JP2002114429A - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents

画像形成装置及び画像形成方法

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JP2002114429A
JP2002114429A JP2000304755A JP2000304755A JP2002114429A JP 2002114429 A JP2002114429 A JP 2002114429A JP 2000304755 A JP2000304755 A JP 2000304755A JP 2000304755 A JP2000304755 A JP 2000304755A JP 2002114429 A JP2002114429 A JP 2002114429A
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image forming
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JP2000304755A
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Kenji Morita
健二 森田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置稼働率の低下を防ぐことができる画像形
成装置及び画像形成方法を提供する。 【解決手段】 ファックス、プリンタ、及びコピーのジ
ョブごとに排紙口が指定され、いずれかのジョブによっ
て発生した紙ジャム位置が紙搬送路での複数の排紙口へ
の分岐点よりも排紙口側である場合において、紙ジャム
が発生した排紙口はジャムリカバリされるまで一時的に
使用不可にして、他の使用可能な排紙口を排紙先に設定
されたジョブのみで画像形成処理を再開する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の排紙口を備
える画像形成装置及び画像形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ファックス、プリンタ、及び
コピー等の複数の機能を兼ね備えると共に複数の排紙口
を備える画像形成装置が知られている。このような画像
形成装置では、それぞれのジョブに対して予め画像形成
がなされた記録紙の排紙先が指定され、ジョブが開始さ
れると記録紙が画像形成部に搬送され画像形成された
後、ジョブごとに指定された排紙先の排紙口に記録紙が
排出されるか又は複数の排紙口を利用してソート動作が
行われる。
【0003】このとき、画像形成のための紙搬送制御に
おいて、搬送路に取り付けられた2つのセンサ間を記録
紙が通過するときに、記録紙が一方のセンサを通過して
から一定時間経過しても他方のセンサを通過しなかった
場合には紙ジャム又は装置エラー(以下、単に「紙ジャ
ム」という)が発生したと判断する。紙ジャムが発生す
ると、全ての画像形成処理が中断し、該画像形成装置の
表示部がジャム発生位置と対処方法を表示する。これに
よって、利用者に記録紙の除去作業(以下「ジャムリカ
バリ」という)を要求する。画像形成装置はジャムリカ
バリがなされたことを検知した後、中断していた画像形
成処理を再開する。
【0004】このような画像形成装置に対してネットワ
ークや電話回線を介してPCやFAXを接続し、該PC
やFAXから画像データを画像形成装置に送信して画像
形成を行う画像形成システムが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記画
像形成システムでは、利用者と画像形成装置とは物理的
に離れているため、利用者は画像形成装置の状態を監視
することができず、紙ジャムが発生した場合にそれを認
識するのに時間を要する。また、紙ジャムの発生を画像
形成装置がネットワークを介して通知した場合でも、同
様の理由でジャムリカバリが行われるまでに時間を要す
る。そのため、紙ジャムの発生からジャムリカバリ完了
までのダウンタイムが長いと、画像形成装置は他のジョ
ブによる画像形成処理を行うことができず、装置稼働率
が低下するといった問題が生じる。
【0006】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
ものであり、装置稼働率の低下を防ぐことができる画像
形成装置及び画像形成方法を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の画像形成装置は、ジョブに対して記録紙
に画像形成を行う画像形成手段と、前記画像形成がなさ
れた記録紙の排紙に使用する複数の排紙口と、前記ジョ
ブに対して予め前記画像形成がなされた記録紙の排紙口
を指定する排紙口指定手段と、該指定された排紙口が使
用できるか否かを判別する判別手段とを備える画像形成
装置において、前記画像形成手段は、前記判別手段が該
指定された排紙口が使用できないと判別したときに、該
指定された排紙口以外の排紙口を使用して前記画像形成
がなされた記録紙を排紙するように構成されていること
を特徴とする。
【0008】請求項2の画像形成装置は、請求項1記載
の画像形成装置において、前記判別手段が該指定された
排紙口が使用できないと判別したときに、前記排紙口指
定手段は、該指定された排紙口を他の排紙口に変更し、
前記画像形成手段は、該指定された排紙口を使用するジ
ョブに対して該他の排紙口を使用して前記排紙を行うこ
とを特徴とする。
【0009】請求項3の画像形成装置は、請求項2記載
の画像形成装置において、前記画像形成手段は、該他の
排紙口を使用して前記排紙を行うときには、該ジョブに
使用される記録紙の向きと異なる向きの記録紙を該他の
排紙口から排紙することを特徴とする。
【0010】請求項4の画像形成装置は、請求項2又は
3記載の画像形成装置において、前記画像形成手段は、
該他の排紙口を使用して前記排紙を行うときには、該ジ
ョブに使用される記録紙のサイズと異なるサイズの記録
紙を該他の排紙口から排紙することを特徴とする。
【0011】請求項5の画像形成装置は、請求項2乃至
4のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記
画像形成手段は、該他の排紙口を使用して前記排紙を行
うときには、排紙口の変更と変更前の排紙口の名称とを
印字した記録紙を変更後の排紙口に排紙することを特徴
とする。
【0012】請求項6の画像形成装置は、請求項2乃至
5のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記
排紙口の変更と変更前の排紙口の名称とを表示する表示
手段を更に備え、前記画像形成手段は、該他の排紙口を
使用して前記排紙を行うときには、前記表示手段が前記
排紙口の変更と前記変更前の排紙口の名称とを表示する
ことを特徴とする。
【0013】請求項7の画像形成装置は、請求項2乃至
6のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記
排紙口の変更と変更前の排紙口とを点灯、消灯又は点滅
により表示にする他の表示手段を更に備え、前記画像形
成手段が該他の排紙口を使用して前記排紙を行うときに
は、前記他の表示手段が前記排紙口の変更と前記変更前
の排紙口とを点灯、消灯又は点滅により表示にすること
を特徴とする。
【0014】請求項8の画像形成装置は、請求項1乃至
7のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記
判別手段は、紙ジャム又は装置エラーが生じた位置に基
づいて該指定された排紙口が使用できるか否かを判別す
ることを特徴とする。
【0015】請求項9の画像形成方法は、ジョブに対し
て記録紙に画像形成を行う画像形成工程と、前記ジョブ
に対して予め前記画像形成がなされた記録紙の排紙口を
指定する排紙口指定工程と、該指定された排紙口が使用
できるか否かを判別する判別工程とを備える画像形成方
法において、前記画像形成工程は、前記判別工程で該指
定された排紙口が使用できないと判別したときに、該指
定された排紙口以外の排紙口を使用して前記画像形成が
なされた記録紙を排紙することを特徴とする。
【0016】請求項10の画像形成方法は、請求項9記
載の画像形成方法において、前記判別工程で該指定され
た排紙口が使用できないと判別したときに、前記排紙口
指定工程で該指定された排紙口を他の排紙口に変更し、
前記画像形成工程で該指定された排紙口を使用するジョ
ブに対して該他の排紙口を使用して前記排紙を行うこと
を特徴とする。
【0017】請求項11の画像形成方法は、請求項10
記載の画像形成方法において、前記画像形成工程で該他
の排紙口を使用して前記排紙を行うときには、該ジョブ
に使用される記録紙の向きと異なる向きの記録紙を該他
の排紙口から排紙することを特徴とする。
【0018】請求項12の画像形成方法は、請求項10
又は11記載の画像形成方法において、前記画像形成工
程で該他の排紙口を使用して前記排紙を行うときには、
該ジョブに使用される記録紙のサイズと異なるサイズの
記録紙を該他の排紙口から排紙することを特徴とする。
【0019】請求項13の画像形成方法は、請求項10
乃至12のいずれか1項に記載の画像形成方法におい
て、前記画像形成工程で該他の排紙口を使用して前記排
紙を行うときには、排紙口の変更及び変更前の排紙口の
名称を印字した記録紙を変更後の排紙口に排紙すること
を特徴とする。
【0020】請求項14の画像形成方法は、請求項10
乃至13のいずれか1項に記載の画像形成方法におい
て、前記排紙口の変更と変更前の排紙口の名称とを表示
する表示工程を更に備え、前記画像形成工程で該他の排
紙口を使用して前記排紙を行うときには、前記表示工程
で前記排紙口の変更と前記変更前の排紙口の名称とを表
示することを特徴とする。
【0021】請求項15の画像形成方法は、請求項10
乃至14のいずれか1項に記載の画像形成方法におい
て、前記排紙口の変更と変更前の排紙口とを点灯、消灯
又は点滅により表示する他の表示工程を更に備え、前記
画像形成工程で該他の排紙口を使用して前記排紙を行う
ときには、前記他の表示工程で前記排紙口の変更と前記
変更前の排紙口とを点灯、消灯又は点滅により表示にす
ることを特徴とする。
【0022】請求項16の画像形成方法は、請求項9乃
至15のいずれか1項に記載の画像形成方法において、
前記判別工程で、紙ジャム又は装置エラーが生じた位置
に基づいて該指定された排紙口が使用できるか否かを判
別することを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施の形態
に係る画像形成装置の概略構成を示すブロック図であ
る。
【0024】本画像形成装置は、ファックス、プリン
タ、及びコピー等の複数の機能を兼ね備える複合機であ
り、原稿を画像データに変換するリーダ部101と、複
数種類の記録紙カセットを有し、プリント命令により画
像データを記録紙上に可視像として出力するプリンタ部
102と、プリンタ部102によりプリントされた記録
紙をソートし、蓄積するソータ部103と、リーダ部1
01、プリンタ部102及びソータ部103の動作を制
御する制御部104と、コピーやファックス等の機能を
選択・設定するための操作部及び確認のための表示部を
備えた操作表示部105と、制御部104と電気的に接
続された外部装置106とを有する。リーダ部101、
プリンタ部102、ソータ部103及び操作表示部10
5はそれぞれ制御部104に接続されている。
【0025】また、外部装置106は、ファクシミリ部
108、ファイル部109、外部記憶装置110、コン
ピュータインターフェイス部111、フォーマッタ部1
12、イメージメモリ部113及びコア部107を備え
ている。
【0026】ファクシミリ部108、ファイル部10
9、外部記憶装置110、コンピュータインターフェイ
ス部111、フォーマッタ部112、イメージメモリ部
113は、それぞれコア部107に接続されている。ま
た、コア部107には制御部104が接続されており、
コンピュータインターフェイス部111にはパーソナル
コンピュータ又はワークステーション114(以下、
「PC/WS114」という)が接続されている。
【0027】ファクシミリ部108は電話回線を介して
受信した圧縮画像データを伸長して、伸長された画像デ
ータをコア部107へ転送するか又はコア部107から
転送された画像データを圧縮して、該圧縮された圧縮画
像データを電話回線を介して外部に送信する。
【0028】ファイル部109はコア部107から転送
された画像データを圧縮し、その画像データを検索する
ためのキーワードと共に外部記憶装置110に記憶させ
る。
【0029】また、ファイル部109はコア部107を
介して転送されたキーワードに基づいて外部記憶装置1
10に記憶されている圧縮された画像データを検索し、
検索された圧縮画像データを読み出して伸長し、伸長さ
れた画像データをコア部107へ転送する。
【0030】コンピュータインターフェイス部111
は、画像データの授受を行うためのPC/WS114と
コア部107との間のインターフェイスであり、フォー
マッタ部112はPC/WS114から転送された画像
を表すコードデータをプリンタ部102で印刷する画像
データに展開するものであり、イメージメモリ部113
は外部装置106内で行き交うデータを一時的に記憶す
るものである。
【0031】コア部10は、ファクシミリ部108、フ
ァイル部109、外部記憶装置110、コンピュータイ
ンターフェイス部111、フォーマッタ部112及びイ
メージメモリ部113のそれぞれの間のデータの流れを
制御する。
【0032】図2は、図1におけるリーダ部101及び
プリンタ部102の全体構成を示す図である。
【0033】まず、原稿の読み取り要求が発生すると、
原稿給送装置201上に積載された原稿が1枚ずつ順次
原稿台ガラス面202上に搬送される。原稿が原稿台ガ
ラス面202の所定位置へ搬送されると、スキャナユニ
ット204のランプ203が点灯し、スキャナユニット
204をCCDイメージセンサ(以下、単に「CCD」
という)209へ出力する読み取り信号に同期させて、
変倍率に応じた速度で移動し、原稿を照射する(副走
査)。原稿からの反射光は、ミラー205,206,2
07及びレンズ208を介してCCD209に入力され
る。CCD209はライン上に配列された数千個の光電
変換素子を有し、CCD209に入力された画像信号
は、ここで画素毎に電気信号に変換され、画像処理が施
された後、プリンタ部102へ送られる。
【0034】プリンタ部102に入力された画像信号
は、露光制御部210において変調された光信号(レー
ザビーム)に変換されて予め帯電されている感光体21
1を照射する。照射光によって感光体211上に作られ
た潜像は、現像器212によって現像される。この現像
された像の先端とタイミングを合わせて記録紙積載部2
13,214のいずれか一方より記録紙が搬送されて、
転写部215において、上記現像された像が記録紙に転
写される。転写された像は、定着部216において記録
紙に定着される。像定着された記録紙は、図示しない制
御部104で設定されている排紙口、即ち排紙口217
a及び排紙口217bのいずれか一方に応じて、排紙口
分岐点218に備わる搬送方向切り替え部材が切り替え
られて装置外部に排出される。
【0035】排紙口217aから出力された記録紙は、
図示しないソータ部103のソート機能が働いている場
合には各ピンに、又はソート機能が働いていない場合に
はソータの最上位のビン若しくは指定されたビンに排出
される。
【0036】続いて、順次読み込む原稿の画像を1枚の
記録紙の両面に出力する方法について説明する。
【0037】定着部216で片面に像定着された記録紙
は、一旦、排紙口217a又は217bまで搬送された
後、記録紙の搬送向きが反転され排紙口分岐点218に
備わる搬送方向切り替え部材を介して再給紙用記録紙積
載部219に搬送される。次の原稿が準備されると、上
記プロセスと同様にして原稿が読み取られるが、記録紙
については再給紙用記録紙積載部219より給紙される
ので、記録紙の他の面に像定着がなされ、結局、同一の
記録紙の表面、裏面に2枚の画像を出力することができ
る。
【0038】次に、紙搬送中の紙ジャム検知の方法を説
明する。
【0039】搬送路に取り付けられたセンサ間の紙搬送
時間は、搬送を行うモータの速度とセンサ間の距離とに
よって求められる。センサを通過した後、この紙搬送時
間を一定時間経過しても次のセンサで紙到達信号が検出
できなければ、最後に記録紙を検出したセンサと次のセ
ンサとの間で紙ジャムが発生していると判断する。
【0040】以上のような構成において、複数の排紙口
を有する画像形成装置のジャム発生時の画像形成再開処
理を説明する。
【0041】図3は、複数の排紙口を有する画像形成装
置のジャム発生時の画像形成再開処理を示すフローチャ
ートである。このとき、制御部104においてジョブご
とに排紙口が指定されているものとする。
【0042】まず、紙ジャムが検出されると(ステップ
S400)、上述した紙ジャム検知の方法によって紙ジ
ャム位置が検出され(ステップS401)、該検出され
た紙ジャム位置が排紙口分岐点218よりも排紙口側に
あるか否か判別し(ステップS402)、排紙口側にな
ければ、従来の紙ジャム処理と同様に操作表示部105
にジャムリカバリの指示を表示して(ステップS40
3)、ジャムリカバリ完了後に(ステップS404でY
ES)、画像形成処理を再開する(ステップS40
6)。
【0043】ステップS402の判別の結果、紙ジャム
位置が排紙口側にある場合には、紙ジャムが発生した排
紙口をジャムリカバリされるまで一時的に使用不可に設
定して(ステップS405)、紙ジャムが発生した排紙
口以外の排紙口を排紙先に設定されたジョブのみで画像
形成処理を再開して(ステップS406)、本処理を終
了する。
【0044】図4は、複数の排紙口を有する画像形成装
置のジャム発生時の他の画像形成再開処理を示すフロー
チャートである。
【0045】図4の処理が図3の処理と異なるのは、主
として紙ジャムが発生した排紙口を排紙先として設定さ
れたジョブについても、画像形成処理を行うことであ
る。以下の図4の説明では、図3と同一の処理について
は省略する。
【0046】ステップS402の判別の結果、紙ジャム
位置が排紙口側にある場合には、ジャムリカバリを行う
か又はジョブの排紙先の変更を行うかの選択を指示する
表示を操作表示部105若しくはコンピュータインター
フェイス部111を介してPC/WS114上に表示す
る(ステップS410)。
【0047】次いで、ジョブの排紙先の変更を行うこと
が選択された否かを判別し(ステップS411)、ジョ
ブの排紙先の変更を行うことが選択されない場合、即ち
ジャムリカバリを行うことが選択された場合には、ステ
ップS403に進む一方、ジョブの排紙先の変更を行う
ことが選択された場合には、紙ジャムが発生した排紙ロ
をジャムリカバリされるまで一時的に使用不可に設定し
て(ステップS412)、その排紙口を排紙先に指定し
ているジョブ全てに対して、排紙先の設定を使用可能な
排紙口に変更し(ステップS413)、紙ジャム発生に
より排紙口が変更されたことを利用者に通知し(ステッ
プS414)、紙ジャムを発生させたジョブの画像形成
処理を再開する(ステップS406)。
【0048】図5は、図4の処理において紙ジャム発生
により排紙口が変更されたことを利用者に通知する方法
として画像形成を行っていない記録紙を排出する方法を
示した概念図である。
【0049】排紙先が排紙口2に設定されたジョブAの
画像形成処理をした後、排紙先が排紙口1に設定された
ジョブBにおける4枚目の画像形成処理中に紙ジャムが
発生した場合であって(図5(A))、紙ジャム位置が
排紙分岐点218よりも排紙口側であるときには、ジョ
ブBの排紙先を排紙口2に変更し、画像形成を行ってい
ない白紙の排紙口変更用紙を変更先の排紙口2に排出し
た後、ジョブBの画像形成処理を再開する(図5
(B))。このとき、ジョブAとジョブBの画像形成さ
れた記録紙の区別を容易にするため、変更先の排紙口2
が直前に排出した用紙方向と異なる方向(例えば、直前
に排出した用紙方向が縦方向(A4)ならば横方向(A
4R))に記録紙を排出する。又は変更先の排紙口2が
直前に排出した用紙と異なるサイズ(例えば、直前に排
出した用紙がA4サイズならばA3サイズ)の記録紙を
排出する。
【0050】図6は、図4の処理において紙ジャム発生
により排紙口が変更されたことを利用者に通知する方法
として画像形成処理を利用して印字した記録紙を排出す
る方法を示した概念図である。
【0051】排紙先が排紙口2に設定されたジョブAの
画像形成処理をした後、排紙先が排紙口1に設定された
ジョブBにおける4枚目の画像形成処理中に紙ジャムが
発生した場合であって、紙ジャム位置が排紙分岐点21
8よりも排紙口側であるときには、ジョブBの排紙先を
排紙口2に変更し、排紙口1が使用不可のためジョブB
の4枚目以降を排紙口2に変更したことを画像形成処理
によって排紙口変更用紙に記して排紙口2に排出した
後、ジョブBの画像形成処理を再開する。
【0052】図7は、図4の処理において紙ジャム発生
により排紙口が変更されたことを利用者に通知する方法
として操作表示部105を利用する方法を示した概念図
である。
【0053】排紙先が排紙口2に設定されたジョブAの
画像形成処理をした後、排紙先が排紙口1に設定された
ジョブBにおける4枚目の画像形成処理中に紙ジャムが
発生した場合であって、ジャム位置が排紙分岐点218
よりも排紙口側であるときには、ジョブBの排紙先を排
紙口2に変更し、排紙口1が使用不可のためジョブBの
4枚目以降を排紙口2に変更したことを操作表示部10
5に表示した後、ジョブBの画像形成処理を再開する。
【0054】図8は、図4の処理において紙ジャム発生
により排紙口が変更されたことを利用者に通知する方法
として排紙口付近に表示装置を取り付ける方法を示した
概念図である。
【0055】この図では表示装置として点灯、消灯及び
点滅の制御が可能なLEDを使用している。このLED
は通常は消灯しているが、ジョブの排紙先変更によって
変更先の排紙口に設定された場合には点灯を行い、排紙
口が使用不可の場合には点滅を行う。
【0056】紙ジャム発生時には図8(A)のように排
紙口1及び排紙口2ともにLEDは消灯しており、紙ジ
ャム位置が排紙分岐点218よりも排紙口側であるとき
には、ジョブBの排紙先を排紙口2に変更し、図8
(B)のように変更元の排紙口1のLEDを点滅させ、
変更先の排紙口2のLEDを点灯させた後、ジョブBの
画像形成処理を再開する。
【0057】上述したように、本実施の形態によれば、
ファックス、プリンタ、及びコピーのジョブごとに排紙
口が指定され(図9(A))、いずれかのジョブによっ
て発生した紙ジャム位置が紙搬送路での複数の排紙口へ
の分岐点よりも排紙口側である場合において(図9
(B))、紙ジャムが発生した排紙口はジャムリカバリ
されるまで一時的に使用不可にして、他の使用可能な排
紙口を排紙先に設定されたジョブのみで画像形成処理を
再開する(図9(C))ので、紙ジャムによる装置のダ
ウンタイムをできるだけ小さくすることができ、装置稼
働率の低下を防ぐことができる。
【0058】または、紙ジャムが発生した排紙口を排紙
先に設定されたジョブに対して、排紙先を変更して画像
形成の続行を先行させるか又は画像形成を中断してジャ
ムリカバリを先行させるかを操作表示部105若しくは
コンピュータインターフェイス部111を介してPC/
WS114上に表示し選択させ、排紙先の変更が選択さ
れた場合には、紙ジャムが発生した排紙口に設定された
ジョブの排紙先を使用可能な他の排紙口に変更した後、
画像形成処理を再開する(図9(D))ので、紙ジャム
による装置のダウンタイムをできるだけ小さくすること
ができ、装置稼働率の低下を防ぐことができる。
【0059】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、請求項1の
画像形成装置及び請求項9の画像形成方法によれば、指
定された排紙口が使用できないときに、該指定された排
紙口以外の排紙口を使用するジョブの画像形成が行われ
るので、紙ジャムによる装置のダウンタイムをできるだ
け小さくすることができ、装置稼働率の低下を防ぐこと
ができる。
【0060】請求項2の画像形成装置及び請求項10の
画像形成方法によれば、指定された排紙口が使用できな
いときに、該指定された排紙口が他の排紙口に変更さ
れ、該指定された排紙口を使用するジョブに対して該他
の排紙口を使用して画像形成が行われるので、紙ジャム
による装置のダウンタイムをできるだけ小さくすること
ができ、装置稼働率の低下を防ぐことができる。
【0061】請求項3の画像形成装置及び請求項11の
画像形成方法によれば、他の排紙口を使用して画像形成
が行われるときには、ジョブに使用される記録紙の向き
と異なる向きの記録紙が他の排紙口から排紙されるの
で、排紙口が変更されたことを利用者に通知することが
できる。
【0062】請求項4の画像形成装置及び請求項12の
画像形成方法によれば、他の排紙口を使用して画像形成
が行われるときには、ジョブに使用される記録紙のサイ
ズと異なるサイズの記録紙が他の排紙口から排紙される
ので、排紙口が変更されたことを利用者に通知すること
ができる。
【0063】請求項5の画像形成装置及び請求項13の
画像形成方法によれば、他の排紙口を使用して画像形成
が行われるときには、排紙口の変更及び変更前の排紙口
の名称を印字した記録紙が変更後の排紙口に排紙される
ので、排紙口が変更されたことを利用者に通知すること
ができる。
【0064】請求項6の画像形成装置及び請求項14の
画像形成方法によれば、他の排紙口を使用して画像形成
が行われるときには、排紙口の変更及び変更前の排紙口
の名称が表示されるので、排紙口が変更されたことを利
用者に通知することができる。
【0065】請求項7の画像形成装置及び請求項15の
画像形成方法によれば、他の排紙口を使用して画像形成
が行われるときには、排紙口の変更及び変更前の排紙口
が点灯、消灯又は点滅により公知にされるので、排紙口
が変更されたことを利用者に通知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置
の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1におけるリーダ部101及びプリンタ部1
02の全体構成を示す図である。
【図3】紙ジャム検知の方法によって紙ジャムを検出し
てから画像形成処理に戻るまでの処理の一例を示したフ
ローチャートである。
【図4】紙ジャム検知の方法によって紙ジャムを検出し
てから画像形成処理に戻るまでの処理の他の例を示した
フローチャートである。
【図5】図4において紙ジャム発生により排紙口が変更
されたことを利用者に通知する方法として画像形成を行
っていない記録紙を排出する方法を示した概念図であ
り、(A)は紙ジャム発生時の排紙口1,2の状況を示
す図であり、(B)はジョブBの排紙先変更後の排紙口
1,2の状況を示す図である。
【図6】図4において紙ジャム発生により排紙口が変更
されたことを利用者に通知する方法として画像形成を利
用して印字した記録紙を排出する方法を示した概念図で
ある。
【図7】図4において紙ジャム発生により排紙口が変更
されたことを利用者に通知する方法として操作表示部1
05を利用する方法を示した概念図である。
【図8】図4において紙ジャム発生により排紙口が変更
されたことを利用者に通知する方法として排紙口付近に
表示装置を取り付ける方法を示した概念図であり、
(A)は紙ジャム発生時の表示装置の消灯状況を示す図
であり、(B)はジョブBの排紙先変更後の表示装置の
点灯又は点滅状況を示す図である。
【図9】本発明に係る画像形成装置の制御方法を説明す
る概念図であり、(A)はファックス、プリンタ、及び
コピーのジョブごとに排紙口が指定されている状況を示
す図であり、(B)はプリンタジョブ又はファックスジ
ョブのいずれかによって発生した紙ジャム位置が排紙口
分岐点よりも排紙口側である状況を示す図であり、
(C)は紙ジャムが発生した排紙口2を一時的に使用不
可にして、排紙口1を排紙先に設定されたジョブのみで
画像形成処理を行う状況を示す図であり、(D)は紙ジ
ャムが発生した排紙口2に設定されたプリンタジョブ又
はファックスジョブの排紙先を排紙口1に変更し、画像
形成処理を行う状況を示す図である。
【符号の説明】
101 リーダ部 102 プリンタ部 103 ソータ部 104 制御部 105 操作表示部 106 外部装置 107 コア部 108 ファクシミリ部 109 ファイル部 110 外部記憶装置 111 コンピュータインターフェイス部 112 フォーマッタ部 113 イメージメモリ部 114 パーソナルコンピュータ又はワークステーショ
ン(PC/WS)

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジョブに対して記録紙に画像形成を行う
    画像形成手段と、前記画像形成がなされた記録紙の排紙
    に使用する複数の排紙口と、前記ジョブに対して予め前
    記画像形成がなされた記録紙の排紙口を指定する排紙口
    指定手段と、該指定された排紙口が使用できるか否かを
    判別する判別手段とを備える画像形成装置において、 前記画像形成手段は、前記判別手段が該指定された排紙
    口が使用できないと判別したときに、該指定された排紙
    口以外の排紙口を使用して前記画像形成がなされた記録
    紙を排紙するように構成されていることを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記判別手段が該指定された排紙口が使
    用できないと判別したときに、前記排紙口指定手段は、
    該指定された排紙口を他の排紙口に変更し、前記画像形
    成手段は、該指定された排紙口を使用するジョブに対し
    て該他の排紙口を使用して前記排紙を行うことを特徴と
    する請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記画像形成手段は、該他の排紙口を使
    用して前記排紙を行うときには、該ジョブに使用される
    記録紙の向きと異なる向きの記録紙を該他の排紙口から
    排紙することを特徴とする請求項2記載の画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】 前記画像形成手段は、該他の排紙口を使
    用して前記排紙を行うときには、該ジョブに使用される
    記録紙のサイズと異なるサイズの記録紙を該他の排紙口
    から排紙することを特徴とする請求項2又は3記載の画
    像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記画像形成手段は、該他の排紙口を使
    用して前記排紙を行うときには、排紙口の変更と変更前
    の排紙口の名称とを印字した記録紙を変更後の排紙口に
    排紙することを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1
    項に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記排紙口の変更と変更前の排紙口の名
    称とを表示する表示手段を更に備え、前記画像形成手段
    は、該他の排紙口を使用して前記排紙を行うときには、
    前記表示手段が前記排紙口の変更と前記変更前の排紙口
    の名称とを表示することを特徴とする請求項2乃至5の
    いずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記排紙口の変更と変更前の排紙口とを
    点灯、消灯又は点滅により表示にする他の表示手段を更
    に備え、前記画像形成手段が該他の排紙口を使用して前
    記排紙を行うときには、前記他の表示手段が前記排紙口
    の変更と前記変更前の排紙口とを点灯、消灯又は点滅に
    より表示にすることを特徴とする請求項2乃至6のいず
    れか1項に記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記判別手段は、紙ジャム又は装置エラ
    ーが生じた位置に基づいて該指定された排紙口が使用で
    きるか否かを判別することを特徴とする請求項1乃至7
    のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 ジョブに対して記録紙に画像形成を行う
    画像形成工程と、前記ジョブに対して予め前記画像形成
    がなされた記録紙の排紙口を指定する排紙口指定工程
    と、該指定された排紙口が使用できるか否かを判別する
    判別工程とを備える画像形成方法において、 前記画像形成工程は、前記判別工程で該指定された排紙
    口が使用できないと判別したときに、該指定された排紙
    口以外の排紙口を使用して前記画像形成がなされた記録
    紙を排紙することを特徴とする画像形成方法。
  10. 【請求項10】 前記判別工程で該指定された排紙口が
    使用できないと判別したときに、前記排紙口指定工程で
    該指定された排紙口を他の排紙口に変更し、前記画像形
    成工程で該指定された排紙口を使用するジョブに対して
    該他の排紙口を使用して前記排紙を行うことを特徴とす
    る請求項9記載の画像形成方法。
  11. 【請求項11】 前記画像形成工程で該他の排紙口を使
    用して前記排紙を行うときには、該ジョブに使用される
    記録紙の向きと異なる向きの記録紙を該他の排紙口から
    排紙することを特徴とする請求項10記載の画像形成方
    法。
  12. 【請求項12】 前記画像形成工程で該他の排紙口を使
    用して前記排紙を行うときには、該ジョブに使用される
    記録紙のサイズと異なるサイズの記録紙を該他の排紙口
    から排紙することを特徴とする請求項10又は11記載
    の画像形成方法。
  13. 【請求項13】 前記画像形成工程で該他の排紙口を使
    用して前記排紙を行うときには、排紙口の変更及び変更
    前の排紙口の名称を印字した記録紙を変更後の排紙口に
    排紙することを特徴とする請求項10乃至12のいずれ
    か1項に記載の画像形成方法。
  14. 【請求項14】 前記排紙口の変更と変更前の排紙口の
    名称とを表示する表示工程を更に備え、前記画像形成工
    程で該他の排紙口を使用して前記排紙を行うときには、
    前記表示工程で前記排紙口の変更と前記変更前の排紙口
    の名称とを表示することを特徴とする請求項10乃至1
    3のいずれか1項に記載の画像形成方法。
  15. 【請求項15】 前記排紙口の変更と変更前の排紙口と
    を点灯、消灯又は点滅により表示する他の表示工程を更
    に備え、前記画像形成工程で該他の排紙口を使用して前
    記排紙を行うときには、前記他の表示工程で前記排紙口
    の変更と前記変更前の排紙口とを点灯、消灯又は点滅に
    より表示にすることを特徴とする請求項10乃至14の
    いずれか1項に記載の画像形成方法。
  16. 【請求項16】 前記判別工程で、紙ジャム又は装置エ
    ラーが生じた位置に基づいて該指定された排紙口が使用
    できるか否かを判別することを特徴とする請求項9乃至
    15のいずれか1項に記載の画像形成方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8482761B2 (en) 2007-06-29 2013-07-09 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Management of print processes for a printer
CN104063963A (zh) * 2013-03-19 2014-09-24 成都凯智科技有限公司 适用于夜间摄像的银行柜员机监控系统

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US8482761B2 (en) 2007-06-29 2013-07-09 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Management of print processes for a printer
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