JP2002112863A - 陳列システム、陳列装置及びそのフレームとフレーム接続装置並びに陳列補助具 - Google Patents

陳列システム、陳列装置及びそのフレームとフレーム接続装置並びに陳列補助具

Info

Publication number
JP2002112863A
JP2002112863A JP2001124833A JP2001124833A JP2002112863A JP 2002112863 A JP2002112863 A JP 2002112863A JP 2001124833 A JP2001124833 A JP 2001124833A JP 2001124833 A JP2001124833 A JP 2001124833A JP 2002112863 A JP2002112863 A JP 2002112863A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
frame
fixed
bolt
frames
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001124833A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhide Kasahara
勝英 笠原
Kazushi Nishi
一志 西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YKY KK
Original Assignee
YKY KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YKY KK filed Critical YKY KK
Priority to JP2001124833A priority Critical patent/JP2002112863A/ja
Publication of JP2002112863A publication Critical patent/JP2002112863A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Display Racks (AREA)
  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
  • Furniture Connections (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、同一フレームを用いて大小、広
狭、高低の自在な展示空間を得ることを目的としたもの
である。 【解決手段】 この発明は、複数の縦軸線の配置を所定
の断面形状に固定する為に、所定間隔に配置した横軸線
と、該横軸線間の補強線とにより形成したフレームの複
数本を、縦横に接続して陳列空間を構成したことを特徴
とする陳列システムによりその目的を達成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、陳列すべき物品
を平面状又は立体状に陳列することを目的とした陳列シ
ステム、陳列装置及びそのフレームとフレーム接続装置
並びに陳列補助具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の陳列棚又は陳列器は、室内又は壁
面に専用され、各陳列物品を平面的又は立体的に陳列し
ていた。
【0003】
【発明により解決しようとする課題】前記従来の陳列器
等は、陳列場所に専用的に設置され、組立解体できない
装置が多く、又は一方の空間で使用した装置は容積の異
なる他方の空間では使用できないか、使用できても不経
済になったり、制約を受ける問題点があった。
【0004】また組立解体自在の構造であっても、長大
な構築装置となったり、一部屋の簡単な陳列器になった
り、或いは壁面陳列器にするには、夫々専用の形状構造
であって、必要に応じて形状構造を変えることは困難で
あった。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、単位フレー
ムを縦、横に配置して連結することにより、広大な陳列
空間、壁面など自由に構成できるようにして、前記従来
の問題点を解決したのである。また各フレームは連結補
助具で堅固に連結し、組立と解体を容易にしたものであ
る。
【0006】即ちシステムの発明は、複数の縦軸線の配
置を所定の断面形状に固定する為に、所定間隔に配置し
た横軸線と、該横軸線間の補強線とにより形成したフレ
ームの複数本を、縦横に接続して陳列空間を構成したこ
とを特徴とする陳列システムである。またフレームの単
数又は複数に展示陳列手段を設置したものであり、陳列
空間は、壁状又は部屋状としたものである。
【0007】次に陳列装置の発明は、縦軸線、横軸線及
び補強線により形成した細長いフレームの複数を併立固
定し、各フレームの頂部を、横フレームにより連結し、
前記縦フレームへ陳列手段を取付けたことを特徴とする
陳列装置であり、縦軸線、横軸線及び補強線により形成
した細長いフレームの複数を、所定間隔で前後、左右に
直立固定し、前記フレームの上端部を横フレームにより
接続し、枠状空間とすると共に、各縦フレーム間に陳列
手段を係止したことを特徴とする陳列装置である。
【0008】またフレーム接続装置の発明は、縦軸線、
横軸線及び補強線により形成した細長いフレーム二本
を、中空多面体を介し、ボルトで連結したことを特徴と
するフレーム接続装置である。
【0009】次にフレームの発明は、フレームの接続端
に、回り止め手段を有する当接板をフレームの軸と直角
に固定し、前記当接板の内面にボルト保定パイプを固定
し、該ボルト保定パイプ内にボルトを挿入し、前記当接
板から前記ボルト端を出入可能に内装したことを特徴と
する陳列装置のフレームであり、ボルト保定パイプの側
壁に止ピンを貫通固定し、該止ピンの内端と、ボルトの
段部とを掛止させたものである。更に、2本の細長いフ
レームの対向端に、継手具を介して、直列に連結し、前
記継手具に、前記連結の中心線に直角に張杆を立設し、
前記各フレームの外端と前記張杆の外端との間に引張杆
を張設したことを特徴とする陳列装置のフレームであ
り、ワイヤーに張力調節手段を設けたものである。
【0010】また陳列補助具の発明は、一端の掛止具を
縦フレームに固定し、他端の当接具を壁面に固定し、前
記掛止具と、当接具を調節部材で接続したことを特徴と
する陳列補助具であり、多数の透孔を有する板体の両端
部に、フレーム形成材との掛止手段を付設したことを特
徴とする陳列補助具であり、中空六面体の各面に、フレ
ーム端との固定ボルト孔を設けたことを特徴とする陳列
補助具である。
【0011】更に、中空多面体の各外面の中央部に、ボ
ルト孔を設け、一側に廻り止め用のピン孔を設けると共
に、前記中空多面体の各内面のボルト孔に対応してナッ
トを固定したことを特徴とする陳列補助具であり、中空
多面体を5面体、6面体または8面体としたものであ
る。
【0012】前記発明におけるフレームは、断面三角
形、四角形、六角形又は八角形などの多角形、又は円
形、楕円形でも差支えないが、トラス状をしている為
に、曲げ強度が大きく、比較的細い線(例えば5mmス
チールロッド)であっても、剛性の大きい、長大なフレ
ーム(例えば3m以上)を得ることができる。
【0013】前記フレームの接続具は、中央立方体(六
面体)とすれば、前記フレームを剛接続するのに十分の
強度を有する。従って軽量、剛性、長大で接続自在なシ
ステム陳列を容易に実施することができる。
【0014】この発明における陳列補助具は、フレーム
とフレームを連結する際使用されるが、連結が堅個であ
って、作業性がよく、使用中弛んだり、外れたりしない
ことが要件である。通常正6面体が用いられるが、場所
によっては変形6面体が有効の場合もある。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明は、縦軸線、横軸線及び
補強線によって、形成した断面多角形、円形等のフレー
ムを立設し、又は前記フレームを縦、横に連続接続して
陳列空間を構成する。従って一本のフレームを立設(固
定又はキャスター等で移動)し、これに各種物品のホル
ダーを掛止することもできる。
【0016】前記のように、陳列空間は、壁状、枠状、
ポール状など各種であって、前記組合せも容易である。
【0017】この発明は、フレーム端へボルトを回転自
在に取り付け、陳列補助具にナットを固定し、更に回転
防止手段を付設して、各フレームを連結することもでき
る。
【0018】前記におけるナットとボルトを入れ換える
こともできるが、ナットは固定とし、ボルトは螺合自在
であるが、フレーム等から脱落しないように考慮する必
要がある。
【0019】前記フレームの接続は、各フレームを端部
で錐状(角錐形、円錐形など)に絞り、その端部を連結板
でまとめ、この連結板を各種接続具にボルトなどで固定
することにより、接続と、解体が容易となり、フレーム
の配置なども変更が容易となり、展示物品に応じた陳列
空間を再現することができる。
【0020】即ち展示会場の形状、広狭に応じ、展示物
品の大きさ、形状に応じ、或いは通路、照明を考慮し
て、フレームの配置、構成を変えることができるユニー
クな陳列システムである。
【0021】
【実施例1】この発明の実施例を図1について説明する
と、縦軸線1と、環状の横軸線2と補強線3により成形
した断面正方形のフレーム5、5を所定の間隔で立設
し、前記各フレーム5、5の上端部は、接続具(補助
具)6を介して、フレーム5a、5aを接続して、直方
体状の枠よりなる展示空間10を構成した(図1)。
【0022】前記接続具6は、中空六面体6aよりなり
(図6)、各面に接続用のボルト孔7、7(ねじ孔)が穿
設してある。前記フレーム5、5の端部5eは、角錐状
に成形され、端部5eに接続板8が固着してある。前記
各軸線は、スチールロッドの表面仕上げ(シルバー焼付
け又はクロームメッキ)がしてあり、その直径は適宜で
あるが、通常の展示物品11の場合には、直径5〜6m
m、フレーム横幅150mm、長さ1m〜3m程度であ
って、特別の重量物(例えば発電機、自動車など)以外は
制約はない。前記実施例において、横フレーム5aか
ら、吊条39により展示板40を吊下し、重り41で安
定保持した(図1)。
【0023】図6において、フレーム5の上端を接続す
るには、フレーム5の角錐端5eに固定した接続板8の
ボルト孔8aと、接続具6のボルト孔7にボルト4を挿
通し、ナットと協同して締め付け固定する。またフレー
ム5の下端を接続するには、接続板8を、接続具32の
ボルト孔33とボルト4とで締付固定し、接続具32を
底板34へ溶接固定する。図中35は、底板34をボル
ト4で固定するボルト孔である。
【0024】
【実施例2】次に図2について説明すれば、実施例1の
フレーム5、5を三本、所定間隔で横に並べ、前記各フ
レーム5、5の上端部を横フレーム5a、5aで接続し
て、壁展示空間9を構成した。図中42は棚板、43は
陳列椅子である。
【0025】前記実施例の場合には、図27中、各フレ
ーム5、5と、壁12とを固定支持する為に、縦軸線1
と掛止する湾曲部13を有する掛止具14と、壁面に当
接固定する当接板15とを、該当接板15に固定したボ
ルト16及び掛止具14に固定した螺管17で連結した
取付具20を使用する。図7中、18は止ナット、19
は掛止具14の締付固定ボルトである。
【0026】
【実施例3】また一本のフレーム5によるポール展示器
23を図3について説明する。フレーム5の下端に接続
板8を固定し、接続板8を底板21に固定し(ボルトに
よる固定図示していない)、底板21の下面にキャスタ
ー22、22を取付けてポール展示器23を構成した。
図中21aは補強板、24は展示物品11の掛止具であ
る。前記キャスター22に代えてアジャスター(上下又
は傾斜角調節用)を取付ける場合もある。
【0027】
【実施例4】図8の実施例は、各フレーム5、5の間に
掛止する棚板25である。多数の透孔25bを設けたス
チール板25a(クロームメッキ)を薄箱状に成形し、フ
レーム5の横軸線2に掛止する掛止片26に前記スチー
ル板25の側壁を嵌入掛止する掛止片26aを固定し
た。図中36は棚板25の補強材である。
【0028】図9の陳列板37は、スチール板37aに
多数の透孔37bを設け、一側縁を上方に屈曲してスト
ッパー37cとすると共に、該ストッパー37cを掛止
バー38に平行に固着したものである。前記掛止バー3
8はフレーム5の縦軸線1、1の間に挿通して掛止させ
てある。
【0029】図10の陳列板27は、スチール板27a
に多数の透孔27bを設け、裏面上部に、横軸線2と掛
止する掛止片28を設けたもので、図中11は展示物で
ある。
【0030】図11は、細線を屈曲し、縦枠29と横枠
29aにより形成し、横軸線2との掛止片31を固定し
たラック30である。
【0031】
【実施例5】この発明の他の実施例を図12、13、1
4に基づいて説明する。縦軸線1と、横軸線2よりなる
フレーム5の端部5e端に、当接板44を固定し、上下
のフレーム5、5の当接板44、44の間へ中空6面体
の接続具45を介装し、前記当接板44のボルト孔46
と、接続具45のボルト孔47の内側に固着したナット
48とへ、前記当接板44の中央のボルト孔46から突
出したボルト49を前記ナット48に螺合して、前記当
接板44、44と、接続具45とを固着し、前記フレー
ム5、5を連結する。
【0032】前記ボルト49は、当接板44の内面に直
立固定した保定パイプ51内へ挿入されており、保定パ
イプ51に固定した止ピン52と、ボルト49の段部5
0との掛止によってボルト49の脱抜を防止している。
従って、ボルト49は矢示53又は54の方向へ若干移
動できるが、保定パイプ51から抜けるおそれはない。
図中55は当接板44に突設した廻り止めピン、56は
廻り止めピン55を挿入する為に接続具45に設けたピ
ン孔である。
【0033】次に図15、16、17は、接続具の他の
実施例を示す。即ち中空7面体の接続具57は、底板5
7a上に前後板57b、57c、左右側板57d、57
e及び山形の頂板57f、57gにより構成され、前後
板57b、57c、左右側板57d、57e、底板57
a及び頂板57fに夫々ボルト孔58、58と、ピン孔
59、59を有している。
【0034】前記ボルト孔58、58の内面側には、夫
々ナット60、60が固定してあるので、ボルトにより
当接板と固定することは6面体の接続具と同様である。
この実施例は、一方のフレームに対し、他方のフレーム
を角度をなして(例えば45度)連結する際に使用す
る。
【0035】
【実施例6】この発明の他の実施例を図18に基づいて
説明する。フレーム5、5を接続具45を介して連結
し、前記接続具45に、フレーム5、5の中心線に平行
な軸線61に対し、直角に張杆62を植設すると共に、
前記フレーム5、5の外端部と、前記張杆62との間に
引張杆63、63を張設し、該引張杆63、63間にタ
ーンバックル64、64を介装したもので、図中65は
引張杆63と、フレーム5とを掛止する持止具である。
【0036】前記において、ターンバックル64、64
を回転することによって引張杆63、63の張力を調節
し、フレーム5、5の撓みを未然に防止することができ
る。
【0037】
【発明の効果】この発明の陳列システムによれば、展示
場の高低、広狭に応じた展示空間を設置することができ
る効果がある。
【0038】またフレームは縦軸線と、横軸線と補強線
とによって形成したので、軽量、強靭であって、取扱い
容易であり、かつ長大な構造物とした場合であっても変
形するおそれはなく、展示物品を安定保持し得る効果が
ある。
【0039】また横軸線の利用によって棚板はもとよ
り、展示板を適宜掛脱することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の展示空間の実施例の一部を省略した
斜視図。
【図2】同じく壁展示空間の実施例の一部を省略した斜
視図。
【図3】同じくポール展示実施例の斜視図。
【図4】(a)同じくフレームの実施例の一部を省略した
拡大正面図。 (b)同じくフレームの接続実施例の拡大正面図。
【図5】同じく枠状に構成した実施例の一部を省略した
正面図。
【図6】(a)同じく六面体接続具の一部を断面した拡大
斜視図。 (b)同じく底板の実施例の拡大斜視図。 (c)同じく他の実施例の拡大斜視図。
【図7】同じく壁面への取付具の展開拡大斜視図。
【図8】(a)同じく棚板の実施例の一部を破切し、一部
を省略した拡大斜視図。 (b)同じく棚板取付部を示す一部断面拡大図。
【図9】(a)同じく棚板の他の実施例の一部を省略した
拡大斜視図。 (b)同じく取付け状態を示す一部省略した拡大斜視図。
【図10】(a)同じく吊下展示板の実施例の一部を省略
した拡大斜視図。 (b)同じくその掛止状態を示す拡大断面図。
【図11】同じくラックの実施例の拡大斜視図。
【図12】同じくフレーム端の接続装置を説明する一部
断面拡大図。
【図13】同じくフレーム端の側面拡大図。
【図14】同じく6面体接続具の一部を切断した拡大斜
視図。
【図15】同じく7面体接続具の拡大斜視図。
【図16】同じく断面拡大図。
【図17】同じく拡大正面図。
【図18】(a)同じく張力付与の実施例の拡大正面
図。 (b)同じくこれに用いる掛止杆の拡大説明図。
【符号の説明】
1 縦軸線 2 横軸線 3 補強線 5、5a フレーム 6 接続具 8 接続板 9、10 展示空間 20 取付具 23 展示器 25、42 棚板 37 陳列板 44 当接板 45、57 接続具 49 ボルト 51 保定パイプ 62 張杆 63 引張杆 64 ターンバックル 65 掛止具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B118 BA04 BA05 BA06 BA15 CA04 CA16 DA29 3J023 AA01 BA03 BB01 CA11 DA01 3J024 AA50 BA05 BB04 CA11 CA16 3J039 AA07 AB02 GA03

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の縦軸線の配置を所定の断面形状に
    固定する為に、所定間隔に配置した横軸線と、該横軸線
    間の補強線とにより形成したフレームの複数本を、縦横
    に接続して陳列空間を構成したことを特徴とする陳列シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 フレームの単数又は複数に展示陳列手段
    を設置したことを特徴とする請求項1記載の陳列システ
    ム。
  3. 【請求項3】 陳列空間は、壁状又は部屋状としたこと
    を特徴とする請求項1記載の陳列システム。
  4. 【請求項4】 縦軸線、横軸線及び補強線により形成し
    た細長いフレームの複数を併立固定し、各フレームの頂
    部を、横フレームにより連結し、前記縦フレームへ陳列
    手段を取付けたことを特徴とする陳列装置。
  5. 【請求項5】 縦軸線、横軸線及び補強線により形成し
    た細長いフレームの複数を、所定間隔で前後、左右に直
    立固定し、前記フレームの上端部を横フレームにより接
    続し、枠状空間とすると共に、各縦フレーム間に陳列手
    段を係止したことを特徴とする陳列装置。
  6. 【請求項6】 縦軸線、横軸線及び補強線により形成し
    た細長いフレーム二本を、中空多面体を介し、ボルトで
    連結したことを特徴とするフレーム接続装置。
  7. 【請求項7】 フレームの接続端に、回り止め手段を有
    する当接板をフレームの軸と直角に固定し、前記当接板
    の内面にボルト保定パイプを固定し、該ボルト保定パイ
    プ内にボルトを挿入し、前記当接板から前記ボルト端を
    出入可能に内装したことを特徴とする陳列装置のフレー
    ム。
  8. 【請求項8】 ボルト保定パイプの側壁に止ピンを貫通
    固定し、該止ピンの内端と、ボルトの段部とを掛止させ
    たことを特徴とする請求項7記載の陳列装置のフレー
    ム。
  9. 【請求項9】 2本の細長いフレームの対向端に、継手
    具を介して、直列に連結し、前記継手具に、前記連結の
    中心線に直角に張杆を立設し、前記各フレームの外端と
    前記張杆の外端との間に引張杆を張設したことを特徴と
    する陳列装置のフレーム。
  10. 【請求項10】 ワイヤーに張力調節手段を設けたこと
    を特徴とする請求項9記載の陳列装置のフレーム。
  11. 【請求項11】 一端の掛止具を縦フレームに固定し、
    他端の当接具を壁面に固定し、前記掛止具と、当接具を
    調節部材で接続したことを特徴とする陳列補助具。
  12. 【請求項12】 多数の透孔を有する板体の両端部に、
    フレーム形成材との掛止手段を付設したことを特徴とす
    る陳列補助具。
  13. 【請求項13】 中空六面体の各面に、フレーム端との
    固定ボルト孔を設けたことを特徴とする陳列補助具。
  14. 【請求項14】 中空多面体の各外面の中央部に、ボル
    ト孔を設け、一側に廻り止め用のピン孔を設けると共
    に、前記中空多面体の各内面のボルト孔に対応してナッ
    トを固定したことを特徴とする陳列補助具。
  15. 【請求項15】 中空多面体を5面体、6面体または8
    面体としたことを特徴とする請求項14記載の陳列補助
    具。
JP2001124833A 2000-08-02 2001-04-23 陳列システム、陳列装置及びそのフレームとフレーム接続装置並びに陳列補助具 Pending JP2002112863A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001124833A JP2002112863A (ja) 2000-08-02 2001-04-23 陳列システム、陳列装置及びそのフレームとフレーム接続装置並びに陳列補助具

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000-234631 2000-08-02
JP2000234631 2000-08-02
JP2001124833A JP2002112863A (ja) 2000-08-02 2001-04-23 陳列システム、陳列装置及びそのフレームとフレーム接続装置並びに陳列補助具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002112863A true JP2002112863A (ja) 2002-04-16

Family

ID=26597239

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001124833A Pending JP2002112863A (ja) 2000-08-02 2001-04-23 陳列システム、陳列装置及びそのフレームとフレーム接続装置並びに陳列補助具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002112863A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004183203A (ja) * 2002-11-29 2004-07-02 Fujii Denko Co Ltd 屋根上作業用安全装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004183203A (ja) * 2002-11-29 2004-07-02 Fujii Denko Co Ltd 屋根上作業用安全装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3357370B2 (ja) 陳列品固定システム
US5494178A (en) Display and decorative fixture apparatus
US5269112A (en) Portable display assembly
US7040064B2 (en) Modular multi-configurable display system
US5918750A (en) Fixture for displaying merchandise
CN1302190C (zh) 箱形框架组件
US4730739A (en) Open framework merchandise display system
US20080067312A1 (en) Modular rigging system for displays
US20080179267A1 (en) Product display grid system and grid wall hanging bracket used therewith
JP2008530467A (ja) 結合節点部材および支柱を有する骨組、結合節点部材、骨組の結合節点部材と支柱との間の斜めの結合を形成するための結合部材、ならびに平らに形成された部材のための保持装置を作るための結合部材
US4813196A (en) Structural system
US20070090067A1 (en) Lattice merchandise display system
US4291811A (en) Display stand
US4871076A (en) Modular system for the erection of display apparatus
US6112918A (en) Product shelving construction
JP2002112863A (ja) 陳列システム、陳列装置及びそのフレームとフレーム接続装置並びに陳列補助具
JP3245771U (ja) 什器システム
JP2003180495A (ja) 陳列什器
CN217039523U (zh) 货架单元及货架组合
JP2022148240A (ja) 什器システム
JPS6211470Y2 (ja)
JPH0342838Y2 (ja)
JP3101666U (ja) 載置棚
JP3940068B2 (ja) テーブル付き構造体
JPH0428446Y2 (ja)