JP2002111477A - Usbドライバ - Google Patents

Usbドライバ

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JP2002111477A
JP2002111477A JP2000299082A JP2000299082A JP2002111477A JP 2002111477 A JP2002111477 A JP 2002111477A JP 2000299082 A JP2000299082 A JP 2000299082A JP 2000299082 A JP2000299082 A JP 2000299082A JP 2002111477 A JP2002111477 A JP 2002111477A
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JP
Japan
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inverter
switch
voltage
high level
output
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JP2000299082A
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English (en)
Inventor
Satoru Kominami
悟 小南
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Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CMOSで構成されたインバータを出力段に
用いた上で、クロスポイント電圧に関するUSBの規格
を容易に満たすことができるようにしたUSBドライバ
を提供する。 【解決手段】 出力段を構成するCMOSで構成された
インバータ11、21の出力点と外部端子D+、D−と
の間に、インバータ11及び21を構成するトランジス
タのON抵抗に比して十分大きな値をもつ抵抗12、2
2をそれぞれ接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力信号をUSB
(ユニバーサル・シリアル・バス)の信号線に出力する
手段としてCMOSで構成されたインバータを備えたU
SBドライバに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のUSBドライバは、図3に回路構
成を示すように、外部端子D+に接続されるUSBケー
ブルの信号線に入力信号INを反転させて出力するCM
OSで構成されたインバータ(以下、「CMOSインバ
ータ」)11と、入力信号を反転させるインバータ20
と、外部端子D−に接続されるUSBケーブルの信号線
にインバータ20を介することにより反転した入力信号
INを反転させて出力するCMOSインバータ21とが
1つのICチップに形成された構成であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、例えば図4の
(イ)に示すように、入力信号INがハイレベルからロ
ーレベルに変化したときには、図4の(ロ)、(ハ)、
(ニ)などに示すように、端子D+からの出力信号OU
T1はローレベルからハイレベルに立ち上がり、一方、
端子D−からの出力信号OUT2はハイレベルからロー
レベルに立ち下がるので、出力信号OUT1とOUT2
とが交差する点(以下、「クロスポイント」)CPが生
じる。
【0004】USBの規格では、このクロスポイントC
Pでの電圧(以下、「クロスポイント電圧」)を出力信
号のハイレベルとローレベルとの中間付近(具体的に
は、1.3〜2.0[V])Hに納めるように取り決めら
れている。したがって、USBドライバでは、図4の
(ロ)に示すように、出力信号がハイレベルからローレ
ベルに変化するのに要する時間(以下、「立ち上がり時
間」)とローレベルからハイレベルに変化するのに要す
る時間(以下、「立ち下がり時間」)とがほぼ一致して
いなければならない。図4の(ハ)や(ニ)に示すよう
に、立ち上がり時間と立ち下がり時間との差が大きい場
合には、クロスポイント電圧に関するUSBの規格を満
たすことができない。
【0005】また、USBドライバの各端子D+、D−
に接続される負荷のばらつきは一般的に小さいことか
ら、上記従来のUSBドライバでは、出力信号の立ち上
がり時間、立ち下がり時間はそれぞれ出力段を構成する
CMOSインバータのpチャネルのMOS型FET(以
下、「pMOS」)、nチャネルのMOS型FET(以
下、「nMOS」)のON抵抗にのみ依存することにな
る。
【0006】尚、CMOSインバータは、図5に示すよ
うに、ソースが電源電圧に接続されたpMOS51と、
ソースがグランドに接続されたnMOS52とのゲート
同士の接続点、ドレイン同士の接続点をそれぞれ入力
点、出力点とした構成である。
【0007】したがって、上記従来のUSBドライバ
で、クロスポイント電圧に関するUSBの規格を満たす
ためには、出力段を構成するCMOSインバータのpM
OSとnMOSとのON抵抗がほぼ一致していることが
求められる。しかしながら、pMOSとnMOSとでは
製造プロセスが異なり、通常は、両者のON抵抗を一致
させることは困難である。以上から、従来のUSBドラ
イバの構成では、クロスポイント電圧に関するUSBの
規格を満たすことが難しく、歩留りの低下を招いてい
た。
【0008】そこで、本発明は、出力段にCMOSイン
バータを用いた上で、クロスポイント電圧に関するUS
Bの規格を容易に満たすことができるようにしたUSB
ドライバを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、第1の発明では、入力信号をUSB規格の信号線に
出力する手段としてCMOSで構成されたインバータを
備えたUSBドライバであって、前記インバータの出力
点と、前記信号線が接続される外部端子との間に抵抗を
設けている。
【0010】この第1の発明の構成により、出力段を構
成するCMOSインバータの出力点と外部端子との間に
接続された抵抗の値をCMOSインバータを構成するp
MOS及びnMOSのON抵抗の値に比して十分に大き
くしておけば、出力信号の立ち上がり時間及び立ち下が
り時間は、出力段のCMOSインバータを構成するpM
OSやnMOSのON抵抗には関係なく、上記抵抗にの
み依存すると見なすことができるようになる。したがっ
て、CMOSインバータの出力点と外部端子との間に接
続される各抵抗の値をマッチングさせることにより、ク
ロスポイント電圧に関するUSBの規格を満たすことが
できる。
【0011】また、第2の発明では、上記第1の発明に
おいて、前記外部端子をそれぞれ前記インバータの電源
にプルアップ、プルダウンするための第1のスイッチ、
第2スイッチと、前記外部端子からの出力電圧がハイレ
ベルとローレベルとの中間よりも高い所定のレベルより
も高く、かつ、前記インバータへの入力電圧がローレベ
ルであるときにのみ、前記第1スイッチがONになるよ
うに制御する手段と、前記外部端子からの出力電圧がハ
イレベルとローレベルとの中間よりも低い所定のレベル
よりも低く、かつ、前記インバータへの入力電圧がハイ
レベルであるときにのみ、前記第2スイッチがONにな
るように制御する手段と、を設けている。
【0012】また、第3の発明では、上記第1の発明に
おいて、前記外部端子をそれぞれ前記インバータの電源
にプルアップ、プルダウンするための第1のスイッチ、
第2スイッチと、前記インバータの入力電圧がハイレベ
ルからローレベルへ立ち下がり始めてから所定時間が経
過すると、前記第1スイッチをONさせるとともに、前
記インバータの入力電圧がローレベルからハイレベルへ
立ち上がり始めると同時に、前記第1スイッチをOFF
させる手段と、前記インバータの入力電圧がローレベル
からハイレベルへ立ち上がり始めてから所定時間が経過
すると、前記第2スイッチをONさせるとともに、前記
インバータの入力電圧がハイレベルからローレベルへ立
ち下がり始めると同時に、前記第2スイッチをOFFさ
せる手段と、を設けている。
【0013】ここで、USBの規格では、USBドライ
バの出力インピーダンスの上限値が取り決められている
が、上記第1の発明の構成では、CMOSインバータの
出力点と外部端子との間に抵抗を接続するため、出力イ
ンピーダンスがUSBの規格から外れてしまう可能性が
ある。
【0014】しかしながら、上記第2または第3の発明
の構成により、第1スイッチ及び第2スイッチのON抵
抗の値をCMOSインバータの出力点と外部端子との間
に接続された抵抗の値に比して十分小さくしておけば、
出力信号が安定している状態では、出力インピーダンス
が実質的に第1スイッチあるいは第2スイッチのON抵
抗と等しくなるので、通常は、スイッチのON抵抗は十
分小さいことから、出力インピーダンスもUSBの規格
から外れることはない。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に実施形態を図面
を参照しながら説明する。本発明の実施形態であるUS
Bドライバは、図1に回路構成を示すように、インバー
タ20、CMOSインバータ11及び21、抵抗21及
び22、pMOS13及び23、nMOS14及び2
4、比較回路15、17、25、及び、27、並びに、
スイッチ制御回路16、18、26、及び、28を含
み、これらの全てが1つのICチップに形成されてい
る。CMOSインバータ11は、入力信号INを反転さ
せて出力する。CMOSインバータ21は、インバータ
20で反転した入力信号INを反転させて出力する。
【0016】CMOSインバータ11、21の出力点と
USBケーブルの信号線が接続される外部端子D+、D
−との間にはそれぞれ抵抗12、22が接続されてい
る。尚、抵抗12及び22の値は、CMOSインバータ
11及び21を構成するpMOS及びnMOSのON抵
抗値に比して十分大きくなっている。例えば、ON抵抗
値は10Ω以下にし、抵抗R12、22の値を50Ω程
にしておけば良い。
【0017】pMOS13、nMOS14は、それぞれ
端子D+をCMOSインバータ11の電源にプルアッ
プ、プルダウンするためのスイッチとして設けられてい
る。pMOS23、nMOS24は、それぞれ端子D−
をCMOSインバータ21の電源にプルアップ、プルダ
ウンするためのスイッチとして設けられている。尚、p
MOS13、nMOS14、pMOS23、及び、nM
OS24のON抵抗の値は、抵抗12及び22の値に比
して十分小さく、例えば10Ω以下にしておけば良い。
【0018】比較回路15は、端子D+の電圧と基準電
圧Vref1とを比較し、その比較結果を出力する。スイッ
チ制御回路16は、比較回路15の出力が端子D+の電
圧の方が基準電圧Vref1よりも大きいことを示してお
り、かつ、インバータ11への入力信号がローレベルで
あるときにのみpMOS13がON状態となるように、
pMOS13のゲート電圧を制御する。
【0019】比較回路17は、端子D+の電圧と基準電
圧Vref2とを比較し、その比較結果を出力する。スイッ
チ制御回路18は、比較回路17の出力が端子D+の電
圧の方が基準電圧Vref1よりも小さいことを示してお
り、かつ、インバータ11への入力信号がハイレベルで
あるときにのみnMOS14がON状態となるように、
nMOS14のゲート電圧を制御する。
【0020】比較回路25は、端子D+の電圧と基準電
圧Vref1とを比較し、その比較結果を出力する。スイッ
チ制御回路26は、比較回路25の出力が端子D+の電
圧の方が基準電圧Vref1よりも大きいことを示してお
り、かつ、インバータ21への入力信号がローレベルで
あるときにのみpMOS23がON状態となるように、
pMOS23のゲート電圧を制御する。
【0021】比較回路27は、端子D+の電圧と基準電
圧Vref2とを比較し、その比較結果を出力する。スイッ
チ制御回路28は、比較回路27の出力が端子D+の電
圧の方が基準電圧Vref1よりも小さいことを示してお
り、かつ、インバータ21への入力信号がハイレベルで
あるときにのみnMOS24がON状態となるように、
nMOS24のゲート電圧を制御する。
【0022】尚、基準電圧Vref1は、出力信号のハイレ
ベルとローレベルとの中間の電圧値と出力信号のハイレ
ベルの電圧値との間に設定されている。また、基準電圧
re f2は、出力信号のハイレベルとローレベルとの中間
の電圧値と出力信号のローレベルの電圧値との間に設定
されている。また、基準電圧Vref1、Vref2をそれぞれ
USBの規格で取り決められているクロスポイント電圧
の上限値、下限値に設定してもよい。
【0023】以上の構成により、入力信号INの反転に
伴って端子D+及びD−からの出力信号が反転し始めて
から基準電圧Vref1以上になる、あるいは、基準電圧V
ref2以下になるまでは、pMOS13、nMOS14、
pMOS23、及び、nMOS24がOFFとなってい
るので、端子D+、D−からの出力信号の立ち上がり時
間及び立ち下がり時間は、それぞれ、出力段であるCM
OSインバータ11、21と端子D+、D−との間に接
続された抵抗12、22に大部分依存することになる。
【0024】したがって、抵抗12と抵抗22との値を
マッチングさせることにより、クロスポイント電圧に関
するUSBの規格を満たすことができ、同一のICチッ
プでは複数の抵抗の値をマッチングさせることは容易で
あることから、クロスポイント電圧に関するUSBの規
格を容易に満たすことができるようになる。
【0025】さらに、端子D+、D−からの出力信号
が、入力信号INの反転に伴って反転を開始してから、
基準電圧Vref1以上になるとそれぞれpMOS13、1
4がONになり、また、基準電圧Vref2以下になるとそ
れぞれnMOS14、24がONになる。
【0026】したがって、抵抗12及び22の値に比し
てpMOS13、nMOS14、pMOS23、及び、
nMOS24のON抵抗の値が十分に小さいことから、
端子D+、D−の出力インピーダンスは、それぞれ出力
信号がハイレベルであるときにはpMOS13、23の
ON抵抗と、出力信号がローレベルであるときにはnM
OS14、24のON抵抗とほぼ等しくなる。これによ
り、通常は、pMOS13及びnMOS14のON抵抗
は十分小さいことから、出力インピーダンスがUSBの
規格から外れることもない。
【0027】尚、入力信号INがハイレベルからローレ
ベルへ変化した際における、端子D+、D−から出力さ
れる信号OUT1、OUT2の波形図、pMOS13、
nMOS14、pMOS23、及び、nMOS24のO
N/OFF状態を示す図を図2に示しておく。
【0028】尚、比較回路15及びスイッチ制御回路1
6の代わりに、CMOSインバータ11への入力信号の
立ち下がり開始から所定時間が経過した後にpMOS1
3をONさせるとともに、CMOSインバータ11への
入力信号の立ち上がりと同時にpMOS13をOFFさ
せる回路、比較回路17及びスイッチ制御回路18の代
わりに、CMOSインバータ11への入力信号の立ち上
がり開始から所定時間が経過した後にnMOS14をO
Nさせるとともに、CMOSインバータ11への入力信
号の立ち下がりと同時にnMOS14をOFFさせる回
路、比較回路25及びスイッチ制御回路26の代わり
に、CMOSインバータ21への入力信号の立ち下がり
開始から所定時間が経過した後にpMOS23をONさ
せるとともに、CMOSインバータ21への入力信号の
立ち上がりと同時にpMOS23をOFFさせる回路、
比較回路27及びスイッチ制御回路28の代わりに、C
MOSインバータ21への入力信号の立ち上がり開始か
ら所定時間が経過した後にnMOS24をONさせると
ともに、CMOSインバータ21への入力信号の立ち下
がりと同時にnMOS24をOFFさせる回路、をそれ
ぞれ設けた構成にしても、同様の効果を得ることができ
る。また、実施形態では、CMOSインバータの場合を
示したが、バイポーラ回路によるインバータ回路であっ
ても良いし、MOS13、14、23、24の代わりに
バイポーラトランジスタを用いても良い。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明であるUSBドライバによれば、出力段を構成する
CMOSインバータの出力点と外部端子との間に接続さ
れた各抵抗を適切な値でマッチングさせることにより、
クロスポイント電圧に関するUSBの規格を満たすこと
ができ、同一のICチップに形成される複数の抵抗のマ
ッチングさせることは容易であることから、クロスポイ
ントに関するUSBの規格を容易に満たすことができる
ようになる。
【0030】また、請求項2または3に記載の発明であ
るUSBドライバによれば、第1スイッチ及び第2スイ
ッチのON抵抗の値を適切に設定しておけば、出力イン
ピーダンスがUSBの規格から外れないようにした上
で、クロスポイント電圧に関するUSBの規格を容易に
満たすことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態であるUSBドライバの回
路構成を示す図である。
【図2】 本発明の実施形態における入力信号と、出力
信号と、外部端子をそれぞれプルアップ、プルダウンす
るためのpMOS、nMOSのON/OFF状態との関
係を示す図である。
【図3】 従来のUSBドライバの回路構成を示す図で
ある。
【図4】 従来のUSBドライバにおける入力信号と出
力信号との関係を示す図である。
【図5】 CMOSインバータの回路図である。
【符号の説明】
11 CMOSインバータ 12 抵抗 13 pMOS 14 nMOS 15 比較回路 16 スイッチ制御回路 17 比較回路 18 スイッチ制御回路 21 CMOSインバータ 22 抵抗 23 pMOS 24 nMOS 25 比較回路 26 スイッチ制御回路 27 比較回路 28 スイッチ制御回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号をUSB規格の信号線に出力す
    る手段としてインバータを備えたUSBドライバであっ
    て、 前記インバータの出力点と、前記信号線が接続される外
    部端子との間に抵抗を設けたことを特徴とするUSBド
    ライバ。
  2. 【請求項2】 前記外部端子をそれぞれ前記インバータ
    の電源にプルアップ、プルダウンするための第1スイッ
    チ、第2スイッチと、前記外部端子からの出力電圧がハ
    イレベルとローレベルとの中間よりも高い所定のレベル
    よりも高く、かつ、前記インバータへの入力電圧がロー
    レベルであるときにのみ、前記第1スイッチがONにな
    るように制御する手段と、前記外部端子からの出力電圧
    がハイレベルとローレベルとの中間よりも低い所定のレ
    ベルよりも低く、かつ、前記インバータへの入力電圧が
    ハイレベルであるときにのみ、前記第2スイッチがON
    になるように制御する手段と、を設けたことを特徴とす
    る請求項1に記載のUSBドライバ。
  3. 【請求項3】 前記外部端子をそれぞれ前記インバータ
    の電源にプルアップ、プルダウンするための第1スイッ
    チ、第2スイッチと、前記インバータの入力電圧がハイ
    レベルからローレベルへ立ち下がり始めてから所定時間
    が経過すると、前記第1スイッチをONさせるととも
    に、前記インバータの入力電圧がローレベルからハイレ
    ベルへ立ち上がり始めると同時に、前記第1スイッチを
    OFFさせる手段と、前記インバータの入力電圧がロー
    レベルからハイレベルへ立ち上がり始めてから所定時間
    が経過すると、前記第2スイッチをONさせるととも
    に、前記インバータの入力電圧がハイレベルからローレ
    ベルへ立ち下がり始めると同時に、前記第2スイッチを
    OFFさせる手段と、を設けたことを特徴とする請求項
    1に記載のUSBドライバ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8159273B2 (en) 2008-10-24 2012-04-17 Fujitsu Semiconductor Limited Transmission circuit
JP2013517738A (ja) * 2010-01-20 2013-05-16 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 高電圧差動信号方式のためのドライバ回路

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