JP2002118232A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2002118232A
JP2002118232A JP2000307955A JP2000307955A JP2002118232A JP 2002118232 A JP2002118232 A JP 2002118232A JP 2000307955 A JP2000307955 A JP 2000307955A JP 2000307955 A JP2000307955 A JP 2000307955A JP 2002118232 A JP2002118232 A JP 2002118232A
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vth
unit
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Kenichi Kikushima
健一 菊島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スタンバイ電流を低減し、IDDQテストに
よる良品/不良品の分別を可能とすることができる半導
体装置を提供する。 【解決手段】 SRAM部1、論理部2、入出力部3な
どから構成されるRAM搭載システムLSIであって、
SRAM部1のNMOSトランジスタのバックバイアス
(Vbbns)用配線5とPMOSトランジスタのバッ
クバイアス(Vbbps)用配線6、論理部2および入
出力部3のNMOSトランジスタのバックバイアス(V
bbnl)用配線7とPMOSトランジスタのバックバ
イアス(Vbbpl)用配線8が分離され、IDDQテ
スト時に異なるバックバイアスを印加して、論理部2お
よび入出力部3よりSRAM部1のバックバイアスを浅
くすることで、SRAM部1のGIDL電流の増加を抑
制しつつ、論理部2および入出力部3、SRAM部1の
サブスレッシュホールド電流を低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置のテス
ト技術に関し、特にRAM搭載システムLSIなどにお
いて、IDDQテストによる良品/不良品の分別に好適
な半導体装置に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、LSIのスタンバイ電流はトラン
ジスタのサブスレッシュホールド電流がその殆どを占
め、ゲート電極のエッジ部でドレインからウェルへ流れ
込む電流、いわゆるGIDL電流は無視できる程小さか
った。ところが、近年の0.1μmプロセス世代では、
短チャネル効果抑制のためにポケット濃度が増大し、G
IDL電流は増加の傾向にある。特に、SRAM部はア
ルファ線対策として、ウェルを高濃度にする必要があ
り、GIDL電流が増加する。
【0003】また、高速LSIにおいては、IDDQテ
ストではサブスレッシュホールド電流低減のためにバッ
クバイアスを印加しているが、バックバイアスを印加す
るとGIDL電流は急増する。このように、サブスレッ
シュホールド電流とGIDL電流とはトレードオフの関
係にある。このことから、IDDQテスト時のスタンバ
イ電流を最小化する方法が考えられて来ている。たとえ
ば、0.2μmプロセス以降のCMOS論理LSIで
は、IDDQテスト時にバックバイアスを印加し、スタ
ンバイ電流の低減を図っている。
【0004】なお、このようなCMOS論理LSIなど
のIDDQテストに関する技術としては、たとえば平成
9年5月30日、株式会社プレスジャーナル発行の「月
刊Semiconductor World 増刊号
ULSIテスト技術」P15〜P18に記載される技術
などが挙げられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
なCMOS論理LSIなどのIDDQテスト技術につい
て、本発明者が検討した結果、以下のようなことが明ら
かとなった。たとえば、前記のようなCMOS論理LS
Iでは、SRAM部と論理部とのバックバイアス用配線
が分離されておらず、両者に同じバックバイアスが掛か
ってしまう。通常、SRAM部は論理部よりVthが高
く、基板効果定数も大きいことから、SRAM部に論理
部と同じバックバイアスを印加すると、サブスレッシュ
ホールド電流は必要以上に低減され、GIDL電流を不
必要に増大させることになり、スタンバイ電流を低減す
ることが難しいものとなっている。
【0006】そこで、本発明の目的は、IDDQテスト
時に任意の回路ブロック毎に別々のバックバイアスが印
加できるようにすることで、スタンバイ電流を低減し、
IDDQテストによる良品/不良品の分別を可能とする
ことができる半導体装置を提供するものである。
【0007】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
【0009】すなわち、本発明による第1の半導体装置
は、SRAM部と論理部とを有する構成において、SR
AM部と論理部とのバックバイアス用配線を分離し、I
DDQテスト時にSRAM部と論理部とに別々のバック
バイアスを印加するものである。さらに、入出力部を有
する構成においては、入出力部と論理部とのバックバイ
アス用配線を同一にし、IDDQテスト時に入出力部と
論理部とに同じバックバイアスを印加するようにしたも
のである。
【0010】また、本発明による第2の半導体装置は、
低Vthの回路部と高Vthの回路部とを有する構成に
おいて、低Vthの回路部と高Vthの回路部とのバッ
クバイアス用配線を分離し、IDDQテスト時に低Vt
hの回路部と高Vthの回路部とに別々のバックバイア
スを印加するものである。さらに、低基板効果の回路
部、低GIDL電流の回路部、高基板効果の回路部、お
よび高GIDL電流の回路部を有する構成においては、
低基板効果と低GIDL電流と低Vthの各回路部のバ
ックバイアス用配線を同一にし、高基板効果と高GID
L電流と高Vthの各回路部のバックバイアス用配線を
同一にし、IDDQテスト時に低基板効果と低GIDL
電流と低Vthの各回路部に同じバックバイアスを印加
し、高基板効果と高GIDL電流と高Vthの各回路部
に同じバックバイアスを印加するようにしたものであ
る。
【0011】前記第1および第2の半導体装置におい
て、SRAM部または高Vth(または高基板効果、高
GIDL電流も含む)の回路部のバックバイアスを、論
理部(または入出力部も含む)または低Vth(または
低基板効果、低GIDL電流も含む)の回路部に比べて
浅くするようにしたものである。
【0012】よって、前記半導体装置によれば、論理
部、入出力部、低Vthの回路部、低基板効果の回路
部、低GIDL電流の回路部より、SRAM部、高Vt
hの回路部、高基板効果の回路部、高GIDL電流の回
路部のバックバイアスを浅くすることができるので、S
RAM部、高Vthの回路部、高基板効果の回路部、高
GIDL電流の回路部のGIDL電流の増加を抑制しつ
つ、論理部、入出力部、低Vthの回路部、低基板効果
の回路部、低GIDL電流の回路部、SRAM部、高V
thの回路部、高基板効果の回路部、高GIDL電流の
回路部のサブスレッシュホールド電流の低減が可能とな
り、スタンバイ電流を最小とすることができる。これに
より、スタンバイ電流を低減し、IDDQテストによる
良品/不良品の分別を可能とすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形
態の半導体装置において、バックバイアス電源配線を示
す概略構成図、図2は通常動作時とIDDQテスト時の
バイアス電圧を示す説明図、図3はバックバイアス電圧
とGIDL電流、サブスレッシュホールド電流との関係
を示す特性図である。
【0014】まず、図1により、本実施の形態の半導体
装置の一例の構成を説明する。なお、図1においては、
バックバイアス電源配線のみを示しているが、実際には
他の電源配線や信号配線なども同様に配置されている。
本実施の形態の半導体装置は、たとえばRAM搭載シス
テムLSIとされ、SRAM部1、論理部2、入出力部
3などの回路ブロックがチップ上に形成され、このチッ
プの外周部に複数のボンディングパッド4が配置されて
構成され、1つの半導体基板上に周知の半導体製造技術
により形成される。
【0015】SRAM部1は、たとえばSRAMなどの
記憶回路を含む回路ブロックからなり、図1においてチ
ップ上の中央部左側に配置されている。このSRAM部
1は、論理部2および入出力部3などと比較した場合
に、相対的に高いVth、高い基板効果、高いGIDL
電流を持つ回路ブロックである。
【0016】論理部2は、たとえばCPUなどの論理回
路を含む回路ブロックからなり、図1においてチップ上
の中央部右側に配置されている。この論理部2は、SR
AM部1などと比較した場合に、相対的に低いVth、
低い基板効果、低いGIDL電流を持つ回路ブロックで
ある。
【0017】入出力部3は、たとえば入出力回路などを
含む回路ブロックからなり、図1においてSRAM部1
と論理部2の周辺部に配置されている。この入出力部3
は、論理部2と同様に、相対的に低いVth、低い基板
効果、低いGIDL電流を持つ回路ブロックである。
【0018】本実施の形態の半導体装置においては、特
にSRAM部1と、論理部2および入出力部3とのバッ
クバイアス用配線が分離されて配置されている。具体的
には、図1のように、SRAM部1のNMOSトランジ
スタのバックバイアス(Vbbns)用配線5とPMO
Sトランジスタのバックバイアス(Vbbps)用配線
6、論理部2および入出力部3のNMOSトランジスタ
のバックバイアス(Vbbnl)用配線7とPMOSト
ランジスタのバックバイアス(Vbbpl)用配線8の
ように分離され、各バックバイアス用配線5〜8は対応
する各ボンディングパッド4に別々に接続されている。
【0019】次に、本実施の形態の作用について、図2
および図3により、IDDQテストを行う場合の動作を
説明する。このIDDQテストは、PMOSトランジス
タとNMOSトランジスタからなるCMOS論理におい
て、電源電流が過渡的にしか流れず、定常状態での静止
電源電流がリーク電流のみであることを利用して、電源
電流をモニタすることにより故障の有無を判定するテス
トである。すなわち、不具合があった場合には過剰電流
が流れるので、電源パッドを通した回路電流の状態を見
て不具合を発見する方法である。
【0020】このIDDQテストは、ゲート酸化膜シ
ョートやブリッジ故障など、縮退故障モデルで表せない
故障や冗長回路の故障が検出できるため、故障検出率が
高い、回路内部の故障情報を出力端子まで伝搬させる
必要がないため、テストパターンの生成が容易である、
テスト回路による面積オーバーヘッドがほとんどな
い、などの特長がある。
【0021】たとえば、CMOS回路において、通常動
作時には、図2(a),(b)のように、SRAM部
1、論理部2および入出力部3の全ての回路ブロックに
対して、PMOSトランジスタTps,Tplのソース
に5V、NMOSトランジスタTns,Tnlのソース
に0V、PMOSトランジスタTps,Tplのバック
バイアスに5V、NMOSトランジスタTns,Tnl
のバックバイアスに0Vをそれぞれ印加する。このと
き、入力信号がHレベルの場合は出力として0V、入力
信号がLレベルの場合は出力として5Vがそれぞれ出力
される。
【0022】また、IDDQテスト時には、SRAM部
1のバックバイアス(Vbbns,Vbbps)用配線
5,6と、論理部2および入出力部3のバックバイアス
(Vbbnl,Vbbpl)用配線7,8に接続される
各ボンディングパッド4に異なるバックバイアスを印加
する。そして、入力パッドから入力電圧を供給し、この
反転された出力電圧が出力パッドから出力される。この
時、良品の場合には静止電源電流がほぼ0Aとなるが、
不良品の場合には所定の電流が流れるので、これを検知
することで不良品を発見することができる。
【0023】この場合に、図3のようなバックバイアス
電圧とGIDL電流、サブスレッシュホールド電流との
関係に基づいてバックバイアスを設定する。図3におい
て、SRAM部1のGIDL電流の増加を抑制しつつ、
論理部2および入出力部3、SRAM部1のサブスレッ
シュホールド電流の低減を可能とし、スタンバイ電流を
最小とするために、論理部2および入出力部3、SRA
M部1でそれぞれサブスレッシュホールド電流とGID
L電流とを合計した最小電流の電圧にバックバイアス
(Vbbns,Vbbps,Vbbnl,Vbbpl)
を設定して、論理部2および入出力部3よりSRAM部
1のバックバイアスを浅くする。
【0024】たとえば、SRAM部1に対しては、図2
(c)のように、PMOSトランジスタTpsのソース
に6V、NMOSトランジスタTnsのソースに1Vの
電圧を印加し、PMOSトランジスタTpsのバックバ
イアスに7V、NMOSトランジスタTnsのバックバ
イアスに0Vをそれぞれ印加する。この場合、PMOS
トランジスタTpsのソースとバックバイアス間は+1
V、NMOSトランジスタTnsのソースとバックバイ
アス間は−1Vとなる。
【0025】一方、論理部2および入出力部3に対して
は、図2(d)のように、PMOSトランジスタTpl
のソースに7V、NMOSトランジスタTnlのソース
に2Vの電圧を印加し、PMOSトランジスタTplの
バックバイアスに9V、NMOSトランジスタTnlの
バックバイアスに0Vをそれぞれ印加する。この場合、
PMOSトランジスタTplのソースとバックバイアス
間は+2V、NMOSトランジスタTnlのソースとバ
ックバイアス間は−2Vとなる。これにより、SRAM
部1と論理部2および入出力部3とのバックバイアスを
比較した場合に、SRAM部1は浅く、論理部2および
入出力部3は深くなる。
【0026】従って、本実施の形態の半導体装置によれ
ば、SRAM部1、論理部2および入出力部3の各バッ
クバイアス用配線5〜8が別々に配線され、IDDQテ
スト時に異なるバックバイアスを印加して、論理部2お
よび入出力部3よりSRAM部1のバックバイアスを浅
くすることができるので、SRAM部1のGIDL電流
の増加を抑制しつつ、論理部2および入出力部3、SR
AM部1のサブスレッシュホールド電流の低減が可能と
なり、スタンバイ電流を最小とすることができる。
【0027】以上、本発明者によってなされた発明をそ
の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前
記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0028】たとえば、前記実施の形態においては、論
理部および入出力部を低Vth、低基板効果、低GID
L電流の回路ブロック、SRAM部を高Vth、高基板
効果、高GIDL電流の回路ブロックとして説明した
が、他の構成による他のシステムLSIについても同様
に適用可能であり、特に高Vth、高基板効果、高GI
DL電流の回路ブロックのバックバイアスを、低Vt
h、低基板効果、低GIDL電流の回路ブロックに比べ
て浅くすることで、同様の効果を得ることができる。特
に、本発明は0.1μmプロセス以降のRAM搭載シス
テムLSIに効果的である。
【0029】また、システムLSIの構成については、
図1のような構成および配置に限定されるものではな
く、ROMなどの他の記憶回路を含む各種回路ブロック
などを有し、ボンディングパッドの配置、数量などにつ
いては種々変更可能であることはいうまでもない。
【0030】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0031】(1)SRAM部と論理部とのバックバイ
アス用配線を分離し、IDDQテスト時にSRAM部と
論理部とに別々のバックバイアスを印加することで、論
理部よりSRAM部のバックバイアスを浅くすることが
できるので、SRAM部のGIDL電流の増加を抑制し
つつ、論理部、SRAM部のサブスレッシュホールド電
流の低減が可能となり、スタンバイ電流を最小とするこ
とができる。さらに、入出力部を有する構成において
も、入出力部を論理部と同様に扱うことが可能となる。
【0032】(2)低Vthの回路部と高Vthの回路
部とのバックバイアス用配線を分離し、IDDQテスト
時に低Vthの回路部と高Vthの回路部とに別々のバ
ックバイアスを印加することで、低Vthの回路部より
高Vthの回路部のバックバイアスを浅くすることがで
きるので、高Vthの回路部のGIDL電流の増加を抑
制しつつ、低Vthの回路部、高Vthの回路部のサブ
スレッシュホールド電流の低減が可能となり、スタンバ
イ電流を最小とすることができる。さらに、低基板効果
の回路部、低GIDL電流の回路部、高基板効果の回路
部、および高GIDL電流の回路部を有する構成におい
ても、低基板効果、低GIDL電流の各回路部を低Vt
hの回路部と同様に扱うことができ、高基板効果、高G
IDL電流の各回路部を高Vthの回路部と同様に扱う
ことが可能となる。
【0033】(3)前記(1)および(2)により、ス
タンバイ電流を低減し、IDDQテストによる良品/不
良品の分別を可能とすることができるので、RAM搭載
システムLSIにおいて、IDDQテストが可能とな
り、LSIの高信頼度化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の半導体装置において、
バックバイアス電源配線を示す概略構成図である。
【図2】(a)〜(d)は本発明の一実施の形態の半導
体装置において、通常動作時とIDDQテスト時のバイ
アス電圧を示す説明図である。
【図3】本発明の一実施の形態の半導体装置において、
バックバイアス電圧とGIDL電流、サブスレッシュホ
ールド電流との関係を示す特性図である。
【符号の説明】
1 SRAM部 2 論理部 3 入出力部 4 ボンディングパッド 5 バックバイアス(Vbbns)用配線 6 バックバイアス(Vbbps)用配線 7 バックバイアス(Vbbnl)用配線 8 バックバイアス(Vbbpl)用配線
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 27/04 U

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SRAM部と論理部とを有し、前記SR
    AM部と前記論理部とのバックバイアス用配線を分離
    し、IDDQテスト時に前記SRAM部と前記論理部と
    に別々のバックバイアスを印加することを特徴とする半
    導体装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体装置であって、入
    出力部を有し、前記入出力部と前記論理部とのバックバ
    イアス用配線を同一にし、IDDQテスト時に前記入出
    力部と前記論理部とに同じバックバイアスを印加するこ
    とを特徴とする半導体装置。
  3. 【請求項3】 低Vthの回路部と高Vthの回路部と
    を有し、前記低Vthの回路部と前記高Vthの回路部
    とのバックバイアス用配線を分離し、IDDQテスト時
    に前記低Vthの回路部と前記高Vthの回路部とに別
    々のバックバイアスを印加することを特徴とする半導体
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の半導体装置であって、低
    基板効果の回路部、低GIDL電流の回路部、高基板効
    果の回路部、および高GIDL電流の回路部を有し、前
    記低基板効果の回路部と前記低GIDL電流の回路部と
    前記低Vthの回路部とのバックバイアス用配線を同一
    にし、前記高基板効果の回路部と前記高GIDL電流の
    回路部と前記高Vthの回路部とのバックバイアス用配
    線を同一にし、IDDQテスト時に前記低基板効果の回
    路部と前記低GIDL電流の回路部と前記低Vthの回
    路部とに同じバックバイアスを印加し、前記高基板効果
    の回路部と前記高GIDL電流の回路部と前記高Vth
    の回路部とに同じバックバイアスを印加することを特徴
    とする半導体装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3または4記載の半導体
    装置であって、前記SRAM部または前記高Vthの回
    路部のバックバイアスを、前記論理部または前記低Vt
    hの回路部に比べて浅くすることを特徴とする半導体装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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