JP2002113598A - 粉末圧縮成形装置 - Google Patents

粉末圧縮成形装置

Info

Publication number
JP2002113598A
JP2002113598A JP2000305652A JP2000305652A JP2002113598A JP 2002113598 A JP2002113598 A JP 2002113598A JP 2000305652 A JP2000305652 A JP 2000305652A JP 2000305652 A JP2000305652 A JP 2000305652A JP 2002113598 A JP2002113598 A JP 2002113598A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compression molding
powder
load
lower punch
punch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000305652A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Honbo
直樹 本棒
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP2000305652A priority Critical patent/JP2002113598A/ja
Publication of JP2002113598A publication Critical patent/JP2002113598A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B1/00Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
    • B30B1/18Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by screw means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B1/00Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
    • B30B1/18Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by screw means
    • B30B1/186Control arrangements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/02Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space

Abstract

(57)【要約】 【課題】 オーバーシュートによる圧縮成形荷重のばら
つきを回避して、品質の保持された圧縮成型品を容易に
得ることのできる粉末圧縮成形装置を提供する。 【解決手段】 筒状の圧縮成形部11を挟んで配置され
た上杵13及び下杵14を進退移動することにより、圧
縮成形部11に供給された粉末14を圧縮成形する粉末
圧縮成形装置10であって、下杵14は、回転モータ1
5と、この回転モータ15による回転運動を下杵14の
進退運動に変換する変換機構16とを備える進退駆動ユ
ニット17と接続し、且つ進退駆動ユニット17は、回
転モータ15と変換機構16との間に介在するトルク変
換手段18を備える。変換機構16は、下杵14を介し
た加圧力による圧縮成形荷重を計測する計測手段19を
備え、トルク変換手段18は、計測手段19により計測
された荷重に基づいて下杵14の加圧荷重を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧縮成形部を挟んで配置
された上杵又は下杵の少なくとも一方を進退移動するこ
とにより、圧縮成形部に供給された粉末を圧縮成形する
粉末圧縮成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】例えば
ファンデーションやアイシャドウ等の粉末化粧料は、圧
縮成形され、固化した状態で薄形浅底容器等に収容され
て製品化される。このような粉末化粧料は、成形時の圧
縮荷重にばらつきがあると、粉末の密度が異なり、成形
後の固さが相違し、また粉取れ感や使用感が変化するこ
とになるため、成形時の圧縮荷重を一定にして製品化す
ることが望まれる。また、化粧料以外の粉末、例えば粉
末状の薬剤等もまた圧縮成形されて固化した状態で製品
化される場合があり、これらの粉末を圧縮成形する際に
も、成形時の圧縮荷重を一定にして圧縮成形後の品質の
ばらつきをなくすようにする必要がある。
【0003】粉末を圧縮成形する従来の装置としては、
装置の加圧機構部が油圧シリンダによって構成されてい
るものが知られている。かかる従来の装置によれば、油
圧の温度上昇等によりその粘度が変化し、加圧速度が変
化することになって成形品の品質にばらつきが生じるこ
とになる。これに対して、回転モータによる回転運動を
下杵の進退運動に変換すると共に、この下杵の進退運動
を制御して粉末の圧縮成形荷重を制御するようにした化
粧料の圧縮成形装置が特公平8−18949号に記載さ
れている。
【0004】特公平8−18949号に記載の圧縮成形
装置は、ロードセルによって下杵による加圧力を計測
し、設定した加圧力に達した時に、下杵の進退運動を停
止して一定の加圧力で粉末の圧縮成形を行うようにした
ものである。
【0005】しかしながら、特公平8−18949号に
記載の圧縮成形装置は、所定の加圧力を計測して回転モ
ータを停止することにより下杵の進退運動を停止する際
に、停止を開始してから回転モータが完全に停止するま
での間に、下杵がさらに移動して加圧力及び圧縮成形荷
重が増大するいわゆるオーバーシュートが生じる。粉体
の圧縮荷重は、厚さの減少と共に指数関数的に増大する
ことから、所定の圧縮成形荷重が得られて厚さが減少し
た後のオーバーシュートは、圧縮成形後の品質にばらつ
きを生じさせる大きな要因となる。
【0006】本発明は、オーバーシュートによる圧縮成
形荷重のばらつきを回避して、品質の保持された圧縮成
型品を容易に得ることのできる粉末圧縮成形装置の提供
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、圧縮成形部を
挟んで配置された上杵又は下杵の少なくとも一方を進退
移動することにより、前記圧縮成形部に供給された粉末
を圧縮成形する粉末圧縮成形装置であって、前記上杵又
は下杵の少なくとも一方は、回転モータと、該回転モー
タによる回転運動を前記上杵又は下杵の進退運動に変換
する変換機構とを備える進退駆動ユニットと接続し、且
つ該進退駆動ユニットは、前記回転モータと前記変換機
構との間に介在するトルク変換手段を備える粉末圧縮成
形装置を提供することにより、上記目的を達成したもの
である。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施形態に係る
粉末圧縮成形装置は、例えば粉末化粧料であるファンデ
ーションを、予め設定された所定の圧縮成形荷重(例え
ば2000kgf)で圧縮成形し、固化した状態で薄形
浅底容器に収容して製品化する際に使用されるものであ
る。
【0009】本実施形態の粉末圧縮成形装置10は、図
1に示すように、円筒状の圧縮成形部11を挟んで配置
された上杵12及び下杵13を進退移動することによ
り、圧縮成形部11の円形成形穴22に供給された粉末
14を圧縮成形する装置である。また本実施形態の粉末
圧縮成形装置10によれば、下杵13は、回転モータ1
5と、この回転モータ15による回転運動を下杵13の
進退運動に変換する変換機構16とを備える進退駆動ユ
ニット17と接続している。また、この進退駆動ユニッ
ト17は、回転モータ15による回転運動を変換機構1
6に伝達する伝達機構60を備えている。さらに、この
進退駆動ユニット17は、回転モータ15と変換機構1
6との間に介在して、回転モータ15による回転トルク
が所定の値以上伝わらないように、伝達トルクを制御す
るトルク変換手段18を備える。そして、このトルク変
換手段18により下杵13の加圧荷重を制御して、粉末
14の圧縮成形荷重を制御する。
【0010】また、本実施形態によれば、変換機構16
は、下杵13を介した加圧力による圧縮成形荷重を計測
する計測手段としてのロードセル19を備え、トルク変
換手段18は、ロードセル19により計測された荷重に
基づいて下杵13の加圧荷重を制御する。
【0011】圧縮成形部11は、例えばターンテーブル
(図示せず)に上端フランジ部20を係止して当該ター
ンテーブルに組み込まれ、ターンテーブルの回転移動に
伴って、粉末14の供給作業位置、圧縮成形作業位置、
製品排出作業位置等の間を順次移動する。圧縮成形部1
1には、これの上端フランジ部20及び円筒スリーブ部
21を貫通して、円形成形穴22が開口形成されてい
る。円形成形穴22は、円柱状の上杵12及び下杵13
が摺動可能に挿入され得る大きさの断面形状を有し、上
半部分を下方から挿入した下杵13の上端面に浅底容器
23を配設した状態で、当該円形成形穴22には供給作
業位置において上方から粉末14が充填される。なお、
このとき円形成形穴22に下方から挿入される下杵13
の挿入高さを調整して、充填される粉末14の量を制御
することにより、圧縮成形される固化粉末の厚さを調整
できるようにしても良い。
【0012】上杵12は、円形成形穴22の断面形状と
合致する断面形状の押圧部24と、支持ロッド部25と
からなり、圧縮成形作業位置において、公知の昇降手段
により上下に進退スライド可能な構成を備えている。上
杵12は、圧縮成形時に、押圧部24の下端部分が円形
成形穴22の上端部分に挿入された状態で固定され、下
杵13からの加圧力を支持しつつ下杵13との間に粉末
14を所定の圧縮成形荷重で挟み込む。
【0013】下杵13は、円形成形穴22の断面形状と
合致する断面形状を有し、プレート31の上面に載置さ
れて、その上半部分を円形成形穴22の下端部分に下方
から挿入した状態で配設される。なお、下杵13は、圧
縮成形部11と共に供給作業位置、圧縮成形作業位置、
製品排出作業位置等の間を順次移動する。
【0014】進退駆動ユニット17を構成する回転モー
タ15は、回転数を制御可能な各種のモータ、例えばD
Cモータ、ACモータ、ステッピングモータ等を用いる
ことができるが、好ましくはACサーボモータを使用す
る。ACサーボモータは、エンコーダ(回転検出器)を
搭載していることにより、高分解能、高応答性の速度制
御が可能になる。この回転モータ15による回転力は伝
達機構60を介して変換機構16に伝達される。
【0015】伝達機構60は、モータ側プーリ26と、
ネジロッド側プーリー27と、モータ側プーリ26及び
ネジロッド側プーリー27の間に掛け渡されたタイミン
グベルト28とからなる。この伝達機構60により、回
転モータ15による回転運動をネジロッド側プーリー2
7に伝えて変換機構16のナット29を回転させる。な
お、回転モータ15を変換機構16のナット29に直結
することもできるが、伝達機構60を介して回転モータ
15の回転運動をナット29に伝えることが好ましい。
伝達機構60を介することにより、回転モータ15の回
転力を減速しつつ安定した加圧力を得ることができる。
【0016】進退駆動ユニット17を構成する変換機構
16は、ネジロッド側プーリー27に一体接合されたナ
ット29と、ナット29に螺合されるネジロッド30と
からなり、伝達機構60を介して回転モータ15の回転
運動によりナット29を回転させて、ネジロッド30を
上下方向に進退運動させるものである。また、ネジロッ
ド30の上端部分は下杵13を下方から押圧する押圧部
33と連結されていて、ナット29を回転させてプレー
ト31の押圧開口32から押圧部33を上方に突出させ
つつスライド移動することにより、下杵13に所定の加
圧力を付与できるようになっている。
【0017】また、本実施形態によれば、ネジロッド3
0と押圧部33の間にはロードセル19が取り付けられ
ている。ロードセル19は、粉末14の圧縮成形時にお
ける圧縮成形荷重を計測し、計測値を電気信号に変換し
て逐次デジタル表示すると共に、この計測値に基づいて
トルク変換手段18の切り替え及び回転モータ15の速
度を制御できるようになっている。
【0018】本実施形態によれば、回転モータ15と変
換機構16との間に介在するトルク変換手段18は、回
転モータ15の真下のモータ側プーリ26との間に設け
られ、例えば特殊な磁性粉体(パウダ)によってトルク
の伝達・制御を行う公知の電磁クラッチ34からなるも
のを使用する。電磁クラッチ34は、図2に示すよう
に、外周部分に位置する固定クラッチ体35と、この固
定クラッチ体35の内側に当該固定クラッチ体35と同
心状に配置された、駆動クラッチ体36及び被動クラッ
チ体37からなる回転部分とからなる。固定クラッチ体
35は、コイル38を内蔵した電磁石部分であって、コ
イル38は、配線39を介して直流電源と接続してい
る。駆動クラッチ体36は、入力軸40と、入力軸40
の端部に取り付けられ、後述するロータ41を覆って配
設される円盤状の箱体であるシリンダ42とからなる。
被動クラッチ体37は、出力軸43と、出力軸43の端
部に取り付けられ、シリンダ42の内部に収容されるロ
ータ41とからなる。また、シリンダ42とロータ41
の間隙(作動間隙)には磁性粉体44が挿入されてい
る。
【0019】そして、コイル38に通電して励磁状態に
なると、発生した磁束は図2の点線のように流れて磁性
粉体44を磁化する。磁化された磁性粉体44は、磁路
に沿って鎖状につながって個体化し、その結合力によっ
てロータ41とシリンダ42とを連結し、回転モータ1
5の回転トルクを出力軸43に伝える。この時、出力軸
43に伝達される回転トルクは、コイル38の励磁電流
に応じて制御される。そのため、設定トルクを超えた場
合には、ロータ41とシリンダ42がスリップし、それ
以上の回転トルクの伝達がなされないことになる。
【0020】すなわち、本実施形態のトルク変換手段1
8によれば、ロードセル19によって計測された変換機
構16を介した回転モータ15の回転トルクによる圧縮
成形荷重が、所定の値(例えば2000kgf)になる
ようにコイル38への励磁電流をフィードバック制御す
ることにより、伝達トルクを自動的に制御することが可
能になる。なお、本実施形態のトルク変換手段18によ
れば、直接励磁電流を設定することによって、ロードセ
ル19からの計測値を介することなく、オープンループ
によって伝達トルクを直接制御することができる。
【0021】そして、本実施形態の粉末圧縮成形装置1
0によれば、オーバーシュートによる圧縮成形荷重のば
らつきを回避して、品質の保持された圧縮成型品を容易
に得ることができる。すなわち、圧縮成形作業は、供給
作業位置において円形成形穴22に粉末14が充填され
た後、圧縮成形作業位置に移動してきた圧縮成形部11
に対して、上方から円形成形穴22に上杵12を挿入配
置し、下杵13を介して下方からネジロッド30の進退
運動による加圧力を付加して、所定の圧縮成形荷重で粉
末14を挟み込んで圧縮成形することにより行われる。
本実施形態によれば、ロードセル19によって計測され
る圧縮成形荷重が所定の値に達すると、トルク変換手段
18を構成する電磁クラッチ34の作用によって、即座
に回転モータ15による回転運動が伝達されなくなっ
て、オーバーシュートがほとんど生じないので、圧縮成
形荷重のばらつきを回避することが可能になる。
【0022】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
ることなく種々の変更が可能である。例えば、圧縮成形
する際にトルク変換手段によって進退運動を制御される
杵は、必ずしも下杵である必要はなく、上杵、或いは下
杵と上杵の双方の進退運動を制御しても良い。また、回
転モータによる回転運動を進退運動に変換する変換機構
は、ラック・ピニオンからなる機構等であっても良く、
回転モータの回転運動の伝達を切り替えるトルク変換手
段は、電磁パウダクラッチ以外のもの、例えば、ヒステ
リシス式、うず電流式等のクラッチを採用することもで
きる。さらに、本発明の粉末圧縮成形装置は、ファンデ
ーションやアイシャドウ等の粉末化粧料に限定されるこ
となく、粉末状の薬剤等、その他の粉末を圧縮成形する
装置として用いることもできる。さらにまた、圧縮成形
部は必ずしも円筒状のものである必要はなく、圧縮成形
部の成形穴の断面形状を四角形やハート形、H形状等の
製品形態にあわせた所望の形状として圧縮成型品を得る
こともできる。
【0023】また、本発明の粉末圧縮成形装置によれ
ば、図3に示すように、回転モータ15,15’と、こ
れの回転運動を進退運動に変換する変換機構16,1
6’とを備える進退駆動ユニット17,17’を、基準
となる加圧力を変えて2台以上用意し、圧縮成形される
粉体の種類や設定圧縮成形荷重の大小に応じて、適宜交
換しながら用いることが好ましい。基準となるネジロッ
ド30による加圧力が数1000kgf程度の高荷重用
の進退駆動ユニット17と、基準となるネジロッド3
0’による加圧力が数100kgf程度の低荷重用の進
退駆動ユニット17’とでは、その分解能が異なるので
(例えば前者の分解能は数10kgf、後者の分解能は
数kgf)これらを交換して使用することにより、設定
圧縮成形荷重に応じたきめの細かい圧縮成形荷重の制御
が可能になる。なお、進退駆動ユニット17,17’
は、移動台車50,50’に取り付けられていることに
より、これらの交換作業をスムースに行うことができ
る。
【0024】さらに、本発明の粉末圧縮成形装置によれ
ば、回転モータと変換機構との間に介在するトルク変換
手段は、回転モータ15の真下に設ける必要は必ずしも
なく、例えば伝達機構60のネジロッド側プーリー27
と変換機構16のナット29との間に介在して設けても
良い。ネジロッド側プーリー27とナット29との間に
トルク変換手段を設けることにより、伝達トルクを制御
するに際して、タイミングベルト28の減速比による影
響を受けなくなる。
【0025】
【発明の効果】本発明の粉末圧縮成形装置によれば、オ
ーバーシュートによる圧縮成形荷重のばらつきを回避し
て、品質の保持された圧縮成型品を容易に得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る粉末圧縮成形装置の
構成を説明する略示側面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る粉末圧縮成形装置に
用いたトルク変換手段を説明する部分断面図である。
【図3】複数の進退駆動ユニットを交換可能に接続して
使用する状況の説明図である。
【符号の説明】
10 粉末圧縮成形装置 11 筒状圧縮成形部 12 上杵 13 下杵 14 粉末 15,15’ 回転モータ 16,16’ 変換機構 17,17’ 進退駆動ユニット 18 トルク変換手段 19 ロードセル(計測手段) 22 円形成形穴 23 浅底容器 26 モータ側プーリ 27 ネジロッド側プーリー 28 タイミングベルト 29 ナット 30,30’ ネジロッド 34 電磁クラッチ 50,50’ 移動台車 60,60’ 伝達機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮成形部を挟んで配置された上杵又は
    下杵の少なくとも一方を進退移動することにより、前記
    圧縮成形部に供給された粉末を圧縮成形する粉末圧縮成
    形装置であって、 前記上杵又は下杵の少なくとも一方は、回転モータと、
    該回転モータによる回転運動を前記上杵又は下杵の進退
    運動に変換する変換機構とを備える進退駆動ユニットと
    接続し、 且つ該進退駆動ユニットは、前記回転モータと前記変換
    機構との間に介在するトルク変換手段を備える粉末圧縮
    成形装置。
  2. 【請求項2】 前記変換機構は、前記上杵又は下杵を介
    した加圧力による圧縮成形荷重を計測する計測手段を備
    え、前記トルク変換手段は、該計測手段により計測され
    た荷重に基づいて前記上杵又は下杵の加圧荷重を制御す
    る請求項1記載の粉末圧縮成形装置。
  3. 【請求項3】 基準となる加圧力が異なる複数の前記進
    退駆動ユニットを備え、該複数の進退駆動ユニットは、
    設定圧縮成形荷重の大小に応じて前記上杵又は下杵と交
    換可能に接続して使用される請求項1又は2に記載の粉
    末圧縮成形装置。
JP2000305652A 2000-10-05 2000-10-05 粉末圧縮成形装置 Pending JP2002113598A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000305652A JP2002113598A (ja) 2000-10-05 2000-10-05 粉末圧縮成形装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000305652A JP2002113598A (ja) 2000-10-05 2000-10-05 粉末圧縮成形装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002113598A true JP2002113598A (ja) 2002-04-16

Family

ID=18786470

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000305652A Pending JP2002113598A (ja) 2000-10-05 2000-10-05 粉末圧縮成形装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002113598A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005016636A1 (de) * 2003-07-17 2005-02-24 Gebr. Schmidt Fabrik für Feinmechanik GmbH & Co. KG Elektropresse
JP2011056572A (ja) * 2009-09-14 2011-03-24 Fuji Yakuhin Kikai:Kk 回転式錠剤成型機
CN102123854A (zh) * 2008-08-28 2011-07-13 花王株式会社 粉体的压缩成型装置以及固形粉体成型体的制造方法
JP2013001667A (ja) * 2011-06-15 2013-01-07 Key Tranding Co Ltd 固形化粧料の製造方法および製造装置
CN105415737A (zh) * 2015-12-07 2016-03-23 无锡市医用仪表厂 一种气动式压药机

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005016636A1 (de) * 2003-07-17 2005-02-24 Gebr. Schmidt Fabrik für Feinmechanik GmbH & Co. KG Elektropresse
CN102123854A (zh) * 2008-08-28 2011-07-13 花王株式会社 粉体的压缩成型装置以及固形粉体成型体的制造方法
JP2011056572A (ja) * 2009-09-14 2011-03-24 Fuji Yakuhin Kikai:Kk 回転式錠剤成型機
JP2013001667A (ja) * 2011-06-15 2013-01-07 Key Tranding Co Ltd 固形化粧料の製造方法および製造装置
CN105415737A (zh) * 2015-12-07 2016-03-23 无锡市医用仪表厂 一种气动式压药机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8726802B2 (en) Method and apparatus for controlling electric servo press
TW587016B (en) Press machine
US8668483B2 (en) Facility for producing a solid product using one or more powder materials
EP0358770B1 (en) Electric powder molding machine
JP2002113598A (ja) 粉末圧縮成形装置
JP3860743B2 (ja) プレス機械
JP2002219600A (ja) コンピュータ数値制御プレス装置
US6890168B2 (en) Biaxial press molding system
JP3723727B2 (ja) 上パンチユニット用の偏心クランク機構を有するプレス
JPH0557497A (ja) Nc粉末成形機
CN115780807B (zh) 一种利用单向运动器的全自动磁体一体成型装置及方法
JPH10277796A (ja) プレス制御方法及びプレス装置
JP4825348B2 (ja) 樹脂のプレス成形方法および成形装置
JP2657911B2 (ja) 電動式粉末成形機
JPH1199545A (ja) 一部に油圧を用いた電動機駆動射出成形機の型締装置
CN112497815A (zh) 一种辅助粉末压力机成型的装置
JP2539947Y2 (ja) 型締め装置
JP3691887B2 (ja) 製瓶機の粗型成形装置
JP2004141916A (ja) 粉末化粧料の加圧成形方法及び装置
JPS5813276B2 (ja) スクラップ束を転回させ、次に仕上げプレスする方法及び装置
JPH0375280B2 (ja)
JP2004058105A (ja) 電動プレス装置および電動シリンダの同期システム
JP2016002557A (ja) 粉末圧縮成型体の製造方法
JP2001334399A (ja) 粉末成形装置
JP2001025897A (ja) 粉末成形装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060823

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080520

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080701

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080901

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081028