JP2002111545A - 干渉信号量推定回路および無線通信装置 - Google Patents

干渉信号量推定回路および無線通信装置

Info

Publication number
JP2002111545A
JP2002111545A JP2000300437A JP2000300437A JP2002111545A JP 2002111545 A JP2002111545 A JP 2002111545A JP 2000300437 A JP2000300437 A JP 2000300437A JP 2000300437 A JP2000300437 A JP 2000300437A JP 2002111545 A JP2002111545 A JP 2002111545A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
delay
complex
unit
received signal
subtraction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000300437A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Kobayashi
崇裕 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2000300437A priority Critical patent/JP2002111545A/ja
Publication of JP2002111545A publication Critical patent/JP2002111545A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 正確な干渉電力の推定値の検出に関わる演算
量を低減し、ハードウェア規模や消費電力を縮小するこ
とを可能とする。 【解決手段】 遅延器11の遅延出力と遅延器13の遅
延出力を加算器21にて複素加算し、遅延器12の遅延
出力と遅延器14の遅延出力を加算器22にて複素加算
する。減算器23では、加算器21の加算結果と加算器
22の加算結果を複素減算する。すなわち、減算器23
の出力は、相関器10にて求められた相関値を1シンボ
ル毎に交互に+1倍、−1倍した直交パターンを4つの
サンプルについて加算したものとなり、この減算結果を
複素2乗演算器30にて複素2乗した後、平均回路40
にて平均化シンボル数N(=4)で平均化して、干渉電
力量を求めるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、通信方式にCD
MA方式を採用する無線通信装置で用いられる干渉信号
量推定回路に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、通信方式としてCDMA
方式を採用する無線通信装置は、通信品質の指標として
所望信号電力対干渉電力比を用いており、干渉信号量推
定回路によって干渉信号の電力レベルを求めている。
【0003】一般に、干渉信号量推定回路は、パイロッ
トシンボルなどの既知のシンボルの相関値Rkを用い
て、下式(1)、(2)にしたがって干渉信号の電力レ
ベルを求めている。
【0004】
【数1】
【0005】すなわち、上記干渉信号量推定回路では、
シンボルの相関値はベクトル表現できるため、受信した
シンボルの相関値の平均的なベクトルを基準として、こ
のベクトルに対する各シンボルの相関値の誤差ベクトル
を求め、この誤差ベクトルの2乗値の平均値を干渉電力
として見なすようにしている。なお、Nは、上記干渉電
力を求めるのに、サンプルとして用いるシンボルの数で
ある。
【0006】ところで、このような従来の干渉信号量推
定回路では、上式(1)の演算について、4×N−1
[回]の加算と、2×N[回]の乗算を必要とし、上式
(2)の演算については、2×(N−1)[回]の加算
を必要とすることが知られている。すなわち、加算に4
×N−1+2×(N−1)=6×N−3[回]、乗算に
2×N[回]の演算を要する。
【0007】第2図に、N=4とした場合の従来の無線
通信装置で用いられる干渉信号量推定回路を示す。受信
信号は、相関器10にて拡散コードと乗算されて、1シ
ンボル毎の相関値が求められ、遅延器11に出力され
る。
【0008】遅延器11,12,13,14は、シリア
ルに接続されており、それぞれ1シンボル時間に相当す
る時間だけ、入力信号を遅延するもので、遅延器11の
遅延出力は遅延器12と減算器51の第1の入力端子
に、遅延器12の遅延出力は遅延器13と減算器52の
第1の入力端子に、遅延器13の遅延出力は遅延器14
と減算器53の第1の入力端子に、遅延器14の遅延出
力は加算器50と減算器54の第1の入力端子にそれぞ
れ出力される。
【0009】加算器50は、遅延器11,12,13,
14の遅延出力を複素加算し、この加算結果をそれぞれ
減算器51,52,53.54の第2の入力端子に出力
する。
【0010】減算器51,52,53.54は、それぞ
れ第1の入力端子に入力される信号と、第2の入力端子
に入力される信号を複素減算する。これらの減算結果
は、それぞれ対応する複素2乗演算器61,62,6
3,64に入力される。
【0011】複素2乗演算器61,62,63,64
は、それぞれ入力される信号を複素2乗し、この演算結
果を加算器70に出力する。加算器70は、複素2乗演
算器61,62,63,64の出力を加算し、この加算
結果を干渉電力の推定値とする。
【0012】なお、減算器51〜54と、複素2乗演算
器61〜64および加算器70により、上式(1)に相
当する演算を行っている。上述したようにここではN=
4なので、併せて加算に4×N−1=15[回]、乗算
に2×N=8[回]の演算を要する。
【0013】また、加算器50によって、上式(2)に
相当する演算を行っているが、上述したようにここでは
N=4なので、併せて加算に2×N=8[回]の演算を
要する。すなわち、従来の干渉信号量推定回路では、上
述したように、6×N−3=21[回]の加算と、2×
N=8[回]の乗算を要する。
【0014】以上のように、従来の干渉信号量推定回路
では、干渉電力の推定値を求めるのに、多数の演算を必
要とするため、干渉信号量推定回路、およびこれを搭載
する無線通信装置のハードウェア規模、消費電力を増大
させるものとなっていた。
【0015】また、別の方法として、拡散された状態の
信号を1シンボル時間の間、積分した値を2乗し、この
2乗値を複数平均化して干渉信号の電力の推定値とする
方法もある。
【0016】しかし、この方法では、演算量は少ないも
のの、逆拡散前の信号を積分しているため、求めた推定
値には所望信号の成分も含まれたものとなり、この推定
値では正確さに問題があり、所望信号の寄与を取り除く
演算が別途必要になる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】従来では、干渉電力の
推定値を求めるのに、多数の演算を必要とするため、ハ
ードウェア規模、消費電力を増大させるという問題があ
った。この発明は上記の問題を解決すべくなされたもの
で、正確な干渉電力の推定値の検出に関わる演算量を低
減し、ハードウェア規模や消費電力を縮小することが可
能な干渉信号量推定回路および無線通信装置を提供する
ことを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、干渉信号量推定回路および無線通信装
置を、拡散コードを用いて受信信号を逆拡散して、シン
ボル毎に受信信号と拡散コードの相関値を求める相関検
出手段と、複素共役パターンを発生するパターン発生手
段と、所定数の遅延器がシリアル接続されたもので、相
関検出手段が求めた相関値に、パターン発生手段が発生
する複素共役パターンを乗算し、所定の周期で順次後段
の遅延器に出力する遅延手段と、この遅延手段の遅延器
の遅延出力を、シリアル接続の1つおきに複素加算する
加算手段と、この加算手段にて求めた1つおきの加算結
果を複素減算する減算手段と、この減算手段の減算結果
を複素2乗して、受信信号中に含まれる干渉電力量を求
める乗算手段とを具備して構成するようにした。
【0019】また、本発明は、干渉信号量推定回路およ
び無線通信装置を、拡散コードを用いて受信信号を逆拡
散して、シンボル毎に受信信号と拡散コードの相関値を
求める相関検出手段と、複素共役パターンを発生するパ
ターン発生手段と、所定数の遅延器がシリアル接続され
たもので、相関検出手段が求めた相関値を所定の周期で
順次後段に遅延器に出力する際に、パターン発生手段が
発生する複素共役パターンを乗算する遅延手段と、この
遅延手段の遅延器の遅延出力を、シリアル接続の1つお
きに複素加算する加算手段と、この加算手段にて求めた
1つおきの加算結果を複素減算する減算手段と、この減
算手段の減算結果を複素2乗して、受信信号中に含まれ
る干渉電力量を求める乗算手段とを具備して構成するよ
うにした。
【0020】上記構成の干渉信号量推定回路および無線
通信装置では、相関検出手段にて求められた相関値を、
1シンボルおきに加算して、この加算結果を減算する。
すなわち、相関検出手段にて求めた相関値を1シンボル
毎に交互に+1倍、−1倍した直交パターンを複素加算
したものと等化であるため、相関値から信号成分を取り
除いた干渉信号が求められ、これを複素2乗演算して、
干渉電力量を求めるようにしている。
【0021】したがって、上記構成の干渉信号量推定回
路および無線通信装置によれば、従来に比して、少ない
演算回数で信号成分を取り除いた正確な干渉電力量を得
ることができ、ハードウェア規模や消費電力を縮小する
ことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の一実施形態について説明する。図1は、この発明の一
実施形態に係わる無線通信装置で用いられる干渉信号量
推定回路の構成を示すものである。
【0023】但し、図1において、従来の無線通信装置
の干渉信号量推定回路の構成を示す第2図と同一部分に
は同一符号を付して示すことにし、従来技術の説明と同
様に、無線通信装置の構成は、一般的なものであるため
説明を省略し、干渉電力を求めるのにサンプルとして用
いるシンボルの数Nを4として説明する。
【0024】受信信号は、相関器10にて拡散コードと
乗算されて、1シンボル毎の相関値が求められ、遅延器
11に出力される。
【0025】遅延器11,12,13,14は、シリア
ルに接続されており、それぞれ1シンボル時間に相当す
る時間だけ、入力信号を遅延するもので、遅延器11の
遅延出力は遅延器12と加算器21の第1の入力端子
に、遅延器12の遅延出力は遅延器13と加算器22の
第1の入力端子に、遅延器13の遅延出力は遅延器14
と加算器21の第2の入力端子に、遅延器14の遅延出
力は加算器22の第2の入力端子にそれぞれ出力され
る。
【0026】加算器21,22は、それぞれ第1の入力
端子に入力される信号と、第2の入力端子に入力される
信号を複素加算する。減算器23は、加算器21の複素
加算結果から、加算器22の複素加算結果を複素減算
し、この減算結果を複素2乗演算器30に出力する。
【0027】複素2乗演算器30は、減算器23の複素
減算結果を複素2乗し、この演算結果を平均回路40に
出力する。平均回路40は、複素2乗演算器30の出力
を、予め設定された期間の間について平均化して、この
平均化結果を干渉電力の推定値とする。
【0028】次に、上記構成の干渉信号量推定回路の動
作について説明する。遅延器11の遅延出力と遅延器1
3の遅延出力が加算器21にて複素加算され、遅延器1
2の遅延出力と遅延器14の遅延出力が加算器22にて
複素加算される。
【0029】そして、減算器23により、加算器21の
複素加算結果と加算器22の複素加算結果が複素減算さ
れ、この複素減算結果は複素2乗演算器30により複素
2乗された後、平均回路40にて平均化シンボル数N
(=4)で平均化される。
【0030】すなわち、減算器23の出力Iは、相関器
10にて求められた相関値Rkを1シンボル毎に交互に
+1倍、−1倍した直交パターンを4つのサンプルにつ
いて複素加算したものと等化であり、下式(3)で表さ
れる。
【0031】なお、上式(3)では、相関値Rk=Sk
k(Sk;パイロットシンボル、i k;干渉信号)と
し、説明の簡明化のためにSk=S(k=1,2,…,
N)とした。
【0032】
【数2】
【0033】このように、減算器23の出力Iは、信号
成分Skを取り除いた干渉信号ikを取り出したもので、
複素2乗演算器30により複素2乗された後、平均回路
40にて平均化シンボル数N(=4)で平均化されて、
干渉電力量が求まる。
【0034】以上のように、上記構成の干渉信号量推定
回路では、相関器10にて求められた相関値Rkを1シ
ンボル毎に交互に+1倍、−1倍して直交パターン化
し、それらを複素加算することにより、信号成分Sk
取り除いた干渉信号ikを求めるようにしている。
【0035】したがって、上記構成の干渉信号量推定回
路によれば、加算器21,22および減算器23により
2×(N−1)[回]の加減算と、複素2乗演算器30
の複素2乗についての乗算2[回]と加算1[回]、併
せて2×N−1[回]の加減算と、2[回]の乗算で、
信号成分を取り除いた正確な干渉電力量を得ることがで
きるので、この正確な干渉電力の推定値の検出に関わる
演算量を低減し、ハードウェア規模や消費電力を縮小す
ることができる。
【0036】尚、この発明は上記実施の形態に限定され
るものではない。その他、この発明の要旨を逸脱しない
範囲で種々の変形を施しても同様に実施可能であること
はいうまでもない。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように、この発明では、相関
検出手段にて求められた相関値を、1シンボルおきに加
算して、この加算結果を減算する。すなわち、相関検出
手段にて求めた相関値を1シンボル毎に交互に+1倍、
−1倍した直交パターンを複素加算したものと等化であ
るため、相関値から信号成分を取り除いた干渉信号が求
められ、これを複素2乗演算して、干渉電力量を求める
ようにしている。
【0038】したがって、この発明によれば、従来に比
して、少ない演算回数で信号成分を取り除いた正確な干
渉電力量を得ることができ、ハードウェア規模や消費電
力を縮小することが可能な干渉信号量推定回路および無
線通信装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる無線通信装置で用いられる干
渉信号量推定回路の一実施形態の構成を示す回路ブロッ
ク図。
【図2】従来の無線通信装置で用いられる干渉信号量推
定回路の構成を示す回路ブロック図。
【符号の説明】
10…相関器 11,12,13,14…遅延器 21,22…加算器 23…減算器 30…複素2乗演算器 40…平均回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 拡散コードを用いて受信信号を逆拡散し
    て、シンボル毎に受信信号と拡散コードの相関値を求め
    る相関検出手段と、 複素共役パターンを発生するパターン発生手段と、 所定数の遅延器がシリアル接続されたもので、前記相関
    検出手段が求めた相関値に、前記パターン発生手段が発
    生する複素共役パターンを乗算し、所定の周期で順次後
    段の前記遅延器に出力する遅延手段と、 この遅延手段の遅延器の遅延出力を、前記シリアル接続
    の1つおきに複素加算する加算手段と、 この加算手段にて求めた1つおきの加算結果を複素減算
    する減算手段と、 この減算手段の減算結果を複素2乗して、受信信号中に
    含まれる干渉電力量を求める乗算手段とを具備すること
    を特徴とする干渉信号量推定回路。
  2. 【請求項2】 拡散コードを用いて受信信号を逆拡散し
    て、シンボル毎に受信信号と拡散コードの相関値を求め
    る相関検出手段と、 複素共役パターンを発生するパターン発生手段と、 所定数の遅延器がシリアル接続されたもので、前記相関
    検出手段が求めた相関値を所定の周期で順次後段に前記
    遅延器に出力する際に、前記パターン発生手段が発生す
    る複素共役パターンを乗算する遅延手段と、 この遅延手段の遅延器の遅延出力を、前記シリアル接続
    の1つおきに複素加算する加算手段と、 この加算手段にて求めた1つおきの加算結果を複素減算
    する減算手段と、 この減算手段の減算結果を複素2乗して、受信信号中に
    含まれる干渉電力量を求める乗算手段とを具備すること
    を特徴とする干渉信号量推定回路。
  3. 【請求項3】 前記乗算手段の乗算結果を、前記遅延手
    段の遅延器の数で平均化して、受信信号中に含まれる干
    渉電力量を求める平均手段を備えることを特徴とする請
    求項1または請求項2に記載の干渉信号量推定回路。
  4. 【請求項4】 拡散コードを用いて受信信号を逆拡散し
    て、シンボル毎に受信信号と拡散コードの相関値を求め
    る相関検出手段と、 複素共役パターンを発生するパターン発生手段と、 所定数の遅延器がシリアル接続されたもので、前記相関
    検出手段が求めた相関値に、前記パターン発生手段が発
    生する複素共役パターンを乗算し、所定の周期で順次後
    段の前記遅延器に出力する遅延手段と、 この遅延手段の遅延器の遅延出力を、前記シリアル接続
    の1つおきに複素加算する加算手段と、 この加算手段にて求めた1つおきの加算結果を複素減算
    する減算手段と、 この減算手段の減算結果を複素2乗して、受信信号中に
    含まれる干渉電力量を求める乗算手段とを具備すること
    を特徴とする無線通信装置。
  5. 【請求項5】 拡散コードを用いて受信信号を逆拡散し
    て、シンボル毎に受信信号と拡散コードの相関値を求め
    る相関検出手段と、 複素共役パターンを発生するパターン発生手段と、 所定数の遅延器がシリアル接続されたもので、前記相関
    検出手段が求めた相関値を所定の周期で順次後段に前記
    遅延器に出力する際に、前記パターン発生手段が発生す
    る複素共役パターンを乗算する遅延手段と、 この遅延手段の遅延器の遅延出力を、前記シリアル接続
    の1つおきに複素加算する加算手段と、 この加算手段にて求めた1つおきの加算結果を複素減算
    する減算手段と、 この減算手段の減算結果を複素2乗して、受信信号中に
    含まれる干渉電力量を求める乗算手段とを具備すること
    を特徴とする無線通信装置。
  6. 【請求項6】 前記乗算手段の乗算結果を、前記遅延手
    段の遅延器の数で平均化して、受信信号中に含まれる干
    渉電力量を求める平均手段を備えることを特徴とする請
    求項4または請求項5に記載の無線通信装置。
JP2000300437A 2000-09-29 2000-09-29 干渉信号量推定回路および無線通信装置 Pending JP2002111545A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000300437A JP2002111545A (ja) 2000-09-29 2000-09-29 干渉信号量推定回路および無線通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000300437A JP2002111545A (ja) 2000-09-29 2000-09-29 干渉信号量推定回路および無線通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002111545A true JP2002111545A (ja) 2002-04-12

Family

ID=18782123

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000300437A Pending JP2002111545A (ja) 2000-09-29 2000-09-29 干渉信号量推定回路および無線通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002111545A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011193221A (ja) * 2010-03-15 2011-09-29 Anritsu Corp 干渉波電力測定装置及び干渉波電力測定方法並びにsir測定装置及びsir測定方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011193221A (ja) * 2010-03-15 2011-09-29 Anritsu Corp 干渉波電力測定装置及び干渉波電力測定方法並びにsir測定装置及びsir測定方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW201404090A (zh) 具驊動視窗區塊線性等化器之先進接收器
JP4515252B2 (ja) ミッドアンブル除去の方法及び装置
JP5032506B2 (ja) 積和演算を実行する方法及び装置
WO2012041675A1 (en) Covariance factor matrix reuse
JP2002152147A (ja) 希望波対干渉波電力比測定回路および希望波対干渉波電力比測定方法
US7693113B2 (en) CDMA system transmission matrix coefficient calculation
KR100710655B1 (ko) 겸용 이중 복소 곱셈기 및 복소 나눗셈기와, 이를 이용한 사용자 장치 및 기지국
JP2007104589A (ja) 動的dcオフセット除去装置及び動的dcオフセット除去方法
JP2002111545A (ja) 干渉信号量推定回路および無線通信装置
JP3886709B2 (ja) スペクトル拡散受信装置
JP4404852B2 (ja) チャネル推定回路およびチャネル推定方法
KR20120047449A (ko) 가중치를 고려하는 피아이씨 채널 추정기를 위한 방법 및 장치
JP2001203668A (ja) 干渉信号除去装置および干渉信号除去方法
JP2006172475A (ja) 電子回路中で乗算演算または除算演算を行う方法およびその装置
JP2003242133A (ja) 行列演算装置
JP2001285254A (ja) 通信装置及びその方法
JP3684314B2 (ja) 複素乗算器および複素相関器
JP3809017B2 (ja) ロングコード抽出装置
JP2001045084A (ja) 検波方式及び検波回路
JP3243167B2 (ja) 同期装置
JP2002247119A (ja) シンボル点推定装置、方法、プログラム、および該プログラムを記録した記録媒体ならびに変調解析装置
JP2001244847A (ja) コード分割多重接続信号の逆拡散装置及び方法
JP2003259398A (ja) ランダムノイズ測定方法および測定装置
JPH11308148A (ja) デジタル復調装置
JP2001036501A (ja) 干渉キャンセラ装置及びパスタイミング検出方法