JP2002112176A - デジタルカメラ - Google Patents
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Abstract
メラにおいて、撮影者があらかじめ希望する撮影枚数が
決まっている場合でも、従来のデジタルカメラは撮影枚
数を指定できない。 【解決手段】 デジタルカメラ1の記録メモリ12の記
録可能容量Yを算出し、撮影者が希望する撮影枚数Xを
指定する。マイクロコンピュータ14は、希望枚数を確
実に撮影するために必要な撮影画像1枚当たりの記録サ
イズZ(Z=Y/X)を算出し、カメラ1の撮影モード
が記録サイズZ以下となるように変更する。
Description
するものである。
にて、複数の圧縮率や記録サイズで記録する複数の撮影
モードを有しているのが一般的である。図19に示すよ
うに、例えば3種類の記録サイズD,E,Fを選択で
き、それぞれd×d’画素、e×e’画素、f×f’画
素の3種類の記録サイズD,E,Fで記録できる。それ
ぞれの記録サイズD,E,Fは、例えば、1MB,0.
5MB,0.25MBとされている。カメラの記録メモ
リの容量を、例えば10MBとすると、記録サイズD、
E,Fの撮影画像で記録できる枚数は、それぞれ10
枚、20枚、40枚となる。したがって撮影者が、3種
類の記録サイズから1つを選択すると、自動的に撮影で
きる枚数が定まる。この撮影可能枚数については、例え
ば図20に示すような撮影可能枚数表示メニューにより
表示される。
デジタルカメラにおいては、以下のような問題点があっ
た。
ジタルカメラにおいて、撮影者があらかじめ希望する撮
影枚数が決まっている場合でも、従来のカメラは枚数を
指定して撮影することができない。したがって、希望す
る枚数を確実に撮影するためには、撮影者が記録サイズ
を変更し、撮影画像の記録サイズと記録メモリの残り容
量とを気にしながら撮影する必要があり、非常に不便で
ある。
1台で記録できるデジタルカメラにおいて、例えば、動
画、あるいは静止画の連写機能を使用していると、いつ
の間にか記録メモリが一杯になり、いざ静止画を撮影し
ようとしてもできないという問題が発生する。
た画像を、CRTモニタなどの表示装置で見る場合、記
録サイズによっては、専用の画像処理ソフト等を使用し
ないと、撮影画像の全体を瞬時に見ることができないた
め、撮影者にとっては非常に不便である。
あと1枚、どうしても撮影したいと思う撮影者は多く、
そのようなシステムになっていないのが現状である。そ
こで、本発明のデジタルカメラは、撮影者の希望する撮
影枚数を確実に撮影できるようにするなどの機能を備え
たデジタルカメラを提供しようとするものである。
に、請求項1記載のデジタルカメラは、撮像素子と、前
記撮像素子上に被写体像を結像させるレンズと、前記撮
像素子から得られる撮影画像信号を一時的に記憶する画
像記憶手段と、前記画像記憶手段から読み出された画像
信号を複数の圧縮率で圧縮する画像圧縮手段と、前記圧
縮手段の圧縮率に応じた記録サイズにて前記画像信号を
書き込むメモリ手段と、前記メモリ手段への書き込みお
よび前記メモリ手段からの読み込みを制御するメモリ制
御手段と、前記メモリ手段へ記録する撮影画像の枚数を
指定する撮影枚数指定手段と、前記メモリ手段の記録可
能容量をY、前記指定した撮影枚数をXとした時、撮影
画像の記録サイズZが、Z≦(Y/X)となるように、
前記画像圧縮手段の圧縮率を定める制御手段とを備えた
ことを特徴とする。
枚数を予め指定すると、撮影枚数に合わせて撮影画像の
記録サイズが最適となるように圧縮されて記録される。
請求項2記載のデジタルカメラは、撮像素子と、前記撮
像素子上に被写体像を結像させるレンズと、前記撮像素
子から得られる撮影画像信号を一時的に記憶する画像記
憶手段と、前記画像記憶手段から読み出された画像信号
を複数の圧縮率で圧縮する画像圧縮手段と、前記撮影画
像の圧縮率がaであり記録サイズがAである第1の撮影
モードの画像信号、ならびに前記撮影画像の圧縮率がb
(ただし、a<b)であり記録サイズがB(ただし、A
>B)である第2の撮影モードの画像信号を書き込み可
能なメモリ手段と、前記メモリ手段への書き込みおよび
前記メモリ手段からの読み込みを制御するメモリ制御手
段と、前記メモリ手段へ記録する撮影画像の枚数を指定
する撮影枚数指定手段と、前記撮影枚数をカウントする
カウント手段と、前記メモリ手段の記録可能容量をY、
前記指定した撮影枚数をX、前記撮影枚数カウント数を
Nとした時、最初は第1の撮影モードで撮影し、前記記
録メモリの残り容量Y’[Y’=Y−A×N]が、Y’
<B×(X−N)となる前に、前記第2の撮影モードで
の撮影に切り替えるように制御する制御手段とを備えた
ことを特徴とする。
枚数を予め指定すると、限られた記録メモリの容量の中
で、画質劣化の少ない撮影モードにて、できるだけ多く
の撮影が行われ、その後、自動的に圧縮率の高い撮影モ
ードに切り替わって、確実に希望枚数を撮影することが
できる。
子と、前記撮像素子上に被写体像を結像させるレンズ
と、前記撮像素子から得られる撮影画像信号を書き込む
メモリ手段と、前記撮影画像を異なるモードで撮影する
第1、第2の撮影モードの切り替えを行う切り替え手段
と、前記第1の撮影モードにおける前記メモリ手段への
書き込み容量を指定する指定手段と、前記第2の撮影モ
ードにおける前記メモリ手段への書き込み量をカウント
するカウント手段と、前記メモリ手段の記録可能容量を
Y、前記第1の撮影モードにおける書き込み容量をC、
前記第2の撮影モードにおける書き込み量をDとした
時、最初は前記第2の撮影モードで撮影し、前記第2の
撮影モードの書き込み量Dが、D>Y−Cとなる前に、
前記第2の撮影モードでの記録を自動的に終了するよう
に制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
が希望する撮影モードでの記録領域を指定すると、他の
撮影モードで撮影している場合でも、自動的に他の撮影
モードが終了されて、希望する撮影モードにて撮影でき
る状態となる。
子と、前記撮像素子上に被写体像を結像させるレンズ
と、前記撮像素子から得られる撮影画像信号を一時的に
記憶する画像記憶手段と、前記画像記憶手段から読み出
された画像信号を複数の圧縮率で圧縮する画像圧縮手段
と、前記撮影画像を書き込むメモリ手段と、前記メモリ
手段への書き込みおよび前記メモリ手段からの読み込み
を制御するメモリ制御手段と、撮影画像を表示する表示
装置を選択する表示装置選択手段と、前記表示装置選択
手段により選択された表示装置の表示可能サイズに合わ
せた記録サイズで記録させる制御手段とを備えたことを
特徴とする。
表示装置を選択すると、この表示装置の表示可能サイズ
に合わせた記録サイズで記録される。請求項5記載のデ
ジタルカメラは、撮像素子と、前記撮像素子上に被写体
像を結像させるレンズと、前記撮像素子から得られる撮
影画像信号を書き込む複数の領域からなるメモリ手段
と、前記メモリ手段への書き込みおよび前記メモリ手段
からの読み込みを制御するメモリ制御手段と、前記メモ
リ手段の特定の領域における前記撮影画像の記録可能枚
数を表示する表示手段とを備え、前記メモリ手段の特定
の領域における記録可能枚数をXとした時、前記メモリ
手段の全領域には、少なくとも(X+1)枚の撮影画像
が書き込み可能であるように構成したことを特徴とす
る。
に表示される数値がゼロとなっても、少なくとも1枚の
画像を撮影することが可能となる。
に基づき説明する。まず、本発明の第1の実施の形態に
かかるデジタルカメラについて、図1〜図5を用いて説
明する。図1は第1の実施の形態におけるデジタルカメ
ラの外観斜視図、図2は同デジタルカメラのハードウェ
アの構成を示すブロック図、図3は撮影枚数設定メニュ
ーを示す図、図4(a)〜(c)は撮影画像の記録サイ
ズを概略的に示す図、図5は同デジタルカメラの撮影枚
数設定モードについてのフローチャートである。
れたレンズ3の結像位置にはCCD(固体撮像素子)4
が設けられている。CCD4は、レンズ3を介して入射
する映像を電気信号に変換する撮像素子であり、CCD
駆動制御手段5によりその動作が制御される。CCD4
にはアナログ信号処理手段6が接続され、このアナログ
信号処理手段6は、CCD4により得られた映像信号に
対し、ガンマ処理などのアナログ信号処理を施す。アナ
ログ信号処理手段6にはA/D変換手段7が接続され、
このA/D変換手段7は、アナログ信号処理手段6から
出力されたアナログの映像信号をデジタル信号に変換す
る。A/D変換手段7にはデジタル信号処理手段8が接
続され、このデジタル信号処理手段8は、A/D変換手
段7によりデジタル信号に変換された映像信号に対し、
ノイズ除去や輪郭強調等のデジタル信号処理を施す。
成要素に加えて、画像記憶手段としての画像メモリ9、
画像メモリ駆動制御手段10、画像圧縮手段11、メモ
リ手段としての記録メモリ12、メモリ制御手段として
の記録メモリ駆動制御手段13、制御手段としてのマイ
クロコンピュータ14、電源スイッチ15、ズーム倍率
変更レバー16、シャッターボタン17、撮影枚数指定
手段としての撮影枚数選択手段18、撮影枚数表示手段
20などが設けられている。
を経た画像信号を一旦記憶するもので、例えばRAM等
で構成される。画像メモリ駆動制御手段10は、画像メ
モリ9に対する画像信号の書き込み、読み出しを制御す
る。画像メモリ9に一旦記憶された画像信号は、順次読
み出され、画像圧縮手段11へ入力される。この画像圧
縮手段11に入力された画像信号は、ここで所定の比率
でデータ的な圧縮を受け、元のデータより小さな記録サ
イズとなる。この画像圧縮手段11での圧縮アルゴリズ
ムとしては、例えばJPEG(Joint Photographic Exp
erts Group)方式を採用している。この画像圧縮手段1
1で処理した画像は記録メモリ12に送られる。
(c)に示すように、例えば原画像の記録サイズをA
(a×a’画素)とすると、記録サイズB(b×b’画
素)、記録サイズC(c×c’画素)に示すように、複
数種類の圧縮率で画像を圧縮可能とされており、記録サ
イズAの圧縮率が一番小さい。よって記録サイズはA>
B>Cとなり、記録サイズAのものが撮影画像の劣化が
一番少ない。記録メモリ駆動制御手段13は、記録メモ
リ12に対する画像信号の書き込み、読み出しを制御す
る。
メモリ駆動制御手段13は、制御手段としてのマイクロ
コンピュータ14により、一元的に管理されている。ま
た、マイクロコンピュータ14は、電源スイッチ15、
ズーム倍率変更レバー16、シャッターボタン17から
の信号を基に、レンズ鏡筒2のズーム倍率制御、自動露
出制御、オートフォーカス制御などを行う。
とで、図3に示す撮影枚数選択メニュー19に従い、撮
影者が撮影したい枚数を選択することができるようにな
っている。撮影枚数表示手段20には、記録メモリ12
に記録可能な撮影枚数が表示される。なお、この実施の
形態においては、撮影枚数選択手段18が、撮影枚数増
加ボタン18aと撮影枚数減少ボタン18bとから構成
されているが、この構成に限るものではない。
おけるマイクロコンピュータ14の制御動作を図5に示
すフローチャートに基づき説明する。デジタルカメラ1
の電源を電源スイッチ15にてオンする(F501)
と、記録メモリ駆動制御手段13は、記録メモリ12の
記録可能容量(Y)を算出する(F502)。この状態
で撮影者が撮影設定枚数設定メニュー19を操作して
(F503)、必要とする撮影枚数(X)を予め設定す
る(F504)と、マイクロコンピュータ14は、撮影
枚数を(X)と設定したときに定まる撮影画像1枚当た
りの記録サイズ(Z=Y/X)を算出する(F50
5)。この場合に、マイクロコンピュータ14は、X枚
撮影するためには、撮影画像1枚当たりの記録サイズ
は、Z以下としなければならないことを算出したので、
デジタルカメラ1に搭載されている3種類の記録サイズ
A,B,Cのうちから1種類の記録サイズを選択する
(F506)ことになる。つまり、Z≧A,B,Cの場
合は記録サイズAが選択され、Z≧B,Cの場合には記
録サイズBが選択され、Z≧Cの場合には記録サイズC
が選択される。またこの時、Z<A,B,Cの場合に
は、撮影者が希望する枚数を撮影することができないの
で、撮影枚数を減らす必要がある旨を、表示部に警報表
示するなどして(図示せず)撮影者に知らせる。なお本
実施の形態では、記録サイズBを選択することで、撮影
枚数の設定を終了する(F507)。
せて、デジタルカメラ1を用いて撮影する場合の記録サ
イズを容易に設定することができる。撮影者がシャッタ
ーボタン17を押し、撮影を行うと、撮影可能枚数表示
手段20の表示は、設定枚数Xより1枚ずつ減り、ゼロ
になるまで撮影を行うことができる。
者が希望する撮影枚数を予め設定し、撮影枚数に合わせ
て撮影画像の記録サイズを最適化することにより、記録
メモリ12の記録可能容量に関係なく、確実に希望枚数
を撮影することができるので、撮影者にとって便利なシ
ステムとなる。
を予め設定するモードのみについて説明したが、従来よ
り用いられている記録サイズを最初に設定する方法との
併用であっても同様の効果が得られることは言うまでも
ない。
ルカメラ1に内蔵のものだけでなく、SDカードなどの
記録メディアのように、デジタルカメラ1に外部から挿
入して用いるものであっても、同様な効果が得られる。
また、以前記録したデータが残されている場合にも、そ
のデータを消去することなく、希望枚数だけ確実に撮影
することができる。
されるものではない。また記録サイズの圧縮について
は、記録する画素サイズを小さくして、記録サイズを小
さくする方法であってもよい。
画のみならず、動画、あるいは音楽データであってもよ
く、静止画の場合の撮影枚数という指定を、記録時間に
すればよい。また、静止画同様、記録サイズについて
は、圧縮率により、数種類に分類して構成すればよい。
と音楽データなどの異なるデータを記録するような方式
であってもよい。次に、本発明の第2の実施の形態にか
かるデジタルカメラについて、図6〜図8を用いて説明
する。図6は第2の実施の形態におけるデジタルカメラ
のハードウェアの構成を示すブロック図、図7は同デジ
タルカメラにおける記録メモリの記録領域の内訳を説明
する図、図8は同デジタルカメラの撮影枚数設定モード
についてのフローチャートである。なお、これまで説明
したものについては、同一の符号を付し、その説明は省
略する。
には、ハードウェア構成において、第1の実施の形態で
説明した図2の構成要素に加えて、記録モード表示手段
21が追加されている。デジタルカメラ1の撮影画像の
記録サイズは、図4(a)に示す記録サイズA(圧縮率
a)のものと、図4(b)に示す記録サイズB(圧縮率
bで、b>a)のものとが設けられており、記録サイズ
Aにて撮影する第1の撮影モードと、記録サイズBにて
撮影する第2の撮影モードとを有している。記録サイズ
は、Aの方が大きくて、記録時の画質劣化は少ない。撮
影モード表示手段21には、第1の撮影モードと第2の
撮影モードとの何れを現在使用しているかを表示し、撮
影者に認識させる。記録メモリ12には、図7に示すよ
うな割り当てにて、撮影画像が記録される。撮影枚数選
択手段18により選択された撮影者が希望する撮影枚数
をXとし、第1の撮影モードで撮影する枚数をNとした
時に、第2の撮影モードで撮影する枚数は(X−N)と
なる。よって、第1の撮影モードにおいて記録される画
像の記録サイズはA×Nであり、第2の撮影モードにお
いて記録される画像の記録サイズはB×(X−N)とな
る。
おける、マイクロコンピュータ14の制御動作を図8に
示すフローチャートに基づき説明する。デジタルカメラ
1の電源を電源スイッチ15にてオンする(F801)
と、記録メモリ駆動制御手段13は、記録メモリ12の
記録可能容量(Y)を算出する(F802)。この状態
で撮影者が撮影設定枚数設定メニュー19を操作して
(F803)、必要とする撮影枚数(X)を予め設定す
る(F804)と、最初のうちは、記録サイズがAであ
る第1の撮影モードで撮影が行われる(F805)。第
1の撮影モードで記録された画像は、第2の撮影モード
で記録した画像よりも画質劣化が少ないため、きれいに
撮影することができる。
がカウントされ(F806)、マイクロコンピュータ1
4により、記録メモリ12の残り容量Y’[Y’=Y−
A×(N+1)]が計算される(F807)。ここで、
第1の撮影モードにより撮影を続ける場合に、撮影者が
あらかじめ設定した撮影枚数Xを撮影できなければ不都
合が生じる。よって、設定した枚数Xを撮影するに際し
て、記録サイズAより小さい記録サイズBでの撮影とな
る第2の撮影モードに切り替えて撮影を続けなければな
らない場合がある。したがって、マイクロコンピュータ
14は、ここで、N枚の撮影が終了した時点での残りの
枚数(X−N)を撮影モード2にて撮影できるかどうか
の判断をする(F808)。すなわち、記録メモリ12
の残り容量Y’が、B×(X−N)よりも小さいかどう
かの判別を行い、Y’≧B×(X−N)の場合には、第
1の撮影モードでの撮影を継続し、逆に、Y’<B×
(X−N)の場合には、画像の記録サイズがBである第
2の撮影モードに自動的に切り替えて、撮影を続行する
(F809)。
08)、(F809)を、具体的数値を用いて説明す
る。記録サイズAが1MB、記録サイズBが0.5M
B、記録メモリ12の記録可能容量Yが18MB、希望
する撮影枚数Xが20枚とした場合は以下のような制御
動作が行われる。すでに撮影した枚数がN=14のと
き、Y’=18−1×(14+1)=3MB、B×(X
−N)=0.5×(20−14)=3MBであるため、
Y’=B×(X−N)となり、第1の撮影モード1にて
あと一枚撮影することができることを判定する。次に、
N=15の時には、Y’=18―1×(15+1)=2
MBであり、B×(X−N)=0.5×(20−15)
=2.5MBであるため、Y’<B×(X−N)とな
り、次の1枚は第1の撮影モードにて撮影できないこと
を判定する。したがって、16枚目からの撮影は、第2
の撮影モードに切り替える。よって、第1の撮影モード
にて15枚を撮影し、残りの5枚を第2の撮影モードで
撮影することにより、記録メモリ12に記録される撮影
画像のサイズは、1×15+0.5×5=17.5MB
となり、18MBの記録メモリ12において、当初の希
望どおり20枚の撮影が可能となる。なお、記録サイズ
Bは、記録サイズAよりも圧縮率が高いので、画質が劣
化する。撮影者がシャッターボタン17を押し、撮影を
行うと、撮影可能枚数表示手段20の表示は、設定枚数
Xより1枚ずつ減り、ゼロになるまで撮影を行うことが
できる。
者が希望する撮影枚数を予め設定し、限られた記録メモ
リ12の容量の中で、画質劣化の少ない撮影モードに
て、できるだけ多くの撮影することができるので、撮影
者にとって便利で、かつ、画質劣化を最小限に抑えるこ
とができる有効なシステムとなる。また、撮影モードは
自動的に切り替わるため、撮影者の手間を煩わすことも
なく、確実に希望枚数を撮影することができる。
施の形態と同様に、静止画のみならず、動画、あるいは
音声データであってもよく、静止画の場合の撮影枚数と
いう指定を、記録時間にすればよい。
ルカメラについて、図9〜図11を用いて説明する。図
9は第3の実施の形態におけるデジタルカメラのハード
ウェアの構成を示すブロック図、図10は同デジタルカ
メラのにおける記録メモリの記録領域の内訳を説明する
図、図11は同デジタルカメラの撮影モード設定につい
てのフローチャートである。なお、これまで説明したも
のについては、同一の符号を付し、その説明は省略す
る。
には、ハードウェア構成において、第2の実施の形態で
説明した図6の構成要素に加えて、シャッター/録画ボ
タン22、撮影可能枚数/時間表示手段23が追加され
ているものである。このデジタルカメラ1は、静止画を
撮影する第1撮影モードと、動画を撮影する第2撮影モ
ードとを有している。よって、撮影モード表示手段21
には、第1撮影モードと第2撮影モードとの何れを現在
使用しているかが表示され、撮影者に認識させるように
なっている。記録メモリ12には、図10に示すような
割り当てにて、撮影画像が記録される。撮影者が、撮影
枚数選択手段18により第1の撮影モードである静止画
で撮りたい枚数をXとするように設定した場合には、第
1の撮影モードにおいて記録される画像の記録領域はC
となり、第2の撮影モードにおいて記録される画像の記
録領域は(Y−C)となる。
おける、マイクロコンピュータ14の制御動作を図11
に示すフローチャートに基づき説明する。デジタルカメ
ラ1の電源を電源スイッチ15にてオンする(F110
1)と、記録メモリ駆動制御手段13は、記録メモリ1
2の記録可能容量(Y)を算出する(F1102)。
を予め確保することにより、他の撮影モード、例えば動
画を記録メモリ12に記録しても、記録メモリ12の残
り容量を気にする必要がないので、この状態で撮影者
が、静止画を撮影する撮影モード1の撮影枚数設定メニ
ュー19を操作して(F1103)、必要とする撮影枚
数(X)を予め設定した(F1104)場合を考える。
は、1枚当たりの記録サイズをAとし、記録サイズC
(C=A×X)に換算し(F1105)、記録メモリ1
2に静止画保存容量Cを確保する(F1106)。つま
り、この後、撮影者が、動画撮影モードである第2撮影
モードを選択して撮影を続け(F1107、F110
8、F1109)、予め設定した静止画記録容量が少な
くなると不都合が生じるため、動画を記録する領域が予
め設定した領域を越える前に、動画撮影をストップさせ
る必要がある。したがって、動画撮影をストップする前
には、何分か前から、もうすぐ終了するとの表示を行
う。そのために、記録動作が継続している間に、記録メ
モリ12に記録された動画記録サイズDを計算し(F1
110)、動画記録サイズDが、記録メモリ12に確保
した動画記録領域(Y−C)よりも小さい場合には、動
画の撮影を継続する(F1111)が、逆に、動画記録
領域(Y−C)よりも大きくなりそうな場合には、この
ような事態になる前に、第2の撮影モード(動画撮影モ
ード)を停止する(F1112)。そして、第2の撮影
モードが終了した時点で、第1の撮影モード(静止画撮
影モード)に自動的に切り換える(F1113)。
メモリ12に、撮影者が希望する静止画撮影の枚数の領
域を確保することができるので、他の撮影モード、例え
ば動画撮影を行っている場合でも、自動的に動画撮影モ
ードを終了させることができるので、静止画が撮影でき
ないという最悪の事態を避けることができ、撮影者にと
って有効なシステムとなる。
ドについては、動画撮影モードについて説明したが、こ
れに限定するものではなく、例えば、静止画の連写モー
ド、音声データの記録であっても、同様の効果が得られ
ることは言うまでもない。
類の静止画撮影モードについて説明したが、圧縮率の異
なる複数の撮影モードから選択するような方式であって
もよい。また、静止画撮影に限らず、その他の動画、音
声データの記録であってもよい。
ルカメラについて、図12〜図16を用いて説明する。
図12は第4の実施の形態におけるデジタルカメラのハ
ードウェアの構成を示すブロック図、図13は同デジタ
ルカメラの撮影画像の表示サイズ設定メニューを示す
図、図14は同デジタルカメラの表示サイズと撮影画像
の記録サイズとの関係を示す図、図15は同デジタルカ
メラの表示装置への撮影画像の表示について説明した
図、図16は同デジタルカメラの表示サイズ設定につい
てのフローチャートである。なお、これまで説明したも
のについては、同一の符号を付し、その説明は省略す
る。
1には、ハードウェア構成において、第2の実施の形態
で説明した図6の構成要素に加えて、表示装置選択手段
として機能する表示サイズ選択手段24、表示サイズ表
示手段26が追加されているものである。このデジタル
カメラ1の撮影画像の記録サイズは、図14に示すよう
に3種類であり、画像圧縮手段30を用いて撮影画像を
圧縮し、例えば記録サイズA(1600×1200画素)、記録
サイズB(1024×768画素)、記録サイズC(800×600
画素)のような記録サイズ(画素サイズ)で、記録メモ
リ12に記録される。表示サイズ選択手段24は、図1
3に示す表示サイズ選択メニュー25に従い、撮影者が
撮影した画像を表示させたい表示装置30、例えばCR
Tモニターの大きさを選択する。モニターと記録サイズ
の関係は、図14に示す通りである。例えば、21イン
チモニターには記録サイズA(1600×1200画素)の画像
が表示可能であり、17インチモニターには記録サイズ
B(1024×768画素)の画像が表示可能であり、15イ
ンチモニターには記録サイズC(800×600画素)の画像
が表示可能である。すなわち、表示サイズ選択メニュー
25にて、21インチを選択すれば記録サイズA、17
インチを選択すれば記録サイズB、15インチを選択す
れば記録サイズCにて、記録メモリ12に撮影画像を記
録することになる。
おける、マイクロコンピュータ14の制御動作を図16
に示すフローチャートに基づき説明する。デジタルカメ
ラ1の電源を電源スイッチ15にてオンする(F160
1)し、撮影画像の表示可能サイズ設定メニュー25を
選択する(F1602)と、設定メニュー25にて、表
示装置30のサイズが表示される(F1603)。この
時点で、例えば17インチを選択する(F1604)
と、記録メモリ12に記録される画像記録サイズが1024
×768画素である記録サイズBに変更される(F160
5)。図15(a)に示すように、表示装置30が17
インチモニタである場合には、例えば記録サイズAであ
る1600×1200画素で記録すると、その画像を表示する際
には、17インチモニタにて、そのすべてを表示できな
い。よって、すべての画像を撮影者が見るためには、画
像をスクロールするか、専用の画像処理ソフトを用いて
縮小する必要がある。しかしながら、撮影者が使用する
モニタが17インチであることがあらかじめわかってい
る場合には、撮影時に記録サイズB(1024×768画素)
を選択することにより、図15(b)に示すように、何
の処理もすることなく撮影画像のすべてを瞬時に表示さ
せることができる。このようにして、設定モードを終了
する(F1606)。
者が表示させたい表示装置30の大きさに合わせて、撮
影画像の記録サイズを設定することにより、表示装置3
0に表示する際に専用の画像処理ソフト等を用いる手間
がなくなるため、画像のすべてを瞬時に見ることができ
るなど、撮影者にとって便利なシステムとなる。
きさ、種類については、本実施の形態で述べたものに限
定されるものではない。本発明の第5の実施の形態にか
かるデジタルカメラについて、図17、図18を用いて
説明する。図17は第5の実施の形態におけるデジタル
カメラのハードウェアの構成を示すブロック図、図18
は同デジタルカメラにおける記録メモリの記録領域の内
訳を説明する図である。なお、これまで説明したものに
ついては、同一の符号を付し、その説明は省略する。
は、図18に示すような割り当てにて、撮影画像が記録
される。通常撮影時の撮影画像は、静止画用の第1の記
録領域12aに、X枚記録される。また、第1の記録領
域12a以外に第2の記録領域12bを設け、この第2
の記録領域12bには少なくとも1枚の静止画が記録で
きる領域を確保する。撮影可能枚数表示手段20は、第
1の記録領域12aに記録された画像だけを元に、撮影
可能枚数を表示する。
動作を説明する。撮影者がシャッターボタン17を押
し、撮影を行うと、撮影可能枚数表示手段20の表示
は、撮影可能枚数Xより1枚ずつ減り、ゼロになるまで
撮影することができる。通常は、この時点で撮影不可能
となるが、あらかじめ記録メモリ12に第2の記録領域
12bを確保しているため、撮影可能枚数がゼロとなっ
ても、少なくとも1枚の画像を撮影し、第2の記録領域
12bに撮影画像を記録することができる。
メモリ12に緊急用の記録領域である第2の記録領域1
2bを確保したため、撮影可能表示メニューに表示され
る数値がゼロとなっても、少なくとも1枚の画像を撮影
することが可能となるため、あと1枚だけ撮影したいと
いう緊急時等に対応でき、撮影者にとって有効なシステ
ムとなる。
ディスク等を用いた場合にも同様の効果が得られる。本
発明の実施の形態では、緊急時に記録を行う第2の記録
領域12bについて、記録メモリ12内で連続した領域
を確保した場合について説明したが、ハードディスクの
場合は、最初に記録するデータは、連続する領域に記録
されるが、記録データが増え、連続する領域に記録でき
なくなると、データが断片化され、異なるトラック等に
記録される。したがって通常撮影時には、連続した領域
に撮影画像を記録し、緊急撮影時には、撮影画像を断片
化し、分割して異なる領域に記録するようなシステムと
しても、同様の効果が得られる。
カメラによれば、撮影者が希望する撮影枚数をあらかじ
め設定し、撮影枚数に合わせて撮影画像の記録サイズを
最適化することにより、記録メモリの記録可能容量に関
係なく、確実に希望枚数を撮影することができるという
顕著な効果が得られる。
撮影者が希望する撮影枚数をあらかじめ設定し、限られ
た記録メモリの容量の中で、画質劣化の少ない撮影モー
ドにて、できるだけ多くの撮影をすることができる。さ
らに、画質劣化の少ない撮影モードにて、希望枚数を撮
影できなくなっても、自動的に圧縮率の高い撮影モード
に切り替わるため、撮影者の手間を煩わすことなく、確
実に希望枚数を撮影することができるという顕著な効果
が得られる。
記録メモリに、撮影者が希望する撮影モードでの記録領
域を確保することができるので、他の撮影モードで撮影
している場合でも、自動的に他の撮影モードを終了させ
ることができるので、希望する撮影モードにて撮影でき
ないという最悪の事態を避けることができるという顕著
な効果が得られる。
撮影者が表示させたい表示装置の大きさに合わせて、撮
影画像の記録サイズが設定されるので、表示装置に表示
する際に専用の画像処理ソフト等を用いて、画像を縮小
するなどの手間がなくなり、画像のすべてを瞬時に見る
ことができるという顕著な効果が得られる。
記録メモリに緊急用の記録領域を確保したため、撮影可
能表示メニューに表示される数値がゼロとなっても、少
なくとも1枚の画像を撮影することが可能となるため、
撮影者があと1枚だけ撮影したいという緊急時等に対応
できるという顕著な効果が得られる。
メラの外観斜視図である。
ブロック図である。
す図である。
ズを概略的に示す図である。
てのフローチャートである。
メラのハードウェアの構成を示すブロック図である。
域の内訳を説明する図である。
てのフローチャートである。
メラのハードウェアの構成を示すブロック図である。
領域の内訳を説明する図である。
のフローチャートである。
カメラのハードウェアの構成を示すブロック図である。
定メニューを示す図である。
の表示サイズと撮影画像の記録サイズとの関係を示す図
である
の表示装置への撮影画像の表示について説明した図であ
る。
のフローチャートである。
カメラのハードウェアの構成を示すブロック図である。
領域の内訳を説明する図である。
メラの撮影画像の記録サイズを説明する図である。
ニューを示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 撮像素子と、前記撮像素子上に被写体像
を結像させるレンズと、前記撮像素子から得られる撮影
画像信号を一時的に記憶する画像記憶手段と、前記画像
記憶手段から読み出された画像信号を複数の圧縮率で圧
縮する画像圧縮手段と、前記圧縮手段の圧縮率に応じた
記録サイズにて前記画像信号を書き込むメモリ手段と、
前記メモリ手段への書き込みおよび前記メモリ手段から
の読み込みを制御するメモリ制御手段と、前記メモリ手
段へ記録する撮影画像の枚数を指定する撮影枚数指定手
段と、前記メモリ手段の記録可能容量をY、前記指定し
た撮影枚数をXとした時、撮影画像の記録サイズZが、
Z≦(Y/X)となるように、前記画像圧縮手段の圧縮
率を定める制御手段とを備えたことを特徴とするデジタ
ルカメラ。 - 【請求項2】 撮像素子と、前記撮像素子上に被写体像
を結像させるレンズと、前記撮像素子から得られる撮影
画像信号を一時的に記憶する画像記憶手段と、前記画像
記憶手段から読み出された画像信号を複数の圧縮率で圧
縮する画像圧縮手段と、前記撮影画像の圧縮率がaであ
り記録サイズがAである第1の撮影モードの画像信号、
ならびに前記撮影画像の圧縮率がb(ただし、a<b)
であり記録サイズがB(ただし、A>B)である第2の
撮影モードの画像信号を書き込み可能なメモリ手段と、
前記メモリ手段への書き込みおよび前記メモリ手段から
の読み込みを制御するメモリ制御手段と、前記メモリ手
段へ記録する撮影画像の枚数を指定する撮影枚数指定手
段と、前記撮影枚数をカウントするカウント手段と、前
記メモリ手段の記録可能容量をY、前記指定した撮影枚
数をX、前記撮影枚数カウント数をNとした時、最初は
第1の撮影モードで撮影し、前記記録メモリの残り容量
Y’[Y’=Y−A×N]が、Y’<B×(X−N)と
なる前に、前記第2の撮影モードでの撮影に切り替える
ように制御する制御手段とを備えたことを特徴とするデ
ジタルカメラ。 - 【請求項3】 撮像素子と、前記撮像素子上に被写体像
を結像させるレンズと、前記撮像素子から得られる撮影
画像信号を書き込むメモリ手段と、前記撮影画像を異な
るモードで撮影する第1、第2の撮影モードの切り替え
を行う切り替え手段と、前記第1の撮影モードにおける
前記メモリ手段への書き込み容量を指定する指定手段
と、前記第2の撮影モードにおける前記メモリ手段への
書き込み量をカウントするカウント手段と、前記メモリ
手段の記録可能容量をY、前記第1の撮影モードにおけ
る書き込み容量をC、前記第2の撮影モードにおける書
き込み量をDとした時、最初は前記第2の撮影モードで
撮影し、前記第2の撮影モードの書き込み量Dが、D>
Y−Cとなる前に、前記第2の撮影モードでの記録を自
動的に終了するように制御する制御手段とを備えたこと
を特徴とするデジタルカメラ。 - 【請求項4】 撮像素子と、前記撮像素子上に被写体像
を結像させるレンズと、前記撮像素子から得られる撮影
画像信号を一時的に記憶する画像記憶手段と、前記画像
記憶手段から読み出された画像信号を複数の圧縮率で圧
縮する画像圧縮手段と、前記撮影画像を書き込むメモリ
手段と、前記メモリ手段への書き込みおよび前記メモリ
手段からの読み込みを制御するメモリ制御手段と、撮影
画像を表示する表示装置を選択する表示装置選択手段
と、前記表示装置選択手段により選択された表示装置の
表示可能サイズに合わせた記録サイズで記録させる制御
手段とを備えたことを特徴とするデジタルカメラ。 - 【請求項5】 撮像素子と、前記撮像素子上に被写体像
を結像させるレンズと、前記撮像素子から得られる撮影
画像信号を書き込む複数の領域からなるメモリ手段と、
前記メモリ手段への書き込みおよび前記メモリ手段から
の読み込みを制御するメモリ制御手段と、前記メモリ手
段の特定の領域における前記撮影画像の記録可能枚数を
表示する表示手段とを備え、前記メモリ手段の特定の領
域における記録可能枚数をXとした時、前記メモリ手段
の全領域には、少なくとも(X+1)枚の撮影画像が書
き込み可能であるように構成したことを特徴とするデジ
タルカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000304254A JP3883374B2 (ja) | 2000-10-04 | 2000-10-04 | デジタルカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000304254A JP3883374B2 (ja) | 2000-10-04 | 2000-10-04 | デジタルカメラ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006253626A Division JP2007049729A (ja) | 2006-09-20 | 2006-09-20 | デジタルカメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2002112176A true JP2002112176A (ja) | 2002-04-12 |
JP3883374B2 JP3883374B2 (ja) | 2007-02-21 |
Family
ID=18785329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2000304254A Expired - Fee Related JP3883374B2 (ja) | 2000-10-04 | 2000-10-04 | デジタルカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3883374B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004114656A1 (ja) * | 2003-06-18 | 2004-12-29 | Sony Corporation | 記録装置及び記録媒体の管理方法 |
CN100440927C (zh) * | 2003-05-12 | 2008-12-03 | 佳能株式会社 | 摄影装置、摄影方法 |
-
2000
- 2000-10-04 JP JP2000304254A patent/JP3883374B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN100440927C (zh) * | 2003-05-12 | 2008-12-03 | 佳能株式会社 | 摄影装置、摄影方法 |
WO2004114656A1 (ja) * | 2003-06-18 | 2004-12-29 | Sony Corporation | 記録装置及び記録媒体の管理方法 |
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