JP2002108987A - ガス供給情報管理システム及びガス供給システムの運転方法及びガス供給システム - Google Patents

ガス供給情報管理システム及びガス供給システムの運転方法及びガス供給システム

Info

Publication number
JP2002108987A
JP2002108987A JP2000303541A JP2000303541A JP2002108987A JP 2002108987 A JP2002108987 A JP 2002108987A JP 2000303541 A JP2000303541 A JP 2000303541A JP 2000303541 A JP2000303541 A JP 2000303541A JP 2002108987 A JP2002108987 A JP 2002108987A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
gas supply
characteristic information
information
supply system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000303541A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuko Kadowaki
あつ子 門脇
Kunihiro Fujimoto
訓弘 藤本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Gas Co Ltd filed Critical Osaka Gas Co Ltd
Priority to JP2000303541A priority Critical patent/JP2002108987A/ja
Publication of JP2002108987A publication Critical patent/JP2002108987A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、計測手段により計測された需要者
へ供給されるガスの流量から、ガス機器の特性情報に基
づいてガスの供給異常を検知する異常検知手段を備えた
ガス供給システムを利用して、ガスの供給異常を検知す
るに、需要者が所有するガス機器の状況に合わせて、ガ
スの異常検知を正確に行うことができるガス供給情報管
理システムを実現することを目的とする。 【解決手段】 ガス供給システムを利用し、ガス機器の
認識情報と前記特性情報とを関連させて格納したデータ
ベースを有し、需要者が所有する所定のガス機器の認識
情報を受付ける受付手段と、データベースから、前記受
付けた前記所定のガス機器の認識情報に関連する前記所
定のガス機器の特性情報を検索する検索手段と、検索し
た前記所定のガス機器の特性情報を、前記ガス供給シス
テムに送信する送信手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計測手段により計
測された需要者へ供給されるガスの流量から、ガス機器
の特性情報に基づいて前記ガスの供給異常を検知する異
常検知手段を備えたガス供給システム、及びそのの運転
方法、及びガス供給情報管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のガス供給システムは、需
要者の住宅や事業所等の建物に設けられるガスメータ等
であり、マイクロコンピュータ(以下、マイコンと呼
ぶ。)と、ガスの供給を遮断する遮断弁等を内蔵し、マ
イコンにより、ガスホースの抜け、ガス管破損、ガス栓
誤開放等のガスの供給異常を検知し、遮断弁等を働かせ
たり、警報を発する供給異常検知機能がある。このよう
な供給異常検知機能として、ガスメータの号数毎に設定
された遮断値以上の流量を計測手段により検知した場合
に、ガスの供給異常と判断する合計流量オーバー機能が
ある。また、このようなガスメータの号数は、予め需要
者の建物等を調査して得られるガスの推定使用量から決
定される。また、その他の供給異常検知機能としては、
計測したガスの流量の所定の時間における増加量が、号
数毎に設定された最大ガス消費量等以上の異常な増加量
である場合に、ガスの供給異常と判断する個別流量オー
バー遮断機能や、計測されたガス流量が、ガス機器の消
費量を逸脱しない量であっても、その流量が、号数毎に
設定された最大ガス消費時間以上継続された場合に、ガ
スの供給異常と判断する継続使用時間オーバー遮断機能
等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のガスメータの号
数は、予め調査された需要者の推定ガス使用量から決定
されるのであるが、近年、メータの号数決定やガスメー
タの製造コスト等のガスメータ関連費用の削減の目的か
ら、ガスメータの計測流量範囲を拡大して、号数統合を
行うことが検討されている。しかし、このように号数統
合がされると、上記のような遮断値、最大ガス消費量及
び最大ガス消費時間等は、需要者が所有するガス機器に
あったものとする必要があり、このような需要者のガス
機器の特性情報を正確に知る必要がある。従来、このよ
うな需要者のガス機器の特性情報を、マイコン自身が、
計測されたガスの流量の特性から学習するように構成す
る場合が有るが、例えば使用頻度が低い暖房機等のガス
機器の運転を開始したときや、例えば需要者が新たに購
入したガス機器の運転を開始したときは、マイコンがそ
のガス機器の特性情報を学習していないために、ガスの
供給異常と判断する可能性がある。
【0004】よって、本発明は、上記のようなガス供給
システムを用いて、ガスの供給異常を検知するに、需要
者が所有するガス機器の状況に合わせて、ガスの異常検
知を正確に行うことができるガス供給情報管理システム
を実現することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】〔構成1〕本発明に係る
ガス供給情報管理システムは、請求項1に記載したごと
く、計測手段により計測された需要者へ供給されるガス
の流量から、ガス機器の特性情報に基づいて前記ガスの
供給異常を検知する異常検知手段を備えたガス供給シス
テムに、前記特性情報の一部若しくは全部を送信する送
信手段と、前記ガス機器の認識情報と前記特性情報とを
関連させて格納したデータベースと、前記需要者が所有
する所定のガス機器の認識情報を受付ける受付手段と、
前記データベースから、前記受付けた前記所定のガス機
器の認識情報に関連する前記所定のガス機器の特性情報
を検索し、前記送信手段に出力する検索手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0006】〔作用効果〕即ち、本発明のガス供給情報
管理システムは、本構成のごとく、先ず、受付手段によ
り、需要者若しくは需要者にガス機器を販売した業者等
から、需要者が所有する所定のガス機器を特定すること
ができるID番号等の認識情報を受付ける。そして、前
記検索手段により、予め有している前記データベースか
ら前記受付けた認識情報に関連する前記所定のガス機器
の特性情報を検索し、送信手段により、その検索した所
定のガス機器の特性情報を、通信回線等を介して、需要
者の建物等に設けられたガス供給システムに送信するの
である。よって、そのガス供給システムは、前記送信手
段から送信により更新されたガス機器の特性情報に基づ
いて、前記異常検知手段のガス供給異常検知機能を働か
せるための、遮断値、最大ガス消費量及び最大ガス消費
時間等を決定するので、需要者の所有しているガス機器
に合わせて、ガスの供給異常を検知することができるの
である。
【0007】〔構成2〕本発明に係るガス供給システム
の運転方法は、請求項2に記載したごとく、計測手段に
より計測された需要者へ供給されるガスの流量から、ガ
ス機器の特性情報に基づいて前記ガスの供給異常を検知
する異常検知手段を備えたガス供給システムの運転方法
であって、前記需要者が所有する所定のガス機器の認識
情報を受付けた供給センタから、前記認識情報により特
定される所定のガス機器の特性情報を受信し、前記受信
により更新されたガス機器の特性情報に基づいて、前記
ガスの供給異常を検知することを特徴とする。
【0008】〔作用効果〕即ち、本発明のガス供給シス
テムの運転方法は、需要者にガスを供給する供給者等の
供給センタにおいて、需要者若しくは需要者にガス機器
を販売した業者等から、需要者が所有する所定のガス機
器を特定することができるID番号等の認識情報を、ガ
ス供給システムを特定するための需要者の建物の住所等
と共に受付け、その認識情報から需要者が所有する所定
のガス機器を特定し、その所定のガス機器の特性情報
を、需要者の建物等のガス供給システムに送信するので
ある。よって、そのガス供給システムは、供給センタか
ら送信され更新されたガス機器の特性情報に基づいて、
前記異常検知手段のガス供給異常検知機能を働かせるた
めの、遮断値、最大ガス消費量及び最大ガス消費時間等
を決定するので、需要者の所有しているガス機器に合わ
せて、ガスの供給異常を検知することができるのであ
る。
【0009】〔構成3〕本発明に係るガス供給システム
は、請求項3に記載したごとく、ガス機器の特性情報を
格納する記憶手段と、計測手段により計測された需要者
へ供給されるガスの流量から、前記記憶手段に格納され
た前記特性情報に基づいて前記ガスの供給異常を検知す
る異常検知手段と、前記需要者が所有する所定のガス機
器の特性情報を供給センタから受信する受信手段と、前
記受信手段により受信した特性情報に基づいて、前記記
憶手段に格納された前記特性情報を更新する更新手段と
を備えたことを特徴とする。
【0010】〔作用効果〕即ち、本発明のガス供給シス
テムは、前記異常検知手段により、一体構造若しくは別
置の計測手段により計測されたガス流量から、前記記憶
手段に格納されたガス機器の特性情報に基づいて前記ガ
スの供給異常を検知し、さらに、前記受信手段により、
需要者にガスを供給する供給者等の供給センタにおいて
認識した需要者が所有する所定のガス機器の特性情報を
供給センタから受信すると共に、前記更新手段により、
前記記憶手段に格納された特性情報を更新するので、本
発明のガス供給システムは、常に、需要者が所有するガ
ス機器に合わせて遮断値、最大ガス消費量及び最大ガス
消費時間等を決定して、ガスの供給異常を検知すること
ができる。
【0011】尚、これまで説明してきたガス供給システ
ムは、前記計測手段と一体構造として構成されたガスメ
ータや、前記計測手段を備えたガスメータとは別に設け
られ前記異常検知手段等を備えた装置として構成するこ
とができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明のガス供給システム及びガ
ス供給システムの運転方法及びガス供給情報管理システ
ムの実施の形態について、図面に基づいて説明する。図
1に示すガス供給システム10には、需要者1の建物に
供給されるガスの流量を計測する計測部11(計測手段
の一例)が設けられた所謂ガスメータとして構成されて
おり、需要者1の建物に供給されたガスは、需要者1の
建物内に設けられた床暖房機32等に温水を供給する給
湯器31,コンロ33,燃料電池34等のガス機器30
で消費される。
【0013】このようなガス供給システム10には、マ
イコン13及びガスの供給を遮断する遮断弁12が内蔵
されており、マイコン13には、記憶手段15に格納さ
れている後述のガス機器30の特性情報に基づいて、需
要者1の建物内におけるガスホースの抜け、ガス管破
損、ガス栓誤開放等のガスの供給異常を検知し、遮断弁
12等を働かせたり、警報部18に警報を発する供給異
常検知手段14が備えられている。そして、本発明にお
いては、需要者1が所有するガス機器30の状況に合わ
せて、ガスの異常検知を正確に行うことができ、その構
成について以下に説明する。
【0014】例えば、ガス供給システム10に公衆電話
回線等に接続された通信装置17が設けられ、同じく公
衆電話回線に接続された通信装置21を有する供給セン
タ20において、ガス供給システム10の指針値を公衆
電話回線を介して自動検針する場合が有る。そして、本
発明のガス供給情報管理システムは、その供給センタ2
0を利用することができ、この供給センタ20に、受付
手段24が設けられ、受付手段24は、需要者1の建物
内に設けられている所定のガス機器30を認識するため
に、需要者1若しくは需要者にガス機器を販売した業者
等から需要者1が所有する所定のガス機器30の名称及
びサイズ、若しくはID番号等の認識情報を、ガス供給
システム10を特定するための需要者の氏名及び住所若
しくはガス供給システム10のID番号等と共に電話等
により受付けるように構成されている。即ち、需要者1
は、需要者1に入居したとき、若しくは新たにガス機器
30を購入したときなどに、その需要者1の建物内で使
用する若しくは購入したガス機器の認識情報を、供給セ
ンタ20に通知することになる。
【0015】また、前記受付手段24は、需要者1から
前記認識情報等を、電話、ファックス若しくは葉書(郵
便)等により受付ける場合、需要者1から前記認識情報
等を受付けた受付者が、前記認識情報等を入力端末等に
入力するように構成することができる。また、需要者1
から前記認識情報を、インターネットや需要者1の電話
機から発信されるPB信号等を利用して受付ける場合に
おいては、直接その認識情報等を入力するように構成す
ることができる。
【0016】また、供給センタ20には、市販されてい
る全てのガス機器30についての、前記認識情報と前記
特性情報とを関連させて格納したデータベース23と、
前記データベース23から、受付手段24により受付け
た需要者1の建物内のガス機器30の認識情報に関連す
る所定のガス機器の特性情報を検索する検索手段22が
設けられている。
【0017】そして、検索手段22で検索された需要者
1の建物内のガス機器30の特性情報は、通信装置21
から需要者1の建物に設けられたガス供給システム10
の通信装置17に送信され、ガス供給システム10は、
通信装置17において受信したガス機器30の特性情報
に基づいて、前記記憶手段15に格納されるガス機器3
0の特性情報を更新する更新手段16が設けられてい
る。また、更新手段16は、記憶手段15に格納されて
いる特性情報に対してガス機器30の特性情報を追加若
しくは削除したり、全ての特性情報を書き換えたりする
ことで、前記更新を行う。
【0018】尚、ここで言うガス機器の特性情報とは、
ガス機器のガス消費量に関する情報やガス消費時間に関
する情報であり、ガス消費量に関する情報としては、そ
のガス機器が消費する可能性がある最大ガス消費量及び
最小ガス消費量等を利用することができ、ガス消費時間
に関する情報としては、そのガス機器の予測される最大
ガス消費時間や、運転される可能性がある季節や日時等
を利用することができる。また、前記最大ガス消費量
は、全てのガス機器において設定することができるが、
最小ガス消費量は、例えばコンロ33や床暖房機32に
温水を供給する給湯器31のように少量のガスを消費し
ながら運転する可能性があるものについては、0若しく
は0に近い値に設定される。また、最大ガス消費時間
は、コンロ33や、床暖房機32等の暖房機に温水を供
給しない給湯器においては、連続運転が予測される適切
な値に設定されるが、24時間運転の可能性がある床暖
房機32に温水を供給する給湯器31や、燃料電池34
等においては、無限大若しくは充分大きな値に設定され
る。
【0019】そして、ガス供給システム10は、供給異
常検知手段14により、上記の記憶手段15に格納した
需要者1が所有するガス機器30の特性情報に基づい
て、ガスの供給異常を検知する。即ち、供給異常検知手
段11は、合計流量オーバー機能として、需要者1が所
有する全てのガス機器30の最大ガス消費量の合計に遮
断係数(>1)を乗じた値を遮断値として認識し、計測
部11においてその遮断値以上の異常なガスの流れを検
知した場合に、ガスの漏洩等の供給異常と判断して、遮
断弁12を働かせてガスの供給を遮断したり、警報部1
8から警報を発する。また、供給異常検知手段11は、
個別流量オーバー遮断機能として、計測部11において
計測されたガスの流量の所定時間当たりの増加量が、需
要者1が所有するガス機器30の夫々の最大ガス消費量
以上の異常な増加量であった場合にも、ガスの漏洩等の
供給異常と判断して、遮断弁12を働かせてガスの供給
を遮断したり、警報部18から警報を発する。さらに、
供給異常検知手段11は、計測部11において、床暖房
機32に温水を供給する給湯器31及び燃料電池34に
おいて消費されるガスの流量ではなく、コンロ33のガ
ス消費量範囲内のガスの流量を計測し、そのガスの流量
が、コンロ33の最大ガス消費時間以上継続された場合
に、コンロ33の消し忘れ等のガス供給異常と判断し、
ガスの供給を遮断する。さらに、需要者1の所有してい
るガス機器30の特性情報から認識することができない
ガスの流量を計測した場合においても、ガスの供給異常
と判断し、ガスの供給を遮断したり、警報部18から警
報を発する。このようにガス供給システム10を運転す
ることで、需要者1が所有するガス機器の状況に合わせ
て、ガスの異常検知を正確に行うことができるのであ
る。
【0020】また、需要者1の建物内の夫々のガス機器
30を、家庭内ネットワークに接続すると共に、ガス供
給システム10に、家庭内ネットワークから、夫々のガ
ス機器30の運転情報としての運転のオンオフ信号を受
信する運転情報検知手段19設け、供給異常検知手段1
4を、その時点で運転されているガス機器30の特性情
報に基づいて、供給異常を検知するように構成しても構
わない。例えば、床暖房機32の運転が停止しているに
もかかわらず、燃料電池34で消費される最小ガス量以
下のガスの流量を連続して検知した場合に、ガスの供給
異常と判断し、ガスの供給を遮断したり、警報を発する
のである。また、運転情報検知手段19で利用されるガ
ス機器30のオンオフ信号としては、ガス機器30の通
電情報を利用することができ、さらに、運転情報検知手
段19によって、ガス機器30の運転負荷情報や消費電
力パターン等の運転状況を検知し、その運転状況に合わ
せてガスの供給異常を検知することもできる。
【0021】また、ガス供給システム10の供給異常検
知手段14において供給異常を検知したときに、保安員
等が需要者1に確認して供給異常の事実が無かった場合
においては、ガス供給システム10の記憶手段15に特
性情報が格納されているガス機器30と、需要者1が使
用しているガス機器30とが一致していない可能性が高
い。そこで、保安員等により、需要者1に対してアンケ
ート等を実施して、需要者1が所有するガス機器の種類
及びサイズもし若しくはID番号等の認識情報を受けつ
け、前記受付手段24に入力し、ガス供給システム10
の記憶手段15に格納されている特性情報を更新するこ
とで、ガス供給システム10の供給異常検知手段14を
好ましい状態で作動させることができる。
【0022】上記の実施の形態において、本発明のガス
供給システム10として、計測部11及び遮断弁12等
のガス流路を有するガスメータに供給異常検知手段14
を有するマイコン13を内蔵した一体構造のものを説明
したが、別に、本発明のガス供給システムを、上記の計
測部及び遮断弁を有するガスメータとは別に設けられ、
上記のマイコン等の異常検知手段や通信装置等を備えた
装置として構成しても構わない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を説明する概略構成図
【符号の説明】
1 需要者 10 ガス供給システム 11 計測部(計測手段) 12 遮断弁 13 マイコン 14 供給異常検知手段 15 記憶手段 16 更新手段 17 通信装置(受信手段) 18 警報部 19 運転情報受信手段 20 供給センタ(ガス供給情報管理システム) 21 通信装置(送信手段) 22 検索手段 23 データベース 24 受付手段 30 ガス機器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計測手段により計測された需要者へ供給
    されるガスの流量から、ガス機器の特性情報に基づいて
    前記ガスの供給異常を検知する異常検知手段を備えたガ
    ス供給システムに、前記特性情報の一部若しくは全部を
    送信する送信手段と、 前記ガス機器の認識情報と前記特性情報とを関連させて
    格納したデータベースと、 前記需要者が所有する所定のガス機器の認識情報を受付
    ける受付手段と、 前記データベースから、前記受付けた前記所定のガス機
    器の認識情報に関連する前記所定のガス機器の特性情報
    を検索し、前記送信手段に出力する検索手段とを備えた
    ガス供給情報管理システム。
  2. 【請求項2】 計測手段により計測された需要者へ供給
    されるガスの流量から、ガス機器の特性情報に基づいて
    前記ガスの供給異常を検知する異常検知手段を備えたガ
    ス供給システムの運転方法であって、 前記需要者が所有する所定のガス機器の認識情報を受付
    けた供給センタから、前記認識情報により特定される所
    定のガス機器の特性情報を受信し、前記受信により更新
    されたガス機器の特性情報に基づいて、前記ガスの供給
    異常を検知するガス供給システムの運転方法。
  3. 【請求項3】 ガス機器の特性情報を格納する記憶手段
    と、 計測手段により計測された需要者へ供給されるガスの流
    量から、前記記憶手段に格納された前記特性情報に基づ
    いて前記ガスの供給異常を検知する異常検知手段と、 前記需要者が所有する所定のガス機器の特性情報を供給
    センタから受信する受信手段と、 前記受信手段により受信した特性情報に基づいて、前記
    記憶手段に格納された前記特性情報を更新する更新手段
    とを備えたガス供給システム。
JP2000303541A 2000-10-03 2000-10-03 ガス供給情報管理システム及びガス供給システムの運転方法及びガス供給システム Pending JP2002108987A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000303541A JP2002108987A (ja) 2000-10-03 2000-10-03 ガス供給情報管理システム及びガス供給システムの運転方法及びガス供給システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000303541A JP2002108987A (ja) 2000-10-03 2000-10-03 ガス供給情報管理システム及びガス供給システムの運転方法及びガス供給システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002108987A true JP2002108987A (ja) 2002-04-12

Family

ID=18784727

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000303541A Pending JP2002108987A (ja) 2000-10-03 2000-10-03 ガス供給情報管理システム及びガス供給システムの運転方法及びガス供給システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002108987A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006242653A (ja) * 2005-03-01 2006-09-14 Yazaki Corp 電子式ガスメータ及びこれを用いた保安システム
EP2131162A1 (en) * 2007-03-23 2009-12-09 Panasonic Corporation Gas appliance monitoring apparatus
WO2010041456A1 (ja) * 2008-10-08 2010-04-15 パナソニック株式会社 ガス遮断装置
WO2010087185A1 (ja) * 2009-01-29 2010-08-05 パナソニック株式会社 ガス遮断装置
JP2010175127A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Panasonic Corp ガス遮断装置
JP2010175128A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Panasonic Corp ガス遮断装置
JP2018173691A (ja) * 2017-03-31 2018-11-08 パナソニックIpマネジメント株式会社 エネルギーデータベースシステム

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006242653A (ja) * 2005-03-01 2006-09-14 Yazaki Corp 電子式ガスメータ及びこれを用いた保安システム
EP2131162A1 (en) * 2007-03-23 2009-12-09 Panasonic Corporation Gas appliance monitoring apparatus
EP2131162A4 (en) * 2007-03-23 2014-07-30 Panasonic Corp MONITORING DEVICE FOR GAS UNITS
WO2010041456A1 (ja) * 2008-10-08 2010-04-15 パナソニック株式会社 ガス遮断装置
CN102144130A (zh) * 2008-10-08 2011-08-03 松下电器产业株式会社 燃气切断装置
CN102144130B (zh) * 2008-10-08 2013-06-19 松下电器产业株式会社 燃气切断装置
WO2010087185A1 (ja) * 2009-01-29 2010-08-05 パナソニック株式会社 ガス遮断装置
JP2010175127A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Panasonic Corp ガス遮断装置
JP2010175128A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Panasonic Corp ガス遮断装置
CN102369395A (zh) * 2009-01-29 2012-03-07 松下电器产业株式会社 燃气切断装置
JP2018173691A (ja) * 2017-03-31 2018-11-08 パナソニックIpマネジメント株式会社 エネルギーデータベースシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102349030B (zh) 使用包括图形用户接口的电器的远程显示和自动检测的能量使用监控
JP4558168B2 (ja) ガス計量監視システム
US11631149B2 (en) Collecting and transmitting utility meter data
US20110035063A1 (en) Water Management System
US10676901B2 (en) Interactive water monitoring system
CN102822639A (zh) 器具的自动检测
US8079245B1 (en) Fuel oil and propane monitoring, delivery and sale system and method
BR112018073832B1 (pt) Rede de distribuição de produtos líquidos e método para monitorar,controlar e otimizar o fluxo de produtos líquidos para entrega a consumidores por meio de contêineres de distribuição de produtos líquidos
US11557007B2 (en) Utility monitoring and utility usage determination, control and optimization
CN101960222A (zh) 器具管理系统及燃气供给系统
JP2013502345A (ja) 流体の輸送
JPH11306424A (ja) 無人店舗、広域無人店舗集中管理システムおよびガソリンスタンド遠隔管理システム
JP2001243581A (ja) 計量装置および計量監視システム
JP2002108987A (ja) ガス供給情報管理システム及びガス供給システムの運転方法及びガス供給システム
JPH06341917A (ja) 流量検出装置
JP2008175707A (ja) ガス遮断装置
GB2344672A (en) Meter interface
JP7127461B2 (ja) データ管理システム
JP2000088624A (ja) ガス集中管理システムにおける有効期限管理方法並びに有効期限管理システム及び有効期限管理装置
JP2911158B2 (ja) 燃料供給装置
JP2004045329A (ja) ガスメータ
JP2001273584A (ja) 計量装置用設定器および計量装置用設定管理システム
US20240037498A1 (en) Systems including fuel station and power station
CN115039674B (zh) 一种智能灌溉控制方法及系统
EP3331250A1 (en) Systems and methods for distributed utilities

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090417

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090507

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090706

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090910