JP2002112079A - 電子カメラ - Google Patents

電子カメラ

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JP2002112079A
JP2002112079A JP2000303894A JP2000303894A JP2002112079A JP 2002112079 A JP2002112079 A JP 2002112079A JP 2000303894 A JP2000303894 A JP 2000303894A JP 2000303894 A JP2000303894 A JP 2000303894A JP 2002112079 A JP2002112079 A JP 2002112079A
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electronic camera
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Hiroto Nagamine
洋人 長嶺
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Nikon Corp
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Nikon Corp
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サムネイル表示する際に連写モードで撮影さ
れた画像の表示を工夫して、画像検索の時間短縮を図る
ことができる電子カメラの提供。 【解決手段】 液晶ディスプレイ7の表示エリアA0〜
A5にサムネイル画像を表示する場合、単写撮影による
画像データについては、各画像データに基づくサムネイ
ル画像P1,P5,P6を表示エリアA0,A2,A3
にそれぞれ表示する。一方、コマ番号「PIC002−
004」で示される連写撮影された3つの画像データに
ついては、最初の画像データに基づくサムネイル画像P
2を表示エリアA1に表示する。連写撮影については1
つの画像P1のみが表示され、従来のように同じ様なシ
ーンの連写撮影画像がいくつも表示されることがないの
で、例えば画像P1から画像P3へカーソル21を移動
させる場合にも素早く移動させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連写モード機能を
有する電子カメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子カメラでは、メモリカード等
の記録媒体に記録された画像をカメラに設けられた液晶
ディスプレイ上に再生表示する際には、いったんサムネ
イル一覧表示を行った後に、複数のサムネイル画像から
所望の画像を選択して再生表示させる方式のものが一般
的である。サムネイル画像は記録された画像の縮小表示
画像であり、一般的に最後に記録された画像または最初
に記録された画像から順に並べて表示される。ところ
で、1回のレリーズ操作で被写体の画像を1枚ずつ撮影
する単写モードと、1回のレリーズ操作で被写体の画像
を連続的に複数枚撮影する連写モードとを有する電子カ
メラでは、連写モードで撮影した場合には同じようなシ
ーンの画像が複数記録されるため、画像を確認する際に
すべての画像をサムネイル表示させる必要はあまりな
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子カメラで
は、サムネイル表示を行う場合、連写モードや単写モー
ドの区別に関係なく順にサムネイル画像を表示するよう
にしている。しかしながら、記録媒体に記録されている
画像から必要な画像を探し出す場合、記録媒体に記録さ
れている画像枚数が多いと、サムネイル画像を液晶ディ
スプレイの表示可能枚数ずつ順に表示して画像検索を行
わなければならない。そのため、連写モードの画像があ
ると、液晶ディスプレイに同じ様なシーンの画像が何枚
も表示されることになり、所望の画像を探すのに時間が
かかるという問題があった。
【0004】本発明の目的は、サムネイル表示する際に
連写モードで撮影された画像の表示を工夫して、画像検
索の時間短縮を図ることができる電子カメラを提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】発明の実施の形態を示す
図1,3および4に対応付けて説明する。 (1)図1および図3に対応付けて説明すると、請求項
1の発明は、被写体の画像を1コマ撮影する単写撮影機
能と、被写体の画像を連続的に複数コマ撮影する連写撮
影機能とを有し、撮影された画像の画像データを記録媒
体6に記録する記録手段9と、記録媒体6に記録された
画像データに基づく縮小画像を複数の表示領域A0〜A
5に再生表示する表示装置7とを備える電子カメラに適
用され、記録媒体6に記録された画像データを単写撮影
の画像データと連写撮影の画像データとに分別する分別
手段9と、分別手段9により連写撮影の画像データであ
ると分別された画像データについては、連写撮影された
複数の画像データから少なくとも1つを除いた残りの画
像データに基づく縮小画像P2が、表示装置7の表示領
域A1に表示されるように表示装置7を制御する表示制
御手段9とを備えて上述の目的を達成する。 (2)請求項2の発明では、請求項1に記載の電子カメ
ラにおいて、分別手段9により連写撮影の画像データで
あると分別された画像データについては、連写撮影され
た複数の画像データのいずれか1つに基づく縮小画像P
2が、複数の表示領域A0〜A5のいずれか1つに表示
される。 (3)請求項3の発明は、請求項2に記載の電子カメラ
において、1つの表示領域A1に表示される縮小画像P
2を、連写撮影された複数の画像データの内の最初に撮
影された画像データに基づく縮小画像としたものであ
る。 (4)請求項4の発明は、請求項2に記載の電子カメラ
において、1つの表示領域A1に表示される縮小画像
を、連写撮影された複数の画像データの内の最後に撮影
された画像データに基づく縮小画像としたものである。 (5)請求項5の発明では、請求項2に記載の電子カメ
ラにおいて、分別手段9により連写撮影の画像データで
あると分別された画像データについては、連写撮影され
た複数の画像データに基づく縮小画像が、撮影された順
序で1つの表示領域A1に表示されるように制御され
る。 (6)請求項6の発明では、請求項5に記載の電子カメ
ラにおいて、連写撮影された複数の画像データに基づく
縮小画像が、1つの表示領域A1において連写撮影時の
撮影時間間隔で順に表示されるように制御される。 (7)図1,3および4に対応付けて説明すると、請求
項7の発明では、請求項2〜6のいずれかに記載の電子
カメラにおいて、表示装置7の複数の表示領域A0〜A
5に表示されている縮小画像のいずれか1つを指定する
指定手段12,13,21を更に備え、指定手段12,
13,21により指定された縮小画像P2が連写撮影さ
れた複数の画像データの1つに基づく縮小画像であると
きには、指定された縮小画像P2を含む複数の画像デー
タの各々に基づく縮小画像P2〜P4が表示装置7のそ
れぞれ異なる表示領域A0〜A2に表示されるように制
御される。 (8)図3に対応付けて説明すると、請求項8の発明で
は、請求項1〜7のいずれかに記載の電子カメラにおい
て、1つの表示領域A1に複数の画像データに基づく縮
小画像P2が表示されているときは、その複数の画像デ
ータに付されている識別情報20を1つの表示領域A1
に関連づけて表示する。 (9)図1および図3に対応付けて説明すると、請求項
9の発明では、請求項1〜8のいずれかに記載の電子カ
メラにおいて、分別手段9により単写撮影の画像データ
であると分別された画像データについては、その画像デ
ータに基づく縮小画像P1,P5,P6が表示装置7の
表示領域A0,A2,A3に表示される。
【0006】なお、上記課題を解決するための手段の項
では、本発明を分かり易くするために発明の実施の形態
の図を用いたが、これにより本発明が発明の実施の形態
に限定されるものではない。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図10を参照して本
発明の実施の形態を説明する。図1は本発明による電子
カメラの一実施の形態を示す図であり、電子カメラの概
略構成を示すブロック図である。CCD1は被写体像を
撮像してアナログの画像信号に変換して出力する光電変
換素子であり、CCD1から出力されたアナログ画像信
号はアナログ信号処理回路2に入力される。アナログ信
号処理回路2にはAGC回路やCDS回路などが含まれ
ており、例えば、CDS回路ではCCD1から出力され
たアナログ画像信号に対して相関二重サンプリング等の
処理が施される。
【0008】アナログ信号処理回路2で信号処理された
アナログ画像信号は、A/D変換器3によりデジタル画
像信号に変換される。このデジタル画像信号は画像処理
回路であるDSP(digital signal processor)回路4
に入力され、そこでガンマ変換やホワイトバランス処理
等の画像処理が行われる。圧縮回路5はDSP回路4か
ら出力されたデジタル画像信号に対してJPEG変換等
の信号圧縮処理を行う回路であり、圧縮処理されたデジ
タル画像信号は不図示のメモリに一旦記憶される。ま
た、圧縮処理されたデジタル画像信号は記録媒体6に記
録される。記録媒体6としては、ハードディスク,フロ
ッピー(登録商標)ディスク,半導体メモリおよびメモ
リカード等が挙げられる。
【0009】圧縮回路5では、例えば、デフォルトで設
定された圧縮率で圧縮を行うBASICモ−ドや、BA
SICモードよりも低い圧縮率で圧縮を行うFINEモ
ードといった具合に、用途に応じた複数の圧縮率による
信号圧縮処理が行われる。また、圧縮回路5は、記録媒
体6に記録された画像データを読み出した際に、圧縮処
理されたデジタル画像信号を非圧縮状態の画像信号に伸
長する。
【0010】7は液晶ディスプレイであり、撮影モード
時にはCCD1により撮像された被写体像が逐次表示さ
れ、再生モードでは記録媒体6に記憶されている画像の
サムネイル表示や個々の画像の再生表示などが行われ
る。液晶ディスプレイ7に画像を表示する際には、デジ
タル画像信号はDSP回路4において液晶ディスプレイ
7の表示解像度に応じて間引き処理が施され、さらに表
示制御回路8により液晶ディスプレイ表示用に変換され
た後に画像として液晶ディスプレイ7に表示される。サ
ムネイル画像を表示する場合にも、サムネイル画像の画
素数に応じた間引き処理がDSP回路4において行われ
る。
【0011】上述したCCD1から表示制御回路8まで
の各装置の動作は制御回路9によってそれぞれ制御され
る。10は時計機能を有するタイマーであり、制御回路
9はタイマー10から撮影時刻を取得し、例えば、画像
データに撮影時刻データを付与する。11は液晶ディス
プレイ7へのサムネイル画像の表示を指示するためのサ
ムネイル表示ボタンであり、サムネイル表示ボタン11
を操作すると指示信号が制御回路9に出力される。後述
するように、液晶ディスプレイ7に表示された複数のサ
ムネイル画像から任意の1つを選択する場合には、選択
ボタン12を操作して液晶ディスプレイ7上に表示され
た選択用カーソルを所望のサムネイル画像に移動させ
る。13は、表示ディスプレイ7上に表示されたサムネ
イル画像の表示方法を切り替えるための表示切替ボタン
である。なお、サムネイル画像の選択や表示切替の詳細
については後述する。
【0012】14は、単写や連写などを設定するための
撮影方式設定ボタンである。撮影方式には大別すると単
写撮影モードと連続撮影モードとがあり、連続撮影モー
ドには連写撮影、動画撮影、ブラケティング撮影などが
含まれる。単写撮影モードは通常の撮影方式であり、電
子カメラのレリーズボタン15を全押しすることにより
1コマ撮影が行われる。一方、設定ボタン14で連写撮
影に設定すると、レリーズボタン15を全押しし続ける
ことにより撮影動作が繰り返し行われて複数枚の被写体
画像が得られる。なお、レリーズボタン15を全押しし
続けるのではなく、1度の全押し操作だけで複数回の撮
影動作を行うようにしても良い。
【0013】また、動画撮影に設定したときには、レリ
ーズボタン15が全押しされると、所定時間動画の撮影
が行われる。ブラケティング撮影に設定したときには、
レリーズボタン15を全押しする毎に、例えば、+0.
7、+0.3,0,−0.3,−0.7EVのように自
動的に露出をずらした撮影ができる。なお、レリーズボ
タン15を1回全押しするだけで露出をずらした複数回
の撮影動作を自動的に行う、オートブラケティング撮影
と呼ばれる撮影方式もある。
【0014】《サムネイル表示の説明》次に、サムネイ
ル表示について説明する。図2はサムネイル表示時にお
けるサムネイル画像の表示エリアの一例を示す図であ
り、液晶ディスプレイ7の表示画面にはA0〜A5の6
個の表示エリアが設定されている。図3は記録媒体6
(図1参照)に6つの画像データが記録されている場合
のサムネイル表示を示す図であり、液晶ディスプレイ7
上には4つのサムネイル画像P1,P2,P5,P6が
表示エリアA0〜A3にそれぞれ表示されている。ここ
に示す例では、画像はP1からP6の順に撮影され、サ
ムネイル画像P1,P5,P6は単写撮影された画像に
関するもので、サムネイル画像P2は1回の連写撮影に
より撮影された画像に関するものである。
【0015】本実施の形態では、連写撮影のように連続
撮影モードで撮影された複数の画像に関しては、その内
の1コマの画像に関するサムネイル画像を表示エリアに
表示するようにした。図3では連写撮影された複数の画
像の内の最初に撮影されたもののサムネイル画像P2を
表示エリアA1に表示するようにした。各表示エリアA
0〜A5の下側には、各々の表示エリアに表示されてい
るサムネイル画像のコマ番号表示20が表示される。単
写撮影のサムネイル画像P1,P5,P6が表示されて
いる表示エリアA0,A2,A3の下側には画像のコマ
番号「PIC001」,「PIC005」,「PIC0
06」が表示され、連写撮影のサムネイル画像P2が表
示されている表示エリアA1の下側には同一連写撮影で
撮影された画像のコマ番号「PIC002−004」が
表示されている。すなわち、3コマの画像が連写撮影で
撮影されている。なお、コマ番号表示20は、画像が記
録媒体6に記録された順番を示す番号である。
【0016】斜線で示した矩形枠21はサムネイル画像
選択用カーソルであり、図3ではサムネイル画像P2が
カーソル21により囲まれ、このサムネイル画像P2が
選択されていることを示している。この状態から図1の
選択ボタン12を1回押すと、カーソル21は表示エリ
アA2のサムネイル画像P5を囲むような位置に移動す
る。そして、選択ボタン12を1回押す毎にまたは選択
ボタン12を押し続けることにより、カーソル21はサ
ムネイル画像が表示されている表示エリアをA1→A2
→A3→A0→A1のように循環的に移動する。
【0017】なお、記録媒体6に記録されている画像デ
ータの数が6より大きく、それらのサムネイル画像を6
つの表示エリアA0〜A5に表示しきれない場合、例え
ば、上述した6コマの画像に加えてさらに5コマの単写
撮影画像がある場合には、サムネイル表示に切り替えら
れるとサムネイル画像P1,P2,P5,P6,P7,
P8が表示エリアA0〜A5に表示される。そして、表
示エリアをA1→A2→A3と移動させた後に更に選択
ボタン12を1回押すと、サムネイル画像P9が表示エ
リアA5に表示されるとともにそれまで表示されていた
サムネイル画像P2,P5,P6,P7,P8がそれぞ
れ一つ前の表示エリアに表示される。同様な操作を繰り
返すと、サムネイル画像P10,P11が順に表示され
る。
【0018】図3に示すようなサムネイル表示の場合に
は、カーソル21を単写撮影に関するサムネイル画像P
1,P5,P6のいずれかに移動して選択し、図1の表
示切替ボタン13を押すと、選択されたサムネイル画像
が液晶ディスプレイ7の表示可能領域全体に大きく表示
される。一方、連写撮影に関するサムネイル画像P2に
カーソル21を移動した後に表示切替ボタン13を押す
と、液晶ディスプレイ7の画面表示は図4に示すような
サムネイル表示に切り替わり、1回の連写撮影で撮影さ
れた画像のサムネイル画像P2〜P4の各々が液晶ディ
スプレイ7の異なる表示エリアA0〜A3に1コマずつ
表示される。このとき、各表示エリアA0,A2,A3
の下側にはサムネイル画像P2,P3,P4のコマ番号
「PIC002」,「PIC003」,「PIC00
4」が表示される。図4のような状態で再び表示切替ボ
タン13を押すと、図3の表示状態に戻る。また、図4
のようなサムネイル表示に切り替えた後に、カーソル2
1を所望のサムネイル画像に移動して表示切替ボタン1
3を押すと、選択されたサムネイル画像が液晶ディスプ
レイ7の表示可能領域全体に大きく表示される。
【0019】図5は、図3に示すサムネイル表示の表示
手順を示すフローチャートである。ステップS1におい
て、サムネイル表示ボタン13からの指示信号を受信し
た、すなわち、サムネイル表示ボタン13による入力が
あったと判定されるとステップS2へ進む。ステップS
2では、コマ番号nおよびサムネイル画像の表示エリア
を示す表示エリアiの初期設定を行い、コマ番号nを1
に、表示エリアiを0にそれぞれ設定する。
【0020】ステップS4では、コマ番号nのコマとコ
マ番号(n−1)のコマとの撮影間隔Δtを算出する。
この撮影間隔Δtは、記録媒体6に撮影情報として記録
されている撮影時刻を用いて算出される。図6は撮影間
隔を定性的に示す図であり、パルス30は撮影動作タイ
ミングを表している。図6ではコマ番号1〜8について
示したものであり、コマ番号1〜3およびコマ番号5〜
8はそれぞれ連写撮影によるもので、コマ番号4は単写
撮影によるものである。
【0021】なお、撮影間隔Δtを算出する際には、時
刻だけでなく日付も考慮する。すなわち、時刻が全く同
一であっても撮影日が1日ずれていれば、撮影間隔Δt
は24時間となる。また、コマ番号n=1の画像データ
に対しては前コマは無いので、デフォルトの前コマ撮影
時刻として(−1000時間)と設定し、n=1につい
てはΔt=(撮影時刻)−(−1000時間)のように
計算する。
【0022】続くステップS5では、ステップS4で算
出された撮影間隔Δtが基準時間Δt0より小さいか否
かを判定する。ステップS5においてYES(Δt<Δ
t0)と判定されるとステップS8へ進み、No(Δt
≧Δt0)と判定されるとステップS6へ進む。なお、
連写撮影における撮影間隔Δt1は1秒以下で、単写撮
影同士や連写撮影同士または連写撮影と単写撮影との撮
影間隔Δt2は1秒以上となるのが一般的であり、基準
時間Δt0はΔt1<Δt0<Δt2となるように設定
される。図6に示す例では、コマ番号n=1は単写・連
写にかかわらずΔt≧Δt0となるのでステップS6へ
進む。また、単写撮影のn=4や連写撮影の1コマ目で
あるn=5の場合にもΔt≧Δt0となり、ステップS
5からステップS6へと進む。一方、連写撮影の2コマ
目以降であるn=2,3,6,7,8の場合にはいずれ
もΔt<Δt0となるので、ステップS5からステップ
S8へと進む。
【0023】まず、ステップS5からステップS8へ進
んだ場合について説明する。ステップS8へ進んだなら
ば、コマ番号nに1を加算する。続くステップS9にお
いて、コマ番号nが最後の撮影画像のコマ番号より大き
いか否かを判定する。表示すべき画像データが無くてY
ESと判定されると一連の処理を終了し、それ以外の場
合にはステップS10へ進む。ステップS10では、表
示エリア番号iが最後の表示エリア番号より大きいか否
かを判定する。例えば、図2に示す例では表示エリアは
合計で6なので、表示エリア番号iが6より大きいか否
かを判定する。ステップS10においてNOと判定され
るとステップS4へと戻り、YESと判定されると一連
の処理を終了する。
【0024】一方、ステップS5からステップS6へ進
んだ場合には、ステップS6においてコマ番号nのサム
ネイル画像を液晶ディスプレイ7上のi番目の表示エリ
アに表示させる。例えば、図6の例でn=1の場合には
表示エリアA0にコマ番号1のサムネイル画像が表示さ
れ、n=4の場合には表示エリアA1にコマ番号4のサ
ムネイル画像が表示される。その後、ステップS7に進
んで表示エリア番号iに1を加算する。ステップS8以
降の手順は上述したステップS5からステップS8へ進
んだ場合と同様であり、説明を省略する。
【0025】図5のフローチャートに示す手順で表示処
理を行うことにより、単写撮影された画像のサムネイル
画像および連写撮影された複数の画像の1コマ目のサム
ネイル画像が、図3に示すように液晶ディスプレイ7上
の表示エリアA0〜A5に表示される。なお、従来の電
子カメラでは、図3のような表示形態ではなく図7に示
すような形態でサムネイル表示をしていた。すなわち、
単写撮影・連写撮影の区別にかかわらず、記録媒体6に
記録された順にサムネイル画像P1〜P6が表示エリア
A0〜A5に表示される。その結果、連写撮影された画
像があると、図7のP2〜P4のように同じ様なシーン
のサムネイル画像が何コマも表示されることになる。そ
のため、サムネイル画像P6を選択する場合には、選択
ボタン12を4回押してカーソル12をサムネイル画像
P6の位置まで移動させる必要があり、画像選択に手間
がかかるという欠点があった。
【0026】しかし、本実施の形態によれば、図3のよ
うに連写撮影されたものはそのコマ数にかかわらず1つ
の表示エリアに表示されるため、カーソル移動の手間が
軽減され、所望のサムネイル画像を素早く選択すること
ができる。なお、図5に示すフローチャートでは、各画
像の撮影時刻に基づく撮影間隔から単写撮影によるもの
か連写撮影によるものかを判別したが、例えば、連写撮
影の画像データに連写撮影であることを示す撮影情報を
付与しておき、その撮影情報により単写撮影か連写撮影
かを判別するようにしても良い。また、上述した表示処
理では、連写された複数の画像の1コマ目のサムネイル
画像を表示エリアに表示させるようにしたが、1コマ目
以外のサムネイル画像を表示させるようにしても良い。
また、図示しない切替手段により、図3,4の表示画面
と図7に示す従来の表示画面をとを切替表示できるよう
にしても良い。
【0027】(変形例1)上述した実施の形態では、図
3に示すように表示エリアA1の下側に表示されている
コマ番号表示20により、連写撮影された画像のサムネ
イル画像が表示されていることや、連写撮影された画像
はコマ番号PIC002〜PIC004の画像であるこ
とを認識することができる。しかし、コマ番号PIC0
03およびPIC004のサムネイル画像は表示されて
いないため、それらがどのような画像であるかは図3の
表示では分からない。そこで、図3の表示エリアA1に
表示するサムネイル画像を連写撮影時の撮影間隔に応じ
て更新するようにする。すなわち、サムネイル画像P
2,P3,P4を表示エリアA1にP2→P3→P4の
順に表示する。
【0028】連写撮影した画像の表示を撮影間隔に応じ
て更新する処理を、図8のフローチャートを用いて説明
する。ステップS101では、1回の連写撮影内の画像
に対応する連写撮影コマ番号Rnを1に設定し、連写撮
影コマ番号Rn(今の場合は1)に対応する画像の撮影
時刻を取得して前回撮影時刻T1に設定する。ステップ
S102では、連写撮影コマ番号Rnのサムネイル画像
を液晶ディスプレイ上の所定の表示エリア、例えば、図
3の場合ならば表示エリアA1に表示させる。ステップ
S103では連写撮影コマ番号Rnに1を加算する。
【0029】ステップS104では、連写撮影コマ番号
Rnに対応する画像の撮影時刻を取得して撮影時刻T2
に設定する。次いで、ステップS105において時間
(T2−T1)だけ待ったならば、ステップS6に進ん
で連写撮影コマ番号Rnのサムネイル画像を図3の表示
領エリアA1に上書きして表示する。すなわち、前回表
示されていたサムネイル画像は撮影間隔と同じ時間(T
2−T1)だけ表示されることになる。ステップS10
7では連写撮影コマ番号Rnに1を加算するとともに、
撮影時刻T2の値を前回撮影時刻T1に代入する。続く
ステップS108では、連写撮影コマ番号Rnが連写の
最後のコマ番号より大きいか否かを判定する。ステップ
S8でYESと判定されると一連の処理を終了する。こ
のとき、表示エリアA1には連写の最後のコマのサムネ
イル画像が表示されている。一方、ステップS8でNO
と判定されるとステップS104へ戻る。
【0030】なお、連写画像を表示している表示エリア
が複数ある場合には、各表示位置ごとに本処理を並列で
行う。また、本処理を繰り返し実行して、連写画像の表
示が常に更新されるように構成してもよい。さらにま
た、サムネイル表示時に自動的に連続表示させないで、
サムネイル表示完了後にカーソル12で連写画像を選択
して不図示の操作手段の指示により連続表示させるよう
にしても良い。このとき、画像を確認し易いように画像
更新時間間隔を撮影間隔より長く設定しても良い。
【0031】(変形例2)上述した変形例1では表示エ
リアA1内でサムネイル画像を更新表示したが、図9に
示すように表示エリアA1内に複数コマのサムネイル画
像を一括して表示する様にしても良い。図9に示す例で
は表示エリアA1は更に4つの縮小表示エリアA11〜
A14に分割され、縮小表示エリアA11〜A13にサ
ムネイル画像P2〜P4が表示される。サムネイル画像
P2〜P4はサムネイル画像P1よりさらに縮小された
ものであり、サムネイル画像P2〜P4縦横の画素数は
サムネイル画像P1の縦横の画素数の1/2となってい
る。
【0032】図9に示す例では、連写撮影された画像が
3つなので4分割された縮小表示エリアA11〜A14
に表示しきれたが、連写撮影された画像の数が例えば6
の場合には図10のように二つの表示エリアA1(A1
1〜A14),A2(A21〜A24)を用いて表示す
る。この場合、連写撮影された画像の最初の4つのサム
ネイル画像P2〜P4が表示エリアA1の縮小表示エリ
アA11〜A14に表示され、残りの2つの画像に関す
るサムネイル画像P5,P6は表示エリアA2の縮小表
示エリアA21,A22に表示される。
【0033】以上説明した実施の形態では、連続撮影モ
ードの連写撮影を例に説明したが、本発明は動画撮影や
ブラケティング撮影の場合にも同様に適用することがで
きる。また、連写撮影された画像のサムネイル画像を表
示する際、上述した実施の形態では複数コマの内の1コ
マを1つの表示エリアに表示する場合(図3)や、全て
のコマを1つの表示エリア(図9)や複数の表示エリア
に分けて表示するもの(図10)について説明したが、
連写撮影の最初と最後のコマを2つの表示エリアに表示
したり、複数コマの内の一部のコマを図9のように1つ
の表示エリアに表示するようにしても良い。
【0034】以上説明した実施の形態と特許請求の範囲
の要素との対応において、単写撮影モードは単写撮影機
能を、連続撮影モードは連写撮影機能を、制御回路9は
記録手段,分別手段および表示制御手段を、表示エリア
A0〜A5は表示領域を、液晶ディスプレイ7は表示装
置を、選択ボタン12,表示切替ボタン13およびカー
ソル21は指定手段を、コマ番号表示20は識別情報を
それぞれ構成する。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、連写撮影された画像データに関しては連写撮影
された複数の画像データの数より少ない縮小画像が表示
装置に表示されるため、縮小画像を選択する際の手間が
低減される。特に、請求項2〜請求項4の発明では複数
の画像データの内の1つに基づく縮小画像のみが1つの
表示領域に表示されるので、従来のように連写撮影に関
する同じ様なシーンの画像が多数表示されることがな
く、素早く所望の縮小画像を選択することができる。請
求項5および6の発明では、連写撮影された複数の画像
データの各々の縮小画像が1つの表示領域に撮影順に表
示されるので、それらが連写撮影された画像であること
を容易に認識することができるとともに、連写された画
像がどのようなものであるかを確認することもできる。
請求項7の発明によれば、指定手段により連写撮影に関
する縮小画像が指定することにより、連写撮影された複
数の画像データの縮小画像の各々を表示装置に表示させ
て確認することができる。請求項8の発明によれば、表
示された識別情報により、表示領域に表示されている縮
小画像が単写撮影によるものか連写撮影によるものかを
認識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電子カメラの一実施の形態を示す
図であり、電子カメラの概略構成を示すブロック図であ
る。
【図2】表示エリアの一例を示す図である。
【図3】サムネイル表示の一例を示す図である。
【図4】表示切替ボタン13による表示切替後のサムネ
イル表示を示す図である。
【図5】サムネイル表示の表示手順を示すフローチャー
トである。
【図6】撮影間隔を定性的に示す図である。
【図7】従来の電子カメラのサムネイル表示の一例を示
す図である。
【図8】変形例1の表示手順を示すフローチャートであ
る。
【図9】変形例2のサムネイル表示の一例を示す図であ
る。
【図10】変形例2のサムネイル表示の他の例を示す図
である。
【符号の説明】
1 CCD 2 アナログ信号処理回路 3 A/D変換器 4 DSP回路 5 圧縮回路 6 記録媒体 7 液晶ディスプレイ 8 表示制御回路 9 制御回路 10 タイマー 11 サムネイル表示ボタン 12 選択ボタン 13 表示切替ボタン 14 撮影方式設定ボタン 15 レリーズボタン 20 コマ番号表示 21 カーソル A0〜A5 表示エリア A11〜A14,A21〜A24 縮小表示エリア P1〜P9 サムネイル画像
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/18 H04N 5/781 520A // H04N 101:00 5/91 J Fターム(参考) 5C022 AA13 AB17 AC01 AC69 5C052 AA17 AC02 AC08 DD02 DD08 FA02 5C053 FA08 FA27 HA30 KA04 LA01 5C054 AA01 AA05 CA04 CC03 CH02 EA01 EA05 EA07 FA00 FE11 GB02

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体の画像を1コマ撮影する単写撮影
    機能と、被写体の画像を連続的に複数コマ撮影する連写
    撮影機能とを有し、撮影された画像の画像データを記録
    媒体に記録する記録手段と、前記記録媒体に記録された
    画像データに基づく縮小画像を複数の表示領域に再生表
    示する表示装置とを備える電子カメラにおいて、 前記記録媒体に記録された画像データを単写撮影の画像
    データと連写撮影の画像データとに分別する分別手段
    と、 前記分別手段により連写撮影の画像データであると分別
    された画像データについては、連写撮影された複数の画
    像データから少なくとも1つを除いた残りの画像データ
    に基づく縮小画像が、前記表示装置の表示領域に表示さ
    れるように前記表示装置を制御する表示制御手段とを備
    えることを特徴とする電子カメラ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電子カメラにおいて、 前記表示制御手段は、前記分別手段により連写撮影の画
    像データであると分別された画像データについては、連
    写撮影された複数の画像データのいずれか1つに基づく
    縮小画像が、前記複数の表示領域のいずれか1つに表示
    されるように制御することを特徴とする電子カメラ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の電子カメラにおいて、 前記1つの表示領域に表示される縮小画像が、連写撮影
    された複数の画像データの内の最初に撮影された画像デ
    ータに基づく縮小画像であることを特徴とする電子カメ
    ラ。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の電子カメラにおいて、 前記1つの表示領域に表示される縮小画像が、連写撮影
    された複数の画像データの内の最後に撮影された画像デ
    ータに基づく縮小画像であることを特徴とする電子カメ
    ラ。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載の電子カメラにおいて、 前記表示制御手段は、前記分別手段により連写撮影の画
    像データであると分別された画像データについては、連
    写撮影された複数の画像データに基づく縮小画像が、撮
    影された順序で前記1つの表示領域に表示されるように
    制御することを特徴とする電子カメラ。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の電子カメラにおいて、 前記表示制御手段は、連写撮影された複数の画像データ
    に基づく縮小画像が、前記1つの表示領域において連写
    撮影時の撮影時間間隔で順に表示されるように制御する
    ことを特徴とする電子カメラ。
  7. 【請求項7】 請求項2〜6のいずれかに記載の電子カ
    メラにおいて、 前記表示装置の複数の表示領域に表示されている縮小画
    像のいずれか1つを指定する指定手段を更に備え、 前記表示制御手段は、前記指定手段により指定された縮
    小画像が連写撮影された複数の画像データの1つに基づ
    く縮小画像であるときには、指定された縮小画像を含む
    複数の画像データの各々に基づく縮小画像が前記表示装
    置のそれぞれ異なる表示領域に表示されるように制御す
    ることを特徴とする電子カメラ。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかに記載の電子カ
    メラにおいて、 前記1つの表示領域に複数の画像データに基づく縮小画
    像が表示されているときは、その複数の画像データに付
    されている識別情報を前記1つの表示領域に関連づけて
    表示することを特徴とする電子カメラ。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかに記載の電子カ
    メラにおいて、 前記表示制御手段は、前記分別手段により単写撮影の画
    像データであると分別された画像データについては、そ
    の画像データに基づく縮小画像が前記表示装置のいずれ
    か1つの表示領域に表示されるように制御することを特
    徴とする電子カメラ。
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