JP2002116267A - 路面状況判定装置 - Google Patents

路面状況判定装置

Info

Publication number
JP2002116267A
JP2002116267A JP2000310117A JP2000310117A JP2002116267A JP 2002116267 A JP2002116267 A JP 2002116267A JP 2000310117 A JP2000310117 A JP 2000310117A JP 2000310117 A JP2000310117 A JP 2000310117A JP 2002116267 A JP2002116267 A JP 2002116267A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
road surface
surface condition
temperature
condition
distance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000310117A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsutomo Tanaka
克知 田中
Shuichi Murayama
秀一 村山
Hiroyuki Shinoda
裕之 篠田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP2000310117A priority Critical patent/JP2002116267A/ja
Publication of JP2002116267A publication Critical patent/JP2002116267A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 路面の状態を高速かつ正確に認識、広報でき
るようにすることを目的とする。 【解決手段】 路面の状況を判定する路面状況判定装置
において、前記路面にレーザ光を照射して前記路面から
の散乱光を検出することにより前記路面までの距離及び
反射率を測定するレーザ測定器と、前記路面または前記
路面近傍の温度を測定する温度測定器と、前記レーザ測
定器から出力される距離及び反射率と、前記温度測定器
から出力される温度とからなる測定データに基づいて前
記路面の状況を判定する路面状況判定手段、とを具備し
たことを特徴とする路面状況判定装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、路面の凍結、圧
雪、湿潤または乾燥等の状況を検出する路面状況判定装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】雪が多く降る地方にあっては、冬季にな
ると、道路交通の確保の面から頻繁に除雪が行われてい
る。しかし、近年、自動車の交通量が多くなってきた一
方、道路上の雪は少しの条件でも凍結状態になりやす
く、スタッドレスタイヤといえども自動車のブレーキの
効きが悪くなって運転は危険に陥り、事故の多発を招く
ことがある。従って、道路交通センター、自治体等から
早めに道路の路面状況を運転者に知らせ、注意を喚起す
ることが必要となって来ている。
【0003】従来は、道路の主要な箇所に監視カメラと
外気の温度計とを設置し、道路交通センター等で画像を
目視して路面状況を判断して電光板等で注意を促す一
方、インターネット等で当該点の路面状況を公開するこ
とによって現状の路面状況を広報している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の道路監視システムでは、静止画と気温のみでしかも
画像データを目視によって路面状況を判断しなければな
らず、実際の路面が凍結しているのか、雪面が乾燥した
圧雪状態であるのか、湿潤状態であるのか、または乾燥
状態であるのかを素早く、正確に判断するのは困難であ
った。
【0005】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたものであり、路面の状態を高速かつ正確に認
識、広報できるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1におい
ては、路面の状況を判定する路面状況判定装置におい
て、前記路面にレーザ光を照射して前記路面からの散乱
光を検出することにより前記路面までの距離及び反射率
を測定するレーザ測定器と、前記路面または前記路面近
傍の温度を測定する温度測定器と、前記レーザ測定器か
ら出力される距離及び反射率と、前記温度測定器から出
力される温度とからなる測定データに基づいて前記路面
の状況を判定する路面状況判定手段、とを具備したこと
を特徴とする路面状況判定装置である。
【0007】本発明の請求項2においては、前記路面状
況判定手段は、前記距離の変化が無く、前記反射率が基
準状態となる中程度でノイズがほとんど無い場合に、前
記路面は乾燥した状況であると判定することを特徴とす
る請求項1記載の路面状況判定装置である。
【0008】本発明の請求項3においては、前記路面状
況判定手段は、前記温度が0℃以上で、前記距離がほぼ
一定で、前記反射率が小さくノイズが小さい場合に、前
記路面は湿潤の状況であると判定することを特徴とする
請求項1記載の路面状況判定装置である。
【0009】本発明の請求項4においては、前記路面状
況判定手段は、前記温度が0℃以上で、前記距離がほぼ
一定で、前記反射率が特大でノイズが大きい場合に前記
路面は凍結と水膜が混在した状況であると判定すること
を特徴とする請求項1記載の路面状況判定装置である。
【0010】本発明の請求項5においては、前記路面状
況判定手段は、前記温度が0℃以下で、前記距離がほぼ
一定で、前記反射率が小さくノイズが無い場合に、前記
路面は凍結した状況であると判定することを特徴とする
請求項1記載の路面状況判定装置である。
【0011】本発明の請求項6においては、前記路面状
況判定手段は、前記距離が短くなるように変化し、前記
反射率が大きくなるように変化してノイズが小さい場合
に、前記路面は降雪の状況であると判定することを特徴
とする請求項1記載の路面状況判定装置である。
【0012】本発明の請求項7においては、前記路面状
況判定手段は、前記距離が一定もしくは長くなるように
変化し、前記反射率が小さくなるように変化してノイズ
が小さい場合に、前記路面は雪面が乾燥した圧雪の状況
であると判定することを特徴とする請求項1記載の路面
状況判定装置である。
【0013】本発明の請求項8においては、請求項1か
ら請求項7記載の路面状況判定装置において、前記路面
状況判定手段による路面状況判定結果を通信ネットワー
クに接続された外部の端末に送信する判定結果送信手段
を設け、前記端末で前記路面状況判定結果を表示可能と
したことを特徴とする路面状況判定装置である。
【0014】本発明の請求項9においては、請求項1か
ら請求項7記載の路面状況判定装置において、前記測定
データを通信ネットワーク上に送信するデータ送信手段
と、複数地点から前記データ送信手段により送信される
前記測定データを前記通信ネットワークを介して収集す
るデータ収集手段と、前記データ収集手段により収集さ
れた複数地点の前記測定データに基づいて前記路面状況
判定手段により判定された複数地点の路面状況判定結果
を前記通信ネットワークに接続された外部の端末に送信
する判定結果送信手段、とを設け、前記端末で複数地点
の路面状況判定結果を表示可能としたことを特徴とする
路面状況判定装置である。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を用いて説明する。図1は本発明の一実施例の構成概
略図である。図1において、1は路面までの距離及び路
面の反射率を測定するレーザ測定器であり、2は路面ま
たは路面近傍の温度を測定する温度測定器である。
【0016】レーザ測定器1は、例えば測定対象となる
道路に設置された電信柱等に固定され、温度測定器2は
路面近傍の温度を測定する場合はレーザ測定器1と同様
に電信柱等に固定され、路面温度を測定する場合は道路
に埋め込まれる。
【0017】そして、レーザ測定器1は、周波数及び振
幅が一定で振幅変調されたレーザ光を路面に照射し、路
面で散乱されたレーザ光の散乱光をフォトダイオードで
受光し、照射したレーザ光と受光した散乱光との位相差
を検出することにより路面までの距離を測定すると共
に、レーザ光と受光した散乱光の振幅の差(散乱光の光
強度)を検出することにより路面の反射率を測定する。
【0018】この場合、距離及び反射率の測定は路面か
らの散乱光の検出によるため、超音波や電波を利用する
場合と異なり、多重反射の影響を受けず、また、レーザ
光の照射角度は路面に垂直である必要はなく、取付場所
の選択や取付条件の設定が容易となる。
【0019】3はレーザ測定器1から出力される距離及
び路面反射率と温度測定器2から出力される温度とから
なる測定データをインターネット等の通信ネットワーク
4に送信するデータ送信手段であり、レーザ測定器1、
温度測定器2及びデータ送信手段3は、路面状況を判定
する複数の地点にそれぞれ設置されている。
【0020】また、各測定地点には例えばパーソナルコ
ンピュータが収納される小屋が設置され、データ送信手
段3はこのパーソナルコンピュータの内部に設けられ、
例えばケーブルによってレーザ測定器1及び温度測定器
2に接続される。尚、データ送信手段3は、レーザ測定
器1及び温度測定器2に内蔵されても良い。
【0021】5は通信ネットワーク4に接続されたサー
バコンピュータであり、このサーバコンピュータ5には
測定データ収集手段5a、路面状況判定手段5b、判定
結果送信手段5cが設けられている。
【0022】6は通信ネットワーク4に接続され、複数
の地点の路面状況を表示させる端末であり、端末6は例
えば道路交通センター、自治体、気象管理局等に設置さ
れるパーソナルコンピュータである。
【0023】そして、複数の地点で測定された測定デー
タは各地点に設置されたデータ送信手段3により通信ネ
ットワーク4を介してサーバコンピュータ5に送信さ
れ、サーバコンピュータ5のデータ収集手段5aは各地
点の測定データを収集し、路面状況判定手段5bは収集
した測定データに基づき、図2に示す判定アルゴリズム
に従って複数の地点の路面状況を判定する。
【0024】図2において、路面状況判定手段5bによ
って判定される路面状況は、乾燥、湿潤、凍結・水膜混
在、凍結、降雪及び圧雪の6種類であり、それぞれの状
態が測定データの値または測定データの変化と関連付け
られて以下のように路面状況判定手段5bに記憶されて
いる。
【0025】乾燥:距離の変化無し、反射率が基準状態
となる中程度でノイズが小さい。 湿潤:温度が0℃以上、距離の変化無し、反射率が小さ
くノイズが小さい。 凍結・水膜混在:温度が0℃以上、距離の変化が無し、
反射率が特大でノイズが大きい。 凍結:温度が0℃以下、距離の変化無し、反射率が小さ
くノイズが小さい。 (5)降雪:距離が短く変化、反射率が大きく変化して
ノイズが小さい。 (6)圧雪:距離が一定または長く変化、反射率が小さ
く変化しノイズが小さい。
【0026】この判定アルゴリズムは、路面状況の変化
と実測された測定データの変化との関係から導かれたも
のであり、路面状況判定手段5bは、入力された測定デ
ータに対応する路面状況を自動的に判定して出力する。
【0027】そして、サーバコンピュータ5に設けられ
た判定結果送信手段5cは、路面状況判定手段5bによ
って判定された複数地点の路面状況の判定結果を表示さ
せる例えばウエブページを作成して通信ネットワーク4
を介して端末6に送信し、端末6はウエブページを表示
させる。
【0028】尚、路面状況判定手段5cを例えばデータ
送信手段3が設けられる現場側のパーソナルコンピュー
タの内部に設け、現場側で路面状況の判定を行い、デー
タ送信手段4によってその判定結果をサーバコンピュー
タ5に送信するようにしても良い。この場合、サーバコ
ンピュータ5のデータ収集手段5aは複数の地点から送
信される路面状況の判定結果を収集する。
【0029】次に、路面状況の判定の具体例について説
明する。図3及び図4は、路面状況の判定の具体例を示
し、路面状況の変化と測定データの変化との関係を説明
する図である。図3(a)において、距離の変化はほと
んど無く、反射率は中程度でノイズの小さい基準状態で
あり、路面状況は“乾燥”と判定される。
【0030】次に、図3(b)において、温度が0℃以
下であり、距離の変化はほとんど無く、反射率は“乾
燥”の場合に比べて小さくノイズがほとんど無いので、
路面状況は“凍結”と判定される。
【0031】次に、図3(c)において、温度が徐々に
0℃以上に上昇し、距離の変化はほとんど無く、反射率
が特大でノイズが大きい状態であるので、路面状況は凍
結した路面が溶け始めた“凍結・水膜混在”と判定され
る。この場合、反射率は水膜によるミラー効果により特
大となる。
【0032】次に、図3(d)において、温度が下がり
0℃近傍となり、距離の変化はほとんど無く、反射率は
“凍結”の場合程度の大きさでノイズが小さい状態であ
るので、路面上の水膜が凍結と溶解を繰り返していると
考えられ、路面状況は“凍結”または“湿潤”と判定さ
れる。
【0033】次に、図3(e)において、温度が徐々に
0℃以上に上昇し、距離の変化はほとんど無く、反射率
が特大でノイズが大きい状態であるので、路面状況は路
面が凍り始めた“凍結・水膜混在”と判定される。
【0034】次に、図3(f)において、温度が0℃以
下に低下し、距離の変化はほとんど無く、反射率は“乾
燥”の場合に比べて小さくノイズがほとんど無いので、
路面状況は“凍結”と判定される。
【0035】図4(a)において、温度が0℃以上で、
距離の変化はほとんど無く、反射率が“乾燥”の場合に
比べて小さくノイズが小さいので、路面状況は“湿潤”
と判定される。これは、例えば雪が降り始めて路面上で
溶解している状態を示している。
【0036】次に、図4(b)において、温度が徐々に
0℃以下に低下し、距離の変化が徐々に大きく(距離が
徐々に短く)なり、反射率が徐々に大きくなりノイズが
小さいので、路面状況は“降雪”と判定される。
【0037】次に、図4(c)において、温度が0℃以
下であり、距離の変化が最大(距離が最小)となり、反
射率は最大でノイズが小さいので、雪が降り止み、路面
状況は“降雪”の状態を維持していいると判定される。
【0038】その後、図4(d)において、温度が0℃
以下であり、距離の変化は徐々に小さく(距離が徐々に
長く)なり、反射率が徐々に小さく変化してノイズは小
さいので、路面状況は雪が降り止んで路面の雪が踏み固
められて乾燥した“圧雪”と判定される。
【0039】そして、図4(e)において、温度が0℃
以下であり、距離の変化は無くなると共に距離が図4
(a)のレベル程度となり、反射率は小さくノイズはほ
とんど無い状態であるので、路面状況は“凍結”と判定
される。これは、例えば人為的に路面が除雪された状態
を示している。
【0040】そして、図4(f)において、温度が徐々
に0℃以上に上昇し、距離の変化は無く、反射率は小さ
くノイズがほとんど無い状態であるので、路面状況は
“湿潤”と判定される。
【0041】このように、路面状況判定手段5bは、画
像データを目視することによって路面状況を判断するこ
となく、測定データに基づいて判定アルゴリズムに従っ
て自動的に路面状況を高速かつ正確に判定することがで
きる。
【0042】また、サーバコンピュータ5は、複数の地
点の測定データを収集してそれぞれの路面状況を判定
し、その判定結果を通信ネットワーク4を介して外部の
端末6に送信するので、複数の地点の路面の状態を高速
かつ正確に広報することができる。
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、レ
ーザ測定器から出力される距離及び反射率と、温度測定
器から出力される温度とからなる測定データに基づいて
特定の判定アルゴリズムに従って路面の状況を自動的に
判定するようにしたので、路面状況を高速かつ正確に判
定することができる。
【0043】また、本発明によれば、通信ネットワーク
に接続されたサーバコンピュータで複数の地点の測定デ
ータを収集してそれぞれの路面状況の判定を行い、外部
の端末に通信ネットワークを介してそれらの判定結果を
送信するようにしたので、複数地点の路面状況を高速に
広報することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成概略図である。
【図2】路面状況の判定アルゴリズムを示す図である。
【図3】路面状況の判定の具体例を示し、路面状況の変
化と測定データの変化との関係を説明する図である。
【図4】路面状況の判定の具体例を示し、路面状況の変
化と測定データの変化との関係を説明する図である。
【符号の説明】
1 レーザ測定器 2 温度測定器 3 データ送信手段 4 通信ネットワーク 5a データ収集手段 5b 路面状況判定手段 5c 判定結果送信手段 6 端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F073 AA19 AA22 AA40 2G059 BB20 EE02 GG01 GG08 KK04 MM01 MM09 PP10

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 路面の状況を判定する路面状況判定装置
    において、 前記路面にレーザ光を照射して前記路面からの散乱光を
    検出することにより前記路面までの距離及び反射率を測
    定するレーザ測定器と、 前記路面または前記路面近傍の温度を測定する温度測定
    器と、 前記レーザ測定器から出力される距離及び反射率と、前
    記温度測定器から出力される温度とからなる測定データ
    に基づいて前記路面の状況を判定する路面状況判定手
    段、とを具備したことを特徴とする路面状況判定装置。
  2. 【請求項2】 前記路面状況判定手段は、前記距離の変
    化が無く、前記反射率が基準状態となる中程度でノイズ
    がほとんど無い場合に、前記路面は乾燥した状況である
    と判定することを特徴とする請求項1記載の路面状況判
    定装置。
  3. 【請求項3】 前記路面状況判定手段は、前記温度が0
    ℃以上で、前記距離がほぼ一定で、前記反射率が小さく
    ノイズが小さい場合に、前記路面は湿潤の状況であると
    判定することを特徴とする請求項1記載の路面状況判定
    装置。
  4. 【請求項4】 前記路面状況判定手段は、前記温度が0
    ℃以上で、前記距離がほぼ一定で、前記反射率が特大で
    ノイズが大きい場合に前記路面は凍結と水膜が混在した
    状況であると判定することを特徴とする請求項1記載の
    路面状況判定装置。
  5. 【請求項5】 前記路面状況判定手段は、前記温度が0
    ℃以下で、前記距離がほぼ一定で、前記反射率が小さく
    ノイズが無い場合に、前記路面は凍結した状況であると
    判定することを特徴とする請求項1記載の路面状況判定
    装置。
  6. 【請求項6】 前記路面状況判定手段は、前記距離が短
    くなるように変化し、前記反射率が大きくなるように変
    化してノイズが小さい場合に、前記路面は降雪の状況で
    あると判定することを特徴とする請求項1記載の路面状
    況判定装置。
  7. 【請求項7】 前記路面状況判定手段は、前記距離が一
    定もしくは長くなるように変化し、前記反射率が小さく
    なるように変化してノイズが小さい場合に、前記路面は
    雪面が乾燥した圧雪の状況であると判定することを特徴
    とする請求項1記載の路面状況判定装置。
  8. 【請求項8】 請求項1から請求項7記載の路面状況判
    定装置において、 前記路面状況判定手段による路面状況判定結果を通信ネ
    ットワークに接続された外部の端末に送信する判定結果
    送信手段を設け、 前記端末で前記路面状況判定結果を表示可能としたこと
    を特徴とする路面状況判定装置。
  9. 【請求項9】 請求項1から請求項7記載の路面状況判
    定装置において、 前記測定データを通信ネットワーク上に送信するデータ
    送信手段と、 複数地点から前記データ送信手段により送信される前記
    測定データを前記通信ネットワークを介して収集するデ
    ータ収集手段と、 前記データ収集手段により収集された複数地点の前記測
    定データに基づいて前記路面状況判定手段により判定さ
    れた複数地点の路面状況判定結果を前記通信ネットワー
    クに接続された外部の端末に送信する判定結果送信手
    段、とを設け、 前記端末で複数地点の路面状況判定結果を表示可能とし
    たことを特徴とする路面状況判定装置。
JP2000310117A 2000-10-11 2000-10-11 路面状況判定装置 Withdrawn JP2002116267A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000310117A JP2002116267A (ja) 2000-10-11 2000-10-11 路面状況判定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000310117A JP2002116267A (ja) 2000-10-11 2000-10-11 路面状況判定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002116267A true JP2002116267A (ja) 2002-04-19

Family

ID=18790132

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000310117A Withdrawn JP2002116267A (ja) 2000-10-11 2000-10-11 路面状況判定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002116267A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017129466A (ja) * 2016-01-20 2017-07-27 株式会社リコー 検出装置、及び画像形成装置
KR20210103136A (ko) * 2020-02-13 2021-08-23 인하대학교 산학협력단 차량 탑재 능동형 센서를 이용하여 노면의 상태를 검출하기 위한 전자 장치 및 그의 동작 방법

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017129466A (ja) * 2016-01-20 2017-07-27 株式会社リコー 検出装置、及び画像形成装置
KR20210103136A (ko) * 2020-02-13 2021-08-23 인하대학교 산학협력단 차량 탑재 능동형 센서를 이용하여 노면의 상태를 검출하기 위한 전자 장치 및 그의 동작 방법
KR102407877B1 (ko) * 2020-02-13 2022-06-10 인하대학교 산학협력단 차량 탑재 능동형 센서를 이용하여 노면의 상태를 검출하기 위한 전자 장치 및 그의 동작 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5291149B2 (ja) 路面欠陥検出システム及び方法
JP2972173B2 (ja) 路面の凍結防止方法および路面情報移動収集システム並びに路面凍結防止装置
KR20210138977A (ko) 노면 상태 탐지 장치 및 시스템, 이를 이용한 노면 상태 탐지 방법
KR101428388B1 (ko) 긴급 제동 방법 및 장치
JP2002116267A (ja) 路面状況判定装置
JP4099659B2 (ja) 路面状態判定方法及び路面状態判定システム
KR20190116834A (ko) 도로노면 결빙 탐지를 위한 gps 반사파 측정 및 분석 시스템
JPH095449A (ja) 路面状態検出装置及び車両用制御手段
JP3443645B2 (ja) ミリ波センサのデータ確信度判定方式
JPH10206314A (ja) 路面状況の測定方法およびその装置
JP3050759B2 (ja) 路面状態検出方法
CN104111064B (zh) 图像与激光复合式遥感路面监测装置
JPH11174161A (ja) 路面状況検出方法および路面状況検出装置
JP3445482B2 (ja) 車載用レーダ装置
JP4067543B2 (ja) 路面状況判定方法及びシステム
JP2002197585A (ja) 路面状態判別システム
CN205670384U (zh) 基于物联网的机动车测速装置
JP3651337B2 (ja) 路面監視装置
JPH11183610A (ja) 車載用レーダ装置
Pilli-Sihvola et al. New approach to road weather: Measuring slipperiness
JPH1048331A (ja) 車載用レーダ装置
JPH1096622A (ja) 路面摩擦係数測定装置およびこの装置が搭載された車輌、ならびにこの装置を用いた路面情報管理システム
JPH0561598B2 (ja)
CN111213188A (zh) 用于产生警报行车道上的光滑性的信号的方法和装置
JP2000046803A (ja) 路面排水性測定装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050405

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060921

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070709

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20070831