JP2002116216A - 回転センサ付軸受 - Google Patents
回転センサ付軸受Info
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- JP2002116216A JP2002116216A JP2000233218A JP2000233218A JP2002116216A JP 2002116216 A JP2002116216 A JP 2002116216A JP 2000233218 A JP2000233218 A JP 2000233218A JP 2000233218 A JP2000233218 A JP 2000233218A JP 2002116216 A JP2002116216 A JP 2002116216A
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- rotation sensor
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Abstract
ても、回転検出センサから容易に信号を取出すことので
きる回転センサ付軸受を提供する。 【解決手段】 回転検出センサ5の出力信号は、絶縁部
材からなるセンサケース5aの外周面に設けられたパッ
ト形状の電気端子6から取出し可能に設けられている。
ハウジング20には、電気端子6に接する接続端子21
が設けられている。
Description
受に関し、より特定的には、回転センサ付軸受からの信
号取出し方法に関する。
ターンなどのセンサターゲットを設け、固定要素にセン
サ素子を配置することで、センサ素子に対するセンサタ
ーゲットの回転運動による相対移動を検出し、電気信号
を出力する。
軸受の断面構造を示す。回転センサ付軸受200a,2
00bは、内輪1、外輪3および内輪1と外輪3との間
に形成される環状空間に転動体2が設けられ、内輪1を
回転側とした場合、この内輪1にセンサターゲットとな
るエンコーダリング4が固定され、外輪3を非回転側と
した場合、この外輪3にエンコーダリング4の回転を検
出する回転検出センサ5が固定されている。
の出力信号を取出すためには、回転検出センサ5を組込
んだ回路基板からケーブルを取出す必要がある。外径が
30mmよりも大きい軸受の場合には、軸受のケースと
モータの回転軸との間に比較的大きなスペースが取れる
ため、図10に示すように、ケーブル10を回転センサ
付軸受200aの軸方向端面から取出したり、図11に
示すように、ケーブル10を回転センサ付軸受200b
の外周面から取出すことができる。
の場合、ケーブルを取出すスペースがなくなり、回転検
出センサ5からの信号を取出すことが困難になる。
を解決するためにあり、外径が30mmよりも小さい回
転センサ付軸受の場合であっても、回転検出センサから
容易に信号を取出すことのできる回転センサ付軸受を提
供することにある。
センサ付軸受においては、内輪、外輪および上記内輪と
上記外輪との間に収容される複数の転動体を備え、回転
体の回転速度を検出する回転検出センサを内蔵した回転
センサ付軸受であって、上記回転検出センサへの電源の
供給、および、回転検出センサからの電気信号の出力の
ため、外部に設けられた接続端子と接触するための電気
端子を備える。
転センサの信号出力用のケーブルを直接引出す必要がな
くなる。その結果、回転センサ付軸受の小型化、モータ
等のハウジングへの組み付けスペースの削減が可能にな
る。
外輪の外径は30mm以下である。また、上記発明にお
いて好ましくは、上記電気端子は、パット形状である。
また、上記発明において好ましくは、上記電気端子は、
ピン形状である。また、上記発明において好ましくは、
上記回転検出センサは、磁気センサ、渦電流センサ、ま
たは、光センサのいずれかである。
電気端子は、上記回転検出センサを固定するためのセン
サケースの外周面に設けられる。また、上記発明におい
て好ましくは、上記電気端子は、上記回転検出センサを
固定するためのセンサケースの軸方向端面に設けられ
る。
引出すスペースが不要となり、回転センサ付軸受の小型
化、モータ等のハウジングへの組み付けスペースの削減
が可能になる。
に設けられた上記接続端子の上記電気端子に対する回転
方向の位置決めを行うための、回転方向位置決手段が設
けられる。また、上記発明において好ましくは、外部に
設けられた上記接続端子の上記電気端子に対する軸方向
の位置決めを行うための、軸方向位置決手段が設けられ
る。
の組み付け作業の効率が図れ、また、組み付けることの
みで、電気端子と接続端子との接続を実現させることが
可能になる。
センサ、振動センサ、および荷重センサの少なくともい
ずれかをさらに有する。
態における回転センサ付軸受の構造について、図を参照
して説明する。
構造は、図10に示した従来の回転センサ付軸受と同様
の構成を有していることから、同一または相当部分には
同一の参照番号を付し、その詳細な説明は省略する。
ける回転センサ付軸受100aの構造について説明す
る。なお、図1は本実施の形態における回転センサ付軸
受100aの縦断面図であり、図2は本実施の形態にお
ける回転センサ付軸受100aの全体斜視図である。ま
た、図3は本実施の形態の他の形態における回転センサ
付軸受100bの縦断面図であり、図4は本実施の形態
のさらに他の形態における回転センサ付軸受100cの
縦断面図である。
00aにおいては、従来の回転センサ付軸受200a,
200bと同様に、回転要素である内輪1にセンサター
ゲットとなるエンコーダリング4が固定され、固定要素
である外輪3にエンコーダリング4の回転を検出する回
転検出センサ5が絶縁部材からなるセンサケース5aを
用いて固定され、用途に応じて検出系が選定されて構成
される。
極着磁した磁石リングを用い、回転検出センサ5として
MR素子のような磁気検出素子を用いる。また、他の例
としては、センサターゲットとして内輪1の表面に沿っ
て、導電率の変化するリングを設け、センサとして渦電
流検出素子を用いることも可能である。さらに、他の例
としては、センサとして光学素子を用い、センサターゲ
ットとして光学特性が周方向に変化するリングを用い、
投射した光の反射率、透過率を検出する構成が挙げられ
る。
からなるセンサケース5aの外周面に設けられたパット
形状の電気端子6から取出し可能に設けられている。図
2の全体斜視図に示すように、電気端子6は、センサケ
ース5aの外周面に複数設けられ、電源の供給、信号の
出力に利用される。図2において電気端子6は、平面状
のパッド端子が用いられているが、図3に示す回転セン
サ付軸受100bのように、ピン形状の端子7を用いる
ことも可能である。さらに、図4に示す回転センサ付軸
受100cように、内輪1のレース1aを端部まで引伸
ばし、このレース1aの上にエンコーダリング4を設け
構成を採用することも可能である。
小径軸受において、図1〜図4に示すように、センサケ
ース5aの外周面に複数の電気端子6を設けるようにし
て、この回転センサ付軸受が装着されるモータ等に設け
られるハウジング側に信号を伝える構成としている。し
たがって、ハウジング側の、この電気端子6が対応する
位置にも、信号を伝達するための接続端子が必要にな
る。
を用いた、モータと回転センサ付軸受との接続構造につ
いて、図5を参照して説明する。なお、図5は回転セン
サ付軸受100aをハウジング20に組込んだ状態を示
す第1縦断面図である。
いる。モータのハウジング20の一部に、回転センサ付
軸受100aの電気端子6と接触する接続端子21が設
けられる。ハウジング20に対する回転センサ付軸受1
00aの回転方向の位置決め手段として、外輪3の外周
面にキー溝3aを設けることにより行なう。この場合、
外輪3とセンサケース5aとの回転方向の位置決めは、
図9に示したような位置決め突起9を設けて、キー溝3
aに合わせることで行なう。他の位置決め方法として、
センサケース5aの一部に位置決め突起5b等を設ける
ことも可能である。
グ20に回転センサ付軸受100aを組込むと、回転セ
ンサ付軸受100aの電気端子6とハウジング20の接
続端子21とが接触し、回転センサ付軸受100aに電
源供給が行なわれ、回転検出センサ5の出力信号を取り
出すことが可能なる。
ない回転検出センサ5からの出力信号を取り出す場合
を、図6に示す。図6は回転センサ付軸受をハウジング
20に組込んだ状態を示す第2縦断面図である。
ら出力される電気信号は、ハウジング20の接続端子2
1に接続された内部配線11および内部配線11に接続
されたケーブル10に導かれ、コネクタ、ケーブル等を
用いて外部機器に接続される。
る位置は、図5に示すように、外輪3の外周面に限ら
ず、図6および図7に示すように、外輪3の軸方向端面
に設けることも可能である。
ジング20から接続基板22を延在させ、この接続基板
22に接続端子21が取付けられ、接続端子21により
回転センサ付軸受を押える構造が採用されている。ま
た、図8に示すように、ハウジング20に延在部20a
を設け、この延在部20aに接続端子21を設けること
により、ハウジング20に回転センサ付軸受を組み付け
ると同時に接続端子21と電気端子6とが接触する構造
を採用することも可能である。なお、図7および図8
は、回転センサ付軸受をハウジング20に組込んだ状態
を示す第3および第4縦断面図である。
付ける際には、接続端子21と電気端子6との回転方向
の位置決めを行なう必要がある。この位置決めは、図5
で示したように、または、図9に示すように、外輪3の
外周面にキー溝3aを設けることにより回転方向の位置
決めと同時に軸方向の位置決めを行なうことができる。
図9は、キー溝が設けられた回転センサ付軸受の縦断面
図である。
検出センサだけでなく、その他のセンサを同時に組込む
ことも可能である。たとえば、温度センサを回転検出セ
ンサ5の近傍に配置し、回転センサ付軸受の温度、もし
くは、回転検出センサ5の温度を検出するようにするこ
とも可能である。検出した温度情報は、電気端子6と接
続端子21とを通じて外部機器に取出され、外部の処理
ユニットにより回転センサ付軸受の動作状態のモニタ、
あるいは、回転検出センサ5の動作環境温度の監視を行
なうことが可能になる。
ら回転センサ付軸受の故障を予測、あるいは、検知しモ
ータを停止して、回転センサ付軸受の交換を促す処理を
行なう。
時に組込むことも可能である。振動センサを組込み、振
動センサから出力される信号をモニタすることにより、
回転センサ付軸受の損傷による異常振動や異常音を検出
することが可能になる。他に、荷重センサを組込むこと
により、回転センサ付軸受の転動体や転走面に加わる荷
重状態をモニタすることにより、回転センサ付軸受の故
障予測に利用することが可能になる。
点で例示であって制限的なものではない。本発明の範囲
は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって画定
され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのす
べての変更が含まれることが意図される。
よれば、回転センサの信号出力用の電気端子を外輪の外
周面または、外輪の軸方向端面に設けることにより、回
転センサ付軸受から回転センサの信号出力用のケーブル
を直接引出す必要がなくなる。
ータ等のハウジングへの組み付けスペースの削減が可能
になる。また、外部機器との接続は、モータ等のハウジ
ング側に設けられる、コネクタ、ケーブル等により行な
われるため、回転センサ付軸受の交換を容易に行なうこ
とが可能になる。
付けにおいては、回転センサ付軸受の外輪を回転方向お
よび軸方向に位置決めして取付けることが可能になるた
め、電気端子は小さいもので良く、これにより、さらに
回転センサ付軸受の小型化を実現することが可能にな
る。
aの縦断面図である。
aの全体斜視図である。
軸受100bの縦断面図である。
ンサ付軸受100cの縦断面図である。
に組込んだ状態を示す第1縦断面図である。
だ状態を示す第2縦断面図である。
だ状態を示す第3縦断面図である。
だ状態を示す第4縦断面図である。
面図である。
aの縦断面図である。
bの縦断面図である。
キー溝、4 エンコーダリング、5 回転検出セン
サ、5a センサケース、5b,9 位置決め突起、6
電気端子、7 ピン形状の端子、10 ケーブル、1
1 内部配線、20 ハウジング、20a 延在部、2
1 接続端子、22 接続基板、100a,100b,
100c,200a,200b 回転センサ付軸受。
Claims (10)
- 【請求項1】 内輪、外輪および前記内輪と前記外輪と
の間に収容される複数の転動体を備え、回転体の回転速
度を検出する回転検出センサを内蔵した回転センサ付軸
受であって、 前記回転検出センサへの電源の供給、および、回転検出
センサからの電気信号の出力のため、外部に設けられた
接続端子と接触するための電気端子を備える、回転セン
サ付軸受。 - 【請求項2】 前記外輪の外径は30mm以下である、
請求項1に記載の回転センサ付軸受。 - 【請求項3】 前記電気端子は、パット形状である、請
求項1または2に記載の回転センサ付軸受。 - 【請求項4】 前記電気端子は、ピン形状である、請求
項1または2に記載の回転センサ付軸受。 - 【請求項5】 前記回転検出センサは、磁気センサ、渦
電流センサ、または、光センサのいずれかである、請求
項1〜4のいずれかに記載の回転センサ付軸受。 - 【請求項6】 前記電気端子は、前記回転検出センサを
固定するためのセンサケースの外周面に設けられる、請
求項1〜5いずれかに記載の回転センサ付軸受。 - 【請求項7】 前記電気端子は、前記回転検出センサを
固定するためのセンサケースの軸方向端面に設けられ
る、請求項1〜5のいずれかに記載の回転センサ付軸
受。 - 【請求項8】 外部に設けられた前記接続端子の前記電
気端子に対する回転方向の位置決めを行うための、回転
方向位置決手段が設けられる、請求項1〜7のいずれか
に記載の回転センサ付軸受。 - 【請求項9】 外部に設けられた前記接続端子の前記電
気端子に対する軸方向の位置決めを行うための、軸方向
位置決手段が設けられる、請求項1〜8のいずれかに記
載の回転センサ付軸受。 - 【請求項10】 温度センサ、振動センサ、および荷重
センサの少なくともいずれかをさらに有する、請求項1
〜9のいずれかに記載の回転センサ付軸受。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000233218A JP2002116216A (ja) | 2000-07-31 | 2000-08-01 | 回転センサ付軸受 |
DE10135784.2A DE10135784B4 (de) | 2000-07-26 | 2001-07-23 | Mit einem Rotationssensor versehenes Lager sowie mit diesem ausgerüsteter Motor |
US09/911,737 US6741073B2 (en) | 2000-07-26 | 2001-07-25 | Bearing provided with rotation sensor and motor employing the same |
US10/820,795 US6841993B2 (en) | 2000-07-26 | 2004-04-09 | Bearing provided with rotation sensor and motor employing the same |
Applications Claiming Priority (3)
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---|---|---|---|
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JP2000230365 | 2000-07-31 | ||
JP2000233218A JP2002116216A (ja) | 2000-07-31 | 2000-08-01 | 回転センサ付軸受 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002116216A true JP2002116216A (ja) | 2002-04-19 |
Family
ID=26596998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000233218A Pending JP2002116216A (ja) | 2000-07-26 | 2000-08-01 | 回転センサ付軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002116216A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011004760A1 (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-13 | Ntn株式会社 | 回転センサ付軸受 |
JP2012067907A (ja) * | 2010-02-16 | 2012-04-05 | Nsk Ltd | 荷重センサ付き軸受装置及び工作機械の主軸装置並びに工作機械 |
JP2012102841A (ja) * | 2010-11-12 | 2012-05-31 | Jtekt Corp | ラジアル玉軸受およびラジアル玉軸受の製造方法 |
-
2000
- 2000-08-01 JP JP2000233218A patent/JP2002116216A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011004760A1 (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-13 | Ntn株式会社 | 回転センサ付軸受 |
JP2011012796A (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-20 | Ntn Corp | 回転センサ付軸受 |
JP2012067907A (ja) * | 2010-02-16 | 2012-04-05 | Nsk Ltd | 荷重センサ付き軸受装置及び工作機械の主軸装置並びに工作機械 |
JP2012102841A (ja) * | 2010-11-12 | 2012-05-31 | Jtekt Corp | ラジアル玉軸受およびラジアル玉軸受の製造方法 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051220 |