JP2002108791A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2002108791A
JP2002108791A JP2000297126A JP2000297126A JP2002108791A JP 2002108791 A JP2002108791 A JP 2002108791A JP 2000297126 A JP2000297126 A JP 2000297126A JP 2000297126 A JP2000297126 A JP 2000297126A JP 2002108791 A JP2002108791 A JP 2002108791A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信した電子メールに関して、設定日時にな
ったら使用者に所定の方法で通知することによって、他
のスケジューラ装置に改めて設定することなく容易に予
定を再確認することが可能なファクシミリ装置を提供す
ること。 【解決手段】 対象メール特定処理(S201)で特定
された電子メールに関して、リマインダ機能を使用する
場合は(S202:YES)、リマインダする日時を設
定し(S204)、リマインダの処理方法としてメール
リマインダ(S205:YES)、アラームリマインダ
(S208:YES)又はプリントリマインダ(S20
8:NO)の何れかをセットする。更に、メールリマイ
ンダの場合は電子メールを再送する宛先アドレスを指定
する(S207)。また、アラームリマインダの場合は
アラームを鳴動させる装置を指定し(S210)、プリ
ントリマインダの場合は印字するプリンタ及びプリント
したことを報知する装置を指定する(S212)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク(通
信回線網)と接続することにより、電子メールを送受信
可能なファクシミリ装置に係り、特に、設定した日時
に、以前に受信した電子メールに関して、使用者に所定
の方法で通知することにより利便性の向上を可能とした
ファクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ネットワーク(通信回線網)
と接続されて電子メールの送受信を行う通信装置が実用
化されている。例えば、ファクシミリ装置では送信原稿
等のイメージデータも電子メール形式に変換することで
インターネット等のコンピュータ通信網へ送信すること
ができる。使用者は、ネットワークの使用に先立ってサ
ーバセンタに登録することで、サーバセンタのハードデ
ィスクにメールアドレス別にメールボックスが割り当て
られる。ファクシミリ装置で電子メールを受信する際
は、割り当てられたメールボックスをチェックして受信
可能なメールがあればダウンロードする。このようなフ
ァクシミリ装置では、内部に電子メール送受信等を行う
回線制御部を備えており、受信した電子メールを内蔵メ
モリに格納し、必要に応じてディスプレイに出力した
り、プリンタでプリントアウトしたりしている。また、
電子メール送信時には電子メール文書を入力して回線制
御部を介してネットワークへ送信する。
【0003】一方、電子手帳やパソコン等のスケジュー
ル管理システムでは、スケジュールの通知処理が行われ
ている。内蔵のスケジュール表にスケジュールを記入
し、その予定日時になったら通知されるように設定して
おくことで、例えば、アラーム音を鳴らす、アラームウ
インドウを表示する等の方法で予定日時が近いことが使
用者に通知される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
ファクシミリ装置では、電子メールの送受信はできる
が、例えば、受信した電子メールに対して上記のような
スケジュール管理を行うようなシステムはなかった。電
子メールの内容には将来の予定が含まれていることが多
くあり、その内容をスケジュールとして管理したいとい
う要望があった。特に、電子メールの内容に関する予定
の日時が近くなったら、使用者に通知する通知処理を行
うことのできるファクシミリ装置が強く望まれていた。
【0005】この発明は上記事情に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、受信した電子メールに関して、
設定日時になったら使用者に所定の方法で通知すること
によって、他のスケジューラ装置に改めて設定すること
なく容易に予定を再確認することが可能なファクシミリ
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、電子メール機能を有する
ファクシミリ装置において、電子メール機能に基づき受
信した電子メールの中から所望の電子メールを選択する
選択手段と、選択手段により選択された電子メールに対
して所定の通知処理を実行するように指定する指定手段
と、指定手段により指定が行われた電子メール毎に所定
の通知処理の実行日時を設定する設定手段と、設定手段
により設定された実行日時に達した場合に、選択された
電子メールに対する所定の通知処理を実行するように制
御する制御手段と、を備えたことを特徴とするものであ
る。
【0007】上記発明の構成によれば、選択手段により
選択された電子メールに関して、設定手段により設定さ
れた日時に到達したら、指定手段によって指定された通
知処理方法で使用者に対して通知されるように制御手段
によって制御される。従って、受信した電子メールの内
容に将来のスケジュールが含まれている場合等に、その
電子メールを選択し、日時の設定及び通知処理を指定す
ることでその内容を設定した日時に所定の方法で使用者
に通知してくれるので、他のスケジューラ装置に改めて
設定する必要がなく、容易に予定を再確認することがで
きる。
【0008】上記目的を達成するために、請求項2に記
載の発明は、請求項1に記載の発明において、通知処理
は、少なくとも選択手段により選択された電子メールを
自装置に対して送信する自己送信処理を含んでおり、制
御手段は、設定手段により設定された実行日時に、選択
された電子メールに対する自己送信処理を実行するよう
に制御することを特徴とするものである。
【0009】上記発明の構成によれば、通知処理として
自己送信処理を含むので、この処理を指定した場合には
設定日時になると選択された電子メールが使用者に再送
される。従って、電子メールの内容に将来のスケジュー
ルが含まれている場合等に、その電子メールを選択し日
時の設定及び自己送信処理を指定することで、設定した
日時に選択した電子メールが自装置に再度送信されてく
るので、装置の使用者は通常の電子メールと同様にその
メールの内容を見ることで、容易に予定を再確認するこ
とができる。
【0010】上記目的を達成するために、請求項3に記
載の発明は、請求項1に記載の発明において、通知処理
は、少なくとも選択手段により選択された電子メールを
アドレスによって特定される宛先に送信する宛先送信処
理を含んでおり、制御手段は、設定手段により設定され
た実行日時に、選択された電子メールに対する宛先送信
処理を実行するように制御することを特徴とするもので
ある。
【0011】上記発明の構成によれば、通知処理として
宛先送信処理を含むので、この処理を指定する時に、例
えば、会社で使用しているコンピュータのメールアドレ
スや日常使用している携帯電話のアドレスを送信宛先と
することで、設定日時になると指定された宛先の装置に
対してこの選択された電子メールが送信される。従っ
て、電子メールの内容に将来のスケジュールが含まれて
いる場合等に、その電子メールを選択し、日時の設定及
び宛先送信処理を指定することで、設定した日時に選択
した電子メールがアドレスにより特定される宛先に送信
されてくるので、例えば、会社で使用しているコンピュ
ータや携帯電話のアドレスを登録しておけば、それらの
装置において電子メールの内容を見ることで容易に予定
を再確認することができる。このため、使用者が本ファ
クシミリ装置の近くにいないような場合でも、電子メー
ルの宛先を適宜設定しておくことで、出先において確実
に通知を受けることができる。
【0012】上記目的を達成するために、請求項4に記
載の発明は、請求項1に記載の発明において、通知処理
は、少なくとも選択手段により電子メールが選択された
ことを報知するためのアラーム処理を含んでおり、制御
手段は、設定手段により設定された実行日時に、アラー
ム処理を実行するように制御することを特徴とするもの
である。
【0013】上記発明の構成によれば、通知処理として
アラーム処理を含むので、この処理を指定すると、設定
日時になるとアラームが鳴動される。従って、電子メー
ルの内容に将来のスケジュールが含まれている場合等
に、その電子メールを選択し、日時の設定及びアラーム
処理を指定することで、設定した日時にアラームが鳴動
されるので、例えば、アラームの鳴動と共に選択した電
子メールの内容を自動的に画面表示や印字により出力さ
せたり、受信メールの一覧を画面表示させ、選択した電
子メールを他の電子メールと区別可能に表示させる処理
を関連づけて行うことで、アラームにより再度確認すべ
き電子メールの存在を使用者が認識でき、その上で電子
メールの内容を見ることで予定を再確認することができ
る。
【0014】上記目的を達成するために、請求項5に記
載の発明は、請求項1に記載の発明において、通知処理
は、少なくとも選択手段により選択された電子メールを
プリントするプリント処理を含んでおり、制御手段は、
設定手段により設定された実行日時に、選択された電子
メールに対するプリント処理を実行するように制御する
ことを特徴とするものである。
【0015】上記発明の構成によれば、通知処理として
プリント処理を含むので、この処理を指定すると、設定
日時になると選択された電子メールの内容が内蔵のプリ
ンタにより印字される。従って、電子メールの内容に将
来のスケジュールが含まれている場合等に、その電子メ
ールを選択し、日時の設定及びプリント処理を指定する
ことで、設定した日時に選択した電子メールが自装置の
プリンタにより印字出力されるので、装置の使用者は、
印字内容を見ることで容易に予定を再確認することがで
きる。尚、印字の行われるプリンタは、内蔵のプリンタ
に限らず本装置と接続された別のプリンタにより出力す
るように構成してもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を、図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は、本発
明の一実施の形態に係るファクシミリ装置の親機の概略
構成を示すブロック図である。
【0017】図1に示されるように、このファクシミリ
装置親機(以下、親機と略記する)10は、記録印字す
べき画像情報(文字や数字等を含む意である)を被記録
媒体上に出力可能な内部画像形成部14、光学系読取装
置を備えることにより被読取媒体上に形成された画像情
報を読取可能な画像読取部16、図示しないパーソナル
コンピュータとの情報交換等を可能にするパーソナルコ
ンピュータインターフェース部(PCインターフェース
部)18、画像読取部16を介して読み取られた画像情
報等を圧縮したり、受信した画像情報等を伸張する情報
圧縮/伸張部20、親機10による各種データの送受信
処理を直接制御する通信機能部22、音声やエラー音を
出力可能なスピーカ34、後述するメール転送処理プロ
グラムやフォントデータ等を記憶するROM36、後述
するパネル操作部46を介して入力された送信相手先の
宛先情報(送信相手先ファクシミリ番号や送信相手先メ
ール・アドレス)等を登録・記憶可能なEEPROM3
8、各種情報を記憶・消去可能なRAM40、使用者か
らの操作指示を入力可能なキースイッチ類や、各種処理
結果を表示可能な図示しない液晶ディスプレイ等を備え
るパネル操作部46等が、バス54を介して接続されて
いるCPU12によって統制・制御されている。
【0018】尚、通信機能部22は、子機との通信に関
する制御を行う子機通信制御部24、その他の通信に関
する制御を行う通信制御部26、後述するサーバセンタ
60(図2参照)との通信を実行することにより、電子
メールを受信する等の回線制御を行う回線制御部28、
及び、信号の変調及び復調を行うモデム32等から構成
されている。また、RAM40は、受信した電子メール
の内容を一時的に記憶可能なメール情報メモリ42、各
種動作処理を実行する際に必要となる各種データを一時
的に記憶することが可能なワークメモリ44等から構成
されている。更に、パネル操作部46は、送信相手先フ
ァクシミリ番号や各種数値情報等を入力可能なテンキー
48、送信相手先メール・アドレスや送信相手先の名前
等を入力可能なキャラクターキー50等から構成されて
いる。
【0019】尚、上述した電子メールは、インターネッ
ト電子メール標準であるMIME(Multipurpose Inte
rnet Mail Extensions)規格に準じており、このMI
ME規格に準じたものであれば、電子メール本文中のテ
キスト文章(Text)の他に、静止画(Image)、動画(V
ideo)、音声(Audio)等の各種情報を添付することが
可能である。
【0020】図2は、図1に示した親機10と、この親
機10に接続されるネットワーク(通信回線網)との概
略構成を示したブロック図である。なお、この図2で
は、図を簡略化するために、親機10によって通信を行
う際に重要となる通信機能部22を主に図示することと
し、他の親機10を構成する構成要素の図示は省略して
いる。また、ここでは、後述する同じ構成の2台の子機
70、子機71が接続されているが、子機の台数等は変
更可能である。
【0021】図2に示されるように、上述した親機10
はその回線制御部28を、一般公衆回線56を介して他
の送受信相手先FAX装置Aと接続したり、サーバセン
タ60を介してインターネット62と接続したりするこ
とが可能である。さらには、インターネット62を介す
ることで、送受信相手先PC66や送受信相手先FAX
装置B59等とも接続される。また、子機通信制御部2
4は無線通信によって各子機70、71と接続されてい
る。
【0022】図3は、図2に示した子機70の構成を示
すブロック図である。子機71は子機70と同様の構成
であるので説明を省略する。図3に示されるように、こ
の子機70は、音声やエラー音を出力可能なスピーカ7
3、フォントデータ等を記憶するROM74、後述する
パネル操作部77や親機ファクシミリ装置10を介して
入力された送信相手先の宛先情報等を登録・記憶可能な
EEPROM75、各種情報を記憶・消去可能なRAM
76、使用者からの操作指示を入力可能なキースイッチ
類や各種表示可能な液晶ディスプレイ等を備えるパネル
操作部77、親機10との通信を制御する親機通信制御
部78等が、バス79を介して接続されているCPU8
0によって統制・制御されている。
【0023】次に、上述したインターネット62を介し
て図示しない電子メール差出人から送信された電子メー
ルを親機10で受信するときに実行される電子メール受
信処理、受信した電子メールに関して各種通知方法を指
定する通知指定処理、及び、設定された日時に実行され
る通知実行処理について図4〜図7に示すフローチャー
トを参照しながら詳細に説明する。
【0024】図4は、サーバセンタ60に本装置宛の電
子メールが到達した際に親機10において実行される電
子メール受信処理であり、ここでは、電子メール以外の
通信処理についてはその詳細は省略している。電子メー
ル受信処理においては、親機10は、まず、サーバセン
タ60からの呼出かどうかを判断する(S101)。サ
ーバセンタ60からの呼出でなければ(S101:N
O)、通常のFAX受信処理を行う(S102)。サー
バセンタ60からの呼出であれば(S101:YE
S)、電子メール受信のための呼出であるかどうかを判
断する(S103)。電子メール受信でなければ(S1
03:NO)、メール以外のサービスの受信処理を行う
(S104)。
【0025】電子メール受信であれば(S103:YE
S)、サーバセンタ60から電子メールを受信し、受信
したメールをメール情報メモリ42に格納する(S10
5)。さらに、メール受信が完了したかどうかを判断す
る(S106)。完了していなければ(S106:N
O)、さらに受信を続け、メール情報メモリ42に格納
する(S105)。完了したら(S106:YES)、
受信したメールを受信ログに登録し(S107)、電子
メール受信処理を終了する。
【0026】また、ここでは詳細を省略するが、親機1
0で受信した電子メールは、子機70、71へ転送する
ことが可能である。例えば、子機70に転送したい場合
は、親機10からの転送コマンドあるいは子機70から
の転送要求コマンドの入力によって、指定された電子メ
ールの内容が転送される。転送された電子メールは子機
70に内蔵するメモリに記憶され、更に、子機70内の
受信ログに登録される。
【0027】図5は、このようにして親機10又は子機
70、71に記憶されている電子メールに関して、設定
日時になったら使用者に所定の通知を行うように設定す
るための通知指定処理であり、この処理は親機10又は
子機70、71のいずれからも実行することができる。
この通知指定処理が実行されると、まず、対象となる電
子メールを特定する対象メール特定処理が実行される
(S201)。この対象メール特定処理について図6に
示すフローチャートを使用して先に説明する。
【0028】図6は、対象メール特定処理であり、ま
ず、使用者はその対象となるメールが自機中のメモリに
記憶されているかどうかを判断する(S301)。自機
とは、使用者が操作している装置のことであり、使用者
が親機10を操作してこの処理を行っているのであれば
親機10を、子機70を操作しているのであれば子機7
0を示す。自機中のメモリに記憶されているメールを対
象として選択する場合には(S301:YES)、使用
者がその受信ログを参照して所望のメールを選択して確
定することによりそのメールが対象メールとして特定さ
れ(S302)、対象メール特定処理を終了する。
【0029】自機のメモリに記憶されているメールでな
い場合には(S301:NO)、使用者の操作に基づい
てそのメールを記憶している装置に対して受信メールの
リストを転送要求するコマンドを送信する(S30
3)。さらに、自機のCPUはコマンドに基づいて相手
の装置から送信されてくるメールのリストを受信したか
どうかを判断し(S304)、リストを受信できなかっ
たときは(S304:NO)、コマンドを送信した相手
の装置に受信したメールがない場合であるので、要求し
た装置に受信メールがないことを表示して(S30
5)、対象メール特定処理を終了する。
【0030】あるいは、受信メールのリストを受信した
ら(S304:YES)、CPUは自機の表示装置にそ
のリストを表示する(S306)。このリストはそのメ
ールの発信者名(アドレス)、タイトル、受信日時等か
らなる簡単な受信記録であるので、これを見ても使用者
が特定する対象メールが判断できない場合もある。その
場合には、使用者はメールの内容であるメール全文の転
送を要求することになる。そこで、CPUは次にメール
全文の転送要求がなされたかどうかを判断する(S30
7)。これは、使用者によるコマンド入力に従って、リ
ストにある全メールの全文か、指定したメールの全文か
のいずれでも転送要求できる。リストのみで対象メール
が特定できる場合にはメール全文の転送要求がなされな
いので(S307:NO)、使用者が所望のメールを選
択して確定することにより対象メールが特定され(S3
08)、対象メール特定処理を終了する。
【0031】また、使用者によってメール全文の転送要
求がなされた場合には(S307:YES)、CPUは
相手の装置に対してメール全文の転送要求コマンドを送
信する(S309)。さらに、CPUはコマンドに基づ
いて相手の装置から送信されてくるメール全文の受信を
完了したかどうかを判断し(S310)、完了できない
場合、すなわち、メール全文を受信できない場合や途中
でエラーになった場合は(S310:NO)、自機の表
示装置にエラーが発生したことを表示して(S31
1)、この対象メール特定処理を終了する。
【0032】メール全文の受信が完了したら(S31
0:YES)、CPUは自機の表示装置に受信したメー
ル全文を表示し(S312)、使用者がその表示を参照
して所望のメールを選択して確定することにより、その
メールが対象メールとして特定される(S313)。さ
らに、先に受信したメールのリストやメール全文が不要
であれば消去しておく必要があるので、CPUは、使用
者に受信したリストやメールを消去するかどうかの判断
を促し(S314)、使用者によって消去すると指示さ
れた場合は(S314:YES)、CPUは受信したリ
ストやメールを消去して(S315)、この対象メール
特定処理を終了する。消去しない場合は(S314:N
O)、そのまま対象メール特定処理を終了する。
【0033】この処理によれば、親機10のメール情報
メモリ42に記憶されている受信メールの中から親機1
0の操作により任意のメールを特定すること、子機7
0、71のメモリに記憶されている受信メールの中から
子機70、71の操作により任意のメールを特定するこ
とはもちろん、子機70、71からの操作で親機10に
記憶されている受信メールの中から任意のメールを特定
したり、親機10からの操作で子機70、71に記憶さ
れている受信メールの中から任意のメールを特定するこ
とも可能である。
【0034】このようにして特定された対象メールに対
して、図5の通知指定処理が実行される。CPUはま
ず、図6の処理によって特定されたメールに対し、使用
者によってリマインダ機能の使用が指示されたかどうか
を判断する(S202)。リマインダ機能が使用されな
い場合は(S202:NO)、リマインダ以外の受信ロ
グ処理を行って(S203)、この通知指定処理を終了
する。
【0035】あるいは、リマインダ機能の使用が使用者
によって指示された場合は(S202:YES)、次
に、リマインダ機能を有効にする日時を設定する(S2
04)。すなわち、リマインダ機能が働き、使用者にそ
の電子メールに関して通知する日時を、使用者にパネル
操作部46,77等の入力装置を使用して入力させる。
次に、リマインダの方法を設定する。ここでは、メール
リマインダ、アラームリマインダ、プリントリマインダ
のいずれかを設定できる。メールリマインダは、設定日
時になったら対象メールを指定された報知先アドレスに
再送するものであり、親機10や子機70、71等の他
に、例えば、会社で使用しているメールアドレス等に再
送することができる。メールリマインダが選択された場
合は(S205:YES)、CPUはメール報知リマイ
ンダフラグをセットし(S206)、使用者により報知
宛先アドレス(例えば子機70)が指定されると(S2
07)、この通知指定処理を終了する。
【0036】また、アラームリマインダは、設定日時に
なったら指定された装置のアラームを鳴動させるもので
あり、装置としては、親機10や子機70等が指定でき
る。メールリマインダが選択されず(S205:N
O)、アラームリマインダが選択された場合は(S20
8:YES)、CPUはアラームリマインダフラグをセ
ットする(S209)。さらに、使用者によりアラーム
を鳴動させる装置(例えば子機70)が指定されると
(S210)、この通知指定処理を終了する。
【0037】また、プリントリマインダは、設定日時に
なったら親機10のプリンタもしくは接続されているプ
リンタで対象メールをプリントするものである。メール
リマインダもアラームリマインダも選択されなかった場
合はプリントリマインダと判断され(S208:N
O)、CPUはプリントリマインダフラグをセットする
(S211)。さらに、使用者によりプリントを実行す
る装置が指定される(S212)。ここで、プリントさ
れたことに直ちに気がつかない場合も考えられるため、
予め指定した装置に、メールがプリントされたことを音
や表示により報知するようにしてもよく、その場合は報
知先となる装置が指定され、この通知指定処理を終了す
る。
【0038】上記対象メール特定処理により特定された
受信メールのデータや、通知指定処理により設定された
設定日時、通知処理の種類(各リマインダフラグのデー
タ)、及び通知を実行する装置等の情報は、使用者が操
作を行った装置、すなわち親機10あるいは子機70、
71においてそれぞれ管理するように構成しても、親機
10で一括して管理するように構成してもよい。子機7
0、71で操作が行われ親機10で一括して管理する場
合には、通知指定処理が実行された後、特定された受信
メールのデータや通知指定処理で指定された各種データ
を親機10に転送する処理を行い、親機10のワークメ
モリ44に設けられるリマインダ管理エリア(図示せ
ず)にそれらの情報を登録しておく。親機10で操作が
行われた場合でも、そのリマインダ管理エリアに必要な
情報が登録され、子機70、71で管理を行う場合に
は、子機70、71のメモリに同様にリマインダ管理エ
リアが設けられ、必要な情報が登録される。
【0039】一方、図7は上記の通知指定処理で設定さ
れた日時に到達したときに実行されるリマインダタイム
アップ処理である。各機のCPUは、親機10もしくは
子機70、71内のリマインダ管理エリアに登録されて
いる設定日時と装置に内蔵されている計時手段による日
時との比較を行い、設定日時に到達したものがあれば、
まず、メール、アラーム、及びプリントのいずれのリマ
インダがセットされているかを判断する(S401,S
403,S405)。メール報知リマインダがセットさ
れている場合は(S401:YES)、指定されている
報知宛先アドレスに対象メールを送信する(S40
2)。
【0040】具体的には、親機10にリマインダ管理エ
リアを備えてメールのデータを記憶している場合には、
報知先が外部のパソコンや携帯電話であればそのアドレ
スに対してインターネット62を介して対象メールを送
信し、報知先が子機70、71であれば子機70、71
に対して対象メールのデータを転送する。対象メールが
転送された子機70、71側では、新たなメールが送信
されてきたときと同様に処理される。また、報知先が親
機10自身であれば、例えば、新規にサーバセンタ60
からメール受信したときと同様に処理し、新規受信のメ
ールとして新たに記憶させる。
【0041】また、子機70、71にリマインダ管理エ
リアを備えてメールのデータを記憶している場合には、
報知先が外部の装置であればそのアドレスに対して親機
10を介して対象メールを送信し、報知先が親機10で
あれば子機70、71から親機10に転送コマンドを送
出して対象メールの転送を行う。このとき親機10側で
は、新たなメールが送信されてきたときと同様に処理さ
れるか、もしくは、子機70、71からメールが転送さ
れたことを報知する機能を持たせておくことで、その機
能により子機70、71からの新たなメール転送として
報知される。また、報知先が子機70、71自身であれ
ば、例えば、新規に親機10からメール転送されたとき
と同様に処理し、新規受信のメールとして新たに記憶さ
せる。
【0042】アラームリマインダがセットされている場
合は(S403:YES)、指定されている装置に対し
てアラームを鳴動させるようにコマンドを送出する(S
404)。具体的には、親機10にリマインダ管理エリ
アを備えて親機10でリマインダ情報を管理している場
合は、指定されている装置が親機10自身であれば親機
10においてアラームが鳴動されるように制御し、指定
されている装置が子機70、71であればその子機に対
してアラームを鳴動させるためのコマンドを送出する。
子機70、71にリマインダ管理エリアを備えて子機7
0、71側でリマインダ情報を管理している場合は、指
定されている装置が子機70、71自身であれば子機7
0、71においてアラームを鳴動させるように制御し、
指定されている装置が親機10であれば親機10に対し
てアラームを鳴動させるためのコマンドを送出する。
【0043】プリントリマインダがセットされている場
合は(S405:YES)、指定されている装置に対し
て、プリント指示と対象メールのデータを送出し(S4
06)、メールがプリントされたことを指定されている
報知先装置において報知させるために、所定の報知コマ
ンドを送出する(S407)。具体的には、親機10に
リマインダ管理エリアを備えてメールデータを記憶して
いる場合には、指定されているプリンタが親機10自身
であれば親機10においてメールデータの印字を実行
し、指定されている装置が接続されている他のプリンタ
であればそのプリンタに対してプリント指示とメールデ
ータを送出する。子機70、71にリマインダ管理エリ
アを備えてメールデータを記憶している場合は、指定さ
れているプリンタが親機10であれば印字要求コマンド
を親機10に送出してメールデータを親機10に転送
し、指定されているプリンタが親機10に接続されてい
る他のプリンタであれば、印字要求コマンドと出力プリ
ンタの情報を親機10に送出してメールデータを親機1
0に転送する。印字要求コマンドとメールデータを受信
した親機10は、親機10でのプリント指示であればメ
ールデータの印字を実行し、他のプリンタでの印字指示
であればそのプリンタにプリント指示とメールデータを
送出する。
【0044】以上説明したように、このファクシミリ装
置親機10あるいは子機70、71によれば、対象メー
ル特定処理において特定された電子メールに関して、設
定された日時に到達したら通知指定処理で指定した通知
方法によって使用者に通知することが可能である。通知
方法としては、メール再送、アラーム鳴動、プリントか
ら選択できるので、電子メールの内容に応じて適宜選択
することができる。また、メール再送通知においては、
このファクシミリ装置親機10あるいは子機70、71
以外のメールアドレスも選択できるので、通知される日
時にファクシミリ装置親機10あるいは子機70、71
の設置場所にいない場合においても通知を受信すること
ができる。従って、電子メールの内容に将来のスケジュ
ールが含まれている場合等に、他のスケジューラ装置に
改めて設定する必要が無く、容易に予定を再確認するこ
とができる。
【0045】尚、この発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、発明の趣旨を逸脱することのない範囲
で変更して実施することもできる。
【0046】例えば、アラームリマインダにおいては、
アラームの鳴動が何を示すかがすぐにわからない場合も
考えられるため、アラームの鳴動と共に、選択した電子
メールの内容を自動的に画面表示や印字により出力させ
たり、受信メールの一覧を画面表示させ選択した電子メ
ールを他の電子メールと区別可能に表示させる処理を関
連づけて行うように構成することで、アラームにより再
度確認すべき電子メールの存在を使用者が認識でき、そ
の上で電子メールの内容を見ることで予定を再確認する
ことができる。
【0047】また、上記実施の形態においては、受信し
た電子メールに対しリマインダ機能を設定する場合につ
いて説明したが、例えば、相手先に送信したメールを使
用者自身が後で確認したい場合も考えられるので、送信
したメールに対してリマインダ機能を設定できるように
構成してもよい。この場合は、メールの送信時にリマイ
ンダ機能を設定することとし、設定がなされたメールに
ついては、所定のエリアに記憶され送信後も消去されな
いようにすればよい。
【0048】
【発明の効果】請求項1に記載の発明の構成によれば、
選択手段により選択された電子メールに関して、設定手
段により設定された日時に到達したら、指定手段によっ
て指定された通知処理方法で使用者に対して通知される
ように制御手段によって制御される。従って、受信した
電子メールの内容に将来のスケジュールが含まれている
場合等に、その電子メールを選択し、日時の設定及び通
知処理を指定することでその内容を設定した日時に所定
の方法で使用者に通知してくれるので、他のスケジュー
ラ装置に改めて設定する必要がなく、容易に予定を再確
認することができる。
【0049】請求項2に記載の発明の構成によれば、通
知処理として自己送信処理を含むので、この処理を指定
した場合には設定日時になると選択された電子メールが
使用者に再送される。従って、電子メールの内容に将来
のスケジュールが含まれている場合等に、その電子メー
ルを選択し日時の設定及び自己送信処理を指定すること
で、設定した日時に選択した電子メールが自装置に再度
送信されてくるので、装置の使用者は通常の電子メール
と同様にそのメールの内容を見ることで、容易に予定を
再確認することができる。
【0050】請求項3に記載の発明の構成によれば、通
知処理として宛先送信処理を含むので、この処理を指定
する時に、例えば、会社で使用しているコンピュータの
メールアドレスや日常使用している携帯電話のアドレス
を送信宛先とすることで、設定日時になると指定された
宛先の装置に対してこの選択された電子メールが送信さ
れる。従って、電子メールの内容に将来のスケジュール
が含まれている場合等に、その電子メールを選択し、日
時の設定及び宛先送信処理を指定することで、設定した
日時に選択した電子メールがアドレスにより特定される
宛先に送信されてくるので、例えば、会社で使用してい
るコンピュータや携帯電話のアドレスを登録しておけ
ば、それらの装置において電子メールの内容を見ること
で容易に予定を再確認することができる。このため、使
用者が本ファクシミリ装置の近くにいないような場合で
も、電子メールの宛先を適宜設定しておくことで、出先
において確実に通知を受けることができる。
【0051】請求項4に記載の発明の構成によれば、通
知処理としてアラーム処理を含むので、この処理を指定
すると、設定日時になるとアラームが鳴動される。従っ
て、電子メールの内容に将来のスケジュールが含まれて
いる場合等に、その電子メールを選択し、日時の設定及
びアラーム処理を指定することで、設定した日時にアラ
ームが鳴動されるので、例えば、アラームの鳴動と共に
選択した電子メールの内容を自動的に画面表示や印字に
より出力させたり、受信メールの一覧を画面表示させ、
選択した電子メールを他の電子メールと区別可能に表示
させる処理を関連づけて行うことで、アラームにより再
度確認すべき電子メールの存在を使用者が認識でき、そ
の上で電子メールの内容を見ることで予定を再確認する
ことができる。
【0052】請求項5に記載の発明の構成によれば、通
知処理としてプリント処理を含むので、この処理を指定
すると、設定日時になると選択された電子メールの内容
が内蔵のプリンタにより印字される。従って、電子メー
ルの内容に将来のスケジュールが含まれている場合等
に、その電子メールを選択し、日時の設定及びプリント
処理を指定することで、設定した日時に選択した電子メ
ールが自装置のプリンタにより印字出力されるので、装
置の使用者は、印字内容を見ることで容易に予定を再確
認することができる。尚、印字の行われるプリンタは、
内蔵のプリンタに限らず本装置と接続された別のプリン
タにより出力するように構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るファクシミリ装置
親機の概略構成を示したブロック図である。
【図2】ファクシミリ装置親機と、ファクシミリ装置親
機が接続されたネットワークとの概略構成を示したブロ
ック図である。
【図3】子機の概略構成を示したブロック図である。
【図4】メール受信処理プログラムを示したメール受信
処理フローチャート図である。
【図5】通知指定処理プログラムを示した通知指定処理
フローチャート図である。
【図6】対象メール特定処理プログラムを示した対象メ
ール特定処理フローチャート図である。
【図7】リマインダタイムアップ処理プログラムを示し
たリマインダタイムアップ処理フローチャート図であ
る。
【符号の説明】
10 ファクシミリ装置親機 22 通信機能部 24 子機通信制御部 26 通信制御部 28 回線制御部 36 ROM 38 EEPROM 40 RAM 70、71 子機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/32 Fターム(参考) 5C062 AA02 AA29 AB20 AB22 AB23 AC36 AC41 AC42 AF02 AF06 AF15 BA04 BD09 5C075 AB90 BA11 CD07 CE09 CE14 5K030 HA06 JT05 LD11 5K101 KK01 KK02 LL01 LL03 MM05 MM07 NN03 NN04 NN06 NN18 NN25 NN34 NN36 RR12 SS07 TT06 UU16 UU19

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メール機能を有するファクシミリ装
    置において、 電子メール機能に基づき受信した電子メールの中から所
    望の電子メールを選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された電子メールに対して所定
    の通知処理を実行するように指定する指定手段と、 前記指定手段により指定が行われた電子メール毎に所定
    の通知処理の実行日時を設定する設定手段と、 前記設定手段により設定された実行日時に達した場合
    に、前記選択された電子メールに対する所定の通知処理
    を実行するように制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記通知処理は、少なくとも前記選択手
    段により選択された電子メールを自装置に対して送信す
    る自己送信処理を含んでおり、 前記制御手段は、前記設定手段により設定された実行日
    時に、前記選択された電子メールに対する自己送信処理
    を実行するように制御することを特徴とする請求項1に
    記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 前記通知処理は、少なくとも前記選択手
    段により選択された電子メールをアドレスによって特定
    される宛先に送信する宛先送信処理を含んでおり、 前記制御手段は、前記設定手段により設定された実行日
    時に、前記選択された電子メールに対する宛先送信処理
    を実行するように制御することを特徴とする請求項1に
    記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 前記通知処理は、少なくとも前記選択手
    段により電子メールが選択されたことを報知するための
    アラーム処理を含んでおり、 前記制御手段は、前記設定手段により設定された実行日
    時に、アラーム処理を実行するように制御することを特
    徴とする請求項1に記載のファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 前記通知処理は、少なくとも前記選択手
    段により選択された電子メールをプリントするプリント
    処理を含んでおり、 前記制御手段は、前記設定手段により設定された実行日
    時に、前記選択された電子メールに対するプリント処理
    を実行するように制御することを特徴とする請求項1に
    記載のファクシミリ装置。
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