JP2002107060A - 乾燥粉体の製造方法 - Google Patents
乾燥粉体の製造方法Info
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- JP2002107060A JP2002107060A JP2001229308A JP2001229308A JP2002107060A JP 2002107060 A JP2002107060 A JP 2002107060A JP 2001229308 A JP2001229308 A JP 2001229308A JP 2001229308 A JP2001229308 A JP 2001229308A JP 2002107060 A JP2002107060 A JP 2002107060A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 乾燥機内壁と攪拌手段との間隙に形成された
有機化合物粉体の固着層が容易に破砕され、乾燥粉体が
効率的に排出される乾燥粉体の製造方法の提供。 【解決手段】 少なくとも、湿潤有機化合物粉体の投入
口と、乾燥機の側部又は下部に位置する乾燥有機化合物
粉体の排出口と、軸を中心として回転する攪拌手段とを
有する乾燥機を用い、加熱用媒体により間接的に湿潤有
機化合物粉体を加熱して乾燥有機化合物粉体を製造する
方法であって、上記乾燥有機化合物粉体の排出口から乾
燥機内部に向けて加圧ガスを噴射することにより、乾燥
機の内壁と攪拌手段の間隙に形成された有機化合物粉体
の固着層を除去しながら乾燥有機化合物粉体を排出する
ことを特徴とする乾燥粉体の製造方法。
有機化合物粉体の固着層が容易に破砕され、乾燥粉体が
効率的に排出される乾燥粉体の製造方法の提供。 【解決手段】 少なくとも、湿潤有機化合物粉体の投入
口と、乾燥機の側部又は下部に位置する乾燥有機化合物
粉体の排出口と、軸を中心として回転する攪拌手段とを
有する乾燥機を用い、加熱用媒体により間接的に湿潤有
機化合物粉体を加熱して乾燥有機化合物粉体を製造する
方法であって、上記乾燥有機化合物粉体の排出口から乾
燥機内部に向けて加圧ガスを噴射することにより、乾燥
機の内壁と攪拌手段の間隙に形成された有機化合物粉体
の固着層を除去しながら乾燥有機化合物粉体を排出する
ことを特徴とする乾燥粉体の製造方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は乾燥粉体の製造方法
に関し、詳しくは、少なくとも、湿潤有機化合物粉体の
投入口と、乾燥機の側部又は下部に位置する乾燥有機化
合物粉体の排出口と、軸を中心として回転する攪拌手段
とを有する乾燥機を用い、加熱用媒体により間接的に湿
潤有機化合物粉体を加熱して乾燥有機化合物粉体を製造
する方法に関するものである。
に関し、詳しくは、少なくとも、湿潤有機化合物粉体の
投入口と、乾燥機の側部又は下部に位置する乾燥有機化
合物粉体の排出口と、軸を中心として回転する攪拌手段
とを有する乾燥機を用い、加熱用媒体により間接的に湿
潤有機化合物粉体を加熱して乾燥有機化合物粉体を製造
する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、湿潤有機化合物粉体の投入口と、
乾燥機の側部又は下部に位置する乾燥有機化合物粉体の
排出口と、軸を中心として回転する攪拌手段とを有する
乾燥機を用い、加熱用媒体により間接的に湿潤有機化合
物粉体を加熱して一般に軟らかく且つ融点が低い有機化
合物粉体を製造する際は、上記攪拌手段の先端と乾燥機
の側部や下部等の内壁との間隙が5mmを越え、加熱用
媒体の温度と乾燥有機化合物粉体の最終温度との差が1
5℃以上の条件で湿潤有機化合物粉体を間接的に乾燥す
ると、攪拌に起因する圧縮や摩擦熱等により、有機化合
物粉体が攪拌手段の先端と乾燥機内壁との間隙で融合す
るので、上記間隙に固着層が形成されて乾燥機の側部又
は下部の排出口が閉塞されやすく、乾燥有機化合物粉体
の排出口からの取出しが困難であった。
乾燥機の側部又は下部に位置する乾燥有機化合物粉体の
排出口と、軸を中心として回転する攪拌手段とを有する
乾燥機を用い、加熱用媒体により間接的に湿潤有機化合
物粉体を加熱して一般に軟らかく且つ融点が低い有機化
合物粉体を製造する際は、上記攪拌手段の先端と乾燥機
の側部や下部等の内壁との間隙が5mmを越え、加熱用
媒体の温度と乾燥有機化合物粉体の最終温度との差が1
5℃以上の条件で湿潤有機化合物粉体を間接的に乾燥す
ると、攪拌に起因する圧縮や摩擦熱等により、有機化合
物粉体が攪拌手段の先端と乾燥機内壁との間隙で融合す
るので、上記間隙に固着層が形成されて乾燥機の側部又
は下部の排出口が閉塞されやすく、乾燥有機化合物粉体
の排出口からの取出しが困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、上記乾燥
機を用いて湿潤有機化合物粉体を乾燥した後の乾燥粉体
の取出し作業を容易にすべく鋭意検討した結果、上記乾
燥粉体の排出口から乾燥機内部に向けて加圧ガスを噴射
することにより、乾燥機の内壁と攪拌手段の間隙に形成
された有機化合物粉体の固着層が除去でき、上記目的を
達成できることを見出して、本発明を完成した。
機を用いて湿潤有機化合物粉体を乾燥した後の乾燥粉体
の取出し作業を容易にすべく鋭意検討した結果、上記乾
燥粉体の排出口から乾燥機内部に向けて加圧ガスを噴射
することにより、乾燥機の内壁と攪拌手段の間隙に形成
された有機化合物粉体の固着層が除去でき、上記目的を
達成できることを見出して、本発明を完成した。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、少なく
とも、湿潤有機化合物粉体の投入口と、乾燥機の側部又
は下部に位置する乾燥有機化合物粉体の排出口と、軸を
中心として回転する攪拌手段とを有する乾燥機を用い、
加熱用媒体により間接的に湿潤有機化合物粉体を加熱し
て乾燥有機化合物粉体を製造する方法であって、上記乾
燥有機化合物粉体の排出口から乾燥機内部に向けて加圧
ガスを噴射することにより、乾燥機の内壁と攪拌手段の
間隙に形成された有機化合物粉体の固着層を除去しなが
ら乾燥有機化合物粉体を排出することを特徴とする乾燥
粉体の製造方法を提供するものである。以下、本発明を
詳細に説明する。
とも、湿潤有機化合物粉体の投入口と、乾燥機の側部又
は下部に位置する乾燥有機化合物粉体の排出口と、軸を
中心として回転する攪拌手段とを有する乾燥機を用い、
加熱用媒体により間接的に湿潤有機化合物粉体を加熱し
て乾燥有機化合物粉体を製造する方法であって、上記乾
燥有機化合物粉体の排出口から乾燥機内部に向けて加圧
ガスを噴射することにより、乾燥機の内壁と攪拌手段の
間隙に形成された有機化合物粉体の固着層を除去しなが
ら乾燥有機化合物粉体を排出することを特徴とする乾燥
粉体の製造方法を提供するものである。以下、本発明を
詳細に説明する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明で用いられる乾燥機は、少
なくとも、湿潤有機化合物粉体の投入口と、乾燥機の側
部又は下部に位置する乾燥有機化合物粉体の排出口と、
軸を中心として回転する攪拌手段とを有するものである
が、該乾燥機は加熱用媒体により間接的に湿潤有機化合
物粉体を加熱する形式のものである。このような乾燥機
としては、例えば、並流型回転乾燥機、溝型攪拌乾燥
機、円筒攪拌乾燥機、円錐型スクリュー攪拌乾燥機、円
錐型回転乾燥機、多段円盤乾燥機及び外壁加熱回転乾燥
機等が挙げられる。
なくとも、湿潤有機化合物粉体の投入口と、乾燥機の側
部又は下部に位置する乾燥有機化合物粉体の排出口と、
軸を中心として回転する攪拌手段とを有するものである
が、該乾燥機は加熱用媒体により間接的に湿潤有機化合
物粉体を加熱する形式のものである。このような乾燥機
としては、例えば、並流型回転乾燥機、溝型攪拌乾燥
機、円筒攪拌乾燥機、円錐型スクリュー攪拌乾燥機、円
錐型回転乾燥機、多段円盤乾燥機及び外壁加熱回転乾燥
機等が挙げられる。
【0006】上記例示の乾燥機は軸を中心として回転す
る攪拌手段を有するものであり、乾燥機本体の外側に加
熱用ジャケットを有していてもよいし、軸及び/又は攪
拌手段の内部に加熱用媒体を導通するものであってもよ
い。又、攪拌手段はピンであっても翼であっても、スク
リューコンベアであってもよい。攪拌手段がピンである
場合は乾燥有機化合物粉体の排出口が乾燥機の下部に位
置するものが好ましい。攪拌手段が翼である場合は、パ
ドル翼、錨翼又はリボン翼等が好ましい。攪拌手段がス
クリューコンベアである場合は乾燥有機化合物粉体の排
出口が乾燥機の側部に位置するものが好ましい。又、本
発明で用いる乾燥機は加熱用媒体により間接的に湿潤有
機化合物粉体を加熱する形式のものであり、湿潤有機化
合物粉体の投入口、乾燥有機化合物粉体の排出口及び軸
を中心として回転する攪拌手段以外に、乾燥中に湿潤粉
体中から蒸発した水や有機溶媒を凝縮させるコンデンサ
ーを有していてもよく、さらに、上記コンデンサーで凝
縮されない気体を排気する排気口や真空ポンプを有して
いてもよい。
る攪拌手段を有するものであり、乾燥機本体の外側に加
熱用ジャケットを有していてもよいし、軸及び/又は攪
拌手段の内部に加熱用媒体を導通するものであってもよ
い。又、攪拌手段はピンであっても翼であっても、スク
リューコンベアであってもよい。攪拌手段がピンである
場合は乾燥有機化合物粉体の排出口が乾燥機の下部に位
置するものが好ましい。攪拌手段が翼である場合は、パ
ドル翼、錨翼又はリボン翼等が好ましい。攪拌手段がス
クリューコンベアである場合は乾燥有機化合物粉体の排
出口が乾燥機の側部に位置するものが好ましい。又、本
発明で用いる乾燥機は加熱用媒体により間接的に湿潤有
機化合物粉体を加熱する形式のものであり、湿潤有機化
合物粉体の投入口、乾燥有機化合物粉体の排出口及び軸
を中心として回転する攪拌手段以外に、乾燥中に湿潤粉
体中から蒸発した水や有機溶媒を凝縮させるコンデンサ
ーを有していてもよく、さらに、上記コンデンサーで凝
縮されない気体を排気する排気口や真空ポンプを有して
いてもよい。
【0007】湿潤有機化合物粉体としては、例えば、有
機化合物と水又は有機溶媒との組合せからなるものが挙
げられ、特に、有機溶媒とこれに難溶性の有機化合物か
らなるウエットケーキを乾燥する際に、乾燥機の側部や
下部等の内壁と攪拌手段の先端との間隙で有機溶媒に難
溶性の有機化合物が融合して硬い固着層を形成し易く、
本発明の方法が効果的に適用される。殊に、有機カルボ
ン酸のアミン塩と有機溶媒からなるウエットケーキの乾
燥、中でも、融点が100℃以上である有機カルボン酸の
アミン塩の乾燥に効果的である。湿潤有機化合物粉体の
乾燥は、常圧又は減圧下に、乾燥粉体の融点未満、且
つ、水又は有機溶媒の沸点以上の温度で行われる。
機化合物と水又は有機溶媒との組合せからなるものが挙
げられ、特に、有機溶媒とこれに難溶性の有機化合物か
らなるウエットケーキを乾燥する際に、乾燥機の側部や
下部等の内壁と攪拌手段の先端との間隙で有機溶媒に難
溶性の有機化合物が融合して硬い固着層を形成し易く、
本発明の方法が効果的に適用される。殊に、有機カルボ
ン酸のアミン塩と有機溶媒からなるウエットケーキの乾
燥、中でも、融点が100℃以上である有機カルボン酸の
アミン塩の乾燥に効果的である。湿潤有機化合物粉体の
乾燥は、常圧又は減圧下に、乾燥粉体の融点未満、且
つ、水又は有機溶媒の沸点以上の温度で行われる。
【0008】本発明において用いられる加圧ガスとして
は、例えば、空気、窒素、ヘリウム、アルゴン、二酸化
炭素等が挙げられるが、窒素、ヘリウム、二酸化炭素等
が好ましい。上記加圧ガスは、例えば、ノズル等によ
り、乾燥機の側部又は下部の排出口から乾燥機内部に向
けて噴射されるが、加圧ガスの噴射は、乾燥有機化合物
粉体を排出している間に連続的に行っても、間欠的に行
ってもよく、排出初期に行ってもよい。加圧ガスによる
固着層の除去は、排出口をガスが通過する際の線速度で
表すと、好ましくは0.4m/s以上(より好ましくは
4m/s以上)で行われる。本発明の方法により、排出
口が閉塞されることなく、乾燥有機化合物粉体が排出口
から容易に取出せる。又、乾燥有機化合物粉体の排出は
攪拌下に行うことが好ましい。
は、例えば、空気、窒素、ヘリウム、アルゴン、二酸化
炭素等が挙げられるが、窒素、ヘリウム、二酸化炭素等
が好ましい。上記加圧ガスは、例えば、ノズル等によ
り、乾燥機の側部又は下部の排出口から乾燥機内部に向
けて噴射されるが、加圧ガスの噴射は、乾燥有機化合物
粉体を排出している間に連続的に行っても、間欠的に行
ってもよく、排出初期に行ってもよい。加圧ガスによる
固着層の除去は、排出口をガスが通過する際の線速度で
表すと、好ましくは0.4m/s以上(より好ましくは
4m/s以上)で行われる。本発明の方法により、排出
口が閉塞されることなく、乾燥有機化合物粉体が排出口
から容易に取出せる。又、乾燥有機化合物粉体の排出は
攪拌下に行うことが好ましい。
【0009】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
するが、本発明はこれらの例により何ら限定されるもの
ではない。
するが、本発明はこれらの例により何ら限定されるもの
ではない。
【0010】実施例1 融点が100℃以上である有機カルボン酸のアミン塩とモ
ノクロロベンゼンからなるウエットケーキ3kg(モノ
クロロベンゼン含有量は約20重量%)を、図1記載の円
筒攪拌乾燥機(内容積42L、攪拌手段の先端部と乾燥
機内壁との間隙は8mm)の投入口5から乾燥機内に仕
込み、乾燥機の排出口2(内径140mm)に約250k
Paの窒素ガスを噴出する直径6mmのノズルを設置
し、下記条件で乾燥した。
ノクロロベンゼンからなるウエットケーキ3kg(モノ
クロロベンゼン含有量は約20重量%)を、図1記載の円
筒攪拌乾燥機(内容積42L、攪拌手段の先端部と乾燥
機内壁との間隙は8mm)の投入口5から乾燥機内に仕
込み、乾燥機の排出口2(内径140mm)に約250k
Paの窒素ガスを噴出する直径6mmのノズルを設置
し、下記条件で乾燥した。
【0011】 乾燥機内の圧力: 4kPa 攪拌回転数: 毎分22回転 ジャケット水温: 70℃ 乾燥機中ケーキの最終温度:55℃ 乾燥終了後、攪拌下に、排出口2を開け、上記ノズルか
ら窒素ガスを噴出させて、乾燥機下部の内壁と攪拌手段
との間隙に形成されたケーキの固着層(特に、排出口を
塞いでいる固着層)を破砕した。固着層の破砕後は、乾
燥ケーキの排出はスムーズに行われた。
ら窒素ガスを噴出させて、乾燥機下部の内壁と攪拌手段
との間隙に形成されたケーキの固着層(特に、排出口を
塞いでいる固着層)を破砕した。固着層の破砕後は、乾
燥ケーキの排出はスムーズに行われた。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、乾燥機内壁と攪拌手段
との間隙に形成された固着層の破砕が容易に行われ、乾
燥粉体の排出が効率的に行われる。
との間隙に形成された固着層の破砕が容易に行われ、乾
燥粉体の排出が効率的に行われる。
【図1】本発明の実施例で用いた円筒攪拌乾燥機の概略
図。
図。
1・・乾燥機、2・・乾燥粉体の排出口、3・・ノズ
ル、4・・攪拌手段(攪拌翼)、5・・湿潤粉体の投入
口、6・・コンデンサー、M・・攪拌モーター
ル、4・・攪拌手段(攪拌翼)、5・・湿潤粉体の投入
口、6・・コンデンサー、M・・攪拌モーター
Claims (7)
- 【請求項1】少なくとも、湿潤有機化合物粉体の投入口
と、乾燥機の側部又は下部に位置する乾燥有機化合物粉
体の排出口と、軸を中心として回転する攪拌手段とを有
する乾燥機を用い、加熱用媒体により間接的に湿潤有機
化合物粉体を加熱して乾燥有機化合物粉体を製造する方
法であって、上記乾燥有機化合物粉体の排出口から乾燥
機内部に向けて加圧ガスを噴射することにより、乾燥機
の内壁と攪拌手段の間隙に形成された有機化合物粉体の
固着層を除去しながら乾燥有機化合物粉体を排出するこ
とを特徴とする乾燥粉体の製造方法。 - 【請求項2】乾燥機が、その本体の外側に加熱用媒体を
導通するジャケットを有するものである請求項1に記載
の方法。 - 【請求項3】乾燥機が、軸及び/又は攪拌手段の内部に
加熱用媒体を導通するものである請求項1又は2に記載
の方法。 - 【請求項4】攪拌手段が翼又はピンであり、乾燥粉体の
排出口が乾燥機の下部に位置する請求項1〜3のいずれ
かに記載の方法。 - 【請求項5】攪拌手段がスクリューコンベアであり、乾
燥有機化合物粉体の排出口が乾燥機の側部に位置する請
求項1〜3のいずれかに記載の方法。 - 【請求項6】湿潤有機化合物粉体が、有機カルボン酸の
アミン塩と有機溶媒とのウエットケーキである請求項1
〜5のいずれかに記載の方法。 - 【請求項7】有機カルボン酸のアミン塩が、100℃以上
の融点を有する塩である請求項6に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001229308A JP2002107060A (ja) | 2000-07-28 | 2001-07-30 | 乾燥粉体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000-228529 | 2000-07-28 | ||
JP2000228529 | 2000-07-28 | ||
JP2001229308A JP2002107060A (ja) | 2000-07-28 | 2001-07-30 | 乾燥粉体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002107060A true JP2002107060A (ja) | 2002-04-10 |
Family
ID=26596892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001229308A Pending JP2002107060A (ja) | 2000-07-28 | 2001-07-30 | 乾燥粉体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002107060A (ja) |
-
2001
- 2001-07-30 JP JP2001229308A patent/JP2002107060A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20080128 |