JP2002114094A - ルームミラー - Google Patents
ルームミラーInfo
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- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
Abstract
段を備えた車両用のルームミラーを得る。 【解決手段】 ミラー本体502にはジョイント518
はミラー本体502の幅方向を軸方向として回動自在に
連結されており、更に、ジョイント518にはミラー本
体502の長手方向を軸方向としてランプハウス514
が回動自在に連結されている。ミラー本体502に対し
てジョイント518を回動させてランプハウス514を
ミラー本体502の長手方向端部よりも外側へ移動させ
ると、ミラー本体502に干渉されることなくランプハ
ウス514がジョイント518に対して回動可能とな
り、回動することでランプハウス514内の電球の光に
よる照明方向を変更できる。
Description
けられるルームミラーに係り、特に、マップランプ等の
照明を備えたルームミラーに関する。
方には、マップランプと称されるライトが設けられてお
り、例えば、夜間に車両室内で地図を確認する場合等に
おいてこのマップランプを照明として用いることができ
るようになっている。
に取り付けられる場合が多いが、必要時以外はルーフを
取り外すようなオープンカー等においてはルーフにマッ
プランプを取り付けることができないため、ウインドシ
ールドガラス(フロントガラス)の上端縁近傍にマップ
ランプが取り付けられることが多く、特に、このマップ
ランプを後方確認用のルームミラーと一体にすることが
多い。
マップランプは車両のルーフパネルやウインドシールド
ガラスの縁に固定しているうえ、照明方向が車両下方側
のみで一定である。この車両室内において地図を確認す
るためにこのようなマップランプを使用する場合には、
マップランプの下方まで地図を移動させなければならな
い。同様に地図以外のものや使用者(乗員)自身を照明
する場合においてもマップランプの下方等、照明が届く
位置まで移動しなければならない。
車両室内における更なる利便性の向上が要求されてお
り、上述したマップランプも単なる車両下方側のみなら
ず多目的に使用できるような要求があった。
以外の方向への照明が可能な照明手段を備えた車両用の
ルームミラーを得ることを目的としている。
ラーは、車両室内の適宜位置に取り付けられると共に反
射面が所定の方向へ向いた反射鏡を保持するミラー本体
と、前記ミラー本体に回動可能に支持されると共に、前
記回動の半径方向外方が照明方向とされた照明手段と、
を備えている。
内の適宜位置には反射鏡が固定されたミラー本体が取り
付けられており、このミラー本体に設けられた反射鏡を
見ることで所定方向側、例えば、反射鏡の反射面が略車
両後方側へ向けられていれば略車両後方側を確認でき
る。
可能に設けられており、この照明手段を発光させること
でこの回動半径方向外方の一方が照明される。
ー本体に対して回動可能であるため、照明手段をミラー
本体に対して回動させると照明手段による照明方向が変
更される。したがって、照明手段を所望の向きまで回動
させることで所望の方向を照明できる。これにより、照
明手段の利便性ひいてはルームミラーの利便性が向上す
る。
記載の本発明において、特定方向を軸方向として当該軸
周りに前記照明手段を回動可能に支持すると共に、前記
ミラー本体に対して変位可能に前記ミラー本体に支持さ
れる中間部材を備えることを特徴としている。
段は中間部材を介してミラー本体に支持され、中間部材
をミラー本体に対して変位させることで、この変位に伴
い照明手段がミラー本体に対して変位し、更に、中間部
材に対して照明手段を回動させることでミラー本体に対
して照明手段が回動する。
材がミラー本体に対して変位することで、ミラー本体に
対する照明手段の位置が変更され、更に、変更された位
置にて照明手段が回動可能であるため、単に特定の位置
で照明手段を回動させる構成に比べると照明手段によっ
て照明する位置の選択の自由度が広がる。
中間部材の変位は、直線的なスライド移動でもよいし回
動でもよく、具体的な変位の態様に限定されるものでは
ない。
記載の本発明において、前記中間部材及び前記照明手段
が前記ミラー本体に対する特定の収納位置に位置した状
態で、前記中間部材に対する前記照明手段の回動を制限
する制限手段を備えることを特徴としている。
材及び照明手段がミラー本体に対する特定の収納位置に
位置した状態では制限手段によって中間部材に対する照
明手段の回動が制限される。すなわち、収納位置に中間
部材及び照明手段が位置した状態では、ミラー本体に対
して中間部材を変位させない限り照明手段を回動させる
ことはできない。このため、この収納位置に照明手段が
位置した状態では、基本的に特定の方向のみ照明可能で
あり、不用意な照明方向の変更を防止できる。
記載の本発明において、略球形状の本体を含めて前記照
明手段を構成すると共に、前記本体の中心周りに前記本
体を回動可能に支持する軸受を前記ミラー本体に設けた
ことを特徴としている。
構成する略球形状の本体が軸受により本体の中心周りに
回動自在に支持される。すなわち、本ルームミラーにお
いて照明手段は、例えば、照明手段がミラー本体等へ干
渉するまでの間であらゆる方向へ照明手段が回動でき
る。このため、特定の軸周りにのみ照明手段が回動する
構成に比べると照明方向を自由に選択できる。
には本発明の第1の実施の形態に係るルームミラー50
0の外観が斜視図によって示されており、図1には本ル
ームミラー500の要部の構成が断面図によって示され
ている。
ー500はミラー本体502を備えている。このミラー
本体502は正面壁14、背面壁20、及び周壁504
を含めて構成されている。
へ向けて開口した凹形状の上壁506と、厚さ方向に沿
って上壁506と対向すると共に長手方向両端部が上壁
506の長手方向両端部にて一体的に接続された下壁5
08とにより構成され、全体的には幅方向両端が開口し
た偏平の筒形状とされている。周壁504の両開口端は
上述した正面壁14と背面壁20とによってそれぞれ閉
止されており、ミラー本体502としては全体的に中空
の箱形状となっている。
面壁14の周縁に沿って周壁16が形成されており、そ
の内側には反射面が正面壁14を介して背面壁20とは
反対側へ向けられた反射鏡18が嵌め込まれている。
506にはステー34が取り付けられている。ステー3
4が設けられている。ステー34と上壁506の何れか
一方に球状のシャフトが形成されており、何れか他方に
はこの球状のシャフトを回動可能に保持する保持部が形
成され、この球状のシャフトと保持部とによってミラー
本体502とステー34とが機械的に連結されている。
ントガラス(ウインドシールドガラス)の保持枠(何れ
も図示省略)に一体的に固定されている。上述したよう
に、この球状のシャフトと保持部とによってミラー本体
502とステー34とが機械的に連結されているため、
ミラー本体502は車両のルーフやフロントガラスに対
して球状のシャフト周りに所定量回動可能であり、回動
させることで反射鏡18の反射面の向きを変更できるよ
うになっている。
との間が略クランク状に屈曲若しくは湾曲しており、こ
れにより下壁508をその幅方向(ミラー本体502全
体としては正面若しくは背面方向)からみた場合、下壁
508は長手方向中央部が上壁506とは反対側へ向け
て突出若しくは張り出した凸形状とされ、この下壁50
8の凸の部分はスイッチ取付部510とされている。
照明手段を構成するランプハウス514が配置されてい
る。ランプハウス514は幅寸法が周壁504の幅寸法
に略等しく且つ厚さ寸法が下壁508の長手方向中央部
におけるスイッチ取付部510の突出寸法(張出寸法)
に略等しい箱形状でその内部は中空とされている。この
ランプハウス514を構成する各壁部のうちの下壁51
6には開口部52が形成されており、この開口部52の
内側には少なくとも硬化状態で透明若しくは半透明とな
る合成樹脂材により略板状に形成された窓部54が嵌め
込まれている。
の側方には中間部材としてのジョイント518が配置さ
れている。ジョイント518は幅寸法並びに厚さ寸法が
ランプハウス514の幅寸法並びに厚さ寸法に略等しく
中空の箱形状とされている。このジョイント518のラ
ンプハウス514と対向する側の側壁520には円形に
貫通した連結孔522が形成されており連結手段として
のスリーブ524が貫通している。
22の内径寸法よりも極僅かに小さな円筒形状に形成さ
れている。これに対して、ランプハウス514のジョイ
ント518と対向する側の側壁526には内径寸法がス
リーブ524の外径寸法よりも極僅かに大きい円形の連
結孔530が貫通形成されており、スリーブ524の軸
方向他端側が貫通している。
半径方向外側へ向けてフランジ528が延出されてお
り、一方のフランジ528はジョイント518の内側か
ら側壁520に当接し、他方のランプハウス514の内
側から側壁526に当接している。
ウス514とはスリーブ524を介して連結されるが、
スリーブ524の軸方向に沿った両フランジ528の間
隔は側壁520の厚さと側壁526の厚さの和よりも極
僅かに大きいため、スリーブ524の軸方向に沿ったジ
ョイント518に対するランプハウス514の相対的な
変位が制限される。しかも、スリーブ524の外径寸法
は連結孔522、530の内径寸法よりも極僅かに小さ
い程度に設定されているため、スリーブ524の半径方
向に沿ったジョイント518並びにランプハウス514
のスリーブ524に対する相対変位も制限される。した
がって、基本的にスリーブ524に対するジョイント5
18並びにランプハウス514の相対変位はスリーブ5
24周りの回転変位のみに制限される。
8の上壁532には円形に貫通した連結孔534が形成
されており連結手段としてのスリーブ536が貫通して
いる。スリーブ536はその外径寸法が連結孔534の
内径寸法よりも極僅かに小さな円筒形状に形成されてい
る。その軸方向両端部には径方向外側へ延出されたリン
グ状のフランジ538が形成されている。
スリーブ536の外径寸法よりも極僅かに大きい円形の
連結孔540が貫通形成されており、スリーブ536の
軸方向他端側が貫通している。一方のフランジ538は
スリーブ536の内側から上壁532に当接し、他方の
フランジ538がミラー本体502の内側から下壁50
8に当接している。
体502とはスリーブ536を介して連結されるが、ス
リーブ536の軸方向に沿った両フランジ538の間隔
は側壁520の厚さと側壁526の厚さとの和よりも極
僅かに大きいため、スリーブ536の軸方向に沿ったミ
ラー本体502に対するジョイント518の相対変位が
制限される。しかも、スリーブ536の外径寸法は連結
孔534、540の内径寸法よりも極僅かに小さい程度
に設定されているため、スリーブ536の半径方向に沿
ったジョイント518並びにミラー本体502のスリー
ブ536に対する相対変位も制限される。したがって、
基本的にスリーブ536に対するジョイント518並び
にミラー本体502の相対変位はスリーブ536周りの
回転変位のみに制限される。
球58がソケット60に電気的且つ機械的に連結された
状態で収容されている。ソケット60はランプハウス5
14の内部に形成された保持壁56に保持されており、
これによって、電球58がランプハウス514内で支持
されている。この電球58はソケット60を介してコー
ド62の一端へ電気的に接続されている。コード62の
他端側は、スリーブ524を貫通してジョイント518
の内側に引き込まれ、更に、スリーブ536を貫通して
ミラー本体502の内部に引き込まれている。コード6
2の他端部は上述したスイッチ取付部510に取り付け
られたスイッチ68に接続されており、更に、このスイ
ッチ68に接続された別のコード544を介して車両の
バッテリー等へ接続され、スイッチ68を押圧して導通
状態とすることでコード544とコード62とが導通す
る構成である。
本実施の形態の作用並びに効果について説明する。
り例えば車両の略後方側を視認できるのみならず、スイ
ッチ68を押圧してコード62とコード544とを導通
させることで電球58を発光させることができ、この電
球58の光が窓部54を透過することでその透過方向側
を照らすことができる。
されるように、通常の状態では、開口部52は略車両上
下方向に貫通しているため、開口部52に嵌め込まれた
窓部54を透過した電球58の光は下方を照らす。すな
わち、この通常状態では、所謂「マップランプ」と同様
の機能を有する。
イント518をスリーブ536周りに例えば180度回
転させると、図2の二点鎖線で示されるように、ランプ
ハウス514がミラー本体502の長手方向端部よりも
長手方向外方側に移動する。さらに、その後ランプハウ
ス514をスリーブ524周りに例えば180度回転さ
せると、図1に示される左側のランプハウス514のよ
うに(または、図2での点線状態のように)窓部54を
反射鏡18の反射面側へ向けることができる。したがっ
て、この状態で電球58を発光させると、電球58の光
は反射鏡18の反射面側へ向けて窓部54を透過するこ
とになり、反射鏡18の反射が略車両後方側を向いてい
れば電球58の光で略車両後方側を照らすことができ
る。
及びジョイント518をスリーブ536周りに略180
度回転させた状態ではランプハウス514をスリーブ5
24周りに自由に回転させることができ、スリーブ52
4の半径方向であれば何れの方向であっても電球58の
光で照らすことができる。
開口部52の開口方向をスリーブ524周りに自在に変
更でき、これによって、電球58の光の照明方向をスリ
ーブ524周りに自在に変更できるため、従来の「マッ
プランプ」に比べて用途を大幅に拡大できる。
ラー500では、ランプハウス514がスイッチ取付部
510とジョイント518との間の収納位置に位置した
状態で、ランプハウス514がスリーブ524周りに回
動しようとすると、下壁508がランプハウス514に
干渉し、下壁508によってランプハウス514の回動
が制限される(すなわち、本実施の形態では、下壁50
8が請求項4記載の本発明にでいうところの制限手段を
兼ねることになる)。このため、ランプハウス514が
スイッチ取付部510とジョイント518との間の収納
位置に位置した状態で不用意にランプハウス514が回
動することはない。
のその他の実施の形態について説明する。なお、以下の
各実施の形態を説明するにあたり、前記第2の実施の形
態を含めて説明している実施の形態よりも前出の実施の
形態と基本的に同一の部位については、同一の符号を付
与してその説明を省略する。
態に係るルームミラー560の外観が斜視図によって示
されており、図5及び図6には本ルームミラー560の
要部の構成が断面図によって示されている。さらに、図
7には図5の7−7線に沿った断面図が示されており、
図8には図5の7−7線に沿った断面図が示されてい
る。
ー560のミラー本体502を構成する下壁508の長
手方向両端側には下壁508の厚さ方向に貫通する略矩
形の開口部568が形成されている(なお、図5乃至図
7では一方の開口部568のみを図示している)。これ
らの開口部568の各々に対応してミラー本体502に
は照明手段を構成するランプハウス572が設けられて
いる。ランプハウス572は全体的に閉じた箱形状に形
成されているが、図5に示されるように、幅方向中央よ
りも背面壁20側でランプハウス572の内側の所定位
置を中心として上壁574が所定の曲率で湾曲してい
る。
ウス572の内側には、ソケット60を介してランプハ
ウス572内の保持壁56に支持された電球58が収容
されている。また、ランプハウス572を構成する下壁
576には開口部52が形成されて窓部54が嵌め込ま
れている。
側にはランプハウス572を構成する正面壁578に隣
接して中間部材としてのジョイント580が設けられて
いる。ジョイント580は全体的に板状に形成されてい
る。図8に示されるように、ミラー本体502の長手方
向に沿った方向のジョイント580の両端部からはシャ
フト582が突出形成されており、開口部568の近傍
で下壁508に形成された軸受584に回動自在に支持
されている。これにより、ジョイント580はシャフト
582周りに所定角度回動可能とされている。
うに、ジョイント580には、その厚さ方向に貫通した
円形の連結孔586が形成されており連結手段としての
スリーブ588が貫通している。スリーブ588はその
外径寸法が連結孔586の内径寸法よりも極僅かに小さ
な円筒形状に形成されている。
壁578には内径寸法がスリーブ588の外径寸法より
も極僅かに大きい円形の連結孔590が貫通形成されて
おり、スリーブ588の軸方向他端側が貫通している。
スリーブ588の軸方向両端部からはその半径方向外側
へ向けてフランジ592が延出されており、一方のフラ
ンジ592はジョイント580のランプハウス572と
は反対側の端面へ当接し、他方のフランジ592がラン
プハウス572の内側から正面壁578に当接してい
る。
ウス572とはスリーブ588を介して連結されるが、
スリーブ588の軸方向に沿った両フランジ592の間
隔は正面壁578の厚さとジョイント580の厚さとの
和よりも極僅かに大きいため、スリーブ588の軸方向
に沿ったジョイント580に対するランプハウス572
の相対的な変位が制限される。しかも、スリーブ588
の外径寸法は連結孔586、590の内径寸法よりも極
僅かに小さい程度に設定されているため、スリーブ58
8の半径方向に沿ったジョイント580並びにランプハ
ウス572のスリーブ588に対する相対変位も制限さ
れる。したがって、基本的にスリーブ588に対するジ
ョイント580並びにランプハウス572の相対変位は
スリーブ588周りの回転変位のみに制限される。
ソケット60へ一方の端部が接続されているコード62
は、スリーブ588を介してジョイント580を貫通し
てミラー本体502の内側に引き込まれ、図3及び図4
に示されるスイッチ取付部510に設けられたスイッチ
68へ他方の端部が接続されており、更に、このスイッ
チ68に接続された別のコード(例えば、第1の実施の
形態におけるコード544)を介して車両のバッテリー
等へ接続されている。
には所謂「二段クリップ」を構成する連結片594が設
けられている。この連結片594に対応して背面壁20
から正面壁14側へ向けて延出された中壁596には保
持片598が設けられている。連結片594は保持片5
98への係合状態で保持片598に保持されるが、保持
片598側への所定量移動することで保持片598によ
る保持を解除させることができるようになっている(す
なわち、この連結片594と保持片598とで構成され
る「二段クリップ」は所謂プッシュ−オープンタイプの
開閉機構を構成している)。
は圧縮コイルスプリング600が配置されている。この
圧縮コイルスプリング600は、その形状を円筒状とみ
なした場合、その軸方向が略車両上下方向を向くように
配置されており、その上端部が図示しない保持手段や固
定手段等によって中壁596に固定されており、通常状
態では上壁574へ圧接して上壁506(すなわち、ラ
ンプハウス572)を下方へ付勢している。
本実施の形態の作用並びに効果について説明する。
押圧して電球58に給電して電球58を発光させると、
電球58の光が窓部54を透過することでその透過方向
側が照らされる。ここで、通常状態では、図3、図5、
及び図7に示されるように、下壁576に形成された開
口部52は略車両上下方向に貫通しているため、開口部
52に嵌め込まれた窓部54を透過した電球58の光は
下方を照らす。すなわち、この通常状態では、所謂「マ
ップランプ」と同様の機能を有する。
押圧して連結片594を所定量上方(すなわち、保持片
598側)へ移動させると、保持片598による連結片
594の保持が解除される。さらに、その後ランプハウ
ス572に対する押圧力を解除すると、圧縮コイルスプ
リング600がランプハウス572を下方へ向けて押圧
し、ランプハウス572を移動させる。
持されていることでジョイント580の変位は基本的に
シャフト582周りの回転変位に制限されている。これ
により、圧縮コイルスプリング600の付勢力で下方へ
押圧されたランプハウス572は単に下方へ移動せずに
シャフト582周りに回動する。図6及び図8に示され
るように、略90度回動したランプハウス572は下壁
576が反射鏡18の反射面と略同方向を向く。これに
より、開口部52の開口方向が反射鏡18の反射面と略
同方向となり、例えば、反射鏡18の反射面が略車両後
方を向いているのならば電球58の光で略車両後方側を
照らすことができる。
2とジョイント580とはスリーブ588により連結さ
れている。したがって、上記のようにランプハウス57
2が下方へ回動した状態でランプハウス572をスリー
ブ588周りに回動させることで開口部52の開口方向
をスリーブ588周りに変更でき、電球58の光で、例
えば、略車両左方等を照らすこともできる(図4参
照)。
ップランプ」に比べて電球58の光の用途を大幅に拡大
できる。
の第3の実施の形態について説明する。
形態に係るルームミラー610の外観が斜視図によって
示されており、図11には本ルームミラー610の底面
図が示されている。また、図12には本ルームミラー6
10の要部の構成が正面断面図によって示されており、
図13には本ルームミラー610の要部の構成が側面断
面図によって示されている。
ー610はミラー本体612を備えている。このミラー
本体612は正面壁14、背面壁20、及び周壁614
を含めて構成されている。
に両開口端が正面壁14及び背面壁20によって両開口
端が閉止されている点に関しては前記第1及び第2の実
施の形態における周壁504と同じである。しかしなが
ら、周壁614は周壁504とは異なり、正面壁14並
びに背面壁20の長手方向に沿った寸法が正面壁14や
背面壁20の長手寸法に比べると充分に周壁614の方
が充分に短く、周壁614は正面壁14及び背面壁20
の長手方向略中央部に配置されている。このため、図9
及び図10に示されるように、周壁614の側方で且つ
正面壁14と背面壁20との間に外部(ミラー本体61
2の外部)と連通した空間が形成される。この空間は収
容部616とされており、照明手段としてのランプハウ
ス620をその内側に収容できるようになっている。
16での正面壁14と背面壁20との間隔よりも外周形
状が正面壁14及び背面壁20の長手方向両端側での外
周形状に対応した略箱形状とされており、図12に示さ
れるようにその内側にはソケット60を介してランプハ
ウス620内の保持壁56に支持された電球58が収容
されている。また、ランプハウス620を構成する壁部
のうち、下壁622には開口部52が形成されて窓部5
4が嵌め込まれている。
の間には中間部材としてのジョイント624が配置され
ている。ジョイント624は、ランプハウス620が収
容部616に収容された状態でのランプハウス620と
周壁614との間での正面壁14と背面壁20の外周形
状に対応した略箱形状とされている。また、図12に示
されるように、ジョイント624を構成する壁部のう
ち、ランプハウス620と対向する側壁626には円形
の連結孔628が貫通形成されており連結手段としての
スリーブ630が貫通している。
28の内径寸法よりも極僅かに小さな円筒形状に形成さ
れている。これに対して、ランプハウス620を構成す
る壁部のうち、ジョイント624の側壁626と対向す
る側壁632には内径寸法がスリーブ630の外径寸法
よりも極僅かに大きい円形の連結孔634が貫通形成さ
れており、スリーブ630の軸方向他端側が貫通してい
る。
半径方向外側へ向けてフランジ636が延出されてお
り、一方のフランジ636はジョイント624の内側か
ら側壁626へ当接し、他方のフランジ636がランプ
ハウス620の内側から側壁632へ当接している。
ウス620とはスリーブ630を介して連結されるが、
スリーブ630の軸方向に沿った両フランジ636の間
隔は側壁626と側壁632との和よりも極僅かに大き
いため、スリーブ630の軸方向に沿ったジョイント6
24に対するランプハウス620の相対的な変位が制限
される。しかも、スリーブ630の外径寸法は連結孔6
28、634の内径寸法よりも極僅かに小さい程度に設
定されているため、スリーブ630の半径方向に沿った
ジョイント624並びにランプハウス620のスリーブ
630に対する相対変位も制限される。したがって、基
本的にスリーブ630に対するジョイント624並びに
ランプハウス620の相対変位はスリーブ630周りの
回転変位のみに制限される。
ト624の各壁部のうち、正面壁14と対向する正面壁
638並びに背面壁20と対向する背面壁640にはそ
れぞれガイド凸部642が互いに相反する方向へ突出形
成されている。これらのガイド凸部642に対応して正
面壁14の背面壁20と対向する側の面並びに背面壁2
0の正面壁14と対向する側の面にはガイド溝644が
形成されており、対応する各ガイド凸部642が入り込
んでいる。
0の長手方向に沿って長手とされている。このガイド溝
644の開口幅寸法はガイド凸部642の幅寸法よりも
極僅かに大きく、ガイド溝644内に入り込んだガイド
凸部642はガイド溝644の開口幅方向、すなわち、
正面壁14及び背面壁20の幅方向に沿った変位がガイ
ド溝644の内壁によって制限されており、基本的にガ
イド凸部642はガイド溝644の長手方向、すなわ
ち、正面壁14及び背面壁20の長手方向にのみガイド
溝644の内壁に案内されつつスライド移動可能とされ
ている。
ョイント624は、ガイド凸部642を介してガイド溝
644の内壁に支持されていると共に、ガイド溝644
に沿って正面壁14及び背面壁20の長手方向に沿って
のみスライド移動可能である。
6と対向するジョイント624の側壁646には透孔6
48が貫通形成されており、この透孔648に対応して
側壁646と対向する周壁614の側壁650には透孔
652が貫通形成されている。ソケット60へ一方の端
部が接続されているコード62は、スリーブ630を貫
通してジョイント624の内側に引き込まれ、更に、透
孔648並びに透孔652を貫通して図9及び図10に
示されるスイッチ68へ他方の端部が接続されている。
また、コード62はスイッチ68に接続された別のコー
ド(例えば、第1の実施の形態におけるコード544)
を介して車両のバッテリー等へ接続されている。
本実施の形態の作用並びに効果について説明する。
押圧して電球58に給電して電球58を発光させると、
電球58の光が窓部54を透過することでその透過方向
側を照らされる。ここで、ランプハウス620並びにジ
ョイント624が収容部616に収容された通常状態で
は、図9及び図10の右側半分或いは図11に示される
ように、下壁622に形成された開口部52は略車両上
下方向に貫通しているため、開口部52に嵌め込まれた
窓部54を透過した電球58の光は下方を照らす。すな
わち、この通常状態では、所謂「マップランプ」と同様
の機能を有する。
示されるように、正面壁14及び背面壁20の長手方向
外方へ向けてランプハウス620を引っ張ると、スリー
ブ630を介してランプハウス620に連結されたジョ
イント624のガイド凸部642がガイド溝644に案
内されつつランプハウス620と共に正面壁14及び背
面壁20の長手方向外方へスライド移動する。これによ
り、収容部616の外側にランプハウス620が露出す
る。
点鎖線で示されるように、ランプハウス620をスリー
ブ630周りに略90度回転させることでランプハウス
620は下壁622が反射鏡18の反射面と略同方向を
向く。これにより、開口部52の開口方向が反射鏡18
の反射面と略同方向となり、例えば、反射鏡18の反射
面が略車両後方を向いているのならば電球58の光で略
車両後方側を照らすことができる。
及びジョイント518を収容部616から引き出した状
態では、基本的にランプハウス620はスリーブ630
周りに360度回転できる。したがって、スリーブ63
0周りにランプハウス620を回転させることで、スリ
ーブ630の半径方向であれば何れの方向であっても電
球58の光で照らすことができる。
開口部52の開口方向をスリーブ630周りに自在に変
更でき、これによって、電球58の光の照明方向をスリ
ーブ630周りに自在に変更できるため、従来の「マッ
プランプ」に比べて用途を大幅に拡大できる。
ミラー610では、ランプハウス620が収容部616
に収納された状態でスリーブ630周りにランプハウス
620が回転しようとすると、正面壁14及び背面壁2
0がランプハウス620に干渉し、正面壁14及び背面
壁20によってランプハウス620の回動が制限される
(すなわち、本実施の形態では、正面壁14及び背面壁
20が請求項4記載の本発明にでいうところの制限手段
を兼ねることになる)。このため、ランプハウス620
が収容部616内に位置した状態で不用意にランプハウ
ス620が回動することはない。
の第4の実施の形態について説明する。
の形態に係るルームミラー670の外観が斜視図によっ
て示されており、図16には本ルームミラー670の要
部の構成が正面断面図によって示されている。また、図
17及び図18には本ルームミラー670の要部の構成
が側面断面図によって示されている。
ー670は、正面壁14と背面壁20、周壁504を含
めて構成されたミラー本体672を備えている。
する下壁516の長手方向両端側には略矩形の開口部6
74がそれぞれ形成されている。これらの開口部674
には照明手段を構成するランプハウス676が設けられ
ている。ランプハウス676は中空の軸方向寸法が開口
部674の長手寸法よりも極僅かに小さな円柱形状(換
言すれば、軸方向両端部が閉止された円筒形状)とされ
ている。
76は軸心が下壁516よりも下側に位置しており、ラ
ンプハウス676の軸方向両端部から同軸的に突出形成
されたシャフト678が開口部674に対応して下壁5
16に一体形成された軸受680に回動自在に軸支され
ている。
ット60を介してランプハウス676内の保持壁56に
支持された電球58が収容されている。さらに、ランプ
ハウス676を構成する周壁の一部には開口部682が
形成されており、硬化状態で透明若しくは半透明となる
合成樹脂材によってランプハウス676の外周形状に沿
って湾曲した板状に形成された窓部684が嵌め込まれ
ている。また、ランプハウス676の軸芯を介して開口
部682とは反対側には開口部686が形成されてい
る。この開口部686は開口部682が下壁516より
も下方に位置した状態でミラー本体672内と連通可能
な位置に形成されており、ソケット60へ一方の端部が
接続されているコード62は、開口部686を貫通して
ミラー本体672の内側に引き込まれ、スイッチ68へ
他方の端部が接続されている。また、コード62はスイ
ッチ68に接続された別のコード544を介して車両の
バッテリー等へ接続されている。
本実施の形態の作用並びに効果について説明する。
押圧して電球58に給電して電球58を発光させると、
電球58の光が窓部54を透過することでその透過方向
側を照らされる。ここで、ランプハウス676はその軸
方向両端部から同軸的に突出形成されたシャフト678
が軸受680に回動自在に軸支されていることから、ラ
ンプハウス676はシャフト678周りに回動可能であ
る。
せるとランプハウス676に形成された開口部682の
開口方向がシャフト678周りに変更される。これによ
り、例えば、図14、図16、及び図17に示されるよ
うに、開口部682の開口方向が下方へ向いていれば、
開口部682に嵌め込まれた窓部684を透過した電球
58の光は下方を照らす。すなわち、この通常状態で
は、所謂「マップランプ」と同様の機能を有する。
に、ランプハウス676をシャフト678周りに回動さ
せることで開口部682の開口方向が略車両後方側へ向
けられると窓部684を透過した光によって略車両後方
側が照らされる。
ランプハウス676をシャフト678周りに回動させる
ことで電球58の光による照明の方向をシャフト678
周りに自在に変更できるため、従来の「マップランプ」
に比べて用途を大幅に拡大できる。
の第5の実施の形態について説明する。
るルームミラー700の外観が斜視図によって示されて
いる。また、図20には本ルームミラー700の要部の
構成が正面断面図によって示されており、図21には本
ルームミラー700の要部の構成が側面断面図によって
示されている。
ー700は正面壁14、背面壁20、及び周壁704を
含んで構成されたミラー本体702を備えている。この
ミラー本体702を構成する周壁704は全体的に偏平
の筒状で、その両開口端が正面壁14と背面壁20とに
より閉止されているという点では基本的に前記第2の実
施の形態における周壁504と同じであるが、下方へ凸
の(張り出した)スイッチ取付部510が形成されてい
ない(より正確に言うならば、スイッチ68を取り付け
る部分が周壁704を構成する下壁706に形成されて
いるものの、この部分が特に下方へ張り出した形状とは
されていない)。
長手方向両端側には円孔710がそれぞれ形成されてい
る。これらの円孔710には照明手段を構成するランプ
ハウス712が設けられている。ランプハウス712は
中空で外形が球形とされた本体としての(請求項4記載
の本発明でいう本体としての)ハウス本体714を備え
ており、このハウス本体714は円孔710の周縁に形
成された軸受としての(請求項4記載の本発明でいう軸
受としての)ピボット軸受716によってあらゆる方向
へ回動自在に支持されている。
706よりも下側に位置する部分には円筒形状の電球収
納部718が一体的に取り付けられている。電球収納部
718の内側にはハウス本体714とは反対側の開口部
720側へ向けて開口した凹形状の保持部722が形成
されており、電球58が電気的且つ機械的に接続された
ソケット60を保持している。
開口端はハウス本体714の内側と連通しており、更
に、ハウス本体714の中心を介して電球収納部718
の反対側でハウス本体714に形成された透孔724を
介してミラー本体702の内部とも連通している。
るコード62は、電球収納部718のハウス本体714
側の端部からハウス本体714内に引き込まれ、更に、
透孔724を貫通してミラー本体702の内部に引き込
まれている。さらに、他端側がミラー本体702の内部
に引き込まれたコード62の他端部は図19及び図20
に示されるスイッチ68へ接続され、スイッチ68を介
してスイッチ68に接続された別のコード544を介し
て車両のバッテリー等へ接続されている。
本実施の形態の作用並びに効果について説明する。
押圧して電球58に給電して電球58を発光させると、
電球58の光が電球収納部718の開口部720側を照
らす。ここで、ランプハウス712は球形状のハウス本
体714がピボット軸受716にあらゆる方向へ回動自
在に支持されているため、ランプハウス712全体とし
ては、図20及び図21で二点鎖線にて示されるよう
に、電球収納部718の外周部が下壁706やピボット
軸受716に干渉するまで回動でき、このランプハウス
712の回動により開口部720の開口方向が変更され
る。したがって、開口部720の開口方向が下方であれ
ば電球58の電球58の光は下方を照らし、所謂「マッ
プランプ」と同様の機能を有する。一方、ランプハウス
712を回動させることで開口部720の開口方向が略
車両後方側へ向けられると電球58の光によって略車両
後方側が照らされる。
ランプハウス712を適宜に回動させることで電球58
の光で所望の方向を照らすことができ、従来の「マップ
ランプ」に比べて用途を大幅に拡大できる。
車両下方等の初期照明方向以外の方向への照明が可能で
利便性を向上することができる。
の外観を示す斜視図である。
の要部の構成を示す正面断面図である。
の外観を示す斜視図である。
図3に対応した斜視図である。
る。
る。
の外観を示す斜視図である。
の図9に対応した斜視図である。
ーの底面図である。
ーの要部の構成を示す正面断面図である。
ーの要部の構成を示す側面断面図である。
ーの外観を示す斜視図である。
の図14に対応した斜視図である。
ーの要部の構成を示す正面断面図である。
を示す側面断面図である。
図である。
ーの外観を示す斜視図である。
ーの要部の構成を示す正面断面図である。
ーの要部の構成を示す側面断面図である。
を兼ねる) 18 反射鏡 20 背面壁(第3の実施の形態においては制限手段
を兼ねる) 58 電球(照明手段) 500 ルームミラー 502 ミラー本体 508 下壁(第1の実施の形態においては制限手段
を兼ねる) 514 ランプハウス(照明手段) 560 ルームミラー 562 ミラー本体 572 ランプハウス(照明手段) 610 ルームミラー 612 ミラー本体 620 ランプハウス(照明手段) 670 ルームミラー 672 ミラー本体 676 ランプハウス(照明手段) 700 ルームミラー 702 ミラー本体 712 ランプハウス(照明手段) 714 ハウス本体(本体) 716 ピボット軸受(軸受)
Claims (4)
- 【請求項1】 車両室内の適宜位置に取り付けられると
共に反射面が所定の方向へ向いた反射鏡を保持するミラ
ー本体と、 前記ミラー本体に回動可能に支持されると共に、前記回
動の半径方向外方が照明方向とされた照明手段と、 を備えるルームミラー。 - 【請求項2】 特定方向を軸方向として当該軸周りに前
記照明手段を回動可能に支持すると共に、前記ミラー本
体に対して変位可能に前記ミラー本体に支持される中間
部材を備えることを特徴とする請求項1記載のルームミ
ラー。 - 【請求項3】 前記中間部材及び前記照明手段が前記ミ
ラー本体に対する特定の収納位置に位置した状態で、前
記中間部材に対する前記照明手段の回動を制限する制限
手段を備えることを特徴とする請求項2記載のルームミ
ラー。 - 【請求項4】 略球形状の本体を含めて前記照明手段を
構成すると共に、前記本体の中心周りに前記本体を回動
可能に支持する軸受を前記ミラー本体に設けたことを特
徴とする請求項1記載のルームミラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000306568A JP2002114094A (ja) | 2000-10-05 | 2000-10-05 | ルームミラー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000306568A JP2002114094A (ja) | 2000-10-05 | 2000-10-05 | ルームミラー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002114094A true JP2002114094A (ja) | 2002-04-16 |
Family
ID=18787234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000306568A Pending JP2002114094A (ja) | 2000-10-05 | 2000-10-05 | ルームミラー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002114094A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015131509A1 (zh) * | 2014-03-03 | 2015-09-11 | 潘磊 | 一种带人体感应红外灯功能的汽车内后视镜 |
-
2000
- 2000-10-05 JP JP2000306568A patent/JP2002114094A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015131509A1 (zh) * | 2014-03-03 | 2015-09-11 | 潘磊 | 一种带人体感应红外灯功能的汽车内后视镜 |
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A521 | Written amendment |
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