JP2002116668A - ドアスイッチユニット - Google Patents
ドアスイッチユニットInfo
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- JP2002116668A JP2002116668A JP2000304764A JP2000304764A JP2002116668A JP 2002116668 A JP2002116668 A JP 2002116668A JP 2000304764 A JP2000304764 A JP 2000304764A JP 2000304764 A JP2000304764 A JP 2000304764A JP 2002116668 A JP2002116668 A JP 2002116668A
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- switches
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- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】レ−ザ−電源をON/OFFするためのマイク
ロスイッチの同時劣化を防止して、白紙画像の発生や装
置全体の停止を防止できるドアスイッチユニットの提供
を目的としている。 【解決手段】本発明は、画像形成装置の筐体を開閉する
ドアの開放動作に連動して画像形成装置の所定の電源を
ON/OFFするドアスイッチユニットにおいて、筐体
側に取り付けられ、前記ドアの開閉動作によってON/
OFFされる複数のドアスイッチ12,13を備え、複
数のドアスイッチ12,13は互いに電気的に直列に接
続されるとともに、少なくとも1つのドアスイッチ13
は、他のドアスイッチよりも先にドアと接触してONさ
れるように折り曲げられていることを特徴とする。
ロスイッチの同時劣化を防止して、白紙画像の発生や装
置全体の停止を防止できるドアスイッチユニットの提供
を目的としている。 【解決手段】本発明は、画像形成装置の筐体を開閉する
ドアの開放動作に連動して画像形成装置の所定の電源を
ON/OFFするドアスイッチユニットにおいて、筐体
側に取り付けられ、前記ドアの開閉動作によってON/
OFFされる複数のドアスイッチ12,13を備え、複
数のドアスイッチ12,13は互いに電気的に直列に接
続されるとともに、少なくとも1つのドアスイッチ13
は、他のドアスイッチよりも先にドアと接触してONさ
れるように折り曲げられていることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、FAX、
プリンタ等の画像形成装置の筐体を開閉するドア等の開
放動作に連動して画像形成装置の電源等をON/OFF
するドアスイッチユニットに関する。
プリンタ等の画像形成装置の筐体を開閉するドア等の開
放動作に連動して画像形成装置の電源等をON/OFF
するドアスイッチユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、FAX、プリンタ等の画像形成
装置、通信機器、その他の電子機器には、筐体に設けら
れた開口を開閉するためのドアやカバー等を開放した時
に、この開放動作と連動して作動して機器の電源等をO
FFにするドアスイッチ(安全スイッチ)が設けられて
いる。
装置、通信機器、その他の電子機器には、筐体に設けら
れた開口を開閉するためのドアやカバー等を開放した時
に、この開放動作と連動して作動して機器の電源等をO
FFにするドアスイッチ(安全スイッチ)が設けられて
いる。
【0003】このような従来のドアスイッチが設けられ
たデジタル複写装置の要部構成が図12〜図15に示さ
れている。図示のように、このデジタル複写装置の筐体
には、ステー108とインナーカバー110とが固定さ
れ、また、筐体に設けられた開口を開閉するための前ド
ア111が回動可能に取り付けられている。ステー10
8には、ネジ107を介して、インタロックスイッチ1
06を備えたブラケット101が固定されている。イン
タロックスイッチ106は、複写装置の主電源系をON
/OFFするためのスイッチであり、スイッチの作動に
関与するアクチュエータボタン106aを有している。
たデジタル複写装置の要部構成が図12〜図15に示さ
れている。図示のように、このデジタル複写装置の筐体
には、ステー108とインナーカバー110とが固定さ
れ、また、筐体に設けられた開口を開閉するための前ド
ア111が回動可能に取り付けられている。ステー10
8には、ネジ107を介して、インタロックスイッチ1
06を備えたブラケット101が固定されている。イン
タロックスイッチ106は、複写装置の主電源系をON
/OFFするためのスイッチであり、スイッチの作動に
関与するアクチュエータボタン106aを有している。
【0004】また、ブラケット101の左右両側にはそ
れぞれ、ネジ103を介して、マイクロスイッチ10
2,102が固定されている。これらのマイクロスイッ
チ102,102は、複写装置の書き込み系のレ−ザ−
電源をON/OFFするためのスイッチであり、スイッ
チの作動に関与するアクチュエータ102aを有してい
る。また、これら2つのマイクロスイッチ102は、安
全性を増すため、電気的に直列に接続されており、前ド
ア111を開いた時に一方のマイクロスイッチ102の
接点が焼き付きを起こして通電状態となっても、他方の
マイクロスイッチ102で確実にOFFする構造となっ
ている。
れぞれ、ネジ103を介して、マイクロスイッチ10
2,102が固定されている。これらのマイクロスイッ
チ102,102は、複写装置の書き込み系のレ−ザ−
電源をON/OFFするためのスイッチであり、スイッ
チの作動に関与するアクチュエータ102aを有してい
る。また、これら2つのマイクロスイッチ102は、安
全性を増すため、電気的に直列に接続されており、前ド
ア111を開いた時に一方のマイクロスイッチ102の
接点が焼き付きを起こして通電状態となっても、他方の
マイクロスイッチ102で確実にOFFする構造となっ
ている。
【0005】また、ブラケット101には、インタロッ
クスイッチ106のアクチュエータボタン106aおよ
びマイクロスイッチ102のアクチュエータ102aを
作動させるためのレバー104が、回動軸105を中心
に回動可能に取り付けられている。また、前ドア111
の内側の面には、レバー104を押圧するための押圧板
109が設けられている。
クスイッチ106のアクチュエータボタン106aおよ
びマイクロスイッチ102のアクチュエータ102aを
作動させるためのレバー104が、回動軸105を中心
に回動可能に取り付けられている。また、前ドア111
の内側の面には、レバー104を押圧するための押圧板
109が設けられている。
【0006】したがって、このような構成では、図11
〜図14に示される開放状態から前ドア111を閉じる
と、図15に示されるように、前ドア111に取り付け
られた押圧板109がレバ−104を押し込み、押し込
まれたレバー104によって、インタロックスイッチ1
06のアクチュエータボタン106aおよびマイクロス
イッチ102のアクチュエータ102aが押し込まれ
る。これにより、インタロックスイッチ106および2
つのマイクロスイッチ102が同時にONされ、複写装
置の主電源系および書き込み系のレ−ザ−電源がONさ
れる。
〜図14に示される開放状態から前ドア111を閉じる
と、図15に示されるように、前ドア111に取り付け
られた押圧板109がレバ−104を押し込み、押し込
まれたレバー104によって、インタロックスイッチ1
06のアクチュエータボタン106aおよびマイクロス
イッチ102のアクチュエータ102aが押し込まれ
る。これにより、インタロックスイッチ106および2
つのマイクロスイッチ102が同時にONされ、複写装
置の主電源系および書き込み系のレ−ザ−電源がONさ
れる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、2つ
のマイクロスイッチ102は、レ−ザ−電源をON/O
FFするために設けられているが、使用回数を重ねるご
とに、マイクロスイッチ102をONする際に発生する
突入電流によって内部の接点が同時に劣化を起こす。こ
のようにマイクロスイッチ102の接点が同時に劣化す
ると、接点が不安定となり、複写機外部からささいな衝
撃が与えられただけで瞬断(接点開離)を起こし、瞬間
的にレ−ザ部への電源供給が遮断される。そのため、瞬
断時間だけレ−ザの発光が止まり、白紙(コピ−されな
い)画像が発生したり、電源が供給されないことを異常
と検知して複写機が自動停止するといった不具合が生じ
る。
のマイクロスイッチ102は、レ−ザ−電源をON/O
FFするために設けられているが、使用回数を重ねるご
とに、マイクロスイッチ102をONする際に発生する
突入電流によって内部の接点が同時に劣化を起こす。こ
のようにマイクロスイッチ102の接点が同時に劣化す
ると、接点が不安定となり、複写機外部からささいな衝
撃が与えられただけで瞬断(接点開離)を起こし、瞬間
的にレ−ザ部への電源供給が遮断される。そのため、瞬
断時間だけレ−ザの発光が止まり、白紙(コピ−されな
い)画像が発生したり、電源が供給されないことを異常
と検知して複写機が自動停止するといった不具合が生じ
る。
【0008】本発明は前記事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、レ−ザ−電源をON
/OFFするためのマイクロスイッチの同時劣化を防止
して、白紙画像の発生や装置全体の停止を防止できるド
アスイッチユニットを提供することにある。
であり、その目的とするところは、レ−ザ−電源をON
/OFFするためのマイクロスイッチの同時劣化を防止
して、白紙画像の発生や装置全体の停止を防止できるド
アスイッチユニットを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1に記載された発明は、画像形成装置の筐体
を開閉するドアの開放動作に連動して画像形成装置の所
定の電源をON/OFFするドアスイッチユニットにお
いて、筐体側に取り付けられ、前記ドアの開閉動作によ
ってON/OFFされる複数のドアスイッチを備え、前
記複数のドアスイッチは互いに電気的に直列に接続され
るとともに、少なくとも1つのドアスイッチは、他のド
アスイッチよりも先にドアと接触してONされることを
特徴とする。
に、請求項1に記載された発明は、画像形成装置の筐体
を開閉するドアの開放動作に連動して画像形成装置の所
定の電源をON/OFFするドアスイッチユニットにお
いて、筐体側に取り付けられ、前記ドアの開閉動作によ
ってON/OFFされる複数のドアスイッチを備え、前
記複数のドアスイッチは互いに電気的に直列に接続され
るとともに、少なくとも1つのドアスイッチは、他のド
アスイッチよりも先にドアと接触してONされることを
特徴とする。
【0010】この請求項1に記載の発明によれば、少な
くとも1つのドアスイッチが他のドアスイッチよりも先
にONされるため、他のドアスイッチが最終的にONさ
れる時に電流が流れることになり、接点への突入電流の
負荷も他のドアスイッチに集中する。そのため、接点劣
化を他のドアスイッチに集中させることができ、少なく
とも1つのドアスイッチの接点劣化を防止することがで
きる。すなわち、全てのドアスイッチの同時劣化を防止
して、接点開離及びそれに伴う白紙画像の発生や装置全
体の停止を防止できる。
くとも1つのドアスイッチが他のドアスイッチよりも先
にONされるため、他のドアスイッチが最終的にONさ
れる時に電流が流れることになり、接点への突入電流の
負荷も他のドアスイッチに集中する。そのため、接点劣
化を他のドアスイッチに集中させることができ、少なく
とも1つのドアスイッチの接点劣化を防止することがで
きる。すなわち、全てのドアスイッチの同時劣化を防止
して、接点開離及びそれに伴う白紙画像の発生や装置全
体の停止を防止できる。
【0011】また、請求項2に記載された発明は、画像
形成装置の筐体を開閉するドアの開放動作に連動して画
像形成装置の所定の電源をON/OFFするドアスイッ
チユニットにおいて、筐体側に取り付けられ、前記ドア
の開閉動作によってON/OFFされる複数のドアスイ
ッチを備え、前記複数のドアスイッチは互いに電気的に
並列に接続されるとともに、互いに並列を成すドアスイ
ッチ同士の一方側は、他方側よりも先にドアと接触して
ONされることを特徴とする。
形成装置の筐体を開閉するドアの開放動作に連動して画
像形成装置の所定の電源をON/OFFするドアスイッ
チユニットにおいて、筐体側に取り付けられ、前記ドア
の開閉動作によってON/OFFされる複数のドアスイ
ッチを備え、前記複数のドアスイッチは互いに電気的に
並列に接続されるとともに、互いに並列を成すドアスイ
ッチ同士の一方側は、他方側よりも先にドアと接触して
ONされることを特徴とする。
【0012】この請求項2に記載の発明によれば、先に
電流がながれる一方側のドアスイッチの接点に突入電流
が集中する。そのため、接点劣化を一方側のドアスイッ
チに集中させることができ、他方側のドアスイッチの接
点劣化を防止することができる。すなわち、全てのドア
スイッチの同時劣化を防止して、接点開離及びそれに伴
う白紙画像の発生や装置全体の停止を防止できる。
電流がながれる一方側のドアスイッチの接点に突入電流
が集中する。そのため、接点劣化を一方側のドアスイッ
チに集中させることができ、他方側のドアスイッチの接
点劣化を防止することができる。すなわち、全てのドア
スイッチの同時劣化を防止して、接点開離及びそれに伴
う白紙画像の発生や装置全体の停止を防止できる。
【0013】また、請求項3に記載された発明は、画像
形成装置の筐体を開閉するドアの開放動作に連動して画
像形成装置の所定の電源をON/OFFするドアスイッ
チユニットにおいて、筐体側に取り付けられ、前記ドア
の開閉動作によってON/OFFされる複数のドアスイ
ッチを備え、前記複数のドアスイッチは、並列回路を形
成する複数のスイッチと、この並列回路に直列に接続さ
れる少なくとも1つのスイッチとからなり、互いに並列
を成すドアスイッチ同士の一方側は、他方側よりも先に
ドアと接触してONされ、並列回路と直列に接続された
スイッチは、並列回路の前記一方側のドアスイッチより
も先にドアと接触してONされることを特徴とする。
形成装置の筐体を開閉するドアの開放動作に連動して画
像形成装置の所定の電源をON/OFFするドアスイッ
チユニットにおいて、筐体側に取り付けられ、前記ドア
の開閉動作によってON/OFFされる複数のドアスイ
ッチを備え、前記複数のドアスイッチは、並列回路を形
成する複数のスイッチと、この並列回路に直列に接続さ
れる少なくとも1つのスイッチとからなり、互いに並列
を成すドアスイッチ同士の一方側は、他方側よりも先に
ドアと接触してONされ、並列回路と直列に接続された
スイッチは、並列回路の前記一方側のドアスイッチより
も先にドアと接触してONされることを特徴とする。
【0014】この請求項3に記載の発明によれば、ドア
スイッチのONタイミング順序は、並列回路と直列に接
続されたスイッチ→並列回路の一方側を成すスイッチ→
並列回路の他方側を成すスイッチとなり、並列回路の一
方側を成すスイッチの接点に突入電流の負荷を集中させ
ている。そのため、接点劣化を並列回路の一方側を成す
スイッチに集中させることができ、並列回路と直列に接
続されたスイッチおよび並列回路の他方側を成すスイッ
チの接点劣化を防止することができる。すなわち、マイ
クロスイッチの同時劣化を防止して、接点開離及びそれ
に伴う白紙画像の発生や装置全体の停止を防止できる。
スイッチのONタイミング順序は、並列回路と直列に接
続されたスイッチ→並列回路の一方側を成すスイッチ→
並列回路の他方側を成すスイッチとなり、並列回路の一
方側を成すスイッチの接点に突入電流の負荷を集中させ
ている。そのため、接点劣化を並列回路の一方側を成す
スイッチに集中させることができ、並列回路と直列に接
続されたスイッチおよび並列回路の他方側を成すスイッ
チの接点劣化を防止することができる。すなわち、マイ
クロスイッチの同時劣化を防止して、接点開離及びそれ
に伴う白紙画像の発生や装置全体の停止を防止できる。
【0015】また、請求項4に記載された発明は、画像
形成装置の筐体を開閉するドアの開放動作に連動して画
像形成装置の所定の電源をON/OFFするドアスイッ
チユニットにおいて、筐体側に取り付けられ、前記ドア
の開閉動作によってON/OFFされる複数のドアスイ
ッチを備え、前記複数のドアスイッチは、互いに電気的
に直列に接続されるとともに、同時にONされ、全ての
ドアスイッチがONされた後、少なくとも1つのドアス
イッチには、他のドアスイッチよりも遅れて電流が供給
されることを特徴とする。
形成装置の筐体を開閉するドアの開放動作に連動して画
像形成装置の所定の電源をON/OFFするドアスイッ
チユニットにおいて、筐体側に取り付けられ、前記ドア
の開閉動作によってON/OFFされる複数のドアスイ
ッチを備え、前記複数のドアスイッチは、互いに電気的
に直列に接続されるとともに、同時にONされ、全ての
ドアスイッチがONされた後、少なくとも1つのドアス
イッチには、他のドアスイッチよりも遅れて電流が供給
されることを特徴とする。
【0016】この請求項4に記載の発明によれば、少な
くとも1つのドアスイッチには、他のドアスイッチより
も遅れて電流が供給されるため、既にON状態となって
いる少なくとも1つのドアスイッチの接点には突入電流
の負荷がかからない。すなわち、少なくとも1つのドア
スイッチの接点劣化を防止することができ、マイクロス
イッチの同時劣化を防止して、接点開離及びそれに伴う
白紙画像の発生や装置全体の停止を防止できる。
くとも1つのドアスイッチには、他のドアスイッチより
も遅れて電流が供給されるため、既にON状態となって
いる少なくとも1つのドアスイッチの接点には突入電流
の負荷がかからない。すなわち、少なくとも1つのドア
スイッチの接点劣化を防止することができ、マイクロス
イッチの同時劣化を防止して、接点開離及びそれに伴う
白紙画像の発生や装置全体の停止を防止できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施形態について説明する。
実施形態について説明する。
【0018】図1および図2は本発明の第1の実施形態
を示している。図示のように、本実施形態に係るドアス
イッチユニットは、例えばデジタル複写装置に適用され
ている。図中、1はデジタル複写装置の筐体側に取り付
けられたブラケットであり、このブラケット1にはイン
タロックスイッチ6が設けられている。インタロックス
イッチ6は、複写装置の主電源系をON/OFFするた
めのスイッチであり、スイッチの作動に関与するアクチ
ュエータボタン6aを有している。
を示している。図示のように、本実施形態に係るドアス
イッチユニットは、例えばデジタル複写装置に適用され
ている。図中、1はデジタル複写装置の筐体側に取り付
けられたブラケットであり、このブラケット1にはイン
タロックスイッチ6が設けられている。インタロックス
イッチ6は、複写装置の主電源系をON/OFFするた
めのスイッチであり、スイッチの作動に関与するアクチ
ュエータボタン6aを有している。
【0019】また、ブラケット1の左右両側にはそれぞ
れ、ネジ3を介して、ドアスイッチとしてのマイクロス
イッチ12,13が固定されている。これらのマイクロ
スイッチ12,13は、複写装置の書き込み系のレ−ザ
−電源をON/OFFするためのスイッチであり、スイ
ッチの作動に関与する弾性体から成るアクチュエータ1
2a,13aを有している。また、これら2つのマイク
ロスイッチ12,13は、安全性を増すため、電気的に
直列に接続されており、図示しない前ドア(筐体に設け
られた開口を開閉するためのドア)を開いた時に一方の
第1のマイクロスイッチ12(13)の接点が焼き付き
を起こして通電状態となっても、他方の第2のマイクロ
スイッチ13(12)で確実にOFFする構造となって
いる。
れ、ネジ3を介して、ドアスイッチとしてのマイクロス
イッチ12,13が固定されている。これらのマイクロ
スイッチ12,13は、複写装置の書き込み系のレ−ザ
−電源をON/OFFするためのスイッチであり、スイ
ッチの作動に関与する弾性体から成るアクチュエータ1
2a,13aを有している。また、これら2つのマイク
ロスイッチ12,13は、安全性を増すため、電気的に
直列に接続されており、図示しない前ドア(筐体に設け
られた開口を開閉するためのドア)を開いた時に一方の
第1のマイクロスイッチ12(13)の接点が焼き付き
を起こして通電状態となっても、他方の第2のマイクロ
スイッチ13(12)で確実にOFFする構造となって
いる。
【0020】なお、図示しないが、ブラケット1には、
インタロックスイッチ6のアクチュエータボタン6aお
よびマイクロスイッチ12,13のアクチュエータ12
a,13aを作動させるためのレバーが回動可能に取り
付けられている。また、前記前ドアの内側の面には、前
記レバーを押圧するための押圧板が設けられている。
インタロックスイッチ6のアクチュエータボタン6aお
よびマイクロスイッチ12,13のアクチュエータ12
a,13aを作動させるためのレバーが回動可能に取り
付けられている。また、前記前ドアの内側の面には、前
記レバーを押圧するための押圧板が設けられている。
【0021】また、図示のように、一方(本実施形態で
は、図1中の右側)の第2のマイクロスイッチ13に
は、アクチュエータ13aの作動によって押し下げ操作
される押し下げボタン13bが設けられており、この押
し下げボタン13bの下側でアクチュエータ13aが前
方(アクチュエータボタン6aの突出方向(前記レバー
側))に向けて曲げられている。すなわち、アクチュエ
ータ13aには、押し下げボタン13bの下側に、曲げ
部13cが形成されている。
は、図1中の右側)の第2のマイクロスイッチ13に
は、アクチュエータ13aの作動によって押し下げ操作
される押し下げボタン13bが設けられており、この押
し下げボタン13bの下側でアクチュエータ13aが前
方(アクチュエータボタン6aの突出方向(前記レバー
側))に向けて曲げられている。すなわち、アクチュエ
ータ13aには、押し下げボタン13bの下側に、曲げ
部13cが形成されている。
【0022】このような構成では、前記前ドアを閉じる
と、前ドアに取り付けられた前記押圧板によって前記レ
バ−が押し込まれる。そして、レバーが押し込まれる
と、第1のマイクロスイッチ12のアクチュエータ12
aよりもレバー側に突出している第2のマイクロスイッ
チ13のアクチュエータ13aが先にレバーに当たって
押し込まれ、その後に、第1のマイクロスイッチ12の
アクチュエータ12aが押し込まれる。すなわち、第2
のマイクロスイッチ13が第1のマイクロスイッチ12
よりも先にONされる。そして、インタロックスイッチ
6および2つのマイクロスイッチ12,13が全てON
された段階で、複写装置の主電源系および書き込み系の
レ−ザ−電源がONされる。
と、前ドアに取り付けられた前記押圧板によって前記レ
バ−が押し込まれる。そして、レバーが押し込まれる
と、第1のマイクロスイッチ12のアクチュエータ12
aよりもレバー側に突出している第2のマイクロスイッ
チ13のアクチュエータ13aが先にレバーに当たって
押し込まれ、その後に、第1のマイクロスイッチ12の
アクチュエータ12aが押し込まれる。すなわち、第2
のマイクロスイッチ13が第1のマイクロスイッチ12
よりも先にONされる。そして、インタロックスイッチ
6および2つのマイクロスイッチ12,13が全てON
された段階で、複写装置の主電源系および書き込み系の
レ−ザ−電源がONされる。
【0023】以上のように、本実施形態では、第2のマ
イクロスイッチ13が第1のマイクロスイッチ12より
も先にONされるため、第1のマイクロスイッチ12が
最終的にONされる時に電流が流れることになり、接点
への突入電流の負荷も第1のマイクロスイッチ12に集
中する。そのため、接点劣化を第1のマイクロスイッチ
12に集中させることができ、第2のマイクロスイッチ
13の接点劣化を防止することができる。すなわち、2
つのマイクロスイッチ12,13の同時劣化を防止し
て、接点開離及びそれに伴う白紙画像の発生や装置全体
の停止を防止できる。また、接点劣化による不具合発生
時は、第1のマイクロスイッチ12を交換するだけで済
む(左右2個のマイクロスイッチ12,13を交換せず
に、片側1個のみの交換で済む)。
イクロスイッチ13が第1のマイクロスイッチ12より
も先にONされるため、第1のマイクロスイッチ12が
最終的にONされる時に電流が流れることになり、接点
への突入電流の負荷も第1のマイクロスイッチ12に集
中する。そのため、接点劣化を第1のマイクロスイッチ
12に集中させることができ、第2のマイクロスイッチ
13の接点劣化を防止することができる。すなわち、2
つのマイクロスイッチ12,13の同時劣化を防止し
て、接点開離及びそれに伴う白紙画像の発生や装置全体
の停止を防止できる。また、接点劣化による不具合発生
時は、第1のマイクロスイッチ12を交換するだけで済
む(左右2個のマイクロスイッチ12,13を交換せず
に、片側1個のみの交換で済む)。
【0024】なお、本実施形態では、第2のマイクロス
イッチ13のアクチュエータ13aが折り曲げられてい
るが、要は、どちらか一方のマイクロスイッチのアクチ
ュエータが折り曲げられていれば良く、したがって、第
1のマイクロスイッチ12のアクチュエータ12aに折
り曲げ部を形成しても良い。また、ブラケット1の片側
だけに第1および第2のマイクロスイッチ12,13を
1つずつ設けるようにしても良い。
イッチ13のアクチュエータ13aが折り曲げられてい
るが、要は、どちらか一方のマイクロスイッチのアクチ
ュエータが折り曲げられていれば良く、したがって、第
1のマイクロスイッチ12のアクチュエータ12aに折
り曲げ部を形成しても良い。また、ブラケット1の片側
だけに第1および第2のマイクロスイッチ12,13を
1つずつ設けるようにしても良い。
【0025】図3〜図5は本発明の第2の実施形態を示
している。なお、本実施形態において、第1の実施形態
と共通する部分については、以下、同一符号を付してそ
の説明を省略する。
している。なお、本実施形態において、第1の実施形態
と共通する部分については、以下、同一符号を付してそ
の説明を省略する。
【0026】図示のように、本実施形態において、ブラ
ケット1の左右両側にはそれぞれ、ネジ3を介して、一
対の第1のマイクロスイッチ14,14と一対の第2の
マクロスイッチ15,15とが固定されている。すなわ
ち、ブラケット1の各側に、マイクロスイッチが2つず
つ設けられている。また、各マイクロスイッチ14(1
5)は弾性体から成るアクチュエータ14a(15a)
を有しており、互いに隣り合うマイクロスイッチ14,
14(15,15)同士のアクチュエータ14a,14
a(15a,15a)は互いに並列に配置されている。
ケット1の左右両側にはそれぞれ、ネジ3を介して、一
対の第1のマイクロスイッチ14,14と一対の第2の
マクロスイッチ15,15とが固定されている。すなわ
ち、ブラケット1の各側に、マイクロスイッチが2つず
つ設けられている。また、各マイクロスイッチ14(1
5)は弾性体から成るアクチュエータ14a(15a)
を有しており、互いに隣り合うマイクロスイッチ14,
14(15,15)同士のアクチュエータ14a,14
a(15a,15a)は互いに並列に配置されている。
【0027】また、図示のように、一方(本実施形態で
は、図1中の右側)の一対の第1のマイクロスイッチ1
4,14には、アクチュエータ14aの作動によって押
し下げ操作される押し下げボタン14bが設けられてお
り、この押し下げボタン14bの下側で各アクチュエー
タ14a,14aが前方(アクチュエータボタン6aの
突出方向(前記レバー側))に向けて曲げられている。
すなわち、両方のアクチュエータ14a,14aには、
押し下げボタン14bの下側に、曲げ部14cが形成さ
れている。
は、図1中の右側)の一対の第1のマイクロスイッチ1
4,14には、アクチュエータ14aの作動によって押
し下げ操作される押し下げボタン14bが設けられてお
り、この押し下げボタン14bの下側で各アクチュエー
タ14a,14aが前方(アクチュエータボタン6aの
突出方向(前記レバー側))に向けて曲げられている。
すなわち、両方のアクチュエータ14a,14aには、
押し下げボタン14bの下側に、曲げ部14cが形成さ
れている。
【0028】図5には、マイクロスイッチ14,15の
電気的な接続状態が示されている。なお、この回路図で
は、第1のマイクロスイッチ14,14がSW1,SW
2で示され、第2のマイクロスイッチ15,15がSW
3,SW4で示されている。図示のように、第1のマイ
クロスイッチ14,14(SW1,SW2)同士および
第2のマイクロスイッチ15,15(SW3,SW4)
同士は互いに直列に接続されるとともに、第1のマイク
ロスイッチ14,14と第2のマイクロスイッチ15,
15は互いに並列を成している。
電気的な接続状態が示されている。なお、この回路図で
は、第1のマイクロスイッチ14,14がSW1,SW
2で示され、第2のマイクロスイッチ15,15がSW
3,SW4で示されている。図示のように、第1のマイ
クロスイッチ14,14(SW1,SW2)同士および
第2のマイクロスイッチ15,15(SW3,SW4)
同士は互いに直列に接続されるとともに、第1のマイク
ロスイッチ14,14と第2のマイクロスイッチ15,
15は互いに並列を成している。
【0029】このような構成では、前記前ドアを閉じる
と、前ドアに取り付けられた前記押圧板によって前記レ
バ−が押し込まれる。そして、レバーが押し込まれる
と、第2のマイクロスイッチ15,15のアクチュエー
タ15a,15aよりもレバー側に突出している第1の
マイクロスイッチ14,14のアクチュエータ14a,
14aが先にレバーに当たって押し込まれ、SW1,S
W2が閉じられる(すなわち、第1のマイクロスイッチ
14,14が第2のマイクロスイッチ15,15よりも
先にONされる)。したがって、閉じられたSW1,S
W2によって形成される導電ラインに電流20が流れ、
書き込み系のレ−ザ−電源がONされる。続いて、第2
のマイクロスイッチ15,15のアクチュエータ15
a,15aが押し込まれると、SW3,SW4も閉じ、
閉じられたSW3,SW4によって形成される導電ライ
ンにも電流21が流れる。
と、前ドアに取り付けられた前記押圧板によって前記レ
バ−が押し込まれる。そして、レバーが押し込まれる
と、第2のマイクロスイッチ15,15のアクチュエー
タ15a,15aよりもレバー側に突出している第1の
マイクロスイッチ14,14のアクチュエータ14a,
14aが先にレバーに当たって押し込まれ、SW1,S
W2が閉じられる(すなわち、第1のマイクロスイッチ
14,14が第2のマイクロスイッチ15,15よりも
先にONされる)。したがって、閉じられたSW1,S
W2によって形成される導電ラインに電流20が流れ、
書き込み系のレ−ザ−電源がONされる。続いて、第2
のマイクロスイッチ15,15のアクチュエータ15
a,15aが押し込まれると、SW3,SW4も閉じ、
閉じられたSW3,SW4によって形成される導電ライ
ンにも電流21が流れる。
【0030】以上のように、本実施形態では、マイクロ
スイッチ14,15を図5に示されるような回路構成に
することにより、先に電流がながれるSW1,SW2の
接点に突入電流が集中する。そのため、接点劣化を第1
のマイクロスイッチ14に集中させることができ、第2
のマイクロスイッチ15の接点劣化を防止することがで
きる。すなわち、2つのマイクロスイッチ14,15の
同時劣化を防止して、接点開離及びそれに伴う白紙画像
の発生や装置全体の停止を防止できる。
スイッチ14,15を図5に示されるような回路構成に
することにより、先に電流がながれるSW1,SW2の
接点に突入電流が集中する。そのため、接点劣化を第1
のマイクロスイッチ14に集中させることができ、第2
のマイクロスイッチ15の接点劣化を防止することがで
きる。すなわち、2つのマイクロスイッチ14,15の
同時劣化を防止して、接点開離及びそれに伴う白紙画像
の発生や装置全体の停止を防止できる。
【0031】なお、本実施形態では、第1のマイクロス
イッチ14が2つ設けられ、第2のマイクロスイッチ1
5が2つ設けられているが、各マイクロスイッチ14,
15を1つずつ設けるようにしても良い。すなわち、ブ
ラケット1の一方側に第1のマイクロスイッチ14を1
つだけ設け、ブラケット1の他方側に第2のマイクロス
イッチ15を1つだけ設けるようにしても良い。また、
ブラケット1の片側だけに第1および第2のマイクロス
イッチ14,15を1つずつ設けるようにしても良い。
イッチ14が2つ設けられ、第2のマイクロスイッチ1
5が2つ設けられているが、各マイクロスイッチ14,
15を1つずつ設けるようにしても良い。すなわち、ブ
ラケット1の一方側に第1のマイクロスイッチ14を1
つだけ設け、ブラケット1の他方側に第2のマイクロス
イッチ15を1つだけ設けるようにしても良い。また、
ブラケット1の片側だけに第1および第2のマイクロス
イッチ14,15を1つずつ設けるようにしても良い。
【0032】図6〜図8は本発明の第3の実施形態を示
している。なお、本実施形態において、第1の実施形態
と共通する部分については、以下、同一符号を付してそ
の説明を省略する。
している。なお、本実施形態において、第1の実施形態
と共通する部分については、以下、同一符号を付してそ
の説明を省略する。
【0033】図示のように、本実施形態において、ブラ
ケット1の一方側(図6の左側)には、ネジ3を介し
て、第1および第2のマイクロスイッチ16,17が固
定されている。また、ブラケット1の他方側(図6の右
側)には、ネジ3を介して、第3のマイクロスイッチ1
8が固定されている。また、各マイクロスイッチ16,
17,18は弾性体から成るアクチュエータ16a,1
7a,18aを有している。
ケット1の一方側(図6の左側)には、ネジ3を介し
て、第1および第2のマイクロスイッチ16,17が固
定されている。また、ブラケット1の他方側(図6の右
側)には、ネジ3を介して、第3のマイクロスイッチ1
8が固定されている。また、各マイクロスイッチ16,
17,18は弾性体から成るアクチュエータ16a,1
7a,18aを有している。
【0034】また、図示のように、第1のマイクロスイ
ッチ16には、アクチュエータ16aの作動によって押
し下げ操作される押し下げボタン16bが設けられてお
り、この押し下げボタン16bの下側でアクチュエータ
16aが前方(アクチュエータボタン6aの突出方向
(前記レバー側))に向けて曲げられている。すなわ
ち、アクチュエータ16aには、押し下げボタン16b
の下側に、曲げ部16cが形成されている。また、第2
のマイクロスイッチ17にも、アクチュエータ17aの
作動によって押し下げ操作される押し下げボタン17b
が設けられており、この押し下げボタン17bの下側で
アクチュエータ17aが前方(アクチュエータボタン6
aの突出方向(前記レバー側))に向けて曲げられてい
る。この場合、アクチュエータ17aは、押し下げボタ
ン17bの下側の曲げ部17cで、アクチュエータ16
aの曲げ角よりも小さい角度で折り曲げられている。な
お、第3のマイクロスイッチ18のアクチュエータ18
aには曲げ部が設けられていない。
ッチ16には、アクチュエータ16aの作動によって押
し下げ操作される押し下げボタン16bが設けられてお
り、この押し下げボタン16bの下側でアクチュエータ
16aが前方(アクチュエータボタン6aの突出方向
(前記レバー側))に向けて曲げられている。すなわ
ち、アクチュエータ16aには、押し下げボタン16b
の下側に、曲げ部16cが形成されている。また、第2
のマイクロスイッチ17にも、アクチュエータ17aの
作動によって押し下げ操作される押し下げボタン17b
が設けられており、この押し下げボタン17bの下側で
アクチュエータ17aが前方(アクチュエータボタン6
aの突出方向(前記レバー側))に向けて曲げられてい
る。この場合、アクチュエータ17aは、押し下げボタ
ン17bの下側の曲げ部17cで、アクチュエータ16
aの曲げ角よりも小さい角度で折り曲げられている。な
お、第3のマイクロスイッチ18のアクチュエータ18
aには曲げ部が設けられていない。
【0035】図8には、マイクロスイッチ16,17,
18の電気的な接続状態が示されている。なお、この回
路図では、第1のマイクロスイッチ16がSW5で示さ
れ、第2のマイクロスイッチ17がSW6で示され、第
3のマイクロスイッチ18がSW7で示されている。図
示のように、第2のマイクロスイッチ17(SW6)と
第3のマイクロスイッチ18(SW7)とが並列に接続
された回路に対して第1のマイクロスイッチ16(SW
5)が直列に接続されている。
18の電気的な接続状態が示されている。なお、この回
路図では、第1のマイクロスイッチ16がSW5で示さ
れ、第2のマイクロスイッチ17がSW6で示され、第
3のマイクロスイッチ18がSW7で示されている。図
示のように、第2のマイクロスイッチ17(SW6)と
第3のマイクロスイッチ18(SW7)とが並列に接続
された回路に対して第1のマイクロスイッチ16(SW
5)が直列に接続されている。
【0036】このような構成では、前記前ドアを閉じる
と、前ドアに取り付けられた前記押圧板によって前記レ
バ−が押し込まれる。そして、レバーが押し込まれる
と、最大の曲げ角でレバー側に突出している第1のマイ
クロスイッチ16のアクチュエータ16aが最初にレバ
ーに当たって押し込まれ、SW5が閉じられる。その
後、アクチュエータ16aよりも小さな角度で曲がる第
2のマイクロスイッチ17のアクチュエータ17aがレ
バーに当たって押し込まれ、SW6が閉じられる。これ
により、閉じられたSW5,SW6によって形成される
導電ラインに電流22が流れ、書き込み系のレ−ザ−電
源がONされる。続いて、第3のマイクロスイッチ18
のアクチュエータ18aが押し込まれると、SW7も閉
じ、閉じられたSW5,SW7によって形成される導電
ラインにも電流23が流れる。
と、前ドアに取り付けられた前記押圧板によって前記レ
バ−が押し込まれる。そして、レバーが押し込まれる
と、最大の曲げ角でレバー側に突出している第1のマイ
クロスイッチ16のアクチュエータ16aが最初にレバ
ーに当たって押し込まれ、SW5が閉じられる。その
後、アクチュエータ16aよりも小さな角度で曲がる第
2のマイクロスイッチ17のアクチュエータ17aがレ
バーに当たって押し込まれ、SW6が閉じられる。これ
により、閉じられたSW5,SW6によって形成される
導電ラインに電流22が流れ、書き込み系のレ−ザ−電
源がONされる。続いて、第3のマイクロスイッチ18
のアクチュエータ18aが押し込まれると、SW7も閉
じ、閉じられたSW5,SW7によって形成される導電
ラインにも電流23が流れる。
【0037】以上のように、本実施形態では、マイクロ
スイッチ16,17,18を図8に示されるような回路
構成にすることにより、スイッチSWのONタイミング
順序をSW5→SW6→SW7とし、SW6の接点に突
入電流の負荷を集中させている。そのため、接点劣化を
第2のマイクロスイッチ17に集中させることができ、
第1および第3のマイクロスイッチ16,18の接点劣
化を防止することができる。すなわち、マイクロスイッ
チの同時劣化を防止して、接点開離及びそれに伴う白紙
画像の発生や装置全体の停止を防止できる。なお、マイ
クロスイッチ16,17,18の配置形態は本実施形態
の形態に限定されず、任意の配置形態をとることができ
る。
スイッチ16,17,18を図8に示されるような回路
構成にすることにより、スイッチSWのONタイミング
順序をSW5→SW6→SW7とし、SW6の接点に突
入電流の負荷を集中させている。そのため、接点劣化を
第2のマイクロスイッチ17に集中させることができ、
第1および第3のマイクロスイッチ16,18の接点劣
化を防止することができる。すなわち、マイクロスイッ
チの同時劣化を防止して、接点開離及びそれに伴う白紙
画像の発生や装置全体の停止を防止できる。なお、マイ
クロスイッチ16,17,18の配置形態は本実施形態
の形態に限定されず、任意の配置形態をとることができ
る。
【0038】図9〜図11は本発明の第4の実施形態を
示している。なお、本実施形態において、第1の実施形
態と共通する部分については、以下、同一符号を付して
その説明を省略する。
示している。なお、本実施形態において、第1の実施形
態と共通する部分については、以下、同一符号を付して
その説明を省略する。
【0039】図示のように、本実施形態において、ブラ
ケット1の一方側(図9の右側)には、ネジ3を介し
て、第1のマイクロスイッチ19が固定されている。ま
た、ブラケット1の他方側(図9の左側)には、ネジ3
を介して、第2および第3のマイクロスイッチ19,1
9が固定されている。また、各マイクロスイッチ19は
弾性体から成るアクチュエータ19aを有している。ま
た、図示のように、各マイクロスイッチ19のアクチュ
エータ19aは曲げ部を有さない同一形状に形成されて
いる。したがって、前記レバーが押し込められると、3
つのマイクロスイッチ19が同時にON状態となる。
ケット1の一方側(図9の右側)には、ネジ3を介し
て、第1のマイクロスイッチ19が固定されている。ま
た、ブラケット1の他方側(図9の左側)には、ネジ3
を介して、第2および第3のマイクロスイッチ19,1
9が固定されている。また、各マイクロスイッチ19は
弾性体から成るアクチュエータ19aを有している。ま
た、図示のように、各マイクロスイッチ19のアクチュ
エータ19aは曲げ部を有さない同一形状に形成されて
いる。したがって、前記レバーが押し込められると、3
つのマイクロスイッチ19が同時にON状態となる。
【0040】図10には、3つのマイクロスイッチ19
の電気的な接続状態が示されている。なお、この回路図
では、第1のマイクロスイッチ19がSW8で示され、
第2のマイクロスイッチ19がSW9で示され、第3の
マイクロスイッチ19がSW10で示されている。図示
のように、第1のマイクロスイッチ19(SW8)は、
第1の電源30と第2の電源31とを接続する電気ライ
ンの途中に介挿されている。また、第2の電源31とレ
ーザ部とを接続する電気ラインの途中には、第2のマイ
クロスイッチ19(SW9)と第3のマイクロスイッチ
19(SW10)とが直列状態で介挿されている。この
場合、第2の電源31は、第1のマイクロスイッチ19
(SW8)の開閉によってOFF/ONされるととも
に、ONされて直ちに電流を供給するのではなく、n
(nは任意)秒後に電流をレーザ部側に供給するように
なっている。
の電気的な接続状態が示されている。なお、この回路図
では、第1のマイクロスイッチ19がSW8で示され、
第2のマイクロスイッチ19がSW9で示され、第3の
マイクロスイッチ19がSW10で示されている。図示
のように、第1のマイクロスイッチ19(SW8)は、
第1の電源30と第2の電源31とを接続する電気ライ
ンの途中に介挿されている。また、第2の電源31とレ
ーザ部とを接続する電気ラインの途中には、第2のマイ
クロスイッチ19(SW9)と第3のマイクロスイッチ
19(SW10)とが直列状態で介挿されている。この
場合、第2の電源31は、第1のマイクロスイッチ19
(SW8)の開閉によってOFF/ONされるととも
に、ONされて直ちに電流を供給するのではなく、n
(nは任意)秒後に電流をレーザ部側に供給するように
なっている。
【0041】このような構成では、図11に示されるよ
うに、前ドアが閉じられる(ステップS1)と、第1の
マイクロスイッチ19(SW8)が閉じられ(ステップ
S2)、第2の電源31がONされる(ステップS
3)。第2の電源31がONされると、このON時から
n秒遅れて(n秒の時間差をもって)、電流が第2の電
源31からレーザ部側に供給される(ステップS4)。
この時、第2のマイクロスイッチ19(SW9)と第3
のマイクロスイッチ19(SW10)は、前ドアの閉動
作によって既に閉じられているため、書き込み系のレ−
ザ−電源はONされる)(ステップS5)。
うに、前ドアが閉じられる(ステップS1)と、第1の
マイクロスイッチ19(SW8)が閉じられ(ステップ
S2)、第2の電源31がONされる(ステップS
3)。第2の電源31がONされると、このON時から
n秒遅れて(n秒の時間差をもって)、電流が第2の電
源31からレーザ部側に供給される(ステップS4)。
この時、第2のマイクロスイッチ19(SW9)と第3
のマイクロスイッチ19(SW10)は、前ドアの閉動
作によって既に閉じられているため、書き込み系のレ−
ザ−電源はONされる)(ステップS5)。
【0042】以上のように、本実施形態では、3つのマ
イクロスイッチ19を図10に示されるような回路構成
にするとともに、図11に示されるような動作形態をも
って作動させている。そのため、前ドアが閉じてn秒後
に第2の電源31から第2のマイクロスイッチ19(S
W9)と第3のマイクロスイッチ19(SW10)とに
電源が供給される。したがって、既にON状態となって
いるSW9,SW10の接点には突入電流の負荷がかか
らない。すなわち、第2および第3のマイクロスイッチ
19,19(SW9,SW10)の接点劣化を防止する
ことができ、マイクロスイッチの同時劣化を防止して、
接点開離及びそれに伴う白紙画像の発生や装置全体の停
止を防止できる。
イクロスイッチ19を図10に示されるような回路構成
にするとともに、図11に示されるような動作形態をも
って作動させている。そのため、前ドアが閉じてn秒後
に第2の電源31から第2のマイクロスイッチ19(S
W9)と第3のマイクロスイッチ19(SW10)とに
電源が供給される。したがって、既にON状態となって
いるSW9,SW10の接点には突入電流の負荷がかか
らない。すなわち、第2および第3のマイクロスイッチ
19,19(SW9,SW10)の接点劣化を防止する
ことができ、マイクロスイッチの同時劣化を防止して、
接点開離及びそれに伴う白紙画像の発生や装置全体の停
止を防止できる。
【0043】なお、本実施形態では、第1のマイクロス
イッチ19(SW8)を設ける代わりに、インタロック
スイッチ6のON・OFFを検知し、この検知信号によ
って第2の電源31をONするようにしても良い。
イッチ19(SW8)を設ける代わりに、インタロック
スイッチ6のON・OFFを検知し、この検知信号によ
って第2の電源31をONするようにしても良い。
【0044】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、少なく
とも1つのドアスイッチが他のドアスイッチよりも先に
ONされるため、他のドアスイッチが最終的にONされ
る時に電流が流れることになり、接点への突入電流の負
荷も他のドアスイッチに集中する。そのため、接点劣化
を他のドアスイッチに集中させることができ、少なくと
も1つのドアスイッチの接点劣化を防止することができ
る。すなわち、全てのドアスイッチの同時劣化を防止し
て、接点開離及びそれに伴う白紙画像の発生や装置全体
の停止を防止できる。
とも1つのドアスイッチが他のドアスイッチよりも先に
ONされるため、他のドアスイッチが最終的にONされ
る時に電流が流れることになり、接点への突入電流の負
荷も他のドアスイッチに集中する。そのため、接点劣化
を他のドアスイッチに集中させることができ、少なくと
も1つのドアスイッチの接点劣化を防止することができ
る。すなわち、全てのドアスイッチの同時劣化を防止し
て、接点開離及びそれに伴う白紙画像の発生や装置全体
の停止を防止できる。
【0045】請求項2に記載の発明によれば、先に電流
がながれる一方側のドアスイッチの接点に突入電流が集
中する。そのため、接点劣化を一方側のドアスイッチに
集中させることができ、他方側のドアスイッチの接点劣
化を防止することができる。すなわち、全てのドアスイ
ッチの同時劣化を防止して、接点開離及びそれに伴う白
紙画像の発生や装置全体の停止を防止できる。
がながれる一方側のドアスイッチの接点に突入電流が集
中する。そのため、接点劣化を一方側のドアスイッチに
集中させることができ、他方側のドアスイッチの接点劣
化を防止することができる。すなわち、全てのドアスイ
ッチの同時劣化を防止して、接点開離及びそれに伴う白
紙画像の発生や装置全体の停止を防止できる。
【0046】請求項3に記載の発明によれば、ドアスイ
ッチのONタイミング順序は、並列回路と直列に接続さ
れたスイッチ→並列回路の一方側を成すスイッチ→並列
回路の他方側を成すスイッチとなり、並列回路の一方側
を成すスイッチの接点に突入電流の負荷を集中させてい
る。そのため、接点劣化を並列回路の一方側を成すスイ
ッチに集中させることができ、並列回路と直列に接続さ
れたスイッチおよび並列回路の他方側を成すスイッチの
接点劣化を防止することができる。すなわち、マイクロ
スイッチの同時劣化を防止して、接点開離及びそれに伴
う白紙画像の発生や装置全体の停止を防止できる。
ッチのONタイミング順序は、並列回路と直列に接続さ
れたスイッチ→並列回路の一方側を成すスイッチ→並列
回路の他方側を成すスイッチとなり、並列回路の一方側
を成すスイッチの接点に突入電流の負荷を集中させてい
る。そのため、接点劣化を並列回路の一方側を成すスイ
ッチに集中させることができ、並列回路と直列に接続さ
れたスイッチおよび並列回路の他方側を成すスイッチの
接点劣化を防止することができる。すなわち、マイクロ
スイッチの同時劣化を防止して、接点開離及びそれに伴
う白紙画像の発生や装置全体の停止を防止できる。
【0047】請求項4に記載の発明によれば、少なくと
も1つのドアスイッチには、他のドアスイッチよりも遅
れて電流が供給されるため、既にON状態となっている
少なくとも1つのドアスイッチの接点には突入電流の負
荷がかからない。すなわち、少なくとも1つのドアスイ
ッチの接点劣化を防止することができ、マイクロスイッ
チの同時劣化を防止して、接点開離及びそれに伴う白紙
画像の発生や装置全体の停止を防止できる。
も1つのドアスイッチには、他のドアスイッチよりも遅
れて電流が供給されるため、既にON状態となっている
少なくとも1つのドアスイッチの接点には突入電流の負
荷がかからない。すなわち、少なくとも1つのドアスイ
ッチの接点劣化を防止することができ、マイクロスイッ
チの同時劣化を防止して、接点開離及びそれに伴う白紙
画像の発生や装置全体の停止を防止できる。
【図1】本発明の第1の実施形態に係るドアスイッチユ
ニットの正面図である。
ニットの正面図である。
【図2】図1のドアスイッチユニットのドアスイッチの
側面図である。
側面図である。
【図3】本発明の第2の実施形態に係るドアスイッチユ
ニットの正面図である。
ニットの正面図である。
【図4】図3のドアスイッチユニットのドアスイッチの
側面図である。
側面図である。
【図5】図3のドアスイッチユニットの回路構成図であ
る。
る。
【図6】本発明の第3の実施形態に係るドアスイッチユ
ニットの正面図である。
ニットの正面図である。
【図7】図6のドアスイッチユニットのドアスイッチの
側面図である。
側面図である。
【図8】図6のドアスイッチユニットの回路構成図であ
る。
る。
【図9】本発明の第4の実施形態に係るドアスイッチユ
ニットの正面図である。
ニットの正面図である。
【図10】図9のドアスイッチユニットの回路構成図で
ある。
ある。
【図11】図9のドアスイッチユニットの動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図12】従来のドアスイッチユニットの斜視図であ
る。
る。
【図13】図12のB方向矢視図である。
【図14】図12のA方向矢視図である。
【図15】図12のドアスイッチにおいてドアを閉じた
状態を示す図である。
状態を示す図である。
12,13,14,15,16,17,18,19 マ
イクロスイッチ(ドアスイッチ) 13c,14c,16c,17c 曲げ部
イクロスイッチ(ドアスイッチ) 13c,14c,16c,17c 曲げ部
Claims (4)
- 【請求項1】 画像形成装置の筐体を開閉するドアの開
放動作に連動して画像形成装置の所定の電源をON/O
FFするドアスイッチユニットにおいて、 筐体側に取り付けられ、前記ドアの開閉動作によってO
N/OFFされる複数のドアスイッチを備え、 前記複数のドアスイッチは互いに電気的に直列に接続さ
れるとともに、少なくとも1つのドアスイッチは、他の
ドアスイッチよりも先にドアと接触してONされること
を特徴とするドアスイッチユニット。 - 【請求項2】 画像形成装置の筐体を開閉するドアの開
放動作に連動して画像形成装置の所定の電源をON/O
FFするドアスイッチユニットにおいて、 筐体側に取り付けられ、前記ドアの開閉動作によってO
N/OFFされる複数のドアスイッチを備え、 前記複数のドアスイッチは互いに電気的に並列に接続さ
れるとともに、互いに並列を成すドアスイッチ同士の一
方側は、他方側よりも先にドアと接触してONされるこ
とを特徴とするドアスイッチユニット。 - 【請求項3】 画像形成装置の筐体を開閉するドアの開
放動作に連動して画像形成装置の所定の電源をON/O
FFするドアスイッチユニットにおいて、 筐体側に取り付けられ、前記ドアの開閉動作によってO
N/OFFされる複数のドアスイッチを備え、 前記複数のドアスイッチは、並列回路を形成する複数の
スイッチと、この並列回路に直列に接続される少なくと
も1つのスイッチとからなり、 互いに並列を成すドアスイッチ同士の一方側は、他方側
よりも先にドアと接触してONされ、並列回路と直列に
接続されたスイッチは、並列回路の前記一方側のドアス
イッチよりも先にドアと接触してONされることを特徴
とするドアスイッチユニット。 - 【請求項4】 画像形成装置の筐体を開閉するドアの開
放動作に連動して画像形成装置の所定の電源をON/O
FFするドアスイッチユニットにおいて、 筐体側に取り付けられ、前記ドアの開閉動作によってO
N/OFFされる複数のドアスイッチを備え、 前記複数のドアスイッチは、互いに電気的に直列に接続
されるとともに、同時にONされ、 全てのドアスイッチがONされた後、少なくとも1つの
ドアスイッチには、他のドアスイッチよりも遅れて電流
が供給されることを特徴とするドアスイッチユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000304764A JP2002116668A (ja) | 2000-10-04 | 2000-10-04 | ドアスイッチユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000304764A JP2002116668A (ja) | 2000-10-04 | 2000-10-04 | ドアスイッチユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002116668A true JP2002116668A (ja) | 2002-04-19 |
Family
ID=18785752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000304764A Pending JP2002116668A (ja) | 2000-10-04 | 2000-10-04 | ドアスイッチユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002116668A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011227378A (ja) * | 2010-04-22 | 2011-11-10 | Canon Inc | 電源供給制御装置及び画像形成装置 |
JP2016051581A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | 富士ゼロックス株式会社 | 開閉検知装置及びこれを用いた開閉装置、処理装置 |
US9342040B2 (en) | 2012-12-12 | 2016-05-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and cartridge |
-
2000
- 2000-10-04 JP JP2000304764A patent/JP2002116668A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011227378A (ja) * | 2010-04-22 | 2011-11-10 | Canon Inc | 電源供給制御装置及び画像形成装置 |
US9342040B2 (en) | 2012-12-12 | 2016-05-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and cartridge |
JP2016051581A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | 富士ゼロックス株式会社 | 開閉検知装置及びこれを用いた開閉装置、処理装置 |
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