JP2002112166A - 情報記憶装置 - Google Patents
情報記憶装置Info
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- JP2002112166A JP2002112166A JP2000301036A JP2000301036A JP2002112166A JP 2002112166 A JP2002112166 A JP 2002112166A JP 2000301036 A JP2000301036 A JP 2000301036A JP 2000301036 A JP2000301036 A JP 2000301036A JP 2002112166 A JP2002112166 A JP 2002112166A
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Abstract
静止画及び動画を保存記憶するための情報記憶装置の小
型化、及び多機能を実現すること。 【解決手段】 記憶媒体手段を有する情報記憶装置にお
いて、メモリーカードアダプタとの接続を行うコネクタ
を情報記憶装置本体に設け、情報記憶装置本体の小型化
を容易にすることならびに複数のアダプタを用意するこ
とにより多機能かを実現すること。
Description
って、特に、静止画像などの画像情報を記憶するディス
プレイ付の記憶装置に関するものである。
は、電子アルバムと呼ばれる、デジタルスチルカメラの
記録画像を保存するための装置が開示されている。デジ
タルスチルカメラでは、着脱可能なメモリーカードに静
止画を記録することが一般的であるが、電子アルバムに
おいては、このメモリーカードの読み書きのためのカー
ドスロットが形成されている。電子アルバムの大容量記
録媒体であるCD−R装置に、メモリーカードに記憶さ
れた画像情報が、転送されることにより、デジタルスチ
ルカメラにて記録した画像情報が、蓄積されることにな
る。ふつう、この種の電子アルバムでは、記録した静止
画情報を表示するためのディスプレイが一体的に形成さ
れているか、又は、別のディスプレイを接続して、静止
画情報を表示できるようになっている。
来の情報記憶装置においては、メモリーカードの挿入口
及び処理回路が、本体に内蔵されているために、小型化
に適さないという課題があった。
憶装置は、メモリーカードを挿入できるメモリーカード
アダプタを装着するための、コネクタを備えている。こ
のコネクタは、情報記憶装置の入出力端子も兼ねてお
り、メモリーカードアダプタに挿入されたメモリーカー
ドの画像情報は、コネクタを介して内部記憶媒体に記憶
される。
レイ付情報記憶装置の一実施例について説明する。図1
は、本発明の一実施例を示す正面図、平面図及び側面
図。図2は、メモリーカードアダプターの形状を表わす
正面図及び側面図。図3は、カメラユニットの正面図及
び側面図。図4は、ディスプレイ付情報記憶装置におい
て、図2に示されたメモリーカードアダプタが装着され
た状態を示す正面図である。図5は、別の形状のカメラ
ユニットを表わす正面図及び側面図。図6は、ディスプ
レイ付情報記憶装置の内部を示すブロック図。図7はデ
ィスプレイ付情報記憶装置の一部の動作を説明するため
のフローチャート、図8、図9及び図10は、別の実施
例を説明するための平面図である。図11は、表示画像
の選択動作を説明するための図である。図12は、表示
部の詳細を示す断面図である。
2は、ディスプレイ、3は、ジョグダイアル、4は、U
SBインターフェース用コネクタ、5は、着脱可能なバ
ッテリアダプタである。この情報記憶装置には、光磁気
ディスクを利用した大容量記憶装置が内蔵されていて、
ディスプレイ2が、この記憶装置に記憶された静止画情
報や動画情報を表示することができる。ジョグダイアル
3は、後で説明するように画像情報の選択などに利用さ
れる。USBインターフェースは、必ずしも、USB規
格そのものでなくても、それに準じた、或いは、拡張さ
れたものでかまわない。
タ、7はスマートカードなどのメモリーカード、8は、
情報記憶装置1のコネクタ4と接続することができるコ
ネクタ部である。メモリーカードアダプタ6には、メモ
リーカード7に対して、USBインターフェースを介し
て情報を読み出したり、書込んだりすることができる処
理回路が内蔵されている。従って、図4の様に、アダプ
タ6を情報記憶装置1に装着することにより、メモリー
カード7と情報記憶装置1ないの光磁気ディスクとの間
で、静止画及び動画情報などを転送することができる。
また、メモリーカードアダプタは、スマートカード以外
のメモリーカード、例えば、CFカードに対しては、別
の種類が必要であるが、情報記憶装置1に装着すること
により、同様に情報の転送が可能である。
0はレンズ部、11は回動部、12は、カメラユニット
本体、13は、情報記憶装置1へ装着するためのコネク
タ部である。メモリーカードアダプタ6と同じように、
情報記憶装置1に装着された時には、レンズ部10によ
りとらえられた画像情報は、USBインターフェースを
介して、情報記憶装置1内の光磁気ディスクに記憶され
る。回動部11は、図中矢印の方向に回動することがで
き、撮影範囲を変更することができる。また、カメラユ
ニット9で撮影された画像は、ディスプレイ2に表示さ
れ、ディスプレイ2は電子ビューファインダーの役割を
果たす。尚、USBインターフェースを有するデジタル
スチルカメラをUSB接続用のケーブルを用いて情報記
憶装置1に接続することも可能である。
示しており、可動本体15が、図中矢印方向に可動とな
るよう、形成されている。
ロック図である。20は光磁気ディスクの記録再生を行
うディスクレコーダ、21は、USBインターフェー
ス、22は、情報記憶装置1の制御・信号処理を行うC
PU、23は、ディスプレイ2上の画像表示を制御する
表示制御回路、24はRAM、25はCPUの動作を制
御するプログラムが記憶されたROM、26は、ジョグ
ダイアル3の入力回路、27は、ペン入力回路である。
0には、USBインターフェース21を介して、外部の
メモリーカードやカメラユニットからの画像情報が記録
される。そして、ディスクレコーダ20の光磁気ディス
クに記憶された画像情報、もしくは、外部のメモリーカ
ードやカメラユニットからの画像情報は、表示制御回路
23により所定の処理を行われて、ディスプレイ2上に
表示される。表示される形態は、図4、図11に示すよ
うに、一つの静止画を表示したり、又は、9枚のサムネ
イルを同時に表示するものである。
中の矢印の方向に回動することができ、その回動にとも
ない、パルス出力がジョグダイアル入力回路26に与え
られる。また、ジョグダイアルのパルス出力は、ジョグ
ダイアル3の回動方向も判別できる形となっている。ペ
ン入力回路27は、最近のPDAにおいて採用されてい
るものであり、ディスプレイ2上を所定のペンでタッチ
することにより、所定の入力を行うことができる。
つ、本発明にかかる情報記憶装置1の画像の選択におけ
る動作を説明する。基本的には、この動作は、CPU22
により制御される。選択モード30においては、ディス
プレイ2上にサムネイル表示された画像から、所望の画
像を専用ペンによりタッチすることによって、その画像
を選択することができる。また、ジョグダイアル3を操
作することにより、サムネイル画像の表示を1画面を単
位として変更することができる。従って、ジョグダイア
ル3を用いてディスプレイ2上に表示されるサムネイル
画像を所定枚数、この場合は9枚単位で変更でき、その
中から一枚もしくは複数枚の画像を選択することができ
る。
ず、所定の画像表示、例えば、サムネイル表示が行われ
(ステップ31)、その後、決定処理(専用ペン29に
よって決定アイコン60がタッチされる)が行われれ
ば、次の処理33を行う(ステップ32)。決定の処理
が行われていなければ、ジョグダイアルの操作が行われ
ているか(ステップ34)、ペン入力が行われているか
(ステップ35)がチェックされ、何もなければ、ステ
ップ31に戻って繰り返しが行われる。
は、所定枚数の移動、即ちページ移動が行われる(ステ
ップ36)。ステップ37では、ペンがタッチした画像
が、マークされる。そして、一枚又は複数の画像の選択
が成された後、先に説明したように決定処理が行われ、
次の処理、例えば、メモリーカード7からディスクレコ
ーダへの画像の転送が行われる。
かる情報記憶装置40を示している。この実施例の場合
は、開閉できる蓋41の部分にディスプレイ42が形成
されていて、蓋を閉じた状態では図10のようになる。
つまり、ノートパソコンと同じである。そして、情報記
憶装置40に対しては、メモリーカード43、44に加
えて、着脱可能な光磁気ディスク45も装着可能であ
る。そして、メモリーカード43、44や光磁気ディス
ク45が装着された時には、対応する表示部46、4
7、48が発光し、それぞれが装着されていることを使
用者に知らせる(図9参照)。また、それぞれの表示部
の発光状態は、メモリーカード43、44や光磁気ディ
スク45がアクセスされている時には点滅状態となる。
この表示部の発光や点滅は、図10に示す蓋の閉じた状
態においても、確認することができる。これは、枠状の
導光部材49が設けられていた、図12に示されるよう
に、発光ダイオード50による光が、外部に導出できる
からである。挿入口51には、図示省略した光磁気ディ
スクや、メモリーカードなどが挿入される。
カードアダプタを利用することにより、情報記憶装置本
体を小型化することができる。また、カメラユニットな
どを装着することにより、多機能化を実現することがで
きる。
面図である。
わす正面図及び側面図である。
ある。
て、図2に示されたメモリーカードアダプタが装着され
た状態を示す正面図である。
面図及び側面図である。
示すブロック図である。
作を説明するためのフローチャートである。
ある。
面図である。
の平面図である。
めの図である。
る。
アル、6:メモリーカードアダプタ、9:カメラユニッ
ト、29:ペン
Claims (3)
- 【請求項1】 記憶手段を内蔵した情報記憶装置におい
て、少なくともこの記憶手段へのインターフェースとな
るコネクタを、前記情報記憶装置本体に形成し、外部の
メモリーカードアダプタやカメラユニットとの接続を行
ってなる情報記憶装置。 - 【請求項2】 記憶手段を内蔵した情報記憶装置におい
て、ディスプレイと、ジョグダイアル入力装置と、前記
ディスプレイに対するペン入力装置と、前記記憶手段に
記憶された画像情報を前記ディスプレイ上に表示する表
示手段と、前記ジョグダイアル入力装置に従い、前記デ
ィスプレイ上の表示態様を制御するとともに、前記ペン
入力装置に従い、表示された画像情報の選択を行う制御
手段よりなる情報記憶装置。 - 【請求項3】 記憶手段を内蔵した情報記憶装置におい
て、少なくともこの記憶手段へのインターフェースとな
るコネクタと、ディスプレイと、ジョグダイアル入力装
置と、前記ディスプレイに対するペン入力装置と、前記
記憶手段に記憶された画像情報を前記ディスプレイ上に
表示する表示手段と、前記ジョグダイアル入力装置に従
い、前記ディスプレイ上の表示態様を制御するととも
に、前記ペン入力装置に従い、表示された画像情報の選
択を行う制御手段とを備え、外部のメモリーカードアダ
プタやカメラユニットとの接続を行ってなる情報記憶装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000301036A JP2002112166A (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | 情報記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000301036A JP2002112166A (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | 情報記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002112166A true JP2002112166A (ja) | 2002-04-12 |
Family
ID=18782626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000301036A Pending JP2002112166A (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | 情報記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002112166A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008225562A (ja) * | 2007-03-08 | 2008-09-25 | Sharp Corp | 電子カレンダー |
-
2000
- 2000-09-29 JP JP2000301036A patent/JP2002112166A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008225562A (ja) * | 2007-03-08 | 2008-09-25 | Sharp Corp | 電子カレンダー |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050113 |
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