で指定され、宛
て先に発呼し、送信し、処理を終了する。ステップST
6においては、直接番号で指定された宛て先に発呼し、
送信する。続いて、ステップST7に移行し、最後に短
縮番号で指定された宛て先に発呼し、送信する。
【0019】ステップST8においては、第1優先順位
は短縮ダイヤル方式か否か判定される。短縮ダイヤル方
式が第1優先順位に設定されていれば、ステップST9
へ移行する。一方、短縮ダイヤル方式が第1優先順位に
設定されていない場合は、ステップST15へ移行す
る。
【0020】ステップST9においては、短縮番号で指
定された宛て先に発呼し、送信する。次に、ステップS
T10へ移行する。ステップST10においては、第2
優先順位がワンタッチ方式か否かを判定する。第2優先
順位でワンタッチ方式であれば、ステップST11へ移
行する。一方、第2優先順位がワンタッチ方式でなけれ
ば、ステップST13へ移行する。
【0021】ステップST11においては、ワンタッチ
で指定された宛て先に発呼し、目的の画像を送信する。
続いて、ステップST12へ移行し、直接番号で指定さ
れ、宛て先に発呼し、送信し、処理を終了する。ステッ
プST13においては、直接番号で指定された宛て先に
発呼し、送信する。続いて、ステップST14に移行
し、最後にワンタッチで指定された宛て先に発呼し、送
信する。
【0022】ステップST15においては、直接番号で
指定された宛て先に発呼し、送信する。次に、ステップ
ST16へ移行する。ステップST16においては、第
2優先順位がワンタッチ方式か否かを判定する。第2優
先順位でワンタッチ方式であれば、ステップST17へ
移行する。一方、第2優先順位がワンタッチ方式でなけ
れば、ステップST19へ移行する。
【0023】ステップST17においては、ワンタッチ
で指定された宛て先に発呼し、目的の画像を送信する。
続いて、ステップST18へ移行し、直接番号で指定さ
れ、宛て先に発呼し、送信し、処理を終了する。ステッ
プST19においては、短縮番号で指定された宛て先に
発呼し、送信する。続いて、ステップST20に移行
し、最後にワンタッチで指定された宛て先に発呼し、送
信する。
【0024】上記実施形態ファクシミリ装置において、
最初に優先順位を決定し、設定後は半固定で動作させる
こともできる。優先順位をワンタッチ方式→短縮ダイヤ
ル方式→直接番号入力方式と設定すれば、図5に示すフ
ロー図の順にしたがって、各宛て先に優先して送信され
る。
【0025】同様に、優先順位を、直接番号入力方式→
短縮ダイヤル方式→ワンタッチ方式と設定すれば、発呼
後は、図6に示すフロー図の順にしたがって、各宛て先
に送信される。
【0026】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、予め登録
した宛て先番号か、その都度直接入力される宛て先番号
のどちらを優先してダイヤルするかに応じて選択できる
ので、ユーザの希望する宛て先を優先して送信できる。
【0027】請求項2に係る発明によれば、予め登録し
た宛て先番号を、その都度直接入力する宛て先番号より
も優先してダイヤルするので、予め登録してある大切な
宛て先を優先して送信できる。
【0028】請求項3に係る発明によれば、その都度直
接入力する宛て先番号を、予め登録してある宛て先番号
よりも優先してダイヤルするので、登録はしていない
が、最近非常に大切な宛て先を優先して送信できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態であるファクシミリ装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】同ファクシミリ装置のダイヤル優先順位の設定
登録を説明する図である。
【図3】同ファクシミリ装置のダイヤル優先順位設定後
の発呼、送信処理を説明するフロー図である。
【図4】図3とともに、同ファクシミリ装置のダイヤル
優先順位設定の発呼、送信処理を説明するためのフロー
図である。
【図5】同ファクシミリ装置において、ダイヤル優先順
位を1つの例に設定した場合の発呼、送信処理を説明す
るフロー図である。
【図6】同ファクシミリ装置において、ダイヤル優先順
位を他の例に設定した場合の発呼、送信処理を説明する
フロー図である。
【符号の説明】
1 NCU 2 モデム 3 画像メモリ 4 RAM 5 ROM 6 主制御部 7 表示部 8 操作部 9 読み取り部 10 記録部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C062 AA02 AA30 AB42 AF02 AF03 AF05 BC01 5C075 BA08 BA09 DD03 DD07 5K036 AA15 BB01 DD11 EE13 JJ03 JJ05 LL04 5K101 KK01 LL01 NN21 PP03 QQ07 RR11 RR27

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】宛て先の指定入力操作として宛て先番号を
    予め登録した第1の指定手段と、宛て先番号をその都度
    入力する第2の指定手段と、ダイヤル時に第1の指定手
    段、第2の指定手段のいずれの手段で指定された宛て先
    を優先してダイヤルするかを選択する手段を備えたこと
    を特徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】宛て先の指定入力操作として、宛て先番号
    を予め登録した第1の指定手段と、宛て先番号をその都
    度入力する第2の指定手段を備え、ダイヤル時に第1の
    指定手段で指定された宛て先を優先してダイヤルするこ
    とを特徴とする通信端末装置。
  3. 【請求項3】宛て先の指定入力操作として、宛て先番号
    を予め登録した第1の指定手段と、宛て先番号をその都
    度入力する第2の指定手段を備え、ダイヤル時に第2の
    指定手段で指定された宛て先を優先してダイヤルするこ
    とを特徴とする通信端末装置。
JP2000310076A 2000-10-11 2000-10-11 通信端末装置 Pending JP2002118684A (ja)

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