JP2002106903A - 排気ガス吸引装置 - Google Patents
排気ガス吸引装置Info
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Abstract
良く回収し大気放出させ、自動車工場等の作業環境を良
好なものとすることができる排気ガス吸引装置を提供す
る。 【解決手段】コンベア2により搬送され又は自走する車
輌Cに同期して該車輌の搬送方向又は走行方向に移動す
る移動体3,4と、この移動体3,4に配設され先端に
は上記車輌CのマフラーMからの排気ガスを吸引する吸
込みフード19が形成された吸引ダクト20と、この吸
引ダクト20内に流入した排気ガスを大気に放出する放
出ダクト49,52,55と、を備えてなる。
Description
場内で搬送され又は自走する車輌から排出された排気ガ
スを外部に放出するために使用される排気ガス吸引装置
に関するものである。
せ、該エンジンの不具合の有無を検査している。こうし
た検査は、自動車工場内において行われるため、車輌か
ら排出される排気ガスを外部に放出する手段が採用され
ている。この排気ガスを放出するために採用されている
手段は、図10に示すように、ベルトコンベア100上
に載置され移動する車輌Cの下方に、排気ガスが流入す
る流入ダクト101が複数配設され、該車輌Cの走行ラ
イン上には、多数の吹き出しノズル102が形成されて
いる。上記流入ダクト101の下流側には、吸引ファン
103が配設されている一方、上記吹き出しノズル10
2の上流側には、プッシュファン104が配設されてい
る。したがって、上記手段によれば、上記プッシュファ
ン104の駆動により吹き出しノズル102から放出さ
れた空気は、車輌CのマフラーMから排出された排気ガ
スとともに、上記吸引ファン103の駆動により、上記
流入ダクト101内に流入し、大気に放出される。
た手段では、マフラーMから排出された排気ガスの回収
率が悪く、自動車工場内に排気ガスが充満し作業環境を
悪化させている。
スの排出手段が有する課題を解決するために提案された
ものであって、マフラーから排出される排気ガスを極め
て効率良く回収し大気放出させ、自動車工場等の作業環
境を良好なものとすることができる排気ガス吸引装置を
提供することを目的とするものである。
決するために提案されたものであって、第1の発明(請
求項1記載の発明)は、コンベアにより搬送され又は自
走する車輌に同期して該車輌の搬送方向又は走行方向に
移動する移動体と、この移動体に配設され先端には上記
車輌のマフラーからの排気ガスを吸引する吸込みフード
が形成された吸引ダクトと、この吸引ダクト内に流入し
た排気ガスを大気に放出する放出ダクトと、を備えてな
ることを特徴とするものである。
ードにより車輌のマフラーから排出された排気ガスを吸
引することができ、該吸込みフードから吸引された排気
ガスは、吸引ダクト及び放出ダクトを介して大気に放出
されることから、自動車工場内において、上記マフラー
から排出された排気ガスの回収率は格段に向上する。な
お、この発明において、車輌とは、自動車,トラック,
バス等のように、マフラーから排気ガスが排出されるも
のを全て含むものである。
は、コンベアにより搬送され又は自走する車輌の搬送方
向又は走行方向の側方に配設されてなり該車輌の搬送方
向又は走行方向に移動可能とされてなる移動体と、この
移動体に配設され上記車輌に係合する係合部材と、この
係合部材を上記車輌の側方から車輌方向及びその逆方向
に駆動させる第1の駆動装置と、上記移動体に配設され
先端には車輌のマフラーからの排気ガスを吸引する吸込
みフードが配設されてなる吸引ダクトと、上記吸引ダク
トを上記車輌の側方から車輌方向及びその逆方向に駆動
させる第2の駆動装置と、を備えてなることを特徴とす
るものである。
向又は走行方向に移動可能とされてなる移動体には、車
輌に係合する係合部材が配設され、この係合部材は、第
1の駆動装置により、車輌の側方から車輌方向及びその
逆方向に駆動させられるようになされている。したがっ
て、上記第1の駆動装置により係合部材が車輌と係合す
ると、上記移動体は、車輌の搬送方向又は車輌の自走方
向に、該車輌と追随して移動することとなる。また、こ
の発明においては、上記移動体に、先端に吸込みフード
が配設されてなる吸引ダクトが設けられ、この吸引ダク
トは、第2の駆動装置により上記車輌の側方から車輌方
向及びその逆方向に駆動されるように構成されている。
したがって、この第2の発明による場合であっても、上
記第1の発明と同じように、排気ガスの回収率を向上さ
せることができる。
は、上記第1又は第2の発明において、前記移動体に
は、吸込みフードがマフラーの位置に対応するよう角度
変更装置が設けられてなることを特徴とするものであ
る。
が異なる車輌であっても、角度変更装置により吸込みフ
ードの角度が調整できることから、一層排気ガスの回収
率を向上させることが可能となる。
は、前記第1,第2又は第3の発明において、前記移動
体には、上方に突出してなるとともに前記吸込みフード
と連通してなる排気塔が設けられ、この排気塔の上方に
は、前記車輌からの排気ガスを大気に放出する放出ダク
トに連通し下面には該移動体の移動方向に開口が形成さ
れてなる排気塔挿通部が配設され、上記排気塔の上端側
は、上記開口内に挿入されてなることを特徴とするもの
である。
排気塔の上端側は、排気塔挿通部に形成された開口内に
挿入されていることから、移動体が車輌の搬送方向又は
走行方向に移動すると、上記排気塔は、排気塔挿通部に
形成された溝内を通って移動することとなる。したがっ
て、車輌の搬送範囲又は走行範囲に亘って長尺なホース
等を用いる必要がない。
る排気ガス吸引装置について図面を参照しながら詳細に
説明する。なお、この実施の形態においては、車輌の中
でも、自動車(乗用車)のマフラーから排出される排気
ガスを吸引し大気に放出する排気ガス吸引装置に適用し
たものである。
は、図1に示すように、ベルトコンベアー2,2上に載
置され図示しない駆動装置により搬送される自動車Cの
左側に配設された左移動体3と、右移動体4とを備えて
いる。なお、図1は、自動車Cの後部側から排気ガス吸
引装置1を模式的に示すものである。そして、上記左移
動体3及び右移動体4は、上記ベルトコンベアー2の左
側又は右側に配設された鉄板5,5上に載置されてい
る。そして、上記各鉄板5,5の上面の左右両側には、
右移動体4を示す図2のように、凸条に成形されたレー
ル5a,5aが自動車Cの搬送方向に対して平行に形成
されている。一方、上記右移動体4には、上記レール5
a,5a上を走行する複数(全部で六つの)車輪6(図
3参照)が配設されている。すなわち、(左移動体3及
び)右移動体4は、上記レール5a,5a上を該レール
5a,5aの長さ方向に亘って走行可能となされてい
る。
じ)は、図2に示すように、底板4aと、側板4bと、
天板4cとを備えてなるものであり、図3に示すよう
に、上記底板4a上には、同期バー8が設けられてい
る。この同期バー8は、本発明を構成する係合部材であ
って、上記右移動体4の走行方向とは直交する方向で且
つ自動車C方向に出没自在となされている。すなわち、
上記底板4a上には、支持部材9を介して第1のエアー
シリンダー10が固定され、この第1のエアーシリンダ
10のシリンダロッド10aには、移動ブロック11が
固定され、この移動ブロック11の正面には上記同期バ
ー8の基端が固定されている。また、上記底板4aの上
面であって上記第1のエアーシリンダ10の下方には、
ガイドブロック12が固定され、このガイドブロック1
2には、先端が上記移動ブロック11の背面に固定され
てなる二つのガイド軸13,14(図3参照)が挿通さ
れている。したがって、上記第1のエアーシリンダ10
の駆動により、上記同期バー8は、自動車C方向及びそ
の逆方向に移動する。なお、この同期バー8は、上記ベ
ルトコンベアー2上に載置され搬送される自動車Cの後
輪C1の前面に係合する高さとなされている。そして、
この排気ガス吸引装置1は、上記ベルトコンベアー2上
の自動車Cが上流側から下流側へ順次搬送され、所定の
位置まで搬送れると、それを検出する図示しないセンサ
(又はリミットスイッチ等)等が配設され、このセンサ
等により自動車Cが検出されると、上記第1のエアーシ
リンダ10が駆動を開始し、上記同期バー8が自動車C
の後輪C1の前面側に突出する。やがて、この自動車C
の後輪C1と上記同期バー8とが係合(当接)すると、
該自動車Cに同期して上記右移動体4(及び/又は左移
動体3)が、該自動車Cの搬送速度と同じ速度で、図5
中矢印X方向に移動する。
には、図3に示すように、上記第1のエアーシリンダ1
0に並んで、第2のエアーシリンダ15が固定され、こ
の第2のエアーシリンダ15のシリンダロッド15aの
先端には、ロックバー16の基端が固定されている。こ
のロックバー16は、ややクランク状に成形されてなる
ものであり、中途部には図示しない貫通孔が穿設され、
この貫通孔には支軸17が挿通されている。また、上記
ロックバー16の先端には、上記自動車Cの後輪C1の
後面に当接するローラ18が回動可能に配設されてい
る。したがって、上記第2のエアーシリンダ15の駆動
によりシリンダロッド15aが突出している状態では、
上記ローラ18が配設されたロックバー16の先端側
は、自動車Cの走行方向に沿った状態となされ、該シリ
ンダロッド15aが突出すると、図3に示すように、自
動車C側に突出し、図5に示すように、前述した同期バ
ー8と共働して該自動車Cの後輪C1を挟んだ状態とな
される。
には、図3に示すように、先端に吸込みフード19が配
設されてなる吸引ダクト20が設けられている。この吸
引ダクト20は、自動車Cの走行方向とは直交する方向
に長さを有するものであって、図3又は図6に示すよう
に、移動板21上に設けられている。この移動板21
は、図3に示すように、底板4a上に互いに平行に固定
された下側ガイドレール22,23上に載置され、この
下側ガイドレール22,23によりガイドされながら、
自動車Cの走行方向又はその逆方向に移動可能とされて
いる。また、上記右移動体4の底板4a上には、シリン
ダロッド24aの先端が上記移動板21に固定されてな
る第3のエアーシリンダ24が配設されている。したが
って、上記移動板21は、この第3のエアーシリンダ2
4の駆動により、自動車Cの搬送方向又はその逆方向に
移動される。そして、上記移動板21の上面には、図3
に示すように、上側ガイドレール25,26が固定され
ている。これらの上側ガイドレール25,26は、上記
下側レール22,23とは直交する方向に長さを有する
ものであり、図6に示すように、これらの上側レール
(25)26上には、該上側ガイドレール(25)26
によりガイドされる直動ブロック27,28が配設され
ている。そして、これらの直動ブロック27,28上に
は、上記吸引ダクト20の基端側が固定されている。
側ガイドレール25,26の側方には、上記吸引ダクト
20を自動車C方向及びその逆方向に移動させる第4の
エアーシリンダ30が固定され、この第4のエアーシリ
ンダ30の側方には、ガイド軸31が該第4のエアーシ
リンダ30と平行に固定されている。そして、上記第4
のエアーシリンダ30の移動ブロック30aの一側面側
は、上記吸引ダクト20の基端側に固定されてなるとと
もに、他側面側は、上記ガイド軸31が挿通されてい
る。すなわち、先端に吸込みフード19が配設された上
記吸引ダクト20は、図6に示すように、天板4cと底
板4aとの間に設けられた移動板21上に配設され、図
3に示す第3のエアーシリンダ24により、自動車Cの
走行方向又はその逆方向に移動されるとともに、上記第
4のエアーシリンダ30により自動車Cの走行方向と直
交する方向(自動車C方向又はその逆方向)に移動され
るように構成されている。
0の先端には、吸込みフード19が配設されている。こ
の吸込みフード19は、ほぼ箱状に成形されてなるもの
であり、自動車CのマフラーMから排出される排気ガス
が吸引される長方形状の開口19aが形成されているも
のである。そして、この吸込みフード19の側方には、
第5のエアーシリンダ33が固定されている。この第5
のエアーシリンダ33は、本発明を構成する角度変更装
置であり、駆動により回転軸33aが回転するものであ
って、この回転軸33aは、上記吸引ダクト20の先端
面に固定された固定軸34に連結部材35を介して連結
されている。この固定軸34は、基端が上記吸引ダクト
20の正面に固定され、中途部は該吸込みフード19に
形成された貫通孔(符号は省略する。)に挿通され、先
端は上記回転軸33aに固定されている。したがって、
上記第5のエアーシリンダ33の駆動により、上記吸込
みフード19は、固定された回転軸33aを中心に所定
角度回転されるように構成されている。
に示すように、鉤状に折曲されてなるとともに蛇腹から
なる中継ダクト37の一端が固定されている。そして、
この中継ダクト37の他端は、図1及び図2に示すよう
に、右移動体4に配設された吸引ファン38に固定され
ている。この吸引ファン38は、上記天板4cの上面か
ら上方に起立してなるボックス39内に収容されてなる
ものであり、このボックス39の上方には、排気塔40
が立設されている。この排気塔40は、上記吸引ファン
38の排気口38aとホース41を介して連通してなる
ものである。したがって、上記吸引ファン38の駆動に
より、自動車CのマフラーMから排出された排気ガス
は、上記吸込みフード19から吸引され上記吸引ダクト
20内に流入し、上記中継ダクト37から該吸引ファン
38及びホース41を通過して、この排気塔40内に流
入する。
及び右移動体4のそれぞれ上方には、図1に示すよう
に、左排気塔挿通部43及び右排気塔挿通部44が設置
されている。上記(左排気塔挿通部43及び)右排気塔
挿通部44は、図7に示すように、上記(左移動体3及
び)右移動体4の走行範囲に亘って形成されてなるもの
であり、図1に示すように、下面には、上記排気塔40
の上端側が挿入される開口43a,44aが形成されて
いる。また、図7に示すように、これら(左排気塔挿通
部43及び)右排気塔挿通部44の上面には、ほぼ外形
形状が四角錐状に成形され該(左排気塔挿通部43)右
排気塔挿通部44に連通してなる4つのフード45・・
・48が形成され、各フード45・・・48は、ダンパ
ー45a・・・48aを介して右放出ダクト49に接続
されている。なお、図1に示すように、左排気塔挿通部
43の上面に形成された各フード50は、ダンパー50
aを介して左放出ダクト52に接続され、この左放出ダ
クト52と上記右放出ダクト49は、中途部に排出ファ
ン54が配設され先端側は大気に通ずる主放出ダクト5
5に連通している。したがって、自動車CのマフラーM
から排出された排気ガスは、自動車Cの搬送速度に同期
して移動する前記左移動体3及び右移動体4に形成され
た前述の経路を通過して、上記排出ファン54の駆動力
により、上記左放出ダクト52及び/又は右放出ダクト
49を通過して主放出ダクト55から自動車工場の外部
に排気される。
からベルトコンベアー2により所定の位置まで搬送され
ると、図3に示す戻りモータ60の駆動により、上記
(左移動体3及び)右移動体4は、初期位置まで復帰す
る。この戻りモータ60は、図8に示すように、底板4
a上に固定された支持台61上に固定されてなるもので
あり、駆動軸60aには一方のプーリ62が固定されて
いる。そして、この戻りモータ60の側方には、回転可
能に支持された従動軸63が配設され、この従動軸63
には他方のプーリ64が固定されている。そして、上記
戻りモータ60の駆動軸60aに固定された一方のプー
リ62と、上記従動軸63に固定された他方のプーリ6
4とは無端のチェーンベルト65が掛け渡されている。
そして、上記従動軸63は、図9に示すように、一方及
び他方の軸受66,67に回動可能に支持されてなるも
のであるとともに、該従動軸63の中途部には、復帰用
車輪68が固定されている。一方、上記ベルトコンベア
ー2の左側及び右側に配設された鉄板5,5上には、上
記復帰用車輪68がガイドされるガイドレール69が配
設されている。
ス吸引装置1の動作について順番に説明する。先ず、自
動車Cが上記ベルトコンベアー2により上流側から搬送
され所定の位置に到達すると、図示しない接点等の検出
手段により該自動車Cの到達が検出される。すると、先
ず上記第1のエアーシリンダ10が駆動を開始し、上記
同期バー8が自動車Cの後輪C1の前面側に突出する。
やがて、この自動車Cの後輪C1と上記同期バー8とが
係合(当接)すると、該自動車Cに同期して上記右移動
体4(及び左移動体3)が、該自動車Cの搬送速度と同
じ速度で、図5中矢印X方向に移動する。こうした左移
動体3及び右移動体4の移動は、底板4aに固定された
6つの車輪6が鉄板5,5上を転動することにより行わ
れる。
とが係合すると、次いで、上記第2のエアーシリンダ1
5が駆動し、ロックバー16が回転することにより、ロ
ーラ18が上記自動車Cの後輪C1後面に当接し、上記
同期バー8と共働して該自動車Cの後輪C1を挟んだ状
態となされる。そして、こうした動作が完了すると、次
いで、上記第3のエアーシリンダ24の駆動により移動
板21が自動車Cの搬送方向又はその逆方向に移動する
とともに、第4のシリンダ30の駆動により自動車C方
向又はその逆方向)に、吸引ダクト20を移動する。こ
うした第3のエアーシリンダ24及び第4のエアーシリ
ンダ30の駆動により、吸引ダクト20の先端に配設さ
れた吸込みフード19の開口19aは、自動車Cのマフ
ラーMに対向する。すると、上記第5のエアーシリンダ
33の駆動により、上記吸込みフード19が、固定され
た回転軸33aを中心に所定角度回転する。こうした動
作により、上記吸込みフード19は、最も適当な位置に
移動することとなる。なお、上記第3のエアーシリンダ
24,第4のエアーシリンダ30及び第5のエアーシリ
ンダ33は、自動車Cの車種により何れも予め設定され
た数値により制御されるようにされている。
ンダ33の駆動が終了すると、自動車CのマフラーMか
ら排出された排気ガスは、上記吸引ファン38の駆動に
より、上記吸込みフード19内に流入し、吸引ダクト2
0,中継ダクト37から該吸引ファン38及びホース4
1を通過して、上記排気塔40内に流入する。そして、
この排気塔40内に流入した排気ガスは、上記排出ファ
ン54の駆動力により、上記左放出ダクト52及び/又
は右放出ダクト49を通過して主放出ダクト55から自
動車工場の外部(大気)に排気される。
排気ガスを大気に放出しながら、上記自動車Cが所定の
位置まで到達すると、図示しないセンサ等の検出手段に
より、所定の位置まで到達したことを検出する。する
と、それまで自動車Cの後輪C 1に係合していた同期バ
ー8は、上記第1のエアーシリンダ10の駆動により元
の位置に復帰させられ、これに従い上記第2のエアーシ
リンダ15が駆動してロックバー16も元の位置に復帰
する。したがって、それまで自動車Cの搬送速度に同期
して移動していた左移動体3及び/又は右移動体4は停
止するとともに上述した戻りモータ60の駆動が開始さ
れる。この戻りモータ60の駆動により、復帰用車輪6
8が回転駆動し、左移動体3及び/又は右移動体4はガ
イドレール69にガイドされながら元の位置まで復帰す
る。なお、こうした動作中において、上記第3のエアー
シリンダ24,第4のエアーシリンダ30及び第5のエ
アーシリンダ33も駆動することにより、吸引ダクト2
0及び吸込みフード19も元の位置に復帰する。
気ガス吸引装置1によれば、自動車CのマフラーMから
排出される排気ガスを極めて効果的に吸引し、大気に放
出することができるので、自動車工場内の作業環境を極
めて良好なものとすることができる。特に、上述した排
気ガス吸引装置1によれば、自動車Cとの同期を図るた
めの同期バー8以外に、ロックバー16を構成要素と
し、該同期バー8とロックバー16とにより共働して該
自動車Cの後輪C1を挟んだ状態となされることから、
吸込みフード19の位置決めを極めて正確てものとする
ことができる。また、上記吸込みフード19の設定位置
は、上記第3のエアーシリンダ24,第4のエアーシリ
ンダ30及び第5のエアーシリンダ33の駆動により行
われることから、正確なものとすることができるばかり
ではなく、車種が異なる場合であっても対応することが
できることから、極めて使い勝手の良いものとすること
ができる。
気ガスは、前述した経路を経て排気塔40から最終的に
は上記主放出ダクト55から大気に放出されるが、左移
動体3や右移動体4に設けられた上記排気塔40の上端
は、前記左排気塔挿通部43及び/又は右排気塔挿通部
44に形成された開口43a,44a内に挿入された状
態で移動する構成を採用し、例えば図示しない長尺なホ
ースを介して排気塔40と主放出ダクト55とを連結す
るものではないことから、該ホースの弛みによる吸気不
良が発生する可能性も低く、また該ホースの仕舞い悪さ
を考慮する必要もない。
吸引装置1では、本発明を構成する駆動装置として、エ
アーシリンダを使用したが、本発明を構成する駆動装置
は、エアーシリンダに限定されるものではなく、油圧シ
リンダや或いはモータを使用しても良い。また、上述し
た実施の形態に係る排気ガス吸引装置1では、本発明を
構成する係合部材として、同期バー8を構成要素とし、
この同期バー8を自動車Cの後輪C1に係合させたが、
本発明を構成する係合部材は、必ずしも後輪C 1に係合
する部材とする必要はなく、自動車Cの他の部位に係合
するものであっても良い。
引装置の説明からも明らかなように、本発明では、上記
吸込みフードにより車輌のマフラーから排出された排気
ガスを吸引することができ、該吸込みフードから吸引さ
れた排気ガスは、吸引ダクト及び放出ダクトを介して大
気に放出されることから、自動車工場内において、上記
マフラーから排出された排気ガスの回収率は格段に向上
させることができる。
においては、車輌の搬送方向又は走行方向に移動可能と
されてなる移動体には、車輌に係合する係合部材が配設
され、この係合部材は、第1の駆動装置により、車輌の
側方から車輌方向及びその逆方向に駆動させられるよう
になされている。したがって、上記第1の駆動装置によ
り係合部材が車輌と係合すると、上記移動体は、車輌の
搬送方向又は車輌の自走方向に、該車輌と追随して移動
することとなる。また、この発明においては、上記移動
体に、先端に吸込みフードが配設されてなる吸引ダクト
が設けられ、この吸引ダクトは、第2の駆動装置により
上記車輌の側方から車輌方向及びその逆方向に駆動され
るように構成されている。したがって、この第2の発明
による場合であっても、上記第1の発明と同じように、
排気ガスの回収率を向上させることができる。
によれば、マフラーの位置が異なる車輌であっても、角
度変更装置により吸込みフードの角度が調整できること
から、一層排気ガスの回収率を向上させることが可能と
なる。
では、移動体に設けられた排気塔の上端側は、排気塔挿
通部に形成された開口内に挿入されていることから、移
動体が車輌の搬送方向又は走行方向に移動すると、上記
排気塔は、排気塔挿通部に形成された溝内を通って移動
することとなる。したがって、車輌の搬送範囲又は走行
範囲に亘って長尺なホース等を用いる必要はなく、排気
ガスの吸引効果を損なうことがないとともに、長尺なホ
ースを使用することによる仕舞いの悪さを考慮する必要
性もない。
模式的に示す背面図である。
る。
図である。
である。
である。
面図である。
いる手段を模式的に示す側面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 コンベアにより搬送され又は自走する車
輌に同期して該車輌の搬送方向又は走行方向に移動する
移動体と、 この移動体に配設され先端には上記車輌のマフラーから
の排気ガスを吸引する吸込みフードが形成された吸引ダ
クトと、 この吸引ダクト内に流入した排気ガスを大気に放出する
放出ダクトと、 を備えてなることを特徴とする排気ガス吸引装置。 - 【請求項2】 コンベアにより搬送され又は自走する車
輌の搬送方向又は走行方向の側方に配設されてなり該車
輌の搬送方向又は走行方向に移動可能とされてなる移動
体と、 この移動体に配設され上記車輌に係合する係合部材と、 この係合部材を上記車輌の側方から車輌方向及びその逆
方向に駆動させる第1の駆動装置と、 上記移動体に配設され先端には車輌のマフラーからの排
気ガスを吸引する吸込みフードが配設されてなる吸引ダ
クトと、 上記吸引ダクトを上記車輌の側方から車輌方向及びその
逆方向に駆動させる第2の駆動装置と、 を備えてなることを特徴とする排気ガス吸引装置。 - 【請求項3】 前記移動体には、吸込みフードがマフラ
ーの位置に対応するよう角度変更装置が設けられてなる
ことを特徴とする請求項1又は2記載の排気ガス吸引装
置。 - 【請求項4】 前記移動体には、上方に突出してなると
ともに前記吸込みフードと連通してなる排気塔が設けら
れ、この排気塔の上方には、前記車輌からの排気ガスを
大気に放出する放出ダクトに連通し下面には該移動体の
移動方向に開口が形成されてなる排気塔挿通部が配設さ
れ、上記排気塔の上端側は、上記開口内に挿入されてな
ることを特徴とする請求項1,2又は3記載の排気ガス
吸引装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000297870A JP3510200B2 (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | 排気ガス吸引装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000297870A JP3510200B2 (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | 排気ガス吸引装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002106903A true JP2002106903A (ja) | 2002-04-10 |
| JP3510200B2 JP3510200B2 (ja) | 2004-03-22 |
Family
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000297870A Expired - Fee Related JP3510200B2 (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | 排気ガス吸引装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3510200B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7086941B2 (en) | 2004-06-28 | 2006-08-08 | Ennis G Thomas | Multiposition vehicle exhaust recovery system |
| KR100783518B1 (ko) | 2006-09-08 | 2007-12-11 | 현대자동차주식회사 | 트럭의 롤 테스트시 배기가스 배출 시스템 |
| WO2017105125A1 (ko) * | 2015-12-17 | 2017-06-22 | 청구이노베이션주식회사 | 소방서 내 소방차 배기가스 배출장치 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
2000
- 2000-09-29 JP JP2000297870A patent/JP3510200B2/ja not_active Expired - Fee Related
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