JP2002104696A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002104696A
JP2002104696A JP2000292121A JP2000292121A JP2002104696A JP 2002104696 A JP2002104696 A JP 2002104696A JP 2000292121 A JP2000292121 A JP 2000292121A JP 2000292121 A JP2000292121 A JP 2000292121A JP 2002104696 A JP2002104696 A JP 2002104696A
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paper feed
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forming apparatus
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Susumu Okui
進 奥井
Kazuyoshi Kimura
和芳 記村
Yoshiyuki Ichihara
美幸 市原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 給紙レジストローラの摩耗による搬送速度低
下を補正するために、当該給紙レジストローラの駆動源
の回転数を自動的に補正することが可能な画像形成装置
を提供すること。 【解決手段】 像担持体上にトナー像を形成し、給紙レ
ジストローラによって同期給紙された転写材上に、前記
トナー像の転写を行う画像形成装置において、記憶部に
記憶した給紙回転時間または回転回数または給紙枚数に
応じた、給紙レジストローラの摩耗による搬送速度低下
を補正するための回転数データテーブルを使用して、前
記給紙レジストローラの駆動源の回転数を自動的に補正
するようにした事を特徴とする画像形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給紙レジストロー
ラを配設してなる構成の複写機、プリンタ等の画像形成
装置に係わる。
【0002】
【従来の技術】給紙レジストローラは、画像形成部に直
接転写材を搬送するためその搬送速度が画像に大きく影
響を与えるにもかかわらず、その上流の負荷によってス
リップしないように大きな搬送力を与えている等の理由
により、通紙枚数によって摩耗が増えていき、搬送線速
が徐々に落ちてくるという問題がある。
【0003】そして、給紙レジストローラの搬送速度が
低下すると、画像形成部において前記給紙レジストロー
ラの搬送力の方が前記画像形成部の転写部の搬送力より
強いため、画像形成部の転写部における転写材搬送速度
が前記給紙レジストローラの転写材搬送速度に倣ってし
まう。
【0004】このため、前記転写部における像担持体
(以降、感光体ドラムという)の周速との同期がずれて
しまい、転写材への転写時に画像の転写ずれとなり、見
かけ上縦倍率(転写材送り方向)が縮んでしまう状態に
なる。
【0005】さらに、転写材後端が前記給紙レジストロ
ーラより外れた時、転写部における転写材搬送速度がそ
れまでの給紙レジストローラの速度から感光体ドラムの
周速に合った転写速度へ戻るため、その時転写位置にあ
る転写材部分は筋状の画像の転写ずれを生じてしまう
等、の問題が発生していた。
【0006】そのため、前記給紙レジストローラの搬送
速度が画像に大きく影響を与える前に、前記ローラを新
たなローラに交換したり、給紙レジストローラ部の転写
材搬送速度を自動的に測定して駆動源の回転数を自動補
正することが知られている。
【0007】しかしながら、上記の対応のために、ロー
ラの交換工数が必要になったり、交換し易くできる構成
にするため部品を増やす必要があり、そのため装置コス
トがかかったり、搬送速度を精度よく自動測定する高価
なセンサーや機構等の追加が必要になる等の問題があっ
た。
【0008】また、摩耗した給紙レジストローラは、前
記の高価な自動測定機構がない限り、リユース品として
再使用できない部品であった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は上記点に鑑
みてなされたもので、その主たる目的は、ローラ交換を
行うことなく、また、高価なセンサや機構を用いること
なく、給紙レジストローラの摩耗による画像への影響を
無くすことができる画像形成装置を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願発明の目的は、下記
の構成により達成することができる。
【0011】(1)像担持体上にトナー像を形成し、給
紙レジストローラによって同期給紙された転写材上に、
前記トナー像の転写を行う画像形成装置において、給紙
レジストローラの給紙回転時間または回転回数をカウン
トする計測部とその記憶部を持ち、給紙回転時間または
回転回数の累計が所定値に達すると、当該給紙レジスト
ローラの駆動源の回転数を自動的に補正する制御部を持
つように構成した事を特徴とする画像形成装置。
【0012】(2)像担持体上にトナー像を形成し、給
紙レジストローラによって同期給紙された転写材上に、
前記トナー像の転写を行う画像形成装置において、給紙
レジストローラの給紙枚数をカウントする計測部とその
記憶部を持ち、給紙枚数の累計が所定枚数に達すると、
当該給紙レジストローラの駆動源の回転数を自動的に補
正する制御部を持つように構成した事を特徴とする画像
形成装置。
【0013】(3)像担持体上にトナー像を形成し、給
紙レジストローラによって同期給紙された転写材上に、
前記トナー像の転写を行う画像形成装置において、給紙
回転時間または回転回数または給紙枚数に応じた給紙レ
ジストローラの摩耗による搬送速度低下を補正するため
の給紙レジストローラの駆動源の回転数データテーブル
とその記憶部と、給紙レジストローラの給紙回転時間ま
たは回転回数または給紙枚数をカウントする計測部とそ
の記憶部を持ち、その累計値が所定値に達すると、前記
データテーブルを使用して当該給紙レジストローラの駆
動源の回転数を自動的に補正する制御部を持つように構
成するとともに、記憶部に記憶された前記給紙レジスト
ローラの給紙回転時間または給紙回転回数または給紙枚
数のデータを出力できるように構成した事を特徴とする
画像形成装置。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明に係る実施の形態の一例に
ついて、以下、図面を用いて説明する。
【0015】図1は画像形成装置(以下、複写機とい
う)を正面から見た時の構成を示す概略図である。
【0016】本実施の形態の複写機は、複写機本体の上
部に自動原稿送り装置1を設けるとともに、複写機本体
内に画像読み取り部2、画像形成部3、転写材搬送手段
としての転写材搬送部5から構成されている。
【0017】画像読み取り部2の上部には原稿を自動搬
送する自動原稿送り手段が設けられていて、原稿載置台
101上に載置された原稿は原稿搬送ローラ103によ
って1枚宛分離搬送され、読み取り位置105にて画像
の読み取りが行われる。
【0018】原稿読み取りが終了した原稿は原稿搬送ロ
ーラ103によって原稿排紙皿107上に排出される。
【0019】一方、プラテンガラス201上に置かれた
場合の原稿の画像は走査光学系を構成する照明ランプ及
び第1ミラーから成る第1ミラーユニット203による
読み取り動作と、V字状に位置した第2ミラー及び第3
ミラーから成る第2ミラーユニット205の同方向への
移動によって読み取られる。
【0020】読み取られた画像は、投影レンズ207を
通してラインセンサである撮像素子(CCD)209の
受光面に結像される。
【0021】撮像素子(CCD)209上に結像された
ライン状の光学像は順次電気信号(輝度信号)に光電変
換された後A/D変換を行い、画像処理部20において
濃度変換、フィルタ処理などの処理が施された後、画像
データは一旦メモリに記憶される。
【0022】画像形成部3では、画像形成ユニットとし
て、像担持体である感光体ドラム301と、その外周
に、帯電手段である帯電器303、現像手段である現像
器305、転写手段である転写器307、分離手段であ
る分離器309、クリーナ311及び光除電手段として
のPCL(プレチャージランプ)313が各動作順に配
置されている。
【0023】感光体ドラム301は、光導電性化合物を
ドラム基体上に塗布形成したもので、例えば、有機感光
体(OPC)が好ましく使用され、図示の時計方向に駆
動回転される。
【0024】回転する感光体ドラム301へは帯電器3
03による一様帯電がなされた後、像露光手段としての
露光光学系40により画像処理部20のメモリから呼び
出された画像信号に基づいた像露光がおこなわれる。
【0025】書き込み手段である像露光手段としての露
光光学系40は図示しないレーザーダイオードを発光光
源とし、回転するポリゴンミラー401、fθレンズ4
05、シリンドリカルレンズ407を経て反射ミラー4
03によって光路が曲げられ主走査がなされるもので、
感光体ドラム301に対してAの位置において像露光が
行われ、感光体ドラム301の回転(副走査)によって
潜像が形成される。
【0026】感光体ドラム301上の潜像は現像器30
5によって反転現像が行われ、感光体ドラム301の表
面に可視像のトナー像が形成される。
【0027】転写材搬送部5では、画像形成ユニットの
下方に異なるサイズの転写材Pが収納された転写材収納
手段としての給紙ユニット521、531、541が設
けられ、また側方には手差し給紙を行う手差し給紙ユニ
ット513が設けられている。
【0028】それらの何れかから選択された転写材Pは
案内ローラ511によって搬送路507に沿って給紙さ
れ、給紙される転写材Pの傾きの修正を行う給紙レジス
トローラ501によって転写材Pは一時停止を行った
後、再給紙が行われる。
【0029】再給紙された転写材Pは搬送路507、搬
送ローラ503及び進入ガイド板517に案内され、感
光体ドラム301上のトナー画像が転写位置Bにおいて
転写器307によって転写される。
【0030】次いで分離器309によって除電されて転
写材Pは感光体ドラム301面より分離し、搬送装置5
09により定着器601へ搬送される。
【0031】定着器601は定着ローラ603と加圧ロ
ーラ605とを有しており、転写材Pを定着ローラ60
3と加圧ローラ605との間を通過させることにより、
加熱、加圧によってトナーを溶着させる。トナー画像の
定着を終えた転写材Pは排紙トレイ705上に排出され
る。
【0032】以上は転写材の片側への画像形成を行う状
態を説明したものであるが、本実施の形態の画像形成部
3は転写材の排出前に反転搬送を行い、画像形成された
面を下側にして排出する場合、あるいは転写材の裏面へ
の画像形成も行い両面転写も行えるようにしてある。
【0033】次に、本実施例における給紙レジストロー
ラ501の詳細について、図1を用いて説明する。
【0034】尚、本給紙レジストローラのローラゴム材
質としてはエチレン−プロピレンゴム(EPDM)が適
用されている。
【0035】転写材収納手段としての給紙ユニット52
1、531、541から送られてきた転写材Pは、案内
ローラ511によって搬送路507に沿って給紙され、
給紙レジストローラ501のニップ部に転写材先端を突
き当てた状態で一時停止し、転写材の傾きの修正が行わ
れる。
【0036】一方、感光体ドラム301上には、像露光
手段としての露光光学系40により画像処理部20のメ
モリから呼び出された画像信号に基づいた像露光がAの
位置で行われ、感光体ドラム301の回転(副走査)に
よって潜像が形成される。
【0037】感光体ドラム301上の潜像は現像器30
5によって反転現像が行われ、感光体ドラム301の表
面に可視像のトナー像が形成される。
【0038】次に、感光体ドラム301の回転に同期し
て、前記給紙レジストローラ501が回転を始めると、
前記転写材Pが再給紙され、前記トナー像と重なる状態
で転写領域に進入する。
【0039】これにより、前記感光体ドラム301上の
トナー像は転写位置Bにおいて、転写器307によって
転写材P上に転写される。
【0040】本発明に係る詳細を、図3のブロック図を
用いて、以下に述べる。転写材を給紙レジストローラ8
09にて搬送する時の給紙レジストローラ809の給紙
回転時間または給紙レジストローラ809の給紙枚数は
計測部801にて計測され、計測データ802としてカ
ウントされる。
【0041】カウントされた給紙レジストローラ809
の給紙時間または給紙レジストローラ809の給紙枚数
のデータは、複写機の制御部の記憶部804に送られ、
該記憶部804に予め記憶保持された回転数データテー
ブル803のデータと比較される。
【0042】カウントされた該データの累計が該データ
テーブル803中のデータの予め設定された所定値に達
すると、該データテーブル803中の所定値に対応した
予め決められている給紙レジストローラ809の駆動源
としての給紙レジストローラ駆動モータ808の回転数
データを、給紙レジストローラ駆動制御部807へ信号
として送り、給紙レジストローラ駆動モータ808の回
転数を自動的に補正し、変更する。
【0043】該モータ808の回転数の変更に伴い、該
モータ808に連結された前記給紙レジストローラ80
9の回転数も変更され、給紙レジストローラ809の摩
耗による搬送速度の低下が初期と同じ速度に修正され
る。
【0044】これにより、常に転写材搬送速度は一定範
囲内に保持されることになり、転写位置における転写ず
れが常に許容範囲内に押さえられることになる。
【0045】前述した回転数データテーブル803につ
いては、予め実験で転写材を実際に複写機に通し、本例
で示す図2では、1例として、給紙レジストローラにお
ける給紙枚数と該ローラの摩耗量との関係をグラフで示
してある。
【0046】一般的には、通紙枚数によって給紙レジス
トローラ摩耗が増えていき、転写材搬送速度が徐々に落
ちてきて、該給紙レジストローラ径が0.5%〜1%減
少すると前述の転写ずれの許容範囲を越えてくるので、
現在は該ローラを廃棄し、新しいローラに交換してい
る。
【0047】このグラフから推定すると少なくとも約3
5万枚で交換となる。換言すれば、複写機において転写
材を35万枚コピーすると給紙レジストローラ径の減少
が大きくなり、そのため転写材搬送速度が遅くなり、転
写位置における転写ずれの許容範囲を越えてしまう。
【0048】このため、転写ずれのない初期設定の転写
材搬送速度近辺を維持するためには、給紙レジストロー
ラ809を駆動している給紙レジストローラ駆動モータ
808の回転数を摩耗によって減少した径の比率の分だ
け増加させることで対応ができる。
【0049】また、回転数データテーブル803として
は、転写材サイズ(例えば、A4サイズ、A3サイズ、
B4サイズ等のシート)、及び転写材の種類(普通紙、
厚紙、OHPシート等)等の通紙条件ごとに回転数デー
タテーブル803を作成し、記憶部804に予め記憶さ
せておき、複写機の操作選択ボタンにより選択させるこ
ともできる。
【0050】また、転写材サイズに比して、1つのサイ
ズ(例えばA4サイズ)を回転数データテーブル803
として記憶部804に予め記憶させておき、複写機の操
作選択ボタンの入力(例えばA3)により、制御部のC
PU806にて、そのサイズ比を演算し、サイズ補正し
たテーブルを作成し、自動的に記憶部804に記憶させ
ることにより、同様の選択ができる。
【0051】同様に、転写材については、予め材質の違
いによるローラ摩耗傾向のグラフを個別に作成しておけ
ば、上記と同様の操作で自動的に設定できる。
【0052】さらに、記憶部に記憶された給紙レジスト
ローラの給紙回転時間または給紙枚数のデータを、給紙
レジストローラに付したID(個別認証)ナンバーと対
応させて、別の持ち運び可能な記憶部(例えば、フロッ
ピー(登録商標)ディスク等)に出力させ、該記憶部は
給紙レジストローラの履歴データとして記録される。
【0053】出力させた該持ち運び可能な記憶部とその
記憶部に対応した給紙レジストローラは1対として、外
部入力できる入力部(データ読み取り装置等)を有する
複写機(同一機種、同一機種のマイナーチェンジ等で同
じローラを使用している機種)へ該持ち運び可能な記憶
部を入力し、該給紙レジストローラを取付けることによ
り再使用(以降、リユース品という)ができる。
【0054】あるいは、給紙レジストローラ自体(例え
ば、該ローラの端面、該ローラの軸上、該ローラの搬送
に関与しない面周上等)にバーコードやその他の記憶媒
体を用いて直接出力させることにより、該給紙レジスト
ローラの履歴が該給紙レジストローラと一体になって記
録されることも可能である。
【0055】即ち、今まで行ってきた該ローラの廃棄回
数及び交換の手間が大幅に減少するようになる。
【0056】さらに、摩耗した給紙レジストローラを交
換することなく継続して使用できるようになり、大幅な
コストダウン(ローラ使用本数減、ローラ交換作業減)
が可能となる。
【0057】又、コストを上げることなく、安価な構成
でリユース品として再使用できる。
【0058】
【発明の効果】給紙レジストローラの摩耗による搬送速
度低下を摩耗に対応したデータテーブルによって自動的
に補正するため、該ローラを交換することなく手間が省
け、コストダウンにもなり、かつ、常に安定した画像が
確保できることが可能になる。
【0059】又、ローラをリユース品として再使用でき
ることにより、コストダウンと環境対応が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の複写機を正面から見たときの
構成を示す概略図である。
【図2】本発明の実施例の給紙レジストローラにおける
ローラ摩耗傾向を示すグラフで、給紙枚数との関係を1
例として示してある。
【図3】本発明の実施例のブロック図である。
【符号の説明】
1 自動原稿送り装置 2 画像読み取り部 3 画像形成部 301 感光体ドラム 40 露光光学系 5 転写材搬送部 501 給紙レジストローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H072 AB07 BA03 BA06 BA12 CA01 CA02 CA05 CB01 FA01 3F048 AA02 AA05 AB01 BA00 BB02 BB05 BD07 CC11 DA06 DC00 EB21 3F102 AA07 AA11 AB01 BA02 BB02 DA08 EA03 EC02 FA08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体上にトナー像を形成し、給紙レ
    ジストローラによって同期給紙された転写材上に、前記
    トナー像の転写を行う画像形成装置において、給紙レジ
    ストローラの給紙回転時間または回転回数をカウントす
    る計測部とその記憶部を持ち、給紙回転時間または回転
    回数の累計が所定値に達すると、当該給紙レジストロー
    ラの駆動源の回転数を自動的に補正する制御部を持つよ
    うに構成した事を特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 像担持体上にトナー像を形成し、給紙レ
    ジストローラによって同期給紙された転写材上に、前記
    トナー像の転写を行う画像形成装置において、給紙レジ
    ストローラの給紙枚数をカウントする計測部とその記憶
    部を持ち、給紙枚数の累計が所定枚数に達すると、当該
    給紙レジストローラの駆動源の回転数を自動的に補正す
    る制御部を持つように構成した事を特徴とする画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】 給紙回転時間または回転回数または給紙
    枚数に応じた、給紙レジストローラの摩耗による搬送速
    度低下を補正するための給紙レジストローラの駆動源の
    回転数データテーブルとその記憶部を持ち、そのデータ
    テーブルを使用して、前記給紙レジストローラの駆動源
    の回転数を自動的に補正するようにした事を特徴とする
    請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 像担持体上にトナー像を形成し、給紙レ
    ジストローラによって同期給紙された転写材上に、前記
    トナー像の転写を行う画像形成装置において、給紙レジ
    ストローラの摩耗による搬送速度低下を補正するための
    給紙レジストローラ駆動源の回転数データテーブルが、
    通紙条件ごとの摩耗傾向のデータテーブルである事を特
    徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 像担持体上にトナー像を形成し、給紙レ
    ジストローラによって同期給紙された転写材上に、前記
    トナー像の転写を行う画像形成装置において、給紙回転
    時間または回転回数または給紙枚数に応じた給紙レジス
    トローラの摩耗による搬送速度低下を補正するための給
    紙レジストローラの駆動源の回転数データテーブルとそ
    の記憶部と、給紙レジストローラの給紙回転時間または
    回転回数または給紙枚数をカウントする計測部とその記
    憶部を持ち、その累計値が所定値に達すると、前記デー
    タテーブルを使用して当該給紙レジストローラの駆動源
    の回転数を自動的に補正する制御部を持つように構成す
    るとともに、記憶部に記憶された前記給紙レジストロー
    ラの給紙回転時間または給紙回転回数または給紙枚数の
    データを出力できるように構成した事を特徴とする画像
    形成装置。
  6. 【請求項6】 リユース品として使用する給紙レジスト
    ローラの給紙回転時間または回転回数または給紙枚数等
    の履歴データを外部入力できる入力部を有し、前記レジ
    ストローラの駆動源の回転回数の補正を、前記入力部に
    入力されたデータによって行うことを特徴とする請求項
    5に記載の画像形成装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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