JP2002115506A - ランキンサイクル装置 - Google Patents

ランキンサイクル装置

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JP2002115506A
JP2002115506A JP2000316831A JP2000316831A JP2002115506A JP 2002115506 A JP2002115506 A JP 2002115506A JP 2000316831 A JP2000316831 A JP 2000316831A JP 2000316831 A JP2000316831 A JP 2000316831A JP 2002115506 A JP2002115506 A JP 2002115506A
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tank
steam
expander
evaporator
condenser
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Makoto Uda
誠 宇田
Hiroyoshi Taniguchi
弘芳 谷口
Hiroyuki Niikura
裕之 新倉
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ランキンサイクル装置の膨張機に供給される
液相作動媒体の過冷却を防止して蒸発器の消費エネルギ
ーを節減する。 【解決手段】 ランキンサイクル装置2は、蒸発器3、
膨張機4、凝縮器5、タンク6および供給ポンプ7を備
えており、膨張機4および凝縮器5を接続する低圧蒸気
通路12とタンク6とがバイパス通路15で接続され
る。タンク6内の水温が設定温度を越えている場合に
は、膨張機4からの蒸気は全て凝縮器5に供給される
が、前記水温が設定温度以下の場合には、開閉弁26を
開放して膨張機4からの蒸気をバイパス通路15を介し
てタンク6内に供給し、蒸気排出管17の多数の小孔1
7a…から気相部および液相部に噴出させる。その結
果、タンク6内で蒸気が凝縮する際に放出する潜熱で水
温を上昇させ、蒸発器3で水を加熱して蒸気を発生させ
る際の消費エネルギーを節減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の排気ガ
ス等の熱エネルギーを機械エネルギーに変換するための
ランキンサイクル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】実開平1−33769号公報には、内燃
機関の排気ガスで液相作動媒体を加熱して蒸気を発生さ
せる蒸発器と、蒸発器で発生した蒸気で駆動される膨張
機と、膨張機を通過した蒸気を冷却して液相作動媒体に
戻す凝縮器と、凝縮器からの液相作動媒体を加圧して蒸
発器に供給する供給ポンプとを備えたランキンサイクル
装置において、供給ポンプ内の作動媒体が凝固している
可能性がある低温始動時に、内燃機関の排気ガスの一部
を供給ポンプの周囲に導いて凝固した作動媒体を融解す
るものが記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、凝縮器と供
給ポンプとの間に液相作動媒体を貯留するタンクを備え
たランキンサイクル装置では、タンク内に貯留された液
相作動媒体の温度を設定温度より高く保つことが望まし
い。なぜならば、タンク内の液相作動媒体の温度が設定
温度以下(過冷却状態)になると、その液相作動媒体を
蒸発器で加熱して蒸気にする際に必要となる熱量が増加
し、ランキンサイクル装置の効率が低下するからであ
る。しかしながら、実際には膨張機や凝縮器の運転状態
に応じて、特に過渡期においてタンクに供給される凝縮
水の温度が増減することが避けられず、また運転停止中
にタンク内の凝縮水が冷えて設定温度以下(過冷却状
態)になることも避けられなかった。
【0004】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、ランキンサイクル装置のタンク内に貯留された液相
作動媒体の過冷却を防止して蒸発器の消費エネルギーを
節減することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に記載された発明によれば、液相作動媒体
を加熱して蒸気を発生させる蒸発器と、蒸発器が排出し
た蒸気の熱エネルギーを機械エネルギーに変換する膨張
機と、膨張機が排出した蒸気を冷却して液相作動媒体に
戻す凝縮器と、凝縮器が排出した液相作動媒体を貯留す
るタンクと、タンク内の液相作動媒体を加圧して蒸発器
に供給する供給ポンプとを備えたランキンサイクル装置
において、凝縮器をバイパスして膨張機およびタンクを
接続するバイパス通路と、バイパス通路を開閉する開閉
弁と、タンク内の液相作動媒体の温度が設定温度以下の
ときに開閉弁を開放する制御手段とを備えたことを特徴
とするランキンサイクル装置が提案される。
【0006】上記構成によれば、タンク内の液相作動媒
体の温度が設定温度を越えているときに開閉弁を閉弁し
て膨張機からの蒸気を凝縮器に供給するので、凝縮器で
蒸気を冷却して生じた液相作動媒体をタンクに供給する
ことができる。またタンク内の液相作動媒体が過冷却し
て設定温度以下になると、開閉弁を開弁して膨張機から
の蒸気をバイパス通路を経て直接タンクに供給するの
で、タンク内の過冷却した液相作動媒体を蒸気が凝縮す
る際に放出する潜熱で昇温し、タンクからの液相作動媒
体を加熱して蒸気を発生させる蒸発器の消費エネルギー
を節減することができる。また従来のランキンサイクル
装置にバイパス通路および開閉弁を付加するだけで済む
ので構造が簡単であり、しかもタンク内の液相作動媒体
をその液相作動媒体の蒸気で加熱するので異物が混入す
る虞がない。更に膨張機が排出した蒸気を熱源として利
用するので、特別の熱源が不要になって全体の熱エネル
ギー収支が向上する。
【0007】尚、実施例の電子制御ユニット28は本発
明の制御手段に対応する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0009】図1〜図3は本発明の一実施例を示すもの
で、図1はランキンサイクル装置の全体構成を示す図、
図2はタンクおよびバイパス通路の具体的構成を示す
図、図3は蒸気排出管の小孔の数および直径を変化させ
た実施例を示す図である。
【0010】図1に示すように、内燃機関1の排気ガス
の熱エネルギーを回収して機械エネルギーを出力するラ
ンキンサイクル装置2は、内燃機関1の排気ガスを熱源
として水を加熱することにより高圧蒸気を発生させる蒸
発器3と、その高圧蒸気の膨張によって軸トルクを出力
する膨張機4と、その膨張機4から排出された低圧蒸気
を冷却して凝縮させる凝縮器5と、凝縮器5から排出さ
れた水を貯留するタンク6と、タンク6内の水を加圧し
て再び蒸発器3に供給する供給ポンプ7とを有する。
【0011】図2に示すように、蒸発器3と膨張機4と
が高圧蒸気通路11で接続され、膨張機4と凝縮器5と
が低圧蒸気通路12で接続され、凝縮器5とタンク6の
上部とが低圧水通路13で接続され、供給ポンプ7と蒸
発器3とが高圧水通路14で接続される。膨張機4およ
び凝縮器5を接続する低圧蒸気通路12は中間部が低く
なるように湾曲しており、その最下部12aとタンク6
の上部とがバイパス通路15およびチェックバルブ16
を介して接続される。チェックバルブ16の下流側に接
続された蒸気排出管17はタンク6の内部に延び、その
上半部はタンク6内の気相部に位置し、下半部はタンク
6内の液相部に位置している。蒸気排出管17には蒸気
が噴出する多数の小孔17a…が形成される。
【0012】凝縮器5は上端の蒸気導入室18と、下端
の集水室19と、中央のコア20とから構成され、コア
20は蒸気導入室18と集水室19とを上下方向に接続
する多数の冷却パイプ21…と、それら多数の冷却パイ
プ21…を接続する多数の冷却フィン22…とを備え
る。凝縮器5のコア20に対向する位置に、電動のファ
ンモータ23により回転する冷却ファン24が配置され
る。
【0013】低圧蒸気通路12の最下部12aとバイパ
ス通路15との接続部には、アクチュエータ25で作動
する開閉弁26が設けられる。タンク6の下部には、そ
こに貯留された水の温度を検出する温度センサ27が設
けられており、電子制御ユニット28は温度センサ27
の出力に基づいて開閉弁26のアクチュエータ25を駆
動する。
【0014】さて、温度センサ27で検出したタンク6
内の水温が設定温度を越えていれば、電子制御ユニット
28からの指令で開閉弁26が閉弁し(図2参照)、バ
イパス通路15が低圧蒸気通路12から遮断されて膨張
機4は低圧蒸気通路12を介して凝縮器5に連通する。
その結果、低圧蒸気通路12から凝縮器5に供給された
略80℃の低圧蒸気は、その冷却パイプ21…を通過す
る間に冷却フィン22…に作用する空気との間で熱交換
し、潜熱を奪われて凝縮した水が低圧水通路13を経て
タンク6に供給される。この状態では、タンク6内の水
温が設定温度を越えているため、その水が供給ポンプ7
で蒸発器3に供給されて排気ガスとの間で熱交換を行っ
て蒸気になる際に、必要な熱量を最小限に抑えて蒸発器
3の効率を高めることができる。
【0015】一方、温度センサ27で検出した水温が設
定温度以下であってタンク6内の水が過冷却状態にあれ
ば、電子制御ユニット28からの指令で開閉弁26が開
弁し、バイパス通路15が低圧蒸気通路12に連通して
膨張機4からの低圧蒸気がチェックバルブ16および蒸
気排出管17を介してタンク6内に導入される。蒸気排
出管17に供給された蒸気の一部は小孔17a…からタ
ンク6の気相部に噴出して貯留した水の表面との間で熱
交換し、潜熱を放出して液化する際に前記潜熱でタンク
6内の水を昇温させる。また蒸気排出管17に供給され
た蒸気の他の一部は小孔17a…からタンク6の液相部
に噴出して水との間で直接熱交換し、潜熱を放出して液
化する際に前記潜熱で水を昇温させる。
【0016】従って、ランキンサイクル装置2の始動直
後や一時的な運転停止時にタンク6内に貯留された水の
温度が設定温度以下になった場合に、あるいは運転中に
おける種々の要因でタンク6内に貯留された水が過冷却
されたような場合に、蒸気が液化する際の潜熱でタンク
6内の水を速やかに昇温させて蒸発器3の負荷を軽減す
ることができる。このように、凝縮器5とは別にタンク
6内で蒸気を凝縮させることにより、タンク6を補助的
な凝縮器として使用することができる。
【0017】尚、バイパス通路15は低圧蒸気通路12
の最下部12aに接続されているので、ランキンサイク
ル装置2の停止中に低圧蒸気通路12内で凝縮した水を
バイパス通路15を経てタンク6に供給することができ
る。またバイパス通路15に設けたチェックバルブ16
によってタンク6内の蒸気や水が低圧蒸気通路12に逆
流するのを防止することができる。また蒸気排出管17
から排出された蒸気が供給ポンプ7に吸い込まれるとキ
ャビテーションが発生する虞があるため、蒸気排出管1
7は供給ポンプ7からできるだけ離れた位置に配置する
ことが望ましい。
【0018】蒸気排出管17に供給された蒸気の圧力を
P0としたとき、その蒸気が小孔17a…からタンク6
の気相部および液相部に噴出するには、前記圧力P0が
気相部の圧力P1(飽和蒸気圧)および液相部の圧力P
2(飽和蒸気圧+水圧)よりも高いことが必要である。
圧力P0が圧力P1および圧力P2よりも高い場合で
も、液相部の圧力P2は気相部の圧力P1よりも水深に
応じた水圧分だけ高くなるため、蒸気は気相部の小孔1
7a…から噴出し易くなり、液相部の小孔17a…から
噴出し難くなる。従って、P0>P2であれば蒸気は一
応液相部に噴出することができるが、差圧が大きい気相
部への噴出量が多くなり、差圧が小さい液相部への噴出
量が小さくなってしまう。そこで、図3に示すように、
気相部に開口する小孔17a…を液相部に開口する小孔
17a…に比べて小径化し、かつ数を減らすことによ
り、気相部および液相部に均等に蒸気を供給して潜熱に
よる加熱効果を高めることができる。
【0019】蒸気排出管17の下端aに相当する水深3
0cm位置の水圧は略3kPaであり、また80℃付近
での1℃当たりの飽和蒸気圧変化量は略2kPaであ
る。従って、蒸気排出管17に供給される蒸気の温度に
対してタンク6内の水温が1.5℃低ければ、蒸気は水
深30cm位置、つまり蒸気排出管17の下端aから噴
出することができる。
【0020】以上のように、タンク6中の過冷却した水
を蒸気を用いて加熱するので、その水に異種の媒体が混
入してランキンサイクル装置2の性能を妨げることがな
い。しかも低圧蒸気通路12とタンク6とをバイパス通
路15および開閉弁26で接続するだけでの構成なの
で、例えば内燃機関1の排気ガスを利用してタンク6内
の水を加熱する場合に比べて極めて低コストである。特
に、本来ならば凝縮器5において無駄に捨てられる潜熱
を有効に回収して水の昇温に利用できるので、全体の熱
エネルギーの収支が向上する。
【0021】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
【0022】また実施例ではランキンサイクル装置2の
作動媒体として水を採用しているが、水以外の任意の作
動媒体を採用することができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載された発明
によれば、タンク内の液相作動媒体の温度が設定温度を
越えているときに開閉弁を閉弁して膨張機からの蒸気を
凝縮器に供給するので、凝縮器で蒸気を冷却して生じた
液相作動媒体をタンクに供給することができる。またタ
ンク内の液相作動媒体が過冷却して設定温度以下になる
と、開閉弁を開弁して膨張機からの蒸気をバイパス通路
を経て直接タンクに供給するので、タンク内の過冷却し
た液相作動媒体を蒸気が凝縮する際に放出する潜熱で昇
温し、タンクからの液相作動媒体を加熱して蒸気を発生
させる蒸発器の消費エネルギーを節減することができ
る。また従来のランキンサイクル装置にバイパス通路お
よび開閉弁を付加するだけで済むので構造が簡単であ
り、しかもタンク内の液相作動媒体をその液相作動媒体
の蒸気で加熱するので異物が混入する虞がない。更に膨
張機が排出した蒸気を熱源として利用するので、特別の
熱源が不要になって全体の熱エネルギー収支が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ランキンサイクル装置の全体構成を示す図
【図2】タンクおよびバイパス通路の具体的構成を示す
【図3】蒸気排出管の小孔の数および直径を変化させた
実施例を示す図
【符号の説明】
3 蒸発器 4 膨張機 5 凝縮器 6 タンク 7 供給ポンプ 15 バイパス通路 26 開閉弁 28 電子制御ユニット(制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新倉 裕之 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 3G081 BA01 BA20 BB00 BC07 BD03 DA07

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液相作動媒体を加熱して蒸気を発生させ
    る蒸発器(3)と、蒸発器(3)が排出した蒸気の熱エ
    ネルギーを機械エネルギーに変換する膨張機(4)と、
    膨張機(4)が排出した蒸気を冷却して液相作動媒体に
    戻す凝縮器(5)と、凝縮器(5)が排出した液相作動
    媒体を貯留するタンク(6)と、タンク(6)内の液相
    作動媒体を加圧して蒸発器(3)に供給する供給ポンプ
    (7)とを備えたランキンサイクル装置において、 凝縮器(5)をバイパスして膨張機(4)およびタンク
    (6)を接続するバイパス通路(15)と、バイパス通
    路(15)を開閉する開閉弁(26)と、タンク(6)
    内の液相作動媒体の温度が設定温度以下のときに開閉弁
    (26)を開放する制御手段(28)とを備えたことを
    特徴とするランキンサイクル装置。
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