JPH0535007A - 画像形成装置の電源断続機構 - Google Patents

画像形成装置の電源断続機構

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JPH0535007A
JPH0535007A JP3214651A JP21465191A JPH0535007A JP H0535007 A JPH0535007 A JP H0535007A JP 3214651 A JP3214651 A JP 3214651A JP 21465191 A JP21465191 A JP 21465191A JP H0535007 A JPH0535007 A JP H0535007A
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cartridge
cam member
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opening
power supply
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Tatsuo Hamada
達雄 浜田
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 電気部品点数を削減して装置のコストダウン
を図ることができる画像形成装置の電源断続機構を提供
すること。 [構成] 開閉カバー9の開閉動作に連動して上下動す
るロッド1と、軸5aを中心に回動可能に枢着され、回
動することによってスイッチ6,7を同時若しくは略同
時に断続するカム部材5と、カートリッジ30の装置本
体100への装填動作によって前記カム部材5に形成さ
れた円孔5cを覆うシャッター部材4を含んで電源断続
機構を構成する。本発明に係る電源断続機構は、カート
リッジ30が装置本体100内に装填され、且つ開閉カ
バー9が閉じられているときにのみ両スイッチ6,7を
同時若しくは略同時にONするという機械的and機構
を構成するため、従来要していたカートリッジセンサー
スイッチ等が不要となり、電気部品点数を削減して装置
のコストダウンを図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザービームプリン
タ、複写機等の画像形成装置の電源断続機構に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置における開閉カバー連動ス
イッチは、従来、図12及び図13に示すように構成さ
れていた。即ち、図12及び図13は画像形成装置の縦
断面図であり、図において、114はメインモータ、光
学系、高圧系の駆動源である12V電源をON/OFF
(断続)する12V電源スイッチ、115はレーザー、
レーザードライバ等の駆動電源である5V電源をON/
OFFする5V電源スイッチであり、これらのスイッチ
114,115は開閉カバー104の開閉動作に連動し
てON/OFFされる。又、116はカートリッジ12
0の突起120aによってON/OFFされるカートリ
ッジセンサースイッチであり、これはマイクロスイッチ
或いはフォトインタラプタで構成されている。
【0003】而して、図12に示すように開閉カバー1
04を開けた状態において、該開閉カバー104のカー
トリッジ収納部140にカートリッジ120を挿入した
後、図13に示すように開閉カバー104を閉じると、
装置本体100が作動可能状態となる。このとき、開閉
カバー104に設けられた突起108,109が本体1
00側に設けられた前記5V電源スイッチ115,12
V電源スイッチ114を押すことによって、これらスイ
ッチ115,114がON状態となって通電される。
尚、上記カートリッジ120は、像担持体及び像形成の
ためのプロセス手段(現像装置、帯電器、クリーニング
装置等)を筺体内に一体的に組み込んで構成される。
【0004】又、開閉カバー104が閉じられ、カート
リッジ120が装置本体100に対して所定の位置に位
置決めされたときに該カートリッジ120に設けられた
突起120aが装置本体100に設けられた前記カート
リッジセンサースイッチ116を押すことによって、該
スイッチ116がONされて通電される。
【0005】而して、5V電源スイッチ115とカート
リッジセンサースイッチ116の双方の出力は本体制御
部(以下、CPUと称す)に取り込まれ、両スイッチ1
15,116が共にON状態にあることが検知されたと
きのみCPUが装置本体100の作動可能状態を判断す
る。又、開閉カバー104が開いた状態では、5V電源
スイッチ115が突起108によって押されないでOF
F状態にあるため、CPUは開閉カバー104が開いて
いると判断し、更にカートリッジ120を開閉カバー1
04に装填しないまま該開閉カバー104を閉じても、
カートリッジセンサースイッチ116が押されないで該
スイッチ116はOFF状態にあるため、CPUはカー
トリッジ120が入っていないことを検知することがで
きる。尚、CPU駆動用5V定圧電源は、本体メインス
イッチがON状態にある限り、開閉カバー104の開閉
状態やカートリッジ120の有無とは無関係に通電され
ていることは勿論である。
【0006】ところで、開閉カバー104はカートリッ
ジ120を収納し、更には動作時にカートリッジ120
の装置本体100に対する位置決めも行なわねばならな
いため、該開閉カバー104は、構成上、強度上、更に
は操作性等の問題から非常に大型で、且つ強固なものと
ならざるを得ず、そのコストが高くなるという問題があ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、カートリッジ
を開閉カバーに収納せず、これを直接本体に挿入し、該
開閉カバーは本体作動時にカートリッジの浮きを抑える
以外は単なるカバーとして機能するような構成とするこ
とで、低コスト化、小型化に対処する方式が提案されて
いる。
【0008】しかしながら、上記方式によれば、メイン
モータ、スキャナ及び高圧系を駆動するための12V電
源スイッチ、定着、給紙、転写系制御回路用5V電源ス
イッチ及びカートリッジセンサースイッチの3つのスイ
ッチが必要となり、コスト上の問題からカートリッジセ
ンサースイッチを廃止し、 5V電源スイッチと12V
電源スイッチを用いてカバーオープン検知とカートリッ
ジ有無検知を行なう必要がある。
【0009】又、全ての電子部品を1枚の基板上に搭載
した一体化電源を用いる場合、5V電源スイッチも12
V電源スイッチも一体化電源基板上に搭載されるため、
カートリッジが挿入され、且つ開閉カバーが閉じられた
ときにのみ両スイッチが押されるような機構が必要とな
る。
【0010】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、電気部品点数を削減して装置
のコストダウンを図ることができる画像形成装置の電源
断続機構を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、レーザードライバ等の駆動源を断続するスイッ
チと、駆動装置、転写装置等の駆動源を断続するスイッ
チを有し、開閉カバーを開けてカートリッジを装置本体
内に装填する画像形成装置において、前記開閉カバーの
開閉動作に連動して移動する連動部材と、装置本体に回
動可能に支持され、回動することによって前記両スイッ
チを同時に断続するカム部材を含んで電源断続機構を構
成し、前記カートリッジの装置本体への装填動作によっ
て前記連動部材とカム部材とが当接可能な状態とし、開
閉カバーの閉じ動作によって連動部材をカム部材に当接
させて該カム部材を回動せしめ、以て前記両スイッチを
同時若しくは略同時にONするようにしたことをその特
徴とする。
【0012】
【作用】本発明に係る電源断続機構は、カートリッジが
装置本体内に装填され、且つ開閉カバーが閉じられてい
るときにのみ両スイッチを同時若しくは略同時にONす
るという機械的and機構を構成するため、従来要して
いたカートリッジセンサースイッチ等が不要となり、電
気部品点数を削減して装置のコストダウンを図ることが
できるとともに、一体化電源を用いるような構成におい
ても、設計上の自由度を拡大することができる。
【0013】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0014】図1は本発明の第1実施例に係る電源断続
機構を備える画像形成装置の縦断面図、図2乃至図7は
同電源断続機構の作用説明図であり、図2乃至図4はカ
ートリッジが装置本体内に挿入されていないときの作用
説明図、図5乃至図7はカートリッジが装置本体内に挿
入されているときの作用説明図である。
【0015】図1に示す画像形成装置の本体100の上
部には支軸9aを中心に回動する開閉カバー9が設けら
れており、該開閉カバー9の支軸9aの近傍には突起9
bが設けられている。そして、装置本体100内であっ
て、開閉カバー9の突起9b近傍には、該開閉カバー9
の開閉動作によって上下動するロッド1が設けられてお
り、該ロッド1はホルダー部材2によって装置本体10
0側に上下動自在に保持され、これはバネ部材3によっ
て上方に常時付勢されている。尚、ロッド1の上端に
は、開閉カバー9の突起9bが当接すべきフラット部1
aが設けられている。
【0016】又、装置本体100内には、感光ドラム3
1等を筺体内に一体的に組み込んで構成される着脱自在
なカートリッジ30が装填されている。そして、このカ
ートリッジ30の後端部30aの近傍には、軸5aを中
心として回動するL字状のカム部材5が配設されてお
り、該カム部材5のフラット部5bには、前記ロッド1
の軸芯に一致し、且つロッド1の外径よりも若干大きな
径を有する円孔5cが穿設されている。又、このカム部
材5上には、該カム部材5のフラット部5bに形成され
た不図示のガイド溝に沿ってスライドすることによって
カム部材5に形成された前記円孔5cをそのフラット部
(図4の斜線部)4bで開閉するシャッター部材4が設
けられており、該シャッター部材4はバネ部材(引張バ
ネ)8によってカートリッジ30方向(カム部材5の円
孔5cを開く方向)に常時付勢されている。
【0017】ところで、前記カム部材5の近傍には、メ
インモータ、光学系、高圧系の駆動源である12V電源
をON/OFFする12V電源スイッチ6と、レーザ
ー、レーザードライバ等の駆動電源である5V電源をO
N/OFFする5V電源スイッチ7がプリント基板10
上に直接取り付けられて並設されており(図4参照)、
これらのスイッチ6,7にはカム部材5の下部に設けら
れた突起5dが当接すべき部材6a,7aが設けられて
いる。ここで、カム部材5及びシャッター部材4は、こ
れらがロッド1から力を受けないときにはカム部材5の
突起5dが両スイッチ6,7の部材6a,7aから離間
する方向に不図示の捩りバネによって付勢されている。
【0018】尚、装置本体100内には、レーザースキ
ャナ20、転写ローラ22、定着器25等が収納されて
いる。
【0019】而して、本発明に係る電源断続機構は前記
ロッド1、シャッター部材4、カム部材5等を含んで構
成されるが、該電源断続機構の作用を図2乃至図7に基
づいて以下に説明する。
【0020】カートリッジ30が装置本体100内に挿
入されていない場合であって、図2に示すように開閉カ
バー9を開いた状態においては、シャッター部材4はバ
ネ部材8によって図2の右方に付勢されているため、図
4に示すように、該シャッター部材4のフラット部4b
はカム部材5の円孔5cを塞がず、円孔5cは開口状態
を保つ。そして、この状態から図3に示すように開閉カ
バー9を閉じると、該開閉カバー9の突起9bがロッド
1のフラット部1aに当接して該ロッド1をバネ部材3
の弾発力に抗して押し下げるが、このときカム部材5の
円孔5cは前述のように開口しているため、ロッド1の
下端部1bは円孔5cを貫通し、従って該ロッド1はカ
ム部材5に何らの力を及ぼすことがなく、カム部材5は
不動であって、両スイッチ6,7はOFF状態を維持す
る。即ち、カートリッジ30が装置本体100内に挿入
されていない状態においては、開閉カバー9の開閉動作
に拘らず、両スイッチ6,7は共にOFF状態に保たれ
る。
【0021】これに対し、図5に示すように、開閉カバ
ー9を開いて装置本体100内にカートリッジ30を挿
入すると、該カートリッジ30の後端部30aがシャッ
ター部材4の当接部4aに当接してシャッター部材4を
バネ部材8の弾発力に抗してカム部材5上を図の左方へ
スライドさせるため、図7に示すように、カム部材5の
円孔5cはシャッター部材4のフラット部(図7の斜線
部)4bによって塞がれる。
【0022】次に、上記状態において、開閉カバー9を
閉じると、図6に示すように、該開閉カバー9の突起9
bがロッド1のフラット部1aに当接してロッド1を押
し下げるが、前述のようにカム部材5の円孔5cはシャ
ッター部材4によって閉じられているため、ロッド1は
円孔5cを貫通することができず、シャッター部材4に
当接して該シャッター部材4とカム部材5を軸5aを中
心に図6の矢印方向(反時計方向)に回動させる。する
と、カム部材5の突起5dが両スイッチ6,7の部材6
a,7aを同時に押すため、両スイッチ6,7が共にO
Nされて12V電源と5V電源が同時にONされ、装置
全体が作動可能状態となる。
【0023】従って、本実施例に係る電源断続機構は、
カートリッジ30が装置本体100内に挿入され、且つ
開閉カバー9が閉じられているときにのみ5V電源と1
2V電源がONされるという機械的and機構を構成す
るため、従来要していたカートリッジセンサースイッチ
等が不要となり、電気部品点数を削減して装置のコスト
ダウンを図ることができるとともに、一体化電源を用い
るような構成においても、設計上の自由度を拡大するこ
とができる。
【0024】尚、以上の実施例においては、シャッター
部材4がカートリッジ30の挿入方向にスライドする構
成としたが、これに限らず、例えば該シャッター部材4
がカートリッジ30の挿入動作に連動して回動するよう
な構成を採用しても良い。
【0025】次に、本発明の第2実施例を図8及び図9
に基づいて説明する。尚、図8はカートリッジが装置本
体内に挿入されていないときの作用説明図、図9はカー
トリッジが装置本体内に挿入されているときの作用説明
図であり、これらの図においては図1乃至図7において
示したと同一要素には同一符号を付している。
【0026】本実施例においては、ロッド1の下方位置
に、軸41aを中心に回動するL字状のカム部材41が
設けられており、該カム部材41には、ロッド1の外径
よりも若干大きな径を有する円孔41cがロッド1と同
軸的に穿設されている。そして、このカム部材41は、
本体側に形成されたガイド溝43に沿ってスライドする
カム支持部材42に前記軸41aにて回動自在に枢着さ
れている。
【0027】而して、図8に示すように、装置本体内に
カートリッジ30が挿入されていない状態においては、
カム支持部材42は不図示のバネ部材によってカム部材
41と共に右方に付勢されており、このときカム部材4
1の円孔41cはロッド1と同軸上にあって、不図示の
開閉カバーを閉じてロッド1を押し下げると、該ロッド
1の下端部1bは前記第1実施例と同様にカム部材41
の円孔41cを貫通するため、カム部材41は不動であ
って、12V電源スイッチ6と5V電源スイッチ7は共
にOFF状態を維持する。
【0028】これに対して、図9に示すように、カート
リッジ30を装置本体内に挿入すると、カートリッジ3
0の後端部30aがカム支持部材42の当接部42aに
当接して該カム支持部材42をカム部材41と共にガイ
ド溝43に沿って左方へスライドさせるため、ロッド1
の軸芯とカム部材41の円孔41cの中心とが一致しな
くなる。この状態で不図示の開閉カバーを閉じてロッド
1を押し下げると、該ロッド1の下端部1bがカム部材
41に当接してこれを軸41aを中心に図9の矢印方向
(時計方向)に回動せしめるため、該カム部材41の突
起41dがスイッチ6,7の部材6a,7aを押して両
スイッチ6,7を共にONさせる。従って、本実施例に
おいても、前記第1実施例にて得られたと同様の効果が
得られる。
【0029】次に、本発明の第3実施例を図10及び図
11に基づいて説明する。尚、図10はカートリッジが
装置本体内に挿入されていないときの作用説明図、図1
1はカートリッジが装置本体内に挿入されているときの
作用説明図であり、これらの図においても図1乃至図7
において示したと同一要素には同一符号を付している。
【0030】本実施例においては、ロッド1を上下動自
在に支持するホルダー部材2が本体側に設けられた2つ
のガイド溝57に沿ってスライド自在に支持されてい
る。
【0031】而して、図10に示すようにカートリッジ
30が装置本体内に挿入されていない状態では、ロッド
1とホルダー部材2は不図示のバネ部材によって右方へ
付勢されており、このときロッド1はカム部材54から
離間している。従って、この状態で不図示の開閉カバー
を閉じても、ロッド1のみが下動するのみであって、カ
ム部材54は不動であるため、12Vスイッチ6と5V
スイッチ7は共にOFF状態を保つ。
【0032】これに対し、図11に示すようにカートリ
ッジ30が装置本体内に挿入されると、該カートリッジ
30の後端部30aがホルダー部材2に当接してこれを
ロッド1と共にガイド溝57に沿って左方へ移動させる
ため、ロッド1がカム部材54の上方へ位置する。そし
て、この状態から不図示の開閉カバーを閉じてロッド1
を押し下げると、該ロッド1の下端部1bがカム部材5
4に当接してこれを軸54aを中心に図示矢印方向(時
計方向)に回動せしめるため、スイッチ6,7の部材6
a,7aがカム部材54の突起54dに押され、両スイ
ッチ6,7が共にONされ、本実施例においても、前記
第1実施例にて得られたと同様の効果が得られる。
【0033】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く、本発明によ
れば、レーザードライバ等の駆動源を断続するスイッチ
と、駆動装置、転写装置等の駆動源を断続するスイッチ
を有し、開閉カバーを開けてカートリッジを装置本体内
に装填する画像形成装置において、前記開閉カバーの開
閉動作に連動して移動する連動部材と、装置本体に回動
可能に支持され、回動することによって前記両スイッチ
を同時に断続するカム部材を含んで電源断続機構を構成
し、前記カートリッジの装置本体への装填動作によって
前記連動部材とカム部材とが当接可能な状態とし、開閉
カバーの閉じ動作によって連動部材をカム部材に当接さ
せて該カム部材を回動せしめ、以て前記両スイッチを同
時若しくは略同時にONするようにしたため、当該電源
断続機構は、カートリッジが装置本体内に装填され、且
つ開閉カバーが閉じられているときにのみ両スイッチを
同時にONするという機械的and機構を構成し、従っ
て従来要していたカートリッジセンサースイッチ等が不
要となり、電気部品点数を削減して装置のコストダウン
を図ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る電源断続機構を備え
る画像形成装置の縦断面図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る電源断続機構の作用
説明図(カートリッジが装置本体内に挿入されていない
ときの電源断続機構の作用説明図)である。
【図3】本発明の第1実施例に係る電源断続機構の作用
説明図(カートリッジが装置本体内に挿入されていない
ときの電源断続機構の作用説明図)である。
【図4】本発明の第1実施例に係る電源断続機構の作用
説明図(カートリッジが装置本体内に挿入されていない
ときの電源断続機構の作用説明図)である。
【図5】本発明の第1実施例に係る電源断続機構の作用
説明図(カートリッジが装置本体内に挿入されていると
きの電源断続機構の作用説明図)である。
【図6】本発明の第1実施例に係る電源断続機構の作用
説明図(カートリッジが装置本体内に挿入されていると
きの電源断続機構の作用説明図)である。
【図7】本発明の第1実施例に係る電源断続機構の作用
説明図(カートリッジが装置本体内に挿入されていると
きの電源断続機構の作用説明図)である。
【図8】本発明の第2実施例に係る電源断続機構の作用
説明図(カートリッジが装置本体内に挿入されていない
ときの電源断続機構の作用説明図)である。
【図9】本発明の第2実施例に係る電源断続機構の作用
説明図(カートリッジが装置本体内に挿入されていると
きの電源断続機構の作用説明図)である。
【図10】本発明の第3実施例に係る電源断続機構の作
用説明図(カートリッジが装置本体内に挿入されていな
いときの電源断続機構の作用説明図)である。である。
【図11】本発明の第3実施例に係る電源断続機構の作
用説明図(カートリッジが装置本体内に挿入されている
ときの電源断続機構の作用説明図)である。である。
【図12】従来の電源断続機構を備える画像形成装置の
縦断面図である。
【図13】従来の電源断続機構を備える画像形成装置の
縦断面図である。
【符号の説明】
1 ロッド(連動部材) 4 シャッター部材 5 カム部材 5c カム部材に形成された円孔 6 12V電源スイッチ 7 5V電源スイッチ 9 開閉カバー 30 カートリッジ 41 カム部材 41c カム部材に形成された円孔 54 カム部材 100 画像形成装置本体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザードライバ等の駆動源を断続する
    スイッチと、駆動装置、転写装置等の駆動源を断続する
    スイッチを有し、開閉カバーを開けてカートリッジを装
    置本体内に装填する画像形成装置に設けられる機構であ
    って、前記開閉カバーの開閉動作に連動して移動する連
    動部材と、装置本体に回動可能に支持され、回動するこ
    とによって前記両スイッチを同時に断続するカム部材を
    含んで構成され、前記カートリッジの装置本体への装填
    動作によって前記連動部材とカム部材とが当接可能な状
    態とし、開閉カバーの閉じ動作によって連動部材をカム
    部材に当接させて該カム部材を回動せしめ、以て前記両
    スイッチを同時若しくは略同時にONするようにしたこ
    とを特徴とする画像形成装置の電源断続機構。
  2. 【請求項2】 前記カム部材に前記連動部材が貫通すべ
    き孔を形成し、前記カートリッジの装置本体への装填動
    作によってスライドしてカム部材に形成された前記孔を
    覆うシャッター部材を設けたことを特徴とする請求項1
    記載の画像形成装置の電源断続機構。
  3. 【請求項3】 前記カム部材を前記カートリッジの装填
    方向にスライド自在に支持するとともに、該カム部材に
    前記連動部材が貫通すべき孔を形成し、前記カートリッ
    ジの装置本体への装填動作によってカム部材をスライド
    させて該カム部材の孔中心と連動部材の軸芯とが一致し
    ないようにしたことを特徴とする請求項1記載の画像形
    成装置の電源断続機構。
  4. 【請求項4】 前記連動部材を前記カートリッジの装填
    方向にスライド自在に支持するとともに、カートリッジ
    の装置本体への装填動作によって連動部材をスライドさ
    せて該連動部材が前記カム部材に当接し得るようにした
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置の電源断
    続機構。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1542096A1 (en) * 2003-12-09 2005-06-15 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge and electrophotographic image forming apparatus
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